JP2000276215A - 数値制御プログラム管理方法 - Google Patents
数値制御プログラム管理方法Info
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- JP2000276215A JP2000276215A JP11084187A JP8418799A JP2000276215A JP 2000276215 A JP2000276215 A JP 2000276215A JP 11084187 A JP11084187 A JP 11084187A JP 8418799 A JP8418799 A JP 8418799A JP 2000276215 A JP2000276215 A JP 2000276215A
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- JP
- Japan
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- numerical control
- control program
- program
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 NCプログラムと共に関連情報を関連付けて
出力することができる数値制御プログラム管理方法の提
供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータで数値制御工作
機を駆動制御する数値制御プログラムが、そのファイル
名のタイトルと共に関連する各種情報を関連情報として
出力することにより、数値制御工作機を制御する数値制
御プログラムを関連情報と共にパーソナルコンピュータ
から出力できることとなり、複数のNCプログラムを正
確且つ迅速に確認できると共に、同一の関連情報を有す
る新たな数値制御プログラムをファイル形式で格納する
際にも簡易且つ確実に入力・格納作業を実行できる。
出力することができる数値制御プログラム管理方法の提
供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータで数値制御工作
機を駆動制御する数値制御プログラムが、そのファイル
名のタイトルと共に関連する各種情報を関連情報として
出力することにより、数値制御工作機を制御する数値制
御プログラムを関連情報と共にパーソナルコンピュータ
から出力できることとなり、複数のNCプログラムを正
確且つ迅速に確認できると共に、同一の関連情報を有す
る新たな数値制御プログラムをファイル形式で格納する
際にも簡易且つ確実に入力・格納作業を実行できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御(NC)
工作機をパーソナルコンピュータ(パソコン)で制御す
る際に用いられるNCプログラムを管理する数値制御プ
ログラム管理方法に関する。
工作機をパーソナルコンピュータ(パソコン)で制御す
る際に用いられるNCプログラムを管理する数値制御プ
ログラム管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の数値制御プログラム管理
方法としては、単一のNC工作機を制御する単一の専用
プログラムが格納され、この単一の専用プログラムにフ
ァイル名が付されて管理していた。このNC工作機をパ
ソコンで制御する場合には、このパソコンのデータベー
スには複数のプログラムファイルが格納され、この複数
のプログラムファイル中から任意のプログラムファイル
を選択し、この選択されたプログラムに基づいてNC工
作機を制御する。
方法としては、単一のNC工作機を制御する単一の専用
プログラムが格納され、この単一の専用プログラムにフ
ァイル名が付されて管理していた。このNC工作機をパ
ソコンで制御する場合には、このパソコンのデータベー
スには複数のプログラムファイルが格納され、この複数
のプログラムファイル中から任意のプログラムファイル
を選択し、この選択されたプログラムに基づいてNC工
作機を制御する。
【0003】前記従来の数値制御プログラム管理方法を
パソコンにより実行する構成を図6に概略構成図として
示す。同図において従来の数値制御プログラム管理方法
は、制御部1がパソコン10、入力部11、表示部12
及びメモリ部13とからなり、このパソコン10の制御
動作によりNC工作機2を駆動制御する構成である。こ
のメモリ部13には、複数のプログラムがファイル形式
とされ、行と列との二次元表でデータを表現するリレー
ショナル・データベースとして格納される。
パソコンにより実行する構成を図6に概略構成図として
示す。同図において従来の数値制御プログラム管理方法
は、制御部1がパソコン10、入力部11、表示部12
及びメモリ部13とからなり、このパソコン10の制御
動作によりNC工作機2を駆動制御する構成である。こ
のメモリ部13には、複数のプログラムがファイル形式
とされ、行と列との二次元表でデータを表現するリレー
ショナル・データベースとして格納される。
【0004】次に、前記構成に基づく従来のNC工作機
の情報処理動作について説明する。まず、図7及び図8
に記載するNCプログラムのリスト表示において、プロ
グラムリストとは別に「ファイル名」、「製造番号」、
「客先」、「機種」、「担当」等の関連情報がコメント
文として入力部11からパソコン10に入力される。こ
のパソコン10は、入力された関連情報をプログラムリ
ストとは別にコメント文のファイルとしてメモリ部13
に格納される。
の情報処理動作について説明する。まず、図7及び図8
に記載するNCプログラムのリスト表示において、プロ
グラムリストとは別に「ファイル名」、「製造番号」、
「客先」、「機種」、「担当」等の関連情報がコメント
文として入力部11からパソコン10に入力される。こ
のパソコン10は、入力された関連情報をプログラムリ
ストとは別にコメント文のファイルとしてメモリ部13
に格納される。
【0005】NC工作機2を駆動制御する場合には、入
力部11からコメント文のファイルを読出し、このファ
イルと関連するようにリレーショナル・データベースと
してメモリ部13に格納されるNCプログラムがパソコ
ン10へ読出される。この読出されたNCプログラムに
基づいてパソコン10がNC工作機2を制御して工作物
に対する加工を実行する。
力部11からコメント文のファイルを読出し、このファ
イルと関連するようにリレーショナル・データベースと
してメモリ部13に格納されるNCプログラムがパソコ
ン10へ読出される。この読出されたNCプログラムに
基づいてパソコン10がNC工作機2を制御して工作物
に対する加工を実行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のNC工作機は以
上のように構成されていたことから、工作物を加工処理
するNCプログラムに対して前記各種の関連情報をコメ
ント文の別ファイルとして入力されていたので相互間に
因果関係が存在せず、ファイル名が異なる場合にはコメ
ント文を別ファイルとして別途に入力しなければならな
いという課題を有していた。即ち、NCプログラムのフ
ァイル名を異にするが、製造番号等の関連情報が同じ場
合には、再度「客先」、「機種」、「担当」等の項目を
関連情報とするコメント文の別ファイルとして再入力が
必要となる。
上のように構成されていたことから、工作物を加工処理
するNCプログラムに対して前記各種の関連情報をコメ
ント文の別ファイルとして入力されていたので相互間に
因果関係が存在せず、ファイル名が異なる場合にはコメ
ント文を別ファイルとして別途に入力しなければならな
いという課題を有していた。即ち、NCプログラムのフ
ァイル名を異にするが、製造番号等の関連情報が同じ場
合には、再度「客先」、「機種」、「担当」等の項目を
関連情報とするコメント文の別ファイルとして再入力が
必要となる。
【0007】本発明は、前記課題を解消するためになさ
れたもので、NCプログラムと共に関連情報を関連付け
て出力することができる数値制御プログラム管理方法の
提供を目的とする。
れたもので、NCプログラムと共に関連情報を関連付け
て出力することができる数値制御プログラム管理方法の
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る数値制御プ
ログラム管理方法は、数値制御工作機を数値制御プログ
ラムにより駆動制御する際に、パーソナルコンピュータ
で前記数値制御プログラムを管理する数値制御プログラ
ム管理方法において、前記数値制御プログラムのファイ
ル名をそのタイトルと共に、当該数値制御プログラムに
関連する各種の情報を関連情報として出力するものであ
る。このように本発明においては、パーソナルコンピュ
ータで数値制御工作機を駆動制御する数値制御プログラ
ムが、そのファイル名のタイトルと共に関連する各種情
報を関連情報として出力することにより、数値制御工作
機を制御する数値制御プログラムを関連情報と共にパー
ソナルコンピュータから出力できることとなり、複数の
NCプログラムを正確且つ迅速に確認できると共に、同
一の関連情報を有する新たな数値制御プログラムをファ
イル形式で格納する際にも簡易且つ確実に入力・格納作
業を実行できる。
ログラム管理方法は、数値制御工作機を数値制御プログ
ラムにより駆動制御する際に、パーソナルコンピュータ
で前記数値制御プログラムを管理する数値制御プログラ
ム管理方法において、前記数値制御プログラムのファイ
ル名をそのタイトルと共に、当該数値制御プログラムに
関連する各種の情報を関連情報として出力するものであ
る。このように本発明においては、パーソナルコンピュ
ータで数値制御工作機を駆動制御する数値制御プログラ
ムが、そのファイル名のタイトルと共に関連する各種情
報を関連情報として出力することにより、数値制御工作
機を制御する数値制御プログラムを関連情報と共にパー
ソナルコンピュータから出力できることとなり、複数の
NCプログラムを正確且つ迅速に確認できると共に、同
一の関連情報を有する新たな数値制御プログラムをファ
イル形式で格納する際にも簡易且つ確実に入力・格納作
業を実行できる。
【0009】また、本発明に係る数値制御プログラム管
理方法は必要に応じて、ファイル名に関連する特定パラ
メータの名称を付与し、前記特定パラメータの名称を用
いて異なる識別子を付与して複数のファイルが関連付け
て格納されるものである。このように本発明において
は、ファイル名として付与された特定パラメータの名称
を用いて異なる識別子を付与して複数のファイルを関連
付けて格納するようにしているので、数値制御工作機が
数値制御プログラムのみを入力できる場合であってもこ
の数値制御プログラムとこれに関連する情報を同一の特
定パラメータの名称により関連付けてパーソナルコンピ
ュータへの入力・出力を管理できる。
理方法は必要に応じて、ファイル名に関連する特定パラ
メータの名称を付与し、前記特定パラメータの名称を用
いて異なる識別子を付与して複数のファイルが関連付け
て格納されるものである。このように本発明において
は、ファイル名として付与された特定パラメータの名称
を用いて異なる識別子を付与して複数のファイルを関連
付けて格納するようにしているので、数値制御工作機が
数値制御プログラムのみを入力できる場合であってもこ
の数値制御プログラムとこれに関連する情報を同一の特
定パラメータの名称により関連付けてパーソナルコンピ
ュータへの入力・出力を管理できる。
【0010】また、本発明に係る数値制御プログラム管
理方法は必要に応じて、識別子を数値制御工作機の各種
関連する内容に応じて付与するものである。このように
本発明においては、ファイル名として付与した特定パラ
メータの名称を用いて数値制御工作機の各種関連する内
容に応じて各々識別子を付与するようにしているので、
数値制御工作機の新たな数値制御プログラムを作成して
各種の関連する内容を入力・出力する場合にも容易に数
値制御プログラムの確認が可能となる。
理方法は必要に応じて、識別子を数値制御工作機の各種
関連する内容に応じて付与するものである。このように
本発明においては、ファイル名として付与した特定パラ
メータの名称を用いて数値制御工作機の各種関連する内
容に応じて各々識別子を付与するようにしているので、
数値制御工作機の新たな数値制御プログラムを作成して
各種の関連する内容を入力・出力する場合にも容易に数
値制御プログラムの確認が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
数値制御プログラム管理方法を図1ないし図5に基づい
て図6、図7及び図8を参照して説明する。この図1は
本実施形態に係る数値制御プログラム管理方法における
数値制御プログラム及び関連情報の関係概略構成図、図
2は図1における各種機能のメインメニュー表示態様
図、図3は図2における帳表設定の登録表示態様図、図
4は帳表設定におけるファイル名及び製造番号の登録表
示態様図、図5は帳表設定における各関連情報の登録表
示態様図を示す。
数値制御プログラム管理方法を図1ないし図5に基づい
て図6、図7及び図8を参照して説明する。この図1は
本実施形態に係る数値制御プログラム管理方法における
数値制御プログラム及び関連情報の関係概略構成図、図
2は図1における各種機能のメインメニュー表示態様
図、図3は図2における帳表設定の登録表示態様図、図
4は帳表設定におけるファイル名及び製造番号の登録表
示態様図、図5は帳表設定における各関連情報の登録表
示態様図を示す。
【0012】前記各図において本実施形態に係る数値制
御プログラム管理方法は、パソコン10によりNC工作
機2を駆動制御するNCプログラムAAA、BBB、・
・・、ZZZのファイル名に特定パラメータの名称a、
b、・・・、zを付与し、この特定パラメータの名称
a、b、・・・、zに各々異なる識別子の拡張子1、拡
張子2、・・・、拡張子nに加えて前記NCプログラム
AAA、BBB、・・・、ZZZに関連する各種の関連
情報に付与して前記複数のファイルをメモリ部13に格
納すると共に、前記NCプログラムAAA、BBB、・
・・、ZZZのいづれかをパソコン10の管理の下に表
示部12に出力表示する場合に前記関連情報と併せて出
力するものである。
御プログラム管理方法は、パソコン10によりNC工作
機2を駆動制御するNCプログラムAAA、BBB、・
・・、ZZZのファイル名に特定パラメータの名称a、
b、・・・、zを付与し、この特定パラメータの名称
a、b、・・・、zに各々異なる識別子の拡張子1、拡
張子2、・・・、拡張子nに加えて前記NCプログラム
AAA、BBB、・・・、ZZZに関連する各種の関連
情報に付与して前記複数のファイルをメモリ部13に格
納すると共に、前記NCプログラムAAA、BBB、・
・・、ZZZのいづれかをパソコン10の管理の下に表
示部12に出力表示する場合に前記関連情報と併せて出
力するものである。
【0013】前記関連情報はNCプログラムAAA、B
BB、・・・、ZZZに関連する情報として製造番号、
客先、機種、担当等がある。この関連情報のファイル名
としては、NCプログラムAAA(又はBBB、・・
・、ZZZ)のファイル名が「a」(又は「b」、・・
・、「z」)とすると、このファイル名「a」(又は
「b」、・・・、「z」)に拡張子1、・・・、拡張子
nを付加してa+拡張子1、・・・、a+拡張子n(又
はb+拡張子1、・・・、b+拡張子n、・・・、z+
拡張子1、・・・、z+拡張子n)のようになる。
BB、・・・、ZZZに関連する情報として製造番号、
客先、機種、担当等がある。この関連情報のファイル名
としては、NCプログラムAAA(又はBBB、・・
・、ZZZ)のファイル名が「a」(又は「b」、・・
・、「z」)とすると、このファイル名「a」(又は
「b」、・・・、「z」)に拡張子1、・・・、拡張子
nを付加してa+拡張子1、・・・、a+拡張子n(又
はb+拡張子1、・・・、b+拡張子n、・・・、z+
拡張子1、・・・、z+拡張子n)のようになる。
【0014】次に、前記構成に基づく数値制御プログラ
ム管理方法によりNCプログラムと関連情報を関連付け
て入力し、この入力された各情報を出力する動作につい
て説明する。まず、前提として入力部11をオペレータ
が操作してパソコン10の制御によりメモリ部13に各
種のNCプログラムAAAが入力され、またこれに関連
する関連情報も入力されているものとする。この状態に
おいてNCプログラムを新たな帳表として設定する場合
には、オペレータが入力部11を操作して表示部12に
図2に示すようなメインメニュー画面を表示させ、この
メインメニュー画面中の「帳表設定」という記載領域を
クリックし、表示部12に図3に示すような帳表設定の
画面を表示する。
ム管理方法によりNCプログラムと関連情報を関連付け
て入力し、この入力された各情報を出力する動作につい
て説明する。まず、前提として入力部11をオペレータ
が操作してパソコン10の制御によりメモリ部13に各
種のNCプログラムAAAが入力され、またこれに関連
する関連情報も入力されているものとする。この状態に
おいてNCプログラムを新たな帳表として設定する場合
には、オペレータが入力部11を操作して表示部12に
図2に示すようなメインメニュー画面を表示させ、この
メインメニュー画面中の「帳表設定」という記載領域を
クリックし、表示部12に図3に示すような帳表設定の
画面を表示する。
【0015】前記帳表設定の画面において、オペレータ
は入力部11を操作して製造番号登録をクリックすると
図4に示すファイル名及び製造番号を登録する表示態様
に表示部12が変化する。ここで図7及び図8に記載す
るようなNCプログラム及び関連情報を登録する場合に
は、ファイル名の項目にファイルの名称であるAAA.
prgを入力すると共に、製造番号の項目にTEST8
28(図1中のファイル名「a」に相当する)を入力
し、登録の領域をクリックしてこの項目についての登録
動作を完了する。また、他の関連情報として客先、機
種、担当等の一般的に必要となる項目が、例えばTES
Tとして入力されることとなる。
は入力部11を操作して製造番号登録をクリックすると
図4に示すファイル名及び製造番号を登録する表示態様
に表示部12が変化する。ここで図7及び図8に記載す
るようなNCプログラム及び関連情報を登録する場合に
は、ファイル名の項目にファイルの名称であるAAA.
prgを入力すると共に、製造番号の項目にTEST8
28(図1中のファイル名「a」に相当する)を入力
し、登録の領域をクリックしてこの項目についての登録
動作を完了する。また、他の関連情報として客先、機
種、担当等の一般的に必要となる項目が、例えばTES
Tとして入力されることとなる。
【0016】また、既に入力されているAAA.prg
のNCプログラム及びこれに関連する関連情報を利用す
るには、オペレータが入力部11を操作し特定のパラメ
ータの名称を付けると共に関連情報の各項目毎に異なる
拡張子1、・・・、nを付加する。この既に入力された
NCプログラム及び関連情報の利用は、「帳表各項目登
録」のモードにおいては「製造番号」をオペレータが入
力部11を操作してクリックすると、過去に入力された
製造番号の一覧をメモリ部13から読出して、表示部1
2に製造番号の一覧表として表示する。この表示された
製造番号の一覧表中からオペレータが入力部11を操作
して選択し、これを追加情報として「客先」、「機
種」、「担当」等の各項目が自動的に入力されることと
なる。
のNCプログラム及びこれに関連する関連情報を利用す
るには、オペレータが入力部11を操作し特定のパラメ
ータの名称を付けると共に関連情報の各項目毎に異なる
拡張子1、・・・、nを付加する。この既に入力された
NCプログラム及び関連情報の利用は、「帳表各項目登
録」のモードにおいては「製造番号」をオペレータが入
力部11を操作してクリックすると、過去に入力された
製造番号の一覧をメモリ部13から読出して、表示部1
2に製造番号の一覧表として表示する。この表示された
製造番号の一覧表中からオペレータが入力部11を操作
して選択し、これを追加情報として「客先」、「機
種」、「担当」等の各項目が自動的に入力されることと
なる。
【0017】この関連情報のファイル名は図5に示すよ
うに製造番号をTEST828とするファイル名とした
場合には、このTEST828に各々異なる拡張子1、
・・・、nを関連情報の項目である「客先」、「機
種」、「担当」等毎に付与して各々のファイル名とする
ことができる。
うに製造番号をTEST828とするファイル名とした
場合には、このTEST828に各々異なる拡張子1、
・・・、nを関連情報の項目である「客先」、「機
種」、「担当」等毎に付与して各々のファイル名とする
ことができる。
【0018】なお、図2中におけるメインメニュー中
で、「プログラム」はNCプログラムを作成する項目で
あり、「環境設定」ではNCプログラムをパソコン10
からNC工作機2へ転送する項目であり、また「パラメ
ータ」はNCパラメータをパソコン10からNC工作機
2へ転送する項目である。
で、「プログラム」はNCプログラムを作成する項目で
あり、「環境設定」ではNCプログラムをパソコン10
からNC工作機2へ転送する項目であり、また「パラメ
ータ」はNCパラメータをパソコン10からNC工作機
2へ転送する項目である。
【0019】
【発明の効果】本発明においては、パーソナルコンピュ
ータで数値制御工作機を駆動制御する数値制御プログラ
ムが、そのファイル名のタイトルと共に関連する各種情
報を関連情報として出力することにより、数値制御工作
機を制御する数値制御プログラムを関連情報と共にパー
ソナルコンピュータから出力できることとなり、複数の
NCプログラムを正確且つ迅速に確認できると共に、同
一の関連情報を有する新たな数値制御プログラムをファ
イル形式で格納する際にも簡易且つ確実に入力・格納作
業を実行できるという効果を奏する。
ータで数値制御工作機を駆動制御する数値制御プログラ
ムが、そのファイル名のタイトルと共に関連する各種情
報を関連情報として出力することにより、数値制御工作
機を制御する数値制御プログラムを関連情報と共にパー
ソナルコンピュータから出力できることとなり、複数の
NCプログラムを正確且つ迅速に確認できると共に、同
一の関連情報を有する新たな数値制御プログラムをファ
イル形式で格納する際にも簡易且つ確実に入力・格納作
業を実行できるという効果を奏する。
【0020】また、本発明においては、ファイル名とし
て付与された特定の名称を用いて異なる識別子を付与し
て複数のファイルを関連付けて格納するようにしている
ので、数値制御工作機が数値制御プログラムのみを入力
できる場合であってもこの数値制御プログラムとこれに
関連する情報を同一の特定の名称により関連付けてパー
ソナルコンピュータへの入力・出力を管理できるという
効果を有する。
て付与された特定の名称を用いて異なる識別子を付与し
て複数のファイルを関連付けて格納するようにしている
ので、数値制御工作機が数値制御プログラムのみを入力
できる場合であってもこの数値制御プログラムとこれに
関連する情報を同一の特定の名称により関連付けてパー
ソナルコンピュータへの入力・出力を管理できるという
効果を有する。
【0021】さらに、本発明においては、ファイル名と
して付与した特定の名称を用いて数値制御工作機の各種
関連する内容に応じて各々識別子を付与するようにして
いるので、数値制御工作機の新たな数値制御プログラム
を作成して各種の関連する内容を入力・出力する場合に
も容易に数値制御プログラムの確認が可能となるという
効果を有する。
して付与した特定の名称を用いて数値制御工作機の各種
関連する内容に応じて各々識別子を付与するようにして
いるので、数値制御工作機の新たな数値制御プログラム
を作成して各種の関連する内容を入力・出力する場合に
も容易に数値制御プログラムの確認が可能となるという
効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態に係る数値制御プログラム
管理方法おける数値制御プログラム及び関連情報の関係
概略構成図である。
管理方法おける数値制御プログラム及び関連情報の関係
概略構成図である。
【図2】図1における各種機能のメインメニュー表示態
様図である。
様図である。
【図3】図2における帳表設定の登録表示態様図であ
る。
る。
【図4】帳表設定におけるファイル名及び製造番号の登
録表示態様図である。
録表示態様図である。
【図5】帳表設定における各関連情報の登録表示態様図
である。
である。
【図6】従来の数値制御プログラム管理方法をパソコン
により実行する場合の構成概略構成図である。
により実行する場合の構成概略構成図である。
【図7】従来の数値制御プログラム管理方法におけるN
Cプログラムのリスト表示である。
Cプログラムのリスト表示である。
【図8】従来の数値制御プログラム管理方法におけるN
Cプログラムのリスト表示である。
Cプログラムのリスト表示である。
1 制御部 2 NC工作機 10パソコン 11 入力部 12 表示部 13 メモリ部
Claims (3)
- 【請求項1】 数値制御工作機を数値制御プログラムに
より駆動制御する際に、パーソナルコンピュータで前記
数値制御プログラムを管理する数値制御プログラム管理
方法において、 前記数値制御プログラムのファイル名をそのタイトルと
共に、当該数値制御プログラムに関連する各種の情報を
関連情報として出力することを特徴とする数値制御プロ
グラム管理方法。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の数値制御プログラ
ム管理方法において、 前記ファイル名に関連する特定パラメータの名称を付与
し、 前記特定パラメータの名称を用いて異なる識別子を付与
して複数のファイルが関連付けて格納されることを特徴
とする数値制御プログラム管理方法。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載の数値制御プログラ
ム管理方法において、 前記識別子を数値制御工作機の各種関連する内容に応じ
て付与することを特徴とする数値制御プログラム管理方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084187A JP2000276215A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 数値制御プログラム管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084187A JP2000276215A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 数値制御プログラム管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000276215A true JP2000276215A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13823483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11084187A Pending JP2000276215A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 数値制御プログラム管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000276215A (ja) |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084187A patent/JP2000276215A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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