JP2000286024A - メモリーカードコネクタおよびそれを用いた車載用データ収集装置 - Google Patents
メモリーカードコネクタおよびそれを用いた車載用データ収集装置Info
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- JP2000286024A JP2000286024A JP11088872A JP8887299A JP2000286024A JP 2000286024 A JP2000286024 A JP 2000286024A JP 11088872 A JP11088872 A JP 11088872A JP 8887299 A JP8887299 A JP 8887299A JP 2000286024 A JP2000286024 A JP 2000286024A
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- Japan
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- unit
- memory card
- contact
- circuit board
- connector
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- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カードの挿入によって損傷した部分だけを容易
に交換することができるメモリーカードコネクタ、また
それを用いた車載用データ収集装置を提供すること。 【解決手段】メモリーカード30が接続される第1のユ
ニット2と、プリント基板5に固定される第2のユニッ
ト3とから構成し、第1のユニット2の端子6bを第2
のユニット3の接触ピン7aに差し込んで、第1のユニ
ット2を第2のユニット3に着脱自在に装着する。ユニ
ット2の接触ピン6aが損傷した場合は、ユニット2を
ユニット3から取り外して交換できるようにした。
に交換することができるメモリーカードコネクタ、また
それを用いた車載用データ収集装置を提供すること。 【解決手段】メモリーカード30が接続される第1のユ
ニット2と、プリント基板5に固定される第2のユニッ
ト3とから構成し、第1のユニット2の端子6bを第2
のユニット3の接触ピン7aに差し込んで、第1のユニ
ット2を第2のユニット3に着脱自在に装着する。ユニ
ット2の接触ピン6aが損傷した場合は、ユニット2を
ユニット3から取り外して交換できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば車両の運
行データを記録するためのメモリーカードが接続される
メモリーカードコネクタ、およびこのコネクタを用いた
車載用データ収集装置に関するものである。
行データを記録するためのメモリーカードが接続される
メモリーカードコネクタ、およびこのコネクタを用いた
車載用データ収集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラック運送会社などにおいては、運転
手が1日の業務を終えて帰社したときに、その日の乗務
記録や走行距離などを運転日報に記録している。しか
し、この日報の作成を手書きにより行っていたのでは、
作業に時間を要するとともに、誤記などによってデータ
の信頼性にも不充分な点があることから、最近では運行
データをメモリーカードに自動的に記録する運行管理シ
ステムが実用化されている。
手が1日の業務を終えて帰社したときに、その日の乗務
記録や走行距離などを運転日報に記録している。しか
し、この日報の作成を手書きにより行っていたのでは、
作業に時間を要するとともに、誤記などによってデータ
の信頼性にも不充分な点があることから、最近では運行
データをメモリーカードに自動的に記録する運行管理シ
ステムが実用化されている。
【0003】上記のような運行管理システムにおいて
は、車載用データ収集装置が車両に搭載され、このデー
タ収集装置に挿入されたメモリーカードに各種の運行デ
ータが記録される。このため、データ収集装置の内部に
はメモリーカードが接続されるコネクタが内蔵されてい
る。
は、車載用データ収集装置が車両に搭載され、このデー
タ収集装置に挿入されたメモリーカードに各種の運行デ
ータが記録される。このため、データ収集装置の内部に
はメモリーカードが接続されるコネクタが内蔵されてい
る。
【0004】図8は、このような車載用データ収集装置
に内蔵される従来のメモリーカードコネクタを示してい
る。図においてメモリーカードコネクタ101は、基台
102と、この基台102に一体に形成された1対のア
ーム103を有しており、これらの基台102およびア
ーム103は樹脂成形品で形成されている。基台102
の側面には、後述するメモリーカードの端子と電気的に
接続される接触子の接触ピン104aが2列に配設され
ている。また、アーム103の内側には、メモリーカー
ドの挿入を案内するとともに、挿入されたメモリーカー
ドを支持する溝105が形成されている。
に内蔵される従来のメモリーカードコネクタを示してい
る。図においてメモリーカードコネクタ101は、基台
102と、この基台102に一体に形成された1対のア
ーム103を有しており、これらの基台102およびア
ーム103は樹脂成形品で形成されている。基台102
の側面には、後述するメモリーカードの端子と電気的に
接続される接触子の接触ピン104aが2列に配設され
ている。また、アーム103の内側には、メモリーカー
ドの挿入を案内するとともに、挿入されたメモリーカー
ドを支持する溝105が形成されている。
【0005】一方、基台102の下面には、上記接触子
の端子104bが2列に導出されている。106はプリ
ント基板であって、複数のスルーホール107が穿孔さ
れており、このスルーホール107に上記端子104b
が挿通されて、プリント基板106の裏面で半田付けさ
れるようになっている。
の端子104bが2列に導出されている。106はプリ
ント基板であって、複数のスルーホール107が穿孔さ
れており、このスルーホール107に上記端子104b
が挿通されて、プリント基板106の裏面で半田付けさ
れるようになっている。
【0006】図9は、上記構成からなるメモリーカード
コネクタ101をプリント基板106に取り付けた状態
を示す断面図である。基台102には接触子104がイ
ンサート成形等により固定されている。接触子104は
上述した接触ピン104aと端子104bとを備え、こ
れらは導電性材料により連続して一体に形成されてい
る。端子104bは基台102の下面へ導出され、その
先端部はプリント基板106のスルーホール107を通
って基板の裏面へ若干突出し、この部分でプリント基板
106の配線パターン(図示省略)と半田108によっ
て接続されている。これにより、メモリーカードコネク
タ101はプリント基板106と電気的に接続されると
ともに、機械的にも固定される。
コネクタ101をプリント基板106に取り付けた状態
を示す断面図である。基台102には接触子104がイ
ンサート成形等により固定されている。接触子104は
上述した接触ピン104aと端子104bとを備え、こ
れらは導電性材料により連続して一体に形成されてい
る。端子104bは基台102の下面へ導出され、その
先端部はプリント基板106のスルーホール107を通
って基板の裏面へ若干突出し、この部分でプリント基板
106の配線パターン(図示省略)と半田108によっ
て接続されている。これにより、メモリーカードコネク
タ101はプリント基板106と電気的に接続されると
ともに、機械的にも固定される。
【0007】150はメモリーカードであって、その端
部に形成された凹所150a内に端子151が配設され
ている。端子151はメモリーカードコネクタ101の
接触ピン104aと対応する位置に2列に配列されてい
て、メモリーカード150をメモリーカードコネクタ1
01に差し込んだときに、端子151に接触ピン104
aが挿入されて電気的に接続されるようになっている。
なお、メモリーカード150には運行データを記録する
RAMなどの半導体記憶素子(図示省略)が内蔵されて
いて、端子151を介してデータの読み出しや書き込み
が行われる。
部に形成された凹所150a内に端子151が配設され
ている。端子151はメモリーカードコネクタ101の
接触ピン104aと対応する位置に2列に配列されてい
て、メモリーカード150をメモリーカードコネクタ1
01に差し込んだときに、端子151に接触ピン104
aが挿入されて電気的に接続されるようになっている。
なお、メモリーカード150には運行データを記録する
RAMなどの半導体記憶素子(図示省略)が内蔵されて
いて、端子151を介してデータの読み出しや書き込み
が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなメモリー
カードコネクタ101においては、メモリカード150
の頻繁な抜き差しによって接触ピン104aに力が加わ
り、接触ピン104aが変形を起こすことがある。この
ため、メモリカード150の端子151と接触ピン10
4aとの位置関係がずれて、コネクタ101にカード1
50をスムーズに接続できないことがあり、この場合カ
ードを無理に挿入すると接触ピン104aが折れ曲がっ
たり、極端な場合にはコネクタ101が破損してしまう
ことがある。同様のことは、変形したメモリカードを無
理に挿入した場合にも起こりうる。このような場合に
は、コネクタ101を新しいものと取り替える必要があ
る。
カードコネクタ101においては、メモリカード150
の頻繁な抜き差しによって接触ピン104aに力が加わ
り、接触ピン104aが変形を起こすことがある。この
ため、メモリカード150の端子151と接触ピン10
4aとの位置関係がずれて、コネクタ101にカード1
50をスムーズに接続できないことがあり、この場合カ
ードを無理に挿入すると接触ピン104aが折れ曲がっ
たり、極端な場合にはコネクタ101が破損してしまう
ことがある。同様のことは、変形したメモリカードを無
理に挿入した場合にも起こりうる。このような場合に
は、コネクタ101を新しいものと取り替える必要があ
る。
【0009】ところが、上記従来のものでは、メモリー
カードコネクタ101がプリント基板106に半田付け
108によって固定されているため、コネクタを交換す
るには、半田付け108の部分を外してコネクタ101
を取り外すか、あるいはプリント基板106そのものを
交換しなければならなかった。しかし、半田付け108
の部分を外すには時間と手間を要し、プリント基板10
6ごと交換したのではコストが高くなるという問題があ
る。
カードコネクタ101がプリント基板106に半田付け
108によって固定されているため、コネクタを交換す
るには、半田付け108の部分を外してコネクタ101
を取り外すか、あるいはプリント基板106そのものを
交換しなければならなかった。しかし、半田付け108
の部分を外すには時間と手間を要し、プリント基板10
6ごと交換したのではコストが高くなるという問題があ
る。
【0010】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決するものであって、カード挿入によって損傷した部分
だけを容易に交換することができるメモリーカードコネ
クタ、またそれを用いた車載用データ収集装置を提供す
ることを課題とする。
決するものであって、カード挿入によって損傷した部分
だけを容易に交換することができるメモリーカードコネ
クタ、またそれを用いた車載用データ収集装置を提供す
ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、メモリーカードが接続される第1のユニ
ットと、プリント基板に固定される第2のユニットとか
らなり、前記第1のユニットはメモリーカードと電気的
に接続される第1の接触子を備え、前記第2のユニット
は前記プリント基板と電気的に接続される第2の接触子
を備え、前記第1のユニットを前記第2のユニットに着
脱自在に装着して、前記第1の接触子と第2の接触子と
を電気的に接続したものである。
に、本発明は、メモリーカードが接続される第1のユニ
ットと、プリント基板に固定される第2のユニットとか
らなり、前記第1のユニットはメモリーカードと電気的
に接続される第1の接触子を備え、前記第2のユニット
は前記プリント基板と電気的に接続される第2の接触子
を備え、前記第1のユニットを前記第2のユニットに着
脱自在に装着して、前記第1の接触子と第2の接触子と
を電気的に接続したものである。
【0012】このような本発明においては、第1のユニ
ットが第2のユニットに着脱自在に装着されているの
で、第1のユニットを第2のユニットから分離して取り
外すことが可能となり、第1のユニットを簡単に交換す
ることができる。
ットが第2のユニットに着脱自在に装着されているの
で、第1のユニットを第2のユニットから分離して取り
外すことが可能となり、第1のユニットを簡単に交換す
ることができる。
【0013】ここで、第1および第2のユニットの間に
第3のユニットを設け、この第3のユニットは第1およ
び第2の接触子と電気的に接続される第3の接触子を備
えていて、第1および第2のユニットに着脱自在に装着
されるように構成することもできる。こうすれば、損傷
した部分だけを簡単に交換することが可能となる。
第3のユニットを設け、この第3のユニットは第1およ
び第2の接触子と電気的に接続される第3の接触子を備
えていて、第1および第2のユニットに着脱自在に装着
されるように構成することもできる。こうすれば、損傷
した部分だけを簡単に交換することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図を参照しながら説明する。図1は、請求項1に係る発
明の一実施形態を示すメモリーカードコネクタの斜視図
である。図において、メモリーカードコネクタ1は、第
1のユニットであるユニット2と、第2のユニットであ
るユニット3とから構成される。
図を参照しながら説明する。図1は、請求項1に係る発
明の一実施形態を示すメモリーカードコネクタの斜視図
である。図において、メモリーカードコネクタ1は、第
1のユニットであるユニット2と、第2のユニットであ
るユニット3とから構成される。
【0015】ユニット2は基台21と、この基台21に
一体に形成された1対のアーム22とを有しており、こ
れらの基台21およびアーム22は樹脂成形品で形成さ
れている。基台21の側面には、メモリーカード30の
端子31と電気的に接続される接触子の接触ピン6aが
2列に配設されている。そして、この接触子の端子6b
がユニット2の下面から2列に導出されている。また、
アーム22の内側には、メモリーカード30の挿入を案
内するとともに、挿入されたメモリーカード30を支持
する溝22aが形成されている。
一体に形成された1対のアーム22とを有しており、こ
れらの基台21およびアーム22は樹脂成形品で形成さ
れている。基台21の側面には、メモリーカード30の
端子31と電気的に接続される接触子の接触ピン6aが
2列に配設されている。そして、この接触子の端子6b
がユニット2の下面から2列に導出されている。また、
アーム22の内側には、メモリーカード30の挿入を案
内するとともに、挿入されたメモリーカード30を支持
する溝22aが形成されている。
【0016】一方、ユニット3には、上記接触子の端子
6bが挿入される開口4が2列に形成されており、この
開口4には上記端子6bと電気的に接続される接触子の
接触ピン7aが配設されている。そして、この接触子の
端子7bがユニット3の下面から2列に導出されてい
る。
6bが挿入される開口4が2列に形成されており、この
開口4には上記端子6bと電気的に接続される接触子の
接触ピン7aが配設されている。そして、この接触子の
端子7bがユニット3の下面から2列に導出されてい
る。
【0017】以上のような構造からなるユニット2とユ
ニット3とは、ユニット2の端子6bをユニット3の開
口4へ差し込んで接触ピン7aと接続することによっ
て、着脱自在に装着される。5はプリント基板であっ
て、端子7bの配列と対応して複数のスルーホール8が
2列に穿孔されている。メモリーカードコネクタ1をプ
リント基板5へ取り付けるは、上記のようにして2つの
ユニット2,3が一体化されたコネクタ1の端子7bを
プリント基板5のスルーホール8に挿通し、プリント基
板5の裏面で端子7bに半田付けを施して固定する。
ニット3とは、ユニット2の端子6bをユニット3の開
口4へ差し込んで接触ピン7aと接続することによっ
て、着脱自在に装着される。5はプリント基板であっ
て、端子7bの配列と対応して複数のスルーホール8が
2列に穿孔されている。メモリーカードコネクタ1をプ
リント基板5へ取り付けるは、上記のようにして2つの
ユニット2,3が一体化されたコネクタ1の端子7bを
プリント基板5のスルーホール8に挿通し、プリント基
板5の裏面で端子7bに半田付けを施して固定する。
【0018】図2は、メモリーカードコネクタ1をプリ
ント基板5に取り付けて、メモリーカード30を接続し
た状態を示す断面図である。ユニット2には第1の接触
子である接触子6がインサート成形等により固定されて
いる。接触子6は上述した接触ピン6aと端子6bとを
備え、これらは導電性材料により連続して一体に設けら
れている。端子6bはユニット2の下面へ導出され、そ
の先端部はユニット3の開口4へ挿入されて接触子7の
接触ピン7aと接続されている。これによって接触子6
は接触子7と電気的に接続される。
ント基板5に取り付けて、メモリーカード30を接続し
た状態を示す断面図である。ユニット2には第1の接触
子である接触子6がインサート成形等により固定されて
いる。接触子6は上述した接触ピン6aと端子6bとを
備え、これらは導電性材料により連続して一体に設けら
れている。端子6bはユニット2の下面へ導出され、そ
の先端部はユニット3の開口4へ挿入されて接触子7の
接触ピン7aと接続されている。これによって接触子6
は接触子7と電気的に接続される。
【0019】ユニット3には第2の接触子である接触子
7が圧入等により固定されている。接触子7は上述した
接触ピン7aと端子7bとを備え、これらは導電性材料
により連続して一体に設けられている。端子7bはユニ
ット3の下面へ導出され、その先端部はプリント基板5
のスルーホール8を通って基板の裏面へ若干突出してい
る。そして、この部分でプリント基板5の配線パターン
(図示省略)と半田9により固定され、接触子7がプリ
ント基板5と電気的に接続される。このようにして、メ
モリーカードコネクタ1はプリント基板5と電気的に接
続されるとともに、機械的にも固定される。なお、この
固定を一層確実にするために、コネクタ1をビス等の固
定部材によりプリント基板5に固定してもよい。
7が圧入等により固定されている。接触子7は上述した
接触ピン7aと端子7bとを備え、これらは導電性材料
により連続して一体に設けられている。端子7bはユニ
ット3の下面へ導出され、その先端部はプリント基板5
のスルーホール8を通って基板の裏面へ若干突出してい
る。そして、この部分でプリント基板5の配線パターン
(図示省略)と半田9により固定され、接触子7がプリ
ント基板5と電気的に接続される。このようにして、メ
モリーカードコネクタ1はプリント基板5と電気的に接
続されるとともに、機械的にも固定される。なお、この
固定を一層確実にするために、コネクタ1をビス等の固
定部材によりプリント基板5に固定してもよい。
【0020】メモリーカード30の端部に形成された凹
所30aには端子31が配設されている。端子31は、
メモリーカードコネクタ1の接触ピン6aと対応する位
置に2列に配列されていて、メモリーカード30をコネ
クタ1に差し込んだときに、端子31に接触ピン6aが
挿入されて電気的に接続されるようになっている。な
お、メモリーカード30には運行データを記録するRA
Mなどの半導体記憶素子(図示省略)が内蔵されてい
て、端子31を介してデータの読み出しや書き込みが行
われる。
所30aには端子31が配設されている。端子31は、
メモリーカードコネクタ1の接触ピン6aと対応する位
置に2列に配列されていて、メモリーカード30をコネ
クタ1に差し込んだときに、端子31に接触ピン6aが
挿入されて電気的に接続されるようになっている。な
お、メモリーカード30には運行データを記録するRA
Mなどの半導体記憶素子(図示省略)が内蔵されてい
て、端子31を介してデータの読み出しや書き込みが行
われる。
【0021】以上のような構成において、カード30が
差し込まれる接触ピン6aに変形あるいは破損などが生
じた場合には、ユニット2を把持して端子6bを接触ピ
ン7aから抜くことでユニット2をユニット3から取り
外し、ユニット3はそのままにして、ユニット2だけを
交換する。このようにすれば、従来のように半田9の部
分を取り外したり、あるいはプリント基板5全体を取り
替える必要がなくなり、時間やコストを削減することが
できる。
差し込まれる接触ピン6aに変形あるいは破損などが生
じた場合には、ユニット2を把持して端子6bを接触ピ
ン7aから抜くことでユニット2をユニット3から取り
外し、ユニット3はそのままにして、ユニット2だけを
交換する。このようにすれば、従来のように半田9の部
分を取り外したり、あるいはプリント基板5全体を取り
替える必要がなくなり、時間やコストを削減することが
できる。
【0022】図3は、請求項1に係る発明の他の実施形
態を示す斜視図である。図において、図1と同一部分に
は同一符号を付している。ユニット3の両端部には1対
のクランプ23が一体的に立設されており、このクラン
プ23の先端には係合爪23aが形成されている。ユニ
ット2とユニット3とは、端子6bをユニット3の開口
4へ差し込んで接触ピン7aと接続するとともに、ユニ
ット3の係合爪23aをユニット2の凹部24へ係合さ
せることによって一体化される。このとき、係合爪23
aを形成したクランプ23は樹脂で一体成形されて弾性
を有しているので、ユニット2をユニット3に差し込む
過程でクランプ23は若干外側に拡開し、ユニット2が
ユニット3に完全に差し込まれた際に復元して、係合爪
23aが凹部24へ係合される。これによってユニット
2は緩みや離脱を阻止されてユニット3に着脱自在に装
着される。
態を示す斜視図である。図において、図1と同一部分に
は同一符号を付している。ユニット3の両端部には1対
のクランプ23が一体的に立設されており、このクラン
プ23の先端には係合爪23aが形成されている。ユニ
ット2とユニット3とは、端子6bをユニット3の開口
4へ差し込んで接触ピン7aと接続するとともに、ユニ
ット3の係合爪23aをユニット2の凹部24へ係合さ
せることによって一体化される。このとき、係合爪23
aを形成したクランプ23は樹脂で一体成形されて弾性
を有しているので、ユニット2をユニット3に差し込む
過程でクランプ23は若干外側に拡開し、ユニット2が
ユニット3に完全に差し込まれた際に復元して、係合爪
23aが凹部24へ係合される。これによってユニット
2は緩みや離脱を阻止されてユニット3に着脱自在に装
着される。
【0023】また、ユニット2の接触ピン6aに変形や
破損などが生じた場合には、クランプ23を外側に拡開
して係合爪23aと凹部24との係合を解除し、ユニッ
ト2をユニット3から取り外すことで、ユニット2を交
換することができる。
破損などが生じた場合には、クランプ23を外側に拡開
して係合爪23aと凹部24との係合を解除し、ユニッ
ト2をユニット3から取り外すことで、ユニット2を交
換することができる。
【0024】図4は、請求項1に係る発明の他の実施形
態を示す斜視図である。図において、図1と同一部分に
は同一符号を付している。ユニット2の両端部には1対
の貫通孔25が形成されており、この貫通孔25にはビ
ス26などの固定部材が挿通される。一方、ユニット3
の両端部にもビス26が挿通される1対の貫通孔27が
形成されている。ユニット2とユニット3とは、端子6
bをユニット3の開口4へ差し込んで接触ピン7aと接
続した後、貫通孔25および貫通孔27にビス26を挿
通してナット28で止めることにより一体化され、ユニ
ット2は緩みや離脱を阻止されてユニット3に着脱自在
に装着される。
態を示す斜視図である。図において、図1と同一部分に
は同一符号を付している。ユニット2の両端部には1対
の貫通孔25が形成されており、この貫通孔25にはビ
ス26などの固定部材が挿通される。一方、ユニット3
の両端部にもビス26が挿通される1対の貫通孔27が
形成されている。ユニット2とユニット3とは、端子6
bをユニット3の開口4へ差し込んで接触ピン7aと接
続した後、貫通孔25および貫通孔27にビス26を挿
通してナット28で止めることにより一体化され、ユニ
ット2は緩みや離脱を阻止されてユニット3に着脱自在
に装着される。
【0025】また、ユニット2の接触ピン6aに変形や
破損などが生じた場合には、ナット28を緩めてビス2
6を貫通孔25、27から抜き取ることで、ユニット2
をユニット3から取り外して交換することができる。
破損などが生じた場合には、ナット28を緩めてビス2
6を貫通孔25、27から抜き取ることで、ユニット2
をユニット3から取り外して交換することができる。
【0026】図5は、請求項2に係る発明の一実施形態
を示す断面図であり、図2と同一部分には同一符号を付
している。ここでは、第1のユニット20と第2のユニ
ット3との間に、第3のユニットであるユニット10を
介在させており、このユニット10は、ユニット20お
よびユニット3に着脱自在に装着されている。なお、ユ
ニット20は図1におけるユニット2の変形であり、接
触子6がまっすぐに形成されていて、端子6bは側面か
ら導出されている。第3のユニット10は本体が樹脂成
形品からなり、接触子6、7と電気的に接続される第3
の接触子である接触子32を備えている。
を示す断面図であり、図2と同一部分には同一符号を付
している。ここでは、第1のユニット20と第2のユニ
ット3との間に、第3のユニットであるユニット10を
介在させており、このユニット10は、ユニット20お
よびユニット3に着脱自在に装着されている。なお、ユ
ニット20は図1におけるユニット2の変形であり、接
触子6がまっすぐに形成されていて、端子6bは側面か
ら導出されている。第3のユニット10は本体が樹脂成
形品からなり、接触子6、7と電気的に接続される第3
の接触子である接触子32を備えている。
【0027】接触子32はユニット10の本体にインサ
ート成形等により固定されており、接触ピン32aおよ
び端子32bとを備え、これらは導電性材料により連続
して一体に設けられている。接触ピン32aにはユニッ
ト20の端子6bが接続され、端子32bはユニット3
の接触ピン7aに接続されている。その結果、3つのユ
ニット20、10、3が着脱自在に一体化されるととも
に、3つの接触子6、32、7がプリント基板5と電気
的に接続されることになる。
ート成形等により固定されており、接触ピン32aおよ
び端子32bとを備え、これらは導電性材料により連続
して一体に設けられている。接触ピン32aにはユニッ
ト20の端子6bが接続され、端子32bはユニット3
の接触ピン7aに接続されている。その結果、3つのユ
ニット20、10、3が着脱自在に一体化されるととも
に、3つの接触子6、32、7がプリント基板5と電気
的に接続されることになる。
【0028】前述した図2の構造では、メモリーカード
30の無理な挿入によってユニット2に力が加わった場
合、これに結合されたユニット3にも力が加わってユニ
ット3の接触子部分が損傷することがあるが、ユニット
3はプリント基板5に固定されているため、損傷したユ
ニット3の交換作業が煩雑になる。しかるに、図5の構
造では、ユニット20とユニット3との間にユニット1
0が介在しているので、ユニット20に加わる力はユニ
ット10が受け、ユニット3には力が直接加わらない。
そして、もしユニット10の接触子32が損傷したとし
ても、ユニット10はユニット3に着脱自在に装着され
ているため、損傷を受けたユニット10をユニット3か
ら取り外して交換すればよく、ユニット3は取り外す必
要がない。このようにして本実施形態によれば、損傷し
た部分だけを他と切り離して交換することができる利点
がある。
30の無理な挿入によってユニット2に力が加わった場
合、これに結合されたユニット3にも力が加わってユニ
ット3の接触子部分が損傷することがあるが、ユニット
3はプリント基板5に固定されているため、損傷したユ
ニット3の交換作業が煩雑になる。しかるに、図5の構
造では、ユニット20とユニット3との間にユニット1
0が介在しているので、ユニット20に加わる力はユニ
ット10が受け、ユニット3には力が直接加わらない。
そして、もしユニット10の接触子32が損傷したとし
ても、ユニット10はユニット3に着脱自在に装着され
ているため、損傷を受けたユニット10をユニット3か
ら取り外して交換すればよく、ユニット3は取り外す必
要がない。このようにして本実施形態によれば、損傷し
た部分だけを他と切り離して交換することができる利点
がある。
【0029】図6は、請求項3に係る発明である車載用
データ収集装置の一実施形態を示す外観斜視図である。
車載用データ収集装置50の本体51には、円弧状の凹
部52が形成されており、この凹部52にはメモリーカ
ード30が挿入されるスリット53が形成されている。
54は時間を表示する表示部である。
データ収集装置の一実施形態を示す外観斜視図である。
車載用データ収集装置50の本体51には、円弧状の凹
部52が形成されており、この凹部52にはメモリーカ
ード30が挿入されるスリット53が形成されている。
54は時間を表示する表示部である。
【0030】上記車載用データ収集装置50の使用例を
説明すると、運転手はトラックに乗務する際に、所有し
ているメモリーカード30を本体51のスリット53に
挿入する。運行中は、走行距離や走行時間などの各種運
行データが、車両に搭載されたマイクロプロセッサ(図
示省略)によって、メモリーカード30に内蔵されたR
AM(図示省略)に自動的に記録される。運行が終了する
と、運転手はメモリーカード30を本体51から抜き取
る。そして、営業所などに設置されている読取装置(図
示省略)にメモリーカード30を挿入し、カード30に
記録されたデータを読取装置の記憶部に入力する。この
読取装置はコンピュータ(図示省略)に接続されていて、
入力されたデータに基づいてコンピュータは所定の処理
を行い、運転日報を出力する。
説明すると、運転手はトラックに乗務する際に、所有し
ているメモリーカード30を本体51のスリット53に
挿入する。運行中は、走行距離や走行時間などの各種運
行データが、車両に搭載されたマイクロプロセッサ(図
示省略)によって、メモリーカード30に内蔵されたR
AM(図示省略)に自動的に記録される。運行が終了する
と、運転手はメモリーカード30を本体51から抜き取
る。そして、営業所などに設置されている読取装置(図
示省略)にメモリーカード30を挿入し、カード30に
記録されたデータを読取装置の記憶部に入力する。この
読取装置はコンピュータ(図示省略)に接続されていて、
入力されたデータに基づいてコンピュータは所定の処理
を行い、運転日報を出力する。
【0031】図7は、上記データ収集装置50の断面図
である。本体51の内部には図1に示したメモリーカー
ドコネクタ1とプリント基板5が内蔵されている。メモ
リーカードコネクタ1は、ユニット2の接触ピン6aが
本体51のスリット53と対向するようにプリント基板
5上に取り付けられており、スリット53から挿入され
たメモリーカード30はユニット2に差し込まれ、プリ
ント基板5に電気的に接続される。プリント基板5は支
柱56によって本体51に支持されており、基板5上に
はメモリーカードコネクタ1の他に各種電子部品55が
実装されている。
である。本体51の内部には図1に示したメモリーカー
ドコネクタ1とプリント基板5が内蔵されている。メモ
リーカードコネクタ1は、ユニット2の接触ピン6aが
本体51のスリット53と対向するようにプリント基板
5上に取り付けられており、スリット53から挿入され
たメモリーカード30はユニット2に差し込まれ、プリ
ント基板5に電気的に接続される。プリント基板5は支
柱56によって本体51に支持されており、基板5上に
はメモリーカードコネクタ1の他に各種電子部品55が
実装されている。
【0032】このような車両に搭載されるデータ収集装
置50においては、車両の振動がメモリーカード30に
伝わり、カード30がメモリーカードコネクタ1に差し
込まれた状態では、カード30の振動が直接ユニット2
の接触ピン6aに伝達されるため、接触ピン6aが外力
を受けて変形しやすくなっている。このため前述のよう
に、カード30が接触ピン6aにスムーズに挿入され
ず、無理に挿入すると接触ピン6aの折曲や破損を招来
する。しかるに、メモリーカードコネクタ1として図1
あるいは図5のような分離可能なユニットからなるコネ
クタを用いることで、たとえ接触ピン6aが変形したと
しても、交換を要するユニットだけを取り外すことがで
き、交換作業が極めて容易になる。
置50においては、車両の振動がメモリーカード30に
伝わり、カード30がメモリーカードコネクタ1に差し
込まれた状態では、カード30の振動が直接ユニット2
の接触ピン6aに伝達されるため、接触ピン6aが外力
を受けて変形しやすくなっている。このため前述のよう
に、カード30が接触ピン6aにスムーズに挿入され
ず、無理に挿入すると接触ピン6aの折曲や破損を招来
する。しかるに、メモリーカードコネクタ1として図1
あるいは図5のような分離可能なユニットからなるコネ
クタを用いることで、たとえ接触ピン6aが変形したと
しても、交換を要するユニットだけを取り外すことがで
き、交換作業が極めて容易になる。
【0033】本発明は上述した実施形態のみに限定され
るものではなく、他にも種々の形態を採用することがで
きる。たとえば、図1ではユニット2をユニット3の上
方から垂直方向に差し込む構造としたが、ユニット2を
ユニット3の側方から水平方向に差し込む構造としても
よい。また、ユニット2とユニット3に互いに嵌合する
凸部と凹部を設け、凸部と凹部との圧入によって両ユニ
ットを着脱自在に結合してもよい。要するに、本発明に
おいてはユニット2がユニット3に着脱自在に装着され
ておればよいのであって、その手段は問わない。さら
に、コネクタ1およびメモリーカード30の接触子や端
子についても、上述した以外の任意の形状のものを用い
ることが可能である。
るものではなく、他にも種々の形態を採用することがで
きる。たとえば、図1ではユニット2をユニット3の上
方から垂直方向に差し込む構造としたが、ユニット2を
ユニット3の側方から水平方向に差し込む構造としても
よい。また、ユニット2とユニット3に互いに嵌合する
凸部と凹部を設け、凸部と凹部との圧入によって両ユニ
ットを着脱自在に結合してもよい。要するに、本発明に
おいてはユニット2がユニット3に着脱自在に装着され
ておればよいのであって、その手段は問わない。さら
に、コネクタ1およびメモリーカード30の接触子や端
子についても、上述した以外の任意の形状のものを用い
ることが可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明のメモリーカードコネクタによれ
ば、カードが接続される第1のユニットをプリント基板
に固定される第2のユニットに着脱自在に装着したこと
により、カードの挿入によって損傷した第1のユニット
を第2のユニットから分離して取り外すことが可能とな
るので、プリント基板の半田部分を外したり、基板ごと
取り替えたりする必要がなくなり、交換にあたっての時
間やコストを削減することができる。
ば、カードが接続される第1のユニットをプリント基板
に固定される第2のユニットに着脱自在に装着したこと
により、カードの挿入によって損傷した第1のユニット
を第2のユニットから分離して取り外すことが可能とな
るので、プリント基板の半田部分を外したり、基板ごと
取り替えたりする必要がなくなり、交換にあたっての時
間やコストを削減することができる。
【0035】また、第1および第2のユニットの間に第
3のユニットを設け、この第3のユニットを第1および
第2のユニットに着脱自在に装着することにより、損傷
したユニットだけを他のユニットと切り離して交換する
ことができる。
3のユニットを設け、この第3のユニットを第1および
第2のユニットに着脱自在に装着することにより、損傷
したユニットだけを他のユニットと切り離して交換する
ことができる。
【0036】また、本発明の車載用データ収集装置によ
れば、内蔵するコネクタとして請求項1または2に記載
のメモリーカードコネクタを用いたことにより、車両の
振動が原因で生じるコネクタの損傷に対しても、損傷し
たユニットを取り外して交換するだけで済み、修理や保
守の作業が容易となる。
れば、内蔵するコネクタとして請求項1または2に記載
のメモリーカードコネクタを用いたことにより、車両の
振動が原因で生じるコネクタの損傷に対しても、損傷し
たユニットを取り外して交換するだけで済み、修理や保
守の作業が容易となる。
【図1】本発明のメモリーカードコネクタの実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】メモリーカードコネクタをプリント基板に取り
付けた状態を示す断面図である。
付けた状態を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図6】本発明の車載用データ収集装置の実施形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】データ収集装置の断面図である。
【図8】従来のメモリーカードコネクタを示す斜視図で
ある。
ある。
【図9】従来のメモリーカードコネクタをプリント基板
に取り付けた状態を示す断面図である。
に取り付けた状態を示す断面図である。
1 メモリーカードコネクタ 2 第1のユニット 3 第2のユニット 5 プリント基板 6 第1の接触子 6a 接触ピン 6b 端子 7 第2の接触子 7a 接触ピン 7b 端子 10 第3のユニット 30 メモリーカード 31 端子 32 第3の接触子 32a 接触ピン 32b 端子 50 車載用データ収集装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E038 AA10 BA09 BA20 BB04 CA03 CA05 CA07 CB05 CB07 EA20 FA03 GA03 HA10 5B058 CA13 5E023 AA04 AA21 BB19 BB22 CC22 CC23 EE02 EE04 EE14 GG02 GG12 HH30
Claims (3)
- 【請求項1】メモリーカードが接続される第1のユニッ
トと、プリント基板に固定される第2のユニットとから
なり、前記第1のユニットはメモリーカードと電気的に
接続される第1の接触子を備え、前記第2のユニットは
前記プリント基板と電気的に接続される第2の接触子を
備え、前記第1のユニットを前記第2のユニットに着脱
自在に装着して、前記第1の接触子と第2の接触子とを
電気的に接続したことを特徴とするメモリーカードコネ
クタ。 - 【請求項2】第1および第2のユニットの間に第3のユ
ニットを設け、この第3のユニットは前記第1および第
2の接触子と電気的に接続される第3の接触子を備えて
いて、前記第1および第2のユニットに着脱自在に装着
される請求項1に記載のメモリーカードコネクタ。 - 【請求項3】車両に搭載されて運行データを収集する車
載用データ収集装置であって、請求項1または2に記載
のメモリーカードコネクタが内蔵され、このコネクタに
接続されるメモリーカードに前記運行データを記録する
ことを特徴とする車載用データ収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088872A JP2000286024A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | メモリーカードコネクタおよびそれを用いた車載用データ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088872A JP2000286024A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | メモリーカードコネクタおよびそれを用いた車載用データ収集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000286024A true JP2000286024A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13955112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11088872A Withdrawn JP2000286024A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | メモリーカードコネクタおよびそれを用いた車載用データ収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000286024A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002246083A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-30 | Nec Eng Ltd | カードコネクタの取付構造 |
KR100693097B1 (ko) | 2006-07-07 | 2007-03-14 | 쟈베스코리아전자(주) | 차량용 콘넥터 |
JP2011253621A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Sanyo Denki Co Ltd | 電気部品の取付構造及びコネクタ用アダプタ |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11088872A patent/JP2000286024A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002246083A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-30 | Nec Eng Ltd | カードコネクタの取付構造 |
KR100693097B1 (ko) | 2006-07-07 | 2007-03-14 | 쟈베스코리아전자(주) | 차량용 콘넥터 |
JP2011253621A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Sanyo Denki Co Ltd | 電気部品の取付構造及びコネクタ用アダプタ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060227 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080520 |