JP2000272674A - 二液性液体生成ユニット - Google Patents

二液性液体生成ユニット

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JP2000272674A
JP2000272674A JP11233882A JP23388299A JP2000272674A JP 2000272674 A JP2000272674 A JP 2000272674A JP 11233882 A JP11233882 A JP 11233882A JP 23388299 A JP23388299 A JP 23388299A JP 2000272674 A JP2000272674 A JP 2000272674A
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liquid storage
auxiliary
generation unit
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Masaaki Nishi
理明 西
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/3261Flexible containers having several compartments
    • B65D81/3266Flexible containers having several compartments separated by a common rupturable seal, a clip or other removable fastening device

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量作業を行うことなく、また混合作業用の
部材を用いることなく第1の液体と第2の液体とを混合
できる二液性液体生成ユニットを得る。 【解決手段】 軟質材からなる袋状の容器本体10と、
容器本体10に形成された第1の液体収容室11および
第2の液体収容室12と、第1の液体収容室11と第2
の液体収容室12との間において除去可能に設けられ、
第1の液体収容室11と第2の液体収容室12とを区画
する圧着部13と、第1の液体収容室11に封入された
第1の液体と、第1の液体に対して適正な混合比となる
液量で第2の液体収容室12に封入された第2の液体と
を備え、圧着部13を除去して第1の液体収容室11と
第2の液体収容室12とを連通させて第1の液体と第2
の液体とを混合して二液性液体を生成し、圧着部13の
位置を切断して二液性液体を取り出し得るようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二種類の液体を混合
してなる二液性液体を生成する二液性液体生成ユニット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】第1の液体と第2の液体とを混合するこ
とによって所定の特性を発揮する二液性の混合液体(二
液性液体)は、たとえば接着剤(エポキシ樹脂系、ウレ
タン樹脂系、シリコン樹脂系など)、シール材(ウレタ
ン樹脂系、シリコン樹脂系など)、塗料(エポキシ樹脂
系、ウレタン樹脂系など)、FRP−ガラス繊維強化プ
ラスチック−(ポリエステル樹脂系など)、ヘアカラー
などの分野において多くの種類が提案されている。
【0003】二液性液体は、一液性液体に比べて多くの
項目で優秀な物性を示すものが多いものの、その一方
で、次のような問題点を有している。
【0004】それは、二液性液体は作業者による計量作
業が必要であるという第1の問題点である。すなわち、
ほとんどの二液性液体は第1の液体と第2の液体との混
合比が決まっているので、使用に際しては、2つの容器
を用意しておき、第1の液体および第2の液体をそれぞ
れ計量して各容器に取り出し、攪拌して混合しなければ
ならない。そして、混合比を間違えると硬化不良や物性
の低下を引き起こしてしまう。特に、一回の使用量の少
ないエポキシ樹脂系の接着剤などでは、平板上で目分量
で計り取って混合することが多いために、適切な混合比
で使用すること自体が難しい。
【0005】また、二液性液体は混合作業を行うための
部材が必要であるという第2の問題点である。すなわ
ち、前述のように二液性液体は第1の液体と第2の液体
とを混合しなければならないために、容器や攪拌装置、
あるいはぼろ布やちり紙といった攪拌・混合用の部材が
必要になる。そして、これらの部材の一部は、混合作業
の終了後は再使用ができずに廃棄処理となるので、ゴミ
が多く出ることになる。
【0006】さらに、二液性液体は混合作業中に手や衣
服などを汚すおそれがあるという第3の問題点である。
このような問題点をなくすためには、第1の液体と第2
の液体とを細心の注意を払って混合すればよいが、これ
では作業性が悪化してしまう。
【0007】さらに、二液性液体は取り扱い性が良くな
いという第4の問題点である。すなわち、攪拌・混合し
た二液性液体を作業場所まで運ぶには、混合作業時に使
用した容器とは別の容器や、二液性液体を作業箇所に充
填するための容器、へら、刷毛などが必要になる。
【0008】ここで、たとえばポリ塩化ビニルやポリエ
チレンなどからなる袋体の一部を圧着して2つの部屋に
区画し、各部屋に対応した注入口を形成した容器が考え
られる。このような容器によれば、各注入口から第1の
液体と第2の液体とをそれぞれ注入し、圧着部分を破断
して2つの部屋を相互に連通してこれらを混合すること
ができる。
【0009】また、たとえば伸縮自在な側壁を備え、内
部にニードルで破断される隔壁を形成して伸縮方向に2
つの部屋に区画し、各部屋に対応した注入口を形成した
容器が考えられる。このような容器によれば、各注入口
からそれぞれの部屋内に第1の液体と第2の液体とを注
入し、当該容器を収縮させてニードルにより隔壁を破断
して2つの部屋を相互に連通してこれらを混合すること
ができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の容器では、混合作業用の部材が必要という第2の問題
点と取り扱い性に難ありという第4の問題点とは解決さ
れるが、第1の液体および第2の液体を計量して注入し
なければならないために、計量作業が必要という第1の
問題点と混合作業中に汚れるという第3の問題点とを解
決することはできない。
【0011】また、液体を容器内に注入するための部材
が必要になるのみならず、注入作業が行いにくいことも
想定される。加えて、注入口は硬質の筒状体で形成され
るであろうことから、注入口付近の液体は未攪拌になる
ものと思われる。そして、注意深く容器を切断して取り
出しを行わないと、混合された二液性液体が一気に大量
に出てくるおそれがある。
【0012】さらに、伸縮自在な容器では、ニードルに
より側壁が破断されないように取り扱いに注意を要する
必要がある。また、ニードルを設置していることから側
壁にはある程度の硬さが必要なため、容器が伸縮し難く
なって第1の液体と第2の液体とが十分に混合しなくな
ることも考えられる。
【0013】ここで、従来では、一般的な二液性液体で
ある接着剤、シーリング材、塗料などの製品において
は、反応時間や反応後の色などのような副次的機能が異
なっている二液性液体は、各仕様に応じた製品を製造し
ていた。そのため、たとえば使用する顔料のみが違うだ
けでも別の製品となるため、多種類の製品を製造する必
要があった。これでは、接着といった本質的機能が同一
で反応時間といった副次的機能が異なる多種多様な二液
性液体を製造しなければならない。
【0014】そこで、本発明は、作業者が計量作業を行
うことなく第1の液体と第2の液体とを混合することの
できる二液性液体生成ユニットを提供することを目的と
する。
【0015】また、本発明は、混合作業用の部材を用い
ることなく第1の液体と第2の液体とを混合することの
できる二液性液体生成ユニットを提供することを目的と
する。
【0016】さらに、本発明は、手や衣服などを汚すこ
となく第1の液体と第2の液体とを混合することのでき
る二液性液体生成ユニットを提供することを目的とす
る。
【0017】本発明は、取り扱いの良好な二液性液体生
成ユニットを提供することを目的とする。
【0018】本発明は、未攪拌部分を生ずることなく第
1の液体と第2の液体とを混合することのできる二液性
液体生成ユニットを提供することを目的とする。
【0019】本発明は、取り出しの容易な二液性液体生
成ユニットを提供することを目的とする。
【0020】そして、本発明は、使用する際に所望の副
次的機能を二液性液体に付与することのできる二液性液
体生成ユニットを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る二液性液体生成ユニットは、軟質材か
らなる袋状の容器本体と、容器本体に形成された第1の
液体収容室および第2の液体収容室と、第1の液体収容
室と第2の液体収容室との間において除去可能に設けら
れ、第1の液体収容室と第2の液体収容室とを区画する
区画部と、第1の液体収容室に封入された第1の液体
と、第1の液体に対して適正な混合比となる液量で第2
の液体収容室に封入された第2の液体とを備え、区画部
を除去して第1の液体収容室と第2の液体収容室とを連
通させて第1の液体と第2の液体とを混合して二液性液
体を生成し、区画部の位置を切断してこの二液性液体を
取り出し得るようにしたことを特徴とする。
【0022】このような発明によれば、作業者が計量作
業を行うことなく第1の液体と第2の液体とを混合する
ことが可能になる。また、混合作業用の部材を用いるこ
となく第1の液体と第2の液体とを混合することが可能
になる。さらに、手や衣服などを汚すことなく第1の液
体と第2の液体とを混合することが可能になる。生成さ
れた二液性液体を容器本体ごと搬送することができ、良
好な取り扱い性を得ることが可能になる。容器本体が軟
質材で構成されており、未攪拌部分を生ずることなく二
液性液体を生成することが可能になる。区画部から二液
性液体を取り出すことにより、二液性液体の取り出しを
容易に行うことが可能になる。
【0023】また、本発明に係る二液性液体生成ユニッ
トは、上記の発明において、第1の液体収容室および第
2の液体収容室の少なくとも何れか一方側に形成され、
生成される二液性液体に対して補助的に作用する補助液
体が収容された少なくとも1つの補助液体収容室と、補
助液体収容室とこの補助液体収容室が形成された側の液
体収容室との間において除去可能に設けられ、当該液体
収容室と補助液体収容室とを区画する区画部とを備え、
補助液体の混合された二液性液体を生成し得るようにし
たことを特徴とする。
【0024】このような発明によれば、必要に応じて補
助液体を混合して二液性液体を生成することができるの
で、使用する際に、補助液体により所望の副次的機能を
二液性液体に付与することが可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付
図面において同一の部材には同一の符号を付しており、
また、重複した説明は省略されている。なお、発明の実
施の形態は、本発明が実施される特に有用な形態として
のものであり、本発明がその実施の形態に限定されるも
のではない。
【0026】図1は本発明の一実施の形態における二液
性液体生成ユニットを示す説明図、図2は図1の二液性
液体生成ユニットによる二液性液体の生成工程の一部を
示す説明図、図3は図1の二液性液体生成ユニットによ
る図2に続く二液性液体の生成工程を示す説明図、図4
は図1の二液性液体生成ユニットによる生成された二液
性液体の取り出し工程の一部を示す説明図、図5は図1
の二液性液体生成ユニットによる図4に続く二液性液体
の取り出し工程を示す説明図、図6は図1の変形例とし
ての二液性液体生成ユニットを示す説明図、図7は図1
の他の変形例としての二液性液体生成ユニットを示す説
明図、図8は図1のさらに他の変形例としての二液性液
体生成ユニットを示す説明図、図9は図1のさらに他の
変形例としての二液性液体生成ユニットを示す説明図、
図10は図1のさらに他の変形例としての二液性液体生
成ユニットの要部を示す説明図、図11は図1のさらに
他の変形例としての二液性液体生成ユニットの要部を示
す説明図、図12は図1のさらに他の変形例としての二
液性液体生成ユニットの要部を示す説明図、図13は図
1のさらに他の変形例としての二液性液体生成ユニット
の要部を示す説明図である。
【0027】図1に示すように、本実施の形態の二液性
液体生成ユニットは、たとえばポリ塩化ビニルやポリエ
チレンのような軟質プラスチックで熱可塑性を有する2
枚のシートを重ね合わせてなる袋状の容器本体10を有
している。この容器本体10には第1の液体収容室11
および第2の液体収容室12が形成されている。なお、
容器本体10は軟質材から構成されていればよく、可塑
性を有している必要はない。したがって、容器本体10
は前述のように軟質プラスチックで熱可塑性を有するも
のでなくてもよい。
【0028】第1の液体収容室11には二液性液体の一
方となる主剤(第1の液体)が、第2の液体収容室12
には二液性液体の他方となる硬化剤(第2の液体)が、
それぞれ余裕を持って封入されている。これらの液体
は、二液性液体生成ユニットの製造段階において、両者
が適正な混合比となるように計量された上で封入されて
いる。なお、第1の液体収容室11と第2の液体収容室
12の容量および主剤と硬化剤の液量は用途に応じて設
定することができ、特定の値をとる必要はない。
【0029】ここで、本明細書において、液体には固体
や気体が混合しているものも含まれており、全体として
一定の体積を有するが一定の形状をもたないものであれ
ばよい。
【0030】容器本体10には、第1の液体収容室11
と第2の液体収容室12とを区画する区画部である圧着
部13が設けられている。ここで、容器本体10の外周
部が加熱圧着されているのに対して、この圧着部13は
圧着力のみで形成されている。したがって、圧着部13
における2枚のシート間の接着力は外周部におけるそれ
よりも小さくなっている。これにより、第1の液体収容
室11や第2の液体収容室12を押圧すると、封入され
た主剤あるいは硬化剤が接着力の小さい圧着部13を押
し広げて第1の液体収容室11と第2の液体収容室12
とが連通されるので、圧着部13は最終的には除去され
ることになる。
【0031】ここで、圧着部13の圧着力を高めるた
め、場合によっては、グリセリン、シリコンオイル、油
脂などを入れて圧着してもよい。
【0032】なお、本実施の形態においては、第1の液
体収容室11と第2の液体収容室12とを区画する圧着
部13はくびれた形状になっている。しかしながら、本
発明において、区画部である圧着部13は、このような
くびれた形状に限定されるものではない。すなわち、圧
着部13などの区画部は、第1の液体収容室11と第2
の液体収容室12とを区画する機能を有し、それぞれの
液体収容室11,12に収容された液体相互間の自由な
移動を阻止することができればよい。
【0033】また、区画部としては、このように破断可
能に圧着形成された圧着部13ではなく、第1の液体収
容室11と第2の液体収容室12との間の通路を閉塞す
るクリップを適用してもよい。この場合には、クリップ
を除去すれば第1の液体収容室11と第2の液体収容室
12とが連通される。さらに、区画部としては、このよ
うな圧着部13とクリップとを併用したものとすること
ができる。すなわち、区画部は、圧着部およびクリップ
の少なくとも何れか一方により構成することができる。
【0034】次に、このような二液性液体生成ユニット
を用いた二液性液体の生成工程および取り出し工程につ
いて説明する。
【0035】先ず、第1の液体収容室11および第2の
液体収容室12の少なくとも何れか一方を押圧し、主剤
や硬化剤により圧着部13を押し広げてこれを除去し、
図2に示すように、第1の液体収容室11と第2の液体
収容室12とを連通させる。次に、図3に示すように、
主剤と硬化剤とを攪拌して混合する。これにより二液性
液体が生成される。
【0036】二液性液体が生成されたならば、図4にお
いて破線で示すように、圧着部13の位置を刃物やハサ
ミなどの切断治具により切断する。これにより第1の液
体収容室11と第2の液体収容室12とを結ぶ通路が切
断されるので、図5に示すように、切り口から二液性液
体が取り出されることになる。なお、図5において二液
性液体は押し出されているが、液体の粘度によっては、
切り口を下に向けるだけで取り出すこともできる。
【0037】なお、本実施の形態において、二液性液体
生成ユニットは次のようにして製造される。
【0038】つまり、第1の液体収容室11および第2
の液体収容室12(後述する二液性液体生成ユニットに
あっては、さらに補助液体収容室15)に対応したキャ
ビティが形成された金型の凹凸面に沿って一方のシート
をセットする。次に、第1および第2の液体収容室1
1,12に対応したキャビティに主剤および硬化剤(後
述する二液性液体生成ユニットにあっては、さらに補助
液体収容室15に対応したキャビティに補助液体)をそ
れぞれ滴下する。そして、これらの液体を封止するよう
に他方のシートで覆った後、外周部を剥がれないように
2枚のシートを熱圧着するとともに、必要な箇所を破断
可能に圧着して圧着部13を形成する。
【0039】ここで、図6に示すように、圧着部13の
位置に切れ込み14を形成し、この切れ込み14から圧
着部13を切断するようにしてもよい。
【0040】また、図7に示すように、生成される二液
性液体に対して補助的に作用する補助液体が収容された
補助液体収容室15を第1の液体収容室11側に形成
し、この補助液体収容室15と第1の液体収容室11と
の間に、前述したような区画部である圧着部16を設け
ておき、二液性液体を生成する使用段階において、使用
目的に応じて何れか1つまたは複数の、あるいは全ての
補助液体収容室15内の補助液体を二液性液体に混合す
るようにしてもよい。
【0041】ここで、補助液体とは、生成された二液性
液体の本質的機能(たとえば、接着、シーリング、塗
装)を維持しつつ、機能強化や取り扱い性の向上といっ
た副次的機能(たとえば、反応時間、反応後の物性、反
応後の色)を変えることのできる液体、つまり生成され
る二液性液体に対して補助的に作用する液体をいう。具
体的には、たとえば、反応促進剤、反応抑制剤、軟化
剤、増量剤、顔料、メタリック材、紫外線吸収剤、触
媒、ブランクなどがある。
【0042】なお、本実施の形態において、補助液体収
容室15は第1の液体収容室11側に形成されている
が、第2の液体収容室12側に、あるいは第1の液体収
容室11および第2の液体収容室12の両方の側に、形
成することができる。
【0043】また、本実施の形態において、補助液体収
容室15は4つ形成されているが、使用目的に応じて必
要な数だけ形成することができる。したがって、補助液
体収容室15は1つでもよく、2つ、3つ、あるいは5
つ以上でもよい。さらに、補助液体収容室15を複数形
成した場合、これに収容される補助液体の種類は、相互
に異なっていても、同一であってもよい。
【0044】さらに、区画部として、圧着部16の代わ
りにクリップを適用してもよい。
【0045】図8に示すように、圧着部16の位置に切
れ込み17を形成し、この切れ込み17から圧着部16
を切断して生成された二液性液体を取り出すようにして
もよい。このようにしても、切断治具を用いることなく
開封することができるので、作業性をより高めることが
可能になる。
【0046】また、図9に示すように、第1の液体収容
室11と第2の液体収容室12との間に形成された圧着
部13は複数であってもよい。なお、図9においては、
図8と同様に補助液体収容室15が設けられて圧着部1
6の位置に切れ込み17が形成されているが、補助液体
収容室15や切れ込み17は形成されていなくてもよ
い。また、切れ込み14も形成されていなくてもよい。
【0047】ここで、図10〜図13に示すように、第
2の液体収容室12から外側に延びるようにして、櫛形
の破断可能な抽出部18を形成しておき、この抽出部1
8を破断するとともに横切るように切断して二液性液体
を取り出すようにすることができる。なお、本実施の形
態においては、抽出部18は第2の液体収容室12側に
形成されているが、第1の液体収容室11側に形成して
もよい。また、このような抽出部18は、図1に示す二
液性液体ユニットのみならず、図6〜図9に示す二液性
液体生成ユニット、さらには前述したこれらの変形例で
ある二液性液体生成ユニットについても形成することが
できる。
【0048】抽出部18は、図10に示すような山形、
図11に示すような谷形、図12に示すようなくさび形
のように、その長さを異ならせることができる。また、
図13に示すフラット形のように、同一の長さとするこ
ともできる。そして、このような抽出部18を切断する
ための切れ込み19を形成することができる。なお、長
さを異ならせて抽出部18を形成した場合には、切れ込
み19は各長さに対応して複数箇所に形成することが望
ましい。但し、このような切れ込み19は必ずしも形成
されていなくてもよい。また、抽出部18の長さを異な
らせた場合には、図12に示すように、全てが異なって
いてもよく、図10および図11に示すように、一部が
同じ長さになっていてもよい。
【0049】このように櫛形の抽出部18から混合した
二液性液体を取り出すようにすれば、二液性液体生成ユ
ニットのほぼ全幅から二液性液体が取り出されるので、
当該二液性液体を素早く塗り広げることが可能になる。
特に、図10〜図12に示すように抽出部18の長さを
異ならせれば、切断位置によって二液性液体の取り出し
幅を調整することができるので、二液性液体の塗布幅を
コントロールすることが可能になる。
【0050】このように、本実施の形態の二液性液体生
成ユニットによれば、二液性液体生成ユニットの製造段
階において主剤と硬化剤とが適正な混合比となるように
計量された上で第1の液体収容室11および第2の液体
収容室12にそれぞれ封入されているので、主剤と硬化
剤との混合時に作業者が計量作業を行う必要がない。し
たがって、二液性液体は常に適正な混合比で生成される
ことになり、混合比の間違いによる硬化不良や物性低下
が未然に防止される。
【0051】また、本実施の形態の二液性液体生成ユニ
ットによれば、圧着部13を除去して第1の液体収容室
11と第2の液体収容室12とを連通させ、主剤と硬化
剤とを混合するようにしているので、混合作業用の部材
を用いることなく二液性液体を生成することが可能にな
る。これにより、攪拌・混合に用いられてその後廃棄さ
れるゴミをなくすことができる。
【0052】さらに、本実施の形態の二液性液体生成ユ
ニットによれば、第1の液体収容室11と第2の液体収
容室12とを連通させて容器本体10内で主剤と硬化剤
とを混合するようにしているので、混合作業中に液体が
外部に漏出することがなく、手や衣服などを汚さずに二
液性液体を生成することが可能になる。そして、これ
は、原料を無駄なく使い切るという資源の有効利用とい
う点でも評価できる。
【0053】本実施の形態の二液性液体生成ユニットに
よれば、密封された容器本体10内で二液性液体が生成
されるので、二液性液体を容器本体10ごと搬送するこ
とができて良好な取り扱い性を得ることが可能になる。
【0054】本実施の形態の二液性液体生成ユニットに
よれば、容器本体10が軟質材で構成されており硬質部
分がないので、未攪拌部分を生ずることなく二液性液体
を生成することが可能になる。
【0055】そして、本実施の形態の二液性液体生成ユ
ニットによれば、圧着部13から二液性液体を取り出す
こととしているので、混合された二液性液体が一気に大
量に出てくることがなく、取り出しが容易になる。ま
た、容器本体10自体が作業のための注入容器にもなる
ので、作業性が一層高くなる。
【0056】圧着部13の位置に切れ込み14を形成す
れば、切断治具を用いることなく開封することができる
ので、作業性をより高めることが可能になる。
【0057】また、補助液体収容室15を形成すれば、
必要に応じて補助液体を混合して二液性液体を生成する
ことができるので、使用する際に、ユーザが所望する副
次的機能を補助液体により二液性液体に付与することが
可能になる。
【0058】補助液体収容室15を設けた場合に圧着部
16の位置に切れ込み17を形成すれば、切断治具を用
いることなく開封することができるので、作業性をより
高めることが可能になる。
【0059】櫛形の破断可能な抽出部18を形成し、こ
の抽出部18を横切るように切断して二液性液体を取り
出すようにすれば、二液性液体生成ユニットのほぼ全幅
から二液性液体が取り出されるので、当該二液性液体を
素早く塗り広げることが可能になる。
【0060】抽出部18の長さを異ならせれば、切断位
置によって二液性液体の取り出し幅を調整することがで
きるので、二液性液体の塗布幅をコントロールすること
が可能になる。
【0061】抽出部18の位置に切れ込み19を形成す
れば、切断治具を用いることなく開封することができる
ので、作業性をより高めることが可能になる。
【0062】なお、本明細書において、二液性液体とし
ては種々のものを適用することができ、特に接着剤、塗
料、FRPあるいはヘアカラーに限定されるものではな
い。したがって、本実施の形態における主剤および硬化
剤はそれぞれ第1の液体および第2の液体としての一例
に過ぎない。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば以下の効果を奏することができる。
【0064】(1).本発明によれば、第1の液体と第2の
液体とが適正な混合比となる液量で予め封入されている
ので、第1の液体と第2の液体との混合時に作業者が計
量作業を行う必要がない。これにより、二液性液体は常
に適正な混合比で生成されることになり、混合比の間違
いによる硬化不良や物性低下が未然に防止される。
【0065】(2).また、本発明によれば、第1の液体収
容室と第2の液体収容室とを連通させて第1の液体と第
2の液体とを混合するようにしているので、混合作業用
の部材を用いることなく二液性液体を生成することが可
能になる。これにより、攪拌・混合に用いられてその後
廃棄されるゴミをなくすことができる。
【0066】(3).本発明によれば、第1の液体収容室と
第2の液体収容室とを連通させて容器本体内で第1の液
体と第2の液体とを混合するようにしているので、手や
衣服などを汚さずに二液性液体を生成することが可能に
なる。
【0067】(4).本発明によれば、密封された容器本体
内で二液性液体が生成されるので、二液性液体を容器本
体ごと搬送することができて良好な取り扱い性を得るこ
とが可能になる。
【0068】(5).本発明によれば、容器本体が軟質材で
構成されているので、未攪拌部分を生ずることなく二液
性液体を生成することが可能になる。
【0069】(6).本発明によれば、区画部から二液性液
体を取り出すこととしているので、混合された二液性液
体が一気に大量に出てくることがなく、取り出しが容易
になる。
【0070】(7).本発明によれば、容器本体自体が作業
のための注入容器にもなって作業性が一層良好になるの
で、硬化開始時間が30秒程度の二液性接着剤も市販が
可能になる。
【0071】(8).区画部の位置に切れ込みを形成すれ
ば、切断治具を用いることなく開封することができるの
で、作業性をより高めることが可能になる。
【0072】(9).補助液体収容室を形成すれば、必要に
応じて補助液体を混合して二液性液体を生成することが
できるので、使用する際に、ユーザが所望する副次的機
能を補助液体により二液性液体に付与することが可能に
なる。これにより、本質的機能が同一で副次的機能が様
々に異なる二液性液体を単一の二液性液体生成ユニット
で得ることができるので、製造する二液性液体の製品数
を大幅に削減することができて、製造コスト、輸送コス
ト、管理コストなど種々のコストの低減を図ることが可
能になる。
【0073】(10)補助液体収容室を設けた場合に区画部
の位置に切れ込みを形成すれば、切断治具を用いること
なく開封することができるので、作業性をより高めるこ
とが可能になる。
【0074】(11)櫛形の破断可能な抽出部を形成し、こ
の抽出部を横切るように切断して二液性液体を取り出す
ようにすれば、二液性液体生成ユニットのほぼ全幅から
二液性液体が取り出されるので、二液性液体を素早く塗
り広げることが可能になる。
【0075】(12)抽出部の長さを異ならせれば、切断位
置によって二液性液体の取り出し幅を調整することがで
きるので、二液性液体の塗布幅をコントロールすること
が可能になる。
【0076】(13)抽出部の位置に切れ込みを形成すれ
ば、切断治具を用いることなく開封することができるの
で、作業性をより高めることが可能になる。
【0077】(14)二液性の塗料は、たとえばアクリル系
やシンナーなどの溶剤系などの一液性の塗料に比べて塗
装面の強度や耐薬品性などの点で優れた特性を有するも
のが多い。したがって、本発明の二液性液体生成ユニッ
トを用いれば、二液性の優秀な物性を有するエポキシ樹
脂系やウレタン樹脂系などの塗料を、絵の具のチューブ
から絵の具を絞り出してキャンバスに絵を描くような感
覚で使用することが可能になる。これにより、優秀な物
性を要求される自動車の修理用塗料や厚く塗り重ねるパ
テなどを容易に得ることができる。
【0078】(15)二液性液体の一種であるプラスチック
類は薬品の化学反応を利用しているので、夏季は硬化し
やすく冬季はなかなか硬化しないというように気温の影
響を受けやすい。このような場合、本発明の二液性液体
生成ユニットを用いれば、冷水中で冷やすことも、温水
中で加熱することも可能であるので、作業条件の厳しい
状況下でも作業性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における二液性液体生成
ユニットを示す説明図である。
【図2】図1の二液性液体生成ユニットによる二液性液
体の生成工程の一部を示す説明図である。
【図3】図1の二液性液体生成ユニットによる図2に続
く二液性液体の生成工程を示す説明図である。
【図4】図1の二液性液体生成ユニットによる生成され
た二液性液体の取り出し工程の一部を示す説明図であ
る。
【図5】図1の二液性液体生成ユニットによる図4に続
く二液性液体の取り出し工程を示す説明図である。
【図6】図1の変形例としての二液性液体生成ユニット
を示す説明図である。
【図7】図1の他の変形例としての二液性液体生成ユニ
ットを示す説明図である。
【図8】図1のさらに他の変形例としての二液性液体生
成ユニットを示す説明図である。
【図9】図1のさらに他の変形例としての二液性液体生
成ユニットを示す説明図である。
【図10】図1のさらに他の変形例としての二液性液体
生成ユニットの要部を示す説明図である。
【図11】図1のさらに他の変形例としての二液性液体
生成ユニットの要部を示す説明図である。
【図12】図1のさらに他の変形例としての二液性液体
生成ユニットの要部を示す説明図である。
【図13】図1のさらに他の変形例としての二液性液体
生成ユニットの要部を示す説明図である。
【符号の説明】
10 容器本体 11 第1の液体収容室 12 第2の液体収容室 13 圧着部(区画部) 14 切れ込み 15 補助液体収容室 16 圧着部(区画部) 17 切れ込み 18 抽出部 19 切れ込み

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質材からなる袋状の容器本体と、 前記容器本体に形成された第1の液体収容室および第2
    の液体収容室と、 前記第1の液体収容室と前記第2の液体収容室との間に
    おいて除去可能に設けられ、前記第1の液体収容室と前
    記第2の液体収容室とを区画する区画部と、 前記第1の液体収容室に封入された第1の液体と、 前記第1の液体に対して適正な混合比となる液量で前記
    第2の液体収容室に封入された第2の液体とを備え、 前記区画部を除去して前記第1の液体収容室と前記第2
    の液体収容室とを連通させて前記第1の液体と前記第2
    の液体とを混合して二液性液体を生成し、前記区画部の
    位置を切断してこの二液性液体を取り出し得るようにし
    たことを特徴とする二液性液体生成ユニット。
  2. 【請求項2】 前記第1の液体収容室および前記第2の
    液体収容室の少なくとも何れか一方側に形成され、生成
    される二液性液体に対して補助的に作用する補助液体が
    収容された少なくとも1つの補助液体収容室と、 前記補助液体収容室とこの補助液体収容室が形成された
    側の前記液体収容室との間において除去可能に設けら
    れ、当該液体収容室と前記補助液体収容室とを区画する
    区画部とを備え、 前記補助液体の混合された前記二液性液体を生成し得る
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の二液性液体
    生成ユニット。
  3. 【請求項3】 前記区画部は、破断可能に圧着形成され
    た圧着部、および区画された2つの液体収容室の間また
    は液体収容室と補助液体収容室との間を連通する通路を
    閉塞するクリップの少なくとも何れか一方であることを
    特徴とする請求項1または2記載の二液性液体生成ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 前記区画部の位置には、この区画部を切
    断する際に用いられる切れ込みが形成されていることを
    特徴する請求項1〜3の何れか一項に記載の二液性液体
    生成ユニット。
  5. 【請求項5】 何れかの前記液体収容室から外側に延び
    るようにして櫛形の抽出部が破断可能に形成され、当該
    抽出部を横切るように切断して二液性液体を取り出し得
    るようにしたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一
    項に記載の二液性液体生成ユニット。
  6. 【請求項6】 前記抽出部の位置には、この抽出部を切
    断する際に用いられる切れ込みが形成されていることを
    特徴とする請求項5記載の二液性液体生成ユニット。
  7. 【請求項7】 前記抽出部は、その長さが異なって形成
    されていることを特徴とする請求項5または6記載の二
    液性液体生成ユニット。
  8. 【請求項8】 前記切れ込みは、長さが異なって形成さ
    れた前記抽出部に対応して複数箇所に形成されているこ
    とを特徴とする請求項7記載の二液性液体生成ユニッ
    ト。
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