JP2000287267A - 車両用デジタルデータ再生装置およびシステム - Google Patents

車両用デジタルデータ再生装置およびシステム

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JP2000287267A
JP2000287267A JP9120699A JP9120699A JP2000287267A JP 2000287267 A JP2000287267 A JP 2000287267A JP 9120699 A JP9120699 A JP 9120699A JP 9120699 A JP9120699 A JP 9120699A JP 2000287267 A JP2000287267 A JP 2000287267A
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vehicle
data
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JP9120699A
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Tomoyasu Harada
友康 原田
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Original Assignee
Toyota Motor Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載機での再生において、デジタルストリー
ムデータの再生開始箇所を任意に設定できるようにす
る。 【解決手段】 デジタルストリームデータは例えば映画
や音楽の一連のデータであり、受信部12により取得さ
れ、記憶部14により記憶され、再生部16により再生
される。ストリームデータの再生が途中で中断されると
き、インデックス付加部32により中断箇所にインデッ
クスが付加される。再生部16は、記憶部14から読み
出したストリームデータを、インデックスが付与された
箇所から再生する。ストリームデータを頭からもう一度
再生しなくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルストリー
ムデータを再生して車両ユーザに提示する車載のデータ
再生装置に関する。また本発明は、各車両のためにデジ
タルストリームデータを保存し、保存したデータを車載
再生装置に送って再生するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デジタル放送データを受信し
てユーザに提示する車載機器が提案されている。例えば
特開平10−153440号公報には、BS衛星からデ
ータ放送を受信するナビゲーション装置が記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の衛星放送は、元
々、家庭などに設置された固定受信機向けに放送を送っ
ている。これに対し、移動体用の通信衛星を打ち上げ
て、移動体向けにサービスを提供することが提案されて
いる。
【0004】この移動体用の通信衛星は、移動体に適し
た各種のデータを提供する。提供されるデータには、映
画のビデオデータ、音楽データなどが含まれる。本発明
では、映画のデータや音楽のデータのような一連のデー
タ群をデジタルストリームデータという。車両に送られ
たデジタルストリームデータは記憶装置に保存され、そ
して、保存されたデータが読み出されて再生される。
【0005】ところで、車両ユーザが映画等のストリー
ムデータを再生するのは主として走行中であり、目的地
に到達すると再生が停止される。途中で再生が中断され
ると、次に再生が行われるときにはもう一度データの最
初から再生が始まる。あるいは、ストリームデータが複
数に区切られている場合には、いずれかの区切りから再
生が始まる。そのため同じ部分が複数回に渡って再生さ
れ、結果的としてユーザにとって不要な再生が行われる
ことがある。このような不利をなくすためには、再生を
開始する箇所をストリームデータに任意に設定できるよ
うにすることが望まれる。
【0006】また、車両で便利に利用されるストリーム
データの一例として、観光案内用のデータが考えられ
る。ストリームデータを複数の観光ポイントの情報の集
合で構成し、そして、ある観光ポイントに車両が到達し
たときに、ストリームデータ中で該当する部分を再生す
ることができれば、便利なサービスを提供できる。この
観光案内の例に示されるように、ストリームデータの各
部の再生を車両の位置に基づいて行うことが適切な場合
がある。そして、この適切な再生を実現するためには、
車両の位置に応じた適当な再生開始箇所をストリームデ
ータに設定できるようにすることが望まれる。
【0007】なお、ここでは移動体用の通信衛星からデ
ジタルストリームデータが提供される場合を取り上げて
説明したが、他の任意の提供源からストリームデータが
提供される場合にも同様のことがいえる。
【0008】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、車両で使うデジタルストリームデー
タ中に再生開始箇所を設定できる便利な再生装置を提供
することにある。
【0009】さらに本発明の目的は、デジタルストリー
ムデータを車外で保存する再生システムであって、再生
開始箇所を設定できる便利なシステムを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、車両に
搭載され、デジタルストリームデータを再生して車両ユ
ーザに提示する車両用デジタルデータ再生装置に関す
る。上記目的を達成するため、本発明の再生装置は、デ
ジタルストリームデータを取得する取得手段と、取得さ
れたデジタルストリームデータを記憶する記憶手段と、
前記デジタルストリームデータの途中に所定のインデッ
クスを付与するインデックス付与手段と、記憶されたデ
ジタルストリームデータを読み出して再生する再生手段
と、を含み、前記再生手段は、所定のユーザ操作または
所定の車両条件に応じて、前記デジタルストリームデー
タを前記インデックスが付与された箇所から再生する。
【0011】本発明によれば、インデックス付与手段が
設けられるので、ストリームデータ中にインデックスを
付与することができる。そして、ユーザ操作または車両
条件に応じてインデックスが付与された箇所からストリ
ームデータを開始できる。
【0012】例えば、再生が途中で中断されたときに、
ストリームデータ中の中断箇所にインデックスが付与さ
れる。次に再生が行われるときは、インデックスが付与
された箇所から再生が開始される。これにより、すでに
再生された部分をもう一度無駄に再生するのを避けられ
る。
【0013】このように、本発明によれば、ストリーム
データにインデックスを付与することによって再生開始
箇所を任意に設定できるので、再生装置をより便利に使
うことが可能になる。
【0014】(2)本発明の一態様では、デジタルスト
リームデータが複数の部分ストリームデータで構成さ
れ、各部分ストリームデータには、そのデータが再生さ
れるべき車両位置を含むインデックスが付与されてい
る。そして、車両の現在位置に基づいて、インデックス
に示される車両位置に車両が到達したときに、その車両
位置に対応する部分ストリームデータが再生される。従
って本発明によれば、車両の現在位置に応じて、デジタ
ルストリームデータ中で現在位置に適した部分を再生で
きる。
【0015】例えば、この態様におけるデジタルストリ
ームデータは観光案内用のデータであり、部分ストリー
ムデータは、そのデータのインデックス中の車両位置に
対応する観光情報である。この例の場合、インデックス
の示す車両位置に車両が達すると、その位置に対応する
観光情報が再生される。従って、車両の現在位置に応じ
て適当な観光情報をユーザに提示できる。
【0016】このように、本発明によれば、車両位置を
含んだインデックスをデジタルストリームデータに付与
することによって、車両の走行に応じてストリームデー
タ中の適当な部分を再生できる。従って、便利な情報を
適切な場所でユーザに提供するといった情報提供サービ
スが可能となり、デジタルストリームデータの利用範囲
の拡大を図ることができる。
【0017】(3)本発明の別の態様は車両用デジタル
データ再生システムであって、車両の外部に設けられ、
車両のためにデジタルストリームデータを保存する外部
保存装置と、車両に搭載され、外部保存装置から通信に
よりデジタルストリームデータを取得して再生する車載
再生装置と、を含む。外部保存装置は、デジタルストリ
ームデータの途中に所定のインデックスを付与するイン
デックス手段を含む。車載再生装置は、所定のユーザ操
作または所定の車両条件に応じて、外部保存装置より、
インデックスが付与された箇所から先の部分のデジタル
ストリームデータを取得して再生する。
【0018】この態様によれば、車外に設けられた外部
保存装置が、車両のためにデジタルストリームデータを
記憶する。この外部保存装置が、必要に応じてストリー
ムデータにインデックスを付与する。車両側で大量のデ
ータを記憶および処理しなくてよいので、車載機の負荷
が軽くなるという利点が得られる。
【0019】好ましくは、外部保存装置は、再生が中断
したときに中断箇所にインデックスを付与する。その
後、外部保存装置は、再生中断前と異なる車載再生装置
または車両に搭載されない別の再生装置から要求が送ら
れたとき、インデックスから先の部分のデジタルストリ
ームデータを、要求元の再生装置に送る。
【0020】この態様によれば、ユーザは、中断前とは
異なる再生装置を使ってストリームデータの続きの部分
を再生できる。例えば、目的地に到達するまで車載再生
装置を使い、目的地では屋内の再生装置を使うといった
ことが可能になり、従って、利便性の向上が図れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明
する。
【0022】図1は、本実施形態のデジタルデータ再生
装置10の構成を示すブロック図である。この再生装置
10は車両に搭載される。データ受信部12は、移動体
用の通信衛星100からデジタルストリームデータを受
信する。デジタルストリームデータは、一連のデータで
あり、全体で一つのコンテンツ(内容)をもつ。各スト
リームデータは、例えば、映画(映像+音声)、音楽、
カラオケ(音楽+テキスト+映像(静止画または動
画))等であり、また例えば後述する観光ガイド情報で
ある。ストリームデータは放送形式で提供される。
【0023】受信されたストリームデータはデータ記憶
部14に記憶される。データ再生部16は、データ記憶
部14からストリームデータを読み出して再生する。再
生されたデータはディスプレイ18(表示部)およびス
ピーカ20から出力される。操作部22はユーザにより
操作される。
【0024】上記の通信衛星100は、複数のチャンネ
ルの一つを使って提供番組表を送信する。ユーザは操作
部22を操作して番組表をディスプレイ18に表示さ
せ、希望の番組を選ぶ。選択された番組のストリームデ
ータが予定時間に通信衛星から送信されると、そのデー
タが受信され、記憶される。そして、ユーザが操作部2
2を操作して再生を指示すると、ストリームデータが読
み出され、再生される。これらの処理は、受信部12お
よび再生部16に設けられたデータ受信、再生制御部
(図示せず)の制御の下で行われる。
【0025】また、データ再生部16は、車内LANを
経由して、車両に取り付けられた各種のスイッチ24、
センサ26およびECU28と接続され、これらの要素
から車両の状態(車両の周囲の状態を含む)を示す情報
を入手する。スイッチ24はイグニッションスイッチ
(エンジン始動スイッチ)、ドア開閉検出スイッチを含
む。センサ26は例えば車速センサであり、ECU28
は例えばエンジンECUである。
【0026】次に、本実施形態の特徴的な構成であるイ
ンデックス制御部30について説明する。インデックス
制御部30には付加部32および検索部34が設けられ
ている。付加部32は、データ再生部16により読み出
されているストリームデータにインデックス(電子しお
り)を付加するための処理を行う。一方、検索部34
は、ストリームデータに付与されたインデックスを検索
する。インデックスの付加と検索は、データ再生部16
の指示に従って行われる。
【0027】本実施形態では、インデックスの付加は、
デジタルストリームデータの再生を中断するときに行わ
れる。また、インデックスの検索は、デジタルストリー
ムデータの再生を開始するときに行われ、インデックス
が付加された箇所から再生が開始される。
【0028】図2は、インデックスを利用したデータ再
生処理を示している。所定のユーザ操作が行われ、また
は所定の車両条件が成立すると(S10)、データ再生
部16は、データ記憶部14に蓄積されたストリームデ
ータを読み出す(S12)。所定のユーザ操作は、例え
ば操作部22に設けられた再生スイッチを押して再生を
指示することである。再生を指示する前に、操作部22
を操作して複数の蓄積データから所望のデータを選択す
ることも好適である。また所定の車両条件は、車両に関
する何らかの状態であり、例えばエンジンの始動であ
り、また例えば車両の走行開始である。このような条件
の成立を判定するのに必要な情報は、イグニッションス
イッチ、車速センサ、エンジンECUなどから入手され
る。
【0029】次に、データ再生部16は、インデックス
制御部30の検索部34にインデックスの検索を指示す
る。これに応え、検索部34は、記憶部14から読み出
されたストリームデータに付加されているインデックス
を検索する(S14)。
【0030】データ再生部16は、検索部34から検索
結果を受け取り、ストリームデータ中にインデックスが
含まれているか否かを判定する(S16)。インデック
スが含まれない場合には(NO)、ストリームデータの
最初の部分から再生が開始される(S18)。一方、イ
ンデックスが含まれている場合には(YES)、そのイ
ンデックスの付与された箇所からストリームデータの再
生が開始される(S20)。
【0031】次に、全データの再生を終了したか否かが
判断され(S22)、YESであれば再生処理を終了す
る。S22がNOの場合、ストリームデータの再生を途
中で終了すべきか否かが判断される(S24)。判断結
果がNOであれば、再生処理が継続される。
【0032】S24の判断がYESになるのは、所定の
ユーザ操作が行われたとき、または再生を停止するべき
所定の車両条件が成立したときである。所定の操作は、
例えばユーザが操作部22を使って再生停止を指示した
ときであり、また例えば再生装置の電源スイッチをオフ
にしたときである。所定の車両条件は、例えばエンジン
の停止であり、また例えば車両のドアが開かれることで
ある。このような条件の成立を判定するのに必要な情報
は、イグニッションスイッチ、エンジンECU、ドア開
閉スイッチなどから入手される。
【0033】S24の判断がYESの場合、データ再生
部16は、データの再生を終了するとともに、インデッ
クス制御部30にインデックスを付加するように指示を
出す。この指示を受けて、付加部32がストリームデー
タ中の再生終了箇所にインデックスを挿入する(S2
6)。ストリームデータがデータ記憶部14に再保存さ
れ(S28)、再生処理が終了する。
【0034】図3の模式図を参照すると、中断箇所Xよ
り前のデータはすでに再生され、中断箇所Xより後ろの
データはまだ再生されていない。中断箇所Xにインデッ
クスが挿入され、挿入後のデータがインデックスごと再
び記憶される。挿入後のデータでは、未再生部分が後ろ
にずらされている。このデータが次に再生されるとき
は、図2のS14〜S20で説明したように、インデッ
クスが検索され、インデックスの付いている場所から再
生が開始される。
【0035】本発明が好適に作用する具体例を説明す
る。ストリームデータが映画であり、車両が目的地に到
達したために映画の途中で再生が終了したとする。次に
車両が走り出すとき、インデックス検索が行われ、中断
箇所から再生が開始する。従ってユーザは、再び最初か
ら映画を見直さないですむ。
【0036】「インデックス付加の条件」図2の処理で
は、データの再生が途中で終了したときにインデックス
が付与された。しかし、その他の条件に応じてインデッ
クスが付与されてもよい。例えば、インデックスの付与
を命令するためのスイッチを操作部22に設けることが
好適である。ユーザは、スイッチを操作することによっ
て所望の箇所にインデックスを付加できる。これによ
り、例えば、映画の中の特定のシーンを何度も再生する
といったことが可能になる。
【0037】「タイムスタンプ付きインデックス」次
に、タイムスタンプ付きのインデックスをストリームデ
ータに付与する形態を説明する。
【0038】図1に戻ると、インデックス制御部30は
外部時計36から現在時刻の情報を入手する。付加部3
2は、前述したように、データの再生が中断されるとき
に、ストリームデータにインデックスを挿入する。この
とき、タイムスタンプ付きインデックス、すなわちデー
タ付加するときの時刻情報を含んだインデックスが挿入
される。図4の模式図を参照すると、付加部32はスト
リームデータ中に複数のインデックスを挿入でき、各イ
ンデックスにタイムスタンプが付けられる。
【0039】ストリームデータの再生は以下のようにし
て行われる。検索部34はストリームデータ中のすべて
のインデックスを検索する。データ再生部16は、古い
タイムスタンプをもつインデックスから順に、あるいは
新しいタイムスタンプをもつインデックスから順に、各
インデックスに続く部分のストリームデータの再生を順
次行う。古い順に再生するか、新しい順に再生するか
は、ユーザにより選択される。ただし、一方の機能だけ
しか再生装置に備えられていなくてもよい。
【0040】タイムスタンプの付加は、例えばデジタル
ストリームデータが外国語会話の教材ビデオデータであ
る場合に適している。外国語会話のレッスンを古い順、
または新しい順に再生することができる。
【0041】「車両位置情報を含むインデックス」次
に、車両位置情報を含むインデックスをストリームデー
タに付与する形態を説明する。
【0042】図1を参照すると、インデックス制御部3
0は位置検出部38から車両の現在位置を入手する。位
置検出部38は、例えば、人工衛星から受信した電波を
基に現在位置を計算するGPS装置である。周知のよう
に、GPSとともに加速度センサおよび車速センサを併
用することも好適である。車両のナビゲーションシステ
ムで使われる各種の位置検出装置が位置検出部38に適
用可能である。
【0043】付加部32は、前述したように、データの
再生が中断されるときにストリームデータにインデック
スを挿入する。このとき、付加部32は、位置検出部3
8から入手した車両位置をインデックス情報に含める。
【0044】ストリームデータの再生は以下のようにし
て行われる。検索部34はストリームデータ中のインデ
ックスを検索する。インデックス制御部30(またはデ
ータ再生部16)は、位置検出部38から入手される現
在位置とインデックス内の車両位置を比較し、両位置が
一致したか否かを判定する。GPS等の誤差も考慮し、
現在位置とインデックスの車両位置の距離が所定値以下
になると、両方の位置が一致したと判断され、これによ
り、インデックスが示す車両位置に車両が到達したと判
断される。この判断を受けて、データ再生部16は、イ
ンデックスが挿入された箇所からストリームデータを再
生する。
【0045】「インデックス付きストリームデータの取
得」次に、通信衛星から入手するストリームデータに既
にインデックスが付与されている形態を説明する。この
形態では、インデックスが車両位置情報を含んでいる。
また、ここではストリームデータが観光案内用のデータ
である場合を想定する。
【0046】図5の模式図には、本実施形態の観光案内
用のデジタルストリームデータが示されている。ストリ
ームデータは複数の部分データ200a、200b、2
00c・・・で構成され、各部分データは、図5下部に
示されたエリアa、b、c・・・の観光情報である。各
部分データの先頭にはインデックス300A、300
B、300C・・・が挿入され、各インデックスは車両
位置A、B、C・・・を含んでいる。各車両位置は、後
ろに続く部分データの観光情報を再生すべき位置であ
る。従って、エリアaの観光情報をもつ部分データ20
0aのインデックス300Aは車両位置Aを含み、同様
にエリアb、cの観光情報をもつ部分データ200b、
200cのインデックス300B、300Cは車両位置
B、Cを含む。
【0047】図1に戻り、通信衛星100は、車両位置
を含んだインデックスが挿入された図5のストリームデ
ータを放送形式で送信する。このデータが受信部12に
受信され、記憶部14に記憶される。
【0048】データ再生部16およびインデックス制御
部30は、以下のようにして再生処理を行う。検索部3
4がストリームデータ中のすべてのインデックスを検索
し、各インデックスが含む車両位置を把握する。インデ
ックス制御部30またはデータ再生部16が、位置検出
部38から入手される現在位置と、全インデックス内の
車両位置を比較する。そして、車両が、いずれかのイン
デックス内の車両位置に到達したか否かが判断される。
この判断は、前述したように、現在位置とインデックス
内の車両位置の距離が所定値以下か否かに基づいて行わ
れる。
【0049】いずれかのインデックスの車両位置に車両
が到達すると、該当するインデックスに続く部分データ
が再生され、ディスプレイ18およびスピーカ20から
出力される。例えば、図5の位置Aに車両が到達する
と、位置Aを含むインデックス300Aの後ろにある部
分データ200aが再生され、エリアaの観光情報が提
供される。従って、位置Aでユーザが便利に利用できる
情報を提供できる。
【0050】なお、本実施形態ではストリームデータが
観光案内データであったが、本実施形態は観光案内デー
タ以外のデータにも適用可能である。ストリームデータ
が、車両の位置に応じた有用な情報を含むものであれば
よい。
【0051】「外部保存装置を含むデータ再生システ
ム」次に、デジタルストリームデータを車両の外部に保
存する形態を説明する。
【0052】図6は、本実施形態のデータ再生システム
40を示している。このシステム40は、車両に搭載さ
れた再生装置50と、車外に設けられたデータ保存装置
70とを含む。再生装置50と保存装置70は双方向に
通信可能である。
【0053】車両側の再生装置50は、データ受信部5
2、データ再生部54、操作部56、ディスプレイ5
8、スピーカ60、通信部62、データ保存要求部6
4、データ送信要求部66およびインデックス付加要求
部68を含む。その他、図6には示されないが、再生装
置50は図1と同様の構成、すなわち外部時計、位置検
出部等を含み、また各種スイッチ、センサ、ECU等と
接続されている。
【0054】一方、保存装置70は、データ受信部7
2、データ記憶部74、通信部76、インデックス制御
部78を含む。インデックス制御部78は、図1と同様
の構成でり、付加部80および検索部82を含む。大型
のサーバ装置が複数の車両ユーザにより共同で外部保存
装置として使用されてもよい。
【0055】(i)受信および保存 車両ユーザは操作部56を操作して、番組表から所望の
番組を選ぶ。番組表は通信衛星100から受信部52へ
と送られてくる。番組表は、外部保存装置70を経由し
て送られてもよい。データ保存要求部64は、ユーザに
より選択された番組を示す保存要求を生成する。保存要
求は通信部62により保存装置70へと送られる。
【0056】保存要求は保存装置70の通信部76に受
信される。データ受信部72が、保存要求に示される番
組のストリームデータを通信衛星から受信する。番組は
例えば映画やスポーツである。受信されたストリームデ
ータはデータ記憶部74に格納される。
【0057】(ii)再生 車両ユーザは操作部56を操作して、ストリームデータ
の再生を指示する。この操作に応じて、データ送信要求
部66が、再生すべきデータを示す送信要求を生成す
る。送信要求は通信部62により保存装置70へと送ら
れる。
【0058】送信要求に応え、保存装置70ではストリ
ームデータがデータ記憶部74から読み出され、通信部
76を介して車両へ送られる。ストリームデータは車両
の通信部62により受信され、再生部54により再生さ
れ、ディスプレイ58およびスピーカ60から出力され
る。
【0059】(iii)インデックス付加 ストリームデータの再生が途中で中断したとき、インデ
ックス付加要求部68がインデックスの付加要求を生成
する。付加要求は、ストリームデータの再生中断箇所を
示す情報を含む。この付加要求は通信部62により保存
装置70へ送られる。
【0060】付加要求に応え、保存装置70では、イン
デックス制御部78の付加部80がストリームデータに
インデックスを挿入する。インデックスは、付加要求に
示される中断箇所に挿入される。インデックスが付けら
れたストリームデータは再びデータ記憶部74に格納さ
れる。
【0061】(iv)次回の再生 再生中断の後、車両ユーザが操作部56を操作して、再
びストリームデータの再生を指示したとする。このと
き、未再生部分(残り部分)が以下のようにして再生さ
れる。
【0062】データ送信要求部66は、前述と同様にし
て、再生すべきデータを示す送信要求を生成する。送信
要求は通信部62により保存装置70へと送られる。
【0063】送信要求に応え、保存装置70ではストリ
ームデータがデータ記憶部74から読み出される。イン
デックス制御部78の検索部82は、読み出されたスト
リームデータからインデックスを検索する。ストリーム
データにインデックスが含まれる場合、そのインデック
スが付けられた箇所から後の部分のデータが通信部76
により車両へ送られる。一方、ストリームデータにイン
デックスが含まれていない場合、ストリームデータ全体
が車両へ送られる。
【0064】車両側では、ストリームデータが通信部6
2により受信され、再生部54により再生される。
【0065】(v)他の再生装置による再生 図6において、車載再生装置90は、車載再生装置50
とは別の車両に搭載されている。また、固定型再生装置
92は、ユーザの家の中などに固定的に設置されてい
る。再生装置90および92は、再生装置50と同様の
構成を有し、保存装置70と通信する。従って、ユーザ
は再生装置90および92を操作して、上述と同様の方
法でストリームデータを保存したり、再生できる。ユー
ザは、別の車に乗り換えたときでも、ストリームデータ
のインデックスから先の部分を再生できる。また、目的
地についた後でも、目的地に設置された再生装置を使っ
て、ストリームデータのインデックスから先の部分を再
生できる。
【0066】「移動体用の通信衛星について」図1に示
す通信衛星は、移動体向けに各種のサービスを提供す
る。通信衛星の利用により、車両が郊外にいるときでも
良好な受信状態が得られる。一方、都市部では衛星電波
の受信状態が悪化しやすい。この問題を解消するため
に、都市部に適当に地上局が設置されている。これによ
り、広範囲の任意の位置で良好な受信状態が維持され
る。そして、通信衛星を利用して、車両で使う各種のス
トリームデータが送信される。
【0067】ただし、本発明において、データの提供源
は移動体用の通信衛星に限定されない。他の手段を用い
て再生装置がストリームデータを取得してもよい。例え
ば他の通信衛星(放送衛星を含む)または地上送信局等
から放送または通信でストリームデータが取得されても
よい。またCD−ROM等の記録媒体からストリームデ
ータが取得されてもよい。記録媒体は再生装置に装着さ
れ、記録媒体のストリームデータが再生装置の記録装置
(ハードディスク等)へと書き込まれる。
【0068】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、ストリームデータへインデックスを付与することに
よって再生開始箇所を任意に設定できるので、再生装置
を便利に使うことが可能になる。
【0069】特に、再生を途中で終了した場合でも、次
回に再生するときにインデックスを検索することで、前
回の再生終了箇所から再生を開始することができ、同じ
部分を複数回無駄に再生することが回避される。
【0070】また、本発明によれば、車両位置を含んだ
インデックスをデジタルストリームデータに付与するこ
とによって、車両の走行に応じてストリームデータ中の
適当な部分を再生できる。従って、観光情報のような便
利な情報を適切な場所でユーザに提供するといった情報
提供サービスが可能となり、デジタルストリームデータ
の利用範囲の拡大を図ることができる。
【0071】また、本発明のデータ再生システムによれ
ば、デジタルストリームデータの保存およびインデック
スの管理を車外の保存装置が行うので、車載機の負荷が
軽くなるという利点が得られる。さらに、別の車載機
や、車両に搭載されない端末を使ってストリームデータ
を再生できるので、便利にストリームデータの提供サー
ビスを利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の車両用デジタルデータ再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 図1の装置がデジタルストリームデータにイ
ンデックスを挿入する処理を示す図である。
【図4】 図1の装置がデジタルストリームデータに、
タイムスタンプ付きのインデックスを挿入する処理を示
す図である。
【図5】 観光案内用のデジタルストリームデータであ
って、車両位置情報を含んだインデックスが付与された
データを示す図である。
【図6】 外部保存装置を含む車両用デジタルデータ再
生システムを示す図である。
【符号の説明】
10 データ再生装置、12 データ受信部、14 デ
ータ記憶部、16 データ再生部、18 ディスプレ
イ、20 スピーカ、22 操作部、24 スイッチ、
26 車両センサ、28 ECU、30 インデックス
制御部、32 付加部、34 検索部、36 外部時
計、38 位置検出部、100 通信衛星。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、デジタルストリームデ
    ータを再生して車両ユーザに提示する車両用デジタルデ
    ータ再生装置であって、 デジタルストリームデータを取得する取得手段と、 取得されたデジタルストリームデータを記憶する記憶手
    段と、 前記デジタルストリームデータの途中に所定のインデッ
    クスを付与するインデックス付与手段と、 記憶されたデジタルストリームデータを読み出して再生
    する再生手段と、を含み、 前記再生手段は、所定のユーザ操作または所定の車両条
    件に応じて、前記デジタルストリームデータを前記イン
    デックスが付与された箇所から再生することを特徴とす
    る車両用デジタルデータ再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用デジタルデータ
    再生装置において、 前記インデックス付与手段は、前記デジタルストリーム
    データの再生が途中で中断したときに、中断箇所に前記
    インデックスを付与することを特徴とする車両用デジタ
    ルデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の車両用デジタルデータ
    再生装置において、 車両の現在位置を取得する位置取得手段を含み、 前記インデックス付与手段が付与するインデックスには
    車両位置が含まれ、 前記再生手段は、前記位置取得手段により取得される現
    在位置に基づいて、車両が前記インデックスに含まれる
    車両位置に到達したときに、前記デジタルストリームデ
    ータを再生することを特徴とする車両用デジタルデータ
    再生装置。
  4. 【請求項4】 車両に搭載され、デジタルストリームデ
    ータを再生して車両ユーザに提示する車両用デジタルデ
    ータ再生装置であって、 複数の部分ストリームデータで構成され、各部分ストリ
    ームデータには、そのデータが再生されるべき車両位置
    を含むインデックスが付与されているデジタルストリー
    ムデータを取得する取得手段と、 取得されたデジタルストリームデータを記憶する記憶手
    段と、 車両の現在位置を取得する位置取得手段と、 記憶されたデジタルストリームデータを読み出して再生
    する再生手段と、 を含み、 前記再生手段は、前記位置取得手段により取得される現
    在位置に基づいて、車両が前記インデックスに示される
    車両位置に到達したときに、その車両位置に対応する部
    分ストリームデータを再生することを特徴とする車両用
    デジタルデータ再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の車両用デジタルデータ
    再生装置において、 前記デジタルストリームデータは観光案内用のデータで
    あり、 前記部分ストリームデータは、そのデータのインデック
    ス中の車両位置に対応する観光情報であることを特徴と
    するデジタルデータ再生装置。
  6. 【請求項6】 デジタルストリームデータを再生して車
    両ユーザに提示する車両用デジタルデータ再生システム
    であって、 車両の外部に設けられ、車両のためにデジタルストリー
    ムデータを保存する外部保存装置と、 車両に搭載され、前記外部保存装置から通信によりデジ
    タルストリームデータを取得して再生する車載再生装置
    と、 を含み、 前記外部保存装置は、前記デジタルストリームデータの
    途中に所定のインデックスを付与するインデックス手段
    を含み、 前記車載再生装置は、前記外部保存装置より、前記イン
    デックスが付与された箇所から先の部分のデジタルスト
    リームデータを取得して再生することを特徴とする車両
    用デジタルデータ再生システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の車両用デジタルデータ
    再生システムであって、 前記外部保存装置は、前記車載再生装置での前記デジタ
    ルストリームデータの再生が途中で中断したときに、中
    断箇所に前記インデックスを付与することを特徴とする
    車両用デジタルデータ再生システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の車両用デジタルデータ
    再生システムであって、 前記車載再生装置は、前記デジタルストリームデータの
    再生が途中で中断したときに、インデックスの付与を前
    記外部保存装置に要求することを特徴とする車両用デジ
    タルデータ再生システム。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載の車両用デジタ
    ルデータ再生システムであって、 前記外部保存装置は、再生中断前と異なる車載再生装置
    または車両に搭載されない別の再生装置からの要求に応
    えて、前記インデックスが付与された箇所から先の部分
    のデジタルストリームデータを、要求元の再生装置に送
    ることを特徴とする車両用デジタルデータ再生システ
    ム。
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