JP2000289098A - プリフォームの冷却装置 - Google Patents
プリフォームの冷却装置Info
- Publication number
- JP2000289098A JP2000289098A JP10397199A JP10397199A JP2000289098A JP 2000289098 A JP2000289098 A JP 2000289098A JP 10397199 A JP10397199 A JP 10397199A JP 10397199 A JP10397199 A JP 10397199A JP 2000289098 A JP2000289098 A JP 2000289098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preform
- cooling
- take
- gripping
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/7207—Heating or cooling of the moulded articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/7207—Heating or cooling of the moulded articles
- B29C2045/7214—Preform carriers for cooling preforms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/25—Solid
- B29K2105/253—Preform
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
よく取出し、単純な動作で効率よく搬送して冷却し、排
出することのできるプリフォームの冷却装置を提供す
る。 【解決手段】取出装置40は射出成形装置10からプリ
フォーム36を取り出す取出板48a、48bと、それ
らをプリフォーム36の受取位置Bと取出位置Cとの間
を移動可能にする取出板移動機構50とを有する。搬送
手段42はプリフォーム36を取出位置Cから冷却部4
4に受け渡す冷却用把持機構68と、冷却部44から排
出部46に受け渡す排出用把持機構70を有すると共に
把持機構68及び排出用把持機構70の往復移動機構7
2を有する。冷却部44はプリフォーム36を保持して
冷却可能にされた冷却ブロック102と、プリフォーム
36の収容回数分所定ピッチで冷却ブロック102の収
容位置を可変にする位置可変機構104とを有する。
Description
却装置に関し、特に、射出成形されたプリフォームを効
率よく追加冷却するためのプリフォームの冷却装置に関
する。
リフォームを追加冷却するための装置として、例えば、
特公平4−4129号公報に示すようなものが知られて
いる。
のプリフォームを2列同時に射出成形し、この2列のプ
リフォームの列ピッチに対応したピッチ3組6列のキャ
ビティを有する冷却用のキャリアプレートをプリフォー
ムの受取位置と射出成形装置外の取出位置間を移動させ
て、順次3回分の射出成形サイクルで成形されたプリフ
ォームを取出し、冷却するようにしている。
ォームでキャリアプレートのキャビティが一杯になった
時点で、キャリアプレートを回転させて、最初に保持し
た射出成形サイクルのプリフォームを落下させて排出す
るようになっている。
排出を行うようになっている。
用のキャリアプレートをプリフォームの受取位置と射出
成形装置外方の取出位置間を往復移動させなければなら
ず、しかも、冷却用のキャリアプレートは、冷却のため
に構造が複雑となり、重量も重いもので、このようなキ
ャリアプレートを往復駆動させるためには、その往復駆
動機構が大掛かりなものとなって製造コストも高くなっ
てしまうという問題がある。
重量物を長い距離で往復移動させるため、往復移動に要
する時間も長くなってしまうという問題がある。
ートを回転させてプリフォームを排出するため、この回
転駆動機構も大掛かりとなって時間もかかり、効率がよ
くないという問題がある。
ームを短時間で効率よく取出し、そのプリフォームを単
純な動作で効率よく搬送して冷却し、排出することので
きるプリフォームの冷却装置を提供することにある。
め、本発明のプリフォームの冷却装置は、射出成形装置
により射出成形されたプリフォームを取り出す取出装置
と、この取り出されたプリフォームを搬送する搬送手段
と、この搬送手段により搬送されたプリフォームを冷却
する冷却部と、前記搬送手段により搬送された冷却後の
プリフォームを外部に排出する排出部とを有し、前記取
出装置は、前記射出成形装置からプリフォームを受け取
って取り出す取出部材と、取出部材をプリフォームの受
取位置と、プリフォームを前記射出成形装置外に取り出
す取出位置との間を移動可能にする取出部材移動手段と
を有し、前記搬送手段は、前記プリフォームを前記取出
位置から前記冷却部に受け渡す冷却用把持手段と、前記
プリフォームを前記冷却部から前記排出部に受け渡す排
出用把持手段と、前記冷却用把持手段及び排出用把持手
段によりプリフォームを受け渡し可能に前記冷却用把持
手段及び排出用把持手段を往復移動させる往復移動手段
とを有し、前記冷却部は、複数回分の成形個数のプリフ
ォームを保持して冷却可能にされた保持手段と、プリフ
ォームの収容回数分所定ピッチで前記保持手段の収容位
置を可変にする位置可変手段とを有することを特徴とす
る。
ームを取出す取出装置と、取り出されたプリフォームを
搬送する搬送手段とに分け、この搬送手段によりプリフ
ォームを冷却部と排出部とに搬送することで、取出装置
では、取出部材を取出部材移動手段によりプリフォーム
の受取位置とプリフォームを射出成形装置外の取出位置
との間を往復移動させることにより、短時間で、かつ、
効率よくプリフォームの取出しが可能となる。
位置から冷却部に受け渡す冷却用把持手段と、プリフォ
ームを冷却部から排出部に受け渡す排出用把持手段とを
往復移動手段により、往復移動させるだけで、冷却用把
持手段を取出位置から冷却部へと移動させ、排出用把持
手段を冷却部から排出部に移動させることができ、短時
間で効率のよい搬送を行なうことができる。
位置可変手段によりプリフォームの収容回数分所定ピッ
チで保持手段の収容位置を可変にすることで、複数回部
分の成形個数のプリフォームを保持して冷却することが
でき、しかも、この移動距離は短くてすむため、構造も
簡単で、コストも削減でき、短時間で効率よく収納を行
なうことができる。
射出成形装置で同時に射出成形された搬送方向と直交す
る方向の1列複数個の複数列のプリフォームを、列ピッ
チを維持したまま同時に受け取って前記取出位置に移動
可能にされていることことが好ましい。
れた1列複数個の複数列のプリフォームを列ピッチを変
換することなく、簡単な構成で、短時間に効率よく取出
位置に取出すことができる。
用把持手段及び排出用把持手段により、同時に射出成形
された1列複数個の複数列のプリフォームを、列ピッチ
を維持したまま同時に把持して搬送することことが好ま
しい。
れた1列複数個の複数列のプリフォームを、列ピッチを
変換することなく、簡単な構成で、短時間に効率よく冷
却部及び排出部に搬送することができる。
リフォームの胴部及び底部とほぼ同じ外形を有し、前記
プリフォーム外表面に接触して冷却すること前記保持手
段は、各プリフォームの胴部及び底部とほぼ同じ外形を
有し、前記プリフォーム外表面に接触して冷却すること
が好ましい。
リフォームに接触して効率よくプリフォームを冷却する
ことができる。
プリフォームを把持する第1の把持部材と、前記第1の
把持部材を開閉可能にする第1の開閉手段とを有し、前
記排出用把持手段は、プリフォームを把持する第2の把
持部材と、前記第2の把持部材を開閉可能にする第2の
開閉手段とを有することが好ましい。
び排出用把持手段を簡単な構成で効率よく作動させるこ
とができる。
ブロックは、プリフォームを同一高さ位置で保持可能と
され、前記搬送手段は、前記冷却用把持手段及び前記排
出用把持手段を、前記取出装置及び冷却部のプリフォー
ム保持高さ位置と、搬送高さ位置との間で、昇降可能に
する昇降手段を有することことが好ましい。
却用把持手段及び排出用把持手段を取出部及び冷却部の
プリフォーム保持高さ位置と搬送高さ位置との間で昇降
させ、プリフォームの抜き取りと差し込みを簡単な構成
で、効率よく行わせることができる。
について図面を参照して詳細に説明する。
係るプリフォームの冷却装置を示す図である。
の冷却装置12を取り付けた状態を示す側面図で、図2
は、図1のII−II線位置から下方を見た平面図を示して
いる。
された下部型締板16と、この下部型締板16に対し、
図示せぬ型締シリンダにより、タイロッド18を介し昇
降可能にされた上部型締板20とを有している。
続されるホットランナー型24が設置され、このホット
ランナー型24上にプリフォーム36の搬送方向Aと直
交する方向にわたる複数、例えば1列8個のプリフォー
ム36を搬送方向Aに2列成形するための16個のキャ
ビティを有する射出キャビティ型26が設置されてい
る。
ティ型26の各キャビティ対応位置に16個の射出コア
型28が固定され、この射出コア型28には、それぞれ
割型からなるネックキャビティ型30が射出コア型28
に対し型閉可能に設けられている。
18を介し、上部型締板20を下降させ、射出キャビテ
ィ型26に対し射出コア型28およびネックキャビティ
型30を下降させて型締し、射出装置22より射出キャ
ビティ型26内に溶融樹脂を射出することで16個のプ
リフォーム36を射出成形する。
フォーム36を射出キャビティ型26から離型させ、さ
らに、プリフォーム36と射出コア型28とを離型さ
せ、ネックキャビティ型30を開くことによりプリフォ
ーム36を落下させて取り出し得るようになっている。
装置10により射出成形されたプリフォーム36を取り
出す取出装置40と、この取出されたプリフォーム36
を搬送する搬送手段42と、この搬送手段42により搬
送されたプリフォーム36を冷却する冷却部44と、搬
送手段42により冷却後のプリフォーム36を外部に排
出する排出部46とを有している。
方向Aと直交する方向に伸びる2枚の取出部材としての
取出板48a、48bと、この取出板48a、48bを
射出成形装置10からプリフォーム36を受け取る受取
位置Bと、プリフォーム36を射出成形装置10外に取
出す取出位置Cとの間を移動可能にする取出部材移動手
段としての取出板移動機構50とを有している。
形装置10における1列のプリフォーム36間の間隔に
対応した間隔でプリフォーム36を通過可能な8個の孔
を有し、各孔内にプリフォーム36の載置部材52を取
り付け、各載置部材52内にプリフォーム36のネック
部を露出した状態で挿入保持されるようになっている。
8bの両端部位置で搬送方向Aに沿って配設された一対
の取出ガイドレール54と、この取出ガイドレール54
対応位置に配設された一対の取出シリンダ56とを有す
る。
型締板16上に立設されたガイドレール支持部材58と
冷却部支持台60とに渡って取り付けられている。
ガイド62を介して取付板支持部材64がスライド可能
に係合し、この取付板支持部材64上に取付板48a、
48bが取付け支持されている。
66の先端が取付板支持部材64に取り付けられ、この
取出シリンダロッド66の進退動によって、取出ガイド
レール54に沿い取出板支持部材64が受取位置Bと取
出位置Cとの間を移動することで、各取出板48a、4
8bが受取位置Bと取出位置Cとの間を往復移動するよ
うになっている。
シリンダ67により、駆動されるゲートカッタ69が設
けられ、この取出位置Cに移動したプリフォーム36の
ゲートをゲートカッタ69により切除するようにしてい
る。
位置Cから冷却部44に受け渡す冷却用把持手段である
冷却用把持機構68と、プリフォーム36を冷却部44
から排出部46に受け渡す排出用把持手段である排出用
把持機構70と、これら冷却用把持機構68および排出
用把持機構70を往復移動させる往復移動手段である往
復移動機構72とを有する。
板48a、48bの上方に位置し、取出板48a、48
bにより取出されたプリフォーム36のネック部を把持
してプリフォーム36を載置部材50内から抜き出すも
ので、取出板48a、48b上のプリフォーム36に対
応した個数の第1の把持部材74をプリフォーム36の
搬送方向Aと直交する方向に2列有しており、この第1
の把持部材74を第1の開閉手段である第1の開閉シリ
ンダ76により開閉可能にしている。
部材からなり、一方の部材が一対の連結ロッド78の一
方に連結され、他方の部材が他方の連結ロッド78に連
結されている。
ッド78に形成されたラックとラック間に配設されたピ
ニオンを介して、第1の開閉シリンダ76の駆動により
一対の連結ロッド78が互いに逆方向にスライドするこ
とで、開閉可能な状態となっている。
8に隣接して冷却部44側に一体的に配置され、冷却部
44で冷却されたプリフォーム36のネック部を把持し
て取出すもので、冷却用把持機構68の第1の把持部材
74と同様な配置とされた第2の把持部材80と、これ
ら第2の把持部材を開閉可能にする第2の開閉シリンダ
82とを有している。
も、冷却用把持機構68と同様にラック及びピニオンで
連結された一対の連結ロッドを介して開閉駆動されるよ
うになっている。
84と、搬送シリンダ86と、昇降シリンダ88とを有
する。
60上に立設した支柱90上に取出位置C、受取位置
B、冷却部44及び排出部46にまたがって搬送方向A
に沿って一対配設された状態となっている。
レール84にスライドガイド92を介してスライド可能
に係合する搬送シリンダ固定板94上に搬送方向Aに沿
って配置され、搬送シリンダロッド96を搬送用ガイド
レール84の射出成形装置10側の端部に連結した状態
となっている。
94上に固定され、昇降シリンダロッド88を冷却用把
持機構68及び排出用把持機構70に連結している。
0は、昇降用ガイドロッド98を一体に有し、この昇降
用ガイドロッド98を搬送シリンダ固定板94に取り付
けたガイド部材100にガイドさせるようになってい
る。
把持機構68及び排出用把持機構70は、取出装置40
及び冷却部44のプリフォーム36の保持高さ位置D
と、搬送高さ位置Eとの間で昇降可能にされ、かつ、搬
送シリンダ86により冷却用把持機構68が取出位置C
から冷却部44へと搬送可能にされ、さらに、排出用把
持機構70が冷却部44から排出部46へと搬送可能に
されている。
形個数のプリフォーム36を保持して冷却する冷却ブロ
ック102と、プリフォーム36の収容回数、例えば3
回分所定ピッチで冷却ブロックの収容位置を可変にする
位置可変手段である位置可変機構104とを有してい
る。
する方向に一列8個の収容部106を6列有し、内部に
冷却水を循環して、48個のプリフォーム36の外面に
接触して同時に冷却可能にしている。
ォーム36の保持高さ位置Dが取出板48a、48bの
プリフォーム36の保持高さ位置Dと一致するように、
冷却部支持台60上に配置されている。
シリンダロッド97のストロークは、一定でよく、機構
を簡略化することが可能となる。
ドレール108と、第1の位置可変シリンダ110及び
第2の位置可変シリンダ112とを有する。
方向に沿って一対配設され、各冷却ブロックガイドレー
ル108に係合するリニアガイド114を介して冷却ブ
ロック102が搬送方向Aに沿って移動可能にされてい
る。
位置可変シリンダ112は、一体的に形成され、第1の
位置可変シリンダロッド116が冷却支持台60に連結
され、第2の位置可変シリンダロッド118が冷却ブロ
ック102に連結された状態となっている。
ンダロッド116、118が共に伸びた状態で、冷却ブ
ロック102が第1の位置Fに位置し、この状態から第
1の位置可変シリンダロッド116が縮んだ状態で第2
の位置Gに位置し、さらにこの状態から第2のシリンダ
ロッド118が縮むと第3の位置Hに位置するようにな
っている。
されてきた状態で、第2の把持部材80が開いて、落下
されると、その下方に配置した排出用ベルトコンベア1
20によって、装置外方に搬出されるようになってい
る。
の動作状態について、図3〜図14を参照して説明す
る。
0側で射出コア型28及びネックキャビティ型30から
プリフォーム36が離型されて落下すると、取出板48
a、48bがその下方の受取位置Bで待機しており、プ
リフォーム36がそのまま載置部材52内に挿入され
て、ネック部のみが露出した状態となる。
機構68及び排出用把持機構70が、取出位置C及び冷
却部44にあり、かつ、昇降シリンダ88により、搬送
高さ位置Eに上昇し、第1の把持部材74及び第2の把
持部材80は開いた状態となっている。
2の収容部106の全てにプリフォーム36が収容され
て冷却された状態で、冷却ブロック102は第1及び第
2の位置可変シリンダ110、112の第1及び第2の
位置可変シリンダロッド116、118によって第1の
位置Fに位置している。
6の駆動により取出ガイドレール54に沿って取出板支
持部材64が移動し、取出板48a、48bが取出位置
Cに移動する。
り、冷却用把持機構68及び排出用把持機構70が保持
高さDまで下降した後、第1及び第2の開閉シリンダ7
6、82の駆動により、第1及び第2の把持部材74、
80が閉じて取出板48a、48bのプリフォーム36
及び冷却ブロック102の最初に搬入されたプリフォー
ム36のネック部を把持する。
駆動により、冷却用把持機構68及び排出用把持機構7
0を搬送高さ位置Eまで上昇させて、把持したプリフォ
ーム36を抜き取った後、図5に示すように、搬送シリ
ンダ86の駆動により、冷却用把持機構68及び排出用
把持機構70を、それぞれ冷却部44及び排出部46上
に搬送する。
8の駆動により、冷却用把持機構68及び排出用把持機
構70を保持高さ位置Cまで下降させた後、第1及び第
2シリンダ76、82の駆動により、第1及び第2の把
持部材74、80を開くと、冷却部44では、冷却ブロ
ック102のプリフォーム36の抜き取られた位置に新
たなプリフォーム36が収容され、排出部46では、冷
却されたプリフォーム36が排出用ベルトコンベア12
0上に落下されて外部に搬出されることとなる。
り、冷却用把持機構68及び排出用把持機構70を搬送
高さ位置Eまで上昇させた後、搬送シリンダ86の駆動
により、冷却用把持機構68及び排出用把持機構70を
それぞれ取出位置C及び冷却部44上に移動させると、
図3、図7と同じ状態となる。
変シリンダ110の駆動により、第1の位置可変シリン
ダロッド116が縮んで、冷却ブロック102は第1の
位置Fから第2の位置Gに所定ピッチ移動して、冷却ブ
ロック102の出し入れする収容部106の位置を1つ
分変化させている。
の射出成形サイクルが終了してプリフォーム36の離型
が可能な状態となっており、取出板48a、48bは、
取出シリンダ56の駆動により、取出位置Cから受取位
置Bへと移動している。
図6に示すと同様の工程を繰り返して、冷却ブロック1
02の次の収容部106に対するプリフォーム36の抜
き取り、排出及び収容がなされることとなる。
ームを抜き取った状態を示している。
11〜図14に示すように、図7〜図10に示す状態か
ら、さらに、第2の位置可変シリンダ112の駆動によ
り、第2の位置可変シリンダロッド118が縮んで、冷
却ブロック102は第2の位置Gからさらに第3の位置
Hに所定ピッチ移動して、冷却ブロック102の出し入
れする収容部106の位置をさらに1つ分変化させてい
る。
同様の工程を繰り返して、冷却ブロック102のさらに
次の収容部106に対するプリフォーム36の抜き取
り、排出及び収容がなされることとなる。
1及び第2の位置可変シリンダ110、112の駆動に
より、第1及び第2の位置可変シリンダロッド116、
118が伸びて、図3からの工程が繰り返されることと
なる。
のではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の形
態に変形可能である。
プリフォームを2列同時に射出成形して冷却する場合に
ついて説明したが、この例に限らず、射出成形されるプ
リフォームは複数でなく1個でもよい。
限らず一列あるいは3列以上であってもよい。
ているが、この例に限らず、複数回の射出成形分のプリ
フォームを保持できる保持部材を用い、冷却エアにより
冷却するようにすることも可能である。
却装置を射出成形装置に取り付けた状態を示す側面図で
ある。
る。
によるプリフォームの受け取り状態を示す部分側面図で
ある。
取出位置及び冷却部でそれぞれプリフォームを取り出す
状態を示す部分側面図である。
部に搬送した状態を示す部分側面図である。
収容し、排出部で排出する状態を示す部分側面図であ
る。
によるプリフォームの受け取り状態を示す部分側面図で
ある。
取出位置及び冷却部でそれぞれプリフォームを取り出す
状態を示す部分側面図である。
部に搬送した状態を示す部分側面図である。
を収容し、排出部で排出する状態を示す部分側面図であ
る。
板によるプリフォームの受け取り状態を示す部分側面図
である。
せて取出位置及び冷却部でそれぞれプリフォームを取り
出す状態を示す部分側面図である。
排出部に搬送した状態を示す部分側面図である。
ムを収容し、排出部で排出する状態を示す部分側面図で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 射出成形装置により射出成形されたプリ
フォームを取り出す取出装置と、この取り出されたプリ
フォームを搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬
送されたプリフォームを冷却する冷却部と、前記搬送手
段により搬送された冷却後のプリフォームを外部に排出
する排出部とを有し、 前記取出装置は、前記射出成形装置からプリフォームを
受け取って取り出す取出部材と、取出部材をプリフォー
ムの受取位置と、プリフォームを前記射出成形装置外に
取り出す取出位置との間を移動可能にする取出部材移動
手段とを有し、 前記搬送手段は、前記プリフォームを前記取出位置から
前記冷却部に受け渡す冷却用把持手段と、前記プリフォ
ームを前記冷却部から前記排出部に受け渡す排出用把持
手段と、前記冷却用把持手段及び排出用把持手段により
プリフォームを受け渡し可能に前記冷却用把持手段及び
排出用把持手段を往復移動させる往復移動手段とを有
し、 前記冷却部は、複数回分の成形個数のプリフォームを保
持して冷却可能にされた保持手段と、プリフォームの収
容回数分所定ピッチで前記保持手段の収容位置を可変に
する位置可変手段とを有することを特徴とするプリフォ
ームの冷却装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記取出部材は、前記射出成形装置で同時に射出成形さ
れた搬送方向と直交する方向の1列複数個の複数列のプ
リフォームを、列ピッチを維持したまま同時に受け取っ
て前記取出位置に移動可能にされていることを特徴とす
るプリフォームの冷却装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記搬送手段は、冷却用把持手段及び排出用把持手段に
より、同時に射出成形された1列複数個の複数列のプリ
フォームを、列ピッチを維持したまま同時に把持して搬
送することを特徴とするプリフォームの冷却装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記保持手段は、各プリフォームの胴部及び底部とほぼ
同じ外形を有し、前記プリフォーム外表面に接触して冷
却することを特徴とするプリフォームの冷却装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記冷却用把持手段は、プリフォームを把持する第1の
把持部材と、前記第1の把持部材を開閉可能にする第1
の開閉手段とを有し、 前記排出用把持手段は、プリフォームを把持する第2の
把持部材と、前記第2の把持部材を開閉可能にする第2
の開閉手段とを有することを特徴とするプリフォームの
冷却装置。 - 【請求項6】 請求項4または5において、 前記取出部材及び冷却ブロックは、プリフォームを同一
高さ位置で保持可能とされ、 前記搬送手段は、前記冷却用把持手段及び前記排出用把
持手段を、前記取出装置及び冷却部のプリフォーム保持
高さ位置と、搬送高さ位置との間で、昇降可能にする昇
降手段を有することを特徴とするプリフォームの冷却装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10397199A JP4266434B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | プリフォームの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10397199A JP4266434B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | プリフォームの冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000289098A true JP2000289098A (ja) | 2000-10-17 |
JP4266434B2 JP4266434B2 (ja) | 2009-05-20 |
Family
ID=14368239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10397199A Expired - Lifetime JP4266434B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | プリフォームの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4266434B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006501080A (ja) * | 2002-05-17 | 2006-01-12 | ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド | プラスチック片の成形後冷却のための方法及び装置 |
JP2006248010A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 前成形体冷却装置 |
CN1307037C (zh) * | 2002-12-19 | 2007-03-28 | 日精Asb机械株式会社 | 预成形件的冷却装置 |
WO2010115669A1 (en) | 2009-04-06 | 2010-10-14 | Constantinos Sideris | Improved injection moulding and cooling of plastics articles |
WO2012147473A1 (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-01 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | プリフォームの搬送装置及びプリフォーム製造設備 |
JP2015166191A (ja) * | 2010-10-25 | 2015-09-24 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | プリフォーム搬送装置 |
CN111263691A (zh) * | 2017-09-08 | 2020-06-09 | 日精Asb机械株式会社 | 模具 |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP10397199A patent/JP4266434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006501080A (ja) * | 2002-05-17 | 2006-01-12 | ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド | プラスチック片の成形後冷却のための方法及び装置 |
CN1307037C (zh) * | 2002-12-19 | 2007-03-28 | 日精Asb机械株式会社 | 预成形件的冷却装置 |
JP2006248010A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 前成形体冷却装置 |
JP4639864B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-02-23 | 東洋製罐株式会社 | 前成形体冷却装置 |
WO2010115669A1 (en) | 2009-04-06 | 2010-10-14 | Constantinos Sideris | Improved injection moulding and cooling of plastics articles |
US8728381B2 (en) | 2009-04-06 | 2014-05-20 | Constantinos Sideris | Injection moulding of plastics articles |
JP2015166191A (ja) * | 2010-10-25 | 2015-09-24 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | プリフォーム搬送装置 |
WO2012147473A1 (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-01 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | プリフォームの搬送装置及びプリフォーム製造設備 |
JP5683030B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-03-11 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | プリフォームの搬送装置及びプリフォーム製造設備 |
CN111263691A (zh) * | 2017-09-08 | 2020-06-09 | 日精Asb机械株式会社 | 模具 |
CN111263691B (zh) * | 2017-09-08 | 2022-04-01 | 日精Asb机械株式会社 | 模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4266434B2 (ja) | 2009-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE33237E (en) | Apparatus for producing hollow plastic articles | |
KR100742923B1 (ko) | 플래튼이 장착된 성형 후 냉각 장치 | |
EP0283644A2 (en) | Apparatus for producing hollow plastic articles | |
EP2362823B1 (en) | Plastic injection device having a transfer system, as well as a plastic injection method carried out including said plastic injection device | |
US6432351B1 (en) | Injection stretch blow molding method | |
US20040115302A1 (en) | Device and method for handling molded articles | |
US5744088A (en) | Method and apparatus for manufcturing hollow objects, in particular plastic preforms | |
US3964847A (en) | Continuous automated plastic molding apparatus | |
JP2000289098A (ja) | プリフォームの冷却装置 | |
KR101236878B1 (ko) | 전자 부품을 갖는 캐리어를 공급 및 취출하는 방법 및 장치 | |
JP3616484B2 (ja) | 把手付き容器の成形装置及び成形方法 | |
US3981956A (en) | Continuous automated plastic molding method | |
JP3742710B2 (ja) | 射出延伸吹込成形機のプリフォーム移送機構及びプリフォーム移送方法 | |
RU2523323C2 (ru) | Способ и устройство для инжекционного формирования и охлаждения изделий из пластмассы | |
EP0202701B1 (en) | Apparatus for encapsulating electronic components with plastics material | |
JP4148576B2 (ja) | プリフォーム受渡装置及びそれを用いたプリフォーム射出成形装置 | |
JP4074409B2 (ja) | 射出延伸ブロー成形装置 | |
JP3789014B2 (ja) | ネックピースインサート装置を有する成形機及びプリフォームの成形方法 | |
JP6527381B2 (ja) | 樹脂封止システム及び樹脂封止方法 | |
JP3510936B2 (ja) | 成形装置 | |
JP3808173B2 (ja) | プリフォーム成形機及びプリフォーム成形方法 | |
JP2004195826A (ja) | プリフォームの冷却装置 | |
JP3101408U (ja) | インサート成形品取出装置 | |
JP3720132B2 (ja) | 樹脂モールド装置 | |
US3964857A (en) | Continuous automated plastic injection molding apparatus for making syringes having a covering sheath |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090203 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |