JP2000276644A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents
自動販売機の商品搬出装置Info
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Abstract
搬出装置において、販売時での商品通路内の次販商品缶
に対する落下阻止機能を向上させる。 【解決手段】 商品を一列に収容して商品取出口に通じ
るように形成した商品通路の下端出口部付近に配設さ
れ、販売指令信号に基づいて最下位の商品から順次1個
ずつ落下させる商品搬出装置であって、前記商品通路に
出没する上下一対のストッパーを回動可能に且つ互いに
離反する方向に回動付勢するバネをそれぞれ取り付け
る。これら一対のストッパーの出没を制御するスライダ
ーを上下動可能に配設し、販売待機時には下位のストッ
パーのみ突出させて商品缶の落下阻止を保持し、販売時
には中間位置で上位のストッパーも突出させ、この後下
位のストッパーを引っ込めて最下位の商品缶を落下させ
ると同時に、上位のストッパーにより次販商品缶の落下
阻止を確実になさしめる。
Description
搬出装置に関する。
ように本体A内に略ジグザグ状の商品通路Bが上下方向
に設けられると共に、商品通路Bの下端部付近に商品搬
出装置Cが配設され、販売指令信号に基づく商品搬出装
置Cの作動により商品通路B内に収容されている商品缶
Dを、最下位のものから順に商品取出口Eに落下させて
販売するようになっている。前記商品搬出装置Cとして
は、従来例えば図7(a)のように2つのストッパー
F、Gを備え、これらのストッパーF、Gを電磁ソレノ
イドHにより制御する構成のものが知られている。即
ち、販売待機時には主ストッパーFは前記商品通路B内
に突出状態に保持され、商品通路B内に収容されている
商品缶Dの落下を阻止しており、販売時には図7(b)
のように電磁ソレノイドHが作動して主ストッパーFを
回動させ商品通路Bから引っ込めると同時に、補助スト
ッパーGを回動連動させて商品通路B内に突出させる。
これにより、最下位の商品缶Dを落下させると同時に、
最下位から2番目の商品缶D′の落下を補助ストッパー
Gで阻止する。販売終了後は電磁ソレノイドHの消磁に
より戻しバネIを介して主ストッパーF及び補助ストッ
パーGを元の位置に復帰させる(詳しくは、特許公報第
2609861号参照)。
置Cは、電磁ソレノイドHにより主ストッパーF及び補
助ストッパーGを連動させ、商品通路Bに対し出没制御
することで商品搬出を行うようにしたものであるが、販
売時の中間段階において最下位から2番目の商品缶D′
を落下阻止するのは補助ストッパーGのみであり、その
補助ストッパーGのタイミングがずれると次販商品缶の
落下阻止が不安定になり、落下事故が生じるおそれもあ
る。このような事態が発生すると自動販売機の故障の原
因となり、販売動作を確実に行うことができなくなる。
るためになされ、2つのストッパーを備えた商品搬出装
置において、販売時での次販商品缶の落下阻止を確実に
することで販売動作を確実にできるようにした、自動販
売機の商品搬出装置を提供することを目的とする。
の技術的手段として、本発明は、商品を一列に収容して
商品取出口に通じるように形成した商品通路の出口部に
配設され、販売指令信号に基づいて最下位の商品から順
次1個ずつ落下させる商品搬出装置であって、前記商品
通路に出没する上下一対のストッパーを回動可能に支持
し且つ先端部が互いに離反する方向に回動付勢したバネ
をそれぞれ取り付け、これら一対のストッパーを作動す
るスライダーを上下動可能に配設し、このスライダー
は、販売待機時には下位のストッパーのみを商品通路に
突出させて最下位の商品落下を阻止する待機位置にあ
り、販売時には上昇して上位のストッパーを商品通路に
突出させ、前記下位のストッパーと共に両方のストッパ
ーを突出状態にする中間位置を経て、下位のストッパー
のみを商品通路から没して最下位の商品を落下させる販
売位置となり、この後スライダーが下降し下位のストッ
パーを再度商品通路に突出させ、前記上位のストッパー
と共に両方のストッパーを突出状態にする中間位置を経
て、上位のストッパーのみを商品通路から没して前記待
機位置に復帰するようストッパーを出没制御する自動販
売機の商品搬出装置を要旨とする。又、商品を一列に収
容して商品取出口に通じるように形成した商品通路の出
口部に配設され、販売指令信号に基づいて最下位の商品
から順次1個ずつ落下させる商品搬出装置であって、前
記商品通路に出没する上下一対のストッパーを回動可能
に支持すると共に各ストッパーにガイド孔をそれぞれ設
け、これら一対のストッパーに関連してスライダーを上
下動可能に配設し、このスライダーに突設した2つのス
トッパーピンを前記ガイド孔にそれぞれ摺動可能に係合
し、販売待機時には下位のストッパーのみ商品通路内に
突出させ、販売時にはスライダーを移動させることによ
り前記ストッパーピンを介して一対のストッパーを交互
に出没制御する自動販売機の商品搬出装置を要旨とす
る。更に、この自動販売機の商品搬出装置において、前
記一対のストッパーのガイド孔は、ストッパーが商品通
路に突出した状態で前記スライダーのストッパーピンが
位置する方の端部に曲がり部が形成され、この曲がり部
により商品の落下阻止をロックすること、を特徴とする
ものである。
図面に基づいて詳説する。図1は、本発明に係る自動販
売機の商品搬出装置1を示すもので、自動販売機の内部
に設けられた商品通路2の下端出口部近傍に配設され、
商品通路2の上方は図6に示す従来例と同様に略ジグザ
グ状に形成され、複数個の商品缶Dが収容されている。
部2aに対応させて仮想線で示す基体1aが外側に取り
付けられ、この基体1aに上下一対のストッパー3、4
が支軸3a、4aを介して回動可能に支持され、且つコ
イルバネ5、6により先端部が互いに離反する方向つま
り上位のストッパー3は反時計方向に、下位のストッパ
ー4は時計方向にそれぞれ回動付勢されている。
ライダーであり、中央側部に凸状の係止部7aが設けら
れ、この係止部7aはストッパー3、4に係合して商品
通路2に対する出没を制御するようにしてある。図1は
販売待機時の状態を示すもので、スライダー7は待機位
置にあり、係合部7aは下位のストッパー4のみに係合
してこれを商品通路内2に突出させ、最下位の商品缶D
の落下を阻止する状態を保持している。上位のストッパ
3は前記コイルバネ5の回動付勢により商品通路2外に
没してスライダー7の段部に受止された状態になってい
る。又、スライダー7の中央部には横長の係合孔7bが
設けられると共に、この係合孔7bを挾むようにして上
下部に縦長のガイド孔7c、7dがそれぞれ設けられて
いる。
ーであり、その回転軸8aにはリンク9が取り付けられ
その先端部に係合ピン10が突設されており、この係合
ピン10は前記スライダー7の係合孔7bに係合し、係
合孔7bの中央部に位置している。11、12は基体1
aに固定されたストッパーピンであり、所定の間隔をあ
けて上下に配設され、これらのストッパーピン11、1
2は前記スライダー7の上下のガイド孔7c、7dの上
端部にそれぞれ係合している。
を投入して商品選択ボタン(図示せず)を押した時に
は、販売指令信号が発せられ前記モーター8が駆動して
スライダー7を上昇させる。即ち、図2のようにモータ
ー8の駆動に伴って前記リンク9が反時計方向に回動
し、係合ピン10がスライダー7の係合孔7bを上方に
押すことでスライダー7を上昇させ、このスライダー7
の上昇に伴って係合ピン10は係合孔7bに沿って右端
部まで移動する。スライダー7が上昇すると、係止部7
aが上位のストッパー3に係合しコイルバネ5に抗して
ストッパー3を時計回りに回動することでストッパー3
を商品通路2内に突出させる。このようにスライダー7
が上昇しても、係止部7aは下位のストッパー4に対し
ては係合状態を保持するため、ストッパー4の商品通路
2内への突出状態は保持される。
更にリンク9が反時計方向に回動し続けてスライダー7
を上昇させると、図3のような販売位置となる。スライ
ダー7が上昇すると、前記凸状の係止部7aが下位のス
トッパー4から外れ、このストッパー4は前記コイルバ
ネ6の付勢によって支軸4aを支点として時計回りに回
動し、スライダー7の段部に受止されて商品通路2の外
側に没する。従って、最下位の商品缶Dはストッパー4
による落下阻止が解除されて落下し、購買者は図6に示
した商品取出口Eから商品缶Dを取り出すことができ
る。
の係合孔7bを上方に押しながらスライダー7を上昇さ
せ、この上昇に伴って係合孔7bに沿って左方に移動し
中央部に至ると、前記ストッパーピン11、12はガイ
ド孔7c、7dに沿って相対的に下方に移動し下端部に
それぞれ当接してスライダー7の上昇が停止させられ
る。
通路2内の商品缶が下がるが前記中間位置において既に
上位のストッパー3が商品通路2内に完全に突出してい
るため、最下位から2番目の商品缶D′が上位のストッ
パー3により確実に受止される。換言すると、中間位置
で上位のストッパ3を完全に突出してから、販売位置で
下位のストッパー4を開放するので次販商品缶を確実に
落下阻止することができる。従って、自動販売機での販
売動作が確実なものとなる。
回動すると、係合ピン10がスライダー7の係合孔7b
を下方に押してスライダー7を下降させ、このスライダ
ー7の下降に伴って係合ピン10は係合孔7bに沿って
左端部まで移動する。
下位のストッパー4に係合しコイルバネ6に抗してスト
ッパー4を、支軸4aを支点として反時計回りに回動す
ることでストッパー4を商品通路2内に再び突出させ
る。一方、上位のストッパー3に対しては係合部7aの
係合が保持されるため、上位のストッパー3の突出状態
は保持される。これにより、図2に示す中間位置が再現
される。
向に回動し続けてスライダー7を下降させると、図1に
示す待機位置に復帰する。スライダー7が下降すると、
前記凸状の係止部7aが上位のストッパー3から外れ、
このストッパー3は前記コイルバネ5の付勢によって支
軸3aを支点として反時計回りに回動し、スライダー7
の段部に受止されて商品通路2の外側に没する。下位の
ストッパー4は突出状態が保持される。従って、最下位
から2番目の商品缶D′はストッパー3による落下阻止
が解除されて落下し、下位のストッパー4により受止さ
れる。
の係合孔7bを下方に押しながらスライダー7を下降さ
せ、この下降に伴って係合孔7bに沿って右方に移動し
中央部に至ると、前記ストッパーピン11、12はガイ
ド孔7c、7dに沿って相対的に上方に移動し上端部に
それぞれ当接してスライダー7の下降が停止させられ
る。
D′は下位のストッパー4により落下が阻止されるが、
待機位置に戻る途中の中間位置で下位のストッパ4を完
全に突出してから、待機位置で上位のストッパー3を開
放するので次販商品缶を確実に落下阻止することができ
る。
によりリンク9が反時計方向に1回転することにより短
時間のうちに連続的に行われる。即ち、リンク9の1回
転に伴って、スライダー7は図1の待機位置状態から図
2の中間位置を経て図3の販売位置になり、この販売位
置から図2の中間位置を経て図1の待機位置に戻り、つ
まりスライダー7の一往復により商品通路2に対する一
対のストッパー3、4の出没を制御するのである。
示すもので、商品搬出装置21は商品通路22の切欠部
22aに対応させて配設され、仮想線で示す基体21a
が外側に取り付けられ、この基体21aには上下一対の
ストッパー23、24が支軸23a、24aを介して回
動可能に支持されている。ストッパー23、24の内部
にはガイド孔25、26がそれぞれ支軸23a、24a
の近傍から先端部に向けて設けられ、そのガイド孔2
5、26の基端部即ち支軸23a、24a側の端部には
曲がり部25a、26aがそれぞれ形成されている。
にガイド部材21bを介して上下動可能に支持され、中
央部よりやや上方に横長の係合孔27aが設けられると
共に、ストッパーピン27b、27cが所定の間隔をあ
けて上下部に対設され、このストッパーピン27b、2
7cは前記ストッパー23、24のガイド孔25、26
にそれぞれ係合している。
ターであり、その回転軸28aにはリンク29が取り付
けられその先端部には係合ピン30が突設されており、
この係合ピン30は前記スライダー27の係合孔27a
に係合して中央部に位置している。
トッパー23は商品通路22の外側に没しており、下位
のストッパー24は商品通路22内に突出状態に保持さ
れて最下位の商品缶Dの落下を阻止している。下位のス
トッパー24は、その先端部に商品通路2内に収容され
た商品缶の重力が掛かっているが、前記のようにストッ
パーピン27cを介してスライダー27に支持されてお
り、しかもストッパーピン27cがガイド孔26の曲が
り部26aに入り込んでいるため商品缶の荷重によりロ
ックされ、支軸24aを支点として時計方向に回動する
ことはなく、これにより商品缶の落下阻止を確実になす
ことができる。
モーター28が駆動してスライダー27を作動する。こ
の時、図5のようにモーター28の駆動に伴って前記リ
ンク29が反時計方向に回動し、係合ピン30がスライ
ダー27の係合孔27aを下方に押すことでスライダー
27を下降させる。
パーピン27b、27cも下降し、下位のストッパーピ
ン27cはストッパー24におけるガイド孔26の曲が
り部26aから抜け出すと共に、このガイド孔26を下
向きに押し続けることでストッパー24を支軸24aを
支点として時計方向に回動させ商品通路22の外側に没
する。従って、下位のストッパー24による最下位の商
品缶Dの落下阻止は解除されて落下し、購買者は図6の
商品取出口Eから商品缶Dを取り出すことができる。
ッパー23におけるガイド孔25の上端部から下降し、
ガイド孔25を下向きに押し続けることでストッパー2
3を支軸23aを支点として時計方向に回動させ商品通
路22内に突出させる。これにより、最下位から2番目
の商品缶D′の落下が阻止される。この時、上位のスト
ッパー23は、先端部に商品通路22内に収容された商
品缶の重力が掛かるが、前記のようにストッパーピン2
7bを介してスライダー27に支持されており、しかも
ストッパーピン27bがガイド孔25の曲がり部25a
に入り込んでいるため商品缶の荷重によりロックされ、
支軸23aを支点として時計方向に回動することはな
く、これにより次販商品缶D′の落下阻止を確実になす
ことができる。
27b、27cがガイド孔25、26の下端部にそれぞ
れ当接した時点で停止され、前記リンク29の係合ピン
30は係合孔27aの中央部に位置している。この状態
から更にリンク29が反時計方向に回動すると、今度は
係合孔27aを上向きに押してスライダー27を上昇さ
せる。
パーピン27b、27cも上昇し、下位のストッパーピ
ン27cはストッパー24におけるガイド孔26の下端
部から上昇し、ガイド孔26を上向きに押し続けること
でストッパー24を支軸24aを支点として反時計方向
に回動させ商品通路22内に再び突出させる。
ッパー23におけるガイド孔25の曲がり部25aから
抜け出すと共に、このガイド孔25を上向きに押し続け
ることでストッパー23を支軸23aを支点として反時
計方向に回動させ商品通路22の外側に没する。従っ
て、ストッパー23による商品缶D′の落下阻止は解除
されて落下するが、前記のように商品通路22内に再突
出した下位のストッパー24により受止されて落下が阻
止される。このようにして販売動作は完了し、図4に示
す販売待機時の状態に復帰する。
動によりリンク29が反時計方向に1回転することによ
り短時間のうちに行われる。即ち、リンク29の1回転
に伴ってスライダー27は1往復し、図4の待機位置か
ら図5の販売位置を経て再び図4の待機位置に戻り、そ
のスライダー27の移動に伴って一対のストッパー2
3、24が商品通路22に対し交互に出没制御されるの
である。尚、スライダーはモーター駆動に限らず、ソレ
ノイド等を用いて往復駆動させても良い。
合に比べるとスライダー27及びモーター28等の駆動
機構を一対のストッパー23、24に近接配置できるた
め、商品搬出装置21の奥行寸法Wを小さくすることが
でき、これにより薄型の自動販売機を製作することが可
能となる。近年、狭い場所にも設置できる薄型自動販売
機が要請されていることから非常に好都合である。
機の商品搬出装置において、上下一対のストッパーをス
ライダーを介して商品通路に対して出没制御し、販売時
には商品通路内の次販商品を確実に受止する構造とした
ので、落下阻止機能を向上させると共に販売動作を確実
になす効果を奏する。更に、商品搬出装置の奥行寸法を
小さく形成できることから、薄型自動販売機の製作が可
能になる等の効果も奏する。
形態を示すもので、販売待機時での要部概略断面図
実施形態を示すもので、販売待機時でのストッパーとス
ライダーとの位置関係を分解して示す説明図
売待機時での要部概略断面図、(b)は販売時での要部
概略断面図
Claims (3)
- 【請求項1】商品を一列に収容して商品取出口に通じる
ように形成した商品通路の出口部に配設され、販売指令
信号に基づいて最下位の商品から順次1個ずつ落下させ
る商品搬出装置であって、前記商品通路に出没する上下
一対のストッパーを回動可能に支持し且つ先端部が互い
に離反する方向に回動付勢したバネをそれぞれ取り付
け、これら一対のストッパーを作動するスライダーを上
下動可能に配設し、このスライダーは、販売待機時には
下位のストッパーのみを商品通路に突出させて最下位の
商品落下を阻止する待機位置にあり、販売時には上昇し
て上位のストッパーを商品通路に突出させ、前記下位の
ストッパーと共に両方のストッパーを突出状態にする中
間位置を経て、下位のストッパーのみを商品通路から没
して最下位の商品を落下させる販売位置となり、この後
スライダーが下降し下位のストッパーを再度商品通路に
突出させ、前記上位のストッパーと共に両方のストッパ
ーを突出状態にする中間位置を経て、上位のストッパー
のみを商品通路から没して前記待機位置に復帰するよう
ストッパーを出没制御する自動販売機の商品搬出装置。 - 【請求項2】商品を一列に収容して商品取出口に通じる
ように形成した商品通路の出口部に配設され、販売指令
信号に基づいて最下位の商品から順次1個ずつ落下させ
る商品搬出装置であって、前記商品通路に出没する上下
一対のストッパーを回動可能に支持すると共に各ストッ
パーにガイド孔をそれぞれ設け、これら一対のストッパ
ーに関連してスライダーを上下動可能に配設し、このス
ライダーに突設した2つのストッパーピンを前記ガイド
孔にそれぞれ摺動可能に係合し、販売待機時には下位の
ストッパーのみ商品通路内に突出させ、販売時にはスラ
イダーを移動させることにより前記ストッパーピンを介
して一対のストッパーを交互に出没制御する自動販売機
の商品搬出装置。 - 【請求項3】前記一対のストッパーのガイド孔は、スト
ッパーが商品通路に突出した状態で前記スライダーのス
トッパーピンが位置する方の端部に曲がり部が形成さ
れ、この曲がり部により商品の落下阻止をロックする請
求項2記載の自動販売機の商品搬出装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP07806399A JP3709734B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07806399A JP3709734B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000276644A true JP2000276644A (ja) | 2000-10-06 |
JP3709734B2 JP3709734B2 (ja) | 2005-10-26 |
Family
ID=13651402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07806399A Expired - Fee Related JP3709734B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 自動販売機の商品搬出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3709734B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015114878A1 (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 富士電機株式会社 | 商品収納装置 |
-
1999
- 1999-03-23 JP JP07806399A patent/JP3709734B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015114878A1 (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 富士電機株式会社 | 商品収納装置 |
JP2015143959A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 富士電機株式会社 | 商品収納装置 |
US20160314643A1 (en) * | 2014-01-31 | 2016-10-27 | Fuji Electric Co., Ltd. | Product storage device |
US10043336B2 (en) | 2014-01-31 | 2018-08-07 | Fuji Electric Co., Ltd. | Product storage device |
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---|---|
JP3709734B2 (ja) | 2005-10-26 |
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