JP2000268671A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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JP2000268671A
JP2000268671A JP11071257A JP7125799A JP2000268671A JP 2000268671 A JP2000268671 A JP 2000268671A JP 11071257 A JP11071257 A JP 11071257A JP 7125799 A JP7125799 A JP 7125799A JP 2000268671 A JP2000268671 A JP 2000268671A
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JP
Japan
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rod
contact
switch
case half
contact plate
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JP11071257A
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English (en)
Inventor
Teruo Kato
輝男 加藤
Hiroya Kawasaki
洋哉 河崎
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Tech Kk F
F Tech Inc
Original Assignee
Tech Kk F
F Tech Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常開型スイッチにおいて,スイッチケースの
大型化を伴うことなく,可動接点を固定接点に接触させ
た後の作動ロッドのロストモーションを吸収し得るよう
にする。 【解決手段】 第1ケース半体101 の外端面に突設さ
れる案内筒21に嵌挿される作動ロッド22を,中空の
外側ロッド221 と,それに伸縮自在に嵌合する内側ロ
ッド222 とで構成し,内側ロッド222 の外端に可動
接点16を持つ接点板17を取付け,両ロッド221
222 間に,両ロッド221 ,222 相互を,接点板1
7の戻しばね18より大なる荷重をもって伸長方向に付
勢するロストモーションばね23と,両ロッド221
222 の伸長限を規定する伸長制限手段38とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,第1ケース半体
と,この第1ケース半体と結合してスイッチケースを構
成する第2ケース半体と,この第2ケース半体の外端面
に突設される案内筒と,前記第1ケース半体の内端壁に
固設される固定接点と,前記案内筒に摺動自在に嵌挿さ
れる作動ロッドと,この作動ロッドの,前記第2ケース
半体に臨む内端に付設され,前記固定接点に対向する可
動接点を有する接点板と,この接点板を前記固定接点と
の離間方向へ付勢する戻しばねとからなり,前記作動ロ
ッドの外端を押圧して前記可動接点を前記固定接点に接
触させるようにしたスイッチの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝるスイッチは,例えば実開昭55−
7274号公報に開示されているように,既に知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝるスイッチにおい
ては,その作動ロッドをペダル等の操作部材によりオン
作動する場合,そのオン作動を確実に行わせるために,
可動接点及び固定接点間の間隙よりも,作動ロッドの作
動ストロークを大きく設定すると共に,上記間隙及びス
トロークの差を吸収するロストモーション機構を設ける
必要がある。
【0004】そこで,上記公報記載のものでは,スイッ
チケース内に,作動ロッドに押動される補助作動ロッド
を設け,この補助作動ロッドに可動接点板をロストモー
ションばねを介して摺動可能に取付けると共に,この可
動接点板を固定接点との離間方向へ,前記ロストモーシ
ョンばねより弱い荷重をもって付勢する戻しばねを設
け,作動ロッドの押圧操作時には,戻しばねを撓ませて
可動接点を固定接点に接触させた後,ロストモーション
ばねを撓ませるようになっている。
【0005】しかしながら,このように,補助作動ロッ
ド及びロストモーションばねをスイッチケースに配設す
ると,該ケースの大型化を招くことになる。
【0006】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,スイッチケースの大型化を伴うことなく,可動接
点を固定接点に接触させた後の作動ロッドのロストモー
ションを吸収し得るようにした,構造簡単でコンパクト
な前記スイッチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,第1ケース半体と,この第1ケース半体
と結合してスイッチケースを構成する第2ケース半体
と,この第2ケース半体の外端面に突設される案内筒
と,前記第1ケース半体の内端壁に固設される固定接点
と,前記案内筒に摺動自在に嵌挿される作動ロッドと,
この作動ロッドの,前記第2ケース半体に臨む内端に付
設され,前記固定接点に対向する可動接点を有する接点
板と,この接点板を前記固定接点との離間方向へ付勢す
る戻しばねとからなり,前記作動ロッドの外端を押圧し
て前記可動接点を前記固定接点に接触させるようにした
スイッチにおいて,前記作動ロッドを,前記案内筒に摺
動自在に嵌合する中空の外側ロッドと,この外側ロッド
内に伸縮自在に嵌合する内側ロッドとから構成し,その
外側ロッド内に,外側及び内側ロッド相互を伸長方向に
付勢するロストモーションばねを収納すると共に,外側
及び内側ロッド間に,その両者の伸長限を規定する伸長
制限手段を設け,前記外側ロッド及び内側ロッドの一方
の外端に前記接点板を取付け,他方の外端を前記案内筒
の外方へ突出させたことを第1の特徴とする。
【0008】この第1の特徴によれば,案内筒内を摺動
する作動ロッドを,相互に伸縮自在に嵌合する外側ロッ
ド及び内側ロッドより構成し,その外側ロッド内にロス
トモーションばねを収容したので,内側ロッド及びロス
トモーションばねに干渉されることなく,スイッチケー
スの小型化を図ることができる。
【0009】しかも,接点板の戻しばねが作動ロッドの
戻しばねを兼ねることになるから,使用するばねは2個
で足り,部品点数が少なく,構造が簡単であり,コスト
の低減を図ることができる。
【0010】さらに外側ロッド及び内側ロッドの間に,
セット荷重が戻しばねより大きいロストモーションばね
が介裝されるも,通常は伸長制限手段により,ロストモ
ーションばねの戻しばねへの影響を防いでいるから,戻
しばねによる可動及び固定接点間の間隙を常に適正に保
つことができ,両接点の的確なオン,オフ動作を保障す
ることができる。
【0011】また本発明は,上記特徴に加えて,前記伸
長制限手段を,前記外側ロッドの周壁に設けられて,そ
の軸方向に延びる長孔と,前記内側ロッドの外周面に突
設されて前記長孔に摺動自在に嵌合する一方向爪とで構
成し,この一方向爪には,前記内側ロッドの外側ロッド
内への挿入時,前記外側ロッド内面を押し広げ得る斜面
と,該長孔の一方の端壁に当接することにより前記外側
及び内側ロッドの伸長限を規定するストッパ面とを形成
したことを第2の特徴とする。
【0012】この第2特徴によれば,長孔と一方向爪と
の係合により,作動ロッドという1個の小組立体を簡単
に構成することができ,しかも,一方向爪は,内側ロッ
ドの外側ロッド内への挿入時,斜面が外側ロッドの内周
面を弾性的に押し広げるから,長孔への係合をスムーズ
に行うことができ,組立性が良好であり,その係合後
は,ストッパ面と長孔の内端壁との当接により,長孔か
らの離脱を確実に防ぐことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0014】図1〜図13は本発明の第1実施例を示す
もので,図1は本発明に係るクラッチスイッチの使用状
態を示す側面図,図2は同スイッチの分解側面図,図3
は同スイッチの縦断側面図(図4の3−3線断面図),
図4は図3の4−4線断面図,図5は図3の図5−5線
断面図,図6は図3の6−6線拡大断面図,図7は同ス
イッチの組立て過程で構成される第2組立体の縦断面
図,図8は図7の8矢視図,図9は図8の9−9線拡大
断面図,図10は図9の10−10線拡大断面図,図1
1は同スイッチの接点板取付けフランジ及び接点板の分
解斜視図,図12は同スイッチの一作動状態説明図,図
13は同スイッチの別の作動状態説明図である。また図
14は本発明の第2実施例に係る同種スイッチの要部縦
断面図,図15は本発明の第3実施例に係る同種スイッ
チの要部縦断面図である。
【0015】先ず,本発明の第1実施例の説明より始め
る。
【0016】図1において,自動車の車体に固着される
ブラケットBに,図示しないクラッチを操作するクラッ
チペダルPが軸支されると共に,該ペダルPの踏み込み
操作,即ちクラッチの遮断操作を検知する本発明のクラ
ッチスイッチSが取付けられる。
【0017】バッテリ1には,始動回路2及びリレー回
路3が並列に接続される。始動回路2にはエンジン用始
動モータ4とリレー接点5bとが直列に接続され,リレ
ー回路3には,上記リレー接点5bと共にリレー5を構
成するリレーコイル5a,始動スイッチ6及びクラッチ
スイッチSが直列に接続され,リレーコイル5aの励磁
によりリレー接点5bがオンすると,始動モータ4が作
動して,エンジンを始動するようになっている。クラッ
チスイッチSは常開型であって,クラッチペダルPを踏
み込むと,オン状態となる。したがって,エンジンの始
動に当たっては,クラッチペダルPを踏み込んだ状態で
始動スイッチ6をオンさせれば,リレーコイル5aに通
電,励磁が生じてリレー接点5bをオンさせるので,始
動モータ4を作動させ,エンジンを始動することができ
る。言い換えれば,クラッチを遮断状態にしない限り,
始動スイッチ6をオンさせても,始動モータ4は作動せ
ず,エンジンを始動することはできない。
【0018】図2〜図5において,クラッチスイッチS
のスイッチケース10は,何れも合成樹脂製で,開放端
相互を印籠嵌合される,何れも箱形の第1ケース半体1
1及び第2ケース半体102 からなっている。第1ケ
ース半体101 の相対向する側壁の外面には,大小一対
の係止突起11a,11bがそれぞれ形成され,また第
2ケース半体102 の相対向する側壁の端部には,大小
一対の連結片12a,12bが形成されており,これら
係止突起11a,11bと連結片12a,12bとの係
合により,両ケース半体101 ,102 の印籠嵌合状態
が保持される。
【0019】第1ケース半体101 の端壁には一対の端
子板13,13が埋設され,この両端子板13,13
の,第1ケース半体101 内に露出した内端部に固定接
点14,14がそれぞれ付設される。両端子板13,1
3の外端部を取り囲むカプラハウジング15は第1ケー
ス半体101 に一体成形される。
【0020】スイッチケース10内には,前記一対の固
定接点14,14に対応する一対の可動接点16,16
を表面に付設した接点板17,この接点板17を固定接
点14,14との離間方向へ付勢するコイル状の戻しば
ね18,及びこの戻しばね18の固定端を支承するばね
座体19が収容される。
【0021】図2,図3及び図6において,第2ケース
半体102 の端壁には,その外方に延びて,前記ブラケ
ットB(図1参照)にナット20により固着される金属
製の案内筒21がモールド結合され,この案内筒21内
に作動ロッド22が配設される。この作動ロッド22
は,案内筒21の内周面に摺動自在に嵌挿されて両端を
案内筒21から突出させる中空円筒状の外側ロッド22
1 と,この外側ロッド221 内に伸縮自在に嵌合して一
端を第1ケース半体101 内に突出させる内側ロッド2
2 とから構成され,これらは何れも合成樹脂製であ
る。外側ロッド22 1 は,その外端壁で中空部を閉じら
れており,その中空部に両ロッド221 ,222 相互を
伸長方向に付勢するロストモーションばね23が収納さ
れる。このロストモーションばね23のセット荷重は,
前記戻しばね18のそれより大きく設定される。
【0022】外側ロッド221 の周壁には,その軸方向
に延びて互いに相対向する一対の長孔24,24が穿設
され,これら長孔24,24に摺動自在に係合する一対
の一方向爪25,25が内側ロッド222 の周面に突設
される。その一方向爪25,25の,外側ロッド221
内への挿入方向前端には,後方上り勾配の斜面25a,
25aが形成され,またその後端には,内側ロッド22
2 の周面から垂直に起立するストッパ面25b,25b
が形成される。一方,外側ロッド221 の中空部開口縁
に,上記斜面25a,25aに対応する一対の斜面3
9,39が形成される。
【0023】而して,一方向爪25,25の斜面25
a,25aは,内側ロッド222 の外側ロッド221
の挿入時,外側ロッド221 の斜面39,39に誘導さ
れながら外側ロッド221 の内面を弾性的に押し広げて
進み,一方向爪25,25の長孔24,24との係合を
もたらす。またストッパ面25b,25bは長孔24,
24の対応する内端壁に当接することにより外側及び内
側ロッド221 ,222の伸長限を規定する。即ち,長
孔24,24及び一方向爪25,25は,作動ロッド2
2の伸長制限手段38を構成する。
【0024】内側ロッド222 の外周面にはセレーショ
ン26が形成され,その外周には,外側及び内側ロッド
221 ,222 相互の摺動抵抗低減と,その安定摺動を
確保するための潤滑用グリース27が塗布される。この
セレーション26の溝は,グリース27の保持と摩耗粉
の収容に役立つ。
【0025】外側ロッド221 の内端には,第2ケース
半体102 の内端面に離間可能に当接する略方形のスト
ッパフランジ28が一体に形成される。また内側ロッド
22 2 の外端には,輪郭がストッパフランジ28と同一
の接点板取付けフランジ29が一体に形成され,この接
点板取付けフランジ29に前記接点板17が取付けられ
る。この接点板17の取付け構造については後述する。
【0026】図4に示すように,第2ケース半体102
の内端面には,上記両フランジ28,29を両側から挟
んで,両フランジ28,29の回転を防ぎつゝ軸方向移
動を案内する一対の案内壁30,30が一体に突設され
る。
【0027】而して,図3に示すように,戻しばね18
の付勢力によりストッパフランジ28が第2ケース半体
102 の内端面との当接位置に保持されるクラッチスイ
ッチSの非作動状態において,外側ロッド221 の案内
筒21からの突出長さをL1,長孔24,24での一方
向爪25,25の移動距離によって決まる外側及び内側
ロッド221 ,222 間の伸縮ストロークをL2 ,固定
接点14,14及び可動接点16,16間の間隙をL3
とするとき,これらは,下記式(1) 及び(2) が同時に成
立するように設定される。
【0028】 L1 >L3 ・・・・・・・(1) L1 ≦L2 +L3 ・・・・・(2) 前記戻しばね18の固定端を支承するばね座体19は,
先ず第2ケース半体102 に仮止めされ,両ケース半体
101 ,102 の結合時に第1ケース半体10 1 及び第
2ケース半体102 間に挟持されるもので,その第2ケ
ース半体102への仮止め構造について,図2,図3,
図8〜図10により説明する。
【0029】このばね座体19は合成樹脂製であって,
その一端面に一対の段付き仮止めピン311 ,311
1本の段付き位置決めピン321 とが一体に突設され,
仮止めピン311 ,311 の小径軸部の外周面には軸方
向に延びる複数条の糸状リブ33が形成される。これら
仮止めピン311 ,311 の小径軸部が嵌合される一対
の仮止め孔312 ,322 が前記案内壁30,30の端
面に形成され,位置決めピン321 の小径軸部が嵌合さ
れる位置決め孔322 が第1ケース半体101の内端面
に設けられる。上記仮止めピン311 及び仮止め孔31
2 により仮止め手段39が構成される。
【0030】而して,各仮止めピン311 の小径軸部を
仮止め孔312 に嵌合したとき,糸状リブ33が仮止め
孔312 の内周面に弾性的に食い込むことにより,仮止
めピン311 及び仮止め孔312 の嵌合は軽圧入状態と
なり,ばね座体19は第2ケース半体102 に仮止めさ
れる。仮止めピン311 と仮止め孔312 の嵌合,並び
に位置決めピン321 と位置決め孔322 の嵌合深さ
は,各ピン311 ,32 1 の段部が各孔312 ,322
の開口端面に当接することにより規定される(図9参
照)。この場合,仮止めピン311 と仮止め孔312
位置決めピン321と位置決め孔322 のそれぞれの嵌
合開始時期をずらせておくことは,それらの嵌合を順次
確実に行うことができて,組立性の向上に有効である。
図示例では,仮止めピン311 と仮止め孔312 の嵌合
が先行し,その後,位置決めピン32 1 と位置決め孔3
2 が嵌合するようになっている。
【0031】ばね座体19の一端面には,また,その中
心部に戻しばね18の固定端に嵌入する位置決め突起3
4が形成される。
【0032】ばね座体19の他端面には,一対の位置決
めピン361 ,361 及び一対の位置決め孔372 ,3
2 が設けられ,これらと嵌合される一対の位置決め孔
36 2 ,362 及び一対の位置決めピン371 ,371
が第1ケース半体101 の内端面に設けられる。これら
位置決めピン361 ,361 と位置決め孔362 ,36
2 ,位置決めピン371 ,371 と位置決め孔372
372 は,第1及び第2ケース半体101 ,102 の結
合時,それぞれ嵌合してばね座体19を第1ケース半体
101 の定位置に保持するものである。
【0033】接点板取付けフランジ29に対する接点板
17の取付け構造について,図4及び図11により説明
する。
【0034】接点板取付けフランジ29には,その端面
中心から突出する位置決め短軸40と,相対向する両側
縁から起立する一対の支持壁41,41とが形成され,
各支持壁41には,その下部にスリット状の連結孔48
が,またその内側面に間隔を置いて並ぶ一対の位置決め
突起42,42が設けられる。さらに両位置決め突起4
2,42間に挟まれる支持壁41の上端には,その内側
面側に下る斜面49が形成される。また接点板取付けフ
ランジ29の端面には,その四隅から起立して,各一対
の上記位置決め突起42,42の両外側に間隔をおいて
並ぶ4個の位置決め突起43,43・・が形成される。
【0035】一方,接点板17は,これが前記両支持壁
41,41間に緩く嵌合し得るように,両可動接点1
6,16の配列方向と直交する方向の幅が決められてい
る。接点板17の中心には,前記位置決め短軸40と緩
く嵌合される位置決め孔44が設けられる。また接点板
17には,一対の可動接点16,16の配列方向に沿う
両側縁から起立して間隔をおいて並ぶ一対二組の位置決
め突起45,45;45,45と,各一対の位置決め突
起45,45の内側に切欠き46,46を挟んで配置さ
れる連結片50とが設けられ,さらに接点板17の裏面
中心部には,一対の可動接点16,16の配列方向に傾
斜した斜面47が隆起して形成される。この斜面47
は,接点板取付けフランジ29の端面に当接することに
より,接点板17を一対の可動接点16,16の配列方
向に傾けるものである。
【0036】而して,接点板取付けフランジ29の一対
の支持壁41,41間に接点板17を,図11の位置関
係で押し込むと,接点板17の各位置決め突起45が各
支持壁41の位置決め突起42,43間を通過すると共
に,連結片50が斜面49を滑り下り,支持壁41を外
方へ弾性的に押し広げながら連結孔48に達する。これ
に伴い支持壁41が原状に復することにより,連結片5
0と連結孔48の緩い係合状態が得られ,接点板17の
支持壁41,41からの自然離脱が阻止される。これと
同時に位置決め短軸40が位置決め孔44に緩く嵌合す
る。こうして,接点板17は接点板取付けフランジ29
の定位置で全方向に一定の遊びを存して取付けられる。
そして,この接点板17が戻しばね18により接点板取
付けフランジ29側へ押圧されると,裏面の斜面47が
接点板取付けフランジ29の端面に当接して,接点板1
7は,一対の可動接点16,16の配列方向に傾いた状
態に保持される。
【0037】次に,この実施例の作用について説明す
る。
【0038】クラッチスイッチSの組立てに当たって
は,図2に示すように,先ず,外側ロッド221 内にロ
ストモーションばね23を収納し,そしてセレーション
26に潤滑用グリース27を塗った内側ロッド222
外側ロッド221 内に挿入し,長孔24,24に一方向
爪25,25を係合することにより,作動ロッド22を
組立てる。それから内側ロッド222 の接点板取付けフ
ランジ29に接点板17を取付ける。こうして第1組立
体A1 を組立てる。
【0039】次に,第1組立体A1 の作動ロッド22を
案内筒21に挿入する。次いで接点板17との間に戻し
ばね18を挟むようにしてばね座体19を第2ケース半
体102 に仮止めする。こうして図7に示す第2組立体
2 を組立る。このとき,戻しばね18は,その一端が
接点板取付けフランジ29の4個の位置決め突起42,
42・・に取り囲まれ,他端がばね座体19中心部の位
置決め突起34に嵌入されることにより,接点板17の
中心位置に保持される。尚,接点板17の接点板取付け
フランジ29への取付けは,第2組立体A2 の組立て始
めに行うこともできる。
【0040】最後に,第2組立体A2 の第2ケース半体
102 に第1ケース半体101 を結合することにより,
クラッチスイッチSの組立ては図2のように完了する。
このとき,ばね座体19の位置決めピン361 ,361
及び位置決め孔372 ,37 2 と第1ケース半体101
の位置決め孔362 ,362 及び位置決めピン371
371 とがそれぞれ嵌合して,ばね座体19は第1ケー
ス半体101 の定位置に保持されると共に,両ケース半
体101 ,102 に挟持される。
【0041】上記のように,第2組立体A1 の組立て
時,特に小部品である戻しばね18を予め接点板17と
仮止めのばね座体19との間に完全に挟み込むことによ
り,戻しばね18の適正な装着状態を簡単に得ることが
できる。しかも,この段階で戻しばね18の装着状態の
良否を目視で簡単にチェックすることができる。しか
も,第2組立体A2 の第2ケース半体102 に第1ケー
ス半体101 を結合すると,ばね座体19は両ケース半
体101 ,102 に挟持されるので,仮止めピン311
及び仮止め孔312 の軽圧入結合に頼ることなく,ばね
座体19を確実に固定することができる。したがって戻
しばね18の適正な装着状態に狂いが生ずることもない
から,戻しばね18の接点板17に対する戻し機能は常
に適正に発揮される。
【0042】また第2ケース半体102 ,外側及び内側
ロッド221 ,222 ,接点板17,戻しばね18及び
ばね座体19の多数の部品からなる第2組立体A2 は,
これを予め多数生産して一時ストックすることが可能で
あるから,必要時,これに単に第1ケース半体101
結合するだけでスイッチSを迅速に完成することがで
き,生産効率の向上を図ることができる。
【0043】いま,自動車のクラッチを遮断すべく前記
クラッチペダルPを踏み込むと,それにより外側ロッド
221 が案内筒21内に押し込まれていく。すると,前
述のようにロストモーションばね23のセット荷重は戻
しばね18のそれより大きいから,当初は外側及び内側
ロッド221 ,222 は伸長状態を保ち且つ接点板17
を伴って,戻しばね18を撓ませながら前進し,可動接
点16,16を固定接点14,14に接触させる。その
後,クラッチペダルPによる外側ロッド221の押動が
更に進むと,内側ロッド222 は固定接点14,14に
より前進が阻止されるので,今度はロストモーションば
ね23を撓ませながら外側ロッド221のみ前進して,
ロストモーションばね23の増加する荷重をもって,図
13に示すように可動接点16,16を固定接点14,
14に圧接させ,良好なオン状態とすることができる。
クラッチペダルPの踏み込みを解除して,図示しないペ
ダル戻しばねにより,該ペダルPを後退させれば,戻し
ばね18及びロストモーションばね23の反発力によ
り,接点板17,外側及び内側ロッド222 が当初の非
作動状態に戻ることは明らかであう。
【0044】このように,案内筒21内を摺動する作動
ロッド22を,相互に伸縮自在に嵌合する外側ロッド2
1 及び内側ロッド222 より構成すると共に,その外
側ロッド221 内にロストモーションばね23を収容し
たので,内側ロッド222 及びロストモーションばね2
3に干渉されることなく,スイッチケース10の小型化
を図ることができる。しかも,接点板17の戻しばね1
8が作動ロッド22の戻しばねを兼ねることになるか
ら,使用するばねは2個で足り,部品点数が少なく,構
造が簡単であり,コストの低減がもたらされる。
【0045】またロストモーションばね23により伸長
方向に付勢される外側ロッド221及び内側ロッド22
2 は,長孔24,24と一方向爪25,25との係合に
より,作動ロッド22という1個の小組立体を構成する
ので,クラッチスイッチSの組立性の向上に寄与し得
る。しかも,一方向爪25,25は,内側ロッド222
の外側ロッド221 内への挿入時,斜面25a,25a
が外側ロッド221 の斜面39,39に誘導されながら
外側ロッド221 の内周面を弾性的に押し広げるから,
長孔24,24への係合をスムーズに行うことができ,
その係合後は,ストッパ面25b,25bと長孔24,
24の内端壁との当接により,長孔24,24からの離
脱を確実に防ぐことができる。
【0046】さらに外側ロッド221 及び内側ロッド2
2 間に,セット荷重が戻しばね18より大きいロスト
モーションばね23が介裝されるも,通常は一方向爪2
5,25のストッパ面25b,25bが長孔24,24
の対応する内端面に当接するにより,ロストモーション
ばね23の戻しばね18への影響を防いでいるから,戻
しばね18による可動接点16,16及び固定接点1
4,14間の間隙L3 を常に適正に保つことができ,両
接点14,14;16,16の的確なオン,オフ動作を
保障することができる。
【0047】ところで,前述のように,一対の可動接点
16,16を有する接点板17は,接点板取付けフラン
ジ29の定位置で全方向に一定の遊びを存して取付けら
れると共に,通常は戻しばね18の付勢力をもって裏面
の斜面47が接点板取付けフランジ29の端面に当接す
ることにより,一対の可動接点16,16の並ぶ方向に
傾いた状態に保持されるので,図12に示すように,接
点板17のオン動作時には,一方の可動及び固定接点1
6,14が接触してから他方の可動及び固定接点16,
14が接触し,またオフ動作時には,前記他方の可動及
び固定接点16,14が離間してから前記一方の可動及
び固定接点14,14が離間するように,接点板17が
揺動することになり,これにより各接点に加わる衝撃を
緩和すると共に,レバー比により略2倍の速度で実質上
の接点開閉を行うことができ,これにより接点のチャタ
リングが低減し,また可動及び固定接点16,14相互
に摺擦によるセルフクリーニング作用が生ずるので,接
点の導通不良を無くすることもできる。また接点接触時
のエネルギが分散されることから,騒音の低減にも寄与
し得る。
【0048】次に,図14により本発明の第2実施例に
ついて説明する。
【0049】この第2実施例では,外側ロッド221
ら第1実施例のストッパフランジ28が取り去られ,そ
の代わり,内側ロッド222 の接点取付けフランジ29
がストッパフランジに兼用され,第2ケース半体102
の内端面に直接当接するようになっている。こうするこ
とにより,スイッチケース10,特に,第2ケース半体
102 がコンパクトに構成される。その他の構成は第1
実施例と同様であるので,図中,第1実施例と対応する
部分には同一の参照符号を付して,その説明を省略す
る。
【0050】最後に,図15により本発明の第3実施例
について説明する。
【0051】この第3実施例では,作動杆22を構成す
る外側ロッド221 及び内側ロッド222 の位置関係が
第2実施例とは逆になっている。即ち,中空の外側ロッ
ド221 は,その外端を第2ケース半体102 内に臨ま
せており,それに,第2実施例と同様にストッパフラン
ジを兼ねる接点板取付けフランジ29が一体に成形され
る。一方,内側ロッド222 は,その外端を案内筒21
の外方へ突出させており,その中間部に案内筒21の内
周面に摺動自在に嵌合する大径軸222 aが形成され,
これにより内側ロッド222 の摺動姿勢の安定化が図ら
れる。その他の構成は第2実施例と同様であるので,図
中,第2実施例と対応する部分には同一の参照符号を付
して,その説明を省略する。
【0052】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば,一方向爪25,25,長孔24,2
4,仮止めピン311 ,位置決めピン321 ,361
371 等の個数は上記実施例に限らず,自由に選定され
るものである。また仮止め手段39では,仮止めピン3
1 を第1ケース半体101 に,仮止め孔312 をばね
座体19に設けることもできる。また本発明はクラッチ
スイッチSに限らず,各種常開型スイッチへの適用が可
能である。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば,第1ケース半体と,この第1ケース半体と結合して
スイッチケースを構成する第2ケース半体と,この第2
ケース半体の外端面に突設される案内筒と,前記第1ケ
ース半体の内端壁に固設される固定接点と,前記案内筒
に摺動自在に嵌挿される作動ロッドと,この作動ロッド
の,前記第2ケース半体に臨む内端に付設され,前記固
定接点に対向する可動接点を有する接点板と,この接点
板を前記固定接点との離間方向へ付勢する戻しばねとか
らなり,前記作動ロッドの外端を押圧して前記可動接点
を前記固定接点に接触させるようにしたスイッチにおい
て,前記作動ロッドを,前記案内筒に摺動自在に嵌合す
る中空の外側ロッドと,この外側ロッド内に伸縮自在に
嵌合する内側ロッドとから構成し,その外側ロッド内
に,外側及び内側ロッド相互を伸長方向に付勢するロス
トモーションばねを収納すると共に,外側及び内側ロッ
ド間に,その両者の伸長限を規定する伸長制限手段を設
け,前記外側ロッド及び内側ロッドの一方の外端に前記
接点板を取付け,他方の外端を前記案内筒の外方へ突出
させたので,内側ロッド及びロストモーションばねに干
渉されることなく,スイッチケースの小型化を図ること
ができる。しかも,接点板の戻しばねは作動ロッドの戻
しばねを兼ねることになるから,部品点数が少なく,構
造の簡素化,延いてはコストの低減に寄与することがで
きる。さらに通常は伸長制限手段により,ロストモーシ
ョンばねの戻しばねへの影響を防いでいるから,戻しば
ねによる可動及び固定接点間の間隙を常に適正に保つこ
とができ,両接点の的確なオン,オフ動作を保障するこ
とができる。
【0054】また本発明の第2の特徴によれば,前記伸
長制限手段を,前記外側ロッドの周壁に設けられて,そ
の軸方向に延びる長孔と,前記内側ロッドの外周面に突
設されて前記長孔に摺動自在に嵌合する一方向爪とで構
成し,この一方向爪には,前記内側ロッドの外側ロッド
内への挿入時,前記外側ロッド内面を押し広げ得る斜面
と,該長孔の一方の端壁に当接することにより前記外側
及び内側ロッドの伸長限を規定するストッパ面とを形成
したので,長孔と一方向爪との係合により,作動ロッド
という1個の小組立体を簡単に構成することができ,し
かも,一方向爪の斜面の作用により,該爪の長孔への係
合をスムーズに行うことができ,組立性が良好であり,
その係合後は,ストッパ面と長孔の内端壁との当接によ
り,該爪の長孔からの離脱を確実に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクラッチスイッチの使用状態を示
す側面図。
【図2】同スイッチの分解側面図。
【図3】同スイッチの縦断側面図(図4の3−3線断面
図)。
【図4】図3の4−4線断面図。
【図5】図3の図5−5線断面図。
【図6】図3の6−6線拡大断面図。
【図7】同スイッチの組立て過程で構成される第2組立
体の縦断面図。
【図8】図7の8矢視図。
【図9】図8の9−9線拡大断面図。
【図10】図9の拡大断面図。
【図11】同スイッチの接点板取付けフランジ及び接点
板の分解斜視図。
【図12】同スイッチの一作動状態説明図。
【図13】同スイッチの別の作動状態説明図。
【図14】本発明の第2実施例に係る同種スイッチの要
部縦断面図。
【図15】本発明の第3実施例に係る同種スイッチの要
部縦断面図。
【符号の説明】
S・・・・・スイッチ 10・・・・スイッチケース 101 ・・・第1ケース半体 102 ・・・第2ケース半体 14・・・・固定接点 16・・・・可動接点 17・・・・接点板 18・・・・戻しばね 21・・・・案内筒 22・・・・作動ロッド 221 ・・・外側ロッド 222 ・・・内側ロッド 23・・・・ロストモーション 24・・・・長孔 25・・・・一方向爪 25a・・・斜面 25b・・・ストッパ面 38・・・・伸長制限手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ケース半体(101 )と,この第1
    ケース半体(101 )と結合してスイッチケース(1
    0)を構成する第2ケース半体(102 )と,この第2
    ケース半体(102 )の外端面に突設される案内筒(2
    1)と,前記第1ケース半体(101 )の内端壁に固設
    される固定接点(14)と,前記案内筒(21)に摺動
    自在に嵌挿される作動ロッド(22)と,この作動ロッ
    ド(22)の,前記第2ケース半体(102 )に臨む内
    端に付設され,前記固定接点(14)に対向する可動接
    点を有する接点板(17)と,この接点板(17)を前
    記固定接点(14)との離間方向へ付勢する戻しばね
    (18)とからなり,前記作動ロッド(22)の外端を
    押圧して前記可動接点(16)を前記固定接点(14)
    に接触させるようにしたスイッチにおいて,前記作動ロ
    ッド(22)を,前記案内筒(21)に摺動自在に嵌合
    する中空の外側ロッド(221 )と,この外側ロッド
    (221 )内に伸縮自在に嵌合する内側ロッド(2
    2 )とから構成し,その外側ロッド(221 )内に,
    外側及び内側ロッド(221 ,222 )相互を伸長方向
    に付勢するロストモーションばね(23)を収納すると
    共に,外側及び内側ロッド(221 ,222 )間に,そ
    の両者(221 ,222 )の伸長限を規定する伸長制限
    手段(38)を設け,前記外側ロッド(221 )及び内
    側ロッド(222 )の一方の外端に前記接点板(17)
    を取付け,他方の外端を前記案内筒(21)の外方へ突
    出させたことを特徴とするスイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイッチにおいて,前記
    伸長制限手段(38)を,前記外側ロッド(221 )の
    周壁に設けられて,その軸方向に延びる長孔(24)
    と,前記内側ロッド(222 )の外周面に突設されて前
    記長孔(24)に摺動自在に嵌合する一方向爪(25)
    とで構成し,この一方向爪(25)には,前記内側ロッ
    ド(222 )の外側ロッド(221 )内への挿入時,前
    記外側ロッド(221 )内面を押し広げ得る斜面(25
    a)と,該長孔(24)の一方の端壁に当接することに
    より前記外側及び内側ロッド(221 ,222 )の伸長
    限を規定するストッパ面(25b)とを形成したことを
    特徴とするスイッチ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200451080Y1 (ko) * 2008-12-05 2010-11-23 주식회사 케이지오토 고소작업차의 리미트스위치

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