JP2004176624A - ハイブリッド車両 - Google Patents
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
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Abstract
【課題】ハイブリッド車両の燃費を向上する。
【解決手段】エンジンストップ開始前にエンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定した消費電力量に基づきバッテリ22の目標充電量を第1下限値より大きい第2下限値に設定し、バッテリ22の充電量が前記第2下限値以上となるように制御するとともに、エンジンストップ中は目標充電量を第1下限値に切り換え、バッテリ22の充電量が第1下限値以上となるようにバッテリ22を制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】エンジンストップ開始前にエンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定した消費電力量に基づきバッテリ22の目標充電量を第1下限値より大きい第2下限値に設定し、バッテリ22の充電量が前記第2下限値以上となるように制御するとともに、エンジンストップ中は目標充電量を第1下限値に切り換え、バッテリ22の充電量が第1下限値以上となるようにバッテリ22を制御する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ハイブリッド車両において、所定の条件が成立した時にエンジンを自動的に停止する、いわゆるエンジンストップ制御を行うことが知られている。従来のエンジンストップ制御の一つとして、エンジン停止中にエンジン補機で消費される電力を推定し、この推定された消費電力を用いてエンジンストップ中のバッテリの充電状態を予測して、この充電状態が放電側である場合にはエンジンストップを行わない技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−155775号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術では、エンジンストップ中のエンジン補機の消費電力を用いて予測される充電状態が放電側である場合にはエンジンストップが行われないことになり、この場合にはエンジンは効率の悪いアイドル運転となり、加えてアイドル運転で発電が行われるため、より燃費が悪化するという課題がある。
【0005】
したがって、本発明においては、エンジン補機の消費電力に影響されずにエンジンストップの頻度を多くして燃費を向上するハイブリッド車両を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定条件下でエンジンを停止すると共に、バッテリの充電量が第1下限値未満のときにバッテリを充電するハイブリッド車両に関し、エンジンストップ開始前に、推定されたエンジンストップ中の消費電力量に基づいて、バッテリの充電量を第1下限値よりも大きい第2下限値以上になるように制御し、エンジンストップ中には充電目標量を第1下限値以上となるようにした。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、エンジンストップ開始前に、推定されたエンジンストップ中の消費電力量に基づいて、バッテリの充電量を第1下限値よりも大きい第2下限値以上になるように制御し、エンジンストップ中には、充電目標量を第1下限値以上となるようにしたので、エンジンストップ開始時には、バッテリの充電量が第2下限値以上となり、エンジンストップ中に消費される消費電力により、バッテリの充電量が第1下限値未満となる可能性が低く、従ってエンジンストップの頻度を多くして、燃費を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用されるハイブリッド車両の構成図である。エンジン1が運転されることにより発生する駆動力は、エンジン1の出力軸の一端に接続されたトルクコンバータ2、トランスミッション3を介して所定のトルクに制御されて図示しない駆動輪を駆動する。エンジン1にはイグニッションスイッチ1aによるエンジン始動時にエンジン1をクランキングするためのスタータモータ4が設置され、トランスミッション3には潤滑オイルを循環させる電動オイルポンプ5が設けられる。
【0009】
エンジン1の出力軸の他端側にはクラッチ6を介してプーリ7が設けられており、このプーリ7にはベルト8が掛け回されており、更にベルト8は、エンジンの出力軸と平行に出力軸が配置されたモータ9、エアコンコンプレッサ11、ウォータポンプ10にそれぞれ備えられたプーリ12、13、14に掛け回される。このエアコンコンプレッサ11、ウォータポンプ10をまとめてエンジン補機ともいう。
【0010】
ここでモータ9は、車両の駆動源としてエンジンと協働する機能を有すると共に、エンジンストップ状態からエンジンを再始動するための機能を有する。更にモータ9は、エンジン1がストップ中(クラッチ6が非締結状態)にはエアコンコンプレッサ11等のエンジン補機を駆動するために運転される。またエアコンコンプレッサ11にはクラッチ15が設けられ、エアコン作動時にのみクラッチ15をオンにすることで、不要時にエンジン1に対する負荷となることを防止している。
【0011】
ハイブリッド車両全体を統合制御するコントローラ16には、イグニッションスイッチ1aのオンオフ信号、エアコンの作動要求が入力されるエアコンスイッチ17のオンオフ信号、外気温を検出する外気温センサ18の出力信号、車室温を検出する車室温センサ19の出力信号、エアコンの作動温度を設定するエアコン設定温度スイッチ20の出力信号、日射量を検出する日射量検知センサ21の出力信号、電圧センサ26により検出されるバッテリ22の電圧、電流センサ27により検出されるバッテリ22の充放電電流の出力信号が入力される。
【0012】
またコントローラ16には、車両の車速を検出する車速センサ25の出力信号、アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダル踏み込み量センサ23の出力信号、ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダル踏み込み量センサ24の出力信号が入力される。
【0013】
コントローラ16は、これら入力値に基づいてエンジン1の運転制御、スタータモータ4の制御、モータ6の運転制御およびエアコンのコンプレッサ11の運転制御を行うとともに、エンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定消費電力量に基づいてエンジンストップの実施判定を行う。
【0014】
コントローラ16が実施するエンジンストップ実施時の制御について、図2のフローチャートを用いて詳しく説明する。以下の制御内容は、エンジン補機としてエアコンのコンプレッサ11を用いて説明する。
【0015】
まずステップ10で、イグニッションスイッチ1aがオンの状態かどうかを判定し、オフであればオンオフ判定を繰り返し、オンであればステップ20に進む。ステップ20では、エアコンスイッチ17の作動状態を確認し、エアコンが作動状態(エアコンスイッチ17がオン)であれば、ステップ30に進み、非作動状態(エアコンスイッチ17がオフ)であれば、ステップ80に進む。
【0016】
エアコンが作動状態であれば続いて、外気温センサ18により外気温、車室温センサ19により車室温、エアコン設定温度スイッチ20によりエアコンの設定温度および日射量検知センサ21により日射量を検出し(ステップ30からステップ60)、ステップ70でこれら検出値を用いてエンジンストップ中のバッテリ22の消費電力量を推定する。
【0017】
ステップ80では、推定した消費電力量に基づきバッテリ22の充電状態(以下、SOC)の下限値(第2の下限値)を設定する。通常、ハイブリッド車両のバッテリは、バッテリのSOCが一定範囲を維持するように充放電が行われている。例えば、SOCが30%未満になると充電を行い、70%以上になると充電を停止する制御を行う。本発明の場合には、ステップ70で推定されるエンジンストップ中の消費電力量がSOCに換算して10%であるとするとSOC下限値は40%(標準時のSOC下限値(第1の下限値)30%+エンジン停止中の消費電力量相当10%)に設定され(ステップ80)、40%以上のSOCが維持できるように充放電制御を行う。なお、ステップ20で、エアコンスイッチがオフの場合には、SOC下限値は、通常通り30%のまま設定される。
【0018】
以下のステップでは、SOC下限値とバッテリ22の実SOCと比較してエンジンストップの実施判定を行う。
【0019】
ステップ90では電圧センサ26により検出されるバッテリ22の電圧を、ステップ100では電流センサ27により検出されるバッテリ22の充放電電流を検出し、ステップ110で、検出した電圧と電流を回帰演算して無負荷時の電圧を求め、この無負荷時の電圧に対応する無負荷時のSOC(以下、単にSOCという。)を予め記憶しているマップから読み出す。
【0020】
ステップ120で、ステップ110で読み出したSOCとステップ80で設定したSOC下限値とを比較し、SOCがSOC下限値より小さい場合、つまりエンジンストップ中にバッテリ22のSOCが不足するかどうかを判定する。SOCが不足する場合には、続くステップ130で不足分を解消するための発電量を設定し、この発電量に応じてエンジン1による駆動力でモータ9を発電し、バッテリ22を充電し、ステップ140に進む。
【0021】
一方、ステップ120でSOCがSOC下限値以上の場合にはステップ140に進む。ステップ140でエンジン1の停止条件が成立したかどうかを判断する。ここでは、アクセルペダル踏み込み量センサ23によるアクセルペダル踏み込み量が所定量以下、ブレーキペダル踏み込み量センサ24によるブレーキペダルの踏み込み量が所定量以上、車速センサ252より検出される車速が所定値以下のすべての条件が成立した場合にエンジン1の停止条件が成立したと判断する。
【0022】
エンジン停止可能な場合にはステップ145に進み、停止条件が不成立の場合にはステップ180に進む。
【0023】
ステップ145では、電圧センサ26により検出されるバッテリ22の電圧と電流センサ27により検出される電流によりSOCを再度算出し、ステップ150へ進む。
【0024】
ステップ150ではステップ145で算出したSOCとステップ80で設定したSOC下限値とを比較し、エンジンストップの許可/禁止を判断する。ここで、SOCがSOC下限値未満の場合にはエンジンストップを行ったとしても、エンジン補機による消費電力によってエンジン1が再始動されるので、エンジンストップを禁止して、ステップ180へ進む。逆に、SOCがSOC下限値以上の場合には、エンジンストップを行ってもエンジン補機による消費電力によってSOCがSOC下限値以下になることはないと考えられるので、ステップ160へ進み、エンジン1を停止させる。続くステップ170では、SOCが標準時のSOC下限値(30%)と比較されて標準時のSOC下限値以上であれば、ステップ160に戻りエンジン停止状態を継続する。一方、SOCが標準時のSOC下限値未満であれば、バッテリ22の充電が必要である判断し、ステップ180に進む。
【0025】
ステップ180では、イグニッションスイッチ1aの状態を判定し、オンであればステップ20に戻り、オフであれば、制御を終了する。
【0026】
以上、説明したように本実施の形態においては、エンジンストップ中に消費されるエンジン補機の消費電力量を推定し、SOCの下限値として通常の下限値(例えば30%)に推定した消費電力量に相当するSOC(例えば10%)を加算したSOCの下限値(例えば40%)を設定し、このSOC下限値以上となるようにモータ9で発電を行なってバッテリ22を充電し、エンジン停止条件が成立した場合に、エンジンストップを行うようにしたので、エンジンストップ中に消費されるエンジン補機の消費電力により、SOCがSOC下限値よりも下がり、バッテリ22を充電するためにエンジン1が再始動されることがなくなり、エンジンストップを行う頻度が多くなり、またエンジンストップ中にエンジン1が再始動される可能性も少なく、よって燃費を向上することができる。
【0027】
また、本実施の形態においては、エンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定される消費電力量をSOCに換算して、SOC下限値を設定するようにした、すなわち推定される消費電力量が大きいほどSOC下限値が大きくなるようにしたので、エンジンストップ開始時点においてバッテリ22を適切なSOCとすることができる。
【0028】
なお上述した実施の形態では、エアコンコンプレッサ11によるエンジンストップ中の消費電力を推定するようにしたが、これに限らず、前照灯による消費電力を推定しても、またエアコンコンプレッサ11と前照灯と両方による消費電力を推定しても良い。すなわち、エンジンストップ中にバッテリ22の電力を用いて、動作されるものであれば良い。
【0029】
特許請求の範囲の構成要件と実施の形態の対応関係は以下の通りである。エンジン1がエンジンを、モータ9がモータを、バッテリ22がバッテリを、コントローラ16が制御手段を構成する。たエアコンコンプレッサ11およびウォ一夕ポンプ10がエンジン補機を構成する。
【0030】
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内でさまざまな変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される車両のシステム構成を示す図である。
【図2】同じく制御系統の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 エンジン
6 クラッチ
7 プーリ
8 ベルト
9 モータ
11 エアコンコンプレッサ
12 プーリ
16 コントローラ
17 エアコンスイッチ
18 外気温センサ
19 車室温センサ
20 エアコン設定温度スイッチ
21 日射量検出センサ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ハイブリッド車両において、所定の条件が成立した時にエンジンを自動的に停止する、いわゆるエンジンストップ制御を行うことが知られている。従来のエンジンストップ制御の一つとして、エンジン停止中にエンジン補機で消費される電力を推定し、この推定された消費電力を用いてエンジンストップ中のバッテリの充電状態を予測して、この充電状態が放電側である場合にはエンジンストップを行わない技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−155775号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術では、エンジンストップ中のエンジン補機の消費電力を用いて予測される充電状態が放電側である場合にはエンジンストップが行われないことになり、この場合にはエンジンは効率の悪いアイドル運転となり、加えてアイドル運転で発電が行われるため、より燃費が悪化するという課題がある。
【0005】
したがって、本発明においては、エンジン補機の消費電力に影響されずにエンジンストップの頻度を多くして燃費を向上するハイブリッド車両を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定条件下でエンジンを停止すると共に、バッテリの充電量が第1下限値未満のときにバッテリを充電するハイブリッド車両に関し、エンジンストップ開始前に、推定されたエンジンストップ中の消費電力量に基づいて、バッテリの充電量を第1下限値よりも大きい第2下限値以上になるように制御し、エンジンストップ中には充電目標量を第1下限値以上となるようにした。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、エンジンストップ開始前に、推定されたエンジンストップ中の消費電力量に基づいて、バッテリの充電量を第1下限値よりも大きい第2下限値以上になるように制御し、エンジンストップ中には、充電目標量を第1下限値以上となるようにしたので、エンジンストップ開始時には、バッテリの充電量が第2下限値以上となり、エンジンストップ中に消費される消費電力により、バッテリの充電量が第1下限値未満となる可能性が低く、従ってエンジンストップの頻度を多くして、燃費を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用されるハイブリッド車両の構成図である。エンジン1が運転されることにより発生する駆動力は、エンジン1の出力軸の一端に接続されたトルクコンバータ2、トランスミッション3を介して所定のトルクに制御されて図示しない駆動輪を駆動する。エンジン1にはイグニッションスイッチ1aによるエンジン始動時にエンジン1をクランキングするためのスタータモータ4が設置され、トランスミッション3には潤滑オイルを循環させる電動オイルポンプ5が設けられる。
【0009】
エンジン1の出力軸の他端側にはクラッチ6を介してプーリ7が設けられており、このプーリ7にはベルト8が掛け回されており、更にベルト8は、エンジンの出力軸と平行に出力軸が配置されたモータ9、エアコンコンプレッサ11、ウォータポンプ10にそれぞれ備えられたプーリ12、13、14に掛け回される。このエアコンコンプレッサ11、ウォータポンプ10をまとめてエンジン補機ともいう。
【0010】
ここでモータ9は、車両の駆動源としてエンジンと協働する機能を有すると共に、エンジンストップ状態からエンジンを再始動するための機能を有する。更にモータ9は、エンジン1がストップ中(クラッチ6が非締結状態)にはエアコンコンプレッサ11等のエンジン補機を駆動するために運転される。またエアコンコンプレッサ11にはクラッチ15が設けられ、エアコン作動時にのみクラッチ15をオンにすることで、不要時にエンジン1に対する負荷となることを防止している。
【0011】
ハイブリッド車両全体を統合制御するコントローラ16には、イグニッションスイッチ1aのオンオフ信号、エアコンの作動要求が入力されるエアコンスイッチ17のオンオフ信号、外気温を検出する外気温センサ18の出力信号、車室温を検出する車室温センサ19の出力信号、エアコンの作動温度を設定するエアコン設定温度スイッチ20の出力信号、日射量を検出する日射量検知センサ21の出力信号、電圧センサ26により検出されるバッテリ22の電圧、電流センサ27により検出されるバッテリ22の充放電電流の出力信号が入力される。
【0012】
またコントローラ16には、車両の車速を検出する車速センサ25の出力信号、アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダル踏み込み量センサ23の出力信号、ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダル踏み込み量センサ24の出力信号が入力される。
【0013】
コントローラ16は、これら入力値に基づいてエンジン1の運転制御、スタータモータ4の制御、モータ6の運転制御およびエアコンのコンプレッサ11の運転制御を行うとともに、エンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定消費電力量に基づいてエンジンストップの実施判定を行う。
【0014】
コントローラ16が実施するエンジンストップ実施時の制御について、図2のフローチャートを用いて詳しく説明する。以下の制御内容は、エンジン補機としてエアコンのコンプレッサ11を用いて説明する。
【0015】
まずステップ10で、イグニッションスイッチ1aがオンの状態かどうかを判定し、オフであればオンオフ判定を繰り返し、オンであればステップ20に進む。ステップ20では、エアコンスイッチ17の作動状態を確認し、エアコンが作動状態(エアコンスイッチ17がオン)であれば、ステップ30に進み、非作動状態(エアコンスイッチ17がオフ)であれば、ステップ80に進む。
【0016】
エアコンが作動状態であれば続いて、外気温センサ18により外気温、車室温センサ19により車室温、エアコン設定温度スイッチ20によりエアコンの設定温度および日射量検知センサ21により日射量を検出し(ステップ30からステップ60)、ステップ70でこれら検出値を用いてエンジンストップ中のバッテリ22の消費電力量を推定する。
【0017】
ステップ80では、推定した消費電力量に基づきバッテリ22の充電状態(以下、SOC)の下限値(第2の下限値)を設定する。通常、ハイブリッド車両のバッテリは、バッテリのSOCが一定範囲を維持するように充放電が行われている。例えば、SOCが30%未満になると充電を行い、70%以上になると充電を停止する制御を行う。本発明の場合には、ステップ70で推定されるエンジンストップ中の消費電力量がSOCに換算して10%であるとするとSOC下限値は40%(標準時のSOC下限値(第1の下限値)30%+エンジン停止中の消費電力量相当10%)に設定され(ステップ80)、40%以上のSOCが維持できるように充放電制御を行う。なお、ステップ20で、エアコンスイッチがオフの場合には、SOC下限値は、通常通り30%のまま設定される。
【0018】
以下のステップでは、SOC下限値とバッテリ22の実SOCと比較してエンジンストップの実施判定を行う。
【0019】
ステップ90では電圧センサ26により検出されるバッテリ22の電圧を、ステップ100では電流センサ27により検出されるバッテリ22の充放電電流を検出し、ステップ110で、検出した電圧と電流を回帰演算して無負荷時の電圧を求め、この無負荷時の電圧に対応する無負荷時のSOC(以下、単にSOCという。)を予め記憶しているマップから読み出す。
【0020】
ステップ120で、ステップ110で読み出したSOCとステップ80で設定したSOC下限値とを比較し、SOCがSOC下限値より小さい場合、つまりエンジンストップ中にバッテリ22のSOCが不足するかどうかを判定する。SOCが不足する場合には、続くステップ130で不足分を解消するための発電量を設定し、この発電量に応じてエンジン1による駆動力でモータ9を発電し、バッテリ22を充電し、ステップ140に進む。
【0021】
一方、ステップ120でSOCがSOC下限値以上の場合にはステップ140に進む。ステップ140でエンジン1の停止条件が成立したかどうかを判断する。ここでは、アクセルペダル踏み込み量センサ23によるアクセルペダル踏み込み量が所定量以下、ブレーキペダル踏み込み量センサ24によるブレーキペダルの踏み込み量が所定量以上、車速センサ252より検出される車速が所定値以下のすべての条件が成立した場合にエンジン1の停止条件が成立したと判断する。
【0022】
エンジン停止可能な場合にはステップ145に進み、停止条件が不成立の場合にはステップ180に進む。
【0023】
ステップ145では、電圧センサ26により検出されるバッテリ22の電圧と電流センサ27により検出される電流によりSOCを再度算出し、ステップ150へ進む。
【0024】
ステップ150ではステップ145で算出したSOCとステップ80で設定したSOC下限値とを比較し、エンジンストップの許可/禁止を判断する。ここで、SOCがSOC下限値未満の場合にはエンジンストップを行ったとしても、エンジン補機による消費電力によってエンジン1が再始動されるので、エンジンストップを禁止して、ステップ180へ進む。逆に、SOCがSOC下限値以上の場合には、エンジンストップを行ってもエンジン補機による消費電力によってSOCがSOC下限値以下になることはないと考えられるので、ステップ160へ進み、エンジン1を停止させる。続くステップ170では、SOCが標準時のSOC下限値(30%)と比較されて標準時のSOC下限値以上であれば、ステップ160に戻りエンジン停止状態を継続する。一方、SOCが標準時のSOC下限値未満であれば、バッテリ22の充電が必要である判断し、ステップ180に進む。
【0025】
ステップ180では、イグニッションスイッチ1aの状態を判定し、オンであればステップ20に戻り、オフであれば、制御を終了する。
【0026】
以上、説明したように本実施の形態においては、エンジンストップ中に消費されるエンジン補機の消費電力量を推定し、SOCの下限値として通常の下限値(例えば30%)に推定した消費電力量に相当するSOC(例えば10%)を加算したSOCの下限値(例えば40%)を設定し、このSOC下限値以上となるようにモータ9で発電を行なってバッテリ22を充電し、エンジン停止条件が成立した場合に、エンジンストップを行うようにしたので、エンジンストップ中に消費されるエンジン補機の消費電力により、SOCがSOC下限値よりも下がり、バッテリ22を充電するためにエンジン1が再始動されることがなくなり、エンジンストップを行う頻度が多くなり、またエンジンストップ中にエンジン1が再始動される可能性も少なく、よって燃費を向上することができる。
【0027】
また、本実施の形態においては、エンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定される消費電力量をSOCに換算して、SOC下限値を設定するようにした、すなわち推定される消費電力量が大きいほどSOC下限値が大きくなるようにしたので、エンジンストップ開始時点においてバッテリ22を適切なSOCとすることができる。
【0028】
なお上述した実施の形態では、エアコンコンプレッサ11によるエンジンストップ中の消費電力を推定するようにしたが、これに限らず、前照灯による消費電力を推定しても、またエアコンコンプレッサ11と前照灯と両方による消費電力を推定しても良い。すなわち、エンジンストップ中にバッテリ22の電力を用いて、動作されるものであれば良い。
【0029】
特許請求の範囲の構成要件と実施の形態の対応関係は以下の通りである。エンジン1がエンジンを、モータ9がモータを、バッテリ22がバッテリを、コントローラ16が制御手段を構成する。たエアコンコンプレッサ11およびウォ一夕ポンプ10がエンジン補機を構成する。
【0030】
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内でさまざまな変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される車両のシステム構成を示す図である。
【図2】同じく制御系統の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 エンジン
6 クラッチ
7 プーリ
8 ベルト
9 モータ
11 エアコンコンプレッサ
12 プーリ
16 コントローラ
17 エアコンスイッチ
18 外気温センサ
19 車室温センサ
20 エアコン設定温度スイッチ
21 日射量検出センサ
Claims (5)
- 車両の駆動源としてのエンジンと、
車両の駆動源であるとともに、エンジンの回転により発電するモータと、
このモータによって発電された電力を充電するとともに、モータに電力を供給するバッテリと、
所定条件下でエンジンを停止するエンジンストップ制御を行うとともに、バッテリの充電量が第1下限値未満のときにバッテリに電力を充電する制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、エンジンストップ開始前にエンジンストップ中の消費電力量を推定し、この推定した消費電力量に基づき前記バッテリの目標充電量を前記第1下限値より大きい第2下限値に設定し、前記バッテリの充電量が前記第2下限値以上になるように制御するとともに、
エンジンストップ中は目標充電量を前記第1下限値に切り換え、バッテリの充電量が第1下限値以上となるように前記バッテリを制御することを特徴とするハイブリッド車両。 - 前記第2下限値は、エンジンストップ中の推定消費電力量が大きいほど、大きく設定されることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両。
- 前記エンジンストップ中の消費電力量は、エンジン補機の運転負荷から推定されることを特徴とする請求項1または2に記載のハイブリッド車両。
- 前記エンジン補機は、エアコンのコンプレッサであることを特徴とする請求項3に記載のハイブリッド車両。
- エンジンストップ中の前記コンプレッサの消費電力量は、外気温と車内温とエアコン設定温度と日射量とに応じて推定されることを特徴とする請求項4に記載のハイブリッド車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002343527A JP2004176624A (ja) | 2002-11-27 | 2002-11-27 | ハイブリッド車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002343527A JP2004176624A (ja) | 2002-11-27 | 2002-11-27 | ハイブリッド車両 |
Publications (1)
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