JP2000294340A - コネクタの端子係止解除構造 - Google Patents

コネクタの端子係止解除構造

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JP2000294340A
JP2000294340A JP11097259A JP9725999A JP2000294340A JP 2000294340 A JP2000294340 A JP 2000294340A JP 11097259 A JP11097259 A JP 11097259A JP 9725999 A JP9725999 A JP 9725999A JP 2000294340 A JP2000294340 A JP 2000294340A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 係止ランスを治具棒でこじらずに、端子の係
止を簡単に解除する。 【解決手段】 コネクタ24の孔部4に続き、係止ラン
ス3の先端に向けて治具棒案内用のガイド板9を配し、
治具棒7に対する摺接用の傾斜ガイド面10を係止ラン
スに形成した。孔部4は治具棒7をガタ付きなく挿入さ
せる。ガイド板9に治具棒案内用のガイド溝を形成し、
孔部4の内面4aとガイド溝のガイド面13が同一面に
位置する。ガイド板9を係止ランス3の近傍まで延長し
た。係止ランス3に、傾斜ガイド面10と並列に係止突
部を形成した。治具棒7に、傾斜ガイド面10に対する
押接部25と、係止突部に対する当接段部22を形成し
た。押接部25に、傾斜ガイド面10に接する傾斜面2
1を形成した。コネクタハウジング1の前端部に装着す
るフロントホルダ2に孔部4とガイド板9を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グ内の係止ランスを治具棒でこじることなく、係止ラン
スと端子との係合を容易に解除することのできるコネク
タの端子係止解除構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のコネクタの端子係止解
除構造の一例(実開平7−14577号)を示すもので
ある。この構造は、合成樹脂製のコネクタハウジング5
1の上側の開口52から治具棒53を斜めに差し込ん
で、コネクタハウジング51内の可撓性の係止ランス5
4をこじり上げて、端子55と係止ランス54との係合
を解除させるものである。
【0003】上側の開口52に隣接して、係止ランス5
4のこじり方向に停止壁56が設けられ、係止ランス5
4の過度の変形が防止されている。また、コネクタハウ
ジング51の前端側において、上側の開口52に隣接し
て、テーパ状の短いガイド面57を有する支持壁58が
設けられている。ガイド面57に沿って治具棒53を開
口52からコネクタハウジング51内に挿入し、支持壁
58を支点として、治具棒53で係止ランス54の先端
をこじるようにして持ち上げる。コネクタハウジング5
1の前端壁59には、係止ランス54を成形するための
型抜き孔60が設けられている。
【0004】コネクタハウジング51には上下二段に端
子収容室61が設けられ、上下の各端子収容室61に端
子55が背中合わせに収容される。開口52は各端子収
容室61の外側に対称に設けられている。係止ランス5
4は停止壁56と端子55との間に位置している。係止
ランス54の内側の突部54aが端子55の係合孔に進
入して、端子55が後抜けなく係止される。コネクタハ
ウジング51と端子55とでコネクタ62が構成され
る。
【0005】しかしながら、上記従来の構造にあって
は、治具棒挿入用の開口52をコネクタハウジング51
の上下の外側壁に設けるために、端子収容室61が二段
又は一段に限定され、多段(三段以上)の多極コネクタ
を得ることができないという問題があった。また、コネ
クタハウジング51の前端壁59に、係止ランス成形用
の型抜き孔60があるために、作業者が間違って型抜き
孔60に治具棒53を挿入し、端子55をこじって変形
させてしまうといった問題があった。
【0006】一方、図12(a)(b)は、従来のコネクタの
端子係止解除構造の他の例を示すものである。この構造
は、コネクタハウジング65の前端壁66に治具棒挿入
用の孔部67を設けて、治具棒68を前方からコネクタ
ハウジング65内に水平に挿入し、係止ランス69の先
端に係合させて、孔部67の端縁を支点として図12
(b) の矢印ロの如く回動させて、係止ランス69をこじ
り上げることにより、端子70と係止ランス69の係合
を解除させるものである。
【0007】治具棒挿入用の孔部67は係止ランス成形
用の型抜き孔を代用したものであり、孔部67はかなり
大きなものとなっている。コネクタハウジング65の前
端壁66には、治具棒挿入用の孔部67の下側に相手端
子挿入用の孔部71が設けられている。端子70は雌型
のものであり、孔部71から相手側コネクタ(図示せ
ず)の雄型の端子が挿入されて、端子70に接続され
る。この構造によれば、端子70の多段配列が可能とな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
12(a)(b)における従来の構造にあっては、治具棒挿入
用の孔部67を係止ランス成形用の大きな型抜き孔で代
用しているために、治具棒68の挿入位置が定まらず、
係止ランス69のこじり操作を正確に行い難いという問
題があった。また、手探りで治具棒68を係止ランス6
9に突き当てたり、手探りで係止ランス69をこじった
りるために、係止ランス69や端子70を傷めやすいと
いう問題があった。また、前例(図11)でもそうであ
るが、治具棒53,68をこじる動作にテコの原理を応
用しているために、必要以上に大きな力が作用しやす
く、係止ランス54,69をコネクタハウジング51,
65の外側壁56,72に強く押圧することで、係止ラ
ンス54,69を変形させてしまうという懸念があっ
た。さらに、治具棒53,68をコネクタハウジング5
1,65内に挿入してからこじるという二つの動作が必
要であるために、係止解除作業が面倒であるという問題
があった。
【0009】本発明は、上記した各従来例の問題点に鑑
み、端子を多段に配置できるのは勿論のこと、治具棒を
正確に係止ランスにアプローチでき、係止ランスを変形
や傷みなく、且つ簡単な操作で、正確に撓ませることが
できるコネクタの端子係止解除構造を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コネクタ内の可撓性の係止ランスで端子
を係止し、治具棒を孔部から該コネクタ内に挿入して、
該治具棒で係止ランスを係止解除方向に撓ませるコネク
タの端子係止解除構造において、前記孔部に続き、且つ
前記係止ランスの先端に向けて治具棒案内用のガイド板
が配置され、該治具棒の先端部に対する摺接用の傾斜ガ
イド面が該係止ランスの先端部に形成されたことを基本
とする(請求項1)。前記孔部が前記治具棒をガタ付き
なく挿入させるものであることも有効である(請求項
2)。また、前記ガイド板に治具棒案内用のガイド溝が
形成され、前記孔部の内面と該ガイド溝のガイド面とが
同一面に位置することも有効である(請求項3)。ま
た、前記ガイド板が前記係止ランスの先端の近傍まで延
長されたことも有効である(請求項4)。また、前記係
止ランスに、前記傾斜ガイド面と並列に係止突部が形成
されたことも有効である(請求項5)。また、前記治具
棒の先端部に、前記傾斜ガイド面に対する押接部と、前
記係止突部の前端面に対する当接段部とが形成されたこ
とも有効である(請求項6)。また、前記押接部に、前
記傾斜ガイド面に接する傾斜面が形成されたことも有効
である(請求項7)。また、コネクタハウジングの前端
部に装着するフロントホルダに前記孔部と前記ガイド板
とが設けられたことも有効である(請求項8)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図3は、本発
明に係るコネクタの端子係止解除構造の一実施例を示す
ものである。図1の如く、合成樹脂製のコネクタハウジ
ング1の前端部に合成樹脂製のフロントホルダ2が設け
られ、フロントホルダ2に、コネクタハウジング1内の
可撓性の係止ランス3に対する治具棒挿入用の孔部4
と、コネクタハウジング1内の端子5に対する相手端子
挿入用の孔部6とが設けられている。
【0012】治具棒挿入用の孔部4の内径は治具棒7の
外径に合わせて設定されている。正確には孔部4の内径
は治具棒7の外径よりも僅かに大きく設定されている。
孔部4は係止ランス3の先端(前端)に対向して配置さ
れている。孔部4の中心線(図示せず)は係止ランス3
の水平な真直部12の中心線と平行に位置している。孔
部4はフロントホルダ2の前端壁8の厚さと同一の長さ
で、前端壁8に対して垂直に形成されている。孔部4の
内径と長さとは治具棒7をガタ付き(振れ)なく真直に
支持できる程度のものである。
【0013】また、孔部4の下側内面と同一平面上に、
フロントホルダ2から係止ランス3の前端側に向けてガ
イド板9が突設されている。ガイド板9の延長線(図示
せず)と係止ランス3の真直部12の延長線(図示せ
ず)とは平行に位置する。ガイド板9は係止ランス3の
先端の近傍まで真直に延長されている。ガイド板9はフ
ロントホルダ2の前端壁8に対して垂直に形成され、孔
部4の長さよりもかなり長く(孔部4の長さの二倍程度
の長さに)形成されている。孔部4とガイド板9とは係
止ランス3の撓み方向とは直交する方向に延びている。
【0014】図2にも示す如く、係止ランス3は先端側
にテーパ状のガイド傾斜面10を有している。ガイド傾
斜面10は治具棒挿入用の孔部4(図1)に対向してい
る。ガイド傾斜面10の始端10aは係止ランス3の下
面に極めて近接している。すなわち、係止ランス3の先
端部はガイド傾斜面10によって略くさび状に尖ってい
る。これにより、治具棒7の先端がガイド傾斜面10に
確実に接触する。
【0015】ガイド傾斜面10の終端10bは係止ラン
ス3の頂部とほぼ一致し、終端10bは傾斜ガイド面1
0とは逆向きの勾配で後側の傾斜面11に続き、傾斜面
11は係止ランス3の基部側の真直部12(図1)の上
面に続いている。図1の如く、基部側の真直部12は前
記ガイド板9の上面側のガイド面13の延長線上に位置
して、コネクタハウジング1に一体に続いている。コネ
クタハウジング1の下側の外側壁14と係止ランス3と
の間にはランス撓み空間15が設けられている。ガイド
板9は外側壁14の内側に挿入され、ガイド板9の先端
はランス撓み空間15に対向して位置している。
【0016】図2の如く、係止ランス3の傾斜ガイド面
10の側方には並列に台形状ないし矩形状の係止突部1
6が一体に形成され、係止突部16は後側の傾斜面18
を経て真直部17に続き、傾斜面18と真直部17とは
段差19を介して傾斜ガイド面10の後側の傾斜面11
と真直部12(図1)とに並列に続いている。係止突部
16が端子5(図1)の下側の段部20(図1)に係合
して、端子5を後抜けなく係止する。傾斜ガイド面10
の頂部(10b)と係止突部16の頂部とはほぼ同じ高
さ、ないしは係止突部16の方がやや高く設定されてい
る。係止ランス3を正面から見た場合、幅方向の一方に
傾斜ガイド面10が位置し、他方に係止突部16が位置
する。
【0017】図1の如く、治具棒7の先端部には、係止
ランス3の傾斜ガイド面10に対するテーパ状の傾斜面
21を有する押接部25と、係止突部16(図2)の前
端面(先端面)16aに対する当接段部22とが形成さ
れている。治具棒7の後端側は大径なグリップ23に続
いている。コネクタハウジング1と端子5とフロントホ
ルダ2とでコネクタ24が構成される。
【0018】治具棒7はコネクタ24の前端側から孔部
4に挿入され、孔部4の内面4aと同一平面のガイド板
9のガイド面13に沿って、図3の矢印イの如く端子5
の長手方向に真直に進入する。図3において、治具棒7
は全長の大部分の長さの範囲でガイド板9と孔部4の内
面4a(図1)とに隙間なく接触している。これは孔部
4の内径が治具棒7の外径とほぼ同程度の寸法に設定さ
れているからに他ならない。
【0019】治具棒7はガタ付きや振れなく、係止ラン
ス3の傾斜ガイド面10に向けて挿入される。そして、
治具棒7の先端部すなわち下向きの傾斜面21が係止ラ
ンス3の上向きの傾斜ガイド面10に摺接しつつ、係止
ランス3を撓み空間15側に下向きに押圧して撓ませ
る。これにより、係止突部16(図2)と端子5の段部
20との係合が解除される。治具棒7をコネクタハウジ
ング1内に直線的に進入させるという一動作で、係止ラ
ンス3が確実に押し下げられ、端子5の係止が簡単に解
除される。治具棒7を挿入した状態で端子付きの電線
(図示せず)を後方に引っ張ることで端子5が抜き出さ
れる。
【0020】図4〜図6は、上記係止ランス3と治具棒
7の構造を示す説明図(上面図)である。図4の如く、
フロントホルダ2の治具棒挿入用の孔部4(本例で孔部
4は矩形状に形成されている)はガイド板9のガイド面
13に同一平面で且つ同一幅で続いている。孔部4の中
心線(図示せず)は係止ランス3の傾斜ガイド面10側
にやや偏心して位置している。孔部4の内径d1 よりも
係止ランス3の幅S1 が広く形成され、係止ランス3は
全長に渡って同一の幅S1 で形成されている。
【0021】図5の如く、治具棒7の外径D1 は孔部4
の内径d1 にほぼ等しい(正確には孔部4の内径d1
若干大きい)。治具棒7の先端部には係止ランス3の傾
斜ガイド面10に対する押接部25が突出形成され、押
接部25の側方は矩形状に切欠されている。押接部25
の長さL1 は傾斜ガイド面10の長さL2 にほぼ等し
く、押接部25の幅S2 は傾斜ガイド面10の幅S3
りもやや小さい。押接部25に隣接する切欠部26の前
端面すなわち当接段部22は係止ランス3の係止突部1
6の垂直な前端面16aに平行に対向している。
【0022】図6の如く、治具棒7の先端側の押接部2
5が係止ランス3の傾斜ガイド面10に摺接して係止ラ
ンス3を押し下げ、端子5(図3)の係止が解除された
状態で、治具棒7の切欠部26(図5)の前端面すなわ
ち当接段部22が係止ランス3の係止突部16の前端面
16aに当接する。これにより、治具棒7がそれ以上押
し込まれることがなく、係止ランス3を必要以上に撓ま
せることが回避され、係止ランス3の変形が防止され
る。
【0023】治具棒7の当接段部22が係止ランス3の
前端面16aに当接すると同時に、グリップ23の前端
面23aをフロントホンダ2の前端壁8に当接させるこ
とも可能であり、これにより、係止ランス3の長手方向
への不必要な押圧が防止される。
【0024】図7〜図10は、前記端子5(図3)を多
段に収容可能なコネクタハウジング31とそれに対応す
るフロントホルダ32の実施形態をそれぞれ示すもので
ある。図1と同一の構成部分には同一の符号を用いて説
明する。
【0025】図7の如く、合成樹脂製のコネクタハウジ
ング31には多段(本例で四段)に端子収容室33が設
けられている。各端子収容室33の底壁34と一体に且
つ底壁34の延長線上に可撓性の係止ランス3が形成さ
れ、係止ランス3が底壁34の一部を兼ねている。端子
収容室33の長手方向の中間部には、端子二重係止用の
スペーサ(図示せず)に対する挿入孔35が形成されて
いる。
【0026】コネクタハウジング31の前端部において
係止ランス3の前方には、端子収容室33とほぼ同じ幅
の開口36(図8)が設けられている。開口36は係止
ランス3の成形時の型抜き孔を兼ねている。
【0027】左右の各端子収容室33は隔壁37(図
8)で隔てられ、隔壁37の下端は係止ランス3の上端
と同じ高さに位置している。係止ランス3は図2で示し
た如く幅方向の一方に傾斜ガイド面10(図8)を有
し、他方に係止突部16を有している。コネクタハウジ
ング31の前端部には、外周壁38(図8)で囲まれた
大きな開口39が形成され、開口39に図9のフロント
ホルダ32が嵌合される。開口39の側縁に、フロント
ホルダ32に対する係止部40が形成されている。
【0028】図9の如く、フロントホルダ32の前端壁
8には、各端子収容室33(図7)に対応する複数の端
子挿入用の孔部6が整列して設けられている。孔部6の
周囲には、相手側コネクタ(図示せず)の雄端子に対す
るガイドテーパ面41が形成されている。前端壁8の周
囲に、コネクタハウジング31(図8)の係止部40に
対する係合突部42が形成されている。前端壁8には、
端子挿入用の孔部6の下側において治具棒挿入用の矩形
状の孔部4が整列して設けられている。孔部4は、係止
ランス3(図8)の傾斜ガイド面10の位置に対応して
端子挿入用の孔部6の片側寄りに偏心して配置されてい
る。
【0029】図10の如く、フロントホルダ32の前端
壁8の裏面側に、治具棒案内用のガイド板9が複数段に
突出して設けられている。各ガイド板9は並列な各治具
棒挿入用の孔部4の下側に沿って前端壁8の幅方向に連
続して形成されている。各ガイド板9は前端壁8に対し
て直角に且つ水平に突出している。
【0030】各ガイド板9には、各治具棒挿入用の孔部
4に対応して、孔部4と同一幅の凹字状のガイド溝43
が形成され、ガイド溝43の底面であるガイド面13が
孔部4の下側の内面と同一平面上に続いている。孔部4
の両側面はガイド溝43の両側面に真直に続いている。
ガイド溝43は孔部4からガイド板9の先端(後端)に
達するまで直線的に形成されている。図10で、42
は、コネクタハウジング31(図8)に対する係合突
部、45は、位置決め用のガイド突部である。
【0031】図7の如く、フロントホルダ32の各ガイ
ド板9はコネクタハウジング31の前端側の開口39か
ら係止ランス3に向けて挿入される。各ガイド板9の先
端下側には、挿入性を良くするためのテーパ面46が形
成されている。フロントホルダ32をコネクタハウジン
グ31に装着した状態で、各ガイド板9は図1の如く係
止ランス3の前端のやや下側に近接して対向する。以
下、治具棒7を挿入して係止ランス3を係止解除方向に
撓ませて、端子5(図1)の係止を解除する動作は図1
〜図6と同様であるので説明を省略する。
【0032】図7に示す多段多極型のコネクタハウジン
グ31においては、最下段の係止ランス3の下側に外側
壁14(図1)は設けられていない。コネクタハウジン
グ31の上部には、相手側の雌型のコネクタハウジング
(図示せず)に対するロックアーム47が設けられてい
る。本例のコネクタハウジング31は雄型のものであ
る。コネクタハウジング31とフロントホルダ32と端
子5(図1)とで多段式の多極コネクタが構成される。
【0033】なお、図1における治具棒7の先端側の傾
斜面21は係止ランス3の傾斜ガイド面10に治具棒7
をよりスムーズに摺接させるのに役立っているが、傾斜
面21を形成しない場合でも、係止ランス3に傾斜ガイ
ド面10がある限り、治具棒7の先端部を傾斜ガイド面
10に摺接させつつ係止ランス3を係止解除方向に撓ま
せることが可能である。また、本例の治具棒7は矩形状
に形成し、ガイド板9に対して面接触させることで、直
進性を高めて、係止ランス3に対する治具棒7の位置ず
れを防止しているが、治具棒挿入用の孔部4の内径をほ
ぼ治具棒7の外径と同じにして、且つ孔部4の長さを長
くすることで、断面円形の治具棒(図示せず)と円形の
孔部でも十分に対応可能である。
【0034】また、係止ランス3は、図2の如く係止突
部16と傾斜ガイド面10とを並列に形成して、端子5
(図1)の係止と係止解除とを別々に行わせて、係止と
係止解除の信頼性を高めているが、傾斜ガイド面10の
頂部10bに係止突部の作用をさせて、頂部10bで端
子5(図1)を係止させることも可能であり、この場合
は係止ランス3の幅寸法がほぼ半減され、コネクタハウ
ジング1の幅方向のコンパクト化とファインピッチ化に
役立つ。また、コネクタハウジング1は図7のような多
段式のものに限らず、単段式のものであってもよく、フ
ロントホルダ2,32は各コネクタハウジング1,31
の形状に応じて形成可能である。
【0035】また、樹脂成形技術上で可能であれば、フ
ロントホルダ2,32をコネクタハウジング1,31と
一体化させ、フロントホルダを一体化させたコネクタハ
ウジング(図示せず)に治具棒挿入用の孔部4やガイド
板9を形成してもよい。また、係止ランス3は例えばス
ペーサ(図示せず)に設ける等して、コネクタハウジン
グ1,31とは別体のものであってもよい。また、本文
中における上下の方向の定義付けはあくまでも実施例に
限ったものであり、コネクタ24の使用状態においては
上記した上下が180°反転したり、90°反転したり
することもあり得る。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、治具棒が孔部を経てガイド板によって係止ランスの
先端部に向けて真直に且つ確実に案内され、治具棒の先
端部が係止ランスの傾斜ガイド面に摺接しつつ、係止ラ
ンスを係止解除方向に撓ませるから、治具棒の挿入操作
(一つの操作)のみで簡単に且つ確実に端子の係止を解
除することができる。また、従来のような係止ランスの
こじり動作を全く行う必要がないから、係止ランスの傷
付きや変形が確実に防止される。また、係止ランスの先
端に対向して治具棒挿入用の孔部を設けたから、コネク
タ内に端子を多段に配置できる。
【0037】また、請求項2記載に発明によれば、治具
棒が孔部内でガタ付かないから、治具棒の挿入方向が正
確に規定され、治具棒の先端部が係止ランスの先端部に
正確にアプローチされる。それにより、従来の手探りの
治具棒操作で治具棒で係止ランスや端子を傷付けたり変
形させたりする恐れがなくなる。また、請求項3記載の
発明によれば、ガイド溝に沿って治具棒が係止ランスに
正確に案内されるから、請求項2と同様に係止ランスや
端子を傷付けたり変形させたりする恐れが確実になくな
る。また、請求項4記載の発明によれば、ガイド板と係
止ランスとの間で治具棒が位置ずれする危険が最小限に
抑えられるから、アプローチが一層正確化する。
【0038】また、請求項5記載の発明によれば、傾斜
ガイド面とは独立した係止突部によって端子の係止が確
実に行われ、端子の係止力が増大する。また、請求項6
記載の発明によれば、押接部が係止ランスを係止解除方
向に撓ませ、端子の係止が解除された状態で、当接段部
が停止突部に当接して、治具棒のそれ以上の押し込み操
作をできなくするから、係止ランスの撓ませ過ぎが防止
され、係止ランスの変形が確実に防止される。また、請
求項7記載の発明によれば、治具棒の傾斜面が係止ラン
スの傾斜ガイド面にスムーズに摺接することで、係止解
除操作が小さな力で楽に行われる。また、請求項8記載
の発明によれば、コネクタハウジングとは別体のフロン
トホルダに孔部を設けたことで、コネクタハウジングの
係止ランス成形用の大きな型抜き孔とは関係なく、小さ
な径の治具棒挿入用の孔部を設定することができ、それ
により請求項2の効果が発揮される。すなわち治具棒が
孔部内でガタ付かず、治具棒の挿入方向が正確に規定さ
れ、治具棒の先端部が係止ランスの先端部に正確にアプ
ローチされ、それにより、従来の手探りの治具棒操作で
治具棒で係止ランスや端子を傷付けたり変形させたりす
る恐れがなくなる。また、別体のフロントホルダにガイ
ド板を設けることで、孔部とガイド板とを繋ぎ目なく完
全に連続して形成することができ、治具棒のスムーズな
挿入と正確な位置決めとが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタの端子係止解除構造の一
実施例を示す縦断面図である。
【図2】係止ランスを示す斜視図である。
【図3】端子の係止を解除した状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】係止ランスと治具棒挿入用の孔部の構造を示す
説明図(上面図)である。
【図5】係止ランスと治具棒の構造を示す説明図(上面
図)である。
【図6】同じく治具棒で係止ランスを撓ませた状態を示
す説明図(上面図)である。
【図7】コネクタハウジングとフロントホルダの一形態
を示す縦断面図である。
【図8】同じくコネクタハウジングを示す正面図であ
る。
【図9】フロントホルダを示す正面図である。
【図10】フロントホルダを示す斜視図である。
【図11】一従来例を示す縦断面図である。
【図12】(a)(b)は他の従来例を操作順に示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1,31 コネクタハウジング 2,32 フロントホルダ 3 係止ランス 4 孔部 5 端子 7 治具棒 9 ガイド板 10 傾斜ガイド面 13 ガイド面 16 係止突部 21 傾斜面 22 当接段部 25 押接部 43 ガイド溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ内の可撓性の係止ランスで端子
    を係止し、治具棒を孔部から該コネクタ内に挿入して、
    該治具棒で係止ランスを係止解除方向に撓ませるコネク
    タの端子係止解除構造において、 前記孔部に続き、且つ前記係止ランスの先端に向けて治
    具棒案内用のガイド板が配置され、該治具棒の先端部に
    対する摺接用の傾斜ガイド面が該係止ランスの先端部に
    形成されたことを特徴とするコネクタの端子係止解除構
    造。
  2. 【請求項2】 前記孔部が前記治具棒をガタ付きなく挿
    入させるものであることを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタの端子係止解除構造。
  3. 【請求項3】 前記ガイド板に治具棒案内用のガイド溝
    が形成され、前記孔部の内面と該ガイド溝のガイド面と
    が同一面に位置することを特徴とする請求項1又は2記
    載のコネクタの端子係止解除構造。
  4. 【請求項4】 前記ガイド板が前記係止ランスの先端の
    近傍まで延長されたことを特徴とする請求項1〜3の何
    れかに記載のコネクタの端子係止解除構造。
  5. 【請求項5】 前記係止ランスに、前記傾斜ガイド面と
    並列に係止突部が形成されたことを特徴とする請求項1
    〜4の何れかに記載のコネクタの端子係止解除構造。
  6. 【請求項6】 前記治具棒の先端部に、前記傾斜ガイド
    面に対する押接部と、前記係止突部の前端面に対する当
    接段部とが形成されたことを特徴とする請求項5記載の
    コネクタの端子係止解除構造。
  7. 【請求項7】 前記押接部に、前記傾斜ガイド面に接す
    る傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項6記載の
    コネクタの端子係止解除構造。
  8. 【請求項8】 コネクタハウジングの前端部に装着する
    フロントホルダに前記孔部と前記ガイド板とが設けられ
    たことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のコネ
    クタの端子係止解除構造。
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