JP2000279804A - 吸臭、吸水材 - Google Patents

吸臭、吸水材

Info

Publication number
JP2000279804A
JP2000279804A JP11091597A JP9159799A JP2000279804A JP 2000279804 A JP2000279804 A JP 2000279804A JP 11091597 A JP11091597 A JP 11091597A JP 9159799 A JP9159799 A JP 9159799A JP 2000279804 A JP2000279804 A JP 2000279804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulp
water
odor
absorbing material
absorbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11091597A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakairi
幸司 坂入
Takehito Tomita
岳人 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP11091597A priority Critical patent/JP2000279804A/ja
Publication of JP2000279804A publication Critical patent/JP2000279804A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ベントナイト等の粘土質鉱物の破砕物やでんぷ
ん、CMC等の粘着性物質を使用したものは、排泄物の
吸収スピードが遅く、かつ吸収量が少ない問題があり、
一方、吸水性樹脂と無機物系粒子や製紙カスあるいは天
然有機物などと組み合わせた造粒物は、吸水量が改善さ
れているが、材料として高価であり、そこで安価な材料
を使用して、吸水性や臭気の吸収性の良好な、吸臭、吸
水材を提供する。 【解決手段】パルプと加水分解によりその結合性が失活
する増粘剤を主原料とする内部に空隙を含む三次元網目
構造のパルプビーズに対して、大気圧下で、気相にてビ
ーズ全体に渡ってプラズマ処理を施してなることを特徴
とする吸臭、吸水材としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットなどの動物
の排泄物用処理材等に利用できる吸臭、吸水材に関し、
排泄物処理のみならず、小動物飼育におけるケージ内の
敷き材にも兼用できる吸臭、吸水材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペットなどの動物の排泄物処理は
砂や、紙を断裁したもの等を用い、これを飼育箱や便器
等の内に敷き、動物が排泄した後に取り替えていた。し
かし、砂では臭いが残ったり水分の吸収性が悪いといっ
た不都合があった。また、紙でもある程度の吸水性はあ
るものの、量的には少なく、吸水して嵩が縮み、漏れ出
すなどの問題などがあった。そこで、吸臭、吸水しやす
いものが望まれており、ベントナイト等の粘土質鉱物の
破砕物やでんぷん、CMC等の粘着性物質あるいは吸水
性樹脂を使用する方法等が試みられている。特に最近、
吸水性樹脂を使用したものは種々検討されており、製紙
カスと吸水性樹脂と水溶性無機塩類からなる混合物を造
粒し、ついで乾燥したもの(特公平03−6767号公
報)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベント
ナイト等の粘土質鉱物の破砕物やでんぷん、CMC等の
粘着性物質を使用したものは、排泄物の吸収スピードが
遅く、かつ吸収量が少ない問題があり、一方、吸水性樹
脂と無機物系粒子や製紙カスあるいは天然有機物などと
組み合わせた造粒物は、吸水量が改善されているが、材
料として高価である。本発明は以上のような問題点を解
決すべくなされたものであり、すなわち、安価な材料を
使用して、吸水性や臭気の吸収性の良好な、吸水材を課
題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、まず請求項1においては、パルプと加水分
解によりその結合性が失活する増粘剤を主原料とする内
部に空隙を含む三次元網目構造のパルプビーズに対し
て、大気圧下で、気相にてビーズ全体に渡ってプラズマ
処理を施してなる吸臭、吸水材としたものである。
【0005】また、請求項2においては、プラズマ処理
が、大気圧下の放電電界中に発生する電子、イオン、ラ
ジカル、その他の活性粒子の働きによってなされること
を特徴とする請求項1に記載の吸臭、吸水材としたもの
である。
【0006】また、請求項3においては、プラズマ処理
が、大気圧下、ヘリウム或いはアルゴン或いは窒素を主
体とする雰囲気での放電電界中に発生する電子、イオ
ン、ラジカル、その他の活性粒子の働きによりなされる
請求項1又は2に記載の吸臭、吸水材としたものであ
る。
【0007】また、請求項4においては、吸水性樹脂を
含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
の吸臭、吸水材としたものである。
【0008】また、請求項5においては、吸水性樹脂が
さらに添加された請求項1〜4のいずれかに記載の吸
臭、吸水材としたものである。
【0009】さらにまた、請求項6においては、吸臭、
吸水材の用途が、ペット用の排泄物用処理材、敷き材で
ある請求項1〜5のいずれかに記載の吸臭、吸水材とし
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
まず本発明において用いられるパルプビーズは、パルプ
と加水分解によりその結合性が失活する増粘剤を主原料
とする内部に空隙を有する三次元網目構造のパルプビー
ズであり、これは本発明者等が、特開平05−2714
57号、特開平05−271458号公報などにより提
案している発泡ビーズの製造方法により得られたもので
ある。
【0011】すなわちパルプビーズを構成するパルプと
しては、針葉樹、または広葉樹を用いた晒、または未晒
であるクラフトパルプ、ソーダパルプ、スルファイトパ
ルプ、砕木パルプ、レファイナー砕木パルプ、サーモメ
カニカルパルプ等のバージンパルプ、あるいは、古紙、
古段ボール紙、古雑誌等に由来する再生パルプが使用で
き、さらには、紙加工などの工程で生じたり、あるいは
適切な装置により繊維状、あるいは綿状に加工されるパ
ルプも使用可能である。これらを単独で用いても、2種
以上混合して用いてもよい。この再生パルプを含むパル
プに対し、適当な量の溶媒を加え、懸濁、混練する。溶
媒としては、特に限定されないが、原料が凝集等の影響
を受けないように選択する。具体的には、水や、エチル
アルコール等のアルコール類が例示でき、混合して用い
てもよい。
【0012】次いで、これに増粘剤を加え混合する。添
加量は、必要なパルプビーズの強度に応じて変更すれば
よい。前記増粘剤としては、加水分解によりパルプを結
合する性質を失活するものを用い、さらには生分解性で
あることが好ましい。具体的には、アルギン酸ナトリウ
ム塩、澱粉、寒天、マンナン等の天然多糖類、カルボキ
シメチルセルロースなどの天然多糖類の処理物、ゼラチ
ン、膠などの蛋白質、もしくはポリビニルアルコールな
どの合成水溶性ポリマー等がで使用できる。
【0013】これらを、内部に空隙をもつ構造である三
次元網目構造とするために、2つの方法が挙げられる。
1つは、発泡剤を添加し、所望の大きさの粒状に成形
後、発泡させる方法である。もう1つは、界面活性剤を
添加して撹拌して起泡させ、その後、所望の大きさの粒
状に成形する方法である。
【0014】発泡剤を添加する場合は、その添加量は限
定されるものではない。パルプ100重量部に対し、1
0〜20重量部程度の添加が好ましいが、これは強度に
応じて変更しうる。発泡剤としては、具体的には加熱分
解型の発泡剤が好ましく用いられ、例えば重炭酸ナトリ
ウム、炭酸アンモニウムなどの無機発泡剤、アゾジカル
ボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジッドなどの有
機発泡剤等が挙げられ、その他原料に混合後、粒状に成
型し、加熱、乾燥し発泡させることで、パルプビーズが
得られる。
【0015】界面活性剤を添加する場合も、添加量は特
に限定はされない。パルプ100重量部に対し、5〜2
0重量部の添加が好ましいが、これも希望する発泡の程
度によって変更すればよい。界面活性剤としては、具体
的には石鹸(高級脂肪酸塩)、ツィーン(関東化学
(株)製、商品名)系やスパン(関東化学(株)製、商
品名)系の脂肪酸エステル等の非イオン性界面活性剤や
両性の界面活性剤、スルホン化物等のアニオン性界面活
性剤やカチオン性界面活性剤等が使用可能である。この
界面活性剤と前述のパルプ懸濁液に混合、さらに激しく
撹拌して、起泡させる。撹拌による起泡の割合も、希望
により加減することができる。この気泡を含有した原料
を、粒状に成型し、加熱乾燥することで、パルプビーズ
が得られる。
【0016】このように製造されたパルプビーズに対し
て、一層の吸水性や臭気吸着性等の機能を付与するた
め、本発明においてはプラズマ処理を行う。プラズマ処
理はパルプビーズの水分含量等への影響を考慮して、加
熱を一切行わずに、機能化物質をパルプビーズ内部に均
一に分散させ、パルプ繊維に付着するだけの反応性を有
し、必要であれば重合、化学反応を伴うことにより得ら
れたものである。
【0017】気体分子や原子等の粒子はパルプビーズ内
部の空隙を自由に移動できる大きさであり、パルプビー
ズの内部に均一に拡散することが可能である。また電界
や磁界により電子やイオンを加速することで、粒子或い
はパルプ繊維を構成するセルロース分子との衝突によ
り、不安定なイオンやラジカル等の活性粒子及び活性基
が生成し、パルプ繊維上に、分子或いは原子を付着する
ことができる。更に活性種の反応が活発になれば、重
合、或いは化学反応した物質もパルプ繊維上に付着す
る。こうして付着した物質により様々な機能を発現させ
たのが本発明の吸臭、吸水材である。
【0018】さらにパルプは、真空下におかれても、水
分や多種の添加剤が飛散し、状態や質が変化してしまう
ため、ここでのプラズマ処理は、大気圧下にて高機能化
処理されたものに限定される。大気圧下、常温におい
て、前記不安定なイオンやラジカル等の活性粒子及び活
性基を多量に生成するため、上智大学の岡崎教授や東京
大学の増田教授の開発した大気圧放電プラズマの技術等
が利用される。大気圧中に発生した低温プラズマ放電中
にパルプビーズを曝すことにより得られる。
【0019】上記放電プラズマ中の雰囲気ガスとして
は、安定な低温プラズマを得るために、ヘリウム或いは
アルゴン或いは窒素を主体とすることが望ましい。親水
性を向上させて、吸水性を付与させるためには、酸素、
二酸化炭素、アンモニアガス、さらにはメタノール、エ
タノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類等を噴霧し
て添加するとよい。このようにしてプラズマ処理され、
パルプ繊維に官能基や反応基が導入されたパルプビーズ
はそのまま、吸臭、吸水材として、ペットの排泄物用処
理材などに用いることができる。
【0020】またさらに吸水性を増加することが必要で
あれば、適当な吸水性樹脂を添加するなどの加工を行っ
ても良い。吸水性樹脂としては、デンプンまたはセルロ
ース(a)とカルボキシル基、スルホン酸基などの親水
基を含有する水溶性単量体および/または加水分解によ
り水溶性となる単量体(b)と、架橋剤(c)とを必須
成分として重合させ、必要により加水分解を行うことに
より得られる吸水性樹脂や、架橋ポリアクリルアミドの
部分加水分解物、架橋されたアクリル酸−アクリルアミ
ド共重合体、架橋されたスルホン化ポリスチレン、架橋
されたポリアクリル酸塩、架橋されたアクリル酸−アク
リル酸エステル共重合体、などが挙げられ2種以上併用
してもよい。担持させる方法は、表面に粉末状の吸水性
樹脂をまぶすなど、特に限定されない。
【0021】
【作用】以上に示したように、パルプと増粘剤を主な原
材料とする内部に空隙を有するパルプビーズが吸臭、吸
水材をなし、パルプ繊維が立体形状に形成されており、
吸水しても形状が保持される。またさらに、そのパルプ
ビーズに、大気圧下で気相にて処理を行ったことによ
り、官能基が導入され、吸水性や、あるいは臭気吸収性
の優れた吸水材とすることができる。
【0022】
【実施例】以下本発明の実施例について詳しく説明す
る。 <実施例1> パルプ:段ボール由来再生パルプ 100重量部 増粘剤:アルギン酸ナトリウム0.5重量%溶液 1000重量部 界面活性剤:脂肪酸エステル(関東化学(株)製「ツィーン80」)5重量部 以上を激しく撹拌し、起泡させた後、粒状に成形し、こ
れを塩化カルシウム2水和物2%溶液中に浸す。アルギ
ン酸ナトリウムは不溶性のアルギン酸カルシウムとなる
ので、これによって形状が安定する。これを140℃の
オーブンで乾燥させてパルプビーズを得た。さらに、得
られたパルプビーズを、空気中で、パルス幅が2μ秒、
パルス波高値が70KVの直流パルス電圧を200パル
ス/秒のパルス頻度で印加した放電電極と、対向する接
地電極との間に発生した大気圧プラズマ放電中に曝して
プラズマ処理し、本発明の吸臭、吸水材として得た。
【0023】<実施例2>実施例1の(プラズマ処理前
の)パルプビーズを、ヘリウムガス中に、アンモニアガ
スを5容量%含む雰囲気にて、5KHzの周波数で5K
Vの交流電圧を印加した放電電極と、対向する接地電極
との間に発生した大気圧プラズマ放電中に曝してプラズ
マ処理し、本発明の吸臭、吸水材を得た。
【0024】<実施例3>実施例2で得られたパルプビ
ーズ表面に、5%PVA水溶液をビーズ重量に対して1
%の重量を噴霧し、さらにポリアクリル酸ナトリウム系
吸水性樹脂「サンウェットIM−5000MPS」(三
洋化成工業株式会社製)を、ビーズ重量の1%となるよ
うまぶして、本発明のさらに吸臭性、吸水性の優れた吸
臭、吸水材を得た。
【0025】〈比較例〉特定の処理を行っていない、坪
量500g/m2 、厚み720μmのボール紙を7×7
mmに断裁したものを比較例とした。これ等実施例1〜
3および比較例を表1において機能を比較した。
【0026】
【表1】
【0027】このように本発明における吸臭、吸水材
は、水分吸収性、臭気の吸着性が優れていた。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であり、パル
プと加水分解によりその結合性が失活する増粘剤を主原
料とする内部に空隙を有する三次元網目構造のパルプビ
ーズを大気圧下で気相にてプラズマ処理を行ったことに
より、官能基が導入され、吸水性や、臭気吸収性の優れ
た吸臭、吸水材とすることができる。本発明の吸臭、吸
水材は、その用途としてペットの排泄物用処理材とすれ
ば、優れた実用上の効果を発揮することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08J 7/00 306 C08J 9/22 CFJ 4J002 9/22 CFJ C08L 101/14 C08L 101/14 B29C 67/22 Fターム(参考) 4C080 AA05 BB02 CC13 HH05 JJ03 JJ04 LL03 LL08 MM24 NN22 QQ03 4F073 AA32 BA02 BA52 BB04 CA01 4F074 AA02 AA97 AD10 AG14 CD11 4F212 AA01 AA50 AB02 AB07 AB10 AE10 AG20 UA09 UA12 UB01 UH21 UW34 4G066 AA10D AA36C AA52D AB05C AC01A AC01B AC02A AC02B AC12A AC12B AC17A AC17B AE06A AE06B BA09 BA22 CA02 CA43 DA03 DA13 EA20 FA03 FA12 FA18 FA21 FA26 FA28 FA31 FA40 4J002 AB032 AB042 AB052 AD012 AD032 AH001 BE022 FD310 FD320 FD332 GD03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パルプと加水分解によりその結合性が失活
    する増粘剤を主原料とする内部に空隙を含む三次元網目
    構造のパルプビーズに対して、大気圧下で、気相にてビ
    ーズ全体に渡ってプラズマ処理を施してなる吸臭、吸水
    材。
  2. 【請求項2】プラズマ処理が、大気圧下の放電電界中に
    発生する電子、イオン、ラジカル、その他の活性粒子の
    働きによってなされることを特徴とする請求項1に記載
    の吸臭、吸水材。
  3. 【請求項3】プラズマ処理が、大気圧下、ヘリウム或い
    はアルゴン或いは窒素を主体とする雰囲気での放電電界
    中に発生する電子、イオン、ラジカル、その他の活性粒
    子の働きによりなされる請求項1又は2に記載の吸臭、
    吸水材。
  4. 【請求項4】吸水性樹脂を含むことを特徴とする請求項
    1から3のいずれかに記載の吸臭、吸水材。
  5. 【請求項5】吸水性樹脂がさらに添加された請求項1〜
    4のいずれかに記載の吸臭、吸水材。
  6. 【請求項6】吸臭、吸水材の用途が、ペット用の排泄物
    用処理材、敷き材である請求項1〜5のいずれかに記載
    の吸臭、吸水材。
JP11091597A 1999-03-31 1999-03-31 吸臭、吸水材 Pending JP2000279804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11091597A JP2000279804A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 吸臭、吸水材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11091597A JP2000279804A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 吸臭、吸水材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000279804A true JP2000279804A (ja) 2000-10-10

Family

ID=14030977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11091597A Pending JP2000279804A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 吸臭、吸水材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000279804A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006088073A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Sekisui Chem Co Ltd イオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法
WO2009127653A1 (de) * 2008-04-15 2009-10-22 Gelita Ag Schnell benetzbares, hydrokolloid enthaltendes material, verfahren zu dessen herstellung sowie dessen verwendung
JP2016073944A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 株式会社大貴 吸水処理材及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006088073A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Sekisui Chem Co Ltd イオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法
WO2009127653A1 (de) * 2008-04-15 2009-10-22 Gelita Ag Schnell benetzbares, hydrokolloid enthaltendes material, verfahren zu dessen herstellung sowie dessen verwendung
JP2016073944A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 株式会社大貴 吸水処理材及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4063880B2 (ja) 吸水性のフォーム状の架橋ポリマー
US6136873A (en) Water-absorbing, expanded, crosslinked polymers, the production and use thereof
US6455600B1 (en) Water-absorbing, cross-linked polymerizates in the form of a foam, a method for the production thereof, and their use
WO2016179842A1 (zh) 一种高吸液速率的丙烯酸吸水树脂及其制备方法和用途
JP2002536471A (ja) 架橋した親水性の高膨潤性のヒドロゲル、その製造方法及びその使用
JPS63254153A (ja) 高分子電解質組成物
MX2008013041A (es) Un miembro absorbente que comprende una resina absorbente de agua modificada.
CN109071834A (zh) 制备超吸收性聚合物的方法
JP2010501716A (ja) 新規吸水性物質及びその製造方法
JP2000279804A (ja) 吸臭、吸水材
JPH0693124A (ja) パルプ発泡シートおよびその製造方法
CN1286280A (zh) 水溶胀性交联聚合物、其组合物及它们的制造方法和用途
WO1999003577A1 (fr) Composition absorbante, son procede de production, et article absorbant
JP2000142657A (ja) 容器及びその製造方法
JP2005029603A (ja) 発泡成形体およびその製造方法
JPH0615753A (ja) パルプ発泡緩衝材の製造方法
JPH11246897A (ja) 顆粒状消臭・抗菌剤及びその製造方法
JP4103203B2 (ja) 成型体
JPH06107838A (ja) 香料含有パルプ発泡体
JPH0741592A (ja) 発泡体の製造方法
JPH10139917A (ja) パルプ発泡ビーズ及びその製造方法
JPH10138272A (ja) パルプ発泡体及びその製造方法
JP3795160B2 (ja) 刺激応答開繊性付与液
JP2000109123A (ja) 容 器
JPS59192710A (ja) 吸水性複合繊維状物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040312

A521 Written amendment

Effective date: 20040623

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Effective date: 20050817

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050823

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060124

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02