JP2000285953A - 薄型電池 - Google Patents
薄型電池Info
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 43
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 19
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings; Jackets or wrappings
- H01M50/102—Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure
- H01M50/103—Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure prismatic or rectangular
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池ケースの筒芯に対して直交方向の横断面
形状が偏平な長円形電池または角形電池において、封口
板や補強板溶接時の不良を抑え、より信頼性の高い電池
を提供することを目的とする。 【解決手段】 巻回極板群7において、セパレータ8の
終端部のケース封口部側を斜めに切断する形態の傾斜部
9を形成することにより、補強板や封口板の溶接時にセ
パレータを挟み込むことによる不良を抑えることができ
る。
形状が偏平な長円形電池または角形電池において、封口
板や補強板溶接時の不良を抑え、より信頼性の高い電池
を提供することを目的とする。 【解決手段】 巻回極板群7において、セパレータ8の
終端部のケース封口部側を斜めに切断する形態の傾斜部
9を形成することにより、補強板や封口板の溶接時にセ
パレータを挟み込むことによる不良を抑えることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池ケースの筒芯
に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長円形状の
電池または角形の電池に関するものである。
に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長円形状の
電池または角形の電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電池は携帯電話といった移動型小
型電気機器の普及に伴い小型・軽量で薄型の電池が望ま
れており、角形電池や長円形電池の量産化技術の向上が
期待されている。長円形電池では図6に示したように、
スパイラル構造の極板群1を備え、補強板2が電池ケー
ス3に溶接されているものが知られている。また角形電
池では図7に示したような、スパイラル構造の極板群4
を備え、封口板5が電池ケース6に溶接されているもの
が知られている。そしてこれらの巻回極板群のセパレー
タ終端部は、その巻回方向に沿う形態になっていた。
型電気機器の普及に伴い小型・軽量で薄型の電池が望ま
れており、角形電池や長円形電池の量産化技術の向上が
期待されている。長円形電池では図6に示したように、
スパイラル構造の極板群1を備え、補強板2が電池ケー
ス3に溶接されているものが知られている。また角形電
池では図7に示したような、スパイラル構造の極板群4
を備え、封口板5が電池ケース6に溶接されているもの
が知られている。そしてこれらの巻回極板群のセパレー
タ終端部は、その巻回方向に沿う形態になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
な従来用いられてきた巻回方向にセパレータが沿って垂
直に切断された形態の終端部を持つ電池は、そのセパレ
ータ終端部が巻回極板群から離れて開きやすく、巻回極
板群のケース封口部側において、長円形電池では補強板
の溶接部に、また角形電池では封口板の溶接部にそれぞ
れ挟みこまれる状態となり、工程不良を出すことがあっ
た。
な従来用いられてきた巻回方向にセパレータが沿って垂
直に切断された形態の終端部を持つ電池は、そのセパレ
ータ終端部が巻回極板群から離れて開きやすく、巻回極
板群のケース封口部側において、長円形電池では補強板
の溶接部に、また角形電池では封口板の溶接部にそれぞ
れ挟みこまれる状態となり、工程不良を出すことがあっ
た。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、補強板や封口板の溶接不良を抑え、生産性
を高めることを目的とするものである。
ものであり、補強板や封口板の溶接不良を抑え、生産性
を高めることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は電池の横断面形状が扁平な長円形または
角形であって、電池ケース内には正極板と負極板をセパ
レータを介して巻回した極板群が収容されており、この
電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極板群
の最外周にはセパレータが配置されているとともに、セ
パレータの終端部のケース封口部側には斜めに切り落と
したような形態の下方に向う傾斜部を構成する薄型電池
としたものである。
めに、本発明は電池の横断面形状が扁平な長円形または
角形であって、電池ケース内には正極板と負極板をセパ
レータを介して巻回した極板群が収容されており、この
電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極板群
の最外周にはセパレータが配置されているとともに、セ
パレータの終端部のケース封口部側には斜めに切り落と
したような形態の下方に向う傾斜部を構成する薄型電池
としたものである。
【0006】また、電池の横断面形状が扁平な長円形ま
たは角形であって、電池ケース内には正極板と負極板を
セパレータを介して巻回した極板群が収容されており、
この電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極
板群の最外周にはセパレータが配置されているととも
に、セパレータの終端部のある極板群側面において、そ
のケース封口部側の角部から終端部にかけて、そのセパ
レータの一部を斜めに切り落としたような形態の下方に
向う傾斜部を構成する薄型電池としたものである。
たは角形であって、電池ケース内には正極板と負極板を
セパレータを介して巻回した極板群が収容されており、
この電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極
板群の最外周にはセパレータが配置されているととも
に、セパレータの終端部のある極板群側面において、そ
のケース封口部側の角部から終端部にかけて、そのセパ
レータの一部を斜めに切り落としたような形態の下方に
向う傾斜部を構成する薄型電池としたものである。
【0007】また、電池の横断面形状が偏平な長円形ま
たは角形であって、電池ケース内には正極板と負極板を
セパレータを介して巻回した極板群が収容されており、
この電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極
板群の封口部側の端部は薄膜で包み込んだ形態の袋状部
とした薄型電池としたものである。
たは角形であって、電池ケース内には正極板と負極板を
セパレータを介して巻回した極板群が収容されており、
この電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極
板群の封口部側の端部は薄膜で包み込んだ形態の袋状部
とした薄型電池としたものである。
【0008】これらの構成により極板群上部に配設され
る補強板や封口板にセパレータの上端部が挟まれること
がなくなり、前記補強板や封口板を溶接する際の溶接不
良や生産性の低下を防止することができる。
る補強板や封口板にセパレータの上端部が挟まれること
がなくなり、前記補強板や封口板を溶接する際の溶接不
良や生産性の低下を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
て、図面を用いて説明する。
【0010】(実施の形態1)図1は電池ケースの筒芯
に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長円形電池
または角形電池であって、これを構成する偏平形をした
巻回極板群7のセパレータ8の終端部のケース封口部側
の一部を斜めに切り落としたような形態の下方に向う傾
斜部9を設けたことを特徴とする長円形電池または角形
電池である。
に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長円形電池
または角形電池であって、これを構成する偏平形をした
巻回極板群7のセパレータ8の終端部のケース封口部側
の一部を斜めに切り落としたような形態の下方に向う傾
斜部9を設けたことを特徴とする長円形電池または角形
電池である。
【0011】(実施の形態2)図2は偏平形をした巻回
極板群10のセパレータ11の終端部の留め部分12か
ら、ケース封口部側の偏平形をした巻回極板群10の端
まで、セパレータ11のケース封口部側を斜めに切り落
としたような形態の下方に向う傾斜部13を設けたこと
を特徴とする長円形電池または角形電池である。
極板群10のセパレータ11の終端部の留め部分12か
ら、ケース封口部側の偏平形をした巻回極板群10の端
まで、セパレータ11のケース封口部側を斜めに切り落
としたような形態の下方に向う傾斜部13を設けたこと
を特徴とする長円形電池または角形電池である。
【0012】(実施の形態3)図3は電池ケースの筒芯
に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長円形電池
または角形電池であって、これを構成する巻回極板群1
4のケース封口部側を薄膜で包んだ形態の袋状部15に
したことを特徴とする長円形および角形電池である。
に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長円形電池
または角形電池であって、これを構成する巻回極板群1
4のケース封口部側を薄膜で包んだ形態の袋状部15に
したことを特徴とする長円形および角形電池である。
【0013】上記の実施の形態1,2および3に示した
特徴を持った巻回極板群を用いることにより、巻回極板
群の巻回軸方向の端にできるセパレータのみの部分を熱
変形して極板を包むようにする際、図4に示したように
セパレータの外に開いた部分16がなくなる。それによ
り、極板群を電池ケース内に挿入後、溶接により補強板
や封口板を取り付けたときにセパレータを電池ケースと
補強板や封口板との間に挟み込むことが少なくなるた
め、補強板や封口板の溶接不良が抑えられ、生産性を高
めることができる。
特徴を持った巻回極板群を用いることにより、巻回極板
群の巻回軸方向の端にできるセパレータのみの部分を熱
変形して極板を包むようにする際、図4に示したように
セパレータの外に開いた部分16がなくなる。それによ
り、極板群を電池ケース内に挿入後、溶接により補強板
や封口板を取り付けたときにセパレータを電池ケースと
補強板や封口板との間に挟み込むことが少なくなるた
め、補強板や封口板の溶接不良が抑えられ、生産性を高
めることができる。
【0014】
【実施例】以上のような構成の電池の補強板溶接不良に
対する効果を検討するため、図5で示した巻回極板群の
セパレータ終端部の留め部分17から、巻回極板群のケ
ース封口部側の端までの封口板や補強板を溶接する際挟
まれる可能性のあるセパレータの上方部分18におい
て、以下の条件で処置を行いその効果を検討した。
対する効果を検討するため、図5で示した巻回極板群の
セパレータ終端部の留め部分17から、巻回極板群のケ
ース封口部側の端までの封口板や補強板を溶接する際挟
まれる可能性のあるセパレータの上方部分18におい
て、以下の条件で処置を行いその効果を検討した。
【0015】切断せずにすべて残したもの(図4に示
す従来例) 巻回軸方向の辺の半分までとこれに垂直な辺のすべて
を切断したもの 巻回軸方向の辺のすべてとこれに垂直な辺の半分まで
を切断したもの 巻回軸方向の辺とこれに垂直な辺とのそれぞれの辺の
半分までを切断したもの(図1に示すもの) 巻回軸方向の辺とこれに垂直な辺とのすべてを切断し
たもの(図2に示すもの) さらにこれらに、 巻回極板群のケース封口部側を薄膜で包んだもの(図
3に示すもの) を加え、補強板の溶接不良について検討した。
す従来例) 巻回軸方向の辺の半分までとこれに垂直な辺のすべて
を切断したもの 巻回軸方向の辺のすべてとこれに垂直な辺の半分まで
を切断したもの 巻回軸方向の辺とこれに垂直な辺とのそれぞれの辺の
半分までを切断したもの(図1に示すもの) 巻回軸方向の辺とこれに垂直な辺とのすべてを切断し
たもの(図2に示すもの) さらにこれらに、 巻回極板群のケース封口部側を薄膜で包んだもの(図
3に示すもの) を加え、補強板の溶接不良について検討した。
【0016】この試験結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1で明らかなように、〜の切断した
形態の傾斜部を設けたものは、の切断せずにすべて残
したもの、すなわち傾斜部のない図4に示すものより溶
接の良品率が高いことが判る。またの巻回極板群のケ
ース封口部側を薄膜で包んだ袋状部15としたものも、
溶接の良品率が高いことが判る。
形態の傾斜部を設けたものは、の切断せずにすべて残
したもの、すなわち傾斜部のない図4に示すものより溶
接の良品率が高いことが判る。またの巻回極板群のケ
ース封口部側を薄膜で包んだ袋状部15としたものも、
溶接の良品率が高いことが判る。
【0019】以上の結果より、巻回極板群のセパレータ
終端部のケース封口部側を斜めに切断する形態の傾斜部
を設けたものは、補強板や封口板の溶接不良が抑えら
れ、生産性を高めることができた。
終端部のケース封口部側を斜めに切断する形態の傾斜部
を設けたものは、補強板や封口板の溶接不良が抑えら
れ、生産性を高めることができた。
【0020】特に、巻回極板群のセパレータ終端部の留
め部分から、巻回極板群のケース封口部側の端までを斜
めにすべて切断する形態の傾斜部とすると、補強板や封
口板の溶接不良を抑える効果が高く、より生産性を高め
ることができることが判った。
め部分から、巻回極板群のケース封口部側の端までを斜
めにすべて切断する形態の傾斜部とすると、補強板や封
口板の溶接不良を抑える効果が高く、より生産性を高め
ることができることが判った。
【0021】また、巻回極板群のケース封口部側を薄膜
で包み袋状部を形成することによっても、補強板や封口
板の溶接不良が抑えられ、生産性を高めることが判っ
た。
で包み袋状部を形成することによっても、補強板や封口
板の溶接不良が抑えられ、生産性を高めることが判っ
た。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電池ケー
スの筒芯に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長
円形電池または角形電池は、その内部の巻回極板群にお
いて、セパレータ終端部のケース封口部側を斜めに切断
する形態の傾斜部を構成することにより、補強板や封口
板の溶接不良を抑え、生産性を高めることができる。
スの筒芯に対して直交する方向の横断面形状が偏平な長
円形電池または角形電池は、その内部の巻回極板群にお
いて、セパレータ終端部のケース封口部側を斜めに切断
する形態の傾斜部を構成することにより、補強板や封口
板の溶接不良を抑え、生産性を高めることができる。
【0023】また、特に巻回極板群のセパレータ終端部
の留め部分から、巻回極板群のケース封口部側の端まで
を斜めにすべて切断する形態の傾斜部とするか、あるい
は巻回極板群のケース封口部側を薄膜で包む袋状部とす
ることにより、補強板や封口板の溶接不良を抑える効果
が高まり、より生産性が高められた。
の留め部分から、巻回極板群のケース封口部側の端まで
を斜めにすべて切断する形態の傾斜部とするか、あるい
は巻回極板群のケース封口部側を薄膜で包む袋状部とす
ることにより、補強板や封口板の溶接不良を抑える効果
が高まり、より生産性が高められた。
【図1】本発明の実施の形態1における巻回極板群の側
面図
面図
【図2】本発明の実施の形態2における巻回極板群の側
面図
面図
【図3】本発明の実施の形態3における巻回極板群の側
面図
面図
【図4】従来例の巻回極板群の側面図
【図5】封口板や補強板を溶接する際挟まれる可能性の
あるセパレータの上方部分を処置する巻回極板群の側面
図
あるセパレータの上方部分を処置する巻回極板群の側面
図
【図6】電池ケースの筒芯に対して直交する方向の横断
面形状が偏平な長円形電池の略図
面形状が偏平な長円形電池の略図
【図7】スパイラル構造の極板群を備えた角形電池の略
図
図
1,4 極板群 2 補強板 3,6 電池ケース 5 封口板 7,10,14 巻回極板群 8,11 セパレータ 9,13 傾斜部 12,17 留め部分 15 袋状部 16 開いた部分 18 上方部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 聡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H011 AA09 BB03 5H021 AA02 BB13 HH10 5H028 AA07 CC02
Claims (3)
- 【請求項1】 電池の横断面形状が扁平な長円形または
角形であって、電池ケース内には正極板と負極板をセパ
レータを介して巻回した極板群が収容されており、この
電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極板群
の最外周にはセパレータが配置されているとともに、セ
パレータの終端部の電池ケース封口部側には下方に向う
傾斜部を構成した薄型電池。 - 【請求項2】 電池の横断面形状が扁平な長円形または
角形であって、電池ケース内には正極板と負極板をセパ
レータを介して巻回した極板群が収容されており、この
電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極板群
の最外周にはセパレータが配置されているとともに、セ
パレータの終端部のある極板群側面において、その電池
ケース封口部側の角部から終端部にかけて下方に向う傾
斜部が構成された薄型電池。 - 【請求項3】 電池の横断面形状が偏平な長円形または
角形であって、電池ケース内には正極板と負極板をセパ
レータを介して巻回した極板群が収容されており、この
電池ケースの上部開口部は封口されていて、前記極板群
の封口部側の端部は薄膜で包み込んだ形態の袋状部とし
た薄型電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11092579A JP2000285953A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 薄型電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11092579A JP2000285953A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 薄型電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000285953A true JP2000285953A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=14058351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11092579A Pending JP2000285953A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 薄型電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000285953A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2302715A1 (en) | 2006-09-22 | 2011-03-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle battery module |
US9543550B2 (en) | 2010-07-16 | 2017-01-10 | Robert Bosch Gmbh | Battery cell module, battery, and motor vehicle |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092579A patent/JP2000285953A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2302715A1 (en) | 2006-09-22 | 2011-03-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle battery module |
US9130237B2 (en) | 2006-09-22 | 2015-09-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Restrained battery module made up of cells having rolled electrode bodies, and method of making the same |
US9543550B2 (en) | 2010-07-16 | 2017-01-10 | Robert Bosch Gmbh | Battery cell module, battery, and motor vehicle |
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