JP2000287309A - モータ駆動制御のバッテリ管理装置 - Google Patents

モータ駆動制御のバッテリ管理装置

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JP2000287309A
JP2000287309A JP11092619A JP9261999A JP2000287309A JP 2000287309 A JP2000287309 A JP 2000287309A JP 11092619 A JP11092619 A JP 11092619A JP 9261999 A JP9261999 A JP 9261999A JP 2000287309 A JP2000287309 A JP 2000287309A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハイブリッド車両におけるモータ駆動制御の
バッテリ管理装置において、電圧のみで電動モータの運
転状態を決定させ、電池の電流や電池温度を検出するこ
とがなく、電流検出回路、電池温度センサや電池管理専
用の演算装置を不要とし、構成の簡素化を図るととも
に、廉価とすることにある。 【構成】 電動モータに駆動電力を供給するとともに電
動モータの発電電力により充電される電池の電池電圧の
みを検出して、電動モータの運転状態を決定する制御手
段を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータ駆動制御
のバッテリ管理装置に係り、特に電動モータに駆動電力
を供給するとともに電動モータの発電電力により充電さ
れる電池を設けたモータ駆動制御のバッテリ管理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、燃料の燃焼によって駆動する
エンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する電
動モータを直結して設けた、いわゆるハイブリッド車両
がある。この車両は、エンジン及び電動モータの運転状
態を制御するエンジン制御手段及びモータ制御手段を設
け、車両の運転時にエンジン及び電動モータの運転状態
を夫々のエンジン制御手段及びモータ制御手段が検出
し、エンジン及び電動モータの運転状態を関連して制御
することにより、要求される性能(燃費や排気有害成分
値、動力性能等)を高次元で達成している。この場合
に、電動モータには、この電動モータに駆動電力を供給
するとともに電動モータの発電電力により充電される電
池を連絡して設けている。この電池は、電動モータを所
要に駆動発電・駆動禁止するために、所要の残存容量が
必要である。このため、電池を管理する必要がある。
【0003】このようなハイブリッド車両の電池管理に
あっては、電池電圧、電流、電池温度等を検出する各種
検出手段を設け、これら各種検出手段からの各種検出値
を演算装置で演算して行っていた。この演算装置は、中
央演算処理部(CPU)を備え、外部の制御手段に電池
状態や充放電要求を出力し、また、電池状態を高精度で
算出している。
【0004】このような電池の管理装置としては、例え
ば、特開平4−368401号公報、特開昭60−24
5402号公報に開示されている。特開平4−3684
01号公報に記載のものは、電池の放電状態、充電状
態、自己放電状態を各温度によって把握し、その時々の
電池の残存容量を算出するものである。特開昭60−2
45402号公報に記載のものは、電池の残存容量・寿
命状態を、エンジンの始動時や走行時でも検出表示する
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、この
ようなハイブリッド車両においては、電流を検出する場
合に、電流検出回路が必要になるとともに、電池温度を
検出する場合に、電池温度センサが必要になり、また、
電池管理専用の演算装置が必要になり、構成の複雑化を
招くとともに、高価になるという不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、燃料の燃焼によって駆動
するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有す
る電動モータを直結して設け、この電動モータに駆動電
力を供給するとともに前記電動モータの発電電力により
充電される電池を設けたモータ駆動制御のバッテリ管理
装置において、前記電池の電池電圧のみを検出して前記
電動モータの運転状態を決定する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明は、電池電圧のみで電動
モータの運転状態を決定するので、電流や電池温度を検
出することがなく、電流検出回路、電池温度センサや電
池管理専用の演算装置を不要とし、構成の簡素化を図る
とともに、廉価にすることができる。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜図17は、この発明の実
施例を示すものである。図15、16において、2は車
両(図示せず)に搭載されるエンジン、4はクランク
軸、6はクラッチ、8は手動変速機、10は差動機であ
る。エンジン2は、燃料の燃焼によって駆動するもので
ある。クラッチ6は、手動変速機8側へのエンジン出力
を伝達・遮断するものである。エンジン2のクランク軸
8には、一端側のフライホイール12側の端部位に電動
モータ14が直結して設けられている。この電動モータ
14は、電気エネルギで駆動して発電機能を有するもの
であり、ロータ16とステータコイル18とからなる。
【0009】この場合に、図17に示す如く、車両にあ
っては、電動モータ14を、クランク軸8の他端側のク
ランクスプロット22側の端部位に設けることもでき
る。
【0010】エンジン2には、発電用のオルタネータ2
0とエアコン(A/C)用のエアコンコンプレッサ24
と始動用のスタータ26とサブラジエータ28と電動水
ポンプ30とが設けられている。オルタネータ22とエ
アコンコンプレッサ24とは、クランクプーリに巻掛け
たベルト(図示せず)で駆動される。スタータ26は、
ギヤ機構(図示せず)を介してフライホイール12に連
結されている。
【0011】エンジン2には、エンジン制御手段32が
連絡している。このエンジン制御手段32は、副電池3
4に連絡している。この副電池34には、オルタネータ
22とステータ26とサブラジエータ28と電動水ポン
プ30とが連絡している。
【0012】電動モータ14は、モータ制御手段36に
連絡している。このモータ制御手段36は、副電池30
に連絡しているとともに、主電池38に連絡している。
この主電池38は、電動モータ14に駆動電力を供給す
るとともに電動モータ14の発電電力によって充電され
るものである。
【0013】エンジン制御手段32には、図13に示す
如く、燃料噴射制御部40と、点火時期制御部42と、
ISC(アイドルスピード)制御部44と、フューエル
ポンプリレー制御部46と、ラジエータファンリレー制
御部48と、エアコン制御部50と、セルフシャットオ
フ機能部52と、副電池逆接保護機能部54と、フェー
ルセイフ機能部56と、セルフダイアグノーシス部58
とが設けられている。
【0014】このエンジン制御手段32の入力側には、
イグニションスイッチ60と、クランク角センサ62
と、スロットルセンサ64と、吸気圧センサ66と、水
温センサ68と、ノックセンサ70と、点火時期調整用
レジスタ72と、酸素濃度センサ74と、車速センサ7
6と、電気負荷センサ78と、ブレーキペダル(図示せ
ず)を踏み込むとオンになるブレーキスイッチ80と、
エアコンエバポレータサーミスタ82と、エアコンスイ
ッチ84と、ブロアファン86と、テストスイッチ88
と、ダイアグノーシススイッチ90とが連絡している。
【0015】このエンジン制御手段32の出力側には、
インジェクタ92と、イグニションコイル/イグナイタ
94と、ISCバルブ96と、フューエルポンプリレー
98と、ラジエータファンリレー100と、タコメータ
102と、エアコンコンプレッサクラッチ104と、エ
アコンコンデンサファンリレー106と、メインリレー
108と、チェックエンジンランプ110とが連絡して
いる。
【0016】また、このエンジン制御手段32には、エ
ンジン2がリーンバーン(希薄燃焼)エンジンの場合
に、破線で示す如く、電子スロットル制御部112と、
規範燃焼制御部114と、EGR制御部116と、キャ
ニスタパージバルブ制御部118とが連絡される。この
場合に、エンジン制御手段32の入力側には、スロット
ルセンサ64に加えて、アクセルセンサ120と、空燃
比センサ122とが連絡するとともに、エンジン制御手
段32の出力側には、スロットルモータ124と、スロ
ットルパワーリレー126と、エアアシストバルブ12
8と、スワールコントロールバルブ130と、空燃比セ
ンサ122のヒータ及びポンプ132と、ジェネレータ
134と、EGRバルブ136と、キャニスタパージバ
ルブ138とが連絡している。
【0017】更に、エンジン制御手段32には、変速機
が自動変速機の場合に、破線で示す如く、AT制御部1
40が連絡している。この場合に、エンジン制御手段3
2の入力側には、ATシフトスイッチ142が連絡する
とともに、エンジン制御手段32の出力側には、シフト
ソレノイドバルブ144が連絡している。
【0018】エンジン制御手段32は、クランク角セン
サ62やスロットルセンサ64等から入力する信号によ
りインジェクタ92やイグニションコイル/イグナイタ
94等を駆動し、エンジン2の燃料噴射量や点火時期等
の運転状態を制御する。このエンジン制御手段32は、
モータ制御手段22から独立し、主電池38の電池電圧
が低下して電動モータ14の駆動が困難な場合にも、エ
ンジン2を制御して、オルタネータ22やスタータ26
によりエンジン2のみでも走行を可能としている。
【0019】モータ制御手段36には、図1、14、1
5に示す如く、モータ制御部146と、モータ駆動部1
48と、入出力処理部(インターフェイス)150と、
主電池状態管理部152と、フェイルセイフ部154、
中央演算処理部(CPU)156と、メモリ158と、
インバータ160とが設けられている。
【0020】モータ制御手段36の入力側には、イグニ
ションスイッチ60と、エンジン負荷検出手段としての
吸気圧センサ66と、水温センサ68と、車速センサ7
6と、ブレーキスイッチ80と、アクセルセンサ120
とに加えて、スタータスイッチ162と、クラッチスイ
ッチ164と、エンジン回転数検出手段であるエンジン
回転数センサ166と、エンジン2がアイドル運転状態
になるとオンになるアイドルスイッチ168と、補助
(AUX)センサ170と、主電池電圧検出器172と
が連絡している。
【0021】モータ制御手段36の出力側には、電動モ
ータ14が連絡している。この電動モータ14は、入出
力処理部(インターフェイス)150とインバータ16
0とに連絡している。
【0022】このモータ制御手段36は、エンジン制御
手段32との間でデータ交換をせずに、エンジン制御手
段32によるエンジン2の制御から独立して、電動モー
タ14の駆動状態及び発電状態をエンジン2の運転状態
と車両の運転状態とに基づき独自に判断して制御する。
【0023】モータ制御手段36は、図11に示す如
く、車両の運転状態に基づく制御状態として、停車中制
御状態と走行中制御状態とを設定し、これら停車中制御
状態と走行中制御状態との間を遷移する際に、電動モー
タ14の駆動及び発電を禁止する駆動・発電禁止制御状
態を経由するよう制御する。
【0024】また、モータ制御手段36は、電動モータ
14に駆動電力を供給するとともに電動モータ14の発
電電力により充電される主電池38の主電池電圧を検出
する主電池電圧検出器172から主電池電圧信号を入力
し、この主電池電圧により主電池状態を主電池状態管理
部152により管理するように制御する。
【0025】更に、モータ制御手段36においては、図
12に示す如く、停車中制御状態として、アイドリング
用発電制御状態と発進用駆動制御状態と始動用駆動制御
状態とアイドル安定化用駆動制御状態とが設定されてい
る。モータ制御手段36は、アイドリング用発電制御状
態においては電動モータ14により発電して主電池38
を充電するよう制御し、発進用駆動制御状態においては
電動モータ14を駆動して車両の発進をアシストするよ
う制御し、始動用駆動制御状態においては電動モータ1
4を駆動してエンジン2の始動をアシストするよう制御
し、アイドル安定化用駆動制御状態においては電動モー
タ14を駆動してエンジン2のアイドリングを安定させ
るように制御する。
【0026】更にまた、モータ制御手段36にあって
は、図12に示す如く、走行中制御状態として、駆動発
電許可状態と駆動禁止状態と駆動発電禁止状態とが設定
されている。モータ制御手段36は、駆動発電許可状態
においては電動モータ14の駆動及び発電を許可するよ
う制御し、駆動禁止状態においては電動モータ14の駆
動を禁止して発電を許可するよう制御し、駆動発電禁止
状態においては電動モータ14の駆動及び発電を禁止す
るよう制御する。
【0027】走行中制御状態として設定された駆動発電
許可状態と駆動禁止状態との間は、図12に示す如く、
モータ制御手段36の主電池状態管理部152によって
管理される主電池38の主電池電圧に基づいて遷移され
る。
【0028】即ち、モータ制御手段36においては、図
12に示す如く、電動モータ14の駆動発電運転の際
に、主電池38の電池電圧が充電状態(SOC)100
%から駆動発電許可状態で電動モータ14の駆動及び発
電運転が行われ、電動モータ14の駆動運転によって放
電が進んで主電池38の電池電圧が低下してきた時に、
主電池38の電池電圧が下限の駆動禁止判定電圧未満に
なると、駆動禁止制御状態に遷移し、電動モータ14が
発電運転のみ行われる。
【0029】また、モータ制御手段36においては、電
動モータ14の発電運転の際に、駆動禁止制御状態で発
電運転のみ行なわれることで、主電池38の電池電圧
は、除々に回復し、駆動発電許可判定電圧を越えると駆
動許可状態となり、電動モータ14は駆動発電運転を行
なうようになる。この場合に、駆動禁止判定電圧、駆動
発電許可判定電圧は、各々に複数設定された判定条件毎
に多種の値を有する。また、この判定は、電池電圧によ
って行うので、充電状態(SOC)を把握してこの充電
状態(SOC)により判定しているわけではない。従っ
て、充電状態(SOC)が低下していなくても、駆動禁
止になる可能性がある。
【0030】また、このモータ制御手段36において
は、主電池38の電池電圧のみを検出して電動モータ1
4の運転状態を決定する。この場合に、モータ制御手段
36は、電動モータ14の駆動発電許可状態において、
主電池38の電池開放電圧あるいは電動モータ14の駆
動時電池電圧を検出し、この検出値によって電動モータ
14の運転状態を決定するものであり、主電池38の電
池開放電圧を検出する場合に、電動モータ14の運転停
止中の電池電圧によって電動モータ14の運転状態を決
定し、また、電動モータ14の駆動時電池電圧を検出す
る場合には、第1に、電動モータ14の駆動運転中の電
池電圧によって電動モータ14の運転状態を決定し(図
2、3参照)、第2に、電動モータ14の駆動運転開始
直後の電池電圧の変化量によって電動モータ14の運転
状態を決定し(図4、5参照)、第3に、電動モータ1
4の駆動運転中の電池電圧と駆動運転直前の電池開放電
圧との差によって電動モータ14の運転状態を決定する
(図6、7参照)。
【0031】また、モータ制御手段36は、電動モータ
14の駆動禁止状態において、主電池38の電池開放電
圧あるいは電動モータ14の発電時電池電圧を検出し、
この検出値によって電動モータ14の運転状態を決定す
るものであり、主電池38の電池開放電圧を検出する場
合に、電動モータ14の運転停止中の電池電圧によって
電動モータ14の運転状態を決定し、電動モータ14の
発電時電池電圧を検出する場合には、第1に、電動モー
タ14の発電運転中の電池電圧によって電動モータ14
の運転状態を決定し(図8、9参照)、第2に、電動モ
ータ14の発電運転を一時的に中断し、この電動モータ
14の停止中の電池電圧によって電動モータ14の運転
状態を決定する(図10参照)。
【0032】次に、この実施例の作用を、図2〜12に
基づいて説明する。
【0033】モータ制御手段36は、電動モータ14の
駆動発電許可状態と電動モータ14の駆動禁止状態とで
主電池38の電池電圧を検出し、電動モータ14の運転
状態を決定する。
【0034】駆動禁止判定(駆動発電許可状態)におい
ては、電池開放電圧による判定と、第1〜3の駆動時電
池電圧による判定とがある。
【0035】電池開放電圧による判定にあっては、電動
モータ14の運転停止中(駆動発電運転していない時)
の電池電圧により判定する。但し、電動モータ14の運
転停止直後(駆動発電運転停止直後)は、電池開放電圧
が安定するまで(電池電圧の過度変化が終了するま
で)、判定を行わない。この場合の判定条件は、 主電池開放電圧<駆動禁止開放電圧 の状態が任意時間継続したら電動モータ14を駆動禁止
状態とする。ここで、駆動禁止開放電圧は、メモリ15
8に記憶された値である。また、任意時間は、メモリ1
58に記憶された値である。
【0035】第1の駆動時電池電圧による判定にあって
は、電動モータ14の駆動運転中の電池電圧により行
う。この場合の判定条件は、図2、3に示す如く、 駆動時電池電圧<駆動時下限電圧 の状態が任意時間継続したら電動モータ14を駆動禁止
状態とする。ここで、駆動時下限電圧は、メモリ158
に記憶された図2のマップにより検索した値である。こ
のマップは、モータ回転数とモータトルク(トルク指令
値)による2次元マップである。また、任意時間は、メ
モリ158に記憶された値である。
【0036】第2の駆動時電池電圧による判定にあって
は、電動モータ14の駆動運転開始直後の電池電圧の変
化を検出し、この変化量(電圧低下の傾き)により判定
する。この場合の判定条件は、電動モータ14の駆動運
転開始直後の任意時間経過時点において、図4、5に示
す如く、 (電池開放電圧−駆動時電池電圧)>電池電圧変化量最
大値 が成立したら電動モータ14を駆動禁止状態とする。こ
こで、電池電圧変化量最大値は、メモリ158に記憶さ
れた図4のマップにより検索した値である。このマップ
は、モータ回転数とモータトルク(トルク指令値)によ
る2次元マップである。また、任意時間は、メモリ15
8に記憶された値である。
【0037】第3の駆動時電池電圧による判定にあって
は、電動モータ14の駆動運転中の電池電圧と駆動運転
直前の電池開放電圧との差により判定する。この場合の
判定条件は、電動モータ14の駆動運転中の電池電圧と
駆動運転直前の電池開放電圧との差が、図6、7に示す
如く、 (電池開放電圧−駆動時電池電圧)>電圧降下最大値 となり、この状態が任意時間継続したら電動モータ1を
4駆動禁止状態とする。ここで、電圧降下最大値は、メ
モリ158に記憶された図6のマップにより検索した値
である。このマップは、モータ回転数とモータトルク
(トルク指令値)による2次元マップである。また、任
意時間は、メモリ158に記憶された値である。
【0038】一方、駆動発電許可判定(駆動禁止状態)
においては、電池開放電圧による判定と、第1の発電時
電池電圧による判定と、第2の発電運転中断による判定
がある。
【0039】電池開放電圧による判定にあっては、電動
モータ14の運転停止中(発電運転をしていない時)の
電池電圧により判定する。但し、但し、電動モータ14
の運転停止直後(駆動発電運転停止直後)は、電池開放
電圧が安定するまで(電池電圧の過度変化が終了するま
で)、判定を行わない。この場合の判定条件は、 電池開放電圧>駆動許可開放電圧 の状態が任意時間継続したら電動モータ14を駆動発電
許可状態とする。ここで、駆動許可開放電圧は、メモリ
158に記憶された値である。また、任意時間は、メモ
リ158に記憶された値である。
【0040】第1の発電時電池電圧による判定にあって
は、電動モータ14の発電運転中の電池電圧により行
う。この場合の判定条件は、図8、9に示す如く、 発電時電池電圧>発電時上限電圧 の状態が任意時間継続したら電動モータ14を駆動発電
許可状態とする。ここで、発電時上限電圧は、メモリ1
58に記憶された図8のマップにより検索した値であ
る。このマップは、図8に示す如く、モータ回転数とモ
ータトルク(トルク指令値)による2次元マップであ
る。また、任意時間は、メモリ158に記憶された値で
ある。
【0041】第2の発電運転中断による判定にあって
は、図10に示す如く、電動モータ14の発電運転が任
意時間以上継続した場合に、電動モータ14の発電運転
を一時的に中断し、上述の電池開放電圧による判定と同
じように、 電池開放電圧>駆動許可開放電圧 で判定を行う。そして、この判定の判定終了後には、電
動モータ14の発電運転を再開する。ここで、任意時間
は、メモリ158に記憶された値である。
【0042】これにより、エンジン制御手段32とモー
タ制御手段36とを独立させて、各々の制御手段32・
36によってエンジン2と電動モータ14とを別個に制
御することができ、制御を簡易化し、コストを低減する
ことができる。また、エンジン制御手段32によるエン
ジン2の制御からの独立とは、エンジン制御用の入力信
号からエンジン制御用の出力を独自に非通信状態におい
て特定して、電動モータ14を制御する。つまり、モー
タ制御手段32は、図13の出力段に示される出力では
なく、入力段に示されるエンジン2の運転状態に基づい
て電動モータ14を制御する。
【0043】また、モータ制御手段36は、停車中制御
状態として、アイドリング用発電制御状態と発進用駆動
制御状態と始動用駆動制御状態とアイドル安定化用駆動
制御状態とを設定し、アイドリング用発電制御状態にお
いては電動モータ14により発電して主電池38を充電
するよう制御し、発進用駆動制御状態においては電動モ
ータ14を駆動して車両の発進をアシストするよう制御
し、始動用駆動制御状態においては電動モータ14を駆
動してエンジン2の始動をアシストするよう制御し、ア
イドル安定化用駆動制御状態においては電動モータ14
を駆動してエンジン2のアイドリングを安定させるよう
制御する。
【0044】更に、この実施例によれば、主電池38の
電池電圧のみを検出して電動モータ14の運転状態を決
定するので、主電池38の電流や電池温度を検出するこ
とがなく、電流検出回路、電池温度センサや電池管理専
用の演算装置を不要とし、構成の簡素化を図るととも
に、廉価にすることができる。
【0045】また、この実施例においては、バッテリ管
理を主電池38の電池電圧でのみ行い、構成上バッテリ
管理精度があまり高くなので、電池使用不可状態になっ
たときに電動モータ系がない状態で車両を走行状態にす
ることが望ましいので、この場合には、エンジン制御手
段32がオルタネータ22やスタータ26を駆動して、
エンジン2のみで車両を走行させることができる。
【0046】また、モータ制御手段36は、車両の運転
状態に基づく制御状態として、停車中状態と走行中状態
とを設定して設け、これら停車中状態と走行中状態との
間を遷移する際に、電動モータ14の駆動及び発電を禁
止する駆動発電禁止状態を経由するよう制御するので、
電動モータ14を車両の停車中と走行中とにおいて夫々
に適した簡易な制御をすることができ、また、電動モー
タ14の駆動及び発電を禁止する駆動発電禁止状態を経
由するよう制御し、制御の信頼性を向上することができ
る。
【0047】更に、モータ制御手段36は、主電池電圧
検出器172から入力する主電池電圧信号により主電池
38の電池状態を管理するので、システムを簡易化する
ことができる。
【0048】また、モータ制御手段36は、走行中制御
状態として、駆動発電許可状態と駆動禁止状態と駆動発
電禁止状態とを設定し、主電池38の電池電圧に基づい
て、駆動発電許可状態においては電動モータ14の駆動
及び発電を許可するよう制御し、駆動禁止状態において
は電動モータ14の駆動を禁止して発電を許可するよう
制御し、駆動発電禁止状態においては電動モータ14の
駆動及び発電を禁止するよう制御し、また、エンジン2
に電動モータ14を機械的に直結した構成を有すること
から、駆動発電禁止状態は必要不可欠な制御状態であ
り、走行中状態におけるシフトチェンジ時、走行中ニュ
ートラル時、停車直前(減速中)の低車速時には、駆動
発電禁止状態への一時的な制御状態の遷移を行ので、電
動モータ14の駆動機能と発電機能とを適切に制御し得
て、主電池38の過放電や過充電を防止し得て、適切に
放電・充電させ得て、主電池38の寿命を延長すること
ができる。
【0049】なお、この発明においては、バッテリ管理
を、モータ制御手段で行ったが、エンジン制御手段でも
行うことが可能である。
【0050】また、この発明においては、現在の電池電
圧の状態を把握し、この電池電圧の状態を利用して、そ
の後の電動モータの駆動発電可能状況や発電必要状況を
表示手段によって運転者に告知させることもできる。こ
の場合に、上述の各状況を複数に分けて表示させ、この
表示させた各状況を運転者によって選択させ、運転者の
意志で電動モータの運転状態を決定させることができ
る。
【0051】
【発明の効果】以上詳細な説明から明かなようにこの発
明によれば、電池の電池電圧のみを検出して電動モータ
の運転状態を決定する制御手段を設けたことにより、電
池電圧のみで電動モータの運転状態を決定させるので、
電池の電流や電池温度を検出することがなく、電流検出
回路、電池温度センサや電池管理専用の演算装置を不要
とし、構成の簡素化を図るとともに、廉価とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータ制御手段の要部構成図である。
【図2】モータ駆動運転中の電池電圧により判定するマ
ップを示す図である。
【図3】モータ駆動運転中の電池電圧により判定するタ
イムチャートである。
【図4】モータ駆動運転開始直後の電池電圧の変化によ
り判定するマップを示す図である。
【図5】モータ駆動運転開始直後の電池電圧の変化によ
り判定するタイムチャートである。
【図6】モータ駆動運転中の電池電圧とモータ駆動運転
開始直前の電池電圧との差により判定するマップを示す
図である。
【図7】モータ駆動運転中の電池電圧とモータ駆動運転
開始直前の電池電圧との差により判定するタイムチャー
トである。
【図8】モータ発電運転中の電池電圧により判定するマ
ップを示す図である。
【図9】モータ発電運転中の電池電圧により判定するタ
イムチャートである。
【図10】モータ発電中断の電池電圧により判定するタ
イムチャートである。
【図11】制御状態の遷移を示す図である。
【図12】主電池電圧による制御の遷移を示す図であ
る。
【図13】エンジン制御手段の概略構成図である。
【図14】モータ制御手段の概略構成図である。
【図15】モータ制御装置のシステム構成図である。
【図16】電動モータをクランク軸のフライホイール側
に設けた動力伝達系の断面図である。
【図17】電動モータをクランク軸のクランクスプロケ
ット側に設けた動力伝達系の断面図である。
【符号の説明】
2 エンジン 6 クラッチ 8 手動変速機 14 電動モータ 32 エンジン制御手段 36 モータ制御手段 38 主電池 156 中央演算処理部 158 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/10 B60K 9/00 E Fターム(参考) 5G003 AA07 BA01 CA11 DA07 DA13 DA15 EA05 EA06 FA06 GB06 GC05 5H030 AA08 AS08 FF43 FF44 5H115 PG04 PI15 PI16 PI22 PI29 PI30 PU01 PU24 PU25 PU29 QA10 QN03 QN12 RB08 RE05 SE04 SE05 SE06 TB01 TE02 TE03 TE04 TE06 TE08 TE10 TI05 TO21 TO23 TR19 TU16 TU17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料の燃焼によって駆動するエンジンに
    電気エネルギで駆動して発電機能を有する電動モータを
    直結して設け、この電動モータに駆動電力を供給すると
    ともに前記電動モータの発電電力により充電される電池
    を設けたモータ駆動制御のバッテリ管理装置において、
    前記電池の電池電圧のみを検出して前記電動モータの運
    転状態を決定する制御手段を設けたことを特徴とするモ
    ータ駆動制御のバッテリ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    発電許可状態において、前記電池の電池開放電圧あるい
    は前記電動モータの駆動時電池電圧を検出し、この検出
    値によって前記電動モータの運転状態を決定することを
    特徴とする請求項1に記載のモータ駆動制御のバッテリ
    管理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    発電許可状態において、前記電池の電池開放電圧を検出
    する場合に、前記電動モータの運転停止中の電池電圧に
    よって前記電動モータの運転状態を決定することを特徴
    とする請求項2に記載のモータ駆動制御のバッテリ管理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    発電許可状態において、前記電動モータの駆動時電池電
    圧を検出する場合に、前記電動モータの駆動運転中の電
    池電圧によって前記電動モータの運転状態を決定するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動制御のバッ
    テリ管理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    発電許可状態において、前記電動モータの駆動時電池電
    圧を検出する場合に、前記電動モータの駆動運転開始直
    後の電池電圧の変化量によって前記電動モータの運転状
    態を決定することを特徴とする請求項2に記載のモータ
    駆動制御のバッテリ管理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    発電許可状態において、前記電動モータの駆動時電池電
    圧を検出する場合に、前記電動モータの駆動運転中の電
    池電圧と駆動運転直前の電池開放電圧との差によって前
    記電動モータの運転状態を決定することを特徴とする請
    求項2に記載のモータ駆動制御のバッテリ管理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    禁止状態において、前記電池の電池開放電圧あるいは前
    記電動モータの発電時電池電圧を検出し、この検出値に
    よって前記電動モータの運転状態を決定することを特徴
    とする請求項1に記載のモータ駆動制御のバッテリ管理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    禁止状態において、前記電池の電池開放電圧を検出する
    場合に、前記電動モータの運転停止中の電池電圧によっ
    て前記電動モータの運転状態を決定することを特徴とす
    る請求項7に記載のモータ駆動制御のバッテリ管理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記電動モータの駆動
    禁止状態において、前記電動モータの発電時電池電圧を
    検出する場合に、前記電動モータの発電運転中の電池電
    圧によって前記電動モータの運転状態を決定することを
    特徴とする請求項7に記載のモータ駆動制御のバッテリ
    管理装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記電動モータの駆
    動禁止状態において、前記電動モータの発電時電池電圧
    を検出する場合に、前記電動モータの発電運転を一時的
    に中断し、この電動モータの運転停止中の電池電圧によ
    って前記電動モータの運転状態を決定することを特徴と
    する請求項7に記載のモータ駆動制御のバッテリ管理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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