JP2000276508A - ツール装置及びネットワークシステム構築方法並びに記録媒体 - Google Patents

ツール装置及びネットワークシステム構築方法並びに記録媒体

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JP2000276508A
JP2000276508A JP11082825A JP8282599A JP2000276508A JP 2000276508 A JP2000276508 A JP 2000276508A JP 11082825 A JP11082825 A JP 11082825A JP 8282599 A JP8282599 A JP 8282599A JP 2000276508 A JP2000276508 A JP 2000276508A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラダープログラムや具体的な各機器のメモリ
などの中身を知らなくても、ネットワークシステムを構
築することのできるツール装置を提供すること 【解決手段】 ネットワークに接続される機器を表すマ
ークを記憶保持しておき、表示装置11の部品表示領域
11aに、マークMのリストを表示し、そこから選択さ
れた機器を作業領域11b上に配置し、入力部を介して
指示された複数の機器間を結ぶ線Lを表示する。その線
で連結された機器間の通信パラメータ情報を受け取り、
その受け取った通信パラメータ情報に基づき、各機器間
で行われるデータの送受関係を示すコネクション情報を
生成するとともに、その生成したコネクション情報を、
ネットワークを介して各機器に対してダウンロードす
る。ユーザーは、表示画面を見ながら、ビジュアルで理
解し結線等の操作を行うことができ、実際の各機器への
ロードするためのデータはツール装置が生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツール装置及びネ
ットワークシステム構築方法並びに記録媒体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、例えばFAシ
ステムなどにおいては、PLCとスレーブをデバイスネ
ット等のネットワークを介して接続したネットワークシ
ステムを構築する。そして、スレーブは、複数のI/O
ユニットを備え、そのI/Oユニットに、センサやリレ
ーその他の各種機器が連結されている。これにより、例
えばスレーブに接続されたセンサで検出したセンシング
情報がネットワークを介してPLCに取り込まれる。そ
して、PLCは、取得したセンシング情報を解析し、そ
のセンシング結果に基づいて動作すべき機器に対して制
御命令を送るようになっている。
【0003】このとき、PLCとスレーブ間でデータの
通信を行うためには、スレーブのI/OをPLCのメモ
リに割り付ける必要がある。また、PLCはラダープロ
グラムによって制御されている。そこで従来は、システ
ム運用前にまず係る割り付けなどをラダー言語を用いて
設定し、プログラミングするようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の装置・システムでは以下に示す問題があった。
すなわち、上記したように、PLCなどのラダープログ
ラムは、通信先のI/Oやコントローラの情報を自らの
内部メモリに取り込み演算を実施している。そのため、
ユーザーは通信に接続された機器がPLC内のメモリの
どこに割り付けられるかや、PLCのメモリ構成等を把
握した上でプログラミングが必要であった。また、PL
Cは通信先のI/Oについては全て内部メモリに取り込
んでおく必要があり、システムが大きくなるにつれ、通
信性能の低下とメモリ量の増加が問題となった。特に、
あまりなじみの無いラダープログラムでプログラミング
する必要から、上記した問題がより顕著となる。
【0005】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、ラダープログラムや具体的な各機器のメモリなどの
中身を知らなくても、表示画面にしたがって処理するこ
とにより視覚・感覚的に全体のシステム構成を理解しな
がらネットワークシステムを構築(特にどの機器とどの
機器がどういう条件でデータを送受するかのコネクショ
ン情報等のソフト部分)することのできるツール装置及
びネットワークシステム構築方法並びに記録媒体を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るツール装置では、表示手段と、ネ
ットワークに接続される機器を表す表示情報(実施の形
態では、部品等を示す「マーク」に相当)を記憶する記
憶手段(実施の形態では、「部品データベース13e」
に相当)とを有する。そして、少なくともその記憶手段
に記憶された機器の表示情報を使用し、前記表示手段の
作業領域中に表示・配置され所定の機器のうち、入力部
を介して指示された複数の機器間を結ぶ線を前記表示手
段に表示し、前記結ぶ線で連結された前記機器間の通信
パラメータ情報を受け取り、その受け取った前記通信パ
ラメータ情報に基づき、各機器間で行われるデータの送
受関係を示すコネクション情報を生成するとともに、そ
の生成した前記コネクション情報を、直接または間接的
に各機器に対してダウンロードする機能を備えて構成し
た(請求項1)。
【0007】このようにすると、ユーザー等のツール装
置を使用する人は、表示手段の表示画面(作業領域)に
機器を表す表示情報が表示されるので、データを送受す
る機器同士を画面上で選択すると、当該機器同士が線で
結ばれる(結線される)。係る線は、画面上で実際に表
示されるので、どの機器とどの機器が連結されてデータ
通信がされるのかが視覚的に理解できる。
【0008】また、実際にデータ通信するための通信パ
ラメータ情報を入力することになるが、これも、具体的
な機器間でのデータ送受をするために必要なメモリの割
り付け等は、その機器のIN/OUT情報(どの端子・
メモリが入力/出力かの情報)等を記憶手段に格納され
る機器に関連付けて登録しておくことにより、ツール装
置側で自動的に行うことができる。つまり、メモリ割り
付けのように機器内部の構造を知らなくてはできず、煩
雑な処理であるものの、機器固有のものはあらかじめデ
ータベース化することにより、ユーザーがいちいち設定
する必要がなくなる。そして、条件が変動するものの比
較的わかりやすい送信間隔やデータサイズなどの通信す
る際の条件を入力するだけで足りる。
【0009】そして、入力された条件やもともと保有し
ていたデータ・情報に基づいてコネクション情報を生成
し、各機器に対して必要なコネクション情報をダウンロ
ードする。これにより、ネットワークに接続された実際
の各機器が、通信可能状態になる。つまり、ネットワー
クシステムが構築される。
【0010】このように、ユーザーは、画面を見ながら
使用する機器を画面上で配置し、結線する(ユーザーの
処理は、連接する機器を選択するだけでもよい)といっ
た簡単で、視覚的に容易に理解しやすい処理を行うこと
で、ツール装置がネットワークシステムを構築するに必
要な処理を実行する(ネットワークプログラミングす
る)ので、システム構築が容易に行える。
【0011】また、前記表示手段には、前記記憶手段に
記憶された前記機器の表示情報を表示する機器表示領域
(実施の形態では、「部品表示領域11a」に相当)を
有し、前記機器表示領域に表示された機器の中から選択
された機器の表示情報を前記作業領域中の指定された位
置に表示する機能を備えるとよい(請求項2)。係る構
成にすると、作業領域に配置する機器の選択が、視覚的
に理解でき、必要とする機器を簡単に探すこともできる
ので作業性が向上する。
【0012】また、前記通信パラメータ情報を、前記結
ぶ線に関連付けて表示する機能を設けるとより好ましい
(請求項3)。個々の線に関連付ける表示をすれば、ユ
ーザーは画面を見ることにより、その通信パラメータ情
報が、どの機器とどの機器を接続したものであるかが一
目で理解でき、それの適否も簡単に判断できる。
【0013】さらに、前記表示される結ぶ線と、前記通
信パラメータ情報を関連付けて記憶し、前記結ぶ線を指
示することにより前記通信パラメータ情報を表示する機
能を設けるとなおよい(請求項4)。この記憶は、例え
ば、CADなどにおける結ぶ線のラインプロパティとし
て記憶することにより、簡単に管理できる。このように
構成すると、一旦通信パラメータ情報を設定した後で
も、その結ぶ線をクリックなどにより選択することによ
り、当該設定した情報を再度見ることができ、また、簡
単に修正することもできる。
【0014】さらにまた、前記機器が、複数の入力情報
に基づいて出力を制御するようなものの場合、それを表
示する表示情報として、入出力と演算機能を特定したフ
ァンクションブロックを所定数で表現する。そして、前
記表示手段の作業領域上では前記ファンクションブロッ
クを用いて処理し、前記ダウンロードする際に前記ファ
ンクションブロックを所定の機器に割り付けたコネクシ
ョン情報を生成し出力する機能を設けるとよい(請求項
5)。
【0015】ネットワークシステムは、単純にINが1
つの機器のみで構成されることはあまりなく、PLC等
の2つ以上のIN情報を受け、それに基づいて出力を決
定するような機器が存在する。係る場合、実施の形態で
も説明するように、当該機器のうちそのネットワーク
(データ通信)に必要な機能を1つのファンクションブ
ロック或いは複数のファンクションブロックの組み合わ
せで表現し、画面上では係るファンクションブロックを
用いて処理する。これにより、画面上での操作は、IN
情報が1つのものでも複数ある演算機能付きのものでも
同じように操作できる。そして、コネクションをベース
にした通信パラメータ情報とコントロール機能(演算機
能)の融合が図れる。
【0016】また、本発明に係るネットワークシステム
構築方法では、ネットワークシステムを構築するための
ツール装置における方法であって、指定された機器の表
示情報を表示手段上に表示する表示工程を行い、前記表
示された機器のうち、入力部を介して指示された複数の
機器間を結ぶ線を前記表示手段に表示する工程を行い、
前記結ぶ線で連結された前記機器間の通信パラメータ情
報の入力画面を表示し、その入力画面にしたがって入力
された前記通信パラメータ情報を受け取る工程を実行す
る。次いで、その受け取った通信パラメータに基づき、
各機器間で行われるデータの送受関係を示すコネクショ
ン情報を生成し、その生成した前記コネクション情報
を、ネットワークを介して直接または間接的に各機器に
対してダウンロードするようにした(請求項6)。
【0017】さらにまた、本発明に係る記憶媒体では、
指定された機器の表示情報を表示手段上に表示する処
理、前記表示された機器のうち、入力部を介して指示さ
れた複数の機器間を結ぶ線を前記表示手段に表示する処
理、前記結ぶ線で連結された前記機器間の通信パラメー
タ情報の入力画面を表示する処理、その入力画面にした
がって入力された前記通信パラメータ情報を受け取る処
理、その受け取った通信パラメータ情報に基づき、各機
器間で行われるデータの送受関係を示すコネクション情
報を生成し、その生成した前記コネクション情報をネッ
トワーク上に出力する処理をコンピュータに実行させる
命令を含むプログラムを格納したコンピュータが読み取
り可能に記憶した(請求項7)。 *用語の定義 「表示情報」は、ネットワークに接続される機器を、表
示手段の表示画面上に表示する際に、当該機器であるこ
とをユーザー等の使用者に視覚的にわかるようにするた
めの情報(データ)であり、実施の形態ではマークであ
る。そのように図形イメージで表現したものであれば、
直感的に理解しやすく好ましい。また、そのように図形
に限らず、例えば「センサ1」,「モータ」,「加減速
機能付きモータ」等の文字で表現したものでもよい。さ
らには、両者の中間で四角形などの枠で当該文字を囲む
ようにしたものでもよい。
【0018】「直接的にダウンロード」するとは、対象
とする機器に対して直接配線したり、或いはネットワー
クを介して直接データを送信し、当該機器にロードさせ
ることを意味する。また、間接的にダウンロードすると
は、一旦別の機器等を介して該当する機器にデータをロ
ードすることを意味する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の好適な一実施の
形態を示している。同図に示すように、ネットワーク1
を介して接続された各機器2間でデータの送受を行うネ
ットワークシステムを実際に稼働可能な状態に構築する
ためにプログラミングをする方法やそのためのツール装
置等についての発明である。
【0020】まず、本発明の処理対象で最終的に構築す
るネットワークシステムについて簡単に説明すると、上
記機器2は、例えばPLC等のコントローラであった
り、そのコントローラに管理されるスレーブであったり
する。よく知られているように、スレーブは、複数のI
/Oモジュール(I/Oユニット)を有し、このI/O
モジュールに、センサやリレー等の各種部品が連結され
ている。
【0021】そして、例えばスレーブに接続されたセン
サで検出したセンシング情報は、ネットワークを介して
所定のPLCに送信される。このPLCは、取得したセ
ンシング情報を解析し、そのセンシング結果に基づいて
動作すべき機器(より具体的には、その機器に接続され
たリレーやモータ等の接続装置)に対して制御命令を送
るようになっている。
【0022】この時、係るネットワークシステムを構築
するには、単に各機器を物理的にネットワークに接続す
るのみならず、各スレーブの各I/Oモジュール番号を
各コントローラのメモリ(番地)に割り付けたり、PL
Cでどのような演算処理をするかのプログラムを組む等
のプログラミング処理が必要となる。そこで本発明は係
るプログラミング処理を簡単に行えるようにするもので
ある。
【0023】まず、ツール装置10は、モニタ等の表示
部11と、キーボードやマウスその他のポインティング
デバイス等の入力部13と、入力部13から与えられる
情報に基づいて所定の信号処理をする処理部13と、ネ
ットワーク1に接続する通信インタフェース部14を備
えている。さらに、この処理部13は、入力部12を介
して与えられた情報にしたがい処理した結果等を表示部
11に表示する機能ももっている。そして、具体的には
図2に示すようになっている。
【0024】すなわち、表示部11と接続しデータの送
受を制御する表示部インタフェース13aと、入力部1
2と接続しデータの送受を制御する入力部インタフェー
ス13bと、実際に信号処理するMPU13cを備え、
作業領域となるメモリ13eを使いながら入力部12を
介して与えられる命令にしたがい、部品データベース1
3dをアクセスしながらネットワークを構築するための
データを作成し、それを通信インタフェース14を介し
て各機器2に対してダウンロードすることによりシステ
ムを構築するようになる。
【0025】ここで部品データベース13dは、各機器
2にとりつけられる接続装置等の部品についての情報を
格納している。さらに、演算機能を持ったファンクショ
ンブロックFBについても格納している。このファンク
ションブロックは、入力と出力並びに入出力関係のみ定
義したものである。ここで入出力関係とは、例えば「A
ND(全ての入力が1のときに出力が1になる)演算を
する」や、「ある同一の出力(入力が1つの場合と、入
力が複数でそれについて所定の演算をするものを含む)
を複数の相手に与えるというようなデータの送り先が1
対1でない場合の分配機能」など、内部の具体的な処理
はブラックボックス化し、あくまでも入力と出力を特定
したものである。そして、1または複数のファンクショ
ンブロックにより、PLCの機能を表現することができ
る。
【0026】そして、部品データベース13dは、図3
に示すように、部品(ファンクションブロックを含む)
等の名称と、表示部11の表示画面上に表示する表示情
報たるマーク及びその部品等についての情報を記憶して
いる。この情報は、その部品等自体を特定するための情
報や、その特性・性能(ファンクションブロックの場合
には、入出力関係等)を示す情報などがあり、例えばあ
る端子の番号とそのデータ方向(IN/OUT)の関係
や、データサイズの採り得る種類等がある。もちろんこ
れ以外のものでもかまわない。
【0027】そして、MPU13cは、その部品データ
ベース13dをアクセスし、所定の基準にしたがい、図
4に示すように表示部11の部品表示領域11aに、部
品を示すマークMを出力表示するようになっている。こ
の出力表示する部品は、図示の例では便宜上ランダムに
各種の部品を表示しているが、例えばテキスト入力或い
はポインティングデバイスを用いて部品の種類を特定
し、それに該当する部品を表示したりすることができ
る。もちろん、表示する部品の選択は任意であり、要
は、表示画面上に部品を示すマークMが出力表示される
ようになっていればよい。
【0028】そして、ユーザーはポインティングデバイ
ス等を用い、表示画面上のポインタPを選択するマーク
の上に移動するとともにクリック等してそれを選択し、
その選択したマークを表示部11の作業領域11bの任
意の位置にセットする。このセットの仕方は、例えばマ
ウスを操作し「ドラック」を行うことにより簡単にでき
る。もちろん、マークの上で一旦クリックしてそれを選
択し、作業領域の任意の位置で再度クリックなどするこ
とにより当該領域にマウス等を移動し、そこでクリック
することなどによって設定してもよく、その他各種の方
法で設定をすることができる。
【0029】そして、処理部13(主としてMPU13
c)の機能,動作フローは図5,図6に示すようになっ
ている。すなわち、まず、ツール装置10の電源を投入
したならば、必要な部品を呼び出し、作業領域11bの
所定位置に配置する(ST1〜ST3)。つまり、MP
U13cとしては、入力部12からの指示にしたがい部
品データベース13dに格納されている所定のマークを
部品表示領域11aに表示し、その表示されたマークの
中で選択されたマークを、作業領域11b中の指示され
た場所に表示する。
【0030】そして、上記部品の呼び出し(選択)並び
に配置処理(ST2,ST3)をネットワークを構築し
ようとする全ての部品について行い、その部品配置処理
を完了する(ST4)。これにより、作業領域11bに
は、図7に示すように所定位置に部品が配置された状態
が表示される。
【0031】次いで、ファンクションブロックの配置処
理に移行する。すなわち、まずファンクションブロック
が必要か否かを判断し(ST5)、必要であればファン
クションブロックを呼び出し(所望のファンクションブ
ロックを選択し)、作業領域11b上の任意の場所に配
置する(ST6,ST7)。そして、係る選択・配置処
理を繰り返し実行することにより、全てのファンクショ
ンブロックについて配置する(ST8)。これにより、
作業領域は、図8に示すように部品等が任意の場所に表
示される。
【0032】なお、ユーザーの操作、並びにMPUの処
理としては、表示(処理)対象が部品からファンクショ
ンブロックに変わるものの、いずれも部品データベース
に格納されたマークを表示し、それを選択・配置するた
め、上記した部品の配置処理と同様の処理を行うことに
なる。よって、便宜上ステップ2〜4とステップ5〜8
を分けて処理するようにしたが、それらを混在させなが
ら行うようにしてもよいし、ファンクションブロック側
を先に実行してもよい。
【0033】次いで、ポインティングデバイス等を操作
し、作業領域11bに表示された中の所定の2つのマー
クをクリックすることなどによって当該2つのマークを
選択する(ST9)。この選択する2つのマークは、直
接データの送受を行う2つの要素(部品及びまたはファ
ンクションブロック)であり、入力及びまたは出力が複
数存在する場合には、その番号(番地)も特定する。
【0034】この選択を受けたならば、MPU13cは
先端された2つの要素の入出力を結線する。つまり、図
9に示すように、2つの要素を線Lで結ぶ(当該線Lを
表示する)。この2点間を線Lで結ぶ処理は、CADシ
ステム等で用いられる技術を適用することができる。す
なわち、その線LをCADの結線ラインとして表示する
ことができる。そして、CADの結線ラインとして表示
することで機器間の接続がビジュアルに把握できる。
【0035】また、この図7〜図9は単純な例について
の具体例を示したが、例えば図10,図11に示すよう
に機器の内部にコネクションが複数存在する場合にも適
用できる。つまり、モータ(図中二重丸で示す部品)M
が加減速機能付きのモータであり、センサ1がONでス
タートし、かつ、センサ2の#1がONの場合には加速
し、センサ2の#2がONの場合には減速するような場
合、図10に示すようにPLCは2つのファンクション
ブロックFBで実現できる。そして、図11に示すよう
に、センサ2と2つの出力をそれぞれ各ファンクション
ブロックの入力に連結したり、センサ1の1つの出力を
それぞれ各ファンクションブロックの入力に連結するな
どの結線を行う。これにより、#4がONのときには加
速され、#5がONのときは減速されることになる。
【0036】次いで、この表示された線Lを選択する
(ST11)。すると、その線(ライン)についての通
信パラメータの入力画面が表示されるので(図12参
照)、ユーザーは入力部12を用いて必要なパラメータ
を入力する(ST12)。MPU13cにとっては、こ
のステップ11,12に基づく処理は、指示された線に
より結ばれている2つの要素を認識し、データがどこか
らどこへ流れるのかを特定する。
【0037】この特定は、例えば部品データベース13
dの各要素をアクセスし、対応する情報から各端子のデ
ータ方向などを入手することにより簡単に行える。そし
て、コネクション番号と、データの送信元−送信先のデ
ータを作成し、該当箇所に表示する(図13参照)。こ
こで、コネクション番号は、重複しなければ任意の基準
で決定することができ、例えば、ステップ11の結線の
選択された順番で昇順させながら決定することができ
る。
【0038】そして、キーボード(テンキー)等の入力
部12を用いてデータサイズ並びに送信間隔を入力する
とともに、通信方法を「サイクリック」か「イベント」
を選択する。この入力並びに上記した自動設定したデー
タをあわせて図13のようにその結果を表示する。これ
により、ユーザーは内容を確認できる。さらに、本形態
では、その線自体に、上記の通信パラメータを関連付け
て登録する。そして、これら作成したデータは、メモリ
13eに格納される。係る結線並びに通信パラメータ入
力処理を繰り返し実行することにより、ネットワークを
構築するための全ての要素についてデータ入力する(S
T13)。
【0039】そして、上記したように線LをCADの結
線ラインとして表示することで機器間の接続がビジュア
ルに把握でき、しかも、CAD上での結線ラインにライ
ンプロパティを付加できる構造にすることで、上記通信
パラメータをラインプロパティの情報として登録するこ
とができる。すると、結線ラインをクリックするだけ
で、各コネクションにおけるネットワーク設定値の読み
込みや変更も簡単に管理できる。
【0040】なお、この結線処理(ST9,ST10)
並びに通信パラメータ設定処理(ST11,ST12)
についても、必ずしも結線とそのパラメータ設定を連続
して行う必要はなく、例えば結線を先にまとめて行い、
その後パラメータ設定を行うようにしてもよく、また各
処理を適宜ランダムに実行していってもよい。さらに
は、上記した部品やファンクションブロックの配置を含
めて適宜の順番で実施してもよい。
【0041】そして、全ての結線と通信パラメータの入
力が完了したならば、ステップ14に進み、実行(シス
テム構築用データ生成)命令を受けると、それまで作成
した部品・ファンクションブロックの結線状況並びに通
信パラメータ情報を読み出し、そこからコネクション情
報・ファンクションブロック割り付け情報を生成する
(ST15)。
【0042】ここでコネクション情報とは、どの部品及
びまたはファンクションブロック間のデータ通信を行う
に際し、送信元と受信先並びに送信データのデータサイ
ズを関連付けたテーブル(コネクションNoで管理す
る)である。一例を示すと図14に示すようになる。そ
してこの情報は、実際には通信パラメータに基づいて設
定できる。
【0043】また、ファンクションブロックは、実際に
はネットワークに接続されている演算実行ブロック(P
LC等)により実現されるので、ファンクションブロッ
ク情報は、その割り付けを行う。つまり、ファンクショ
ンブロックとのコネクションは、実際にはPLCのメモ
リとのコネクションとして構築される。よって、例えば
図14に示す例では、括弧書きで記載しているように、
ファンクションブロックの#1は、実際にはPLC1#
1に割り付けられることを意味する。つまり、係る括弧
書きの部分がファンクションブロック割り付け情報であ
り、これは、あらかじめファンクションブロックとPL
Cを対応付けしておくことにより生成できる。
【0044】そして、このようにして各情報が生成でき
たならば、各機器に対してダウンロードする(ST1
6)。すなわち、図1に示すように、ツール装置10
は、ネットワーク1を介して各機器2とデータ通信がで
きるようになっている。そこで、ステップ15で生成し
た情報のうち、ダウンロード先の機器が送信元か受信先
のいずれかに該当するものを抽出してコネクション情報
テーブルを作成し、それをネットワークを介してダウン
ロードさせる。このとき、ファンクションブロックは、
ファンクションブロック割り付け情報にしたがい実際の
機器(PLC等)に置き換えた情報を登録することにな
る。
【0045】これにより、各機器2は、実際にデータを
送受信するためのコネクション情報を受け取り、データ
通信可能となり、ネットワークシステムが構築、つま
り、ネットワークプログラミングが実行される。なお、
係るプログラミング実行後は、ツール装置10はネット
ワーク10から取り外してもよいし、そのまま残して監
視・管理用装置やメンテナンス・ネットワーク再構築の
ための上位ホストとして使用するようにしてもよい。
【0046】また、ネットワークを構成する機器は、そ
れぞれがコネクション情報を持つことにより、データの
送受信をするに際しそのコネクション情報を参照するこ
とにより、送信するデータを必要とする相手機器に対
し、そのデータのみを直接送信することができる。つま
り、従来は必ずPLC等のコントローラを経由しなけれ
ば伝送できなかったスレーブ間通信も可能となる。ま
た、PLC等にデータを送信する場合に、従来はその機
器が保有する全てのデータを一括して送信するようにし
たが、受信先のPLCにとって必要なデータのみを選択
し送信することもできる。
【0047】なお、上記したコネクション情報や、実際
の部品等の配置・結線・通信パラメータ等の接続情報
は、ダウンロードとともに消去するようにしてもよい
し、その後のメンテナンス等のために記憶手段に記憶保
持させてもよい。そして、記憶させるようにした場合、
例えば図15に示すフローチャートを実行することによ
りシステム変更が容易に行える。
【0048】すなわち、入力部12を介してMPU13
cに編集モードの指示があると(ST21)、上記各手
段に記憶保持させた接続情報を読み出し(ST22)、
それに基づいて表示部11に現在の接続情報を視覚(ビ
ジュアル)的に表示する。つまり、各要素のマークを所
定位置に表示するとともに、各マークを結ぶ線を表示す
る(ST23)。
【0049】次いで、編集したい対象、例えば機器を交
換等したい場合には、対応する危機を選択し、また、通
信パラメータを変更したい場合には、線を選択する(S
T24)。これに基づきプロパティ、つまり通信パラメ
ータ等を表示し、その表示によりデータの入力可能モー
ドとなる(ST25)。これを受けて入力部12を操作
し、データの再入力をする(ST26)。そして、実行
(システム構築用データ生成)命令を受けると、修正済
みの部品・ファンクションブロックの結線状況並びに通
信パラメータ情報を読み出し、そこからコネクション情
報・ファンクションブロック割り付け情報を生成する
(ST27)。その後、各機器に対してダウンロードし
て処理を終了する(ST28)。
【0050】なおこのダウンロードするに際し、変更が
あった機器がわかっている場合には、その機器をコネク
ション情報にもつ機器のみに対してデータ更新をするよ
うにしてもよいし、一括して全ての機器のデータ更新を
するようにしてももちろんよい。
【0051】係る構成にすると、コネクション単位(コ
ネクション番号で管理される単位)でのIN/OUTの
接続を、CADの結線ラインとして表示することで機器
間の接続がビジュアルに把握できる。そして、CAD上
での結線ラインにラインプロパティを付加できる構造に
することで、結線ラインをクリックするだけで、各コネ
クションにおけるネットワーク設定値の読み込みや変更
が可能となり、PLCを知らなくてもネットワークの構
築ができる。さらに、コネクション単位でネットワーク
パラメータの編集が可能なため、ネットワーク設定の変
更時に全てのシステムを停止させる必要がなく、必要な
コネクションのみを停止させることが可能となる。その
ため、メンテナンス時やシステム立ち上げ時、システム
拡張時に便利となる。そして、コネクション単位で最適
な設定が可能となる。
【0052】上記した実施の形態は、ツール装置に組み
込んだ状態を前提として説明したが、上記した各処理
(例えば各図に示したフローチャートを実行するための
処理)をコンピュータに実行させるためのプログラムと
し、係るプログラムは所定の記録媒体に記録して提供す
るようにしてもよい。
【0053】すなわち、図16,図17に示すように、
記録媒体としては、フロッピー(登録商標)ディスク
(FD)20やCD−ROM21などがあり、係る記録
媒体20,21に格納されたプログラムは、FDドライ
ブ22やCD−ROMドライブ23を介してコンピュー
タ24に接続された(内蔵された)HDユニット25に
インストールされ、これにより、コンピュータ24は、
上記した実施の形態で説明したツール装置を構成するこ
とになる。
【0054】具体的には、実施の形態における図5,図
6に示すフローチャートを実施するためのプログラム
が、HDユニット25にインストールされ、例えば、使
用の都度HDユニット25から内部メモリ26に転送さ
れ、そこにおいて各種処理を高速に行うことができる。
また、部品データベース13eは、HDユニット25な
どにより実現される。
【0055】さらに、コンピュータに組み込んだ状態で
は、キーボード27やマウス28が、入力部12を構成
することになり、また、表示部11としてのディスプレ
イに各種データを表示するようになる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るツール装置
及びネットワークシステム構築方法並びに記録媒体で
は、ユーザー等のツール装置を使用する人は、表示手段
の表示画面(作業領域)に機器を表す表示情報が表示さ
れ、データを送受する機器同士を画面上で選択すると、
当該機器同士が結線される。このように、各機器やそれ
を結ぶ線が画面上で実際に表示されるので、どの機器と
どの機器が連結されてデータ通信がされるのかが視覚的
に理解できる。
【0057】そして、ネットワークを構築する場合に、
どの機器からどの機器へどのような通信条件(通信パラ
メータ情報)でデータを送ればよいかということがわか
っていれば、各機器の内部構造や、メモリ割り付け等が
わからなくても、また、ラダープログラムなどのPLC
を制御するプログラム言語に対する理解が少なくてもネ
ットワークシステムを構築することができる。よって、
専門知識があまりない人であっても簡単にネットワーク
システムを構築(ネットワークプログラミング)するこ
とができる。
【0058】また、請求項2のように構成すれば、機器
に対応する表示情報の作業領域への配置が容易に行え、
作業性がより向上する。さらに、請求項3のように構成
すれば、結ぶ線を見ることにより、表示された通信パラ
メータが、どの機器とどの機器の間でのデータ通信につ
いてのものかがすぐに理解でき、その適否も正確に行え
る。さらに、請求項4のように構成すると、結ぶ線をク
リックすることなどにより指定するだけで、登録した通
信パラメータを読み出すことができ、確認や修正等も容
易に行える。さらに、請求項5のように構成すると、P
LC等の演算機能を持った(IN情報が複数)機器と、
IN情報が1つのものを同様の操作で処理することがで
きるので、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施の形態を示す図である。
【図2】本発明に係るツール装置の一実施の形態を示す
図である。
【図3】部品データベースの一例を示す図である。
【図4】表示部の表示画面の一例を示す図である。
【図5】主としてMPUの機能を説明するフローチャー
ト(その1)である。
【図6】主としてMPUの機能を説明するフローチャー
ト(その2)である。
【図7】作用を説明する図である。
【図8】作用を説明する図である。
【図9】作用を説明する図である。
【図10】作用を説明する図である。
【図11】作用を説明する図である。
【図12】作用を説明する図である。
【図13】作用を説明する図である。
【図14】作用を説明する図である。
【図15】編集モードの機能を説明するフローチャート
である。
【図16】本発明に係る記録媒体を実施するシステム構
成を示す図である。
【図17】本発明に係る記録媒体を実施するシステム構
成を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 機器 10 ツール装置 11 表示部 12 入力部 13 処理部 13a 表示部インタフェース 13b 出力部インタフェース 13c MPU 13d 部品データベース 13e メモリ 14 通信インタフェース 20 FD(記録媒体) 21 CD−ROM(記録媒体) 22 FDドライブ 23 CD−ROMドライブ 24 コンピュータ 25 HDユニット 26 内部メモリ 27 キーボード 28 マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 AA07 BA05 CA05 DA05 FA03 GA01 HA01 5B050 AA04 BA06 BA18 BA20 CA07 DA08 EA19 FA02 FA09 FA12 GA02 5H220 BB12 CC03 CX06 CX08 FF05 JJ02 JJ15 JJ26 JJ53 JJ59

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、 ネットワークに接続される機器を表す表示情報を記憶す
    る記憶手段とを有し、 少なくともその記憶手段に記憶された機器の表示情報を
    使用し、前記表示手段の作業領域中に表示・配置され所
    定の機器のうち、入力部を介して指示された複数の機器
    間を結ぶ線を前記表示手段に表示し、 前記結ぶ線で連結された前記機器間の通信パラメータ情
    報を受け取り、その受け取った前記通信パラメータ情報
    に基づき、各機器間で行われるデータの送受関係を示す
    コネクション情報を生成するとともに、その生成した前
    記コネクション情報を、直接または間接的に各機器に対
    してダウンロードする機能を備えたことを特徴とするネ
    ットワークシステムを構築するためのツール装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段には、前記記憶手段に記憶
    された前記機器の表示情報を表示する機器表示領域を有
    し、 前記機器表示領域に表示された機器の中から選択された
    機器の表示情報を前記作業領域中の指定された位置に表
    示する機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    ツール装置。
  3. 【請求項3】 前記通信パラメータ情報を、前記結ぶ線
    に関連付けて表示する機能を設けたことを特徴とする請
    求項1または2に記載のツール装置。
  4. 【請求項4】 前記表示される結ぶ線と、前記通信パラ
    メータ情報を関連付けて記憶し、前記結ぶ線を指示する
    ことにより前記通信パラメータ情報を表示する機能を設
    けたことを特徴とする請求項1または2に記載のツール
    装置。
  5. 【請求項5】 前記機器が、複数の入力情報に基づいて
    出力を制御するようなものの場合、それを表示する表示
    情報として、入出力と演算機能を特定したファンクショ
    ンブロックを所定数で表現し、 前記表示手段の作業領域上では前記ファンクションブロ
    ックを用いて処理し、 前記ダウンロードする際に前記ファンクションブロック
    を所定の機器に割り付けたコネクション情報を生成し出
    力する機能を設けたことを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1項に記載のツール装置。
  6. 【請求項6】 ネットワークシステムを構築するための
    ツール装置における方法であって、 指定された機器の表示情報を表示手段上に表示する表示
    工程を行い、 前記表示された機器のうち、入力部を介して指示された
    複数の機器間を結ぶ線を前記表示手段に表示する工程を
    行い、 前記結ぶ線で連結された前記機器間の通信パラメータ情
    報の入力画面を表示し、その入力画面にしたがって入力
    された前記通信パラメータ情報を受け取る工程を実行
    し、 次いで、その受け取った通信パラメータに基づき、各機
    器間で行われるデータの送受関係を示すコネクション情
    報を生成し、その生成した前記コネクション情報を、直
    接または間接的に各機器に対してダウンロードするよう
    にしたネットワークシステム構築方法。
  7. 【請求項7】 指定された機器の表示情報を表示手段上
    に表示する処理、 前記表示された機器のうち、入力部を介して指示された
    複数の機器間を結ぶ線を前記表示手段に表示する処理、 前記結ぶ線で連結された前記機器間の通信パラメータ情
    報の入力画面を表示する処理、 その入力画面にしたがって入力された前記通信パラメー
    タ情報を受け取る処理、 その受け取った通信パラメータ情報に基づき、各機器間
    で行われるデータの送受関係を示すコネクション情報を
    生成し、その生成した前記コネクション情報を出力する
    処理をコンピュータに実行させる命令を含むプログラム
    を格納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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