JP2000274032A - 太陽光発電システムの換気構造および排気モジュール - Google Patents

太陽光発電システムの換気構造および排気モジュール

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JP2000274032A
JP2000274032A JP11080575A JP8057599A JP2000274032A JP 2000274032 A JP2000274032 A JP 2000274032A JP 11080575 A JP11080575 A JP 11080575A JP 8057599 A JP8057599 A JP 8057599A JP 2000274032 A JP2000274032 A JP 2000274032A
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exhaust
solar cell
box
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Takayoshi Akai
崇嘉 赤井
Shinichi Tomiuchi
慎一 富内
Hironori Noda
洋典 野田
Tomohide Yoshida
朋秀 吉田
Kenji Aisaka
健次 逢坂
Shigeki Takeda
茂樹 武田
Norihisa Tanimoto
典久 谷本
Shinji Urano
伸治 浦野
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 棟の外観を損うことなく効率の良い換気を実
現できるとともに、太陽光発電システムのシステムコス
トの低減を図ることのできる、新しい太陽光発電システ
ムの換気構造および排気モジュールを提供する。 【解決手段】 太陽電池モジュールが通気層を介して備
えられた屋根面上において太陽電池モジュールよりも棟
側に排気モジュール(7)が設けられており、太陽電池
モジュール裏の通気層を通った空気がこの排気モジュー
ル(7)において排気されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、太陽光発
電システムの換気構造および排気モジュールに関するも
のである。さらに詳しくは、この発明は、棟の外観を損
うことなく効率の良い換気を実現できるとともに、太陽
光発電システムのシステムコストの低減を図ることので
きる、新しい太陽光発電システムの換気構造および排気
モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅等の屋根上に設けられる
太陽光発電システムは、たとえば図7や図8に例示した
ように、野地板(11)や防水下地材(12)等の屋根
部材・屋根下地材上に配設された取付レール(2)に太
陽電池モジュール(3)が取付けられて構成されてい
る。太陽電池モジュール(3)は、通常、太陽電池がフ
レーム部材に装着されてなるものであり、そのフレーム
部材が取付レール(2)に固定されるようになってい
る。
【0003】図9は、この太陽電池モジュール(3)と
取付レール(2)とを例示した横断面図であり、これは
この出願の発明の発明者によってすでに開発されている
ものである(平成10年特許願第111188号参
照)。この図9の例では、たとえば、取付レール(2)
は、固定カバー体(21)、フレーム支持部(22)、
および流し樋片部(23)を備えており、野地板(1
1)上に敷設された防水下地材(12)の上に固定され
ている。一方、太陽電池モジュール(3)のフレーム部
材(32)は嵌合部(321)、ネジ部(322)、お
よび水切り部(323)を備えており、このフレーム部
材(32)の嵌合部(321)に太陽電池(31)の外
周端部(つまり左右端部および棟・軒側端部)が嵌合さ
れて太陽電池モジュール(3)を構成している。そし
て、この太陽電池モジュール(3)の左右端部のフレー
ム部材(32)が取付レール(2)のフレーム支持部
(22)上に乗せられ、且つ固定用ボルトナット金具
(211)の締め付けにより固定カバー体(21)とフ
レーム支持部(22)との間で挟持固定されて、太陽電
池モジュール(3)は取付レール(2)に取付けられ
る。
【0004】なお、図7および図8に例示したように、
取付レール(2)には、太陽電池モジュール(3)だけ
でなく、たとえば屋根(1)の棟から軒までの流れ長さ
に対応させる寸法調整などのためにダミーモジュール
(4)が取付けられる場合もある。このダミーモジュー
ル(4)としては、たとえば、太陽電池モジュール
(3)と同様に、その外周端部がフレーム部材(32)
により囲まれてモジュール化されたものがある(平成1
0年特許願第111188号参照)。
【0005】さて、以上のようにして構成される太陽光
発電システムでは、太陽電池モジュール(3)やダミー
モジュール(4)が取付レール(2)上に支持されてい
ることによって各モジュールと屋根部材・屋根下地材と
の間に空間が形成されており、この空間を通気層とし
て、空気が、軒先部材(13)が設けられた軒から棟部
材(14)が設けられた棟へ換気されるようになる。
【0006】このような換気を効率の良いものとするた
め、空気が排気される棟では、通常の棟板等の棟部材
(14)の代わりに、たとえば図10に例示したような
換気棟部材(5)が設置されることがしばしばある。換
気棟部材(5)は、たとえば排気口部(51)等が備え
られているなど、換気を効率化できる構造を有してい
る。
【0007】なお、図10は換気棟部材(5)を太陽電
池モジュール(3)とダミーモジュール(4)とともに
例示した縦断面図つまり軒から棟方向の断面図であり、
この一例では、太陽電池モジュール(3)とダミーモジ
ュール(4)とは、その左右端部の縦方向のフレーム部
材(32)が上述したように取付レール(2)間に取付
けられているとともに、軒・棟側端部の横方向のフレー
ム部材(32)も、取付レール(2)間において屋根部
材・屋根下地材上に配設された中間支持部材(6)によ
って支持固定されている。
【0008】この中間支持部材(6)も、この出願の発
明の発明者によってすでに開発されているものであり
(平成10年特許願第111188号)、図10に示し
た例では、上板部(61)の略中央部分が開口された中
空形状を有しており、上板部(61)上面にはその開口
部分を間にして一対の係止板片部(62)が設けられて
いる。そして、軒・棟側端部のフレーム部材(32)
は、その水切り部(323)が中間支持部材(6)の上
板部(61)の係止板片部(62)に引っ掛けられ、且
つ固定用ボルトナット金具(631)の締め付けにより
固定カバー体(63)と上板部(61)との間で挟持固
定されて、防水下地材(12)上に敷設された屋根下地
板金(15)の上に固定された中間支持部材(6)に取
付けられる。ただし、ここでは、ダミーモジュール
(4)の棟側端部は、フレーム部材(32)を装着して
おらず、防水下地材(12)上に配設されたダミーモジ
ュール支持材(17)により支持されている。
【0009】この場合、換気棟部材(5)は、たとえ
ば、屋根(1)にモジュールが取付けられている側では
ダミーモジュール(4)上に笠木(18)等を介して支
持され、モジュールが取付けられていない側では防水下
地材(12)上に配設された平板瓦(16)の上に笠木
(18)や棟のし板(19)等を介して支持されてい
る。軒から吸気された空気は、各モジュールと屋根部材
・屋根下地材との間の通気層を通って、このように設置
されている換気棟部材(5)の排気口部(51)から排
気される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に例示した従来の換気棟部材(5)を用いた換気構造で
は、実用上以下のような改良すべき点があった。すなわ
ち、まず、従来の換気棟部材(5)は、その換気を高効
率化させる構造のために通常の棟部材(14)よりも背
が高い形状となっており、このため、換気棟部材(5)
の部分だけが棟背が高く、突出して見えてしまい、棟仕
舞いの外観上あまり好ましくなかった。
【0011】また、一般住宅等の屋根(1)としては、
図7に例示したような切妻型の他にも、図8に例示した
ような寄棟型のものもよく用いられており、この寄棟屋
根では、図8からもわかるように、換気棟部材(5)を
設置することのできる大棟(屋根頂部の水平の棟)が小
さいために、換気棟部材(5)へ直接通気することので
きないモジュール列、つまり通常の棟板等の棟部材(1
4)が設けられた隅棟を通して換気棟部材(5)へ通気
するモジュール列があり、効率の良い換気があまり得ら
れていない。
【0012】さらにまた、前述したように各モジュール
裏の空間を通気層としているので、換気棟部材(5)か
ら排気させるためには、軒から換気棟部材(5)が設け
られている棟まで一連に太陽電池モジュール(3)(必
要なときはダミーモジュール(4)も)を取付けて、そ
の通気層を軒から棟まで途切れなく形成させておく必要
があり、システムコストが高くなることを懸念する声も
あった。換気棟部材(5)自体もその特殊構造のために
通常の棟部材(14)よりも高価である。
【0013】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消し、
棟の外観を損うことなく効率の良い換気を実現できると
ともに、太陽光発電システムのシステムコストの低減を
図ることのできる、新しい太陽光発電システムの換気構
造および排気モジュールを提供することを課題としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、太陽電池モジュールが通
気層を介して備えられた屋根面上において太陽電池モジ
ュールよりも棟側に排気モジュールが設けられており、
太陽電池モジュール裏の通気層を通った空気がこの排気
モジュールにおいて排気されるようになっている太陽光
発電システムの換気構造を提供する。
【0015】このような構造を有するこの発明は、発明
者が上記課題は前述した図7や図8に例示したように換
気棟部材等を備えた棟から排気するということ自体に起
因したものであることに気づき、棟からの排気という従
来概念を離れ、従来では全く考えられていなかった屋根
面での排気という全く新しい概念に基づいてなされたも
のである。
【0016】したがって、この発明の換気構造では、前
述した従来の換気構造のように棟からの排気を行う代わ
りに、太陽電池モジュールと同じ屋根面での排気を行な
い、太陽電池モジュール裏の通気層を通った空気を棟ま
で流さずにそのまま屋根面から排出することができる。
これによって、換気棟部材を用いる必要をなくし、通常
の棟部材を用いて棟仕舞いすることが可能となり、太陽
光発電システムが設置された屋根においても棟背のバラ
ツキがない外観性の優れた棟とすることができる。ま
た、切妻屋根だけでなく、寄棟屋根や大棟がない宝形屋
根などについても、排気モジュールを設置する流れ長さ
さえあれば各屋根面において換気を効果的に行なうこと
ができるようになる。さらにまた、換気だけのために軒
から棟への一貫したモジュール敷設を行なう必要がなく
なるので、システム全体のコスト削減を図ることができ
る。
【0017】なお、太陽電池モジュール裏の通気層を通
った空気とは、たとえば、屋根面上に配設された取付レ
ールに太陽電池モジュールが取付けられて、この太陽電
池モジュールと屋根面との間に通気層が設けられている
場合では、太陽電池モジュール裏の空間に通気層が存在
することになり、この通気層を通る空気のことをいう。
この場合、排気モジュールは、太陽電池モジュールが取
付けられている取付レールに、太陽電池モジュールより
も棟側となるように取り付けられる。したがって、たと
えば軒から吸気された空気は、太陽電池モジュール裏の
通気層を通ってそのまま排気モジュールから排気される
ようになる。
【0018】また、この出願の発明は、上記の換気構造
における排気モジュールとして、太陽電池モジュール裏
の通気層を通った空気を受ける箱状部材と、箱状部材に
より受けられた空気を上方へ促す下板部材と、下板部材
からの空気を排気する上板部材とを備えていることを特
徴とする排気モジュールを提供する。このような排気モ
ジュールでは、太陽電池モジュール裏の通気層を通った
空気はまず箱状部材に流れ込んでせき止められ、箱状部
材にてある程度まとまった空気が箱状部材から上方への
通気経路を形成した下板部材によって上方へ促され、そ
して下板部材により効率良く流れてきた空気が上板部材
により外へ排気されるようになる。これにより、屋根面
での効果的な排気が促進される。
【0019】この排気モジュールにおいては、枠体とし
てのフレーム部材に箱状部材、下板部材、および上板部
材が装着されており、このフレーム部材が屋根面上の取
付レールに取付けられるようになっていることが好まし
く、排気モジュールの容易な施工を実現することができ
る。また、排気モジュールのフレーム部材が、たとえ
ば、嵌合部を備えた太陽電池モジュールのフレーム部材
と同じ構造を有するもの、つまりたとえば前記図9に例
示したフレーム部材(32)と同一のものであり、箱状
部材、下板部材、および上板部材それぞれの端部がこの
フレーム部材の嵌合部に嵌合装着されて、排気モジュー
ルが構成されていることとすることで、太陽電池モジュ
ールと同様の施工を可能とし、排気モジュールのための
特別な施工を要さず、省施工化を図ることができる。同
一構造のフレーム部材に装着されてなる排気モジュール
は太陽電池モジュールと類似外観となるので、各モジュ
ールの外観上の一体感が生じ、屋根意匠性を損うことも
ない。
【0020】さらにまた、排気モジュールを屋根面に設
置することにより屋根面への漏水が懸念され得るが、モ
ジュール内へ浸入してしまった雨水等を軒側へ排出する
形状構造とすることで対応できる。具体的には、たとえ
ば、軒側へ排水する排水口部とこの排水口部へ流水する
流水板部とを備えた構造とすることが望ましい。さら
に、たとえば、上板部材は、後述の実施例で示すよう
に、空気を排気するための排気開口部を有するので、こ
の排気開口部について排気効率と浸水防止効率との両面
から最適な形状となっていることが好ましい。また、上
板部材の下方における下板部材は、浸入水を棟側へ流す
傾斜形状等を有していることが好ましく、この場合で
は、たとえば排気モジュールにおける軒側に面する任意
部分に排水口部が設けられ、下板部材がこの排水口部に
浸入水を流す形状となっていることで、この下板部材が
上記の流水板部として機能する。もちろん、箱状部材
は、箱状となっているので、上板部材および下板部材の
防水構造にもかかわらず浸入してきた水(たとえば強風
・暴雨時の吹込み水など)をある程度溜めておくことが
でき、その下方に位置することになる屋根部材・屋根下
地材等への漏水を効果的に防止することができる。この
ような三重防水構造によって十分な防水効果を得ること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に沿って実施
例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく
説明する。
【0022】
【実施例】図1および図2は、各々、この発明の一実施
例である太陽光発電システムの換気構造における排気モ
ジュールを例示した縦断面図および平面図であり、図3
は、その施工後の一例を示した縦断面図である。これら
図1〜図3に例示した排気モジュール(7)では、太陽
電池モジュール(3)裏の通気層を通った空気を受ける
箱状部材(71)と、箱状部材(71)上方において箱
状部材(71)により受けられた空気を上方へ促す下板
部材(72)と、下板部材(72)上方において下板部
材(72)からの空気を排気する上板部材(73)とを
備えており、さらに、これら箱状部材(71)、下板部
材(72)、および上板部材(73)は、枠体としての
フレーム部材(32)に装着されている。
【0023】より具体的には、本実施例では、まず、排
気モジュール(7)のフレーム部材(32)は、前述し
た従来の太陽電池モジュール(3)のフレーム部材(3
2)と同一のものとなっている。すなわち、嵌合部(3
21)、ネジ部(322)、および水切り部(323)
を備えている。一方、箱状部材(71)は、上部が開口
した箱形状を有しており、その軒側板部(712)に
は、太陽電池モジュール(3)裏の通気層を通ってきた
空気が箱状部材(71)内へ流れ込む流入開口部(71
1)が配設されている。また、軒側板部(712)には
その上端部から軒方向へ屈曲延設された軒側嵌合板片部
(715)が、棟側板部(713)にはその上端部から
棟方向へ屈曲延設された棟側嵌合板片部(716)が設
けられている。そして、これら軒側嵌合板片部(71
5)および棟側嵌合板片部(716)が軒側のフレーム
部材(32)および棟側のフレーム部材(32)の嵌合
部(321)に嵌合されて、箱状部材(71)はフレー
ム部材(32)に装着されている。
【0024】下板部材(72)は、箱状部材(71)の
上方において箱状部材(71)内の空気を上方へ促す通
気経路を形成する形状を有しており、また、その軒側端
には嵌合板片部(721)が屈曲延設されており、他方
の棟側端には支持固定板片部(722)が屈曲延設され
ている。そして、この下板部材(72)は、棟側端の支
持固定板片部(722)が箱状部材(71)の底板部
(714)に固定ネジ(81)により固定されて、箱状
部材(71)上方位置に支持されているとともに、軒側
端の嵌合板片部(721)がフレーム部材(32)の嵌
合部(321)に嵌合されて、フレーム部材(32)に
装着されている。
【0025】上板部材(73)は、上板部(731)が
上板取付台部(732)に固定ネジ(82)により固
定、一体化されてなる構造を有しており、上板部(73
1)には排気用開口部(733)が複数配設されてい
る。この排気用開口部(733)は、たとえば、図2に
例示したようなスリット状のものとすることができる。
また、上板取付台部(732)の軒側板部(734)お
よび棟側板部(735)は、それぞれの端縁部から軒方
向へ屈曲延設した軒側嵌合板片部(736)および軒方
向へ屈曲延設した棟側嵌合板片部(737)を有してい
る。そして、これら軒側嵌合板片部(736)および棟
側嵌合板片部(737)が軒側のフレーム部材(32)
の嵌合部(321)および棟側のフレーム部材(32)
の嵌合部(321)にそれぞれ嵌合されて、上板部材
(73)はフレーム部材(32)に装着されている。
【0026】ところで、本実施例における上記の下板部
材(72)および上板部材(73)はさらに、防水効果
を向上させるために、たとえば以下のような形状構造を
有している。まず、本実施例では、上板部材(73)
は、その上板部(731)に配設された排気用開口部
(733)について排気効率と浸水防止効率との両面か
ら最適な形状、具体的にはたとえば内側に屈折形成され
て水下側に向かって開口した形状を有しており、雨水等
が下方の下板部材(72)に的確に落ちるようになる。
さらに、この上板部材(73)の上板取付台部(73
2)における軒側に面した軒側板部(734)には水抜
き穴(738)が排水口部として設けられている。
【0027】一方、下板部材(72)は、浸入水を軒側
へ流す傾斜形状、具体的にはたとえば排気モジュール
(7)が敷設される屋根の水平角よりも傾斜した形状を
有し、且つ、その傾斜した軒側端部が上記水抜き穴(7
38)に接するような構造となっている。これによっ
て、たとえば排気用開口部(733)からの浸入水は、
下板部材(72)上を傾斜に沿って流れて、水抜き穴
(738)から軒側外方へ排出されるようになり、優れ
た防水効果を実現することができる。
【0028】また、このような下板部材(72)および
上板部材(73)の防水構造にもかかわらずさらに下方
に雨水等が浸入してきた場合でも、箱状部材(71)に
よってある程度溜められるので、排気モジュール(7)
が敷設される野地板(11)や防水下地材(72)等へ
の漏水を極力防ぐことができる。以上のような構造を有
する本実施例におけるこの発明の排気モジュール(7)
は、たとえば、その左右端部の縦方向のフレーム部材
(32)が前述の図9に例示した太陽電池モジュール
(3)の場合と同様にして取付レール(2)に取付けら
れ、また、その軒・棟端部の横方向のフレーム部材(3
2)が図2に例示したように中間支持部材(6)に取付
けられて、屋根上に敷設される。
【0029】なお、図2に示した例では、前述の図10
の例において用いられていた固定カバー体(63)およ
び固定用ボルトナット金具(631)の代わりに、防水
部材(64)が、中間支持部材(6)の上板部(61)
上において係止板片部(62)に係り止めされている横
方向のフレーム部材(32)間に配設されている。この
防水部材(64)もすでにこの発明の発明者が開発した
ものである(平成10年特許願111188号参照)。
【0030】図4、図5、および図6は、各々、上述し
たこの発明の排気モジュールを用いた太陽光発電システ
ムの換気構造の一実施例を示したものである。図4に示
した例では、切妻屋根にシステムが構築されており、軒
先から棟へ延びた複数の取付レール(2)間に、軒先か
ら四つの太陽電池モジュール(3)、排気モジュール
(7)、およびダミーモジュール(4)が棟まで一連に
敷設されている。軒先から吸気された空気は、太陽電池
モジュール(3)裏の通気層を通って排気モジュール
(7)により排気されて、同一屋根面における吸気、通
気、排気により効率の良い換気が実現されている。もち
ろん、棟側の最後に設けられたダミーモジュール(4)
は棟における排気を行なうためのものではないため、通
常の棟部材(14)を用いて棟仕舞いがなされ、換気棟
部材(5)を用いたときのような棟背のバラツキは生じ
ず、屋根の外観性・意匠性は従来の換気構造よりも向上
されている。
【0031】また、図5に示した実施例は、切妻屋根に
おいてダミーモジュール(4)がない場合のものであ
る。この場合では、たとえば排気モジュール(7)の棟
側には棟側開口止水部材(9)が備えられている。たと
えば、排気モジュール(7)の箱状部材(71)および
屋根下地材等の間に隙間が生じて、その隙間と太陽電池
モジュール(3)および屋根下地材等の間の通気層とが
連通してしまう場合においては、この連通空間から雨水
等が屋根面へ浸入してしまう恐れがあるので、この棟側
開口止水部材(9)を棟側の最終端に設置して、雨水等
の漏れを防いでいる。
【0032】図6は、寄棟屋根における太陽光発電シス
テムの換気構造の一例を示した平面図である。この図6
に例示したように、この発明によって、寄棟屋根におい
ても太陽電池モジュール(3)と同一面において太陽電
池モジュール(3)よりも棟側に排気モジュール(7)
が配設されて、棟における排気の代わりに、屋根面にお
ける効果的な排気が行なわれ、効率の良い換気が実現さ
れている。
【0033】もちろん、この発明は以上の例に限定され
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
る。たとえば、上記の下板部材(72)の箱状部材(7
1)への固定用または上板部材(73)を構成する上板
部(731)の上板取付台部(732)への固定用の取
付具(8)は、固定機能を果たすものであればよいの
で、上記の固定ネジ(81)や固定ネジ(82)に限定
されるものでないことは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、屋根の意匠性、特に棟の外観性を損うことなく効
率の良い換気を実現できるとともに、太陽光発電システ
ムのシステムコストの低減を図ることのできる、新しい
太陽光発電システムの換気構造および排気モジュールが
提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である太陽光発電システム
の換気構造における排気モジュールを例示した縦断面図
である。
【図2】図1の排気モジュールの平面図である。
【図3】図1および図2の排気モジュールの施工後の一
例を示した縦断面図である。
【図4】この発明の排気モジュールを用いた太陽光発電
システムの換気構造の一実施例を示した斜視図である。
【図5】この発明の排気モジュールを用いた太陽光発電
システムの換気構造の別の一実施例を示した斜視図であ
る。
【図6】この発明の排気モジュールを用いた太陽光発電
システムの換気構造のさらに別の一実施例を示した斜視
図である。
【図7】従来の太陽光発電システムを例示した斜視図で
ある。
【図8】従来の太陽光発電システムの別の一例を示した
平面図である。
【図9】従来の太陽電池モジュールと取付レールとの要
部構成の一例を示した横断面図である。
【図10】従来の換気軒部材を例示した縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 屋根 11 野地板 12 防水下地材 13 軒先部材 14 棟部材 15 屋根下地板金 16 平板瓦 17 ダミーモジュール支持材 18 笠木 19 棟のし板 2 取付レール 21 固定カバー体 211 固定用ボルトナット金具 22 フレーム支持部 23 流し樋片部 3 太陽電池モジュール 31 太陽電池 32 フレーム部材 321 嵌合部 322 ネジ部 323 水切り部 4 ダミーモジュール 5 換気棟部材 51 排気口部 6 中間支持部材 61 上板部 62 係止板片部 63 固定カバー体 64 防水部材 631 固定用ボルトナット金具 7 排気モジュール 71 箱状部材 711 流入開口部 712 軒側板部 713 棟側板部 714 底板部 715 軒側嵌合板片部 716 棟側嵌合板片部 72 下板部材 721 嵌合板片部 722 支持固定板片部 73 上板部材 731 上板部 732 上板取付台部 733 排気用開口部 734 軒側板部 735 棟側板部 736 軒側嵌合板片部 737 棟側嵌合板片部 738 水抜き穴 8 取付具 81、82 固定ネジ 9 棟側開口止水部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 洋典 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 吉田 朋秀 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 逢坂 健次 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 武田 茂樹 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 谷本 典久 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 浦野 伸治 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 2E001 DB02 DD04 DD12 DH07 FA16 FA35 GA12 KA01 LA07 LA11 NA07 NB01 NC01 ND28 2E108 KK01 LL01 MM06 NN07 5F051 BA03 BA18 JA02 JA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池モジュールが通気層を介して備
    えられた屋根面上において太陽電池モジュールよりも棟
    側に排気モジュールが設けられており、太陽電池モジュ
    ール裏の通気層を通った空気がこの排気モジュールにお
    いて排気されるようになっている太陽光発電システムの
    換気構造。
  2. 【請求項2】 屋根面上に配設された取付レールに太陽
    電池モジュールが取付けられ、この太陽電池モジュール
    と屋根面との間に通気層が設けられている請求項1の太
    陽光発電システムの換気構造において、太陽電池モジュ
    ールが取付けられた取付レールに排気モジュールが取り
    付けられており、前記通気層を通った空気がこの排気モ
    ジュールにおいて排気されるようになっている太陽光発
    電システムの換気構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の太陽光発電システム
    の換気構造における排気モジュールであって、太陽電池
    モジュール裏の通気層を通った空気を受ける箱状部材
    と、箱状部材により受けられた空気を上方へ促す下板部
    材と、下板部材からの空気を排気する上板部材とを備え
    ていることを特徴とする排気モジュール。
  4. 【請求項4】 枠体としてのフレーム部材に箱状部材、
    下板部材、および上板部材が装着されており、このフレ
    ーム部材が前記取付レールに取付けられるようになって
    いる請求項3の排気モジュール。
  5. 【請求項5】 フレーム部材が、嵌合部を備えた太陽電
    池モジュールのフレーム部材と同じ構造を有するもので
    あり、箱状部材、下板部材、および上板部材は、それぞ
    れの端部がフレーム部材の嵌合部に嵌合されて、フレー
    ム部材に装着されている請求項4の排気モジュール。
  6. 【請求項6】 浸入水を軒側へ排出する排水口部とこの
    排水口部へ浸入水を流す流水板部とを備えている請求項
    3ないし5のいずれかの排気モジュール。
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