JP2000291600A - 海水汲み上げ装置 - Google Patents
海水汲み上げ装置Info
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- JP2000291600A JP2000291600A JP11095650A JP9565099A JP2000291600A JP 2000291600 A JP2000291600 A JP 2000291600A JP 11095650 A JP11095650 A JP 11095650A JP 9565099 A JP9565099 A JP 9565099A JP 2000291600 A JP2000291600 A JP 2000291600A
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Abstract
要とすることなく汲み上げること。 【解決手段】 取入口1a,2aが干潮時の水位LLよ
りも深くなる位置に、また流出口1b、2bが満潮時の
水位LHよりも低所となるように貯水槽3に配置された
取水パイプ1、2と、上げ潮時で、かつ貯水槽の水位が
潮位よりも低い場合に、取水パイプ1、2を介して貯水
槽3と海とを連通させる第1の弁6、7とを備え、潮汐
による海面の水位差に基づく圧力差によるサイホン現象
により所定深度の海水を貯水槽3に汲み上げる。
Description
組み上げて、また必要に応じて特定の環境に供給する海
水組み上げ装置に関する。
医薬品、クーラーの冷温媒体等として大いに期待されて
いる。また、更に、河川改修により極端に淡水が滅少し
た旧河川の河口には海水が極端に遡上沈滞し、酸素の欠
乏による底質の腐敗等の環境問題を引き起こしている。
このような問題を解決する手段として比較的水質が良好
な一定深度の海水と置換させることも考えられている
が、多量の海水を必要とするため、ポンプ手段やこれを
駆動するエネルギが膨大となり、実用化に至っていな
い。
情に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、電力等の有償エネルギを必要とすることなく、潮
汐により昇降する海面水位の差がもたらす圧力差を積極
的に利用することができる海水組み上げ装置を提供する
ことである。
るために本発明においては、取入口が干潮時の水位より
も深くなる位置に、また流出口が満潮時の水位よりも低
所となるように貯水槽に配置された取水パイプと、上げ
潮時で、かつ前記貯水槽の水位が潮位よりも低い場合
に、前記取水パイプを介して前記貯水槽と海とを連通さ
せる第1の弁とを備えるようにした。
サイホン現象により所定深度の海水を貯水槽に組み上げ
る。
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実
施例を示すものであって、図中符号1、2は、それぞれ
取水パイプで、取入口1a、2aが干潮時の水位LLよ
りも深く、取水すべき所定の深さに到達するように付設
され、また流出口1b、2bがそれぞれ隔壁等により独
立した貯水槽3の貯水室4、5に電磁バルブ等の外部か
らの信号により開閉可能な第1の弁6、7を介して連通
されている。
潮時の水位LHよりも低所に位置するように構成され、
各取水パイプ1、2の流出口1、2bが満潮時の水位L
Hよりも低所において貯水室4、5に連通している。
可能な第2の弁8、9を介して排水パイプ10、11の
取入口10a、11aが干潮時の水位LLよりも低所と
なるように各貯水室4、5に連通され、また流出口10
b、11bが、干潮時の水位LLよりも低所で、かつ取
入口よりも高所に位置するように利用環境、この実施例
では環境を改善すべき領域に連通されている。
7に開弁信号を、また第2の弁8、9に閉弁信号を出力
し、また満潮時では第1の弁6、7に閉弁信号を、また
第2の弁8、9に開弁信号を出力する。これら干潮時点
や満潮時点は、潮位計13からの信号や、また潮位デー
タを記憶手段14に格納しておくことにより簡単に検出
することができる。
水槽3に設けられた取入口を示す。
ると、制御手段12は、第1の弁6、7に対して開弁信
号が、また第2の弁8、9に対して閉弁信号を出力し
て、貯水室4、5を取水パイプ1、2を介して所定の深
さに連通させる。
ると、サイホン現象が生じて各取水パイプ1、2の取入
口1a、2aが位置する深さの水が貯水室4、5に流れ
込む。このようにして満潮になると、制御手段12は、
第1の弁6、7に対して閉弁信号を出力して貯水室4、
5と海との連通を断つ。
を、環境改善のために使用する場合には、制御手段12
は、満潮時点で第2の弁8、9に対して開弁信号を出力
する。これにより、貯水室4、5に組み上げられた海水
は、サイホン現象により潮位の低下とともに排水パイプ
10、11の流出口10b、11bが位置する領域に流
出して、元からある水と置換される。
口10b、11bを、流れが沈滞している河口などに位
置させれば、化石燃料等の有償のエネルギを使用するこ
となく、水質が悪化した水を新鮮な大量の海水により河
口の外に押流すことができる。また、組み上げられた海
水を他の目的で使用する場合には、貯水槽3の取入口1
5、16から取出すことができる。
7、及び第2の弁8、9を開閉するだけで、電力等の有
償エネルギを必要とすることなく、所定深さの海水の組
み上げ、及び排出を行うことができ、特に環境浄化に大
量の水を必要とする環境改善装置として使用する場合に
は、極めて有効な手段となる。
て断熱処理を施しておくことにより、組み上げた海水と
地上との温度差をエネルギとして有効に利用することが
できる。
干潮時を検出して弁6〜8を開閉するようにしている
が、図2に示したように、貯水槽3に液面計17を設け
て液面を検出し、この液面と潮位計13もしくは潮位デ
ータからの潮位とを比較し、潮が満ち始めて、かつ貯水
槽3の液面が潮位よりも低い場合には取水パイプ1の第
1の弁6を開弁する一方、排水パイプ10の第2の弁8
を閉弁する。そして、潮が引き始めた時点で第1の弁6
を閉弁することにより、貯水された海水を喪失すること
なく、海水を貯水槽3に効率的に取り込むことができ
る。
は、貯水槽3の液面と潮位計13もしくは潮位データか
らの潮位とを比較し、潮が引き初めて、かつ貯水槽3の
液面が潮位よりも高い場合には排水パイプ10の第2の
弁8を開弁する一方、取水パイプ1の第1の弁6を閉弁
すればよい。
よれば、取入口が干潮時の水位よりも深くなる位置に、
また流出口が満潮時の水位よりも低所となるように貯水
槽に配置された取水パイプと、上げ潮時で、かつ貯水槽
の水位が潮位よりも低い場合に、取水パイプを介して貯
水槽と海とを連通させる第1の弁とを備えたので、潮汐
による海面の水位差に基づく圧力差によるサイホン現象
を利用できて、有償のエネルギを必要とすることなく、
所定深度の海水を組み上げることができる。また、請求
項2の発明によれば、排水口が干潮時の水位よりも深く
なる位置に、また流出口が貯水槽に配置された排水パイ
プと、引き潮時で、かつ貯水槽の水位が潮位よりも高い
場合に、排水パイプを介して貯水槽と海とを連通させる
第2の弁とを備えたので、清浄な海水を改良すべき環境
に、サイホン現象により有償のエネルギを必要とするこ
となく、排出させることができる。
14)
汲み上げて、また必要に応じて特定の環境に供給する海
水汲み上げ装置に関する。
情に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、電力等の有償エネルギを必要とすることなく、潮
汐により昇降する海面水位の差がもたらす圧力差を積極
的に利用することができる海水汲み上げ装置を提供する
ことである。
サイホン現象により所定深度の海水を貯水槽に汲み上げ
る。
を、環境改善のために使用する場合には、制御手段12
は、満潮時点で第2の弁8、9に対して開弁信号を出力
する。これにより、貯水室4、5に汲み上げられた海水
は、サイホン現象により潮位の低下とともに排水パイプ
10、11の流出口10b、11bが位置する領域に流
出して、元からある水と置換される。
口10b、11bを、流れが沈滞している河口などに位
置させれば、化石燃料等の有償のエネルギを使用するこ
となく、水質が悪化した水を新鮮な大量の海水により河
口の外に押流すことができる。また、汲み上げられた海
水を他の目的で使用する場合には、貯水槽3の取入口1
5、16から取出すことができる。
7、及び第2の弁8、9を開閉するだけで、電力等の有
償エネルギを必要とすることなく、所定深さの海水の汲
み上げ、及び排出を行うことができ、特に環境浄化に大
量の水を必要とする環境改善装置として使用する場合に
は、極めて有効な手段となる。
て断熱処理を施しておくことにより、汲み上げた海水と
地上との温度差をエネルギとして有効に利用することが
できる。
は、貯水槽3の液面と潮位計13もしくは潮位データか
らの潮位とを比較し、潮が引き初めて、かつ貯水槽3の
液面が潮位よりも高い場合には排水パイプ10の第2の
弁8を開弁する一方、取水パイプ1の第1の弁6を閉弁
すればよい。
よれば、取入口が干潮時の水位よりも深くなる位置に、
また流出口が満潮時の水位よりも低所となるように貯水
槽に配置された取水パイプと、上げ潮時で、かつ貯水槽
の水位が潮位よりも低い場合に、取水パイプを介して貯
水槽と海とを連通させる第1の弁とを備えたので、潮汐
による海面の水位差に基づく圧力差によるサイホン現象
を利用できて、有償のエネルギを必要とすることなく、
所定深度の海水を汲み上げることができる。また、請求
項2の発明によれば、排水口が干潮時の水位よりも深く
なる位置に、また流出口が貯水槽に配置された排水パイ
プと、引き潮時で、かつ貯水槽の水位が潮位よりも高い
場合に、排水パイプを介して貯水槽と海とを連通させる
第2の弁とを備えたので、清浄な海水を改良すべき環境
に、サイホン現象により有償のエネルギを必要とするこ
となく、排出させることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 取入口が干潮時の水位よりも深くなる位
置に、また流出口が満潮時の水位よりも低所となるよう
に貯水槽に配置された取水パイプと、上げ潮時で、かつ
前記貯水槽の水位が潮位よりも低い場合に、前記取水パ
イプを介して前記貯水槽と海とを連通させる第1の弁と
からなる海水組み上げ装置。 - 【請求項2】 前記排水口が干潮時の水位よりも深くな
る位置に、また流出口が前記貯水槽に配置された排水パ
イプと、引き潮時で、かつ前記貯水槽の水位が潮位より
も高い場合に、前記排水パイプを介して前記貯水槽と海
とを連通させる第2の弁とを備えた請求項1に記載の海
水組み上げ装置。 - 【請求項3】 潮位計と前記貯水槽に設置された液面計
とから信号を受け、上げ潮時で、かつ前記貯水槽の水位
が潮位よりも低い場合にのみ第1の弁に開弁信号を出力
する制御手段を備えた請求項1に記載の海水組み上げ装
置。 - 【請求項4】 前記制御手段が、引き潮時で、かつ前記
貯水槽の水位が潮位よりも高い場合にのみ第2の弁に開
弁信号を出力する請求項3に記載の海水組み上げ装置。 - 【請求項5】 前記上げ潮時、または引き潮時を、前記
潮位計からのデータ、または予め用意された潮位データ
により検出する請求項3、または4に記載の海水組み上
げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09565099A JP4471179B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 海水の汲み上げ入れ替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09565099A JP4471179B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 海水の汲み上げ入れ替え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000291600A true JP2000291600A (ja) | 2000-10-17 |
JP4471179B2 JP4471179B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
ID=14143388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09565099A Expired - Lifetime JP4471179B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 海水の汲み上げ入れ替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4471179B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009229034A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Shimizu Corp | 河川浄化を兼ねた河川水熱利用空調システムおよび方法 |
JP2014173249A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Hitachi Zosen Corp | 起伏ゲート式防波堤 |
KR101683462B1 (ko) * | 2015-09-01 | 2016-12-07 | 주식회사 동원사이폰기술 | 사통 복통 대체용 다수의 취수구를 이용한 취수시스템 |
CN110542537A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-06 | 中国科学院地理科学与资源研究所 | 一种模拟地下水位受潮汐影响的实验装置及其使用方法 |
CN112028389A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-04 | 重庆大学 | 一种分散式农村生活污水景观化水处理系统 |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP09565099A patent/JP4471179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009229034A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Shimizu Corp | 河川浄化を兼ねた河川水熱利用空調システムおよび方法 |
JP2014173249A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Hitachi Zosen Corp | 起伏ゲート式防波堤 |
KR101683462B1 (ko) * | 2015-09-01 | 2016-12-07 | 주식회사 동원사이폰기술 | 사통 복통 대체용 다수의 취수구를 이용한 취수시스템 |
CN110542537A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-06 | 中国科学院地理科学与资源研究所 | 一种模拟地下水位受潮汐影响的实验装置及其使用方法 |
CN112028389A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-04 | 重庆大学 | 一种分散式农村生活污水景观化水处理系统 |
CN112028389B (zh) * | 2020-08-20 | 2022-08-12 | 重庆大学 | 一种分散式农村生活污水景观化水处理系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4471179B2 (ja) | 2010-06-02 |
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