JP2000282925A - 三元触媒の酸素ストレージ量制御装置 - Google Patents
三元触媒の酸素ストレージ量制御装置Info
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Abstract
て、CO,HC,NOxを高い転化率で安定的に浄化でき
るようにする。 【解決手段】三元触媒7の入口側、出口側の広域型酸素
濃度センサ8、ストイキ型酸素濃度センサ9の出力値を
センサ出力変換部100の第1変換テーブル、第2変換テ
ーブルで変換して検出し、酸素ストレージ量推定部101
で、前記検出空燃比に基づき三元触媒7の酸素ストレー
ジ量を推定する。目標酸素ストレージ量設定部102で
は、目標酸素ストレージ量を設定し、目標空燃比設定部
104では、前記酸素ストレージ量の推定値と目標値との
差を目標空燃比に変換し、前記目標空燃比と実際の入口
空燃比との偏差を、空燃比比較部105、空燃比偏差演算
部106にて算出する。噴射量補正部107では、前記空燃比
偏差に応じて燃料噴射量を補正するための補正値を設定
する。
Description
レージ量制御装置に関し、詳しくは、エンジンの排気通
路に介装されて排気中のCO,HCの酸化及びNOxの
還元を行う三元触媒において、酸素ストレージ量を最適
に制御する技術に関する。
媒を介装する一方、該三元触媒における酸化と還元との
バランスをとって高い転化率を実現するために、燃焼混
合気の空燃比を理論空燃比に保つ空燃比フィードバック
制御を行うエンジンの排気浄化システムが知られてい
る。
は、酸素を貯蔵する酸素ストレージ能力を有するため、
触媒中の酸素ストレージ量が転化率に大きく影響するこ
とになり、例えば酸素ストレージ量が最適量よりも多い
と、CO,HCの酸化反応が促進される一方、NOxの
還元反応が鈍り、逆に酸素ストレージ量が最適値よりも
少ないと、NOxの還元反応が促進される一方、CO,
HCの酸化反応が鈍ることになる。
気空燃比を理論空燃比にフィードバック制御する場合に
は、そのときの酸素ストレージ量とは無関係に、触媒に
導入される排気中の酸素濃度が一定になるように制御す
るから、酸素ストレージ量を最適値に制御することには
ならず、結果的に、三元触媒における転化率を安定的に
高いレベルに維持させることができないという問題があ
った。
燃比をリニアに検出する広域型の酸素濃度センサ、三元
触媒の下流側に排気空燃比の理論空燃比に対するリッ
チ、リーンを検出するストイキ型の酸素濃度センサを設
け、上流側の広域型酸素濃度センサの出力に基づいて三
元触媒の酸素ストレージ量を推定しつつ下流側のストイ
キ型酸素濃度センサの出力がリッチを示した場合は酸素
ストレージ量を0とし、リーンを示した場合は酸素スト
レージ量を最大とする補正を行い、該酸素ストレージ量
の推定値に基づいて、酸素ストレージ量を最適値にする
ように空燃比を制御するようにしたものがある(特開平
6−249028号公報参照)。
ストイキ型酸素濃度センサがストイキ近傍の出力を出し
ているときには、補正が行われないため触媒に吸着して
いる酸素ストレージ量の推定値と実際の値とに差を生じ
てしまい、良好な制御を行えなかった。
を使用すれば、酸素ストレージ量を高精度に推定できる
が、コストが高くついてしまう。本発明は上記問題点に
鑑みなされたものであり、触媒上流側に広域型酸素濃度
センサ、下流側にストイキ型酸素濃度センサを使用しつ
つ、酸素ストレージ量を、高精度に推定して、酸化反応
と還元反応とをバランスさせる最適量に制御できるよう
にし、以ってCO,HC,NOxを安定的に高い転化率
で浄化できるようにすることを目的とする。
発明は、図1に示すように、エンジンの排気通路に介装
される三元触媒の上流側に設置され、排気空燃比の変化
に対して出力値が連続的に変化する特性を有した広域型
酸素濃度センサと、三元触媒の下流側に設置され、排気
空燃比の理論空燃比近傍で出力値が急変する特性を有し
たストイキ型酸素濃度センサと、前記広域型酸素濃度セ
ンサの出力値に対して排気空燃比検出値を割付した第1
変換テーブルと、前記ストイキ型酸素濃度センサの出力
値に対して理論空燃比近傍の排気空燃比検出値を高密度
に割付した第2変換テーブルと、を有する変換手段と、
前記広域型酸素濃度センサ及びストイキ型酸素濃度セン
サの出力値を、それぞれ前記変換手段で変換して求めら
れた三元触媒上流側の排気空燃比と、三元触媒下流側の
排気空燃比と、に基づいて前記三元触媒における酸素ス
トレージ量を推定する酸素ストレージ量推定手段と、該
酸素ストレージ量推定手段で推定された酸素ストレージ
量に基づいて前記三元触媒入口の排気空燃比を制御する
入口空燃比制御手段と、を含んで構成した。
定手段が、広域型酸素濃度センサ及びストイキ型酸素濃
度センサの出力値を、前記変換手段の第1変換テーブル
及び第2変換テーブルよりそれぞれ変換して求めた三元
触媒上流側及び下流側の排気空燃比(酸素濃度)に基づ
いて、前記三元触媒における酸素ストレージ量を推定す
る。ここで、ストイキ型酸素濃度センサの出力値は、排
気空燃比の理論空燃比近傍で急変する特性を有するが、
前記第2変換テーブルには、該出力値に対して理論空燃
比近傍の排気空燃比検出値を高密度に割付してあるの
で、排気空燃比を高精度に検出でき、したがって、酸素
ストレージ量を高精度に推定できる。
量を増大させれば、三元触媒内で酸化反応に必要な酸素
量よりも供給される酸素量が多くなって、酸素ストレー
ジ量が増大し、また、排気空燃比をリッチ化すれば供給
酸素量が減ることで三元触媒内に貯蔵されていた酸素が
酸化反応に用いられて酸素ストレージ量は減少すること
になる。
づいて入口空燃比制御手段が、触媒入口の排気空燃比、
即ち、燃焼混合気の空燃比(より具体的には、エンジン
への燃料噴射量)を制御し、実際の酸素ストレージ量が
最適値になるように調整する。
示したように、前記入口空燃比制御手段が、エンジンの
運転状態に基づいて酸素ストレージ量の目標値を設定す
る目標ストレージ量設定手段と、該目標ストレージ量設
定手段で設定された目標値と前記酸素ストレージ量推定
手段で推定された酸素ストレージ量との差が少なくなる
ように、前記三元触媒入口の排気空燃比をフィードバッ
ク制御する排気空燃比フィードバック手段と、を含んで
構成されるものとした。
素ストレージ量が、エンジンの運転状態毎の目標値にな
るように、触媒入口の排気空燃比が制御される。例えば
NOxの排出量が多くなる運転状態では、酸素ストレー
ジ量の目標値を比較的小さくすることで、NOxを効果
的に浄化でき、また、CO,HCの排出量が多くなる運
転状態では、酸素ストレージ量の目標値を比較的大きく
することで、CO,HCを効果的に浄化できることにな
る。
フィードバック手段が、前記目標ストレージ量設定手段
で設定された目標値と前記酸素ストレージ量推定手段で
推定された酸素ストレージ量との差を前記三元触媒入口
の目標排気空燃比に変換し、該目標排気空燃比と前記三
元触媒の上流側の酸素濃度センサで検出される実際の排
気空燃比との差に基づいて、前記三元触媒入口の排気空
燃比をフィードバック制御する構成とした。
目標値と推定値との差から、目標の酸素ストレージ量を
得るための目標排気空燃比を設定し、実際の排気空燃比
が目標排気空燃比になるように制御することで、酸素ス
トレージ量が目標値に一致するように制御される。
下流側の酸素濃度センサは比較的安価なストイキ型酸素
濃度センサを使用して、コストの増加を抑制しつつ、三
元触媒における酸素ストレージ量を高精度に推定しなが
ら最適な値に制御でき、以て、CO,HC,NOxを安
定的に高い転化率で浄化できるという効果がある。
よるCO,HC,NOx排出量の違いに対応して、三元
触媒における酸素ストレージ量を変化させることがで
き、以て、CO,HC,NOxを効果的に浄化すること
が可能になるという効果がある。
ージ量を目標に一致させるための目標排気空燃比を設定
し、実際の排気空燃比を前記目標排気空燃比に一致させ
るようにフィードバック制御を行うことで、酸素ストレ
ージ量を目標に精度に良く制御できるという効果があ
る。
する。図2は、実施形態におけるエンジンのシステム構
成を示す図である。
には燃料噴射弁2が設けられており、該燃料噴射弁2か
ら噴射される燃料と空気とが予混合し、シリンダ内に吸
気弁3を介して吸引される。シリンダ内の燃焼混合気
は、点火栓4による火花点火によって着火燃焼し、燃焼
排気は、排気弁5を介して排気通路6に排出される。
おり、該三元触媒7で排気中のCO,HC,NOxが浄
化される。前記三元触媒7の上流側には、排気空燃比の
変化に対して出力値が連続的に変化する特性を有した広
域型酸素濃度センサ8が介装され、三元触媒7の下流側
には、排気空燃比の理論空燃比近傍で出力値が急変する
特性を有したストイキ型酸素濃度センサ9が介装されて
いる。
型酸素濃度センサ9の検出信号はコントロールユニット
10に入力され、図中に制御ブロック図として示した流れ
に沿って処理されて、最終的には、燃料噴射弁2による
燃料噴射量が制御されるようになっている。
て、処理内容を概説する。センサ出力変換処理部(変換
手段)100では、三元触媒7上流側の広域型酸素濃度セ
ンサ8からのA/D変換後の出力を、第1変換テーブル
によって排気空燃比の検出値に変換すると共に、三元触
媒7下流側のストイキ型酸素濃度センサ9からのA/D
変換後の出力を、第2変換テーブルによって排気空燃比
の検出値に変換する。ここで、前記第1変換テーブル及
び第2変換テーブルは、図3に示すような変換特性を有
する。そして、第1変換テーブルは、A/D変換出力値
の変化に対して排気空燃比の検出値が略均等に割付して
あるのに対し、第2変換テーブルは、理論空燃比近傍の
A/D変換出力値に対して、排気空燃比の検出値が細か
く高密度に割付してあり、これにより、理論空燃比近傍
の排気空燃比が高分解能で演算される。
ージ量推定手段)では、前記センサ出力変換処理部100
により変換処理された三元触媒7上流側の及び下流側の
排気空燃比(酸素濃度)に基づいて三元触媒7における
酸素ストレージ量を推定する。
(目標ストレージ量設定手段)では、エンジン負荷Tp
とエンジン回転速度Neとに基づいて目標酸素ストレー
ジ量を設定する。尚、CO,HCが出やすい運転領域で
は前記目標酸素ストレージ量を比較的大きくして、C
O,HCの酸化反応が促進されるようにし、逆に、NO
xが出やすい領域では前記目標酸素ストレージ量を比較
的小さくして、NOxの還元反応が促進されるようにす
ると良い。
素ストレージ濃度推定部101 で推定された実際の酸素ス
トレージ量と、前記目標酸素ストレージ量設定部102 で
設定された目標酸素ストレージ量との差を演算する。
酸素ストレージ量比較部103 で算出された酸素ストレー
ジ量の実際値と目標値との差を、目標空燃比(目標A/
F)に変換する。尚、前記目標空燃比は、三元触媒7の
上流側の酸素濃度センサ8で検出される触媒入口の排気
空燃比の目標値である。
定部104 で設定された目標空燃比と、前記酸素濃度セン
サ8からの検出信号に基づいてセンサ出力変換処理部10
0で検出された三元触媒7入口での実際の空燃比とを比
較し、空燃比偏差算出部106では、前記目標空燃比と実
際の空燃比との差を算出する。
ィードバック手段)では、前記空燃比の差が少なくする
ように、換言すれば、実際の空燃比を前記目標空燃比に
近づけるように、燃料噴射弁2による燃料噴射量を補正
するための補正値を決定する。
,酸素ストレージ量比較部103 ,目標空燃比設定部104
,空燃比比較部105 ,空燃比偏差算出部106 及び噴射
量補正部107 によって入口空燃比制御手段が構成され
る。
空気量Q,回転速度Neに基づいて基本燃料噴射量を演
算すると共に、エンジン1の冷却水温度Tw等に応じた
補正値、及び、前記噴射量補正部107 で設定された補正
値によって前記基本燃料噴射量を補正して、最終的な燃
料噴射量を算出する。そして、前記燃料噴射量に相当す
るパルス幅の噴射パルス信号を、所定の噴射タイミング
において燃料噴射弁2に出力する。
御内容を、図3のフローチャートに従って詳述する。図
3のフローチャートにおいて、まず、S1では、三元触
媒7上流側の酸素濃度センサ8からの検出信号(A/D
変換値)を、前記第1変換テーブルにより変換して三元
触媒7入口での排気空燃比(酸素濃度)を検出する。
を平均化処理し、S3では、前記平均化処理された排気
空燃比を、入口空燃比AFINとする。S4では、三元
触媒7下流側の酸素濃度センサ9からの検出信号(A/
D変換値)を、前記第1変換テーブルにより変換して三
元触媒7出口での排気空燃比(酸素濃度)を検出する。
を平均化処理し、S6では、前記平均化処理された排気
空燃比を、出口空燃比AFOUTとする。S7では、前
記入口空燃比AFINと出口空燃比AFOUTとの差を
変数とする関数f1 (AFIN−AFOUT)に基づい
て三元触媒7における酸素ストレージ量の推定値SO2
を算出する。前記関数f1 (AFIN−AFOUT)
は、入口空燃比AFINと出口空燃比AFOUTとの
差、即ち、供給酸素量と反応後の残存酸素量との差か
ら、三元触媒における酸素ストレージ量を推定するモデ
ル式である。
転速度Neとに応じて予め目標酸素ストレージ量TSO
2 を記憶したマップを参照し、そのときのエンジン負荷
Tpとエンジン回転速度Neに対応する目標酸素ストレ
ージ量TSO2 を検索する。
O2 と推定値SO2 との差ΔSO2を算出する。S10で
は、前記酸素ストレージ量の差ΔSO2 を変数とする関
数f2 (ΔSO2 )に基づいて三元触媒7の入口での目
標排気空燃比TAFを算出する。前記関数f2 (ΔSO
2 )は、前記酸素ストレージ量の差ΔSO2 を0ならし
めるための、差ΔSO2 から目標排気空燃比TAFへの
変換モデル式である。
実際の触媒入口空燃比である前記入口空燃比AFINと
の差ΔAFを演算する。S12では、前記ΔAFに基づい
て実際の入口空燃比AFINが、目標排気空燃比TAF
よりもリーンであるかリッチであるかを判別する。
排気空燃比TAFよりもリーンであるときには、S13へ
進んで燃料噴射量をより増量して入口空燃比をよりリッ
チに修正すべく補正値をリッチ方向へ積分制御する。
気空燃比TAFよりもリッチであるときには、S14へ進
んで燃料噴射量をより減量して入口空燃比をよりリーン
に修正すべく補正値をリーン方向へ積分制御する。
排気空燃比TAFに一致しているときには、S15へ進ん
で、それまでの補正値を保持させるようにする。実際の
入口空燃比AFINをリッチ化すれば、三元触媒7に対
する供給酸素量が減少して、酸素ストレージ量を減少変
化させることができ、また、実際の入口空燃比AFIN
をリーン化すれば、三元触媒7に対する供給酸素量が増
大して、酸素ストレージ量を増大変化させることができ
る。
においては、推定値SO2 が目標酸素ストレージ量TS
O2 よりも少ないときには、その差が大きいときほど目
標排気空燃比TAFとしてリーンな空燃比を設定すれ
ば、実際の酸素ストレージ量を増大変化させて目標に近
づけることができ、また、推定値SO2 が目標酸素スト
レージ量TSO2 よりも多いときには、その差が大きい
ときほど目標排気空燃比TAFとしてリッチな空燃比を
設定すれば、実際の酸素ストレージ量を減少変化させて
目標に近づけることができる。
ジ量を目標値(最適値)に維持することができれば、三
元触媒7におけるCO,HCの酸化反応及びNOxの還
元反応をバランス良く実行させて、最大限の浄化性能を
得ることができる。
を示すブロック図。
び制御内容を示すブロック図。
2変換テ−ブルを示す図。
子を示すフローチャート。
Claims (3)
- 【請求項1】エンジンの排気通路に介装される三元触媒
の上流側に設置され、排気空燃比の変化に対して出力値
が連続的に変化する特性を有した広域型酸素濃度センサ
と、 三元触媒の下流側に設置され、排気空燃比の理論空燃比
近傍で出力値が急変する特性を有したストイキ型酸素濃
度センサと、 前記広域型酸素濃度センサの出力値に対して排気空燃比
検出値を割付した第1変換テーブルと、前記ストイキ型
酸素濃度センサの出力値に対して理論空燃比近傍の排気
空燃比検出値を高密度に割付した第2変換テーブルと、
を有する変換手段と、 前記広域型酸素濃度センサ及びストイキ型酸素濃度セン
サの出力値を、それぞれ前記変換手段で変換して求めら
れた三元触媒上流側の排気空燃比と、三元触媒下流側の
排気空燃比と、に基づいて前記三元触媒における酸素ス
トレージ量を推定する酸素ストレージ量推定手段と、 該酸素ストレージ量推定手段で推定された酸素ストレー
ジ量に基づいて前記三元触媒入口の排気空燃比を制御す
る入口空燃比制御手段と、 を含んで構成されたことを特徴する三元触媒の酸素スト
レージ量制御装置。 - 【請求項2】前記入口空燃比制御手段が、 エンジンの運転状態に基づいて酸素ストレージ量の目標
値を設定する目標ストレージ量設定手段と、 該目標ストレージ量設定手段で設定された目標値と前記
酸素ストレージ量推定手段で推定された酸素ストレージ
量との差が少なくなるように、前記三元触媒入口の排気
空燃比をフィードバック制御する排気空燃比フィードバ
ック手段と、 を含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の三
元触媒の酸素ストレージ量制御装置。 - 【請求項3】前記排気空燃比フィードバック手段が、前
記目標ストレージ量設定手段で設定された目標値と前記
酸素ストレージ量推定手段で推定された酸素ストレージ
量との差を前記三元触媒入口の目標排気空燃比に変換
し、該目標排気空燃比と前記三元触媒の上流側の酸素濃
度センサで検出される実際の排気空燃比との差に基づい
て、前記三元触媒入口の排気空燃比をフィードバック制
御することを特徴とする請求項2記載の三元触媒の酸素
ストレージ量制御装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09087999A JP4155662B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 三元触媒の酸素ストレージ量制御装置 |
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ID=14010757
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CN112780427A (zh) * | 2021-01-20 | 2021-05-11 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种发动机系统的控制方法及装置 |
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1999
- 1999-03-31 JP JP09087999A patent/JP4155662B2/ja not_active Expired - Fee Related
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