JP2000282490A - 上下嵌合ブロック - Google Patents
上下嵌合ブロックInfo
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- JP2000282490A JP2000282490A JP11085061A JP8506199A JP2000282490A JP 2000282490 A JP2000282490 A JP 2000282490A JP 11085061 A JP11085061 A JP 11085061A JP 8506199 A JP8506199 A JP 8506199A JP 2000282490 A JP2000282490 A JP 2000282490A
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- Japan
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- fitting
- block
- ridge
- protrusion
- hook
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の上下嵌合ブロックは、ブロック積み上げ
に勾配が設定された場合、積み上げブロック後面側端縁
を支点とした倒壊負荷が回動軌跡をもって方向づけられ
るから、断面が台形状或いは蒲鉾形の突条の嵌合では倒
壊負荷に対して全く支持力がなく、単に前後関係の位置
決めを行う意味しか持ち得なかったので、上段と下段の
ブロックが嵌合によって積極係合できるブロックの提供
と上下支持力の強化を目的とする。 【構成】前面側の立ち上がり面を設定面に対して直角も
しくは鋭角にして鉤状掛合面Ｃに構成した嵌合突起３
を、ブロック上面に設け、ブロック底面には上面の嵌合
突起に対応する嵌合凹陥部４を設けて、積み上げるブロ
ックが上下に嵌合し合うように構成した。
に勾配が設定された場合、積み上げブロック後面側端縁
を支点とした倒壊負荷が回動軌跡をもって方向づけられ
るから、断面が台形状或いは蒲鉾形の突条の嵌合では倒
壊負荷に対して全く支持力がなく、単に前後関係の位置
決めを行う意味しか持ち得なかったので、上段と下段の
ブロックが嵌合によって積極係合できるブロックの提供
と上下支持力の強化を目的とする。 【構成】前面側の立ち上がり面を設定面に対して直角も
しくは鋭角にして鉤状掛合面Ｃに構成した嵌合突起３
を、ブロック上面に設け、ブロック底面には上面の嵌合
突起に対応する嵌合凹陥部４を設けて、積み上げるブロ
ックが上下に嵌合し合うように構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は段差部や傾斜面の前面に
積み上げ設置して擁壁等を形成する上下嵌合ブロックに
関するものである。
積み上げ設置して擁壁等を形成する上下嵌合ブロックに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のブロックは積み上げ状態
における上下間の嵌合支持は、断面が台形状或いは蒲鉾
形の突条と、これに対応する形状の嵌合凹溝の嵌合によ
って行われ、積み上げられた上下のブロックを挿通して
設定される鉄筋部材の挿入によって積み上げ後の安定が
図られていた。
における上下間の嵌合支持は、断面が台形状或いは蒲鉾
形の突条と、これに対応する形状の嵌合凹溝の嵌合によ
って行われ、積み上げられた上下のブロックを挿通して
設定される鉄筋部材の挿入によって積み上げ後の安定が
図られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブロッ
ク積み上げに勾配が設定された場合、積み上げブロック
後面側端縁を支点とした倒壊負荷は図７に示すような回
動軌跡をもって方向づけられるから、断面が台形状或い
は蒲鉾形の突条の嵌合では図８に示すように倒壊負荷に
対して全く支持力がなく、単に前後関係の位置決めを行
う意味しか持ち得ない。
ク積み上げに勾配が設定された場合、積み上げブロック
後面側端縁を支点とした倒壊負荷は図７に示すような回
動軌跡をもって方向づけられるから、断面が台形状或い
は蒲鉾形の突条の嵌合では図８に示すように倒壊負荷に
対して全く支持力がなく、単に前後関係の位置決めを行
う意味しか持ち得ない。
【０００４】そのため、積み上げ作業時においては、積
み上げられた上下のブロックの連繋支持はブロックの重
力と面接合だけに依存し、傾斜面への積み上げ等の場合
には、折角積み上げたブロックが鉄筋挿入前に崩れてし
まうといった事故にもつながり兼ねない問題点があっ
た。
み上げられた上下のブロックの連繋支持はブロックの重
力と面接合だけに依存し、傾斜面への積み上げ等の場合
には、折角積み上げたブロックが鉄筋挿入前に崩れてし
まうといった事故にもつながり兼ねない問題点があっ
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブロックの上
面に前面側の立ち上がり面を設定面に対して直角もしく
は鋭角にして鉤状掛合面に構成した嵌合突起を、底面に
これに対応する鉤状の嵌合凹陥部を形成し、下段ブロッ
ク上面の嵌合突起が上段ブロック底面の嵌合凹陥部に嵌
入して鉤面で掛かり係合するように構成してブロックの
上下関係にも強固な結合を得るようにしたものである。
面に前面側の立ち上がり面を設定面に対して直角もしく
は鋭角にして鉤状掛合面に構成した嵌合突起を、底面に
これに対応する鉤状の嵌合凹陥部を形成し、下段ブロッ
ク上面の嵌合突起が上段ブロック底面の嵌合凹陥部に嵌
入して鉤面で掛かり係合するように構成してブロックの
上下関係にも強固な結合を得るようにしたものである。
【０００６】また、ブロック本体に２本の鉄筋を挿通す
べく、平行する鉄筋挿通孔が設けられているブロックに
おいては、嵌合突起を嵌合突条に形成してブロック上面
の中央部に設け、その両側の鉄筋挿通孔を挟んでブロッ
ク上面の両側端に前記中央部嵌合突条と直列する位置に
その略２分の１長さの同形嵌合突条を設ける。
べく、平行する鉄筋挿通孔が設けられているブロックに
おいては、嵌合突起を嵌合突条に形成してブロック上面
の中央部に設け、その両側の鉄筋挿通孔を挟んでブロッ
ク上面の両側端に前記中央部嵌合突条と直列する位置に
その略２分の１長さの同形嵌合突条を設ける。
【０００７】更に、ブロック底面には上面の嵌合突条に
対応する形状の嵌合凹溝を設けるようにして、下段に並
列されたブロックの上に、上段ブロックを載置するとき
に、下段の２つの隣接ブロックの継ぎ目に上段ブロック
の中央部を合わせるように積む千鳥状の積み上げの際、
両側の２分の１長さの嵌合突条はそれぞれ隣接ブロック
の側部嵌合突条と合体して中央部嵌合突条と同じ長さの
嵌合突条を構成し、上段ブロックの底面に形成された中
央部嵌合凹溝に嵌入するようにすることにより、長手方
向に連続した掛かり係合が得られるようにした。
対応する形状の嵌合凹溝を設けるようにして、下段に並
列されたブロックの上に、上段ブロックを載置するとき
に、下段の２つの隣接ブロックの継ぎ目に上段ブロック
の中央部を合わせるように積む千鳥状の積み上げの際、
両側の２分の１長さの嵌合突条はそれぞれ隣接ブロック
の側部嵌合突条と合体して中央部嵌合突条と同じ長さの
嵌合突条を構成し、上段ブロックの底面に形成された中
央部嵌合凹溝に嵌入するようにすることにより、長手方
向に連続した掛かり係合が得られるようにした。
【０００８】
【実 施 例】以下図面に従って本発明の実施例を説明
する。１は本発明によるブロックの本体で、中程には上
下の挿入口を広げ、中間部を絞って構成した２条の平行
する鉄筋挿通孔2a、2bが設けられている。
する。１は本発明によるブロックの本体で、中程には上
下の挿入口を広げ、中間部を絞って構成した２条の平行
する鉄筋挿通孔2a、2bが設けられている。
【０００９】３は突条に構成した中央部の嵌合突起で、
本体前端側1aに沿った前面側の立ち上がり面を設定面に
対して直角もしくは鋭角にして鉤状係合部3cを構成し、
後背面は後方へ行くに従って肉厚が薄くなる傾斜面に構
成し、積み上げ時に上段ブロックの底面に形成された嵌
合凹溝４への嵌入が行い易い形状となっている。
本体前端側1aに沿った前面側の立ち上がり面を設定面に
対して直角もしくは鋭角にして鉤状係合部3cを構成し、
後背面は後方へ行くに従って肉厚が薄くなる傾斜面に構
成し、積み上げ時に上段ブロックの底面に形成された嵌
合凹溝４への嵌入が行い易い形状となっている。
【００１０】中央部嵌合突条３の左右には、両側の鉄筋
挿通孔2a、2bを挟んで側部嵌合突条3a、3bがに中央部嵌
合突条３と直列する位置にその略２分の１長さで突条３
と同形に設定されている。
挿通孔2a、2bを挟んで側部嵌合突条3a、3bがに中央部嵌
合突条３と直列する位置にその略２分の１長さで突条３
と同形に設定されている。
【００１１】本体１の底面には中央部嵌合突条３に対応
して、鉤状係合部4cを構成した中央部嵌合凹溝４と両側
の鉄筋挿通孔2a、2bを挟んで側部嵌合凹溝4a、4bが同様
に形成されている。
して、鉤状係合部4cを構成した中央部嵌合凹溝４と両側
の鉄筋挿通孔2a、2bを挟んで側部嵌合凹溝4a、4bが同様
に形成されている。
【００１２】このように構成された本発明による上下嵌
合ブロックは、先ず、ブロックの積み上げ構築が予定さ
れる段差部や崖斜面の前面位置に、基礎掘りに砕石、グ
リ石を基礎材とし又は捨てコンを打設しコンクリートの
現場打ち、又はあらかじめ調整され上面に嵌合突条を形
成した基礎ブロック５を並列して基礎を設定する。
合ブロックは、先ず、ブロックの積み上げ構築が予定さ
れる段差部や崖斜面の前面位置に、基礎掘りに砕石、グ
リ石を基礎材とし又は捨てコンを打設しコンクリートの
現場打ち、又はあらかじめ調整され上面に嵌合突条を形
成した基礎ブロック５を並列して基礎を設定する。
【００１３】更に、その上部に上記のように構成された
上下嵌合ブロックを単位ブロックとして、これを底面に
形成された側部嵌合凹溝4aと右隣接ブロックの側部嵌合
凹溝4bの合体による嵌合凹溝、中央部嵌合凹溝４、側部
嵌合凹溝4bと左隣接ブロックの側部嵌合凹溝4aの合体に
よる嵌合凹溝にそれぞれ基礎ブロック上面の嵌合突条と
嵌合させながら並列すると、これに対応して上面の側部
嵌合突条3aと右隣接ブロックの側部嵌合突条3b、側部嵌
合突条3bと左隣接ブロックの側部嵌合突条3aとがそれぞ
れ合体し、中央部嵌合突条３と共に並列ブロック上面長
手方向に直列する掛合突条が構成される。
上下嵌合ブロックを単位ブロックとして、これを底面に
形成された側部嵌合凹溝4aと右隣接ブロックの側部嵌合
凹溝4bの合体による嵌合凹溝、中央部嵌合凹溝４、側部
嵌合凹溝4bと左隣接ブロックの側部嵌合凹溝4aの合体に
よる嵌合凹溝にそれぞれ基礎ブロック上面の嵌合突条と
嵌合させながら並列すると、これに対応して上面の側部
嵌合突条3aと右隣接ブロックの側部嵌合突条3b、側部嵌
合突条3bと左隣接ブロックの側部嵌合突条3aとがそれぞ
れ合体し、中央部嵌合突条３と共に並列ブロック上面長
手方向に直列する掛合突条が構成される。
【００１４】この並列ブロックの上部に積み上げられる
ブロックは、下段ブロックの継ぎ目部を架橋する位置に
載置され、下段左隣接ブロックの中央部嵌合突条３の左
側に側部嵌合凹溝4aが嵌合し、同鉄筋挿通孔2bに鉄筋挿
通孔2aが突合して連通し、同側部嵌合突条3bと下段右隣
接ブロックの側部嵌合突条3aが中央部嵌合凹溝４に嵌入
し、下段右隣接ブロックの鉄筋挿通孔2aが鉄筋挿通孔2b
に突合して連通し、同中央部嵌合突条３の右側に側部嵌
合凹溝4bが嵌入して掛合する。
ブロックは、下段ブロックの継ぎ目部を架橋する位置に
載置され、下段左隣接ブロックの中央部嵌合突条３の左
側に側部嵌合凹溝4aが嵌合し、同鉄筋挿通孔2bに鉄筋挿
通孔2aが突合して連通し、同側部嵌合突条3bと下段右隣
接ブロックの側部嵌合突条3aが中央部嵌合凹溝４に嵌入
し、下段右隣接ブロックの鉄筋挿通孔2aが鉄筋挿通孔2b
に突合して連通し、同中央部嵌合突条３の右側に側部嵌
合凹溝4bが嵌入して掛合する。
【００１５】以上のように構成された各単位ブロック
は、積み上げ目的に対応して３分勾配（斜面高と傾斜面
底端部水平距離の比が１：0.3の勾配）、５分勾配（斜
面高と傾斜面底端部水平距離の比が１：0.5の勾配）と
後方に傾倒して積み上げられ、図５に示すように後面側
端縁を支点とした回動軌跡Ｒをもって倒壊負荷が方向づ
けられる。
は、積み上げ目的に対応して３分勾配（斜面高と傾斜面
底端部水平距離の比が１：0.3の勾配）、５分勾配（斜
面高と傾斜面底端部水平距離の比が１：0.5の勾配）と
後方に傾倒して積み上げられ、図５に示すように後面側
端縁を支点とした回動軌跡Ｒをもって倒壊負荷が方向づ
けられる。
【００１６】嵌合突起３は、本体前端側1aに沿った前面
側の立ち上がり面Ｙを設定面Ｘに対して直角もしくは鋭
角にして鉤状係合部Ｃを構成しているので、立ち上がり
面Ｙと設定面Ｘとの角度Ｚが90度の場合には、積み上げ
勾配が水平の場合に嵌合突起３より先のブロック重量が
全て鉤状係合部Ｃの係合面積に負荷されることになり、
積み上げ勾配が垂直の場合にはブロック本体上面全体に
負荷される。
側の立ち上がり面Ｙを設定面Ｘに対して直角もしくは鋭
角にして鉤状係合部Ｃを構成しているので、立ち上がり
面Ｙと設定面Ｘとの角度Ｚが90度の場合には、積み上げ
勾配が水平の場合に嵌合突起３より先のブロック重量が
全て鉤状係合部Ｃの係合面積に負荷されることになり、
積み上げ勾配が垂直の場合にはブロック本体上面全体に
負荷される。
【００１７】積み上げ勾配が後方に傾倒するにしたがっ
て、嵌合突起３より先のブロック重量は、鉤状係合部Ｃ
の係合面に対して垂直方向に掛かろうとするので、積み
上げ勾配と係合角度Ｚにより修正される負荷角度分だ
け、重心位置が逆勾配方向に移動して鉤状係合部Ｃの係
合面に対する負荷を軽減すると共に、係合面の支持力を
強化するものである。
て、嵌合突起３より先のブロック重量は、鉤状係合部Ｃ
の係合面に対して垂直方向に掛かろうとするので、積み
上げ勾配と係合角度Ｚにより修正される負荷角度分だ
け、重心位置が逆勾配方向に移動して鉤状係合部Ｃの係
合面に対する負荷を軽減すると共に、係合面の支持力を
強化するものである。
【００１８】この重量支持効果は、立ち上がり面Ｙと設
定面Ｘとの角度Ｚが鋭角になるにしたがって顕著になる
が、嵌合突起３の強度と積み上げ嵌合作業の関係から係
合角度Ｚは70度に構成するのが適切である。
定面Ｘとの角度Ｚが鋭角になるにしたがって顕著になる
が、嵌合突起３の強度と積み上げ嵌合作業の関係から係
合角度Ｚは70度に構成するのが適切である。
【００１９】以上のように各単位ブロックは、突条の鉤
状係合部3cと凹溝の鉤状係合部4cの掛合嵌入によって上
下に嵌合結合するので、後方に傾倒する斜面に対応して
傾斜積み上げを行う場合でも、上下のブロックが鉤状係
合部に支持されて自立性を保つことができるものであ
る。
状係合部3cと凹溝の鉤状係合部4cの掛合嵌入によって上
下に嵌合結合するので、後方に傾倒する斜面に対応して
傾斜積み上げを行う場合でも、上下のブロックが鉤状係
合部に支持されて自立性を保つことができるものであ
る。
【００２０】なお、本発明は鉄筋挿通孔を設け千鳥状に
積み上げるブロックに限らず、単純に上積みするブロッ
クにも適用できるものであり、嵌合部も突条とせずに突
起状に構成しても良いことは勿論である。
積み上げるブロックに限らず、単純に上積みするブロッ
クにも適用できるものであり、嵌合部も突条とせずに突
起状に構成しても良いことは勿論である。
【００２１】
【図１】本発明の実施例による上下嵌合ブロックの全体
斜視図である。
斜視図である。
【図２】同じく、ブロック本体の平面図である。
【図３】同じく、ブロックの積み上げ状態における上下
ブロックの嵌合状況を示す側面図である。
ブロックの嵌合状況を示す側面図である。
【図４】同じく、千鳥状に積み上げた状態の積み上げ構
造正面図である。
造正面図である。
【図５】基礎ブロックから順次上方に積み上げた状態の
積み上げ構造側面図である。
積み上げ構造側面図である。
【図６】積み上げ基礎を構成する基礎ブロックの単体斜
視図である。
視図である。
【図７】倒壊負荷方向を示す突起嵌合部の拡大側面図で
ある。
ある。
【図８】従来例による倒壊負荷状況を示す従来突起嵌合
部の拡大側面図である。
部の拡大側面図である。
１ ブロック本体 1a ブロック本体の前端面 1b ブロック本体の後背部 2a 左鉄筋挿通孔 2b 右鉄筋挿通孔 ３ 中央部嵌合突起 3a 左側部嵌合突条 3b 右側部嵌合突条 3c 鉤状係合部 ４ 嵌合凹溝 4a 左側部嵌合凹溝 4b 右側部嵌合凹溝 4c 鉤状係合部 ５ 基礎ブロック Ａ 鉄筋 Ｃ 鉤状係合部 Ｒ 後面側端縁を支点とした倒壊負荷回動軌跡 Ｘ 突起設定面 Ｙ 立ち上がり面 Ｚ 係合角度
Claims (2)
- 【請求項１】 前面側の立ち上がり面を設定面に対して
直角もしくは鋭角にして鉤状掛合面に構成した嵌合突起
を、ブロック上面に設け、ブロック底面には上面の嵌合
突起に対応する嵌合凹陥部を設けて、積み上げるブロッ
クが上下に嵌合し合うように構成したことを特徴とする
上下嵌合ブロック - 【請求項２】 嵌合突起を嵌合突条に形成してブロック
上面の中央部に設け、その両側の鉄筋挿通孔を挟んでブ
ロック上面の両側端に前記中央部嵌合突条と直列し、そ
の略２分の１長さの同形嵌合突条を設けるとともに、ブ
ロック底面には上面の嵌合突条に対応する形状の嵌合凹
溝を設けるようにした請求項１記載の上下嵌合ブロック
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085061A JP2000282490A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 上下嵌合ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085061A JP2000282490A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 上下嵌合ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000282490A true JP2000282490A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13848133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11085061A Pending JP2000282490A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 上下嵌合ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000282490A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697341B1 (ko) | 2004-04-08 | 2007-03-26 | (주)엘림인더스트리 | 콘크리트 구조물의 보수보강을 위한 패널과 이를 이용한보수보강 방법 |
| JP2009074352A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-04-09 | Kyowa Sangyo Kk | マンホールの底座材、該マンホールの底座材の製造方法、前記マンホールの底座材を用いたマンホールの底部の施工方法およびマンホールの底部の改造施工方法 |
| JP5958622B1 (ja) * | 2015-08-05 | 2016-08-02 | 株式会社三州コンクリート工業 | 自立型擁壁ブロック及びこれを用いた擁壁構築方法 |
| CN106836617A (zh) * | 2017-03-01 | 2017-06-13 | 石家庄筑佳节能产品科技有限责任公司 | 一种构筑导墙用的砌块及该砌块构筑导墙的施工方法 |
| CN113738012A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-12-03 | 孙志远 | 一种节能烧结墙体空心砖及其制备工艺 |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11085061A patent/JP2000282490A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697341B1 (ko) | 2004-04-08 | 2007-03-26 | (주)엘림인더스트리 | 콘크리트 구조물의 보수보강을 위한 패널과 이를 이용한보수보강 방법 |
| JP2009074352A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-04-09 | Kyowa Sangyo Kk | マンホールの底座材、該マンホールの底座材の製造方法、前記マンホールの底座材を用いたマンホールの底部の施工方法およびマンホールの底部の改造施工方法 |
| JP5958622B1 (ja) * | 2015-08-05 | 2016-08-02 | 株式会社三州コンクリート工業 | 自立型擁壁ブロック及びこれを用いた擁壁構築方法 |
| CN106836617A (zh) * | 2017-03-01 | 2017-06-13 | 石家庄筑佳节能产品科技有限责任公司 | 一种构筑导墙用的砌块及该砌块构筑导墙的施工方法 |
| CN113738012A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-12-03 | 孙志远 | 一种节能烧结墙体空心砖及其制备工艺 |
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