JP2000276469A - 情報検索装置及びその方法、記憶媒体 - Google Patents

情報検索装置及びその方法、記憶媒体

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JP2000276469A
JP2000276469A JP7758499A JP7758499A JP2000276469A JP 2000276469 A JP2000276469 A JP 2000276469A JP 7758499 A JP7758499 A JP 7758499A JP 7758499 A JP7758499 A JP 7758499A JP 2000276469 A JP2000276469 A JP 2000276469A
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JP7758499A
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Takanari Ueda
隆也 上田
Noriko Otani
紀子 大谷
Kenichi Fujii
憲一 藤井
Shiro Ito
史朗 伊藤
Yuji Ikeda
裕治 池田
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Original Assignee
Canon Inc
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    • G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
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    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10S715/961—Operator interface with visual structure or function dictated by intended use
    • Y10S715/965—Operator interface with visual structure or function dictated by intended use for process control and configuration
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索対象の範囲を利用者が明示的に指定する
ことなく特定する。 【解決手段】 映像操作部１０２より映像の切り換えが
指示された場合、映像切替部１０３で映像を切替え、映
像表示部１０４に表示すると共に該表示されている映像
を検索対象の範囲としてスコープ保持部１０１に記憶す
る。地図操作部１０５からの操作についても同様に処理
することで、検索対象の文書の範囲を明示的に指定する
ことなく特定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索装置、特
に、カメラや地図を使って指定した対象に関する情報を
検索する情報検索装置及びその制御方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】記憶装置の大容量化やネットワークの整
備に伴い、ローカルなディスク上もしくはネットワーク
上に存在する大量の文書の中から所望の文書を検索する
文書検索システムが広く用いられるようになってきてい
る。
【０００３】一方、コンピュータによる制御が可能なカ
メラを多数設置し、ネットワークを経由してそれらの映
像を見ることができるシステムが作られており、これに
文書情報をリンクさせ、カメラで写している事物に関す
る情報を表示するシステムも作られている。
【０００４】また、地図と文書情報をリンクさせ、地図
で指定したものに関する情報が表示されるようなシステ
ムが作られている。さらにこれらのシステムと文書検索
システムとを組み合わせたシステムも作られている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうしたシス
テムにおいては、文書を検索する際に検索の対象となる
のは登録されている全文書である。よって、利用者があ
る事物に着目している場合であっても、検索を行なった
際に得られる結果には、その対象と無関係のものまで含
まれてしまう。検索対象をある対象に限定することも可
能であるが、その場合には利用者が明示的に対象を指定
する必要があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、映像を表示する領域、地図を表示する領
域、文書を表示する領域等の複数の領域を有する表示手
段と、前記複数の表示領域の中のから任意の表示領域を
選択し、該選択された表示領域に対して編集操作を実行
する実行手段と、前記実行手段による編集操作に応じて
他の表示領域の表示内容を変更する変更手段とを有する
ことを特徴とする情報検索装置を提供する。
【０００７】また、上記課題を解決するために、本発明
は、映像を表示する領域、地図を表示する領域、文書を
表示する領域等の複数の領域を有する表示工程と、前記
複数の表示領域の中のから任意の表示領域を選択し、該
選択された表示領域に対して編集操作を実行する実行工
程と、前記実行工程による編集操作に応じて他の表示領
域の表示内容を変更する変更工程とを有することを特徴
とする情報検索方法を提供する。
【０００８】また、上記課題を解決するために、本発明
は、映像を表示する領域、地図を表示する領域、文書を
表示する領域等の複数の領域を有する表示工程のプログ
ラムコードと、前記複数の表示領域の中のから任意の表
示領域を選択し、該選択された表示領域に対して編集操
作を実行する実行工程のプログラムコードと、前記実行
工程による編集操作に応じて他の表示領域の表示内容を
変更する変更工程のプログラムコードとを有することを
特徴とする記憶媒体を提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態例を詳細に説明する。
【００１０】本実施形態では、地図、コンピュータ操作
が可能なカメラの映像、文書情報を表示することがで
き、しかも、これらが対応関係にしたがって連動して変
化するシステムを考える。
【００１１】本システムでは、地図に対する操作、もし
くは、カメラに対する操作、もしくは、文書に対する操
作によって、利用者が着目する対象(以下、スコープと
呼ぶ）を変えることができる。
【００１２】図１は、本発明の一実施形態に係る情報検
索装置の基本構成を示すブロック図である。
【００１３】１０１は、現在のスコープ（検索対象の範
囲を示す情報）を保持するスコープ保持部である。映像
切替部１０３、地図切替部１０６、文書切替部１０９の
いずれかからスコープが変更された通知を受けると、映
像切替部１０３、地図切替部１０６、文書切替部１０９
のうちの、通知を出した部以外の部にスコープが変更し
た旨を伝達する。
【００１４】１０２は、カメラの向き（パン、チルト
等）やズームを変え、撮影範囲を変更する映像操作部で
ある。ここでの撮影範囲にある対象が新たなスコープと
なる。１０３は、映像操作部１０２により撮影範囲が変
更された場合、およびスコープ保持部１０１よりスコー
プ変更の通知を受けた場合に、映像を切り替えるよう指
示する映像切替部である。
【００１５】映像操作部１０２により撮影範囲が変更さ
れた場合には、スコープ保持部１０１にスコープが変更
した旨を伝達する。１０４は、映像切替部１０３により
指示された映像を表示する映像表示部である。１０５
は、地図中の1点あるいは範囲を選択して、地図上で明
示されるスコープを変更する地図操作部である。ここで
選択したスコープが新たなスコープとなる。
【００１６】１０６は、地図操作部１０５によりいくつ
かのスコープが選択された場合、およびスコープ保持部
１０１よりスコープ変更の通知を受けた場合に、地図を
切り替えるよう指示する地図切替部である。地図操作部
１０５によりスコープが変更された場合には、スコープ
保持部１０１にスコープが変更した旨を伝達する。１０
７は、地図切替部１０６により指示された通りの地図を
表示する地図表示部である。
【００１７】１０８は、文書中に含まれるボタンやリン
クをクリックして、表示文書を変更する文書操作部であ
る。ここで指定された表示文書に応じて、スコープが変
化する。１０９は、文書操作部１０８により表示文書が
変更された場合、およびスコープ保持部101よりスコー
プ変更の通知を受けた場合に、表示する文書を切り替え
るよう指示する文書切替部である。文書操作部１０８に
よりスコープが変更された場合には、スコープ保持部１
０１にスコープが変更した旨を伝達する。１１０は、文
書切替部１０９により指示された文書を表示する文書表
示部である。１１１は文書表示部１１０に表示する対象
であると同時に、検索の対象である文書を格納した文書
データベースである。文書データベース１１１中の各文
書にはその文書が対応するスコープをあらかじめ記述し
ておく。
【００１８】１１２は、文書データベース１１１中の文
書を検索するための検索条件を保持する検索条件保持部
である。１１３は、検索条件保持部１１２に保持された
検索条件に合致する文書を、文書データベース１１１の
中から検索する文書検索部である。１１４は文書検索部
１１３で検索された結果を保持する検索結果保持部であ
る。１１５は検索結果保持部114に保持された検索結果
の中から、現在のスコープに合致している文書を選び出
す文書絞込部である。
【００１９】図2は、本実施形態の情報検索装置の具体
的構成を示す図である。
【００２０】同図において、２０１はCPU（中央演算処
理装置）であり、後述する手順を実現するプログラムに
従って動作する。２０２はメモリであり、スコープ保持
部１０１、検索条件保持部１１２、検索結果保持部１１
４と上記プログラムの動作に必要な記憶領域とを提供す
る。２０３はROMであり、後述する手順を実現するプロ
グラムを保持する。２０４はディスク装置であり、文書
データベース１１１を実現する。２０５はディスプレイ
であり、映像表示部１０４、地図表示部１０７、文書表
示部１１０を実現する。
【００２１】２０６はポインティングデバイスであり、
映像操作部１０２、地図操作部１０５、文書操作部１０
８を実現する。２０７はカメラからの映像をとりこむ映
像入力インタフェースである。２０８はカメラとのコマ
ンドのやりとりを行なうコマンドインタフェースであ
る。２０９はバスである。２１０はカメラから映像を出
力する映像出力インタフェースである。２１１はクライ
アント側とのコマンドのやりとりを行なうコマンドイン
タフェースである。２１２はカメラである。２１３はシ
リアルケーブルもしくはネットワークケーブルである。
【００２２】以下、本実施形態の情報検索装置における
処理の手順を示す。
【００２３】本実施形態では、商店街に対して本システ
ムを適用する場合を例にとる。
【００２４】商店街中には一つ以上のカメラが設置され
る。これらのカメラは映像切替部１０３から制御でき
る。この場合、スコープの全体は商店街全体であり、ス
コープはそれぞれの店になる。文書データベース１１１
中の各文書には前述のように、その文書が対応するスコ
ープ、すなわちその文書がどの店に関するものであるか
をあらかじめ記述しておく。また、スコープ保持部１０
１には、スコープが全体である場合は「全体」である旨
を、全体でない場合は、店の名称を保持する。
【００２５】図3のフローチャートを参照して本実施形
態の処理手順を示す。
【００２６】ステップＳ３０１では、文書検索部１１３
において、検索条件保持部１１２に保持された検索条件
を満たす文書を、文書データベース１１１から検索し、
その結果を検索結果保持部１１４に保持する。ここでの
検索処理には、キーワード検索、全文検索など、一般に
知られるどのような検索手法を用いてもかまわない。
【００２７】ステップＳ３０２では、スコープ保持部１
０１を参照して、現在のスコープが全体であるか、ある
いは特定の店であるかを調べる。スコープが全体であっ
た場合はステップＳ３０４に進む。スコープが特定の店
であった場合はステップＳ３０３に進む。
【００２８】ステップＳ３０３では、検索結果保持部１
１４に保持された検索結果から、現在のスコープに対応
する結果を選び出す。例えば、スコープが店Ａであった
場合は、店Ａに関する文書を選び出す。各文書にはあら
かじめ、どの店に対応する文書かという情報が付与され
ているので、これを参照することにより、店Ａに関する
文書を絞り込むことができる。得られた結果は再度検索
結果保持部１１４に保持する。
【００２９】検索結果保持部１１４に保持された結果の
一覧は文書表示部１１０に表示される。利用者はこの一
覧から文書を選択することができる。ステップＳ３０４
では、利用者が検索結果中の文書を選択したかどうかを
調べる。選択した場合はステップＳ３０６に進む。選択
していない場合は、ステップＳ３０５に進む。
【００３０】ステップＳ３０５では、利用者がその他の
操作をしたかどうかを調べる。その他の操作をした場合
は、この検索に関する操作は終了したと見なし、処理を
終了する。
【００３１】ステップＳ３０６では、スコープ保持部１
０１の内容を、利用者が選択した文書に対応する店に変
更する。さらに、ステップＳ３０７では、新しいスコー
プに対応して、映像・地図を操作する。すなわち、映像
切替部１０３、地図切替部１０６にスコープの変化を通
知する。そして処理を終了する。
【００３２】次に、図4のフローチャートを参照して、
スコープ保持部の内容の書き換え処理について説明す
る。
【００３３】地図、カメラの映像、文書とスコープ(店)
との対応関係については、事前に与えておくものとす
る。これは手作業で行なってもよいし、地図、カメラの
映像、文書の対応関係を自動的に抽出する様にしてもよ
い。
【００３４】まず最初に、ステップＳ４０１においてス
コープ保持部を初期化する。初期状態においては、スコ
ープは「全体」とする。
【００３５】ステップＳ４０２では、映像操作があった
かどうかを調べる。映像操作があった場合にはステップ
Ｓ４０５に移る。なかった場合はステップＳ４０３に移
る。ステップＳ４０３では、地図操作があったかどうか
を調べる。あった場合にはステップＳ４０５に移る。な
かった場合はステップＳ４０４に移る。ステップＳ４０
４では、文書操作があったかどうかを調べる。あった場
合はステップＳ４０５に移る。なかった場合は、ステッ
プＳ４０２に戻り、処理を繰り返す。
【００３６】ステップＳ４０５ではスコープの変更処理
を行なう。操作に対応してスコープが変更するので、新
しいスコープをスコープ保持部１０１に保持する。ステ
ップＳ４０６では、スコープ保持部１０１の内容に対応
して、映像/地図/文書のうち操作されなかった二つを操
作する。すなわち、映像切替部１０３、地図切替部１０
６、文書切替部１０９のうちの二つにスコープの変化を
通知する。そして、ステップＳ４０２に戻って処理を繰
り返す。
【００３７】次に、図８から図１０の具体例によって本
実施形態の動作を説明する。
【００３８】図８は本実施例の画面イメージの一例であ
る。
【００３９】図において、８０１は映像表示部、８０２
は地図表示部、８０３は文書表示部である。また、８０
４は映像をパンさせるための操作部、８０５は映像をチ
ルトさせるための操作部、８０６は映像をズームさせる
ための操作部である。
【００４０】映像表示部８０１に表示される映像はこれ
らによって操作することができる。また、地図表示部８
０２に表示される地図は、ポインティングデバイス等で
領域を指定することにより、表示する領域を操作するこ
とができる。
【００４１】上記実施形態の説明中に記したように、映
像表示部８０１、地図表示部８０２、文書表示部８０３
に表示される情報は連動しており、映像表示部８０１で
店A、B、C、Dの映像を表示している場合は、地図表示部
８０２でも店A、B、C、Dを表示し、文書表示部８０３で
も店A、B、C、Dの情報を表示する。
【００４２】さて、文書データベース１１１中に、「肉
まん」という検索条件に合致する文書が５０件あると
し、このうち店Ａに関する文書は１件とする。
【００４３】初期状態(商店街全体がスコープになって
いる状態)で、「肉まん」という検索条件で検索する
と、５０件の結果が得られる。図９は初期状態での検索
を示す。この図において、映像表示部には商店街の入り
口が映され(商店街全体がスコープであることを表す)、
地図表示部には商店街全体の地図が表示されている。
【００４４】ここで、利用者が映像を操作して、店Ａが
映像表示部に映るようにする(図１０)。この時点でスコ
ープ保持部１０１には店Ａのみが保持され、映像に連動
して地図表示部にも店Aが表示される。この状態で「肉
まん」という検索条件で検索を行なうと、文書検索部１
１３の出力は先ほどと同様に５０件であるが、文書絞込
部１１５で現在のスコープに対応するもののみを選び出
すため、最終的に検索結果は店Ａに関する１件のみにな
る。こうして、利用者の着目している事物に関して自然
に検索を行なうことができる。
【００４５】以上の処理により、利用者がスコープを明
示的に指定することなく、現在着目している店だけを対
象にして検索を行なうことができるので、検索の効率を
向上させることができる。
【００４６】（他の実施形態例）上記実施形態例におい
ては、検索結果として、店を一つだけ選択する場合につ
いて説明したが、これに限定されるものでなく、複数の
店を選択してもよい。この場合は、スコープ保持部に店
のリストを保持し、文書を絞り込む際に、複数の店のい
ずれかに対応する文書を選び出す。そして、地図・映像
でそれら複数の店を表示する。
【００４７】なお、選択された複数の店が隣接しない場
合もあるので、地図スコープ、映像スコープを設定する
手段を用意する。これらの手段においては、店のうちの
任意の一つを選ぶ、あるいは選択された複数の店を全て
表示できるようなスコープを設定する、等の方法を用い
て地図スコープ、映像スコープを設定し、地図・映像を
表示する。
【００４８】上記実施形態においては、映像、地図の２
つを文書と連動させる例について説明したが、これに限
定されるものではなく、このうちの一方を文書と組み合
わせる場合でも同様に実施することができる。すなわ
ち、映像と文書、地図と文書という組み合わせであって
もかまわない。映像と文書の組み合わせの場合の構成を
図5に、地図と文書の組み合わせの場合の構成を図6に示
す。
【００４９】上記実施形態においては、利用者が着目し
ている事物に関して、効率良く検索を行なう例について
説明したが、検索ではなく、利用者に対してアドバイス
(能動的な情報提供)を行なうものでもかまわない。現在
着目している事物に関してのみアドバイスを行なうこと
になるので、不要なアドバイスの生成を抑制することが
できる。
【００５０】この場合の構成を図7に示す。処理として
は、図３のフローチャートの中で、検索の代わりにアド
バイス生成を行ない、現在のスコープに対応したものの
み選び出すようにする。また、検索、アドバイスの両方
を行なうようにしてもかまわない。
【００５１】上記実施形態においては、文書を検索した
結果のうち、スコープに合致するものを選び出すように
したが、最初からスコープに合致する文書だけを検索の
対象にするようにしてもよい。この場合は、検索の結果
得られた文書が、そのまま現在のスコープに対応したも
のになる。
【００５２】上記実施形態においては、商店街に対して
適用した場合を例にとったが、これに限るものではな
く、観光地、繁華街等どのようなものにでも適用でき
る。また、スコープも店に限定されない。
【００５３】上記実施形態においては、各部を同一の計
算機上で構成する場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、ネットワーク上に分散した計算機
や処理装置などに分かれて各部を構成してもよい。
【００５４】上記実施形態においては、プログラムをRO
Mに保持する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、任意の記憶媒体を用いて実現してもよ
い。また、同様の動作をする回路で実現してもよい。
【００５５】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、１つの機器からなる装置に適
用してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフ
トウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、シ
ステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置の
コンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記録媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し実行することによ
っても、達成されることは言うまでもない。
【００５６】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体
は本発明を構成することになる。
【００５７】プログラムコードを供給するための記録媒
体としては、たとえば、フロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、
DVD-ROM、DVD-RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカー
ド、ROMなどを用いることができる。
【００５８】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが
実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【００５９】更に、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【００６０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検索対象の範囲を利用者が明示的に指定することなく、
現在着目している店だけを対象にして検索を行なうこと
ができるので、検索の効率が向上するという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態に係る情報検索装置の基本
構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施例の具体的構成を示す図である。
【図３】本発明の実施例における検索処理の概要を示す
フローチャートである。
【図４】本発明の実施例におけるスコープ変更処理の概
要を示すフローチャートである。
【図５】本発明に係る文書検索装置の他の実施例の基本
構成を示すブロック図である。
【図６】本発明に係る文書検索装置の他の実施例の基本
構成を示すブロック図である。
【図７】本発明に係る文書検索装置の他の実施例の基本
構成を示すブロック図である。
【図８】本発明の実施形態例を説明するための具体例を
示す図である。
【図９】本発明の実施形態例を説明するための具体例を
示す図である。
【図１０】本発明の実施形態例を説明するための具体例
を示す図である。
【符号の説明】
１０１ スコープ保持部 １０２ 映像操作部 １０３ 映像切替部 １０４ 映像表示部 １０５ 地図操作部 １０６ 地図切替部 １０７ 地図表示部 １０８ 文書操作部 １０９ 文書切替部 １１０ 文書表示部 １１１ 文書データベース １１２ 検索条件保持部 １１３ 文書検索部 １１４ 検索結果保持部 １１５ 文書絞込部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 憲一 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 伊藤 史朗 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 池田 裕治 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤノ ン株式会社内 Ｆターム(参考） 5B075 ND02 ND07 PP10 PP13 PQ02 PQ46 UU13 5E501 AC03 AC15 AC33 BA05 CA02 CB07 CB14 DA06 EA05 EA10 EA12 EB05 EB06 FA09 FA13 FA14 FB34 FB46

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 映像を表示する領域、地図を表示する領
    域、文書を表示する領域等の複数の領域を有する表示手
    段と、前記複数の表示領域の中のから任意の表示領域を
    選択し、該選択された表示領域に対して編集操作を実行
    する実行手段と、前記実行手段による編集操作に応じて
    他の表示領域の表示内容を変更する変更手段と、を有す
    ることを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項２】 前記変更手段により変更された変更後の
    表示内容を検索対象とするよう制御する制御手段とを有
    することを特徴とする請求項１に記載の情報検索装置。
  3. 【請求項３】 検索対象を表す情報を格納する格納手段
    を有することを特徴とする請求項１に記載の情報検索装
    置。
  4. 【請求項４】 前記実行手段は、映像の切り換えにより
    行われることを特徴とする請求項１に記載の情報検索装
    置。
  5. 【請求項５】 前記実行手段は、映像のパン、チルト、
    ズームのいずれかの操作により行われることを特徴とす
    る請求項４に記載の情報検索装置。
  6. 【請求項６】 前記実行手段は、地図の範囲指定により
    行われることを特徴とする請求項１に記載の情報検索装
    置。
  7. 【請求項７】 前記実行手段は、文書内において検索条
    件を満たす検索結果に応じて変更されることを特徴とす
    る請求項１に記載の情報検索装置。
  8. 【請求項８】 前記検索対象に応じて、検索対象に関す
    るアドバイスを生成する生成手段を有することを特徴と
    する請求項２に記載の情報検索装置。
  9. 【請求項９】 前記生成手段により生成されたアドバイ
    スに応じて操作することにより、前記映像を表示する領
    域、地図を表示する領域、文書を表示する領域等の複数
    の領域の表示内容を変更することを特徴とする請求項８
    に記載の情報検索装置。
  10. 【請求項１０】 映像を表示する領域、地図を表示する
    領域、文書を表示する領域等の複数の領域を有する表示
    工程と、前記複数の表示領域の中のから任意の表示領域
    を選択し、該選択された表示領域に対して編集操作を実
    行する実行工程と、前記実行工程による編集操作に応じ
    て他の表示領域の表示内容を変更する変更工程と、を有
    することを特徴とする情報検索方法。
  11. 【請求項１１】 前記変更工程により変更された変更後
    の表示内容を検索対象とするよう制御する制御工程とを
    有することを特徴とする請求項１０に記載の情報検索方
    法。
  12. 【請求項１２】 検索対象を表す情報を格納する格納工
    程を有することを特徴とする請求項１０に記載の情報検
    索方法。
  13. 【請求項１３】 前記実行工程は、映像の切り換えによ
    り行われることを特徴とする請求項１０に記載の情報検
    索方法。
  14. 【請求項１４】 前記実行工程は、映像のパン、チル
    ト、ズームのいずれかの操作により行われることを特徴
    とする請求項１３に記載の情報検索方法。
  15. 【請求項１５】 前記実行工程は、地図の範囲指定によ
    り行われることを特徴とする請求項１０に記載の情報検
    索方法。
  16. 【請求項１６】 前記実行工程は、文書内において検索
    条件を満たす検索結果に応じて変更されることを特徴と
    する請求項１０に記載の情報検索方法。
  17. 【請求項１７】 前記検索対象に応じて、検索対象に関
    するアドバイスを生成する生成工程を有することを特徴
    とする請求項１１に記載の情報検索方法。
  18. 【請求項１８】 前記生成工程により生成されたアドバ
    イスに応じて操作することにより、前記映像を表示する
    領域、地図を表示する領域、文書を表示する領域等の複
    数の領域の表示内容を変更することを特徴とする請求項
    １７に記載の情報検索方法。
  19. 【請求項１９】 映像を表示する領域、地図を表示する
    領域、文書を表示する領域等の複数の領域を有する表示
    工程のプログラムコードと、前記複数の表示領域の中の
    から任意の表示領域を選択し、該選択された表示領域に
    対して編集操作を実行する実行工程のプログラムコード
    と、前記実行工程による編集操作に応じて他の表示領域
    の表示内容を変更する変更工程のプログラムコードと、
    を有することを特徴とする記憶媒体。
  20. 【請求項２０】 前記変更工程により変更された変更後
    の表示内容を検索対象とするよう制御する制御工程のプ
    ログラムコードとを有することを特徴とする請求項１９
    に記載の記憶媒体。
  21. 【請求項２１】 検索対象を表す情報を格納する格納工
    程のプログラムコードを有することを特徴とする請求項
    １９に記載の記憶媒体。
  22. 【請求項２２】 前記実行工程のプログラムコードは、
    映像の切り換えにより行われることを特徴とする請求項
    １９に記載の記憶媒体。
  23. 【請求項２３】 前記実行工程のプラグラムコードは、
    映像のパン、チルト、ズームのいずれかの操作により行
    われることを特徴とする請求項２２に記載の記憶媒体。
  24. 【請求項２４】 前記実行工程のプログラムコードは、
    地図の範囲指定により行われることを特徴とする請求項
    １９に記載の記憶媒体。
  25. 【請求項２５】 前記実行工程のプログラムコードは、
    文書内において検索条件を満たす検索結果に応じて変更
    されることを特徴とする請求項１９に記載の記憶媒体。
  26. 【請求項２６】 前記検索対象に応じて、検索対象に関
    するアドバイスを生成する生成工程のプログラムコード
    を有することを特徴とする請求項２０に記載の記憶媒
    体。
  27. 【請求項２７】 前記生成工程のプログラムコードによ
    り生成されたアドバイスに応じて操作することにより、
    前記映像を表示する領域、地図を表示する領域、文書を
    表示する領域等の複数の領域の表示内容を変更すること
    を特徴とする請求項２６に記載の記憶媒体。
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