JP2000267801A - 信号入力装置 - Google Patents

信号入力装置

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JP2000267801A JP11069947A JP6994799A JP2000267801A JP 2000267801 A JP2000267801 A JP 2000267801A JP 11069947 A JP11069947 A JP 11069947A JP 6994799 A JP6994799 A JP 6994799A JP 2000267801 A JP2000267801 A JP 2000267801A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な操作が必要であった複数の入力を容易
な操作で行うことのできる信号入力装置を提供する。 【解決手段】 プレイヤが操作するためのレバー4と、
少なくともいずれかの方向に対して、レバー4の傾きを
段階的に検出する本体3およびマイクロスイッチ24と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、たとえばビデオ
ゲーム機などに備えられ、棒状のレバーを複数の方向に
傾けて操作する、いわゆるジョイスティック装置である
信号入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオゲーム機などでは、棒
状のレバーを複数の方向に傾けて操作するジョイスティ
ック装置が用いられている。このジョイスティック装置
により、たとえばゲーム中のキャラクタの動きを決定す
ることができる。また、最近では、家庭用ゲーム機やパ
ーソナルコンピュータに接続して、ゲーム中の飛行機の
動きなどを決定するジョイスティック装置も提案、販売
されている。
【0003】ビデオゲーム機における格闘ゲームなどで
は、キャラクタを通常より高くジャンプさせる場合、上
記ジョイスティックのレバーを同方向に2回続けて傾け
る、あるいは空いている方の手で別の操作ボタンを押し
ながらレバーを傾けるなどの操作を行なう必要がある。
すなわち、ジョイスティック装置により、瞬時に連続し
て入力信号を入力するか、あるいはジョイスティック装
置とは別の入力装置を用いて並列的に入力信号を入力す
る必要がある。
【0004】前者の操作は、瞬時にしかも確実にレバー
を動かさなければならないため、操作ミスを起こしやす
い。また、後者の操作は、一つの動作に左右両方の手を
用いなければならないため、手間である。そのため、現
存のジョイスティック装置では、プレイヤが所望する動
きをキャラクタに行わせることが、スムーズにできずら
いといったことがある。
【0005】
【発明の開示】本願発明は、上記した事情のもとで考え
出されたものであって、煩雑な操作が必要であった複数
の入力を容易な操作で行うことのできる信号入力装置を
提供することを、その課題とする。
【0006】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0007】本願発明の第1の側面によれば、プレイヤ
が操作するためのレバーと、少なくともいずれかの方向
に対して、レバーの傾きを段階的に検出する検出手段と
を備えたことを特徴とする、信号入力装置が提供され
る。
【0008】好ましい実施の形態によれば、検出手段
は、複数設けられており、これらの複数の検出手段は、
互いにレバーの傾きの検出度合いが異なる。
【0009】他の好ましい実施の形態によれば、レバー
を傾斜可能に支持する本体を備え、検出手段は、レバー
が本体に対して傾くことにより検出する第1の検出手段
を含む。
【0010】他の好ましい実施の形態によれば、本体を
揺動自在に支持する支持体を備え、検出手段は、本体が
支持体に対して傾くことにより検出する第2の検出手段
を含む。
【0011】他の好ましい実施の形態によれば、第2の
検出手段は、本体に取り付けられた押さえ板が支持体に
設けられたスイッチを押下することにより検出する。
【0012】他の好ましい実施の形態によれば、レバー
を傾斜可能に支持する本体を備え、レバーの周面に複数
の突出片が設けられ、検出手段は、各突出片が本体に設
けられた複数のスイッチをそれぞれ押下することにより
検出する。
【0013】他の好ましい実施の形態によれば、各突出
片は、互いに突出の度合いが異なる。
【0014】本願発明によれば、少なくともいずれかの
方向に対して、レバーの傾きが段階的に検出されるの
で、たとえば、プレイヤは、当該方向において、レバー
の傾きを変えるだけで、複数の入力が可能となる。した
がって、複数の入力を容易な操作で行うことができる。
【0015】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
【0017】図1は、本願発明に係るジョイスティック
装置の外形図であり、図2は、ジョイスティック装置の
要部を示した概略構成図であり、(a) は平面図、(b) は
(a)のB−B矢視図、(c) は(a) のC−C矢視図であ
る。本ジョイスティック装置は、略直方形状のケース1
と、ケース1に固定されている略平板状の支持体2と、
支持体2に対して揺動自在に支持された本体3と、プレ
イヤが操作するための、本体3に対して複数の方向に傾
斜可能に支持されたレバー4とを備えている。ケース1
側面には、家庭用ゲーム機などの外部装置と接続するた
めのコネクタ5が設けられ、コネクタ5には接続ケーブ
ル6が接続される。
【0018】なお、このジョイスティック装置をビデオ
ゲーム機などに取り付ける場合は、ケース1を取り除い
て、レバー4をビデオゲーム機の表面から突出させた形
で内装する。
【0019】図2を参照して、支持体2には、両短辺近
傍に断面略Z字状の2つのアングル11が立設され、各
アングル11の上面12には2つの孔13がそれぞれ形
成されている。
【0020】本体3の上面には、略平板状の押さえ板1
4が取り付けられ、押さえ板14の下面の面積は、本体
3の上面より大とされている。押さえ板14には、その
下面から4つのボス15が突設され、ボス15の直径は
上記孔13の内径より小とされ、ボス15は上記孔13
に遊挿されている。各ボス15の下端には、ボス15が
孔13から抜脱するのを防止するためのナット17が締
着されている。また、ボス15には、押さえ板14とア
ングル11との間にばね16が巻着されている。上記構
成により、押さえ板14および本体3は、ばね16の弾
性力により、支持体2に対して揺動自在に支持される。
【0021】棒状に形成されたレバー4は、周知のころ
がり軸受けの構造により、本体3に対して傾斜可能に支
持され、通常時は鉛直方向に静止するよう付勢されてい
る。レバー4の上端には、略球形の把持部18がレバー
4と一体的に形成されている。また、レバー4には、本
体3内の対向する周面に、図3に示すように、環状の接
点21が設けられている。
【0022】一方、本体3内には、レバー4の環状接点
21に対向し、前後左右および斜め方向の8方向に対応
して、複数の接点22がそれぞれ内装されている。これ
により、レバー4がいずれかの方向に傾けられると、環
状接点21がいずれかの方向に位置する接点22に接触
し、検出信号が外部に出力されることにより、レバー4
の傾いた方向を検出することができる。
【0023】支持体2には、各辺中央近傍に断面略L字
状のアングル23が立設され、各アングル23には、押
ボタン25を有するマイクロスイッチ24がそれぞれ取
り付けられている。すなわち、マイクロスイッチ24
は、レバー4の前後および左右方向にそれぞれ位置し、
図3に示すように、レバー4の前後左右方向にある接点
22の延長線上に位置している。
【0024】また、マイクロスイッチ24は、押ボタン
25が上側を向くように、かつ押ボタン25の上面が、
通常状態で押さえ板14の下面と接触する、あるいはわ
ずかに接触しないといった位置になるように取り付けら
れている。
【0025】この構成により、レバー4をいずれかの方
向に傾けると、本体3側のいずれかの接点22と、レバ
ー4側の環状接点21とが接触し、レバー4の傾き方向
を検出することができる。検出した信号は、コネクタ5
を介して外部に接続された、たとえば、家庭用ゲーム機
に送られる。
【0026】なお、この場合、本体3は、ばね16の強
度により水平方向に保持されたままである。すなわち、
上記したレバー4の環状接点21と本体3の接点22と
が接触する程度のレバー4の傾きでは、ばね16は伸縮
せずその外形を維持している。
【0027】次いで、図4に示すように、プレイヤによ
ってさらにレバー4が傾けられると(同図白矢印D参
照)、レバー4の環状接点21と本体3の接点22とが
接触したままで、本体3が押し付けられ、傾いた側のば
ね16が縮み、反対側のばね16が伸び、本体3が同方
向に傾く。
【0028】そして、本体3に一体的に取り付けられた
押さえ板14も同方向に傾き(同図白矢印E参照)、そ
の方向にあるマイクロスイッチ24の押ボタン25を押
し下げる。これにより、上記マイクロスイッチ24がオ
ンされ、検出された信号は、コネクタ5を介して外部に
送られる。
【0029】このように、レバー4を中心にして前後お
よび左右方向では、本体3側の接点の接触による傾きの
検出と、マイクロスイッチ24による傾きの検出とによ
り、同方向において2段階のレバー4の傾きを検出する
ことができる。そのため、たとえば従来のビデオゲーム
機の格闘ゲームにおいて、レバー4を2回連続して傾け
るといった操作、つまり瞬時に複数の入力が必要な操作
を、レバー4の傾きを同方向に大きくするといった容易
な操作で実現することができる。
【0030】したがって、従来のような操作ミスを大幅
に低減できる。また、レバー4を段階的に傾けるので、
レバー4を戻すことなく、一連の動作でスムーズに行う
ことができる。そのため、プレイヤにとっては、従来の
ジョイスティック装置の操作と違和感なく行うことがで
きる。
【0031】なお、プレイヤによってレバー4が傾けら
れた状態からレバー4が離されると、ばね16の復元力
により、レバー4は直立状態に、また押さえ板14およ
び本体3は通常の水平状態にそれぞれ戻る。
【0032】また、図4では、一方向のレバー4の傾い
た状態のみしか示していないが、左右方向または奥行き
方向にもプレイヤの操作によりレバー4が傾けられれ
ば、その方向に対応したマイクロスイッチ24がオンさ
れる。
【0033】なお、支持体2には、本体3および本体3
から突設したレバー4の他端が当たらないように、中央
に孔が形成されていてもよい。
【0034】また、マイクロスイッチ24は、上記実施
形態では4つ設けられていたが、これ以下あるいはこれ
以上の数のマイクロスイッチ24が設けられていてもよ
い。また、その設置位置も、レバー4に対して前後およ
び左右方向の位置に設けられているが、これに限らず、
たとえば支持体2の角にそれぞれ設けられていてもよ
い。
【0035】また、ばね16およびボス15は、ゴムな
どの弾性体で一体的に形成されていてもよい。
【0036】図5は、本発明の変形例を示すジョイステ
ィック装置の要部を示した側面図である。このジョイス
ティック装置では、本体31が図示しないケースに固着
されている。本体31は、レバー4の傾きに応じてオ
ン、オフする複数のマイクロスイッチを内装した2つの
スイッチ部32,33を備えており、両スイッチ部3
2,33は、上下方向に連設されている。
【0037】図6は、レバーとスイッチ部32,33に
内装されたマイクロスイッチとの位置関係を示す図であ
る。各スイッチ部32,33には、レバー4に対して前
後左右方向に配されたマイクロスイッチが設けられてい
るが、同図では、右方向のあるマイクロスイッチのみを
示している。すなわち、スイッチ部32は、上段のマイ
クロスイッチ34を内装し、スイッチ部33は、下段の
マイクロスイッチ35を内装している。各スイッチ部3
2,33は、連設されているので、同方向におけるマイ
クロスイッチ34,35は、上下に並べて配される。
【0038】レバー4には、各マイクロスイッチ34,
35に対向した周面に、略円筒形状の突出リング36,
37がそれぞれ嵌め込まれて固着されている。上段の突
出リング36は、下段の突出リング37より外径が大と
されている。なお、レバー4が傾いたときの支点の位置
は、突出リング36,37のやや上方の位置になるよう
に、レバー4は本体31に支持されている。その他の構
成は、上述した実施形態と同様であり、以下の説明にお
いて同機能の部品については同符号を示す。
【0039】この構成により、図6に示すように、レバ
ー4が直立状態のとき、各マイクロスイッチ34,35
は、突出リング36,37に当接しないので、ともにオ
フ状態にある。次いで、図7に示すように、プレイヤに
よってレバー4が傾けられると(白矢印F参照)、上段
の突出リング36が上段のマイクロスイッチ34に当接
し、上段のマイクロスイッチ34はオンする。このと
き、下段の突出リング37は、上段のそれより外径が小
とされているので、下段のマイクロスイッチ35はオン
しない。
【0040】そして、プレイヤによってさらにレバー4
が傾けられると(白矢印G参照)、下段の突出リング3
7が下段のマイクロスイッチ35に当接し、下段のマイ
クロスイッチ35はオンする。このとき、上段の突出リ
ング36は、上段のマイクロスイッチ34に当接したま
まであるので、上段のマイクロスイッチ34はオンのま
まである。そのため、この状態では、両マイクロスイッ
チ34,35がオンとなる。
【0041】なお、プレイヤによってレバー4が傾けら
れた状態からレバー4が離されると、レバー4は直立状
態に戻り、両マイクロスイッチ34,35はともにオフ
となる。
【0042】このように、レバー4に外径の異なる突出
リング36,37を設け、それらに対向させるようにマ
イクロスイッチ34,35を配すれば、レバー4の傾き
の度合いに応じて、各マイクロスイッチ34,35のオ
ン、オフの状態が異なるので、レバー4の段階的な傾き
を検出することができる。そのため、上述した実施形態
と同様の作用効果を奏する。
【0043】なお、突出リング36,37の大きさを変
更すれば、マイクロスイッチ34,35のオン、オフ動
作が、レバー4の傾きの度合いに応じて変更される。す
なわち、上段の突出リング36の外径をより大きくし
て、下段の突出リング37の外径をより小さく、あるい
は突出リング37をなくする。このようにすれば、レバ
ー4を少し傾けたときに上段のマイクロスイッチ34が
オンし、レバー4を大きく傾けたときに下段のマイクロ
スイッチ35がオンすることになる。そのため、プレイ
ヤにとっては、1段目および2段目におけるレバー4の
傾きの違いがより明確になるといった利点がある。
【0044】また、図8に示したレバー4の傾き状態か
らさらにプレイヤによってレバー4が傾けられると、図
9に示すように、上段の突出リング36が上段のマイク
ロスイッチ34から離れて、上段のマイクロスイッチ3
4がオフになる場合がある。このオフの状態も外部装置
で認識するようにすれば、各マイクロスイッチ34,3
5は、図7の状態においてオン、オフ、図8の状態にお
いてオン、オン、図9の状態においてオフ、オンと変化
するので、アナログ的な入力を行うことができる。
【0045】また、上記実施形態では、レバー4の傾き
を検出するマイクロスイッチ34,35は、レバー4の
傾く方向と逆の方向に設けられているが、図10に示す
ように、レバー4の傾く方向と同じ方向に設けられてい
てもよい。この場合、上段の突出リング36は、下段の
突出リング37より外径が小とされる。また、レバー4
が傾いたときの支点の位置は、突出リング36,37の
やや下方の位置になるように、レバー4は本体31に支
持される。この構成により、レバー4が傾けられると、
1段目の傾きを下段のマイクロスイッチ35のオンで検
出し、2段目の傾きを両マイクロスイッチ34,35の
オンで検出する。
【0046】図11は、各方向におけるマイクロスイッ
チ34,35のオン、オフ状態を示した模式図である。
同図によれば、把持部18の周囲に記載されたものが、
レバー4を1段階傾けたときの各方向におけるマイクロ
スイッチ34,35のオン、オフ状態を示す。また、外
側に記載されたものが、レバー4を2段階傾けたときの
マイクロスイッチ34,35のオン、オフ状態を示す。
同図に示すように、従来のようにレバー4の傾きを1段
階しか検出できない場合は、8方向の検出しかできない
が、本実施形態のように、レバー4の傾きを2段階検出
することができれば、さらに16方向の検出が可能とな
る。
【0047】もちろん、この発明の範囲は上述した実施
の形態に限定されるものではない。たとえば、一方向に
おける傾きの検出は、2段に限らず、3段以上であって
もよい。
【0048】また、本ジョイスティック装置は、アナロ
グ式のジョイスティック装置であってもよい。
【0049】また、本実施形態によれば、レバーを段階
的に傾けて複数の入力が可能であるので、ソフトウェア
によってそれに応じた使用方法が可能である。たとえ
ば、上述したように、格闘ゲームにおいて、キャラクタ
を通常より高くジャンプさせるような場合の他、キャラ
クタと分身されたキャラクタとが登場する場合、1段目
のレバー4の傾きで本キャラクタを動作させ、2段目の
レバー4の傾きで本キャラクタと分身キャラクタとを同
時に動作させるといったことも可能である。
【0050】また、上述したジョイスティック装置の構
成は、格闘ゲームに限らず、シューティングゲーム、パ
ズルゲーム、あるいはアクションゲームなどにも適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るジョイスティック装置の外観図
である。
【図2】図1に示すジョイスティック装置の要部概略構
成図である。
【図3】図1に示すジョイスティック装置の回路図であ
る。
【図4】レバーを傾けたときの状態を示す図である。
【図5】変形例に係るジョイスティック装置の要部概略
構成図である。
【図6】レバーとマイクロスイッチとの位置関係を示す
図である。
【図7】レバーを傾けたときの状態を示す図である。
【図8】レバーを傾けたときの状態を示す図である。
【図9】レバーを傾けたときの状態を示す図である。
【図10】他の変形例に係るレバーを傾けたときの状態
を示す図である。
【図11】レバーの傾き方向とマイクロスイッチのオ
ン、オフ状態との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 支持体 3 本体 4 レバー 11 アングル 14 押さえ板 16 ばね 24,34,35 マイクロスイッチ 25 押しボタン 36,37 突出リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小出 浩之 大阪府大阪市中央区内平野町3丁目1番3 号 株式会社カプコン内 Fターム(参考) 2C001 CA00 CA06 5B087 AA09 BC02 BC12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレイヤが操作するためのレバーと、 少なくともいずれかの方向に対して、前記レバーの傾き
    を段階的に検出する検出手段とを備えたことを特徴とす
    る、信号入力装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、複数設けられており、
    これらの複数の検出手段は、互いに前記レバーの傾きの
    検出度合いが異なる、請求項1に記載の信号入力装置。
  3. 【請求項3】 前記レバーを傾斜可能に支持する本体を
    備え、 前記検出手段は、前記レバーが前記本体に対して傾くこ
    とにより検出する第1の検出手段を含む、請求項1また
    は2に記載の信号入力装置。
  4. 【請求項4】 前記本体を揺動自在に支持する支持体を
    備え、 前記検出手段は、前記本体が前記支持体に対して傾くこ
    とにより検出する第2の検出手段を含む、請求項3に記
    載の信号入力装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の検出手段は、前記本体に取り
    付けられた押さえ板が前記支持体に設けられたスイッチ
    を押下することにより検出する、請求項4に記載の信号
    入力装置。
  6. 【請求項6】 前記レバーを傾斜可能に支持する本体を
    備え、 前記レバーの周面に複数の突出片が設けられ、 前記検出手段は、前記各突出片が前記本体に設けられた
    複数のスイッチをそれぞれ押下することにより検出す
    る、請求項1または2に記載の信号入力装置。
  7. 【請求項7】 前記各突出片は、互いに突出の度合いが
    異なる、請求項6に記載の信号入力装置。
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