JP2000281204A - 在庫管理システム - Google Patents

在庫管理システム

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JP2000281204A
JP2000281204A JP9077699A JP9077699A JP2000281204A JP 2000281204 A JP2000281204 A JP 2000281204A JP 9077699 A JP9077699 A JP 9077699A JP 9077699 A JP9077699 A JP 9077699A JP 2000281204 A JP2000281204 A JP 2000281204A
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Akiko Konno
章子 紺野
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、在庫数をリアルタイムで検知し、
外部に通知可能な在庫管理システムを提供することを課
題とする。 【解決手段】 製品・商品陳列スペース30の在庫を管
理する在庫監視端末100は自己のIPアドレスを記憶
部12に記憶し、制御部11によってWebサーバ機能
を実現する。在庫数検知部31が検知した製品・商品陳
列スペース30の在庫数の情報を、ネットワーク20を
介して在庫閲覧端末40にホームページとして提供す
る。また在庫数の情報を電子メールや転送ファイルとし
て在庫閲覧端末40に送ることも出来る。また在庫数の
履歴から、補給の時期等を予測する。更に在庫閲覧端末
40は複数の在庫監視端末からの情報に基づいた在庫数
の情報を表示することも出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品陳列スペー
ス、倉庫などにおける品物の在庫管理を行う在庫管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】商品陳列スペース、倉庫などに保管され
ている品物の在庫を管理する在庫管理システムでは、最
小限の補給コストで欠品を起こさないように、商品や製
品の補給を行うことができるような管理を行うことが必
要とされる。
【0003】従来の在庫管理の仕方としては、POS情
報や入出庫情報など商品や製品が入出荷される際の情報
から在庫量を求め、欠品を監視、補給を行う方式や人が
陳列スペースを見回って、適宜補給を行う方式が知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記方式のうち、まず
POS情報や入出庫情報など商品や製品が入出荷される
際の情報から現在の在庫量を求めて、欠品を監視する方
式では、リアルタイムで在庫数を正確にカウントするこ
とができる。しかし、例えば入荷物の格納場所が、倉庫
と商品陳列スペースのように複数箇所に分散しているよ
うな場合、最初の陳列数を種類毎に正確に設定しないと
在庫量を求めることができず、設定に手間がかかるとい
う問題点がある。
【0005】またこの方式では、地理的に離れた複数の
保管場所への、同一製品または商品の巡回補給を行おう
とすると、複数ある、保管場所それぞれのPOS情報や
入出庫情報から該当部分だけを抜き出す必要がある。そ
のため、専用のシステムが必要になったり、在庫情報を
知るのに時間遅れが発生するという問題点がある。
【0006】次に人が見回って、欠品やそれに近い状態
の商品、製品の補給を行う方式の場合では、陳列スペー
スが広い場合や、保管場所が地理的に離れた所に複数あ
るとき一人で巡回補給する場合、効率が悪いという問題
点がある。
【0007】本発明は上記問題点を鑑みた在庫管理シス
テムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明による在庫の管理を行う在庫管理システムで
は、格納庫内の在庫数を管理する在庫監視端末は、在庫
数検知手段、ネットワーク接続手段及び制御手段を備え
る。
【0009】在庫数検知手段は、在庫数をリアルタイム
に検知する。ネットワーク接続手段は、インターネット
/イントラネット/エキストラネット等のネットワーク
との接続を行う。
【0010】制御手段は、前記在庫数検知手段による在
庫数情報をホームページとして発信する。本発明による
在庫管理システムによれば、在庫数検知手段が検知した
在庫数は、ネットワークを介して在庫数閲覧端末へ通知
されるので、ネットワーク経由でどこからでもリアルタ
イムに在庫数を知ることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>図1は第1の
実施形態のシステム構成を示す図である。
【0012】図1において、在庫監視端末100は、制
御部11及び自端末のIPアドレスを記憶する記憶部1
2を備えWebサーバ機能を実現する。さらに在庫監視
端末100は、インターネット/イントラネット/エキ
ストラネット等によるネットワーク環境20に接続する
ためのネットワーク接続部13と在庫数検知部31を保
有する。このうち在庫数検知部31は製品・商品陳列ス
ペース30にある商品若しくは製品の在庫数を検知す
る。
【0013】また在庫監視端末100は、ネットワーク
環境20を介してパソコン等の在庫数閲覧端末40と接
続されている。このネットワーク環境20の通信経路
は、イーサネット(登録商標)などによる専用回線のほ
か、電話回線やPHSなどの公衆回線による通信メディ
アを利用してもよい。
【0014】表示データの設定者が在庫数閲覧端末40
上でWebブラウザを立上げ、在庫数監視端末100の
IPアドレスへアクセスすると、Webサーバ機能によ
り生成されたホームページが在庫閲覧端末40のディス
プレイ上に表示され、商品、または製品の在庫数データ
が画面に表示される。
【0015】図2は、在庫閲覧端末40側のホームペー
ジ画面例を示すイメージ図である。同図において、メイ
ン画面50上より“在庫”51を選択すると在庫数表示
画面60に画面表示が切り替わる。これにより使用者
は、在庫閲覧端末40から現在の商品、製品の在庫数を
知ることができる。
【0016】尚図1の構成において、在庫検知部31だ
けを複数有し、ホームページ上から複数の商品や製品の
在庫数を知るような構成にすることも可能である。 <第2の実施形態>図3は第2の実施形態のシステム構
成を示す図である。
【0017】図3の構成のときの、在庫監視端末200
は、自端末のIPアドレスを記憶する記憶部12の他に
電子メールの送信先のアドレスを記憶する電子メールア
ドレス記憶部15及びデータを電子メールに加工する電
子メール整形部16を保有し、制御部11でメール発信
機能を実現する。又、ネットワーク環境20に接続する
ためのネットワーク接続部13、在庫数条件記憶部14
及び製品・商品陳列スペース30の在庫数を検知する在
庫数検知部31を備える。
【0018】在庫数検知部31は、一定時間間隔で製品
・商品陳列スペース30の在庫数を検知し、この結果に
基づいて電子メール整形部16で在庫数を電子メールと
して整形し、制御部11で在庫数を記憶した電子メール
を電子メールアドレス記憶部15内の指定された電子メ
ールアドレス(在庫閲覧端末40の電子メールアドレ
ス)に送信する。
【0019】また在庫数条件記憶部14に条件値が設定
されている場合は、在庫数検知部31による在庫数検知
後、この在庫数が在庫数条件記憶部14内に予め設定さ
れた条件を満足した場合のみ、例えば在庫数が特定値以
上あるいは以下のとき、又は特定の時刻になった時、電
子メール整形部16で在庫数を電子メールに整形し、制
御部11で在庫数を記述した電子メールを指定された電
子メールアドレスに送信する。
【0020】ネットワーク環境20の通信経路は、イー
サネットなどによる専用回線のほか、電話回線やPHS
などの公衆回線による通信メディアを利用してもよい。
また途中にプロバイダが入る構成でもかまわない。
【0021】このように第2の実施形態では、同一ネッ
トワークに接続されたパソコン等の在庫閲覧端末40か
ら、在庫監視端末200からの送信した電子メールを受
信、画面表示することで、倉庫等の保管場所から離れた
所から在庫数を知ることができる。 <第3の実施形態>図4は第3の実施形態のシステム構
成を示す図である。
【0022】図4において、在庫監視端末300は自端
末のIPアドレスを記憶する記憶部12の他に送信ファ
イルの送信先IPアドレスを記憶するファイル送信先I
Pアドレス記憶部10及びデータを送信ファイルに加工
するファイル整形部17を備え、制御部11によってネ
ットワークによるファイル転送機能を実現する。又、在
庫監視端末300は、ネットワーク環境20に接続する
ためのネットワーク接続部13、在庫数検知部31、在
庫数条件記憶部14、製品・商品陳列スペース30の在
庫数を検知する在庫数検知部31を備える。
【0023】在庫数検知部31は、一定時間間隔で製品
・商品陳列スペース30の在庫数を検知し、この結果に
基づいてファイル整形部17で在庫数をファイル形式の
データに整形し、制御部11で在庫数を記憶したファイ
ルをファイル送信先IPアドレス記憶部10内の指定さ
れたネットワークアドレス(在庫閲覧端末40のIPア
ドレス)に送信する。
【0024】また在庫数条件記憶部14に条件値が設定
されている場合は、在庫数検知部31による在庫数検知
後、この在庫数が在庫数条件記憶部14内に予め設定さ
れた条件を満足した場合のみ、例えば在庫数が特定値以
上あるいは以下のとき、又は特定の時刻になった時の
み、ファイル整形部16で在庫数を送信ファイル形式に
整形し、制御部11でこの送信ファイルを指定されたI
Pアドレスに送信する。
【0025】ネットワーク環境20の通信経路は、イー
サネットなどによる専用回線のほか、電話回線やPHS
などの公衆回線による通信メディアを利用してもよい。
また途中にプロバイダが入る構成でもかまわない。
【0026】このように第3の実施形態では、同一ネッ
トワークに接続されたパソコン等の在庫閲覧端末40か
ら、在庫監視端末300から送信された在庫数ファイル
を受信、画面表示することで、倉庫等の保管場所から離
れた所から在庫数を知ることができる。 <第4の実施形態>図5は第4の実施形態のシステム構
成を示す図である。尚図5の構成は図1の在庫監視端末
100をベースとした構成としているが、第4の実施形
態は図3及び4の在庫監視端末200及び300をベー
スとしても実現できる。
【0027】図5において、在庫監視端末600は、図
1の在庫監視端末100の構成に加え、在庫数履歴記憶
部18を備え、在庫数検知部32が検知した在庫数の出
力をこの在庫数履歴記憶部18に記憶、蓄積してゆく。
そしてこの在庫数履歴記憶部32内のデータをホームペ
ージ上で提供、あるいは電子メール形式若しくはファイ
ル形式で在庫閲覧端末40に送信する。
【0028】この第4の実施形態によれば、製品・商品
陳列スペース30の在庫の変化の履歴をネットワークを
介して、製品・商品陳列スペース30から離れた位置に
ある在庫閲覧端末40から得ることが出来る。 <第5の実施形態>図6は第5の実施形態のシステム構
成を示す図である。
【0029】第5の実施形態では、在庫監視端末500
は、第4の実施形態の構成に加え、在庫数予測部19を
備えている。この在庫数予測部19は、在庫数履歴デー
タ記憶部18に記憶、蓄積されている今までの在庫数変
化から、品物の数が最小在庫数を切ったりあるいは品切
れとなる時刻を予測し、その結果をホームページ上で提
供、あるいは電子メール形式若しくはファイル形式で在
庫閲覧端末40に送信する。
【0030】図7に第5の実施形態における表示画面例
を示す。図7では時間毎の製品・商品在庫数変化、補給
日時をグラフにして示し、さらに、現在の状態からの予
測される最小在庫数を割り込む時刻、品切れになる時刻
を表示する。
【0031】在庫数予測部19による予測手法として
は、過去の同条件(時間帯、曜日、天気、季節など)で
の在庫数変化率を現在の在庫数に適用した予測法などが
ある。この第5の実施形態では、これまでの在庫数の変
化に基づいて今後の在庫数の変化を予測し、これを在庫
閲覧端末40に通知するので、商品の補給の時期やデッ
トストックの把握を外部から容易に行える。 <第6の実施形態>図8は第6の実施形態のシステム構
成を示す図である。
【0032】同図中在庫監視端末600−1,600−
2,・・・,600−Nにはそれそれ異なったIPアド
レスを持ち、これらはそれぞれ製品・商品陳列スペース
30−1,30−2,・・・,30−Nの在庫数を検知
する。そして、在庫閲覧端末40に対して、電子メール
送信、または、ファイル送信により在庫数の通知を行
う。在庫閲覧端末40では、在庫監視端末600−1〜
600−Nから受信した電子メールやファイルから各製
品・商品陳列スペース30−1〜30−Nの在庫数を読
み出し、比較、集計等の加工を行って画面表示する。
【0033】図9は在庫閲覧端末40上に表示された在
庫数表示画面の一例である。同図(a)では、複数の在
庫監視端末600からの複数の製品・商品陳列スペース
30の在庫数データと補給の要否が一覧表形式で表示さ
れている。
【0034】まず同図(b)では、各在庫監視端末60
0の所在位置、及び各製品・商品陳列スペース30での
在庫数を地図上に示し、各在庫監視端末600の在庫状
況に合わせた補給ルートの検討が画面上でできるような
表示を行う。 <第7の実施形態>図10は第7の実施形態のシステム
構成を示す図である。尚図10は、図1の第1の実施形
態のシステム構成をベースとして記載されているが、第
7の実施形態は他の実施形態にも適用できることは言う
までも無い。
【0035】同図中、製品・商品陳列スペース30内に
ある商品若しくは製品の在庫数を検知する在庫数検知部
33は、製品・商品陳列スペース30内の画像を撮影す
る撮像部303、撮像部303からの映像信号をデジタ
ル画像に変換するA/D変換部302、画像から在庫数
を計測する画像処理部301から構成される。この在庫
数検知部33は、製品・商品陳列スペース30に設置さ
れた撮像部303からの画像を元に、その製品・商品陳
列スペース30の在庫数を検知するものである。
【0036】図11は画像処理部301による処理例を
示すフローチャートである。画像処理部301はA/D
変換部302から現在の製品・商品陳列スペース30の
撮影画像のデータを取り込むと(ステップS1)、ステ
ップS2としてこの画像データと、予め用意しておいた
製品・商品陳列スペース30に何も品物が置かれていな
い状態の背景画像との差分を求める。そして、二値化処
理を行い(ステップS3)、差分画像の面積を計測する
(ステップS4)。
【0037】次にステップS5として差分画像の面積と
しきい値を比較する。その結果、差分画像の面積がしき
い値より小さい場合(ステップS5、Y)、撮影画像は
背景画像とほぼ同じなので、在庫がないと判断して(ス
テップS10)、結果を出力後処理を終了する。
【0038】またステップS5の判断で、差分画像の面
積がしきい値以上の場合(ステップS5、N)、この撮
影画像がカメラの前に何も遮るものが無く製品・商品陳
列スペースが見えている場合の画像である時と、カメラ
の前に何か障害物があって製品・商品陳列スペースが隠
れている場合の画像である時がある。よって次にステッ
プS6として入力画像のエッジを2値化し、ステップS
9として製品・商品陳列スペースを見ているのか、隠れ
があるのかを判断する。その結果隠れがあると判断され
た場合は(ステップS8、Y)、再度ステップS1の画
像入力に処理を移して処理をやり直す。また隠れがない
と判断された場合は(ステップS8、N)、その画像か
ら在庫数を計測し(ステップS9)、結果を出力後処理
を終了する。
【0039】図10(b)は別の画像処理手順の例を示
すフローチャートである。製品・商品が1個1個独立し
た配置スペースに置かれて、ランダムに取り出されるよ
うな場合、同図(a)のような面積で在庫量を計測する
手順は使用できない。よってこの図(b)の方式では、
画像を取り込んだ後、あらかじめ決まっているNall
個の製品・商品配置スペースの1箇所ずつに対して、製
品・商品テンプレートとのマッチングを行い、物の有無
を判定し、在庫数を計測している。
【0040】この第7の実施形態によれば、製品・商品
陳列スペース30上の品物の数は画像処理により検知さ
れるので、在庫の状況をリアルタイムで検知することが
出来る。 <第8の実施形態>図12は第8の実施形態のシステム
構成を示す図である。尚図12は、図1の第1の実施形
態のシステム構成をベースとして記載されているが、第
8の実施形態は他の実施形態にも適用できることは言う
までも無い。
【0041】同図中、製品・商品陳列スペース30内に
ある商品若しくは製品の在庫数を検知する在庫数検知部
34は、製品・商品陳列スペース30を挟むように1組
以上の赤外線発光部304と赤外線受光部306が配置
される構成となっている。また在庫数検知部34は、在
庫数計測部305を備え、赤外線発光部304が照射し
た赤外線が遮られ赤外線が受光部304に受光されなか
った位置から在庫数を換算する。この在庫数検知部34
による在庫数の検知は、正確を期すため、何回かの計測
結果から在庫数を求める構成としてもよい。
【0042】この第8の実施形態によれば、製品・商品
陳列スペース30上の品物の数は、赤外線照射により求
められる品物の位置から、在庫の状況をリアルタイムで
検知することが出来る。 <第9の実施形態>図13は第9の実施形態のシステム
構成を示す図である。尚図13も、図1の第1の実施形
態のシステム構成をベースとして記載されているが、第
9の実施形態は第7及び第8の実施形態と同様他の実施
形態にも適用できることは言うまでも無い。
【0043】同図中、製品・商品陳列スペース30の商
品若しくは製品の在庫数を検知する在庫数検知部35
は、製品・商品陳列スペース30上に保管されている商
品や製品の重量を検出する重量検知部307を備えてお
り、この重量から在庫数を検知する。
【0044】この第9の実施形態によれば、製品・商品
陳列スペース30上の品物の数は、その重さから検知さ
れるので、在庫の状況をリアルタイムで検知することが
出来る。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、製品や商品のリアルタ
イムの在庫数を検知することが出来、またこれを保管場
所から離れた任意のところからでも、ネットワークを介
して知ることができる。よって、この在庫数に対する情
報を元に、補給の要否や巡回ルート決定を容易になるの
で、効率良く製品や商品の補給を行うことができ、補給
の効率を向上させる。
【0046】またネットワーク経由でどこからでもリア
ルタイムに商品や製品の在庫数を知ることができるの
で、欠品補給を効率的に実行することが可能になる。更
には複数箇所の保管場所での在庫数も、ネットワークを
介してリアルタイムで知ることが出来る。
【0047】また、在庫数の変化を履歴として記録し、
これをネットワークを介して得ることが出来る。またこ
の履歴から、品物の補給の時期やデットストックの把握
を外部から容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態実施形態のシステム構成を示す
図である。
【図2】第1の実施形態の画面表示されるホームページ
のイメージ例を示す図である。
【図3】第2の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図4】第3の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図5】第4の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図6】第5の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図7】第5の実施形態における表示画面例を示す図で
ある。
【図8】第6の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図9】第6の実施形態の在庫閲覧端末に画面表示され
るホームページのイメージ例を示す図である。
【図10】第7の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図11】画像処理部による画像処理手順の例を示すフ
ローチャートである。
【図12】第8の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【図13】第9の実施形態のシステム構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 ファイル送信アドレス記憶部 11 制御部 12 記憶部 13 ネットワーク接続部 14 在庫数条件記憶部 15 電子メールアドレス記憶部 16 電子メール整形部 17 ファイル整形部 18 在庫数履歴データ記憶部 19 在庫数予測部 20 ネットワーク環境 30 製品・商品陳列スペース 31 在庫数検知部 40 在庫閲覧端末 100、200、300、400、500、600、7
00、800、900在庫監視端末 301 画像処理部 302 A/D変換部 303 撮像部 304 赤外線発光部 305 在庫数計測部 306 赤外線受光部 307 重量検知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 BA17 CD01 CE06 EA01 3F022 MM08 MM11 MM28 MM30 PP03 QQ12 QQ17 5B049 AA01 AA02 CC27 CC28 EE08 GG02 GG04 GG09 5B057 AA02 BA02 BA11 CA08 CB06 CE12 DA02 DA13 DA16 DA20 DB03 DB06 DB09 DC16 DC36

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 在庫管理システムにおいて、 在庫監視端末は、 在庫数をリアルタイムに検知する在庫数検知手段と、 ネットワーク接続手段と、 前記在庫数検知手段による在庫数情報をホームページと
    して発信する制御手段と、 を備えることを特徴とする在庫管理システム。
  2. 【請求項2】 前記在庫監視端末は、前記在庫数検知手
    段が検知した在庫数情報を履歴として記憶する在庫数履
    歴データ記憶手段と、前記在庫数履歴データ記憶手段に
    記憶されている在庫数の履歴から、予め設定された一定
    数より在庫数が少なくなる時刻を予測する在庫数予測手
    段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の在庫管
    理システム。
  3. 【請求項3】 複数の前記在庫監視端末からの前記在庫
    数情報を加工表示する在庫閲覧端末を更に備えることを
    特徴とする請求項2に記載の在庫管理システム。
  4. 【請求項4】 前記在庫数検知手段は、 格納庫内の画像を入力する撮像手段と、 撮像手段による入力画像をデジタル画像に変換する手段
    と、 前記デジタル画像から、在庫数を検知する画像処理手段
    と、を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1つに記載の在庫管理システム。
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