JP2000280092A - ロンジ材取付装置 - Google Patents

ロンジ材取付装置

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JP2000280092A JP11088454A JP8845499A JP2000280092A JP 2000280092 A JP2000280092 A JP 2000280092A JP 11088454 A JP11088454 A JP 11088454A JP 8845499 A JP8845499 A JP 8845499A JP 2000280092 A JP2000280092 A JP 2000280092A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 門型本体の構成を簡略化できて、設備コスト
を大幅に軽減することができるようにする。 【解決手段】 搬送ライン12上にセットされた大板2
を跨ぐ自走式門型本体13に第1スライダ15を装備さ
せ、第1スライダ15に複数の第2スライダ17を装備
させ、各第2スライダ17には、下端に大板2へ吸着可
能な吸着手段37a,37bを有する門型フレームを昇
降機構60a,60bを介して取り付け、各門型フレー
ムにそれぞれ、大板2に立設されるロンジ材1のライン
幅方向位置決め手段38a,38bと、ロンジ材1を大
板2に押し付ける押下手段39と、ロンジ材1の大板2
とのT継手部を仮付溶接する溶接機26a,26bとを
取り付け、ロンジ材1を位置決めする際の各門型フレー
ムに加わる反力を、大板2へ吸着する吸着手段37a,
37bにて全て受けさせるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大板にロンジ材を
取り付けるための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大板へのロンジ材取り付けは、図
2に示すようにして行われていた。まず、L形鋼などの
ロンジ材1を大板2上に所定間隔で取り付けるため、大
板2にロンジライン3を罫書く。次いで、ロンジ材1を
クレーンなどにより搬入し、罫書線3に合わせて配置
し、図示しない治具により保持させる。その後、直角定
規4とハンマー5等を用いてロンジ材1の姿勢を整えつ
つ、手溶接棒6によりロンジ材1の大板2とのT継手部
の両側の複数個所を千鳥状に仮付溶接7する。
【0003】しかし、ハンマー5、バールその他種々の
工具を使用して、ロンジラインの罫書きからロンジ材1
の搬入、ロンジ材1の罫書線3へのすり合せ、大板2と
の肌合せ、仮付溶接7までを行う一連の作業は、重筋作
業で、かつ精度の維持が難しく、寸法誤差が生じると、
これが長手方向に亘り累積されてしまう。
【0004】そこで、例えば特開平5-115968号公報や特
公平6-65436号公報に示されている(以下、これらをま
とめて第2従来例という)ように、大板の搬送ラインの
途中に該搬送ラインを跨ぐ固定式の門型を配置し、この
門型の横梁には、該梁に沿って移動可能な複数のロンジ
挾持機構を互いに連結させて設け、ロンジ挾持機構によ
ってロンジ材のライン幅方向の位置決めと大板への圧接
を行いつつ、ロンジ材の大板とのT継手部の両側を連続
溶接するようにしたものが提案されている。
【0005】また、特開平3-234370号公報に示されてい
る(以下、これを第3従来例という)ように、大板の搬
送ラインを跨ぐ自走式の門型を設置し、この門型の横梁
に、該梁に沿って移動可能な複数のロンジ挾持機構を設
け、ロンジ挾持機構によってロンジ材のライン幅方向の
位置決めと大板への圧接を行いつつ、ロンジ材の大板と
のT継手部の両側を仮付溶接するようにしたものが提案
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定式
門型の横梁に複数のロンジ挾持機構を互いに連結させて
設けて、各ロンジ挾持機構によって各ロンジ材のライン
幅方向の位置決めと大板への圧接を行いつつ、ロンジ材
の大板とのT継手部の両側を連続溶接するようにした前
述の第2従来例にあっては、ロンジ材を位置決めする際
の各ロンジ挾持機構に加わる反力を、ロンジ挾持機構の
フレームや固定式門型にて受けさせるようにしているた
め、ロンジ挾持機構のフレームや固定式門型の構造を充
分に強固なものとする必要があり、設備コストが過大な
ものとなるのを避けられない。
【0007】また、搬送ラインを跨ぐ自走式の門型の横
梁に複数のロンジ挾持機構を設けて、各ロンジ挾持機構
によって各ロンジ材のライン幅方向の位置決めと大板へ
の圧接を行いつつ、ロンジ材の大板とのT継手部の両側
を連続溶接するようにした前述の第3従来例にあって
は、ロンジ材を位置決めする際に加わる反力を各ロンジ
挾持機構や自走式門型に受けさせるために剛な構成を採
用している。すなわち、ロンジ材を両側から挟み付ける
ロンジ挾持機構のフレームをトグル機構により連結する
とともに、自走式門型の本体とその走行レールとの間に
鉛直方向で係合する浮き上がり防止機構を設け、ロンジ
材のライン幅方向の位置決め時に加わる反力や大板への
圧接時に加わる反力を、トグル機構や浮き上がり防止機
構にて受けさせるようにしているが、大板への圧接時に
加わる反力によって自走式門型本体の横梁が上方へ撓む
のを避けられず、これを避けるためには横梁だけでなく
自走式門型本体全体の剛性を高める必要があり、設備コ
ストが過大なものとなるのを避けられない。
【0008】本発明の技術的課題は、ロンジラインを罫
書く必要がなく、大板のエッジを基準に複数のロンジ材
の位置決めから仮付けまでを全て自動的に行う装置にお
いて、門型本体の構成を簡略化できて、設備コストを大
幅に軽減することができるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ロンジ材取付装置は、搬送ライン上にセットされた大板
を跨ぐ自走式門型本体と、この本体の水平梁にライン幅
方向移動可能に装備された第1のスライダと、第1スラ
イダの駆動機構と、第1スライダにライン幅方向移動可
能に装備された複数の第2のスライダと、これら第2ス
ライダをそれぞれ独立駆動する複数の第2スライダ駆動
機構と、下端に大板へ吸着可能な吸着手段を有し、各第
2スライダにそれぞれ昇降機構を介して昇降可能に取り
付けられた門型フレームと、各門型フレームにそれぞれ
取り付けられて、大板に立設されるロンジ材のライン幅
方向位置の位置決めを行うライン幅方向位置決め手段
と、各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、大板に
立設されるロンジ材を大板に押し付ける押下手段と、各
門型フレームにそれぞれ取り付けられて、ライン幅方向
位置決め手段と押下手段により位置決めされた各ロンジ
材の大板とのT継手部をそれぞれ仮付溶接する溶接機
と、を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
ロンジ材取付装置を図1に基づき説明する。図1は本実
施形態に係るロンジ材取付装置を示す構成図である。
【0011】本実施形態のロンジ材取付装置11は、大
板2を搬送するローラコンベア12を跨ぎレール50
a,50b上を移動する自走式の門型本体13と、門型
本体13の水平梁14にコンベアのライン幅方向移動可
能に装備された第1のスライダ15と、第1スライダ1
5を駆動する駆動機構16と、第1スライダ15にライ
ン幅方向移動可能に装備された複数の第2のスライダ1
7と、これら第2スライダ17をそれぞれ独立駆動する
複数の第2スライダ駆動機構18と、大板2のエッジ2
aの位置に第1スライダ15の基準点Pを合わせるため
に、大板2のエッジ2aを検出する基準点検出手段すな
わち接触センサ19と、各第2スライダ17に対応して
設けられ、各第2スライダ17の第1スライダ基準点P
からの距離をそれぞれ計測して表示するカウンタ21
と、各第2スライダ17に対応して設けられ、各第2ス
ライダ17の第1スライダ基準点Pに対する位置を設定
するための入力部22と、入力された設定値を表示する
設定値表示部23と、これらカウンタ21、入力部2
2、及び設定値表示部23を収容してなる操作盤24
と、各第2スライダ17にそれぞれ装備されて、入力部
22にて設定されたそれぞれの位置にて、大板2に対し
各ロンジ材1の位置決めを行うロンジ材位置決め装置2
5と、これらロンジ材位置決め装置25にそれぞれ装備
されて、これらロンジ材位置決め装置25にて位置決め
された各ロンジ材1の大板2とのT継手部をそれぞれ仮
付溶接する溶接機すなわちトーチ26a,26bと、か
ら構成されている。
【0012】これを更に詳述すると、第1スライダ駆動
機構16は、門型本体13の水平梁14に取り付けられ
てモータ27にて駆動される雄ねじ部材28と、第1ス
ライダ15に取り付けられて雄ねじ部材28と螺合する
雌ねじ部材29とから構成され、モータ27により雄ね
じ部材28を駆動することで、第1スライダ15をライ
ン幅方向に移動させることができ、これにより各第2ス
ライダ17を全体としてライン幅方向に移動させること
ができるようになっている。なお、第1スライダ15に
は、本体13側のレール(図示せず)上を走行する車輪
31が両端部に取り付けられ、スムーズに移動できるよ
うになっている。これにより、第1スライダ駆動機構1
6の負担が軽減され、その小型化が図れるようになって
いる。
【0013】各第2スライダ17の両端部にも、第1ス
ライダ15側に設置したレール32上を走行する車輪3
3がそれぞれ取り付けられ、いずれもスムーズな移動が
できるようになっている。第2スライダ駆動機構18
は、ここでは第1スライダ15に取り付けられてライン
幅方向に延びる図示しないラックと、第2スライダ17
に取り付けられたモータ34の出力軸に装着されて前記
ラックと噛み合うピニオンとから構成しているが、これ
に限るものでなく、第1スライダ駆動機構16と同様の
機構でもよく、またシリンダ等の採用も可能であること
は言うまでもない。
【0014】ロンジ材位置決め装置25は、第2スライ
ダ17に例えばシリンダからなる複数の昇降機構60
a,60bを介して昇降可能に取り付けられてロンジ材
1を跨ぐ門型フレーム35と、大板2へ吸着可能に門型
フレーム35の両脚部36a,36bの下端にそれぞれ
設けられた吸着手段すなわち電磁石37a,37bと、
両脚部36a,36bに取り付けられて対向する複数対
のライン幅方向位置決め手段すなわち横押しシリンダ3
8a,38bと、第2スライダ17に取り付けられてロ
ンジ材1を大板2に押し付ける押下手段すなわち押下シ
リンダ39とから構成され、横押しシリンダ38a,3
8bや押下シリンダ39によるロンジ材1の位置決め時
にロンジ材1より受ける反力は、全て電磁石37a,3
7bにて受けるようになっている。
【0015】横押しシリンダのうち、一側に位置する横
押しシリンダ38aは基準側、これに対向する側の横押
しシリンダ38bは押し付け側として構成され、基準側
の横押しシリンダ38aの油圧が、押し付け側の横押し
シリンダ38bの油圧よりも大きくなるように設定され
ている。したがって、ロンジ材1のライン幅方向位置決
め時には、基準側の横押しシリンダ38aがストローク
エンドまで伸長し、この時の伸長端の位置とロンジ材位
置決め装置25の中心線との間の距離が常に一定となる
ように設定されている。
【0016】門型本体13の両脚部の下部内方には、ロ
ーラコンベア12の側方よりはみ出した大板2のエッジ
2a部分を下方より支持する補助ローラ41a,41b
が設けられている。
【0017】次に、本実施形態装置の動作について図1
に基づき説明する。まず、オペレータは各第2スライダ
17の第1スライダ基準点Pに対する位置を各入力部2
2より入力し、入力値を各設定値表示部23で確認した
後、操作盤24内の第2スライダスタートスイッチ(図
示せず)を押し、カウンタ21の表示が表示部23に表
示されている設定値と同値となれば、第2スライダ駆動
機構18を停止させる。これにより、大板2の適当な位
置にセットされたロンジ材1を、各ロンジ材位置決め装
置25の各門型フレーム35内にそれぞれ挿入すること
が可能となる。
【0018】次いで、ロンジ材1が適当な位置にセット
された大板2を、ローラコンベア12により所定位置ま
で搬送することで、大板2をセットする。この状態でロ
ーラコンベア12は、各ロンジ材1の仮付を終了するま
で定盤として機能する。この大板2のセットが終了した
段階で、門型本体13はコンベアライン上の大板2の先
端部側に位置しており、この状態でオペレータは操作盤
24内の第1スライダスタートスイッチ(図示せず)を
押す。
【0019】第1スライダスタートスイッチが押される
と、まず第1スライダ駆動機構16のモータ27が起動
して雄ねじ部材28を回転させ、雌ねじ部材29を介し
て第1スライダ15をライン幅方向(図1の右方向)に
移動させるとともに、接触センサ19を大板2のエッジ
2aに接近させる。接触センサ19が大板2のエッジ2
aに接触してエッジ2aが検出されると、モータ27が
直ちに停止され、大板2のエッジ2aの位置に第1スラ
イダ15の基準点Pがセットされる。
【0020】前述したように各第2スライダ17の第1
スライダ基準点Pに対する位置は既に入力されているの
で、大板2のエッジ2aの位置に第1スライダ15の基
準点Pがセットされると、各門型フレーム35が大板2
に当接するまで降下し、各門型フレーム35下端の各電
磁石37a,37bが励磁され、各門型フレーム35を
大板2にそれぞれ固定する。その後、各ロンジ材位置決
め装置25の各横押しシリンダ38a,38bのピスト
ンロッドが伸長し、各ロンジ材1を、入力されているラ
イン幅方向の設定位置にそれぞれ位置決めするととも
に、各ロンジ材位置決め装置25の各押下シリンダ39
のピストンロッドが伸長し、各ロンジ材1を大板2にそ
れぞれ押し付ける。これにより、各ロンジ材1の大板2
に対する位置決めが完了する。
【0021】各ロンジ材1の大板2に対する位置決めが
完了すると、各トーチ26a,26bにより各ロンジ材
1の大板2との継手部がそれぞれ仮付溶接される。各ト
ーチ26a,26bの仮付溶接位置への案内は、まず各
トーチ26a,26bをその溶接ワイヤが大板2に接触
するまで下降させた後、溶接ワイヤがロンジ材1に接触
するまで横移動させることにより行われる。
【0022】その位置での仮付溶接が終了すると、接触
センサ19を大板2のエッジ2aから引き離した後、各
ロンジ材位置決め装置25の各横押しシリンダ38a,
38bのピストンロッドと各押下シリンダ39のピスト
ンロッドを縮退させ、次いで各ロンジ材位置決め装置2
5の各電磁石37a,37bを消磁し、各門型フレーム
35を大板2から解放する。その後、各門型フレーム3
5を所定量上昇させてから、門型本体13を次の仮付溶
接位置までレール50a,50b上を移動させ、前述の
動作を繰り返す。
【0023】なお、ここでは大板2のエッジ2aの位置
に第1スライダ15の基準点Pを合わせるために、大板
2のエッジ2aを検出する基準点検出手段として接触セ
ンサ19を用いたものを例に挙げて説明したが、これに
限るものでなく、例えば非接触式の光センサや、剛性が
確保された機械的なストッパを採用することも可能であ
る。
【0024】また、ここでは操作盤24を第2スライダ
17毎に独立させて第1スライダ15上に設置したもの
を例に挙げて説明したが、これを門型本体13の脚部に
集約して設置しても良いことは言うまでもない。
【0025】また、ここでは大板2へ門型フレーム35
を吸着させる吸着手段として、門型フレーム35の下端
に電磁石37a,37bを設けたものを例に挙げて説明
したが、これを真空吸着パッドに代えてもよく、このよ
うな場合でも前述の実施形態と同等の作用効果を奏す
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、搬
送ライン上にセットされた大板を跨ぐ自走式門型本体に
第1スライダを装備させ、第1スライダに複数の第2ス
ライダを装備させ、各第2スライダには、下端に大板へ
吸着可能な吸着手段を有する門型フレームを昇降機構を
介して取り付け、各門型フレームにそれぞれ、大板に立
設されるロンジ材のライン幅方向位置決め手段と、ロン
ジ材を大板に押し付ける押下手段と、ロンジ材の大板と
のT継手部を仮付溶接する溶接機とを取り付けたので、
ロンジ材を位置決めする際の各門型フレームに加わる反
力を、大板へ吸着する吸着手段にて全て受けさせること
ができる。このため、自走式門型本体の構成を簡略化で
きて、設備コストを大幅に軽減することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るロンジ材取付装置の
構成図である。
【図2】従来のロンジ材取付手法の説明図である。
【符号の説明】
1 ロンジ材 2 大板 12 ローラコンベア(搬送ライン) 13 自走式門型本体 14 本体の水平梁 15 第1スライダ 16 第1スライダ駆動機構 17 第2スライダ 18 第2スライダ駆動機構 25 ロンジ材位置決め装置 26a,26b トーチ(溶接機) 35 門型フレーム 37a,37b 電磁石(吸着手段) 38a,38b 横押しシリンダ(ライン幅方向位置決
め手段) 39 押下シリンダ(押下手段) 60a,60b 昇降機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 9/235 B23K 9/235 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ライン上にセットされた大板を跨ぐ
    自走式門型本体と、 該本体の水平梁にライン幅方向移動可能に装備された第
    1のスライダと、 該第1スライダの駆動機構と、 前記第1スライダにライン幅方向移動可能に装備された
    複数の第2のスライダと、 これら第2スライダをそれぞれ独立駆動する複数の第2
    スライダ駆動機構と、 下端に前記大板へ吸着可能な吸着手段を有し、前記各第
    2スライダにそれぞれ昇降機構を介して昇降可能に取り
    付けられた門型フレームと、 前記各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、前記大
    板に立設されるロンジ材のライン幅方向位置の位置決め
    を行うライン幅方向位置決め手段と、 前記各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、前記大
    板に立設されるロンジ材を該大板に押し付ける押下手段
    と、 前記各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、前記ラ
    イン幅方向位置決め手段と前記押下手段により位置決め
    された各ロンジ材の大板とのT継手部をそれぞれ仮付溶
    接する溶接機と、を備えたことを特徴とするロンジ材取
    付装置。
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