JP2000279451A - 移動可能距離検出手段付き電動車椅子 - Google Patents
移動可能距離検出手段付き電動車椅子Info
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- JP2000279451A JP2000279451A JP11091838A JP9183899A JP2000279451A JP 2000279451 A JP2000279451 A JP 2000279451A JP 11091838 A JP11091838 A JP 11091838A JP 9183899 A JP9183899 A JP 9183899A JP 2000279451 A JP2000279451 A JP 2000279451A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電動車椅子の移動中にバッテリが切れて、重た
くなった電動車椅子を利用する状態になることを防ぐ。 【解決手段】ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利
用して自分の位置を知ることが可能なＧＰＳシステム
と、移動可能距離検出手段を電動車椅子に取り付けて、
どの場所まで移動可能であるかを表示する。移動可能距
離検出手段としては、バッテリ残量検出装置を取り付け
る。あるいは、ＧＰＳ衛星を利用して現在までの移動距
離を演算し、フル充電された時の移動可能距離から現在
までの移動距離を差し引いて、残りの移動可能距離を演
算する。さらに、目的地まで走行可能であるかを判断
し、電動車椅子の使用者に警告する手段を備える。ま
た、離れた場所にある電動車椅子の位置管理センターま
で通信する手段を設ける。
くなった電動車椅子を利用する状態になることを防ぐ。 【解決手段】ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利
用して自分の位置を知ることが可能なＧＰＳシステム
と、移動可能距離検出手段を電動車椅子に取り付けて、
どの場所まで移動可能であるかを表示する。移動可能距
離検出手段としては、バッテリ残量検出装置を取り付け
る。あるいは、ＧＰＳ衛星を利用して現在までの移動距
離を演算し、フル充電された時の移動可能距離から現在
までの移動距離を差し引いて、残りの移動可能距離を演
算する。さらに、目的地まで走行可能であるかを判断
し、電動車椅子の使用者に警告する手段を備える。ま
た、離れた場所にある電動車椅子の位置管理センターま
で通信する手段を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂ
ａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）を利用
した電動車椅子に関するものである。
ａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）を利用
した電動車椅子に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電動車椅子の移動可能距離検出装
置では、バッテリの電圧を計測し、現在の電圧から、残
りのバッテリ容量を計算し、その計算値を元に移動可能
距離を求めていた。しかしながら、現在の位置がわから
ないので、移動可能距離が検出できても、現実に行きた
い場所まで行くことが可能であるかどうかの判断がつか
なかった。また、電動車椅子の移動可能距離は、離れた
場所にいる人には分からなかったので、電動車椅子がバ
ッテリ切れで立ち往生しても、電動車椅子側からの連絡
がないと、立ち往生していることを知ることができなか
った。
置では、バッテリの電圧を計測し、現在の電圧から、残
りのバッテリ容量を計算し、その計算値を元に移動可能
距離を求めていた。しかしながら、現在の位置がわから
ないので、移動可能距離が検出できても、現実に行きた
い場所まで行くことが可能であるかどうかの判断がつか
なかった。また、電動車椅子の移動可能距離は、離れた
場所にいる人には分からなかったので、電動車椅子がバ
ッテリ切れで立ち往生しても、電動車椅子側からの連絡
がないと、立ち往生していることを知ることができなか
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
電動車椅子では、移動可能距離検出装置により移動可能
距離が検出されても、移動可能距離が数字で表示される
だけであって、実際にどの場所まで移動できるかは使用
者が地図等に重ね合わせて計算する必要があった。ま
た、使用者が現在の位置が分からないと、移動可能距離
が検出できても、現実に行きたい場所まで行くことが可
能であるかどうかの判断がつかなかった。また、電動車
椅子の移動可能距離は、離れた場所にいる人には分から
なかったので、電動車椅子がバッテリ切れで立ち往生し
ても、電動車椅子側からの連絡がないと、立ち往生して
いることを知ることができなかった。
電動車椅子では、移動可能距離検出装置により移動可能
距離が検出されても、移動可能距離が数字で表示される
だけであって、実際にどの場所まで移動できるかは使用
者が地図等に重ね合わせて計算する必要があった。ま
た、使用者が現在の位置が分からないと、移動可能距離
が検出できても、現実に行きたい場所まで行くことが可
能であるかどうかの判断がつかなかった。また、電動車
椅子の移動可能距離は、離れた場所にいる人には分から
なかったので、電動車椅子がバッテリ切れで立ち往生し
ても、電動車椅子側からの連絡がないと、立ち往生して
いることを知ることができなかった。
【０００４】本発明は上述のような点に鑑みてなされた
ものであり、移動可能距離と現在位置を求める装置を電
動車椅子に取り付けて、移動中にバッテリが切れて、そ
の後は、重たくなった電動車椅子を利用する状態になる
ことを防ぐことを目的とする。
ものであり、移動可能距離と現在位置を求める装置を電
動車椅子に取り付けて、移動中にバッテリが切れて、そ
の後は、重たくなった電動車椅子を利用する状態になる
ことを防ぐことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１の発明では、ＧＰＳ衛星から送出される
ＧＰＳ信号を利用して自分の位置を知ることが可能なＧ
ＰＳシステムと、移動可能距離検出手段を電動車椅子に
取り付けて、どの場所まで移動可能であるかを表示する
ことを特徴とするものである。
めに、請求項１の発明では、ＧＰＳ衛星から送出される
ＧＰＳ信号を利用して自分の位置を知ることが可能なＧ
ＰＳシステムと、移動可能距離検出手段を電動車椅子に
取り付けて、どの場所まで移動可能であるかを表示する
ことを特徴とするものである。
【０００６】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、移動可能距離検出手段として、バッテ
リ残量検出装置を取り付けることを特徴とする。また、
請求項３に記載の発明は、請求項１に記載の発明におい
て、移動可能距離検出手段として、ＧＰＳ衛星を利用し
て現在までの移動距離を演算し、フル充電された時の移
動可能距離から現在までの移動距離を差し引いて、残り
の移動可能距離を演算することを特徴とする。
の発明において、移動可能距離検出手段として、バッテ
リ残量検出装置を取り付けることを特徴とする。また、
請求項３に記載の発明は、請求項１に記載の発明におい
て、移動可能距離検出手段として、ＧＰＳ衛星を利用し
て現在までの移動距離を演算し、フル充電された時の移
動可能距離から現在までの移動距離を差し引いて、残り
の移動可能距離を演算することを特徴とする。
【０００７】請求項４に記載の発明は、請求項１〜３の
発明において、検出された移動可能距離とＧＰＳ衛星か
ら求めた現在位置の緯度・経度・高度と、予め設定して
いた目的地の緯度・経度・高度と走行ルートから目的地
まで走行可能であるかを判断し、目的地まで走行不能で
あるときに電動車椅子の使用者に警告する手段を備えた
ことを特徴とする。
発明において、検出された移動可能距離とＧＰＳ衛星か
ら求めた現在位置の緯度・経度・高度と、予め設定して
いた目的地の緯度・経度・高度と走行ルートから目的地
まで走行可能であるかを判断し、目的地まで走行不能で
あるときに電動車椅子の使用者に警告する手段を備えた
ことを特徴とする。
【０００８】請求項５に記載の発明は、請求項１〜４の
発明において、検出された移動可能距離と現在位置を、
離れた場所にある電動車椅子の位置管理センターまで通
信することが可能なＰＨＳや携帯電話等の通信手段を設
け、離れた場所にいる人でもバッテリ残量を的確に把握
できるようにしたことを特徴とする。
発明において、検出された移動可能距離と現在位置を、
離れた場所にある電動車椅子の位置管理センターまで通
信することが可能なＰＨＳや携帯電話等の通信手段を設
け、離れた場所にいる人でもバッテリ残量を的確に把握
できるようにしたことを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図１は、本発明の実施形態の
一例の概略構成を表すブロック図である。本実施形態の
電動車椅子には、図１に示すように、ＧＰＳ衛星から送
信される電波を受信するＧＰＳアンテナ１と、その受信
した信号から現在の位置を計算するＧＰＳ受信機部２
と、動力源となるバッテリ５を備える電動車椅子におい
て、そのバッテリ５から移動可能距離を検出する移動可
能距離検出装置４と、検出された移動可能距離とＧＰＳ
受信機部２から求めた現在位置とを取り込んで演算する
演算部３と、残りの移動可能距離を表示する表示部６と
を有する構成となっている。また、移動距離検出装置４
は、バッテリの電圧を測る電圧計とし、現在の電圧より
演算部３により残りの移動可能距離を検出する構成とし
てもよい。
を図面に基づき説明する。図１は、本発明の実施形態の
一例の概略構成を表すブロック図である。本実施形態の
電動車椅子には、図１に示すように、ＧＰＳ衛星から送
信される電波を受信するＧＰＳアンテナ１と、その受信
した信号から現在の位置を計算するＧＰＳ受信機部２
と、動力源となるバッテリ５を備える電動車椅子におい
て、そのバッテリ５から移動可能距離を検出する移動可
能距離検出装置４と、検出された移動可能距離とＧＰＳ
受信機部２から求めた現在位置とを取り込んで演算する
演算部３と、残りの移動可能距離を表示する表示部６と
を有する構成となっている。また、移動距離検出装置４
は、バッテリの電圧を測る電圧計とし、現在の電圧より
演算部３により残りの移動可能距離を検出する構成とし
てもよい。
【００１０】また、図２に示すように、ＧＰＳ受信機部
２により求められた現在位置を時々刻々と演算部３に取
り込み、現在までの移動距離を求める移動距離積算装置
７を設け、バッテリ５のフル充電時に走行可能な距離か
ら、これまでの移動距離を減算することにより、残りの
移動可能距離を検出し、表示部６に表示する構成として
もよい。
２により求められた現在位置を時々刻々と演算部３に取
り込み、現在までの移動距離を求める移動距離積算装置
７を設け、バッテリ５のフル充電時に走行可能な距離か
ら、これまでの移動距離を減算することにより、残りの
移動可能距離を検出し、表示部６に表示する構成として
もよい。
【００１１】また、図３に示すように、図１と図２の機
能を組み合わせ、バッテリの電圧を検出する機能を有す
る移動可能距離検出装置４と、移動距離積算装置７を組
み合わせて使用して表示部６に残りの移動可能距離を表
示する構成としてもよい。
能を組み合わせ、バッテリの電圧を検出する機能を有す
る移動可能距離検出装置４と、移動距離積算装置７を組
み合わせて使用して表示部６に残りの移動可能距離を表
示する構成としてもよい。
【００１２】また、図４に示すように、図３の機能に、
現在使用している電動車椅子の目的地を入力する目的地
設定入力部８を設ける構成としても良い。目的地は緯度
・経度で入力を行う構成としてもよいし、また、地図記
憶部９にある２次元又は３次元の情報の入った地図を利
用して、表示部６に表示された地図上から目的地を入力
する構成としてもよい。また、目的地までの経路を演算
部３で自動的に計算する構成としてもよい。さらに、目
的地までの経路をマニュアル入力する方式としてもよ
い。
現在使用している電動車椅子の目的地を入力する目的地
設定入力部８を設ける構成としても良い。目的地は緯度
・経度で入力を行う構成としてもよいし、また、地図記
憶部９にある２次元又は３次元の情報の入った地図を利
用して、表示部６に表示された地図上から目的地を入力
する構成としてもよい。また、目的地までの経路を演算
部３で自動的に計算する構成としてもよい。さらに、目
的地までの経路をマニュアル入力する方式としてもよ
い。
【００１３】電動車椅子の使用中に、演算部３では、移
動可能距離検出装置４で検出された移動可能距離と目的
地までの地図を重ね合わせ、目的地までにバッテリが切
れずに到達出来るかを判断し、表示部６により表示す
る。また、地図記憶部９にある地図が３次元で、目的地
までの経路も入力した場合には、目的地までの経路の高
低差も考慮し、移動可能距離を算出し、表示部６に表示
する構成にしてもよい。また途中で電源がなくなること
が演算部３で計算された場合は、警告部１０により電動
車椅子の使用者に警告する。警告部１０は、ブザー、Ｌ
ＥＤ、ランプ、振動装置など使用者に電源切れを伝える
ことが可能な構成とすればよい。
動可能距離検出装置４で検出された移動可能距離と目的
地までの地図を重ね合わせ、目的地までにバッテリが切
れずに到達出来るかを判断し、表示部６により表示す
る。また、地図記憶部９にある地図が３次元で、目的地
までの経路も入力した場合には、目的地までの経路の高
低差も考慮し、移動可能距離を算出し、表示部６に表示
する構成にしてもよい。また途中で電源がなくなること
が演算部３で計算された場合は、警告部１０により電動
車椅子の使用者に警告する。警告部１０は、ブザー、Ｌ
ＥＤ、ランプ、振動装置など使用者に電源切れを伝える
ことが可能な構成とすればよい。
【００１４】また、図５に示すように、図４の機能に電
動車椅子の使用者以外の人がいる離れた場所まで通信す
る通信部１１を設けた構成にしてもよい。通信部１１と
しては、ＰＨＳや携帯電話等、公共インフラ、又は専用
無線を利用してもよい。通信部１１を設けることによ
り、使用者以外の人がいる離れた場所で、電動車椅子の
走行可能距離を知ることができる構成としてもよい。
動車椅子の使用者以外の人がいる離れた場所まで通信す
る通信部１１を設けた構成にしてもよい。通信部１１と
しては、ＰＨＳや携帯電話等、公共インフラ、又は専用
無線を利用してもよい。通信部１１を設けることによ
り、使用者以外の人がいる離れた場所で、電動車椅子の
走行可能距離を知ることができる構成としてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利用して
自分の位置を知ることが可能なＧＰＳシステムと、移動
可能距離検出手段を電動車椅子に取り付けることによ
り、目的地まで移動可能であるかを確認することが可能
となり、電動車椅子の使用途中で立ち往生することを防
ぐことが可能となる。
れば、ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利用して
自分の位置を知ることが可能なＧＰＳシステムと、移動
可能距離検出手段を電動車椅子に取り付けることによ
り、目的地まで移動可能であるかを確認することが可能
となり、電動車椅子の使用途中で立ち往生することを防
ぐことが可能となる。
【００１６】請求項２に記載の発明によれば、請求項１
に記載の発明において、移動可能距離検出装置として、
バッテリ残量検出装置を取り付けたことにより、リアル
タイムでバッテリ容量を把握することが可能となり、目
的地まで移動可能であるかを確認することが可能とな
り、電動車椅子の使用途中で立ち往生することを防ぐこ
とが可能となる。
に記載の発明において、移動可能距離検出装置として、
バッテリ残量検出装置を取り付けたことにより、リアル
タイムでバッテリ容量を把握することが可能となり、目
的地まで移動可能であるかを確認することが可能とな
り、電動車椅子の使用途中で立ち往生することを防ぐこ
とが可能となる。
【００１７】請求項３に記載の発明によれば、請求項１
に記載の発明において、移動可能距離検出装置として、
ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利用して求めた
自分の位置の変化を記録して、その走行距離から移動可
能距離を演算する装置を設けることにより、バッテリ残
量検出装置を持たない構成で安価に移動可能距離検出が
可能となり、目的地まで移動可能であるかを確認するこ
とが可能となり、電動車椅子の使用途中で立ち往生する
ことを防ぐことが可能となる。
に記載の発明において、移動可能距離検出装置として、
ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利用して求めた
自分の位置の変化を記録して、その走行距離から移動可
能距離を演算する装置を設けることにより、バッテリ残
量検出装置を持たない構成で安価に移動可能距離検出が
可能となり、目的地まで移動可能であるかを確認するこ
とが可能となり、電動車椅子の使用途中で立ち往生する
ことを防ぐことが可能となる。
【００１８】請求項４に記載の発明によれば、請求項１
〜３に記載の発明において、検出された移動可能距離か
ら、予め設定していた目的地まで走行可能であるかを判
断し、電動車椅子の使用者に警告する手段を備えたこと
により、実際の目的地までに電源が無くならずに走行す
ることができるかを知ることができるため、途中で立ち
往生せずにすむ。また、地図記憶部にある地図を利用す
れば、目的地までの道のりも考慮して、到達できるかが
表示されるため、途中で立ち往生せずにすむ。さらに地
図記憶部の地図が３次元地図の場合であると、上り坂等
のバッテリをよく消費する部分も考慮して、目的地まで
到達できるかどうかを表示することが可能となり、より
精度良く利用することが可能となる。
〜３に記載の発明において、検出された移動可能距離か
ら、予め設定していた目的地まで走行可能であるかを判
断し、電動車椅子の使用者に警告する手段を備えたこと
により、実際の目的地までに電源が無くならずに走行す
ることができるかを知ることができるため、途中で立ち
往生せずにすむ。また、地図記憶部にある地図を利用す
れば、目的地までの道のりも考慮して、到達できるかが
表示されるため、途中で立ち往生せずにすむ。さらに地
図記憶部の地図が３次元地図の場合であると、上り坂等
のバッテリをよく消費する部分も考慮して、目的地まで
到達できるかどうかを表示することが可能となり、より
精度良く利用することが可能となる。
【００１９】請求項５に記載の発明によれば、請求項１
〜４に記載の発明において、検出された移動可能距離と
電動車椅子の現在位置を、離れた場所に送信する通信手
段を追加することにより、使用者以外の人が、バッテリ
の残量を把握することが可能となり、使用者が途中でバ
ッテリ切れで立ち往生しそうな時などに連絡するなどの
有効な手段を取ることが可能となる。また、途中で救援
に向かうことも可能となる。また、電気を充電する場所
の手配や、電動車椅子を何台も使用している事業者の場
合は、その車両の配置等を有効に行うことが可能とな
る。
〜４に記載の発明において、検出された移動可能距離と
電動車椅子の現在位置を、離れた場所に送信する通信手
段を追加することにより、使用者以外の人が、バッテリ
の残量を把握することが可能となり、使用者が途中でバ
ッテリ切れで立ち往生しそうな時などに連絡するなどの
有効な手段を取ることが可能となる。また、途中で救援
に向かうことも可能となる。また、電気を充電する場所
の手配や、電動車椅子を何台も使用している事業者の場
合は、その車両の配置等を有効に行うことが可能とな
る。
【図１】本発明の第１の実施形態に係る電動車椅子のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の第２の実施形態に係る電動車椅子のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】本発明の第３の実施形態に係る電動車椅子のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】本発明の第４の実施形態に係る電動車椅子のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図５】本発明の第５の実施形態に係る電動車椅子のブ
ロック図である。
ロック図である。
１ ＧＰＳアンテナ ２ ＧＰＳ受信機部 ３ 演算部 ４ 移動可能距離検出装置 ５ バッテリ ６ 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 和喜男 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 末藤 卓也 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 福田 正仁 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 辻本 郁夫 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 川本 和宏 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Ｆターム(参考） 2F029 AA08 AB07 AC01 AC02 AC14 AC18 AC19
Claims (5)
- 【請求項１】 ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号
を利用して自分の位置を知ることが可能なＧＰＳシステ
ムと、移動可能距離検出手段を取り付けたことを特徴と
する移動可能距離検出手段付き電動車椅子。 - 【請求項２】 請求項１において、移動可能距離検出
手段として、バッテリ残量検出装置を取り付けたことを
特徴とする移動可能距離検出手段付き電動車椅子。 - 【請求項３】 請求項１において、移動可能距離検出
手段として、ＧＰＳ衛星から送出されるＧＰＳ信号を利
用して求めた自分の位置の変化を記録して、その走行距
離から移動可能距離を演算する部分を備えたことを特徴
とする移動可能距離検出手段付き電動車椅子。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれかにおいて、
検出された移動可能距離から、予め設定していた目的地
まで走行可能であるかを判断し、目的地まで走行不能で
あるときに電動車椅子の使用者に警告する手段を備えた
ことを特徴とする移動可能距離検出手段付き電動車椅
子。 - 【請求項５】 請求項１乃至４のいずれかにおいて、
検出された移動可能距離と電動車椅子の現在位置を、離
れた場所に送信する通信手段を設けたことを特徴とする
移動可能距離検出手段付き電動車椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11091838A JP2000279451A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 移動可能距離検出手段付き電動車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11091838A JP2000279451A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 移動可能距離検出手段付き電動車椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279451A true JP2000279451A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14037743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11091838A Pending JP2000279451A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 移動可能距離検出手段付き電動車椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000279451A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005152189A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Asti Corp | 車両制御装置 |
| DE102006062584A1 (de) | 2006-12-29 | 2008-07-10 | Clean Mobile Gmbh | Antriebseinheit für ein Fahrzeug und Verfahren zum Betrieb eines Fahrzeugs |
| JP2009089756A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両 |
| JP2015153141A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両管理サーバ及びプログラム |
| KR101936077B1 (ko) * | 2017-07-31 | 2019-01-08 | 주식회사 우노이앤피 | 커패시터 배터리를 적용한 전동 휠체어 및 그 커패시터 배터리의 잔존 전력량 측정방법 |
| KR20200060857A (ko) * | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 주식회사 도희 | 장애인 안전관리를 위한 ｇｃｔ 장치 |
| KR20200144071A (ko) * | 2019-06-17 | 2020-12-28 | 주식회사 한걸음 | LoRa망을 이용한 전동보장구 간편 충전 방법 및 시스템 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11091838A patent/JP2000279451A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005152189A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Asti Corp | 車両制御装置 |
| DE102006062584A1 (de) | 2006-12-29 | 2008-07-10 | Clean Mobile Gmbh | Antriebseinheit für ein Fahrzeug und Verfahren zum Betrieb eines Fahrzeugs |
| JP2009089756A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両 |
| JP2015153141A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両管理サーバ及びプログラム |
| KR101936077B1 (ko) * | 2017-07-31 | 2019-01-08 | 주식회사 우노이앤피 | 커패시터 배터리를 적용한 전동 휠체어 및 그 커패시터 배터리의 잔존 전력량 측정방법 |
| KR20200060857A (ko) * | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 주식회사 도희 | 장애인 안전관리를 위한 ｇｃｔ 장치 |
| KR102144619B1 (ko) * | 2018-11-23 | 2020-08-13 | 주식회사 도희 | 장애인 안전관리를 위한 ｇｃｔ 장치 |
| KR20200144071A (ko) * | 2019-06-17 | 2020-12-28 | 주식회사 한걸음 | LoRa망을 이용한 전동보장구 간편 충전 방법 및 시스템 |
| KR102414403B1 (ko) | 2019-06-17 | 2022-06-30 | 주식회사 한걸음 | LoRa망을 이용한 전동보장구 간편 충전 방법 및 시스템 |
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