JP2000275463A - 光コネクタ装置 - Google Patents

光コネクタ装置

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JP2000275463A JP11084397A JP8439799A JP2000275463A JP 2000275463 A JP2000275463 A JP 2000275463A JP 11084397 A JP11084397 A JP 11084397A JP 8439799 A JP8439799 A JP 8439799A JP 2000275463 A JP2000275463 A JP 2000275463A
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3886Magnetic means to align ferrule ends

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な部品を必要とせずに光導波路の接続部
分同士を確実に位置合わせして接続することができる光
コネクタ装置を提供すること。 【解決手段】 ハウジング20のテーパ部30に対して
光導波路13の接続部分14のテーパ部33を当てるこ
とで、光導波路13をハウジング20に対して確実に位
置決めをする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号を伝送する
ために、複数の光導波路のような光導光部の接続部分を
接続するための複数のコネクタ部を有する光コネクタ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13〜図14は、従来の光コネクタ装
置を示している。図13と図14に示すように、光コネ
クタ装置はコネクタ部1000ともう一つのコネクタ部
1001を有している。これらのコネクタ部1000、
1001は、それぞれ光導波路1003、1004を保
持するとともに、これらの光導波路1003、1004
の接続端部1005、1006を光学的に接続するもの
である。
【0003】コネクタ部1000は、図14に示すよう
に、搭載面1017を有しており、この搭載面1007
に対して光導波路1003をはめ込んで、接着剤などに
よりコネクタ部1000のハウジング1008に一体的
に固定するようになっている。このハウジング1008
に対してさらに押さえ板1009をはめ込んで、光導波
路1003を接着により固定している。
【0004】もう一つのコネクタ部1001においても
同様であり、コネクタ部1001のハウジング1010
の搭載面1011には光導波路1004がはめ込まれ
て、押さえ板1012がはめ込まれることで接着剤等に
より固定している。図14と図13に示すように、コネ
クタ部1000のハウジング1008にはリボンのガイ
ドピン1013、1014が取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の光コネクタ装置では次のような問題がある。図1
5は、従来の光コネクタ装置においてコネクタ部100
0あるいは1001において、光導波路1003あるい
は1004がハウジング1008あるいは1010の搭
載面1017あるいは1011に示されている様子を示
している。このような光導波路1003あるいは100
4の搭載状態においては、ハウジング1008あるいは
1010の溝1015あるいは1016の溝の片側に寄
ってしまっている場合がある。例えば図15(A)で
は、光導波路1003あるいは1004が溝1015あ
るいは1016の一方の端部に寄った形で固定されてい
る。また図16(B)では逆に光導波路1003あるい
は1004が溝1015あるいは1016の他方の端部
に寄った状態で固定されている。
【0006】このように組み立て状態により、図16
(A)あるいは(B)のように光導波路1003あるい
は1004が溝1015あるいは1016のいずれかに
寄った形で固定されてしまうと、光導波路1003又は
1004の中心線CLがずれてしまうので、図13に示
す光導波路1003と光導波路1004の相互の位置合
わせ精度が悪くなってしまい、光学性能が低下してしま
う。そこで本発明は上記課題を解消し、特別な部品を必
要とせずに光導波路のような光導光路の接続部分同士を
確実に位置合わせして接続することができる光コネクタ
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光信
号を伝送するために、第1光導光部の接続部分と第2光
導光部の接続部分を接続するための光コネクタ装置であ
り、前記第1光導光部の接続部分を保持する第1コネク
タ部と、前記第2光導光部の接続部分を保持する第2コ
ネクタ部と、を備え、前記第1光導光部の接続部分には
第1傾斜部を有し、前記第1コネクタ部は、前記第1光
導光部の接続部分を位置決めしてはめ込むために、前記
第1光導光部の接続部分の前記第1傾斜部に対応する位
置決め用傾斜部を含む凹部を有する第1ハウジングと、
前記第1ハウジングの前記凹部にはめ込んだ前記第1光
導光部の接続部分を固定するために前記凹部に設定され
る第1押さえ部材と、を有し、前記第2光導光部の接続
部分には第2傾斜部を有し、前記第2コネクタ部は、前
記第2光導光部の接続部分を位置決めしてはめ込むため
に、前記第2光導光部の接続部分の前記第2傾斜部に対
応する位置決め用傾斜部を含む凹部を有する第2ハウジ
ングと、前記第2ハウジングの前記凹部にはめ込んだ前
記第2光導光部の接続部分を固定するために前記凹部に
設定される第2押さえ部材と、を有することを特徴とす
る光コネクタ装置である。
【0008】請求項1では、第1コネクタ部の第1ハウ
ジングが位置決め用傾斜部を含む凹部を有しており、こ
の位置決め用傾斜部に対して、第1光導光部の接続部分
の第1傾斜部を対応させて位置決めする。同様にして、
第2コネクタ部の第2ハウジングは、位置決め用傾斜部
を含む凹部を有しており、この位置決め用傾斜部に対し
て第2光導光部の接続部分の第2傾斜部を対応して位置
決めする。このようにすることで、第1光導光部は第1
コネクタ部の第1ハウジングに対して確実に位置決めし
て固定できるとともに、第2光導光部は第2コネクタ部
の第1ハウジングに対して確実に位置決めして固定をす
ることができる。このことから、第1光導光部の接続部
分と第2光導光部の接続部分を正確に位置合わせをしな
がら光学的に接続することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の光コ
ネクタ装置において、前記第1コネクタ部はガイド部材
を有し、前記第2コネクタ部には、前記第1コネクタ部
と第2コネクタ部を接続する際に前記ガイド部材を差し
込むためのガイド穴を有する。請求項2では、第1コネ
クタ部のガイド部材が第2コネクタ部のガイド穴にはま
るようになっているので、第1コネクタ部と第2コネク
タ部の相対的な位置決めを確実に行うことができる。
【0010】請求項3の発明では、請求項2に記載の光
コネクタ装置において、前記第1コネクタ部と前記第2
コネクタ部を接続する際に磁気的吸引力で接続力を発揮
するための磁気的吸引力発生手段を備える。請求項3で
は、磁気的吸引力を発生手段の磁気的吸引力により第1
コネクタ部と第2コネクタ部の接続を確実に保持するこ
とができる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1に記載の光コ
ネクタ装置において、前記第2光導光部は1本又は複数
本の光通路を有する。請求項5の発明は、請求項1に記
載の光コネクタ装置において、前記第1光導光部を光導
波路としている。
【0012】請求項6の発明は、光信号を伝送するため
に、複数の光導光部の接続部分を接続するための複数の
コネクタ部を有する光コネクタ装置であり、前記光導光
部の接続部分には傾斜部を有し、前記光導光部の接続部
分を保持するコネクタ部は、前記光導光部の接続部分を
位置決めしてはめ込むために、前記光導光部の接続部分
の前記傾斜部に対応する位置決め用傾斜部を含む凹部を
有するハウジングと、前記ハウジングの前記凹部にはめ
込んだ前記光導光部の接続部分を固定するために前記凹
部に設定される押さえ部材とを有することを特徴とする
光コネクタ装置である。請求項6では、コネクタ部のハ
ウジングには位置決め用傾斜部を含む凹部を有してお
り、この位置決め用傾斜部に対して光導光部の接続部分
の傾斜部を対応して位置決めする。これにより、光導光
部の接続部分はコネクタ部のハウジングに対して確実に
位置決めすることができる。このことから複数の光導光
部の接続部分をコネクタ部を接続するだけで簡単に位置
精度よく光学的に接続することができる。
【0013】請求項7の発明は、請求項6に記載の光コ
ネクタ装置において、一方の前記コネクタ部はガイド部
材を有し、他方の前記コネクタ部には前記一方の前記コ
ネクタ部と前記他方の前記コネクタ部を接続する際に前
記ガイド部材を差し込むためのガイド穴を有する。請求
項7では、一方のコネクタ部ガイド部材が、他方のコネ
クタ部のガイド穴に差し込まれるので、コネクタ部同士
の接続を確実に位置決め精度よく行える。
【0014】請求項8の発明は、請求項7記載の光コネ
クタ装置において、前記一方の前記コネクタ部と前記他
方の前記コネクタ部を接続する際に磁気的吸引力で接続
力を発揮するための磁気的吸引力発生手段を備える。請
求項8では、磁気的吸引力発生手段の磁気的吸引力によ
り、一方のコネクタ部と他方のコネクタ部の接続力を持
続することができる。
【0015】請求項9の発明は、請求項6に記載の光コ
ネクタ装置において、前記光導光部は1本又は複数本の
光通路を有する。請求項10の発明は、請求項6に記載
の光コネクタ装置において、前記光導光部を光導波路と
している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施に形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明の光コネクタ装置の好ましい実施の
形態を示している。この光コネクタ装置10は、光信号
を伝送するために、第1コネクタ部11と、第2コネク
タ部12を有している。第1コネクタ部11は、第1光
導波路13の接続部分14を保持するものである。第2
コネクタ部12は、第2光導波路15の接続部分16を
保持する部分である。第1光導波路13は光導光部の一
種であり、第2光導波路15は光導光部の一種である。
【0017】図1と図2に示す第1コネクタ部11は、
ハウジング20、押さえ板21及びガイドピン(ガイド
部材)22、23を有している。ハウジング20と押さ
え板21は、例えばプラスチックにより作られており、
ハウジング20とガイドピン22、23はたとえば一体
的に形成されている。ハウジング20は基部23と突出
部24を有している。基部23は、例えば電子機器の筐
体側に固定される部分である。突出部24は基部23に
対して垂直方向に突出して形成されている。基部23突
出部24にかけては、溝25(凹部)が形成されてい
る。この溝25は、光導波路13の搭載面27、壁面2
8、壁面29、テーパ部(位置決め用傾斜部)30を有
している。壁面28、29は平行であり、搭載面27に
対して垂直である。
【0018】第1光導波路13は、全体的には帯状の部
材であるが、一端側部31と他端側部32及びテーパ部
(第1傾斜部)33を有している。第1光導波路13の
接続部分14にはテーパ部33が設けられている。また
押さえ板21にもテーパ部34が形成されている。この
テーパ部34、テーパ部33及びテーパ部30は、第1
光導波路13の長手方向Xに対して同じ角度を有するテ
ーパ面である。
【0019】次に、図1及び図3に示すように、第2コ
ネクタ部12は、ハウジング40と押さえ板41を有し
ている。ハウジング40は基部43と突出部44を有し
ている。基部43は例えば〓〓のような筐体に対して固
定される部分であり、突出部44は基部43に対して垂
直方向に突出して形成されている。
【0020】押さえ板41とハウジング40は、例えば
プラスチックにより作ることができる。ハウジング40
の突出部44には、第1コネクタ部11のガイドピン2
2、23がはめ込まれるガイド穴42、43が平行に形
成されている。ハウジング40の基部43及び突出部4
4にかけては、溝45(凹部)が形成されている。この
溝45は、壁面48、壁面49及びテーパ部(位置決め
用傾斜部)50により形成されている。
【0021】第2光導波路15は、一端側部51と他端
側部52及びテーパ部(第2傾斜部)53を有してい
る。押さえ板41はテーパ部54を有している。テーパ
部54、テーパ部53及びテーパ部50は、第2光導波
路15の長手方向であるX方向に対して同じ角度で傾斜
している。図4は、図1〜図3に示す第1コネクタ部1
1、第2コネクタ部12及び第1光導波路13、第2光
導波路15の接続例を示している。ただし、押さえ板2
1,41の図示は省略している。
【0022】次に、図2、図3及び図4を参照して、第
1コネクタ部11及び第2コネクタ部12の組み立て及
び光学的な接続方法について説明する。まず図2におい
て、第1コネクタ部11のハウジング20の溝25に
は、第1光導波路13がはめ込まれる。この溝25は壁
面28、29、搭載面27とテーパ部30により形成さ
れている。このときに、第1光導波路13のテーパ部3
3が溝25のテーパ部30に突き当てられる。すなわ
ち、図4において第1光導波路13が溝25の中におい
てX1方向に押されることにより、第1光導波路13の
テーパ部33がテーパ部30に突き当たることになる。
これにより第1光導波路13の中心と、ハウジング20
の中心を一致させるようになっている。このように第1
光導波路13は搭載面25に載せて接着剤を使用して接
着するか又は圧入等により固定する。さらに押さえ板2
1は接着又は圧入により溝25に入れて第1光導波路1
3の上から載せて、そしてテーパ部34をハウジング2
0のテーパ部30に突き当てることにより、押さえ板2
1は第1光導波路13を搭載面27に対して確実に位置
決めして固定することができる。
【0023】一方、図3においては、第2コネクタ部1
2のハウジング40の溝45の中に第2光導波路15を
はめ込み、搭載面57に載せて、接着剤を使用して接着
するか又は圧入等により固定する。このときに、第2光
導波路15は図4のX2の方向に押されることにより、
テーパ部53がテーパ部50に突き当てられる。これに
よって、第2光導波路15の中心とハウジング40の中
心とを一致させるようになっている。このときに、押さ
え板41は接着又は圧入により第2光導波路15の上に
搭載されて固定される。このときにテーパ部54がテー
パ部50に突き当てられる。
【0024】このようにして、組み立てられた第1コネ
クタ部11と第2コネクタ部12の接続面(接続部)7
0、72は、図4において中心線CLを中心として、接
続される。このときにガイドピン22、23がガイド穴
42、43にはまり込むことから、第1コネクタ部11
と第2コネクタ部12を確実に機械的に位置決めしなが
ら固定できる。これによって、第1光導波路13と第2
光導波路15の接続端部74、76は中心軸CLに沿っ
て正確に位置決めして光学的に接続される。
【0025】図1に示すように、第1コネクタ部11の
接続面70には磁石78を設け、第2コネクタ部12の
接続面72には磁性体80を設けることにより、第1コ
ネクタ部11と第2コネクタ部12を接続した状態で、
磁石78が磁性体80を磁気的に吸引する。この磁気的
吸引力により、第1コネクタ部11と第2コネクタ部1
2は常時確実に接続することができる。この磁石78と
磁性体80は磁気的吸引力発生手段を構成している。
【0026】図5〜図7を参照して本発明の別の実施の
形態について説明する。図5〜図7の本発明の別の実施
の形態と、図1〜図4の本発明の実施の形態が異なるの
は、図6の第1光導波路13には、2つのテーパ部(第
1傾斜部)33、33が形成されており、これにともな
って押さえ板21にも2つのテーパ部34、34が形成
されている。そしてハウジング20の溝25も対面する
テーパ部30、30を有している。これにより、図7に
おいて第1光導波路13のテーパ部33、33は、溝2
5のテーパ部30、30に対して、X1方向に突き当て
ることにより、第1光導波路13とハウジング20を中
心軸CLに沿って位置決めすることができる。
【0027】このことは、第1コネクタ部11だけでは
なく第2コネクタ部12でも同様の構造を有しており、
第2光導波路15は2つのテーパ部53、53を有し、
溝45は2つのテーパ部50、50を有している。そし
て、押さえ板41は2つのテーパ部54、54を有して
いる。この構造にすることで、図7において第2光導波
路15をX2の方向に押しつけることで、テーパ部5
3、53はテーパ部50、50に突き当たるので、中心
線CLを中心として第2光導波路15はハウジング40
に対して正確に位置決めすることができる。図5〜図7
の実施の形態のその他の部分については、図1〜図4の
実施の形態と同様であるのでその符号を記してその説明
を援用する。
【0028】図8は、上述した第1光導波路13及び第
2光導波路15の構成例を示している。図8の構成例の
光導波路13、15は、複数本の光ファイバ90を、材
料91で平行に並べた状態で一体化しているものであ
る。光ファイバの材料としては、例えば石英系の光ファ
イバ、あるいはプラスチックの光ファイバを採用するこ
とができる。材料91としては、例えばプラスチックを
採用することができる。
【0029】図9は、第1光導波路13と第2光導波路
15の別の実施の形態を示している。図9と図10に示
す光導波路13、15の例では、基板100に対してク
ラッド部101が形成されている。このクラッド部10
1の中心にはコア部102が形成されている。コア部1
02とクラッド部101の屈折率は異なっており、コア
部102の屈折率の方がクラッド部101の屈折率より
も大きくなっている。
【0030】図10の光導波路13、15のパターン例
では、例えば1つの入力部103が分岐して、4つの出
力部104に構成されている例を示している。つまりコ
ア部102が分岐して1つの入力部103が4つの出力
部104に分かれている。光導波路の材質としては、ガ
ラス系あるいは高分子系の材質を採用することができ
る。ガラス系の材質としては例えば石英あるいは多成分
ガラスを用いることができ、高分子系では例えばフッ素
化ポリイミドやポリカーボネートあるいはアクリル等を
用いることができる。
【0031】図11は、本発明の光コネクタ装置10が
適用された応用例を示しており、光コネクタ装置10、
10が一方の電子機器120と他方の電子機器130の
間を光通信可能に接続した例である。この光コネクタ装
置10、10は、例えば第1光導波路13により接続さ
れている。光コネクタ装置10から電子機器120の中
の構成要素に対しては第2光導波路を用いて接続され、
もう1つの光コネクタ装置10と電子機器130の内部
の構成要素に対しては、第2光導波路により接続されて
いる。
【0032】図12は、本発明の光コネクタ装置10が
適用された別の実施の例を示している。例えば携帯型の
コンピュータ140が操作部150と表示部160を有
している。操作部150と表示部160の例えば液晶表
示装置に対して、光コネクタ装置10を用いて接続する
ことができる。操作部150側の第1コネクタ部11
が、表示部160側の第2コネクタ部12に接続されて
いる。本発明の実施の形態では、ハウジングに導波路を
搭載可能な溝の内壁の一端にテーパ部とも呼ぶ傾斜部を
設け、導波路にも同様なテーパ部とも呼ぶ傾斜路を有し
ているため、特別な部品を必要としないで導波路をすき
間なく位置精度良くハウジングに搭載でき、光学性能の
低減ができる。すなわち、光信号の伝送ロスや干渉等の
光学性能を改善できる。
【0033】ところで本発明は上記の実施の形態に限定
されるものではない。上述した実施の形態では、例えば
図2と図3のように第1コネクタ部11あるいは第2コ
ネクタ部12がハウジング20、40を有しているが、
このハウジング20、40が基部と突出部を備えてい
る。しかしこれに限らず、ハウジングには基部を必ずし
も設ける必要はない。またガイドピンの数は2本になっ
ているが、これに限らず1本あるいは3本であってもよ
く、それに対応して、第2コネクタ部12のガイド穴の
数も合わせて設けるようにすればよい。図1に示す磁気
的吸引力発生手段は、磁石と磁性体の組合せの他に磁石
と磁石の組合せでもよい。本発明の実施の形態では、光
導波路は光導光部の一種である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特別な部品を必要とせずに光導波路のような光導光部の
接続部分同士を確実に位置合わせして接続することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタ装置の好ましい実施の形態
を示す斜視図。
【図2】図1の光コネクタ装置の第1コネクタ部を示す
分解斜視図。
【図3】第2コネクタ部を示す分解斜視図。
【図4】第1コネクタ部と第2コネクタ部における光導
波路を接続しようとする様子を示す図。
【図5】本発明の光コネクタ装置の別の実施の形態を示
す斜視図。
【図6】図5の第1コネクタ部の分解斜視図。
【図7】図5の実施の形態における第1コネクタ部と第
2コネクタ部の光導波路を接続しようとする様子を示す
平面図。
【図8】光導波路の構成例を示す斜視図。
【図9】光導波路の別の構成例を示す断面図。
【図10】図9の光導波路のパターン例を示す平面図。
【図11】本発明の光コネクタ装置の適用例を示す斜視
図。
【図12】本発明の光コネクタ装置の別の適用例を示す
斜視図。
【図13】従来の光コネクタ装置を示す斜視図。
【図14】従来の光コネクタ装置の一方を示す分解斜視
図。
【図15】従来の光コネクタ装置における欠点を示す平
面図。
【符号の説明】
10・・・光コネクタ装置、11・・・第1コネクタ
部、12・・・第2コネクタ部、13・・・第1光導波
路(第1光導光部)、14・・・第1光導波路の接続部
分、15・・・第2光導波路(第2光導光部)、16・
・・第2光導波路の接続部分、20、40・・・ハウジ
ング、21、41・・・押さえ板、22、23・・・ガ
イドピン(ガイド部材)、27、57・・・搭載面、2
5、45・・・溝(凹部)、30・・・テーパ部(位置
決め用傾斜部)、33・・・テーパ部(第1傾斜部)、
42、43・・・ガイド穴、50・・・テーパ部(位置
決め用傾斜部)、53・・・テーパ部(第2傾斜部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 香山 俊 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 藍原 周一 東京都昭島市武蔵野3−1−1 日本航空 電子工業株式会社昭島事業所内 (72)発明者 是枝 雄一 東京都昭島市武蔵野3−1−1 日本航空 電子工業株式会社昭島事業所内 Fターム(参考) 2H036 QA02 QA31 QA49 QA56 2H037 AA01 BA35 DA06 DA14 DA31

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を伝送するために、第1光導光部
    の接続部分と第2光導光部の接続部分を接続するための
    光コネクタ装置であり、 前記第1光導光部の接続部分を保持する第1コネクタ部
    と、 前記第2光導光部の接続部分を保持する第2コネクタ部
    と、を備え、 前記第1光導光部の接続部分には第1傾斜部を有し、 前記第1コネクタ部は、 前記第1光導光部の接続部分を位置決めしてはめ込むた
    めに、前記第1光導光部の接続部分の前記第1傾斜部に
    対応する位置決め用傾斜部を含む凹部を有する第1ハウ
    ジングと、 前記第1ハウジングの前記凹部にはめ込んだ前記第1光
    導光部の接続部分を固定するために前記凹部に設定され
    る第1押さえ部材と、を有し、 前記第2光導光部の接続部分には第2傾斜部を有し、 前記第2コネクタ部は、 前記第2光導光部の接続部分を位置決めしてはめ込むた
    めに、前記第2光導光部の接続部分の前記第2傾斜部に
    対応する位置決め用傾斜部を含む凹部を有する第2ハウ
    ジングと、 前記第2ハウジングの前記凹部にはめ込んだ前記第2光
    導光部の接続部分を固定するために前記凹部に設定され
    る第2押さえ部材と、を有することを特徴とする光コネ
    クタ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1コネクタ部はガイド部材を有
    し、前記第2コネクタ部には前記第1コネクタ部と第2
    コネクタ部を接続する際に前記ガイド部材を差し込むた
    めのガイド穴を有する請求項1に記載の光コネクタ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ
    部を接続する際に磁気的吸引力で接続力を発揮するため
    の磁気的吸引力発生手段を備える請求項2に記載の光コ
    ネクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記光導光部は1本又は複数本の光通路
    を有する請求項1に記載の光コネクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1光導光部と前記第2光導光部を
    光導波路とした請求項1に記載の光コネクタ装置。
  6. 【請求項6】 光信号を伝送するために、複数の光導光
    部の接続部分を接続するための複数のコネクタ部を有す
    る光コネクタ装置であり、 前記光導光部の接続部分には傾斜部を有し、 前記光導光部の接続部分を保持するコネクタ部は、 前記光導光部の接続部分を位置決めしてはめ込むため
    に、前記光導光部の接続部分の前記傾斜部に対応する位
    置決め用傾斜部を含む凹部を有するハウジングと、 前記ハウジングの前記凹部にはめ込んだ前記光導光部の
    接続部分を固定するために前記凹部に設定される押さえ
    部材と、を有することを特徴とする光コネクタ装置。
  7. 【請求項7】 一方の前記コネクタ部はガイド部材を有
    し、他方の前記コネクタ部には前記一方の前記コネクタ
    部と前記他方の前記コネクタ部を接続する際に前記ガイ
    ド部材を差し込むためのガイド穴を有する請求項6に記
    載の光コネクタ装置。
  8. 【請求項8】 前記一方の前記コネクタ部と前記他方の
    前記コネクタ部を接続する際に磁気的吸引力で接続力を
    発揮するための磁気的吸引力発生手段を備える請求項7
    に記載の光コネクタ装置。
  9. 【請求項9】 前記光導光部は1本又は複数本の光通路
    を有する請求項6に記載の光コネクタ装置。
  10. 【請求項10】 前記光導光部を光導波路とした請求項
    6に記載の光コネクタ装置。
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