JP2000278175A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2000278175A
JP2000278175A JP8386099A JP8386099A JP2000278175A JP 2000278175 A JP2000278175 A JP 2000278175A JP 8386099 A JP8386099 A JP 8386099A JP 8386099 A JP8386099 A JP 8386099A JP 2000278175 A JP2000278175 A JP 2000278175A
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JP
Japan
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frequency
signal
local oscillation
interference signal
band
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JP8386099A
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English (en)
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Masatoshi Sekine
正俊 関根
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 干渉信号の影響を軽減する。 【解決手段】 干渉信号電力計測回路16にて、干渉信
号の周波数帯域と電力レベルを計測し、周波数制御器1
5にて、干渉信号の周波数帯域と電力レベルとに基づい
て、局部発振周波数回路14にて生成される局部発振信
号の中心周波数を制御する。また、干渉信号電力計測回
路16における計測結果を送信部に送信し、周波数制御
器25において、送信されてきた計測結果に基づいて、
局部発振周波数回路24にて生成される局部発振信号の
中心周波数を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置に関
し、特に、スペクトラム拡散通信方式(Spread Spectru
m 通信方式:以下、SS通信方式と称する)を用いた無
線通信に用いられる無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、SS通信方式を用いた無線通
信においては、希望信号の無線周波数帯域幅が、伝送さ
れるデータ信号の周波数帯域幅に1000〜2000程
度の値を有する拡散率を乗ずることにより規定されるた
め、受信部における受信可能周波数帯域幅が通常の無線
装置と比べて広くなり、それにより、希望信号以外に干
渉信号を受信する可能性が高くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
無線通信装置においては、受信部において、希望信号以
外に干渉信号を受信した場合、受信された希望信号及び
干渉信号が同時に周波数変換されて受信フィルタを通過
してしまうため、希望信号の同期をとる際に干渉信号の
影響を受けてしまい、受信した干渉信号のレベルが干渉
信号排除能力以上のものであると途絶となってしまい、
また、干渉信号のレベルが干渉信号排除能力以下のもの
であっても受信データに誤りが生じてしまう。
【0004】そのため、確実な同期をとることができな
かったり、正確にデータを復調することができなかった
りして、システムの運用に大きな支障を与えてしまうと
いう問題点がある。
【0005】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、干渉信号の
影響を軽減することができる無線通信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、スペクトラム拡散通信方式を用いて無線信
号を送信する送信部と、該無線信号を受信する受信部と
を有してなる無線通信装置であって、前記受信部は、受
信した信号を局部発振信号を用いて周波数変換する受信
周波数変換手段と、該受信周波数変換器にて周波数変換
された信号を逆拡散する逆拡散手段と、前記受信周波数
変換器にて周波数変換された信号の中から干渉信号の周
波数帯域幅と電力レベルとを計測する干渉信号電力計測
手段と、該干渉信号電力計測手段にて計測された干渉信
号の周波数帯域と電力レベルとに基づいて前記局部発振
信号の中心周波数を制御する第1の周波数制御手段と、
該第1の周波数制御手段によって制御される中心周波数
を有する局部発振信号を生成し、出力する第1の局部発
振周波数回路と、前記干渉信号電力計測手段にて計測さ
れた干渉信号の周波数帯域と電力レベルとに基づいた情
報を変調して送信する変調手段とを有し、前記送信部
は、送信データを拡散する拡散手段と、該拡散手段にて
拡散された送信データを局部発振信号を用いて周波数変
換して送信する送信周波数変換手段と、前記変調手段か
ら送信されてきた情報を復調する復調手段と、該復調手
段にて復調された情報に基づいて前記局部発振信号の中
心周波数を制御する第2の周波数制御手段と、該第2の
周波数制御手段によって制御される中心周波数を有する
局部発振信号を生成し、出力する第2の局部発振周波数
回路とを有することを特徴とする。
【0007】また、複数の狭帯域フィルタからなり、前
記受信周波数変換器にて周波数変換された受信信号から
所定の受信帯域幅の信号のみを選択して出力する受信フ
ィルタを有し、前記干渉信号電力計測手段は、前記複数
の狭帯域フィルタをそれぞれ通過した干渉信号を検波
し、それにより、前記干渉信号の周波数帯域幅と電力レ
ベルとを計測することを特徴とする。
【0008】また、前記干渉信号電力計測手段は、前記
複数の狭帯域フィルタをそれぞれ通過した干渉信号の電
力を所定のしきい値と比較して該しきい値よりも大きな
電力を有する帯域を検出し、前記第1の周波数制御手段
は、検出された帯域に基づいて前記局部発振信号の中心
周波数を制御することを特徴とする。
【0009】また、前記第1の周波数制御手段は、前記
干渉信号電力計測手段にて計測された干渉信号の周波数
帯域幅と電力レベルとに基づいて、前記第1の局部発振
周波数回路にて生成される局部発振信号の中間周波数を
前記干渉信号の帯域幅だけずらすように制御することを
特徴とする。
【0010】また、前記第1の周波数制御手段は、前記
干渉信号の電力が前記しきい値よりも大きくなる周波数
帯域のうち、希望信号の中心周波数に最も近い帯域の中
心周波数を前記希望信号の帯域外に押し出すように制御
することを特徴とする。
【0011】また、前記第1及び第2の周波数制御手段
は、前記希望信号の中心周波数をfc、該中心周波数に
最も近い干渉信号の帯域の中心周波数をf1、前記希望
信号の周波数帯域をwとした場合、前記第1及び第2の
局部発振周波数回路にて生成される局部発振信号の中心
周波数を、(w/2−|fc−f1|)だけずれるよう
に変更することを特徴とする。
【0012】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、干渉信号の周波数帯域と電力レベルとに基づ
いて、干渉信号の周波数帯域のうち、希望信号の中心周
波数に最も近い帯域の中心周波数が希望信号の帯域外に
押し出されるように局部発振信号の中心周波数が制御さ
れるので、干渉信号の影響が低減される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の無線通信装置の実施の一
形態を示すブロック図であり、(a)は受信部の構成を
示す図、(b)は送信部の構成を示す図である。
【0015】本形態における受信部は図1(a)に示す
ように、空中線(不図示)を介して送信されてきた信号
を受信し、受信した信号を外部から入力される局部発振
信号の中間周波数を用いて周波数変換する受信周波数変
換器11と、複数の狭帯域フィルタからなり、受信周波
数変換器11にて周波数変換された受信信号から所定の
受信帯域幅の信号のみを選択して出力する受信フィルタ
12と、受信フィルタ12から出力された受信信号に受
信部側にて決められたSSコードを乗算して相関処理を
行うSS逆拡散回路13と、受信フィルタ12から出力
された受信信号に基づいて、空中線を介して送信されて
きた信号に含まれる干渉信号の電力スペクトラムを計測
する干渉信号電力計測回路16と、干渉信号電力計測回
路16における計測結果に基づいた制御信号を出力する
第1の周波数制御器15と、周波数制御器15から出力
された制御信号に基づいた中間周波数を有する局部発振
信号を生成し、受信周波数変換器11に対して出力する
第1の局部発振周波数回路14と、干渉信号電力計測回
路16における計測結果を、通信を行っている送信側に
おける送信周波数を制御するための制御データとして変
調する制御データ変調器17と、制御データ変調器17
にて変調された制御データの帯域制限を行う送信フィル
タ18と、送信フィルタ18にて帯域制限された制御デ
ータを送信用の周波数に周波数変換する送信周波数変換
器19とから構成されており、送信周波数変換器19に
て周波数変換された制御データが該通信を行っている送
信側の無線通信装置に対して出力される。なお、局部発
振周波数回路14から出力される局部発振信号に基づい
て受信周波数変換器11における中間周波数が制御され
る。
【0016】また、本形態における送信部は図1(b)
に示すように、所定の中間周波数を有する送信信号とな
るSS拡散信号を発生するSS拡散回路23と、SS拡
散回路23にて発生したSS拡散信号の帯域制限を行う
送信フィルタ22と、空中線を介して送信されてきた制
御データを受信し、受信した制御データの周波数を所定
の周波数を用いて周波数変換する受信周波数変換器28
と、受信周波数変換器28にて周波数変換された制御デ
ータから所定の受信帯域幅の信号のみを選択して出力す
る受信フィルタ27と、受信フィルタ27から出力され
た制御データを復調する制御データ復調器26と、制御
データ復調器26にて復調された制御データに基づいた
制御信号を出力する第2の周波数制御器25と、周波数
制御器25から出力された制御信号に基づいた中間周波
数を有する局部発振信号を生成して出力する第2の局部
発振周波数回路24と、局部発振周波数回路24から出
力された局部発振信号の中間周波数に基づいて、送信フ
ィルタ22から出力された信号を周波数変換する送信周
波数変換器21とから構成されており、送信周波数変換
器21にて周波数変換された送信信号が、通信を行って
いる受信側の無線通信装置に対して出力される。
【0017】以下に、上記のように構成された無線通信
装置の動作について説明する。
【0018】まず、受信部の動作について説明する。
【0019】空中線を介して送信されてきた信号が受信
周波数変換器11にて受信されると、受信周波数変換器
11において、受信された信号が所定の中間周波数を用
いて周波数変換され、さらに、受信フィルタ12におい
て、複数の狭帯域フィルタによって所定の受信帯域幅の
信号のみが選択される。
【0020】受信フィルタ12にて選択された信号は、
SS逆拡散回路13及び干渉信号電力計測回路16に入
力される。
【0021】SS逆拡散回路13においては、受信フィ
ルタ12にて選択された受信信号に受信部側にて決めら
れたSSコードが乗算されて相関処理が行われる。
【0022】一方、検証信号電力計測回路16において
は、受信フィルタ12を構成する複数の狭帯域フィルタ
をそれぞれ通過した干渉信号が検波され、それぞれが所
定のしきい値と比較され、該しきい値よりも大きな電力
を有する帯域が検出される。この検出された帯域の中心
周波数が干渉信号の電力スペクトラム成分を示している
ことになる。
【0023】干渉信号電力計測回路16における計測値
は周波数制御器15及び制御データ変調器17に入力さ
れる。
【0024】周波数制御器15においては、干渉信号電
力計測回路16にて計測された干渉信号の電力スペクト
ラムに基づいて、局部発振周波数回路14にて生成され
る局部発振信号の中間周波数を干渉信号の帯域幅だけず
らすように制御するための制御信号が生成され、局部発
振周波数回路14に対して出力される。具体的には、干
渉信号の電力スペクトラムのうち、希望信号の中心周波
数に最も近い帯域の中心周波数を希望信号の帯域外に押
し出すような制御信号が生成され、局部発振周波数回路
14に対して出力される。
【0025】ここで、希望信号の中心周波数をfc、こ
の中心周波数に最も近い干渉信号の帯域の中心周波数を
f1、希望信号の周波数帯域をwとした場合、局部発振
周波数回路14にて生成される局部発振信号の中心周波
数は周波数制御器15によって(w/2−|fc−f1
|)だけずれるように変更される。
【0026】次に、局部発振周波数回路14において、
周波数制御器15から出力された制御信号に基づいた中
間周波数を有する局部発振信号が生成され、受信周波数
変換器11に対して出力される。
【0027】その後、受信周波数変換器11において、
局部発振周波数回路14から出力された局部発振信号の
中間周波数を用いて、受信された信号が周波数変換され
る。
【0028】一方、制御データ変調器17においては、
干渉信号電力計測回路16における計測結果が、通信を
行っている送信側における送信周波数を制御するための
制御データとして変調され、出力される。
【0029】制御データ変調器17にて変調された制御
データは、送信フィルタ18にて帯域制限され、さら
に、送信周波数変換器19にて送信用の周波数に周波数
変換され、送信側の無線通信装置に対して出力される。
【0030】次に、送信部の動作について説明する。
【0031】SS拡散回路23から、所定の中間周波数
を有するSS拡散信号が送信信号として出力され、送信
フィルタ22において、該拡散信号が帯域制限され、帯
域制限された信号が送信周波数変換器21に入力され
る。
【0032】また、空中線を介して送信されてきた制御
データが受信周波数変換器28にて受信されると、受信
周波数変換器28において、受信された制御データの周
波数が所定の周波数を用いて周波数変換され、さらに、
受信フィルタ27において、所定の受信帯域幅の信号の
みが選択される。
【0033】次に、制御データ復調器26において、受
信フィルタ27から出力された制御データが復調され、
周波数制御器25に対して出力される。
【0034】次に、周波数制御器25において、制御デ
ータ復調器26にて復調された制御データに基づいて、
局部発振周波数回路24にて生成される局部発振信号の
中間周波数を制御するための制御信号が生成され、局部
発振周波数回路24に対して出力される。
【0035】次に、局部発振周波数回路24において、
周波数制御器25から出力された制御信号に基づいた中
間周波数を有する局部発振信号が生成され、受信周波数
変換器21に対して出力される。
【0036】その後、受信周波数変換器21において、
局部発振周波数回路24から出力された局部発振信号の
中間周波数を用いて、送信フィルタ22から出力された
信号が周波数変換され、該通信を行っている受信側の無
線通信装置に対して出力される。
【0037】なお、周波数制御器25においては、周波
数制御器15の局部発振周波数回路14にて生成される
局部発振信号の中心周波数の制御と同様に、局部発振周
波数回路24にて生成される局部発振信号の中心周波数
が制御される。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
干渉信号の周波数帯域と電力レベルとに基づいて、干渉
信号の周波数帯域のうち、希望信号の中心周波数に最も
近い帯域の中心周波数が希望信号の帯域外に押し出され
るように局部発振信号の中心周波数が制御されるため、
干渉信号の影響を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線通信装置の実施の一形態を示すブ
ロック図であり、(a)は受信部の構成を示す図、
(b)は送信部の構成を示す図である。
【符号の説明】
11,28 受信周波数変換器 12,27 受信フィルタ 13 SS逆拡散回路 14,24 局部発振周波数回路 15,25 周波数制御器 16 干渉信号電力計測回路 17 制御データ変調器 18,22 送信フィルタ 19,21 送信周波数変換器 23 SS拡散回路 26 制御データ復調器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペクトラム拡散通信方式を用いて無線
    信号を送信する送信部と、前記無線信号を受信する受信
    部とを少なくとも有してなる無線通信装置であって、 前記受信部は、 受信した信号を局部発振信号を用いて周波数変換する受
    信周波数変換手段と、 該受信周波数変換器にて周波数変換された信号を逆拡散
    する逆拡散手段と、 前記受信周波数変換器にて周波数変換された信号の中か
    ら干渉信号の周波数帯域幅と電力レベルとを計測する干
    渉信号電力計測手段と、 該干渉信号電力計測手段にて計測された干渉信号の周波
    数帯域と電力レベルとに基づいて前記局部発振信号の中
    心周波数を制御する第1の周波数制御手段と、 該第1の周波数制御手段によって制御される中心周波数
    を有する局部発振信号を生成し、出力する第1の局部発
    振周波数回路と、 前記干渉信号電力計測手段にて計測された干渉信号の周
    波数帯域と電力レベルとに基づいた情報を変調して送信
    する変調手段とを有し、 前記送信部は、 送信データを拡散する拡散手段と、 該拡散手段にて拡散された送信データを局部発振信号を
    用いて周波数変換して送信する送信周波数変換手段と、 前記変調手段から送信されてきた情報を復調する復調手
    段と、 該復調手段にて復調された情報に基づいて前記局部発振
    信号の中心周波数を制御する第2の周波数制御手段と、 該第2の周波数制御手段によって制御される中心周波数
    を有する局部発振信号を生成し、出力する第2の局部発
    振周波数回路とを有することを特徴とする無線通信装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線通信装置におい
    て、 複数の狭帯域フィルタからなり、前記受信周波数変換器
    にて周波数変換された受信信号から所定の受信帯域幅の
    信号のみを選択して出力する受信フィルタを有し、 前記干渉信号電力計測手段は、前記複数の狭帯域フィル
    タをそれぞれ通過した干渉信号を検波し、それにより、
    前記干渉信号の周波数帯域幅と電力レベルとを計測する
    ことを特徴とする無線通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の無線通信装置におい
    て、 前記干渉信号電力計測手段は、前記複数の狭帯域フィル
    タをそれぞれ通過した干渉信号の電力を所定のしきい値
    と比較して該しきい値よりも大きな電力を有する帯域を
    検出し、 前記第1の周波数制御手段は、検出された帯域に基づい
    て前記局部発振信号の中心周波数を制御することを特徴
    とする無線通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の無線通信装置におい
    て、 前記第1の周波数制御手段は、前記干渉信号電力計測手
    段にて計測された干渉信号の周波数帯域幅と電力レベル
    とに基づいて、前記第1の局部発振周波数回路にて生成
    される局部発振信号の中間周波数を前記干渉信号の帯域
    幅だけずらすように制御することを特徴とする無線通信
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の無線通信装置におい
    て、 前記第1の周波数制御手段は、前記干渉信号の電力が前
    記しきい値よりも大きくなる周波数帯域のうち、希望信
    号の中心周波数に最も近い帯域の中心周波数を前記希望
    信号の帯域外に押し出すように制御することを特徴とす
    る無線通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の無線通信装置におい
    て、 前記第1及び第2の周波数制御手段は、前記希望信号の
    中心周波数をfc、該中心周波数に最も近い干渉信号の
    帯域の中心周波数をf1、前記希望信号の周波数帯域を
    wとした場合、前記第1及び第2の局部発振周波数回路
    にて生成される局部発振信号の中心周波数を、(w/2
    −|fc−f1|)だけずれるように変更することを特
    徴とする無線通信装置。
JP8386099A 1999-03-26 1999-03-26 無線通信装置 Pending JP2000278175A (ja)

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