JP2000274720A - ブラインド型空気調和装置 - Google Patents

ブラインド型空気調和装置

Info

Publication number
JP2000274720A
JP2000274720A JP11082651A JP8265199A JP2000274720A JP 2000274720 A JP2000274720 A JP 2000274720A JP 11082651 A JP11082651 A JP 11082651A JP 8265199 A JP8265199 A JP 8265199A JP 2000274720 A JP2000274720 A JP 2000274720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom wall
heat
support side
flow path
blind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11082651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3877111B2 (ja
Inventor
Takeshi Takeda
剛 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP08265199A priority Critical patent/JP3877111B2/ja
Publication of JP2000274720A publication Critical patent/JP2000274720A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3877111B2 publication Critical patent/JP3877111B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的狭い設置スペースでもって設置するこ
とができるブラインド型空気調和装置を提供することで
ある。 【解決手段】 間隔を置いて配設された一対の支持側壁
4,6を有する固定枠体4と、一対の支持側壁4,6間
に間隔を置いて旋回自在に装着された複数個のヒートパ
イプと、ヒートパイプの各々に取り付けられたブライン
ド羽根48と、を備えたブラインド型空気調和装置。一
方の支持側壁4には循環流路が設けられ、この循環流路
を通して熱媒体が循環され、熱媒体からの熱がヒートパ
イプ及びブラインド羽根48に伝達されてこれらから輻
射される。熱媒体として温水(温熱媒体)を用いること
によって室内を暖房することができ、熱媒体として冷水
(冷熱媒体)を用いることによって室内を冷房すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内を冷房及び/
又は暖房するためのブラインド型空気調和装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、室内を冷暖房するのにパネルヒー
タ装置等が使用されている。このパネルヒータ装置は、
室内の空気と熱交換するための輻射パネル本体を備え、
この輻射パネル本体には流入側接続部及び流出側接続部
が設けられている。温水の如き熱媒体は流入側接続部を
通して流入し、流入した熱媒体は輻射パネル本体に形成
された媒体流路を通して流れ、この媒体流路を通して流
れる間に室内の空気との間で熱交換が行われ、その後流
出側接続部を通して外部に流出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパネルヒータ装置は設置するのに比較的大きな場所
を必要とし、また家具等の配置によって設置が難しくな
る場合がある。
【0004】本発明の目的は、比較的狭い設置スペース
でもって設置することができるブラインド型空気調和装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、間隔を置いて
配設された一対の支持側壁を有する固定枠体と、前記一
対の支持側壁間に間隔を置いて旋回自在に装着された複
数個のヒートパイプと、前記ヒートパイプの各々に取り
付けられたブラインド羽根とを備え、前記一対の支持側
壁の少なくとも一方には循環流路が設けられ、前記循環
流路を通して熱媒体が循環され、熱媒体からの熱が前記
ヒートパイプ及び前記ブラインド羽根に伝達されてこれ
らから輻射されること特徴とするブラインド型空気調和
装置である。
【0006】本発明に従えば、固定枠体の一対の支持側
壁の間に複数個のヒートパイプが旋回自在に装着され、
また一対の支持側壁の少なくとも一方に循環流路が設け
られ、この循環流路を通して熱媒体(温熱媒体及び/又
は冷熱媒体)が循環される。それ故に、循環流路を流れ
る熱媒体からの熱は、ヒートパイプ及びこれに装着され
たブラインド羽根に伝達されてこれらから輻射され、固
定枠体が設置される室内の空気の温度を調和することが
できる。即ち、熱媒体として温水の如き温熱媒体を用い
た場合は室内を暖房することができ、また熱媒体として
冷水の如き冷熱媒体を用いた場合は室内を冷房すること
ができる。このような固定枠体を家屋等の窓に設置する
ことによって、日光を遮るためのブラインドとして利用
することができ、また室内の所定部位に設置することに
よって、室内のパーティション(仕切り)として利用す
ることができる。
【0007】また、本発明では、前記固定枠体は前記一
対の支持側壁を接続するための底壁を有し、前記循環流
路は前記一対の支持側壁及び前記底壁を通して設けら
れ、熱媒体からの熱は前記ヒートパイプの両端部から伝
達され、前記ヒートパイプ及び前記ブラインド羽根から
輻射されることを特徴とする。
【0008】本発明に従えば、固定枠体の一対の支持側
壁及び底壁を通して循環流路が設けられているので、そ
こを流れる熱媒体からの熱はヒートパイプの両端部から
伝達され、従ってヒートパイプ及びブラインド羽根から
の輻射効率を高めることができる。
【0009】更に、本発明では、前記固定枠体は前記一
対の支持側壁を接続するための底壁を有し、前記底壁を
接続することによって横方向に相互に連結可能であり、
前記循環流路は前記固定枠体の前記一対の支持側壁の一
方及び前記底壁に設けられ、熱媒体は前記固定枠体の前
記一方の支持側壁及び前記底壁の前記循環流路を通して
循環され、前記固定枠体において前記一方の支持側壁を
流れる熱媒体からの熱が前記ヒートパイプ及び前記ブラ
インド羽根に伝達されてこれらから輻射されることを特
徴とする。
【0010】本発明に従えば、固定枠体は一対の支持側
壁及び底壁を有し、これら固定枠体は底壁が相互に連結
可能である。それ故に、底壁を接続することによって複
数の固定枠体を相互に接続することができ、これによっ
て装置の大きさを調整することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
に従うブラインド型空気調和装置の実施形態について説
明する。第1の実施形態 まず、図1〜図5を参照して、本発明に従うブラインド
型空気調和装置の第1の実施形態について説明する。図
1は、第1の実施形態の空気調和装置の設置形態の一例
を簡略的に示す断面図であり、図2は、図1の空気調和
装置を簡略的に示す斜視図であり、図3は、図1の空気
調和装置のヒートパイプの取付構造を示す部分断面図で
あり、図4は、図3におけるIV−IV線による断面図
であり、図5は、図3におけるV−V線による断面図で
ある。
【0012】図1及び図2を参照して、図示のブライン
ド型空気調和装置は矩形状の固定枠体2を備え、この固
定枠体2は、一対の支持側壁4,6と、この一対の支持
側壁4,6の下端部を接続する底壁8と、これら支持側
壁4,6の上端部を接続する上壁10を有している。こ
のような固定枠体2は家屋12の窓14に隣接して床面
に設置される。このように設置した場合、後述する記載
から理解されるとおり、外側からの日光を遮るブライン
ドとしても機能する。
【0013】この実施形態では、一方(図2において左
側)の支持側壁4は中空に形成され、その内部に循環流
路16(図5参照)が設けられ、他方(図2において右
側)の支持側壁6はプレート状部材から構成されてい
る。図2とともに図3及び図5を参照して、支持側壁6
は間隔を置いて配設された外側及び内側プレート18,
20を有し、これら外側及び内側プレート18,20の
外周部が4つの接続プレート22,24,26,28に
よって密封されている。また、外側及び内側プレート1
8,20の間には、接続プレート22,24に実質上平
行に仕切りプレート30が配設され、この仕切りプレー
ト30の下端部が接続プレート26に固定され、その上
端部は上方に接続プレート28の内側近傍まで延びてい
る。かく構成されているので、接続プレート22と仕切
りプレート30との間に第1流路36が規定され、仕切
りプレート30と接続プレート24との間に第2流路3
8が規定され、これら両流路36,38が上端部にて連
通され、第1及び第2流路36,38が循環流路16を
構成している。
【0014】支持側壁4の下端部には流入側接続部32
及び流出側接続部34が取り付けられている。流入側接
続部32は第1流路36に連通し、流出側接続部34は
第2流路38に連通している。流入側接続部32は、供
給配管(図示せず)を介して給湯器の如き熱源機(図示
せず)に接続され、流出側接続部34は戻り配管(図示
せず)を介して上記熱源機に接続されている。従って、
熱源機からの温水の如き温熱媒体は、供給配管を通して
流入側接続部32から第1流路36に流入し、かく流入
した温熱媒体は第1流路36及び第2流路38を通って
流出側接続部34から流出し、その後戻り配管を通して
熱源機に戻り、このようにして熱源機からの熱媒体が固
定枠体4の循環流路16を通して循環される。
【0015】一対の支持側壁4,6の間には、上下方向
に間隔を置いて複数個のヒートパイプ40が旋回自在に
装着されている。図4をも参照して、この形態では、支
持側壁4の仕切りプレート30には上下方向に間隔を置
いて支持スリーブ42が固定され、かかる支持スリーブ
42に、対応するヒートパイプ40の一端部が旋回自在
に挿入される。ヒートパイプ40と支持スリーブ42と
の間には、熱伝導性のよいグリスが充填され、このよう
なグリスを充填することによって、ヒートパイプ40の
旋回がスムースになるとともに、温熱媒体からヒートパ
イプ40への熱の伝達も良好になる。ヒートパイプ40
の一端部は支持スリーブ42を貫通して外側に突出し、
ヒートパイプ40の、支持スリーブ42に支持された両
側部位に、円板状の固定シール部材44,46が装着さ
れている。固定シール部材44,46はヒートパイプ4
0の支持側壁4からの離脱を防止するとともに、充填し
たグリスの漏れを防止する。この形態では、更に、外側
プレート18の外側に外側カバー41が設けられ、外側
カバー41はヒートパイプ40の一端部、固定シール部
材44等を覆っている。また、内側プレート20の内側
には内側カバー43が設けられ、この内側カバー43に
はヒートパイプ40が通る細長いスリット45(図4)
が形成されており、この内側プレート43は固定シール
部材46等を覆っている。尚、支持スリーブ42は仕切
りプレート30に一体的に設けるようにしてもよい。ま
た、他方の支持側壁6には上下方向に間隔を置いて支持
凹部(図示せず)が設けられ、ヒートパイプ40の他端
部は、対応する支持凹部に旋回自在に挿入され、支持凹
部にはヒートパイプ40の旋回動がスムースとなるよう
にグリスが充填される。
【0016】ヒートパイプ40は、例えばステンレス鋼
等から形成されるパイプ本体を備え、パイプ本体内に水
を充填し、パイプ本体内の真空度を高めたそれ自体公知
のものから構成される。このようなヒートパイプ40
は、外径が例えば3〜10mm程度のものを用いること
ができる。
【0017】各ヒートパイプ40にはブラインド羽根4
8が取り付けられる。ブラインド羽根48は、軽量で且
つ熱伝導性の良好な材料、例えばアルミニウムから形成
され、例えばスポット溶接の如き手段によってヒートパ
イプ40に固定される。ブラインド羽根48は幅方向に
弧状に湾曲しており、その凹部側の幅方向略中央部がヒ
ートパイプ40に固定され、ヒートパイプ40のほぼ全
長に渡って伸びている。
【0018】固定枠体4に装着された複数個のブライン
ド羽根48の長手方向一端部は、例えばワイヤ50(又
はチェーン等)によって相互に連結され、それらの長手
方向他端部は、例えばワイヤ52(又はチェーン等)に
よって相互に連結されている。従って、一方のワイヤ5
0を矢印53で示す下方に引っ張ることによって、ヒー
トパイプ40を中心としてブラインド羽根48を矢印5
4で示す方向(図4において反時計方向)に旋回させ、
これによって隣接するブランド羽根48の間を開放する
ことができる。一方、他方のワイヤ52を矢印55で示
す下方に引っ張ることによって、ヒートパイプ40を中
心としてブラインド羽根48を矢印56で示す方向(図
4において時計方向)に旋回させ、これによって隣接す
るブランド羽根48の間を遮蔽することができる。
【0019】この空気調和装置では、熱源機(図示せ
ず)からの温熱媒体が流入側接続部32に供給され、か
く供給された温熱媒体は、支持側壁4の循環流路16
(第1及び第2流路36,38)を通して流れる。この
ように温熱媒体が流れると、温熱媒体からの熱が支持ス
リーブ42を介してヒートパイプ40の一端部に伝達さ
れ、このヒートパイプ40を介して更にブラインド羽根
48に伝達される。従って、ヒートパイプ40及びブラ
インド羽根48に伝達された熱がこれらから室内に輻射
され、室内の空気を暖房することができる。第2の実施形態 次に、図6を参照して、本発明に従うブラインド型空気
調和装置の第2の実施形態について説明する。この第2
の実施形態では、固定枠体の一対の支持側壁に温熱媒体
が送給される。図6は、本発明に従うブラインド型空気
調和装置の第2の実施形態の要部を分解して示す部分分
解斜視図である。
【0020】図6を参照して、第2の実施形態における
固定枠体102は、間隔を置いて配設された一対の支持
側壁104,106を備え、これら支持側壁104,1
06の下端部が底壁108によって接続され、それらの
上端部が上壁110によって接続されている。この第2
の形態では、一対の支持側壁104,106及び底壁1
08が、第1の実施形態における支持側壁4と同様に中
空に形成され、これら支持側壁104,106及び底壁
108を通して循環経路が設けられている。
【0021】一方の支持側壁104内には仕切りプレー
ト112が設けられ、この仕切りプレート112の一端
部(下端部)は支持側壁104の下内面に固定され、そ
の他端部(上端部)は支持側壁104の上内面近傍まで
延び、この仕切りプレート112の片側に第1流路11
4が規定され、その他側に第2流路116が規定され、
第1及び第2流路112,114の上端部が連通され、
第1及び第2流路112,114が支持側壁104にお
ける循環流路を構成している。
【0022】また、他方の支持側壁106内には仕切り
プレート120が設けられ、この仕切りプレート120
の一端部(下端部)は支持側壁106の下内面に固定さ
れ、その他端部(上端部)は支持側壁106の上内面近
傍まで延び、この仕切りプレート120の片側に第3流
路122が規定され、その他側に第4流路124が規定
され、第3及び第4流路120,122の上端部が連通
され、第1及び第2流路120,122が支持側壁10
6における循環流路を構成している。
【0023】更に、底壁108の一端部(図6において
左端部)内には、幅方向略中央部に略コ字状の補助仕切
りプレート126が設けられ、底壁108の一端内面と
補助仕切りプレート126によって第5流路128が規
定されている。また、底壁108内には仕切りプレート
130が設けられ、この仕切りプレート130の一端部
(図6において左端部)が補助仕切りプレート126に
固定され、その他端部(図6において右端部)が底壁1
08の他端内面に固定され、仕切りプレート130の片
側に第6流路132が規定され、その他側に第7流路1
34が規定され、第5〜第7流路128,132,13
4が底壁108における循環流路を構成している。
【0024】底壁108の一側面の幅方向中央部には流
入側接続部136が設けられ、この流入側接続部136
が第5流路128に連通している。この底壁108の上
記一側面に端部には流出側接続部138が設けられ、こ
の流出側接続部138が第7流路134に連通してい
る。また、一方の支持側壁104の下端面の幅方向中央
部には、底壁108の第5流路128に対応して接続部
140が設けられ、この接続部140は支持側壁104
の第1流路114に連通している。この接続部140は
底壁108の開口142を通して第5流路128に接続
される。支持側壁104の上記下端面の端部には、底壁
108の第6流路132に対応して接続部144が設け
られ、この接続部144は支持側壁104の第2流路1
16に連通している。この接続部144は底壁108の
開口146を通して第6流路132に接続される。更
に、他方の支持側壁106の下端面の一端部には、底壁
108の第6流路132に対応して接続部148が設け
られ、この接続部148は支持側壁106の第3流路1
22に連通している。この接続部148は底壁108の
開口150を通して第6流路128に接続される。支持
側壁106の上記下端面の他端部には、底壁108の第
7流路134に対応して接続部152が設けられ、この
接続部152は支持側壁106の第4流路124に連通
している。この接続部152は底壁108の開口154
を通して第7流路134に接続される。この実施形態で
は、支持側壁104,106側に接続部140,14
4,148,152を設けているが、これとは反対に、
底壁108側にこれら接続部を設けるようにしてもよ
い。
【0025】この固定枠体102においては、上記第1
の実施形態と同様に、流入側接続部136が熱源機(図
示せず)からの供給配管に接続され、また流出側接続部
138が熱源機への戻り配管に接続される。従って、熱
源機からの温熱媒体が供給配管を通して供給されると、
この温熱媒体は流入側接続部136から底壁108の第
5流路128に流入する。この流入した温熱媒体は、接
続部140を通して支持側壁104に流れ、その第1及
び第2流路114,116を流れ、次いで接続部144
を通して底壁108に流れ、その第6流路132を通り
接続部148から他方の支持側壁106に流れる。かく
流れた温熱媒体は、更に支持側壁106の第3及び第4
流路122,124を流れ、接続部152を通して再び
底壁108に流れ、その第7流路134を通して流出側
接続部138から戻り配管に流出される。このように、
熱源機からの温熱媒体は、固定枠体102の支持側壁1
04,106及び底壁108の循環流路を通して循環さ
れる。
【0026】この固定枠体102には、図示していない
が、上記第1の実施形態と略同様に、一対の支持側壁1
04,106間にヒートパイプが旋回自在に装着され、
各ヒートパイプにはブラインド羽根が取り付けられる。
従って、一方の支持側壁104を流れる温熱媒体からの
熱は各ヒートパイプの一端部から、また他方の支持側壁
106を流れる温熱媒体からの熱は各ヒートパイプの他
端部から伝達されるので、温熱媒体からの熱の伝達効率
を高めることができる。尚、ヒートパイプに伝達された
熱は更にブラインド羽根に伝達され、ヒートパイプ及び
ブラインド羽根から室内に輻射され、室内を所要の通り
に暖房することができる。第3の実施形態 次に、図7〜図11を参照して、本発明に従うブライン
ド型空気調和装置の第3の実施形態について説明する。
この第3の実施形態では、温熱媒体が流れるユニットを
5種類のユニット(4種類の底壁ユニットと1種類の支
持側壁ユニット)とすることによって、複数の固定枠体
を任意の個数連結することができる。図7は、空気調和
装置の第3の実施形態における4種類の底壁ユニットを
簡略的に示す斜視図であり、図8は、支持側壁ユニット
を簡略的に示す断面図であり、図9は、固定枠体を2個
連結した状態を簡略的に示す斜視図であり、図10は、
図9の状態における底壁ユニットの連結状態を簡略的に
示す断面図であり、図11は、固定枠体を4個連結した
状態における底壁ユニットの連結状態を簡略的に示す断
面図である。
【0027】図7を参照して4種類の底壁ユニットにつ
いて説明すると、第1の底壁ユニット202は内部が中
空になっているユニット本体204を備え、このユニッ
ト本体204には、幅方向に間隔をおいて2つの仕切り
プレート206,208が設けられ、仕切りプレート2
06,208はユニット本体204の一端から他端まで
長手方向に延び、ユニット本体204内を3つに仕切っ
ている。また、ユニット本体204の一端部近傍には、
一方の側壁と仕切りプレート206との間に補助仕切り
プレート210が設けられている。かく構成されている
ので、上記一方の側壁、補助仕切りプレート210及び
仕切りプレート210によって第1流路212が規定さ
れ、仕切りプレート206,208の間に第2流路21
4が規定され、仕切り壁208と他方の側壁218との
間に第3流路216が規定されている。
【0028】このユニット本体204の一方の端壁に
は、流入側接続部220及び流出側接続部222が設け
られ、流入側接続部220は第1流路212に連通し、
流出側接続部222は第2流路214に連通している。
ユニット本体204の他方の端壁には一対の連通口22
4,226が形成され、連通口224は第2流路214
に開口し、他方の連通口226は第3流路216に開口
している。また、ユニット本体204の上壁の一端部に
は一対の連通口228,230が設けられている。連通
口228は第1流路212に開口し、連通口230は第
3流路216に開口している。
【0029】第2の底壁ユニット202Aの構成は、そ
の第1〜第3流路212A,214A,216Aの配置
が第1の底壁ユニット202の第1〜第3流路212,
214,216の配置と幅方向に反対になっている点を
除けば、上述した第1の底壁ユニット202と実質上同
一であり、従って、第2の底壁ユニット202Aの対応
する各構成要素には、第1の底壁ユニット202の各構
成要素の参照番号に「A」を付し、その説明を省略す
る。
【0030】また、第3の底壁ユニット252は内部が
中空になっているユニット本体254を備え、このユニ
ット本体254の一端部近傍に仕切りプレート256が
配設され、この仕切りプレート206はユニット本体2
54の一側端から他側端まで延びている。また、ユニッ
ト本体254の一端部には、一方の端壁と仕切りプレー
ト256との間に補助仕切りプレート258が設けられ
ている。かく構成されているので、上記一方の端壁、仕
切りプレート256及び補助仕切りプレート2258に
よって第1流路260が規定され、他方の側壁264、
仕切りプレート256及び補助仕切りフレート260に
よって第2流路262が規定されている。
【0031】このユニット本体254の一方の端壁に
は、流入側接続部266及び流出側接続部268が設け
られ、流入側接続部266は第2流路262に連通し、
流出側接続部268は第1流路260に連通している。
また、ユニット本体254の上壁の一端部には一対の連
通口270,272が設けられている。連通口270は
第1流路260に開口し、他方連通口272は第2流路
262に開口している。
【0032】第4の底壁ユニット252Aの構成は、そ
の第1及び第2流路260A,262Aの配置が第3の
底壁ユニット252の第1及び第2流路260,262
の配置と幅方向に反対になっている点を除けば、上述し
た第3の底壁ユニット252と実質上同一であり、従っ
て、第4の底壁ユニット252Aの対応する各構成要素
には、第3の底壁ユニット252の各構成要素の参照番
号に「A」を付し、その説明を省略する。
【0033】次に、図8を参照して支持側壁ユニット3
02について説明すると、この支持側壁ユニット302
は第1の実施形態における支持側壁4と略同一の構成で
あり、内部が中空であるユニット本体304を備え、こ
のユニット本体304内に仕切りプレート306が配設
され、仕切りプレート306の下端部がユニット本体3
04の下端に固定され、その上端部は上方にユニット本
体304の上面近傍まで延びている。従って、ユニット
本体304の外側プレート308と仕切りプレート30
6との間に第1流路310が規定され、その内側プレー
ト312と仕切りプレート306との間に第2流路31
4が規定され、これら両流路310,314が上端部に
て連通している。尚、仕切りプレート308には、ヒー
トパイプ(図示せず)を回転自在に支持する支持スリー
ブ307が設けられている。
【0034】ユニット本体304の下端面には一対の接
続部316,318が設けられている。一方の接続部3
16は第1流路310に連通し、他方の接続部318は
第2流路14に連通している。
【0035】2個の固定枠体を連結して空気調和装置を
構成する場合、図9及び図10に示す通りに構成され
る。この場合、第1及び第3の底壁ユニット202,2
52が用いられ、第3の底壁ユニット252の流入側接
続部266が第1の底壁ユニット202の連通口226
を通してその第3流路216に接続され、第3の底壁ユ
ニット252の流出側接続部268が第1の底壁ユニッ
ト202の開口224を通してその第2流路214に接
続される。また、支持側壁ユニット302の接続部31
6が連通口228を通して第1の底壁ユニット202の
第1流路212に接続され、その他方の接続部318が
連通口230を通して第1の底壁ユニット202の第3
流路216に連通される。更に、もう一つの支持側壁ユ
ニット302の接続部316が連通口270を通して第
3の底壁ユニット252の第1流路260に接続され、
その他方の接続部318が連通口272を通して第3の
底壁ユニット252の第2流路2に連通される。
【0036】更に、第1の底壁ユニット202に、支持
側壁ユニット202に対向する他方の支持側壁352が
装着され、この支持側壁352及び支持側壁ユニット3
02の上端部に上壁354が取り付けられ、第1の底壁
ユニット202、支持側壁ユニット302、支持側壁3
52及び上壁354が一方の固定枠体356を構成す
る。また。第3の底壁ユニット252に、支持側壁ユニ
ット202に対向する他方の支持側壁362が装着さ
れ、この支持側壁362及び支持側壁ユニット302の
上端部に上壁364が取り付けられ、第3の底壁ユニッ
ト252、支持側壁ユニット302、支持側壁362及
び上壁364が他方の固定枠体366を構成する。そし
て、固定枠体356,366の支持側壁ユニット302
と支持側壁352,362との間に、第1の実施形態と
同様に、ブラインド羽根が取り付けられたヒートパイプ
が旋回自在に装着される。
【0037】このように構成した空気調和装置では、第
1の底壁ユニット202の流入側接続部220から温熱
媒体が流入し、かく流入した温熱媒体は、第1の底壁ユ
ニット202の第1流路212から支持側壁ユニット3
02の第1及び第2流路310,312を流れ、その後
第1の底壁ユニット202の第3流路216を通して第
3の底壁ユニット252の第2流路262に流入し、更
に、この第2流路262から支持側壁ユニット302の
第2流路262及び第1流路260を通り、その後第1
の底壁ユニット202の第2流路214を通して流出側
接続部222から外部に排出される。従って、2つの固
定枠体356,366を相互に連結した場合においても
温熱媒体を所要の通りに循環することができる。
【0038】尚、図9及び図10の形態では、第1及び
第3の底壁ユニット202,252を用いて連結してい
るが、これに代えて、第2及び第4の側壁ユニット20
2A,252Aを用いても同様に2個連結することがで
きる。
【0039】また、4個の固定枠体を連結して空気調和
装置を構成する場合、図12に示す通りに構成される。
この場合、例えば、2個の第1の底壁ユニット202、
1個の第2の底壁ユニット202A及び1個の第3の底
壁ユニット252が用いられる。そして、第2の底壁ユ
ニット202Aの流入側接続部220Aが第1の底壁ユ
ニット202の第3流路216に接続され、第2の底壁
ユニット202Aの流出側接続部222Aが第1の底壁
ユニット202の第2流路214に接続される。また、
第1の底壁ユニット202の流入側接続部220が第2
の底壁ユニット202Aの第3流路216Aに接続さ
れ、第1の底壁ユニット202の流出側接続部222が
第2の底壁ユニット202Aの第2流路214Aに接続
される。更に、第3の底壁ユニット252の流入側接続
部266が第1の底壁ユニット202の第3流路216
に接続され、第3の底壁ユニット252の流出側接続部
268が第1の底壁ユニット202の第2流路214に
接続される。更にまた、第1〜第3の底壁ユニット20
2,202A,252の各々には、図示していないが、
支持側壁ユニット302が上述したように装着され、こ
のようにして温熱媒体の循環流路が形成される。
【0040】このように連結した空気調和装置において
は、第1の底壁ユニット202の流入側接続部220か
ら温熱媒体が流入し、かく流入した温熱媒体は、第1の
底壁ユニット202の第1流路212から支持側壁ユニ
ット302の第1及び第2流路310,312を流れ、
その後第1の底壁ユニット202の第3流路216を通
して第の2底壁ユニット202Aの第1流路212Aに
流入し、この第1流路212Aから支持側壁ユニット3
02の第2流路312及び第1流路310を通った後第
2の底壁ユニット202Aの第3流路216Aを通して
これに続く第1の底壁ユニット202の第1流路212
に流入し、その後この第1の底壁ユニット202の第1
流路212から支持側壁ユニット302の第1及び第2
流路310,312を流れ、その後第1の底壁ユニット
202の第3流路216を通して第3の底壁ユニット2
52の第2流路262に流入し、この第1流路212A
から支持側壁ユニット302の第2流路312及び第1
流路310を通り、その後第1の底壁ユニット202の
第2流路214、第2の底壁ユニット202Aの第2流
路214A及び第1底壁ユニット202の第2流路21
4を通ってその流出側接続部222から排出され、従っ
て、熱源機からの温熱媒体は4つの固定枠体の循環流路
を通して所要の通りに循環される。
【0041】尚、図11に示すように連結することに代
えて、例えば、1個の第1の底壁ユニット202、2個
の第2底壁ユニット202A及び1個の第4の底壁ユニ
ット252Aを用いて上述したと略同様に連結すること
によって、4個連結することができる。
【0042】上述した形態では、2個又は4個連結した
例について説明したが、3個又は5個以上連結すること
ができる。例えば、3個連結する場合、図11から理解
される通り、第1(又は第2)の底壁ユニット202
(又は202A)に第2(又は第1)の底壁ユニット2
02A(又は202)を連結し、この第2(又は第1)
の底壁ユニット202(又は202A)に第4(又は第
3)の底壁ユニット252A(又は252)を連結すれ
ばよい。
【0043】以上、本発明に従うブラインド型空気調和
装置の各種実施形態について説明したが、本発明はこれ
ら実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を
逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
【0044】例えば、図示の実施形態では、一対の支持
側壁4,6、底壁8及び上壁10から固定枠体2を構成
しているが、上壁10を省略して、一対の支持側壁4,
6及び底壁8から固定枠体を構成するようにしてもよ
い。
【0045】また、例えば、図示の実施形態では、空気
調和装置に熱媒体として温水の如き温熱媒体を供給して
空気を暖房しているが、熱媒体として冷水の如き冷熱媒
体を供給して空気を冷房するようにすることもできる。
【0046】更に、図示の実施形態では、固定枠体4を
窓に近接して設置してブラインドとして用いているが、
例えば室内の所定部位に設置してパーティションとして
用いることもできる。
【0047】
【発明の効果】本発明の請求項1の空気調和装置によれ
ば、固定枠体の循環流路を流れる熱媒体からの熱は、ヒ
ートパイプ及びこれに装着されたブラインド羽根に伝達
されてこれらから輻射されるので、室内の空気の温度を
調和(暖房及び/又は冷房)することができる。また、
ブラインド羽根を開閉することによって、ブラインド、
パーティション等として利用することができる。
【0048】また、本発明の請求項2の空気調和装置に
よれば、固定枠体の循環流路を流れる熱媒体からの熱は
ヒートパイプの両端部から伝達され、従ってヒートパイ
プ及びブラインド羽根からの輻射効率を高めることがで
きる。
【0049】更に、本発明の請求項3の空気調和装置に
よれば、底壁を接続することによって複数の固定枠体を
相互に接続することができ、これによって装置の大きさ
を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う空気調和装置の第1の実施形態を
窓に近接して設置した状態を簡略的に示す断面図であ
る。
【図2】図1の空気調和装置を簡略的に示す斜視図であ
る。
【図3】図1の空気調和装置のヒートパイプの取付構造
を示す部分断面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線による断面図であ
る。
【図5】図3におけるV−V線による断面図である。
【図6】本発明に従う空気調和装置の第2の実施形態の
要部を分解して示す部分分解斜視図である。
【図7】本発明に従う空気調和装置の第3の実施形態に
おける4種類の底壁ユニットを簡略的に示す斜視図であ
る。
【図8】支持側壁ユニットを簡略的に示す断面図であ
る。
【図9】固定枠体を2個連結した状態を簡略的に示す斜
視図である。
【図10】図9の状態における底壁ユニットの連結状態
を簡略的に示す断面図である。
【図11】固定枠体を4個連結した状態における底壁ユ
ニットの連結状態を簡略的に示す断面図である。
【符号の説明】
2,102 固定枠体 4,6,104,106 支持側壁 8,108 底壁 10,110 上壁 16 循環流路 30,112,120,130 仕切りプレート 40 ヒートパイプ 48 ブラインド羽根 202,202A,252,252A 底壁ユニット 206,206A,208,208A,256,256
A 仕切りプレート 302 支持側壁ユニット 306 仕切りプレート 356,366 固定枠体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔を置いて配設された一対の支持側壁
    を有する固定枠体と、前記一対の支持側壁間に間隔を置
    いて旋回自在に装着された複数個のヒートパイプと、前
    記ヒートパイプの各々に取り付けられたブラインド羽根
    とを備え、 前記一対の支持側壁の少なくとも一方には循環流路が設
    けられ、前記循環流路を通して熱媒体が循環され、 熱媒体からの熱が前記ヒートパイプ及び前記ブラインド
    羽根に伝達されてこれらから輻射されること特徴とする
    ブラインド型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記固定枠体は前記一対の支持側壁を接
    続するための底壁を有し、前記循環流路は前記一対の支
    持側壁及び前記底壁を通して設けられ、熱媒体からの熱
    は前記ヒートパイプの両端部から伝達され、前記ヒート
    パイプ及び前記ブラインド羽根から輻射されることを特
    徴とする請求項1記載のブラインド型空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記固定枠体は前記一対の支持側壁を接
    続するための底壁を有し、前記底壁を接続することによ
    って横方向に相互に連結可能であり、前記循環流路は前
    記固定枠体の前記一対の支持側壁の一方及び前記底壁に
    設けられ、熱媒体は前記固定枠体の前記一方の支持側壁
    及び前記底壁の前記循環流路を通して循環され、前記固
    定枠体において前記一方の支持側壁を流れる熱媒体から
    の熱が前記ヒートパイプ及び前記ブラインド羽根に伝達
    されてこれらから輻射されることを特徴とする請求項1
    記載のブラインド型空気調和装置。
JP08265199A 1999-03-25 1999-03-25 ブラインド型空気調和装置 Expired - Fee Related JP3877111B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08265199A JP3877111B2 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 ブラインド型空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08265199A JP3877111B2 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 ブラインド型空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000274720A true JP2000274720A (ja) 2000-10-06
JP3877111B2 JP3877111B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=13780345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08265199A Expired - Fee Related JP3877111B2 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 ブラインド型空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3877111B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007204921A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Toyota Motor Corp 面格子及びその面格子を備えた建物
JP2011185454A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Asahi Kasei Homes Co 輻射パネル装置及び輻射パネル材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007204921A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Toyota Motor Corp 面格子及びその面格子を備えた建物
JP4674300B2 (ja) * 2006-01-31 2011-04-20 トヨタホーム株式会社 建物
JP2011185454A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Asahi Kasei Homes Co 輻射パネル装置及び輻射パネル材

Also Published As

Publication number Publication date
JP3877111B2 (ja) 2007-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3663354B2 (ja) 配電盤キャビネット
JP2561749B2 (ja) クリ−ンル−ムの空気循環方法
US6742582B1 (en) Modular climate control unit
KR101572002B1 (ko) 전열교환 환기장치
JPS63892Y2 (ja)
JPH0141076Y2 (ja)
JP2000274720A (ja) ブラインド型空気調和装置
JPH0141066Y2 (ja)
US4617805A (en) Air conditioner system for building
JP2004020047A (ja) 空気調和装置
FI74110B (fi) Anordning vid foenster.
ES2268265T3 (es) Elememto de enfriamiento, asi como dispositivo de enfriamiento y procedimiento para su fincionamiento.
JPH05141708A (ja) 輻射冷暖房パネル
JP2015094500A (ja) 放熱器及びこれを用いた空調システム
JPS621503B2 (ja)
JP2014142150A (ja) 空調用パネル及びパネル式空調装置
JP2773014B2 (ja) スチームサウナ装置
JP4557207B2 (ja) 換気置換空調装置
JPS5916728Y2 (ja) 温風兼用輻射暖房装置
JPH08296873A (ja) 空気調和装置
JPH09184637A (ja) 天井空調装置
JP2002333154A (ja) 温水暖房装置の放熱器
JP3897213B2 (ja) 空気調和装置
JPH04277288A (ja) 冷熱輻射機能を具えたブラインド
JPH078982Y2 (ja) 固体蓄熱式加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees