JP2000279477A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2000279477A
JP2000279477A JP11089115A JP8911599A JP2000279477A JP 2000279477 A JP2000279477 A JP 2000279477A JP 11089115 A JP11089115 A JP 11089115A JP 8911599 A JP8911599 A JP 8911599A JP 2000279477 A JP2000279477 A JP 2000279477A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前回のマッサージ動作の内容を簡単に記録し
て、前回のマッサージ動作を容易に再生できるようにす
る。 【解決手段】 操作部39の操作に応じてマッサージ部
材をマッサージ動作させるようにしたマッサージ機にお
いて、操作部39を操作した操作内容と操作時刻とを順
次自動的に記録するメモリー手段57が設けられ、メモ
リー手段57に記録した操作内容と操作時刻とに従って
マッサージ部材にマッサージ動作を順次再生動作させる
再生動作制御手段59が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前回のマッサージ
動作の内容を簡単に再生できるようにしたマッサージ機
に関する。
【0002】
【従来の技術】操作部の操作に応じてマッサージ部材を
マッサージ動作させるようにした従来のマッサージ機で
は、使用者が入力操作することによりマッサージのコー
スを作成するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の場合、
事前にマッサージ動作のコースを作成する指示操作が必
要であり、コース作成の操作手順が煩雑でわかりにくい
という問題があり、マッサージ動作を再生できる従来の
マッサージ機は使いにくかった。本発明は上記問題点に
鑑み、前回のマッサージ動作の内容を簡単に記録して、
前回のマッサージ動作を容易に再生できるようにしたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の技術的手段は、操作部39の操作に応じて
マッサージ部材をマッサージ動作させるようにしたマッ
サージ機において、操作部39を操作した操作内容と操
作時刻とを順次自動的に記録するメモリー手段57が設
けられ、メモリー手段57に記録した操作内容と操作時
刻とに従ってマッサージ部材にマッサージ動作を順次再
生動作させる再生動作制御手段59が設けられている点
にある。
【0005】本発明の他の技術的手段は、前記再生動作
時に、再生した操作内容と操作時刻とを、再びメモリー
手段57に順次記録し、再生動作時に操作部39の割り
込み操作があった場合に、操作部39の割り込み操作に
基づいてマッサージ部材にマッサージ動作をさせると共
に、操作部39の割り込み操作の操作内容と操作時刻と
を、前記再生動作時の記録に引き続いて、メモリー手段
58に順次記録するようにした点にある。本発明の他の
技術的手段は、前記再生動作制御手段59が、メモリー
手段58に記録した操作内容と操作時刻とを操作時刻の
時系列に従って順次呼び出し、その呼び出した操作内容
と操作時刻とに従ってマッサージ部材にマッサージ動作
を順次再生動作させ、再生動作時に操作部39の割り込
み操作があった場合、操作部39の割り込み操作の直後
から、メモリー手段58の記録内容の呼び出しを中止す
るように構成されている点にある。
【0006】本発明の他の技術的手段は、マッサージ部
材の微調整のための再生動作がなくなるように前記メモ
リー手段59の記録内容をフィルター処理するフィルタ
ー処理手段57が設けられている点にある。本発明の他
の技術的手段は、マッサージ部材を有するマッサージ駆
動部11と、マッサージ駆動部11を移動させる移動駆
動部9とが設けられ、操作部39の操作に応じて、マッ
サージ駆動部11及び移動駆動部9を制御して、マッサ
ージ駆動部11を移動させると共にマッサージ部材をマ
ッサージ動作させるようにしたマッサージ機において、
操作部39の操作があったときの、操作内容と操作時刻
とマッサージ駆動部11の移動位置とを順次記録するメ
モリー手段58が設けられ、メモリー手段58に記録し
た操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位
置とに従って、マッサージ駆動部11及び移動駆動部9
を制御して、マッサージ駆動部11の移動を再生させる
と共にマッサージ部材のマッサージ動作を再生させる再
生動作制御手段59が設けられている点にある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1において、マッサージ機1
は、背もたれ部3と座部5とを有する椅子型の装置本体
7を備えた椅子型マッサージ機である。前記背もたれ部
3内には、移動駆動部9により上下方向へ移動可能に設
けられたマッサージ駆動部11を備えている。前記移動
駆動部9は、背もたれ部3の上下方向に沿って設けられ
た縦送りねじ軸13と、この縦送りねじ軸13をその軸
心廻りに正・逆回転可能にする減速機付き電動機よりな
る原動部14とを有している。縦送りねじ軸13は、マ
ッサージ駆動部11の後部に設けられたナット部15へ
上下貫通状に螺合されている。
【0008】この移動駆動部9により、マッサージ駆動
部11は、背もたれ部3内で使用者の首側又は腰側へ上
下移動(直線移動)し、任意の位置で停止可能である。
前記マッサージ駆動部11は、左右一対の上マッサージ
部材23と左右一対の下マッサージ部材25とを有し、
これら上マッサージ部材23及び下マッサージ部材25
に、揉み動作と叩き動作とバイブ動作との三種類のマッ
サージ動作させように構成されている。また、上マッサ
ージ部材23又は下マッサージ部材24を使用者側に進
出させた状態で、マッサージ駆動部11を使用者の人体
に沿って往復動させるローリング動作ができるようにな
っている。
【0009】また、前記マッサージ駆動部11が上下移
動する上限位置に上限リミットスイッチ29が設けられ
ると共に、下限位置に下限リミットスイッチ30が設け
られ、マッサージ駆動部11の上下方向の移動位置を、
移動駆動部9の回転数やリードスイッチ等によって検出
する移動位置検出器31が設けられている(図2参
照)。図2は、マッサージ機1の制御ブロック図を示し
ている。33は制御部で、CPU34、メモリー35、
バッファメモリー36、基準タイマー37等を有し、制
御部33は、上限リミットスイッチ29、下限リミット
スイッチ30、移動位置検出器31等から検出信号を入
力し、マッサージ駆動部11、移動駆動部9等を制御す
るように構成されている。基準タイマー37は、マッサ
ージ動作を所定時間に制限する機能を有し、マッサージ
動作の開始から所定時間(例えば15分)でタイムアッ
プするように構成されている。
【0010】図3に示すように、リモコン操作装置39
には、背筋ローラースイッチ41、部分ローラースイッ
チ42、揉みスイッチ43、叩きスイッチ44、幅調節
スイッチ45、速度調節スイッチ46が設けられてい
る。また、リモコン操作装置39には、上調節スイッチ
49、下調節スイッチ50、コース選択スイッチ51、
バイブレータスイッチ52、停止スイッチ53、再生ス
イッチ55が設けられている。前記制御部33は、受信
部38によってリモコン操作装置(操作部)39からの
操作信号を受信し、リモコン操作装置(制御部)39の
操作に応じてマッサージ駆動部11及び移動駆動部9を
制御して、上マッサージ部材23及び下マッサージ部材
25にマッサージ動作をさせるように構成されている。
【0011】即ち、背筋ローラースイッチ41を押圧
(オン)操作すると、上マッサージ部材23を使用者側
に進出させた後、マッサージ駆動部11に上限位置と下
限位置との間で上下移動を繰り返させ、これにより上マ
ッサージ部材23で使用者の背筋に対してローリング動
作をさせる。部分ローラースイッチ42をオン操作する
と、上マッサージ部材23を使用者側に進出させた後、
マッサージ駆動部11に上限位置と下限位置との間隔よ
りも狭い範囲で上下移動を繰り返させ、これにより上マ
ッサージ部材23で使用者の背筋に対して部分的にロー
リング動作をさせる。
【0012】また、揉みスイッチ43をオン操作する
と、上マッサージ部材23及び下マッサージ部材25に
揉み動作を繰り返させる。叩きスイッチ44をオン操作
すると、上マッサージ部材23及び下マッサージ部材2
5に叩き動作を繰り返させる。幅調節スイッチ45をオ
ン操作すると、そのオン操作毎に、左右一対の上マッサ
ージ部材23及び左右一対の下マッサージ部材25の左
右の間隔を、広い、中位、狭いに順次変更させて、前記
ローラー動作及び叩き動作ための幅調整を行う。速度調
節スイッチ46をオン操作すると、そのオン操作毎に、
上マッサージ部材23及び下マッサージ部材25の揉み
動作及び叩き動作の速度を、遅い、中位、速いに順次変
更させる。
【0013】上調節スイッチ49をオン操作すると、押
圧(オン)操作の間に、移動駆動部9を駆動してマッサ
ージ駆動部11を上方移動させる。下調節スイッチ50
をオン操作すると、押圧(オン)操作の間に、移動駆動
部9を駆動してマッサージ駆動部11を下方移動させ
る。コース選択スイッチ51をオン操作すると、コース
選択スイッチ51の押圧操作毎に、首・肩のマッサージ
動作、全身のマッサージ動作、腰のマッサージ動作に順
次切り換わり、メモリー35に格納されたプログラムに
従ってマッサージ駆動部11及び移動駆動部9を制御
し、上マッサージ部材23及び下マッサージ部材25に
首・肩のマッサージ動作、全身のマッサージ動作、腰の
マッサージ動作をさせる。
【0014】バイブレータスイッチ52をオン操作する
と、そのオン操作毎に、振動停止の状態から弱い振動、
強い振動に順次切り換わり、上マッサージ部材23及び
下マッサージ部材25を振動停止の状態から弱く振動又
は強く振動させて、上マッサージ部材23及び下マッサ
ージ部材25で使用者の背筋をバイブ動作させる。ま
た、制御部33は、マッサージ駆動部11及び移動駆動
部9を次のように制御するように構成されている。即
ち、電源スイッチ投入時の初期動作として、マッサージ
駆動部11を上限位置に移動させる。また、基準タイマ
ー37のタイムアップ又は停止スイッチ53のオン操作
により、マッサージの終了動作として、上マッサージ部
材23及び下マッサージ部材25のマッサージ動作を停
止させると共に,マッサージ駆動部11を上限位置に移
動させる。背筋ローラースイッチ41、部分ローラース
イッチ42、揉みスイッチ43、叩きスイッチ44、バ
イブレータスイッチ52、コース選択スイッチ51等の
いずれかの操作スイッチの、電源スイッチ投入後の最初
のオン操作によって、前記の如くマッサージ動作を開始
させると同時に、基準タイマー37を作動させる。
【0015】また、電源スイッチ投入後に、停止スイッ
チ53を含む再生スイッチ55以外の操作スイッチをオ
ン操作すると、そのオン操作毎に、リモコン操作装置3
9の操作があったときの、操作内容と操作時刻とマッサ
ージ駆動部11の移動位置とをCPU34のレジスタに
一時的に蓄える。即ち、リモコン操作装置39の操作内
容として、オン操作したリモコン操作装置39の操作ス
イッチの種類等が記録され、リモコン操作装置39の操
作時刻として、基準タイマー37の示す時刻、即ち電源
スイッチ投入後に最初にリモコン操作装置39を操作し
た時点(マッサージ動作を開始した時点)からリモコン
操作装置39を操作した時点までの時間間隔が記録され
る。例えば電源投入後の最初のリモコン操作装置39の
操作の場合には、0秒が記録される。また、マッサージ
駆動部11の移動位置として、例えば上限リミットスイ
ッチ29のある上限位置を基準としたマッサージ駆動部
11の上下方向の位置が記録される。例えば、電源スイ
ッチ投入後の最初のリモコン操作装置39の操作の場合
には、マッサージ駆動部11は上限位置にあるのが通常
であるから、0位置が記録される。
【0016】CPU34のレジスタに一時的に記憶され
た操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位
置とのデータは、その後バッファメモリー36に転送さ
れ、バッファメモリー36では、CPU34のレジスタ
から転送されたリモコン操作装置39の操作が行われる
毎の、リモコン操作装置39の操作内容とリモコン操作
装置39の操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置
とを示すデータを順次所定量(例えば10データ)記録
すると共に、バッファメモリー36内において記録した
データをフィルター手段57によってフィルター処理す
る。そして、バッファメモリー36にデータが所定量貯
まった後に、フィルター処理したデータをメモリー35
に送って、リモコン操作装置39の操作毎の、操作内容
と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデー
タを、最終的にメモリー35に記録するようになってい
る。
【0017】従って,CPU34のレジスタ、バッファ
メモリー36及びメモリー35によって、リモコン操作
装置39の操作があったときの、リモコン操作装置39
の操作内容と操作部の操作時刻とマッサージ駆動部11
の移動位置とを順次記録するメモリー手段58が構成さ
れている。前記フィルター手段57によるバッファメモ
リー36内でのフィルター処理は、マッサージ部材の微
調整のための再生動作がなくなるように前記メモリー手
段57の記録内容を処理するものであって、バッファメ
モリー36内に時系列に沿って転送された記録から不要
な部分を削除し、整理した形の記録を(正規の)メモリ
ー35に転送するための処理であり、動作時間が〇.
5秒以下のマッサージ動作をカットする。操作スイッ
チの入力後、次の操作までの時間が0.5秒以下の場
合、その操作内容をカットする。マッサージ駆動部1
1の上下位置の位置調節の調整操作の間隔が3秒以下の
場合、行き過ぎた分の時間を逆算し、移動量に相当する
時間を繰り上げるように、記録を書き換える等の処理を
する。
【0018】また、制御部33のCPU34に、再生動
作制御手段59が設けられている。この再生動作制御手
段59は、再生スイッチ55のオン操作があったとき、
メモリー手段に記録したリモコン操作装置39の操作内
容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデ
ータを操作時刻の時系列に従って順次呼び出し、その呼
び出したリモコン操作装置39の操作内容と操作時刻と
マッサージ駆動部11の移動位置に従って、マッサージ
駆動部11及び移動駆動部9を制御して、マッサージ駆
動部11の移動を再生させると共に、上マッサージ部材
23及び下マッサージ部材25のマッサージ動作を再生
させる。また、再生動作制御手段59は、再生動作時に
リモコン操作装置39の割り込み操作があった場合、リ
モコン操作装置39の割り込み操作の直後から、メモリ
ー手段の記録内容の呼び出しを中止するように構成され
ている。
【0019】また、制御部33は、前記再生動作時に、
再生した操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部11の
移動位置とのデータを、再びメモリー手段に順次記録す
るように構成されている。また、制御部33は、再生動
作時にリモコン操作装置39の割り込み操作があった場
合に、リモコン操作装置39の割り込み操作に基づいて
上マッサージ部材23及び下マッサージ部材25にマッ
サージ動作をさせると共に、リモコン操作装置39の割
り込み操作の操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部1
1の移動位置とを、前記再生動作時の記録に引き続い
て、メモリー手段に順次記録するように構成されてい
る。
【0020】次に、図4のフローチャートを参照しなが
らリモコン操作装置39の操作によるマッサージ動作を
説明する。電源スイッチを投入した後、ステップ1で、
リモコン操作装置39の背筋ローラースイッチ41、部
分ローラースイッチ42、揉みスイッチ43、叩きスイ
ッチ44、バイブレータスイッチ52、コース選択スイ
ッチ51のいずれかの操作スイッチのオン操作がある
と、ステップ2で基準タイマー37が作動を開始し、ス
テップ3で基準タイマー37による計時が行われ、ステ
ップ4とステップ6とに進む。
【0021】従って、電源スイッチの投入後に最初の操
作スイッチのオン操作があれば、基準タイマー37が作
動を開始し、基準タイマー37による計時が行われる。
ステップ4で、停止スイッチ53がオン操作されたか否
かを判別し、停止スイッチ53のオン操作があれば、ス
テップ8に進んでマッサージの終了動作を実行する。ス
テップ4で停止スイッチ53のオン操作がなかったと判
別すれば、ステップ5でリモコン操作装置39の操作に
応じたマッサージ動作を実行する。従って、電源スイッ
チ投入後の最初の操作スイッチのオン操作により、オン
操作された操作スイッチに応じて、マッサージ駆動部1
1及び移動駆動部9が制御されて、上マッサージ部材2
3及び下マッサージ部材25によるマッサージ動作が開
始される。
【0022】一方、ステップ6で、リモコン操作装置3
9の操作があったときの、操作内容と操作時刻とマッサ
ージ駆動部11の移動位置とをCPU34のレジスタに
一時的に蓄え、ステップ11で、CPU34のレジスタ
に蓄えられた操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部1
1の移動位置とのデータをバッファメモリー36に転送
し、ステップ12で、CPU34のレジスタから転送さ
れたリモコン操作装置39の操作内容と操作時刻とマッ
サージ駆動部11の移動位置とのデータを記録すると共
に、バッファメモリー36内において記録したデータを
フィルター手段57によってフィルター処理する。そし
て、ステップ13で、フィルター処理された操作内容と
操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデータ
を、最終的にメモリー35に記録して保存する。
【0023】また、ステップ5からステップ7に進み、
ステップ7でタイムアップか否かを判別する。タイムア
ップであれば、ステップ8でマッサージの終了動作を実
行する。タイムアップしていなければ、ステップ9に進
む。ステップ9で、停止スイッチ53を含むいずれかの
操作スイッチのオン操作があったか否かを判別し、操作
スイッチのオン操作があれば、ステップ3に進み、ステ
ップ3で基準タイマー37による計時が行われ、上記と
同様にステップ3からステップ4とステップ6とに進
む。ステップ9で操作スイッチのオン操作がなければ、
ステップ10で基準タイマー37による計時を行った
後、ステップ7に進む。
【0024】従って、操作スイッチのオン操作がある毎
に、基準タイマー37による計時が行われると共に、そ
のオン操作された操作スイッチに応じたマッサージ動作
に切り替わり、フィルター処理がなされた操作内容と操
作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデータ
が、操作時刻の時系列に従ってメモリー35に順次記録
される。また、操作スイッチのオン操作があってから次
回の操作スイッチのオン操作があるまでは、前回の操作
スイッチのオン操作に応じたマッサージ動作がタイムア
ップを限度として続行される。
【0025】次に、マッサージの再生動作を図5に示す
フローチャートを参照しながら説明する。ステップ31
で、再生スイッチ55をオン操作すると、ステップ32
で基準タイマー37が作動を開始する。ステップ33
で、メモリー35内の記録をリモコン操作装置39の1
操作分ずつ呼び出す。ステップ34で、基準タイマー3
7による計時が行われ、ステップ35で、リモコン操作
装置39の割り込み操作があったか否かを判別し、割り
込み操作がなければ、ステップ36でタイムアップした
か否かを判別し、タイムアップすれば、ステップ41で
マッサージの終了動作を実行する。タイムアップしてい
なければ、ステップ37に進む。ステップ37で、基準
タイマー37の時刻とメモリー35から呼び出した操作
時刻とが一致するか否かを判別し、一致しなければステ
ップ34に戻り、一致すればステップ38に進み、ステ
ップ38で、呼び出した記録内容のデータが停止スイッ
チ53のオン操作があったことを示すものか否かを判別
し、記録が停止スイッチ53のオン操作であれば、ステ
ップ41でマッサージの終了動作を実行する。ステップ
38で操作内容のデータが停止スイッチ53のオン操作
ではないと判別すれば、ステップ39とステップ40と
に進み、ステップ39でマッサージ動作を実行する。
【0026】従って、再生スイッチ55のオン操作があ
ったとき、メモリー手段58に記録したリモコン操作装
置39の操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部11の
移動位置とのデータを操作時刻の時系列に従って順次呼
び出し、その呼び出したリモコン操作装置39の操作内
容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置に従っ
て、マッサージ駆動部11及び移動駆動部9を制御し
て、マッサージ駆動部11の移動を再生させると共に上
マッサージ部材23及び下マッサージ部材25のマッサ
ージ動作を再生させる。
【0027】また、ステップ40で、再生した1操作分
の、操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動
位置とをCPU34のレジスタに一時的に蓄え、図4の
ステップ11で、CPU34のレジスタに蓄えた操作内
容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデ
ータをバッファメモリー36に転送し、ステップ12
で、CPU34のレジスタから転送されたリモコン操作
装置39の操作内容とリモコン操作装置39の操作時刻
とマッサージ駆動部11の移動位置とを示すデータを記
録すると共に、バッファメモリー36内において記録し
たデータをフィルター手段57によってフィルター処理
する。そして、ステップ13で、フィルター処理された
操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置
とのデータを、最終的にメモリー35に記録して保存す
る。
【0028】従って、再生動作時に、再生した操作内容
と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデー
タが、再びメモリー手段に順次記録される。ステップ3
9からステップ33に戻り、ステップ33で、次の記録
内容が呼び出され、以下同様にして、マッサージ駆動部
11の移動と上マッサージ部材23及び下マッサージ部
材25のマッサージ動作との再生動作が繰り返される。
また、再生した操作内容と操作時刻とマッサージ駆動部
11の移動位置とのデータを、再びメモリー35に順次
記録する。
【0029】一方、ステップ35で割り込み操作があっ
たと判別すれば、再生動作を終了し、図4のフローチャ
ートのステップ9からステップ3,ステップ4へと進
み、前記のリモコン操作装置39の操作によるマッサー
ジ動作になり、リモコン操作装置39の割り込み操作に
基づいてマッサージ駆動部11を移動させると共に、上
マッサージ部材23及び下マッサージ部材25にマッサ
ージ動作をさせる。また、前記再生動作時の記録に引き
続いて、リモコン操作装置39の割り込み操作の操作内
容と操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とのデ
ータが、バッファメモリー36内でフィルター処理した
後に、CPU34のレジスタ、バッファメモリー36を
介して、メモリー35に順次記録される。
【0030】従って、上記実施の形態によれば、前回リ
モコン操作装置39を操作した内容を記録し再生する機
能により、使用者の好みのマッサージ動作コースを簡単
に作成して再生することができる。また、使用者が体感
しているマッサージ動作とその操作内容を、逐次、記録
させることにより、従来のような事前のプログラム入力
操作を省くことができ、簡単にオリジナルコースを作る
ことができる。また、前回記録した内容からフィルター
処理(ソフト処理)によりマッサージ動作の微調整等の
操作の無駄な部分を省き効果的なマッサージ動作の内容
に自動的に修正することができる。
【0031】また、マッサージ機1の使用者が、リモコ
ン操作装置39を繰り返し操作することにより、メモリ
ー35への記録内容の修正が逐次繰り返され、使用者に
とって、より希望に近いマッサージ動作のコースが自動
的に得られる。さらに、マッサージ機1の標準コース
(例えば、首コース、全身コース、腰コース)の動作中
でも、その内容を同じ手順で記録・修正・再生すること
ができ、標準コースのカスタム化ができる。なお、マッ
サージ動作の一連の動作手順(パターン)は、制御部3
3内のメモリー35内に1パターン分のみ記録し、入力
操作した最新のパターンでこれを上書きするようにして
もよいし、また、メモリー35に複数のパターンを記憶
させるようにしてもよく、メモリー35に複数のパター
ンを記憶させる場合には、複数のパターンの呼び出しと
パターンの選択とをなし得るようにすればよい。また、
メモリー35に記録したパターンを最新のパターンで上
書きするようにした場合、メモリー35に保護機能を設
けて、スイッチの切り変え等によりパターンの上書きを
防止できるようにしてもよい。また、パターン記憶用の
メモリー35には、電源を切っても記録が残るタイプの
記憶素子を使用することが好ましい。
【0032】また、前記実施の形態によれば、リモコン
操作装置39の操作があったときの、操作内容と操作時
刻との他に、マッサージ駆動部11の移動位置をメモリ
ー手段に記録し、該メモリー手段に記録した操作内容と
操作時刻とマッサージ駆動部11の移動位置とに従っ
て、マッサージ駆動部11及び移動駆動部9を制御し
て、マッサージ駆動部11の移動を再生させると共にマ
ッサージ部材のマッサージ動作を再生させるようにして
いるが、これに代え、メモリー手段58へのマッサージ
駆動部11の移動位置の記録を省略し、リモコン操作装
置39の操作があったときの、操作内容と操作時刻とを
メモリー手段58に順次記録するようにしてもよく、こ
のようにしてもメモリー手段58に記録した操作内容と
操作時刻とに従って、マッサージ駆動部11及び移動駆
動部9を制御して、マッサージ駆動部11の移動を再生
させると共にマッサージ部材のマッサージ動作を再生さ
せることが可能である。
【0033】また、前記実施の形態のマッサージ機で
は、マッサージ部材を有するマッサージ駆動部11と、
マッサージ駆動部11を移動させる移動駆動部9とが設
けられ、リモコン操作装置39の操作に応じて、マッサ
ージ駆動部11及び移動駆動部9を制御して、マッサー
ジ駆動部11を移動させると共にマッサージ部材をマッ
サージ動作させるようにしているが、本願発明が適用さ
れるマッサージ機はこのようなものに限定されず、例え
ばマッサージ部材を有するマッサージ駆動部11が移動
しない固定式のマッサージ機にも、本発明を適用実施す
ることができる。なお、この場合には、マッサージ駆動
部11の移動位置をメモリー手段58に記録する必要が
なくなることは勿論である。
【0034】また、前記実施の形態では、操作部として
リモコン操作装置39を設け、リモコン操作装置39の
スイッチ操作に応じてマッサージ部材をマッサージ動作
させるようにしているが、これに代え、マッサージ機1
のひじ掛け部等に操作部としての操作パネルを装着し、
この操作パネルの操作によってマッサージ部材をマッサ
ージ動作させるようにしてもよいし、操作部としてリモ
コン操作装置39と操作パネルの両方を設け、リモコン
操作装置39又は操作パネルを選択的に操作することに
よって、マッサージ部材をマッサージ動作させるように
してもよい。
【0035】また、前記実施の形態では、マッサージ部
材の微調整のための再生動作がなくなるように前記メモ
リー手段59の記録内容をフィルター処理するフィルタ
ー処理手段57を、バッファメモリー36内に設け、バ
ッファメモリー36で記録内容をフィルター処理するよ
うにしているが、これに代え、メモリー35内で記録内
容をフィルター処理するようにしてもよいし、また、バ
ッファメモリー36に記録データを転送する前に、その
記録データをフィルター処理するようにしてもよい。
【0036】また、前記実施の形態では、電源スイッチ
の投入後から最初の操作部の操作があったときに、基準
タイマー37を作動させることにより、電源スイッチの
投入後から最初の操作部の操作があった時点を基準にし
て、この時点から操作部を操作した時点までの時間間隔
を、操作部の操作時刻としているが、操作部の操作時刻
は、これに限定されず、例えば操作部を操作する毎の時
間間隔を、操作部の操作時刻とすることも可能である
し、また電源投入時から基準タイマー37を作動させ
て、電源スイッチの投入時点を基準にして電源スイッチ
の投入時点から操作部を操作した時点までの時間間隔
を、操作部の操作時刻としてもよい。
【0037】また、前記実施の形態では、マッサージ部
材として、左右一対の上マッサージ部材23及び左右一
対の下マッサージ部材25を設けているが,マッサージ
部材はこのようなものに限定されず、例えば、マッサー
ジ部材として上マッサージ部材23又は下マッサージ部
材25の一方のみを設けるようにしてもよいし、マッサ
ージ部材を蛇腹式のエアーセル等により構成するように
してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、前回のマッサージ動作
の内容を簡単に記録して、前回のマッサージ動作を容易
に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すマッサージ機の斜
視図である。
【図2】同制御系のブロック図である。
【図3】同リモコン操作装置39の正面図である。
【図4】操作部の操作によるマッサージ動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】再現動作によるマッサージ動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 マッサージ機 9 移動駆動部 11 マッサージ駆動部 23 上マッサージ部材 24 下マッサージ部材 39 リモコン操作装置(操作部) 57 フィルター手段 58 メモリー手段 59 再生動作制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C100 AD21 AF07 AF17 BA02 BA03 BA06 BB02 CA03 CA06 DA04 DA05 DA06 EA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部(39)の操作に応じてマッサー
    ジ部材をマッサージ動作させるようにしたマッサージ機
    において、 操作部(39)を操作した操作内容と操作時刻とを順次
    自動的に記録するメモリー手段(57)が設けられ、メ
    モリー手段(57)に記録した操作内容と操作時刻とに
    従ってマッサージ部材にマッサージ動作を順次再生動作
    させる再生動作制御手段(59)が設けられていること
    を特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 前記再生動作時に、再生した操作内容と
    操作時刻とを、再びメモリー手段(57)に順次記録
    し、再生動作時に操作部(39)の割り込み操作があっ
    た場合に、操作部(39)の割り込み操作に基づいてマ
    ッサージ部材にマッサージ動作をさせると共に、操作部
    (39)の割り込み操作の操作内容と操作時刻とを、前
    記再生動作時の記録に引き続いて、メモリー手段(5
    8)に順次記録するようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 前記再生動作制御手段(59)が、メモ
    リー手段(58)に記録した操作内容と操作時刻とを操
    作時刻の時系列に従って順次呼び出し、その呼び出した
    操作内容と操作時刻とに従ってマッサージ部材にマッサ
    ージ動作を順次再生動作させ、再生動作時に操作部(3
    9)の割り込み操作があった場合、操作部(39)の割
    り込み操作の直後から、メモリー手段(58)の記録内
    容の呼び出しを中止するように構成されていることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 マッサージ部材の微調整のための再生動
    作がなくなるように前記メモリー手段(59)の記録内
    容をフィルター処理するフィルター処理手段(57)が
    設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 マッサージ部材を有するマッサージ駆動
    部(11)と、マッサージ駆動部(11)を移動させる
    移動駆動部(9)とが設けられ、操作部(39)の操作
    に応じて、マッサージ駆動部(11)及び移動駆動部
    (9)を制御して、マッサージ駆動部(11)を移動さ
    せると共にマッサージ部材をマッサージ動作させるよう
    にしたマッサージ機において、 操作部(39)の操作があったときの、操作内容と操作
    時刻とマッサージ駆動部(11)の移動位置とを順次記
    録するメモリー手段(58)が設けられ、メモリー手段
    (58)に記録した操作内容と操作時刻とマッサージ駆
    動部(11)の移動位置とに従って、マッサージ駆動部
    (11)及び移動駆動部(9)を制御して、マッサージ
    駆動部(11)の移動を再生させると共にマッサージ部
    材のマッサージ動作を再生させる再生動作制御手段(5
    9)が設けられていることを特徴とするマッサージ機。
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