JP2000293277A - インターフェース機能選択方法 - Google Patents

インターフェース機能選択方法

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JP2000293277A
JP2000293277A JP10105199A JP10105199A JP2000293277A JP 2000293277 A JP2000293277 A JP 2000293277A JP 10105199 A JP10105199 A JP 10105199A JP 10105199 A JP10105199 A JP 10105199A JP 2000293277 A JP2000293277 A JP 2000293277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
computer
control device
pin
interface connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP10105199A
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English (en)
Inventor
Hisashi Ooto
久志 大音
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10105199A priority Critical patent/JP2000293277A/ja
Publication of JP2000293277A publication Critical patent/JP2000293277A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターフェース用コネクタの各ピンに機能
設定ができ、リアルタイムの監視をコンピュータに表示
可能なインターフェース機能選択方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 外部機器と接続して情報の授受を行うイ
ンターフェース用コネクタ3を具備した制御機器1にお
いて、制御機器用通信ソフトウエアで制御機器1とコン
ピュータ2間とで通信を行い、制御機器1内のCPU5
を介してインターフェース用コネクタ3のピンにソフト
ウエア割り付け機能を持たせ複数パターンの中から1つ
のパターンを選択することで、インターフェース用コネ
クタ3の各ピンの入出力状態の情報を制御機器1から受
信し、コンピュータ2のディスプレイに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部機器と接続す
るインターフェース用コネクタを具備した制御機器のイ
ンターフェース用コネクタピンの多機能化に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ機能を用いて制御機
器のインターフェースの入出力状態を監視・モニタする
制御機器のインターフェース用コネクタ各ピンは単機能
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、制御機器のイン
ターフェースは多様化しており、ユーザーにより異なる
機能が求められることがあり、上記従来の構成では、制
御機器のインターフェース用コネクタの各ピンは単機能
しか持たないため、個別のソフトウエアが必要であっ
た。
【0004】また各ピンが単機能で対応しようとする
と、インターフェース用コネクタのピン数を増やす必要
があった。
【0005】さらにインターフェースに機能変化がない
ため、コンピュータで監視をするとインターフェースの
入出力状態(ON・OFF)しか表示していなかった。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、インターフェース用コネクタの各ピンに機
能設定ができ、リアルタイムの監視をコンピュータに表
示可能なインターフェース機能選択方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、シーケンサなどの外部機器と接続して情
報の授受を行うインターフェース用コネクタを具備した
制御機器において、前記制御機器内のCPUに前記イン
ターフェース用コネクタピンのソフトウエア割り付け機
能を持たせ、各ピンにおいて前記割り付け機能の複数パ
ターンの中から1つのパターンを選択するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明は、シーケンサなどの外部機器と接続して情報の授受
を行うインターフェース用コネクタを具備した制御機器
において、前記制御機器内のCPUに前記インターフェ
ース用コネクタピンのソフトウエア割り付け機能を持た
せ、各ピンにおいて前記割り付け機能の複数パターンの
中から1つのパターンを選択するインターフェース機能
選択方法である。
【0009】また、コンピュータ機能を用いて制御機器
用通信ソフトウエアで制御機器とコンピュータ間とで通
信を行い、前記制御機器のインターフェース用コネクタ
の各ピンの入出力状態の情報を制御機器から受信し、前
記コンピュータのディスプレイに前記各ピンの機能と入
出力状態を表示する請求項1記載のインターフェース機
能選択方法である。
【0010】このようにCPUのソフトウエアでインタ
ーフェース用コネクタの各ピンに複数機能を割り付け、
1つを選択することにより多様な使用形態に対応でき
る。
【0011】また、コンピュータ機能を用いてインター
フェース用コネクタ各ピンにユーザーが希望するソフト
ウエア割り付け機能を選択でき、各ピンの状態をコンピ
ュータに表示して監視が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1において、制御機器であるサーボドラ
イバ1は、他の制御機器やシーケンサと接続するインタ
ーフェース用コネクタ3、コンピュータ2と通信を行う
RS−232Cコネクタ4、CPU5、サーボモータの
パワー供給用のコネクタ6、回転情報をフィードバック
するエンコーダ用のコネクタ7を備えている。
【0014】CPU5は、サーボドライバ1の設定やサ
ーボモータ8の制御、さらにはコンピュータ2との通信
を行うためのソフトウエアを実行する。このCPU5の
ソフトウエアには、インターフェース用コネクタ3のソ
フトウエア割り付け機能があり、各ピンの割り付けはあ
らかじめ組合せられた複数パターンで設定している。
【0015】本実施例ではインターフェース用コネクタ
3は36ピンで構成、ソフトウエア割り付け機能は6パ
ターンに設定している。
【0016】ここで、コンピュータ2を用いたインター
フェース用コネクタ3の各ピンのソフトウエア割り付
け、入出力状態の監視について説明する。
【0017】図2において、コンピュータ2側で実行す
る制御機器通信用ソフトウエアで、サーボドライバ1の
インターフェース用コネクタ3の各ピンのソフトウエア
割り付け機能を設定するには、パラメータに数値を入力
することで1つのパターンを選択する。つまり、制御機
器通信用ソフトウエアは、インターフェース用コネクタ
3の機能割り付けデータ6パターン(0から5)から1
つのパターン(0から5の1つ)を選択することで、サ
ーボドライバ1のCPU5はインターフェース用コネク
タ3の各ピンを選択された機能パターンに設定し、コン
ピュータ2からの通信要求を待つ。コンピュータ2は定
期的なタイミングでインターフェース用コネクタ3の各
ピンの状態をサーボドライバ1に要求する。このとき制
御機器通信用ソフトウエアは、インターフェース用コネ
クタ3の各ピンに割り付けた機能の入出力状態のデータ
を随時受信し、各ピンの機能を確認し、各ピンが選択さ
れた機能に合わせてコンピュータ2のディスプレイに表
示する。
【0018】このように、制御機器通信用ソフトウエア
でインターフェース用コネクタ3の各ピン機能の割り付
けが可能で、ソフトウエア割り付けにより受信した各ピ
ンの入出力状態をコンピュータ2のディスプレイ上でリ
アルタイムに表示するので、制御機器のインターフェー
ス用コネクタの監視ができる。
【0019】なお、本実施例では、インターフェース用
コネクタを36ピン,割り付け機能を6パターンで説明
したが、ピン数は36に限定するものではなく、またパ
ターン数はCPUのソフトウエアにより変更可能であ
る。
【0020】コンピュータは、携帯用のノート型パーソ
ナルコンピュータを用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように本発明
によれば、制御機器のソフトウエアで、制御機器の外部
機器に接続するインターフェース用コネクタの各ピンに
複数の機能を割り付けし、1つを選択することでユーザ
ーの希望に添った接続を少ないピン数で実現できる。
【0022】また、制御機器とコンピュータ間で実行す
る通信用ソフトウエアにより、インターフェース用コネ
クタの各ピンの機能割り付けができ、インターフェース
用コネクタの入出力状態をコンピュータ上に表示できる
ので、割り付けた機能の監視をリアルタイムに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す制御機器の構成図
【図2】本発明の一実施例を示すフローチャート
【符号の説明】
1 制御機器(サーボドライバ) 2 コンピュータ 3 インターフェース用コネクタ 5 CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンサなどの外部機器と接続して情
    報の授受を行うインターフェース用コネクタを具備した
    制御機器において、前記制御機器内のCPUに前記イン
    ターフェース用コネクタピンのソフトウエア割り付け機
    能を持たせ、各ピンにおいて前記割り付け機能の複数パ
    ターンの中から1つのパターンを選択するインターフェ
    ース機能選択方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータ機能を用いて制御機器用通
    信ソフトウエアで制御機器とコンピュータ間とで通信を
    行い、前記制御機器のインターフェース用コネクタの各
    ピンの入出力状態の情報を制御機器から受信し、前記コ
    ンピュータのディスプレイに前記各ピンの機能と入出力
    状態を表示する請求項1記載のインターフェース機能選
    択方法。
JP10105199A 1999-04-08 1999-04-08 インターフェース機能選択方法 Pending JP2000293277A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170945A (ja) * 2012-02-21 2013-09-02 Toyota Motor Corp 試験装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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