JP2000293981A - オーバフロー保護回路及びこれを用いた画像伝送装置 - Google Patents
オーバフロー保護回路及びこれを用いた画像伝送装置Info
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Abstract
ないようにする。 【解決手段】 書込みアドレスeと同等なライトポイン
タ(WP)fとライトインタラプトポインタ(WIP)
tとアラームカウンタ12とステップポインタ(SP)
uを用意する。WPfとWIPtとが一致したときに、
CPU4に対して読出しを許可する割込みvを出力す
る。WIPtはCPU4が1回の読出し処理で読出すデ
ータ量を表す読出しアドレスの上限値であり、その値の
更新はCPU4が行う。WPfとWIPtとが一致する
までCPU4は読出しを開始しないので書込みアドレス
eが読出しアドレスgに追い越され読出しデータhが誤
ることはあり得ない。 【効果】 データFIFOメモリから周期的に読出す処
理が間に合わなくなった時にアラームを出すので、オー
バフローを未然に防ぐことができる。
Description
路及びこれを用いた画像伝送装置に関し、特にデータの
書込みと読出しとが非同期に行われる先入れ先出しメモ
リについてのオーバフローを防止するオーバフロー保護
回路及びこれを用いた画像伝送装置に関する。
像伝送装置は、図6に示されているように、自局及び他
局にそれぞれ設けられる。他局側画像伝送装置Bにおい
ては、カメラから入力された画像データがAD変換器5
1でディジタルデータに変換され、前処理部52を経た
後、符号化部53で符号化されて送信バッファメモリ5
4に書込まれる。この書込まれたデータはマルチプレク
サ(MUX)55を介して自局側画像伝送装置Aに送ら
れる。自局側画像伝送装置Aでは、デマルチプレクサ
(DMUX)40を介して受信バッファメモリ41にデ
ータが書込まれる。そして、復号化部42で復号され、
後処理部43を経た後、DA変換部44でアナログデー
タに変換され、モニタに出力される。
カメラから入力された画像データがAD変換器35でデ
ィジタルデータに変換され、前処理部36を経た後、符
号化部37で符号化されて送信バッファメモリ38に書
込まれる。この書込まれたデータはマルチプレクサ(M
UX)39を介して他局側画像伝送装置Bに送られる。
他局側画像伝送装置Bでは、デマルチプレクサ(DMU
X)46を介して受信バッファメモリ47にデータが書
込まれる。そして、復号化部48で復号され、後処理部
49を経た後、DA変換部50でアナログデータに変換
され、モニタに出力される。
他、対局を制御するための制御情報等が授受される。画
像伝送装置Bでは、リモコン(リモートコントローラ)
から入力された制御情報がリモートコントローラレシー
バ56に入力され、マルチプレクサ55によって画像デ
ータに重畳されて伝送装置Aに伝送される。伝送装置A
では、デマルチプレクサ40から制御情報が出力され、
符号化部37を制御する。
速データ制御部45に入力され、その出力がマルチプレ
クサ39によって画像データに重畳されて伝送装置Bに
伝送される。伝送装置Bでは、デマルチプレクサ46か
ら低速データが出力され、低速データ処理部57を経て
出力される。
S232Cインタフェース等のデータポートであり、こ
の低速データは映像を取込むカメラの制御信号やデータ
転送等に使用される。すなわち、自局側伝送装置Aから
他局側伝送装置Bに制御信号を伝送し、この制御信号に
より他局伝送装置Bを制御するのである。
いるようにシリアルデータをパラレルデータに変換する
S/P変換部1と、デュアルポートメモリで構成される
データFIFO3と、転送データcを書込むための書込
み制御回路2と、転送データhを読出し、図6中のMU
X39へ出力するCPU4と、CPU4の出力するアド
レスをデコードするアドレスデコーダ5とを含んで構成
されている。
力されるシリアルデータaについて、パラレルデータc
への変換を行う。変換後のパラレルデータcは、書込み
制御回路2からのライトイネーブルd及び書込みアドレ
スeによってデータFIFO3に書込まれる。
レスg,j及びkがアドレスデコーダ5においてデコー
ドされ、デコード後のアドレスiが読出しアドレスgと
共ににデータFIFO3に入力される。これにより、デ
ータFIFO3に書込まれているデータが、読出しデー
タhとして読出される。この読出しデータhは、一旦C
PU4に入力され、任意の出力ポート40から送出され
る。
レスeの値が読出しアドレスgの値に追い越され、デー
タFIFO3がオーバフローを起こすという欠点があ
る。
特開平9−198258号公報に記載されている。同公
報においては、図8に示されているように、スタック上
限値設定レジスタ101に記憶されているスタック上限
値と、アドレス線104上のアドレスとをアドレスマッ
チング回路102で監視し、両者が一致したときCPU
103に割込みをかけるのである。つまり、同公報で
は、オーバフローを検出するとCPU103に対して割
込みをかけるのであり、割込みを受けたCPUは、障害
発生時のタスク名などの障害情報をセーブ後、上位ソフ
トウエアに障害発生通知を行っている。
は、オーバフローを検出するとCPUに対して割込みを
入れ、割込みを受けたCPUは上位ソフトウエアに障害
発生通知を行って、上位ソフトウエアからの命令待ち状
態になる。この場合、オーバフローを検出するとCPU
が停止してしまう。つまり、同公報に記載されている従
来回路は、検出後のCPU動作にかかわらずオーバフロ
ーの検出を確実に行うための回路であり、オーバフロー
を未然に防ぐことはできないという欠点がある。
るためになされたものであり、その目的はオーバフロー
を未然に防ぐことのできるqを提供することである。
ー保護回路は、データの書込みと読出しとが非同期に行
われる先入れ先出しメモリについてのオーバフローを防
止するオーバフロー保護回路であって、計時を行い前記
メモリに対する読出しが所定時間行われないとき上位装
置に割込みをかけるカウント手段を含むことを特徴とす
る。また、前記カウント手段は、前記メモリについての
書込みアドレス値が予め定められた割込みポインタ値と
一致したとき前記上位装置に割込みをかけることを特徴
とする。そして、前記割込みポインタ値は、前記書込み
アドレス値よりも前記メモリから1度に読出される単位
データに相当するアドレス値分だけ大に設定されること
を特徴とする。さらに、前記割込みポインタ値は、前記
割込みが発生したとき、更に前記単位データに相当する
アドレス値分だけ大に設定されることを特徴とする。
データを対局装置に伝送する画像伝送装置であって、上
記オーバフロー保護回路を含み、前記メモリから読出さ
れるデータを前記画像データに重畳して伝送することを
特徴とする。なお、前記メモリから読出されるデータ
は、前記対局装置を制御するためのデータであることを
特徴とする。
バフローを検出するだけでなく、従来回路では制御でき
ないFIFOメモリのオーバフローを検出することがで
きる。データ転送の手段としてFIFOメモリを用い、
その読出し制御をCPUで行う場合、CPUの処理状況
によってはFIFOメモリがオーバフローする可能性が
ある。本回路ではFIFOメモリのライト/リード状態
をCPUへ通知し、またFIFOメモリに対する読出し
が一定期間行われない場合にはCPUに対してアラーム
を出力する。つまりCPUが、デュアルポートメモリ等
で構成されリングバッファとして使用するデータFIF
Oから周期的に読出す処理が間に合わなくなった時にア
ラームを出すので、オーバフローを未然に防ぐことがで
きるのである。
いて図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て参照する各図においては、他の図と同等部分には同一
符号が付されている。
れるオーバフロー保護回路の実施の一形態を示すブロッ
ク図である。同図において、低速データ制御部45は、
図3に示されているようにシリアルデータをパラレルデ
ータに変換するS/P変換部1と、デュアルポートメモ
リで構成されるデータFIFO3と、転送データcを書
込むための書込み制御回路2と、転送データhを読出
し、図1中のマルチプレクサ39へ出力するCPU4
と、CPU4の出力するアドレスをデコードするアドレ
スデコーダ5と、書込みアドレスeと同等なライトポイ
ンタ(WP)sを格納するWPレジスタ7と、ライトイ
ンタラプトポインタ(WIP)tを格納するWIPレジ
スタ9と、ステップポインタ(SP)uを格納するSP
レジスタ11と、CPU4のメモリマップ上の任意のデ
ータのみ出力するバッファ6,8と、WPfとWIPt
とを比較する比較器10と、比較器10の比較結果を反
転するインバータ13と、CPU4に対して読出し要求
及びWIP設定要求となる割込みwを出力するアラーム
カウンタ12とから構成されている。なお、WPレジス
タ7,WIPレジスタ9,SPレジスタ11及びアラー
ムカウンタ12は、CPU4から送出されるクロックl
に同期して動作するものとする。
うに、入力されるシリアルデータaを、そのシリアルデ
ータaに同期したクロックbで取込むフリップフロップ
(以下、FFと略す)14と、74LS164等で構成
されるシリアルパラレル変換デバイス15と、変換後の
パラレルデータをカウンタ18の周期で書込みパラレル
データcとして出力するレジスタ16とを含んで構成さ
れている。
ているように、クロックbに同期して書込みアドレスを
発生するカウンタ17,18と、カウンタ18の出力を
クロックbで取込みデータFIFO3の書込みアドレス
eを出力するFF19と、カウンタ17の最上位ビット
をクロックbで取込みデータFIFO3のライトイネー
ブルd及びアラームカウンタイネーブルxを出力するF
F21とを含んで構成されている。なお、カウンタ17
のキャリー出力はインバータ20で論理反転され、レジ
スタ16のイネーブルyとなる。また、カウンタ18の
出力は、ライトポインタfとして出力される。
いるように、WPfとWIPtとの比較結果vを微分す
るFF22,23、インバータ24及びNANDゲート
25と、WIPtがCPU4より設定される場合にアド
レスデコーダ5より出力されるWIPイネーブルqと比
較結果vの微分結果とのどちらかによってカウンタ27
へリセット信号を出力するANDゲート26と、図2中
の書込み制御回路2が出力するアラームカウンタイネー
ブルxを微分するFF30,31、インバータ32及び
NANDゲート33と、SP設定値uとカウンタ27の
カウントアップのためのイネーブルを出力するANDゲ
ート34と、カウンタ27の出力結果とSP設定値uの
値とが等しいときにCPU4へ読出し要求及びWIP設
定要求となる割込みwを出力するNANDゲート28及
びインバータ29とを含んで構成されている。なお、F
F22,23,30及び31並びにカウンタ27は、C
PU4から送出されるクロックlに同期して動作するも
のとする。
等から入力されたシリアルの転送データaは、図2中の
FF14へ入力されシリアルパラレル変換デバイス15
によりパラレルデータに変換される。ここでデータ幅を
16ビットとした場合、カウンタ17のキャリーの反転
をイネーブルとしてFF16でデータを取込み、カウン
タ18の周期のデータに変換される。カウンタ18はデ
ータFIFO3の持つアドレス領域のビット幅を出力す
る段数で構成される。
のでカウンタ17のMSBをライトイネーブルeとする
ことが可能であり、FF21の数量(段数)により書込
みタイミングが決定される。カウンタ18の出力はWP
レジスタ7へ入力される。CPU4は自分の読出し可能
な処理時間で読出しを行う。
も入力される。比較器10は現在、データFIFO3の
書込みアドレスであるWPfとWIPtとを比較する。
この比較の結果、WPの値とWIPの値とが一致したと
き、CPU4へ読出しを許可する割込みvを出力する。
CPU4はこの割込みvが入力されないと読出しを行わ
ないので、読出し動作が書込み動作を追い越すことはな
いのである。
4へ書込みアドレスsを通知しているので、データFI
FO3のどの程度の容量まで書込みをしているかを把握
することが可能である。CPU4は割込みvが入力され
るとWIPの値を更新する。データFIFO3の読出し
制御はこのWIPの更新により行われる。
とのメモリ容量上の動作について説明する。データFI
FO3の容量は、例えば8Kバイトとする。図4(A)
に示されているように、CPU4はWPをリードする。
ここでは、読出し幅を20バイトとする。CPU4はW
IPの値をWP+20と設定し、リセットされる。
インクリメントされ、比較器10はWPfとWIPtと
の比較を行い、図4(B)に示されているようにWPの
値とWIPの値とが一致(WP=WIP)すると割込み
vを発生する。この状態が図4(C)に示されている。
この割込み発生と同時にCPUはリセットされる。
定したWIPの値+20を新規WIPとして更新する。
この状態が図4(D)に示されている。同図の斜線で示
されている部分がCPUの読出し領域となる。
い場合、アラームカウンタ12が動作する。この動作に
ついて図5を参照して説明する。同図において、カウン
タ27は比較結果がWP=WIPの時若しくはWIPが
設定された時にリセットされる。カウンタ27は、図1
中のアラームカウンタイネーブルxが入力されるとき、
すなわちデータFIFO3にデータが書込まれるとカウ
ントアップされ、ライトポインタWPがインクリメント
される。
の出力とが等しくなると、カウントを停止し、CPU4
に対して読出し要求とWIP設定要求となる割込みwを
出力する。
て説明する。図5(A)に示されているように、CPU
4はWIPの設定とSPの設定とを行う。図5(B)に
示されているように、WPの値とWIPの値とが一致す
ると、カウンタ27がリセットされデータFIFO3に
データが書込まれるとカウントアップする。カウンタ2
7はWIPが設定されるまでリセットがかからず、SP
の設定値(ここでは「20」)までカウントアップす
る。
早くWPが次にWIPのとりうる値に到達した場合、す
なわち図5(C)に示されているように、WIP=WI
P+20をWPが越えてしまう場合、カウンタ27の出
力が「20」となっているので、CPU4に対して読出
し要求とWIP設定要求となる割込みwを出力する。こ
の割込みwによって、データFIFO3がオーバフロー
気味の動作であることを通知する。この通知に応答して
読出しワーニング(警告)割込みを発生し、前回設定し
たWIPの値+20を新規WIPとして更新する。この
状態が図5(D)に示されている。同図中の斜線で示さ
れている部分がCPUの読出し領域となる。
には、ライトポインタWP+αを新たなWIPとして設
定する。この状態が図5(E)に示されている。
IFO3の書込み制御において、書込みアドレスeと同
等なライトポインタ(WP)f,ライトインタラプトポ
インタ(WIP)t,アラームカウンタ12及びステッ
プポインタ(SP)uが用意されている。そして、WP
fの値とWIPtの値とが一致したときにCPU4に対
して読出しを許可する割込みvを出力する。WIPtの
値はCPU4が1回の読出し処理で読出すデータ量を表
す読出しアドレスの上限値であり、その値の更新はCP
U4が行う。WPfの値とWIPtの値とが一致するま
でCPU4は読出しを開始しないので書込みアドレスe
が読出しアドレスgに追い越され読出しデータhが誤る
ことはあり得ない。
する割込みvが入力されると、その値が更新される。新
たに設定されたWIPtの値とWPfの値とが一致する
と再びCPU4に対して割込みvが出力される。
間を取られ、WIPtの設定より前に次に設定すべき値
をWPfが過ぎると、データFIFO3はリングバッフ
ァで構成されるため書込みデータcの上書きが発生する
ことが考えられる。そこで、アラームカウンタ12とス
テップポインタ(SP)uとを用意しておくのである。
このSPレジスタ11には、CPU4が1回の読出し処
理で読出すデータ量の幅が格納される。
1設定時と割込みv(WP=WIPが一致したときの割
込み)が発生したときにリセットされる。WPfが1イ
ンクリメントするとアラームカウンタ12も同様に1イ
ンクリメントされ、SPレジスタ11に格納された値ま
でカウントするとカウントを停止する。ここでアラーム
カウンタ12がSPレジスタ11に設定した値より大き
くなったとき、すなわち次にWIPtとして設定される
べき値を過ぎたとき、CPU4に対して読出し要求とW
IP設定要求となる割込みwを立上げる。
設け、データFIFOの読出し制御をCPUで行う回路
において、CPUでは書込みアドレスを常に監視し、書
込みアドレスを追い越さないように読出しアドレスを発
生する。本発明回路ではCPUが読出しアドレスを発生
させる以外のデータ処理に負担がかかり、周期的に読出
す処理が間に合わなくなったときにアラームを発生す
る。
IFO3において20バイト書込みが終了すると読出し
を開始させる制御を行う。書込み制御回路2よりアドレ
スeが出力され、WIPの値に「20」が設定される。
CPU4はある周期でWPfを読みに行く。ここでWP
の値は「20」であり、WPの値とWIPの値とが一致
するので、CPU4に対して割込みが出力される。その
後、WPfの値が「40」になる前に、WIPの値に
「40」を設定できない場合、アラームカウンタ12が
動作する。
Pレジスタ11には値「20」が格納されている。アラ
ームカウンタ12は、WPの値とWIPの値とが一致し
たときの割込みが発生したときにリセットされ、SPレ
ジスタ11に格納された値である「20」までカウント
を開始する。カウントの最中にWIPが設定されるとア
ラームカウンタはリセットされるが、次にWIPtとし
て設定されるべき値である「40」を過ぎたとき、CP
U4に対して読出し要求とWIP設定要求となる割込み
wを立上げる。このような読出し許可割込みと保護機能
となる読出し及びWIP設定要求割込みwをCPU4に
出力することでCPUの負荷が重い場合でもオーバフロ
ーする前にアラームを出力することができる。
通常処理を行えない場合等、読出しが一定期間行われな
い場合に読出しアラームとなる割込みを与えることによ
り、CPUを用いた画像伝送装置においてメモリのオー
バフローを未然に防ぐことができるという効果がある。
速データ制御部の構成を示すブロック図である。
部構成例を示すブロック図である。
ブロック図である。
FIFO内の状態を示す図である。
のデータFIFO内の状態を示す図である。
である。
る。
術の構成を示すブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 データの書込みと読出しとが非同期に行
われる先入れ先出しメモリについてのオーバフローを防
止するオーバフロー保護回路であって、計時を行い前記
メモリに対する読出しが所定時間行われないとき上位装
置に割込みをかけるカウント手段を含むことを特徴とす
るオーバフロー保護回路。 - 【請求項2】 前記カウント手段は、前記メモリについ
ての書込みアドレス値が予め定められた割込みポインタ
値と一致したとき前記上位装置に割込みをかけることを
特徴とする請求項1記載のオーバフロー保護回路。 - 【請求項3】 前記割込みポインタ値は、前記書込みア
ドレス値よりも前記メモリから1度に読出される単位デ
ータに相当するアドレス値分だけ大に設定されることを
特徴とする請求項2記載のオーバフロー保護回路。 - 【請求項4】 前記割込みポインタ値は、前記割込みが
発生したとき、更に前記単位データに相当するアドレス
値分だけ大に設定されることを特徴とする請求項3記載
のオーバフロー保護回路。 - 【請求項5】 画像データを対局装置に伝送する画像伝
送装置であって、請求項1〜4のいずれかに記載のオー
バフロー保護回路を含み、前記メモリから読出されるデ
ータを前記画像データに重畳して伝送することを特徴と
する画像伝送装置。 - 【請求項6】 前記メモリから読出されるデータは、前
記対局装置を制御するためのデータであることを特徴と
する請求項5記載の画像伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258399A JP4387488B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | オーバフロー保護回路及びこれを用いた画像伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258399A JP4387488B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | オーバフロー保護回路及びこれを用いた画像伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000293981A true JP2000293981A (ja) | 2000-10-20 |
JP4387488B2 JP4387488B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=14331263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10258399A Expired - Lifetime JP4387488B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | オーバフロー保護回路及びこれを用いた画像伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4387488B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108076303A (zh) * | 2016-11-11 | 2018-05-25 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种视频图像显示方法和装置 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10258399A patent/JP4387488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108076303A (zh) * | 2016-11-11 | 2018-05-25 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种视频图像显示方法和装置 |
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JP4387488B2 (ja) | 2009-12-16 |
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