JP2000286081A - 片口金形高圧放電ランプ - Google Patents

片口金形高圧放電ランプ

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JP2000286081A
JP2000286081A JP2000057459A JP2000057459A JP2000286081A JP 2000286081 A JP2000286081 A JP 2000286081A JP 2000057459 A JP2000057459 A JP 2000057459A JP 2000057459 A JP2000057459 A JP 2000057459A JP 2000286081 A JP2000286081 A JP 2000286081A
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pressure discharge
lead
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JP2000057459A
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Guenther Hirschmann
ヒルシュマン ギュンター
Arnulf Rupp
ルツプ アルヌルフ
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Osram GmbH
Original Assignee
Patent Treuhand Gesellschaft fuer Elektrische Gluehlampen mbH
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/56One or more circuit elements structurally associated with the lamp
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/02Details
    • H05B41/04Starting switches
    • H05B41/042Starting switches using semiconductor devices

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】口金内に組み込まれた点弧装置を備え、この点
弧装置が点弧期間中にリードに与えられる電圧を明らか
に減少させる片口金形高圧放電ランプを提供する。 【解決手段】リード(13)が、二方向性閾値スイッチ
(D)によって、このリード(13)に接続されている
雑音防止インダクタ(L1)の高い誘導電圧から保護さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の前文に記
載の片口金形高圧放電ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の高圧放電ランプは例えば国際公
開第98/53647号公報に開示されている。この公
報には、口金内に配置されたパルス点弧装置を備えた片
口金形高圧放電ランプが記載されている。さらに、口金
内には少なくとも1つの雑音防止インダクタが収納され
ており、これはリードを介して高圧放電ランプのガス放
電電極に接続されている。これらのリードの1本は放電
管の反口金側端部から口金へ導かれるリードとして形成
されている。このリードはランプ管の外を延び、ところ
どころに電気絶縁体を有していない。放電管内にガス放
電を点弧させるために必要な高電圧は、安全上の理由か
ら、全体をランプ管もしくは口金によって取り囲まれて
いる口金側のリードを介して高圧放電ランプに供給され
る。反口金側のガス放電電極は、一部分のみを電気絶縁
されたリードにランプ点灯中に高電圧が発生しないよう
にするために、ランプ点灯中にはリードを介してアース
に接続されている。
【0003】何れにしても、ランプ電流の雑音防止に作
用する雑音防止インダクタ内に点弧期間中に高電圧が発
生する。これによって、特に不十分に電気絶縁されたリ
ードには点弧期間中に、このリードがアース電位に接続
されているにも拘わらず、6kV程の高電圧パルスが与
えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、口金
内に組み込まれた点弧装置を備え、この点弧装置が点弧
期間中にリードに与えられる電圧を明らかに減少させる
片口金形高圧放電ランプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば請求項1の特徴事項によって解決される。本発明の特
に有利な実施態様は請求項2以降に記載されている。
【0006】本発明による片口金形高圧放電ランプは、
高圧放電ランプへの給電のための少なくとも2つの端子
を有する口金と、両側を閉鎖され口金側の閉鎖端部及び
反口金側の閉鎖端部を有する放電管とを備えている。放
電管内には光を放出するガス放電を発生するためにイオ
ン化可能な封入物が入れられている。さらに、口金内に
は、少なくとも1つの雑音防止インダクタと、放電管内
にガス放電を点弧する点弧装置とが配置されている。さ
らに、本発明による片口金形高圧放電ランプは、放電管
の内部に配置された少なくとも2つのガス放電電極を備
え、その場合少なくとも1つの第1のガス放電電極が反
口金側の端部から導出されたリードと少なくとも1つの
雑音防止インダクタとを介して高圧放電ランプの第1端
子に接続され、少なくとも1つの第2のガス放電電極が
口金側の端部から導出されたリードによって高圧放電ラ
ンプの第2端子に接続されている。本発明によれば、リ
ードは、口金内に配置された二方向性閾値スイッチを介
して高圧放電ランプの第2端子に接続され、第1端子は
少なくとも1つの雑音防止インダクタと二方向性閾値ス
イッチとを介して高圧放電ランプの第2端子に接続され
ている。二方向性閾値スイッチがヒートシンクを備えた
熱接触子内に置かれていると有利である。
【0007】本発明によれば、点弧期間中のリードでの
電圧降下は最大1kVに制限され、それゆえリードとそ
の周囲に配置された導電性部品(特に反射器の金属性表
面)との間のフラッシオーバが回避され、さらに高圧放
電ランプに接続された点灯装置の電圧過負荷による損傷
が防止される。バリスタ又は二方向性ダイオード回路は
高電圧及び高電流に対して特に適しているので、これら
の部品が二方向性閾値スイッチとして使用されると好ま
しい。これらの部品のブレークダウン電圧が上回られる
と、比較的高い短絡電流の場合でも、これらの部品はこ
れらに与えられた電気エネルギを熱に変換する。二方向
性ダイオード回路が等価回路図として2つの逆向きに直
列接続されたツェナーダイオードを有するように構成さ
れていると有利である。この二方向性ダイオード回路は
高周波電圧を制限するのに、もしくは負極性及び正極性
の電圧パルスを制限するのに特に良く適している。例え
ば、このダイオード回路はSGSトムソン社からトラン
シル−ダイオード(Transil(商標)−Diod
e)の名称にて市販されているダイオード装置である。
【0008】二方向性閾値スイッチが、損害を受けない
ようにするために、少なくとも600Vのブレークダウ
ン電圧を有し少なくとも800Vの端子電圧に耐えるよ
うに設定されていると有利である。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を2つの優れた実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0010】図3に示された本発明による高圧放電ラン
プの優れた実施例は、自動車の前照灯において使用され
約35Wの入力電力を持つ片口金形メタルハライドラン
プである。高圧放電ランプLPは口金10と両側を閉鎖
され口金側端部11a及び反口金側端部11bを備えた
放電管11とを有している。放電管11はこれに固定さ
れたガラス製外管12によって囲繞されている。放電管
11と外管12とから構成された構成ユニットは口金1
0の収容装置内に固定されている。放電管11内には、
イオン化可能な封入物と光を放出するガス放電を発生す
るための2つのガス放電電極E1、E2とが入れられて
いる。反口金側のガス放電電極E1は、反口金側の放電
管端部11bから導出され口金10に導かれているリー
ド13を介して、口金10内に配置された第1の雑音防
止インダクタL1もしくはL3に接続されている。外管
12に沿って延びているリード13の部分はセラミック
絶縁管14によって囲繞されている。口金側のガス放電
電極E2は、口金側の放電管端部11aから導出され全
部が口金10の内部もしくはランプ管11、12の内部
に延在するリード15を介して、同様に口金10内に配
置されたパルス点弧装置ZもしくはZ’の点弧変圧器T
RもしくはTR’の二次巻線N2もしくはN4に接続さ
れている。
【0011】図1は、パルス点弧装置Zと雑音防止イン
ダクタL1、L2と二方向性閾値スイッチDとから構成
され高圧放電ランプLPの口金10内に配置された第1
実施例による点弧回路装置を示す。パルス点弧装置Zは
一次巻線N1及び二次巻線N2を有する点弧変圧器TR
と、点弧コンデンサC1と、火花ギャップFSとを含ん
でいる。反口金側のガス放電電極E1はリード13と第
1の雑音防止インダクタL1とを介して口金10の第1
端子j1に接続されている。さらに、反口金側のガス放
電電極E1はリード13と二方向性閾値スイッチDとを
介して口金10の第2端子j2に接続されている。第1
端子j1は第1の雑音防止インダクタL1と二方向性閾
値スイッチDとを介して第2端子j2に接続されてい
る。口金側のガス放電電極E2はリード15と第2の雑
音防止インダクタL2と変圧器TRの二次巻線N2とを
介して口金10の第2端子j2に接続されている。口金
10の第3端子j3は点弧コンデンサC1を介して口金
10の第2端子j2に接続されている。変圧器TRの一
次巻線N1と火花ギャップFSとから構成された直列接
続は点弧コンデンサC1に並列に配置されている。第2
端子j2及び第3端子j3はパルス点弧装置Zに対する
電圧入力端子として作用する。口金10の3つの端子j
1、j2、j3(図3には示されていない)は自動車に
高圧放電ランプLPを取り付けるとこの自動車内に配置
された点灯装置の対応する端子に接続される。その点灯
装置は端子j2、j3に点弧装置Zに対する供給電圧を
発生し、端子j1、j2に高圧放電ランプLPに対する
点灯電圧を発生する。端子j1はさらに点灯装置の回路
内部のアース電位に接続されている。
【0012】高圧放電ランプLPの放電管11内にガス
放電を点弧させるために、点弧コンデンサC1が電圧入
力端子j2、j3に対するその接続線を介して充電され
る。点弧コンデンサC1での電圧降下が火花ギャップF
Sのブレークダウン電圧に到達すると、点弧コンデンサ
C1が突発的に変圧器TRの一次巻線N1を介して放電
する。変圧器TRの二次巻線N2にはそれによって25
kV程の高電圧パルスが誘導され、これは口金側のガス
放電電極E2に与えられる。ガス放電が点弧されると、
高圧放電ランプを通って、即ち放電区間E1―E2と両
雑音防止インダクタL1、L2と端子j1、j2とを介
してランプ電流が流れる。両雑音防止インダクタL1、
L2はランプを通るこの放電電流の雑音防止に作用す
る。点弧期間中、両雑音防止インダクタL1、L2内に
も6kV程の電圧パルスが誘導される。これによって、
セラミック絶縁管14により完全には絶縁されていない
リード13に、このリード13が端子j1を介して回路
内部のアース電位に接続されているにも拘わらず、点弧
期間中に相応した高い電圧パルスが現れる。点弧期間中
二方向性閾値スイッチDは雑音防止インダクタL1に直
列接続されており、それゆえ二方向性閾値スイッチDに
は、端子j1、j2に供給された点灯電圧と雑音防止イ
ンダクタL1の誘導電圧との和電圧が与えられる。この
和電圧が二方向性閾値スイッチDのブレークダウン電圧
を上回ると、閾値スイッチDが導通する。その場合、雑
音防止インダクタL1内に蓄積されていた電気エネルギ
が二方向性閾値スイッチDを介して削減される。
【0013】二方向性閾値スイッチDのブレークダウン
電圧は少なくとも550Vの大きさである。さらに、二
方向性閾値スイッチDは端子電圧が550Vと最大74
0Vとの間の大きさになるように設定されている。ブレ
ークダウン電圧以上の電圧の際に、閾値スイッチDを通
って電流が流れ、この閾値スイッチDを加熱する。従っ
て、閾値スイッチDはヒートシンクを備えた熱接触子内
に配置されている。二方向性閾値スイッチDとしては、
SGSトムソン社から二方向性トランシル−ダイオード
(Transil(商標)−Diode)の名称にて市
販されているダイオード装置が使用されている。この二
方向性閾値スイッチDは等価回路図として2つの逆向き
に直列接続されたツェナーダイオードを有している。点
弧期間中に雑音防止インダクタL1によって発生されリ
ード13に与えられる高周波の高電圧パルスは二方向性
閾値スイッチDによって最大値1kVに制限される。従
って、リード13から高圧放電ランプが配置されている
前照灯反射器へ至るフラッシオーバについては心配いら
ない。
【0014】図2には、パルス点弧装置Z’と雑音防止
インダクタL3と二方向性閾値スイッチD’とから構成
され高圧放電ランプLPの口金10内に配置された第2
実施例による点弧回路装置が示されている。パルス点弧
装置Z’は一次巻線N3及び二次巻線N4を有する点弧
変圧器TR’と、点弧コンデンサC2と、ランプの放電
区間E1―E2に並列接続されたコンデンサC4と、火
花ギャップFS’とを含んでいる。反口金側のガス放電
電極E1はリード13と雑音防止インダクタL3とを介
して口金10の第1端子j4に接続されている。さら
に、反口金側のガス放電電極E1はリード13と二方向
性閾値スイッチD’とを介して口金10の第2端子j5
に接続されている。第1端子j4は雑音防止インダクタ
L3と二方向性閾値スイッチD’とを介して第2端子j
5に接続されている。端子j4、j5に並列に、これら
の両端子j4、j5間の電圧上昇dU/dtを制限する
コンデンサC3が接続されている。口金側のガス放電電
極E2はリード15と変圧器TR’の二次巻線N4とを
介して口金10の第2端子j5に接続されている。口金
10の第3端子j6は点弧コンデンサC2を介して口金
10の第2端子j5に接続されている。変圧器TR’の
一次巻線N3と火花ギャップFS’とから構成された直
列接続は点弧コンデンサC2に並列に配置されている。
第2端子j5及び第3端子j6はパルス点弧装置Z’に
対する電圧入力端子として作用する。口金10の3つの
端子j4、j5、j6(図3には示されていない)は自
動車に高圧放電ランプLPを取り付けるとこの自動車内
に配置された点灯装置の対応する端子に接続される。そ
の点灯装置は端子j5、j6に点弧装置Z’に対する供
給電圧を発生し、端子j4、j5に高圧放電ランプLP
に対する点灯電圧を発生する。端子j4はさらに点灯装
置の回路内部のアース電位に接続されている。第2実施
例によるこの回路装置は第1実施例による回路装置と
は、補助コンデンサC3、C4が設けられ、それによっ
て2つの雑音防止インダクタL1、L2の代わりに1つ
の雑音防止インダクタL3のみを有する点で相違してい
る。ランプ電流の雑音防止のためには1つの雑音防止イ
ンダクタL3でも十分である。コンデンサC4には高圧
放電ランプに対する点弧電圧が供給される。点弧期間中
二方向性閾値スイッチD’は雑音防止インダクタL3に
直列接続されており、それゆえ二方向性閾値スイッチ
D’には、端子j4、j5に供給された点灯電圧と雑音
防止インダクタL3の誘導電圧との和電圧が与えられ
る。この和電圧が閾値スイッチD’のブレークダウン電
圧を上回ると、閾値スイッチD’が導通する。その場
合、雑音防止インダクタL3内に蓄積されていた電気エ
ネルギが二方向性閾値スイッチD’を介して削減され
る。二方向性閾値スイッチD’のブレークダウン電圧は
少なくとも550Vの大きさである。さらに、二方向性
閾値スイッチD’は端子電圧が550Vと最大740V
との間の大きさになるように設定されている。ブレーク
ダウン電圧以上の電圧の際に、閾値スイッチD’を通っ
て電流が流れ、この閾値スイッチD’を加熱する。二方
向性閾値スイッチD’としては、SGSトムソン社から
二方向性トランシル−ダイオード(Transil(商
標)−Diode)の名称にて市販されているダイオー
ド装置が使用されている。この二方向性閾値スイッチ
D’は等価回路図として2つの逆向きに直列接続された
ツェナーダイオードを有している。従って、点弧期間中
にリード13に現れ、雑音防止インダクタL3に発生す
る誘導電圧パルスに起因する高周波の高電圧パルスは最
大±1kVの値に制限される。コンデンサC3はこの高
電圧パルスの電圧上昇dU/dtを制限する。
【0015】本発明は上記において詳細に説明した実施
例に限定されない。例えば、二方向性閾値スイッチD、
D’としてバリスタ、サイダック又はサイリスタも使用
することができる。さらに、二方向性閾値スイッチD、
D’として、逆向きに直列接続された少なくとも2つの
ツェナーダイオードから構成された二方向性ダイオード
回路を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高圧放電ランプの口金内に配置さ
れた本発明による回路装置の第1実施例を示す概略図
【図2】本発明による高圧放電ランプの口金内に配置さ
れた本発明による回路装置の第2実施例を示す概略図
【図3】本発明による高圧放電ランプを示す概略断面図
【符号の説明】
LP 高圧放電ランプ L1、L2、L3 雑音防止インダクタ TR、TR’ 点弧変圧器 N1、N3 一次巻線 N2、N4 二次巻線 Z、Z’ パルス点弧装置 D、D’ 二方向性閾値スイッチ E,E’ ガス放電電極 FS、FS’ 火花ギャップ C1、C2 点弧コンデンサ C3、C4 コンデンサ j1〜j6 端子 10 口金 11 放電管 11a、11b 端部 12 外管 13、15 リード 14 セラミック絶縁管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 391045794 パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユア エレクトリツシエ グリユーラ ンペン ミツト ベシユレンクテル ハフ ツング PATENT−TREUHAND−GES ELLSCHAFT FUR ELEKT RISCHE GLUHLAMPEN M IT BESCHRANKTER HAF TUNG ドイツ連邦共和国ミユンヘン (番地な し) (72)発明者 ギュンター ヒルシュマン ドイツ連邦共和国 81735 ミュンヘン エッツヴィーゼンシュトラーセ 34 (72)発明者 アルヌルフ ルツプ ドイツ連邦共和国 81379 ミュンヘン アム イザールカナール 24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧放電ランプへの給電のための少なく
    とも2つの端子(j1、j2;j4、j5)を有する口
    金(10)と、両側を閉鎖され口金側の閉鎖端部(11
    a)及び反口金側の閉鎖端部(11b)を有する放電管
    (11)と、ガス放電を発生するために放電管(11)
    内に入れられたイオン化可能な封入物と、口金(10)
    内に配置された少なくとも1つの雑音防止インダクタ
    (L1;L3)と、放電管(11)の内部に配置された
    少なくとも2つのガス放電電極(E1、E2)と、口金
    (10)内に配置され放電管(11)内にガス放電を点
    弧する点弧装置(Z;Z’)とを備え、少なくとも2つ
    のガス放電電極(E1、E2)における少なくとも1つ
    の第1のガス放電電極(E1)が反口金側の端部(11
    b)から導出されたリード(13)と少なくとも1つの
    雑音防止インダクタ(L1;L3)とを介して高圧放電
    ランプの第1端子(j1;j4)に接続され、少なくと
    も1つの第2のガス放電電極(E2)が口金側の端部
    (11a)から導出されたリード(15)によって高圧
    放電ランプの第2端子(j2;j5)に接続されている
    片口金形高圧放電ランプにおいて、リード(13)が、
    口金(10)内に配置された二方向性閾値スイッチ
    (D;D’)を介して高圧放電ランプの第2端子(j
    2;j5)に接続され、第1端子(j1;j4)が少な
    くとも1つの雑音防止インダクタ(L1;L3)と二方
    向性閾値スイッチ(D;D’)とを介して高圧放電ラン
    プの第2端子(j2;j5)に接続されている片口金形
    高圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】 二方向性閾値スイッチ(D;D’)は二
    方向性ダイオード回路として形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の片口金形高圧放電ランプ。
  3. 【請求項3】 二方向性閾値スイッチ(D;D’)はヒ
    ートシンクを備えた熱接触子内に置かれていることを特
    徴とする請求項1記載の片口金形高圧放電ランプ。
  4. 【請求項4】 点弧装置(Z、Z’)は、少なくとも1
    つの変圧器(TR;TR’)と火花ギャップ(FS:F
    S’)とコンデンサ(C1;C2)とを有するパルス点
    弧装置であることを特徴とする請求項1記載の片口金形
    高圧放電ランプ。
JP2000057459A 1999-03-04 2000-03-02 片口金形高圧放電ランプ Pending JP2000286081A (ja)

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AT (1) ATE264603T1 (ja)
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