JP2000267638A - シェーディング補正回路 - Google Patents

シェーディング補正回路

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JP2000267638A
JP2000267638A JP11074080A JP7408099A JP2000267638A JP 2000267638 A JP2000267638 A JP 2000267638A JP 11074080 A JP11074080 A JP 11074080A JP 7408099 A JP7408099 A JP 7408099A JP 2000267638 A JP2000267638 A JP 2000267638A
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analog
digital
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Kohei Watanabe
浩平 渡邉
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ルックアップ・テーブルでガンマ補正を行うと
ともに画面の位置に応じた輝度むらの補正を行う。 【解決手段】補正波形発生回路23は、前記タイミング
信号発生回路22からのタイミング信号j1の位相に応
じて補正量が変化する補正波形信号h1を生成して前記
A/D変換回路12の中間基準電圧入力端子(VR2 端
子)に供給する。この場合、補正波形発生回路23は、
例えばあらかじめ水平・垂直位置に対応する補正波形デ
ータをあらかじめメモリーに蓄えておき、補正波形デー
タをD/A変換回路よりD/A変換して出力するもので
ある。この補正波形信号h1はA/D変換回路12のVR
2 に入力され、映像信号の画面上の位置に応じてA/D
変換の直線性が変化することとなる。リニアリティの変
化はガンマ補正特性を変化させることと同等であるの
で、ギャップむらによる輝度むら補正が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶パネルの液晶層
厚さむらに起因する輝度むらを補正するシェーディング
補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶を用いた表示装置が普及して
いる。例えば、ポケット液晶テレビジョン受像機、ラッ
プトップ型コンピュータ用ディスプレイ装置及び液晶プ
ロジェクタ等が製品化されている。
【0003】特に、大画面で小型・軽量のディスプレイ
装置の要求に伴い、液晶パネルを用いた液晶プロジェク
タの開発が盛んに行われている。液晶プロジェクタは大
画面化が容易である等の理由から、高品位テレビジョン
用としても期待されている。液晶プロジェクタでは、液
晶パネルをライトバルブとして用いており、光源からの
光の透過率を映像信号に応じて変化させることで画像を
表示し、この画像を投射レンズ等の光学系によりスクリ
ーン上に拡大して表示している。
【0004】ところで、液晶プロジェクタにおいては、
1枚の液晶パネルを使用する単板式と3枚の液晶パネル
を使用する3板式とがある。単板式は構成が簡単であ
り、低コスト化することができる。しかし、単板式にカ
ラーフィルタを採用してカラー化しようとすると、解像
度が劣化してしまう。このため、現在では3板式が主流
となっている。3板式液晶プロジェクタでは、各画素に
薄膜トランジスタ(以下、TFTという)等のスイッチ
ング素子を有するアクティブマトリクス方式の白黒の液
晶パネルを使用している。
【0005】3板式の液晶プロジェクタにおいては、光
源からの光を一度R(赤),G(緑),B(青)の3原
色に分解してから各色用の液晶パネルに入射させ、各色
用の液晶パネルを通過した3原色光を再び合成してカラ
ー画像を形成するように構成されている。
【0006】図4はこのような従来の3板式液晶プロジ
ェクタに用いられる液晶駆動回路の一例を示すブロック
図であり、3原色用の液晶パネルの内、一つの液晶パネ
ルについて示している。
【0007】図4において、符号61は3原色の内の1
つの原色のアナログの映像信号a2が導かれる入力端子
であり、この入力端子61に導かれた映像信号a2は、
アナログ/ディジタル変換回路(A/D変換回路)62
の入力端子VIN に供給される。
【0008】A/D変換回路62は、入力端子VIN に供
給される映像信号a2をデジタル信号b2に変換し、ガ
ンマ補正回路63に供給する。ガンマ補正回路63は、
入力信号レベルに対応する出力信号レベルを記憶させた
メモリーを用いるルックアップ・テーブル方式が採用さ
れており、供給されるデジタル信号b2に対してガンマ
補正を行うことによりデジタル信号c2に変換して極性
反転回路64に供給する。極性反転回路64は、デジタ
ル信号c2に対して、1ライン(即ち1水平期問)毎に
極性反転するようにデータの変換を行うとこにより、デ
ジタル信号d2に変換して出力する。
【0009】極性反転回路64から出力されたデジタル
信号d2は、6相分割回路65により6個のデジタル信
号e2−1,e2−2…e2−6に分割され、それぞれ
6個のD/A変換回路66−1,66−2…66−6で
アナログ信号f2−1,f2−2…f2−6に変換さ
れ、それぞれレベル変換回路67−1,67−2…67
−6でレベル変換されアナログ信号g2−1,g2−2
…g2−6となり、それぞれバッファ回路68−1,6
8−2…68−6によりアナログ信号h2−1,h2−
2…h2−6として液晶パネル69の各入力端子に出力
される。
【0010】一方、タイミング信号発生回路72では、
端子71より入力された同期信号i2よりタイミング信
号j2を発生し、液晶パネル69等へこのタイミング信
号j2を供給している。
【0011】液晶パネル69は、タイミング信号j2に
よりタイミングが制御され、バッファ回路68−1,6
8−2…68−6からのアナログ信号h2−1,h2−
2…h2−6を順番に書き込んで表示する。
【0012】ところで、液晶パネル69は、2枚のガラ
スの間に液晶を封入した物であり、個の2枚のガラスの
間隔(ギャップ)が一定でないとギャップむらと呼ばれ
る輝度むらの一種が発生する。このギャップむらを補正
するには、ガンマ補正の特性を表示される信号の画面内
の位置に応じてコントロールし、シェーディング補正
(画面周辺部の輝度低下の補正)をすることが望まし
い。ところが、図4の従来例に示すようにガンマ補正回
路63がルックアップ・テーブルでガンマ補正をしてい
るような場合には、ガンマ特性を表示される信号の画面
内の位置に応じて制御することは非常に困難であった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の液晶プ
ロジェクタでは、ルックアップ・テーブルでガンマ補正
を行う場合には、このガンマ補正を表示される信号の画
面内の位置に応じて制御することが非常に困難であり、
ギャップむらを補正するのが困難であった。
【0014】そこで本発明はルックアップ・テーブルで
ガンマ補正を行うとともに画面の位置に応じた輝度むら
の補正を行うことができるシェーディング補正回路の提
供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のシェーディング
補正回路は、第1の基準電圧入力端子に導かれた一定の
基準電圧と第2の基準電圧入力端子に導かれた電圧とに
基づいてアナログ/デジタル変換の直線性を変化させ、
アナログの入力映像信号に対してアナログ/デジタル変
換を行うアナログ/デジタル変換回路と、このアナログ
/デジタル変換回路からのデジタルの映像信号に対して
ガンマ補正を行うガンマ補正回路と、このガンマ補正回
路によりガンマ補正されたデジタル信号に対してデジタ
ル/アナログ変換を行うデジタル/アナログ変換回路
と、このデジタル/アナログ変換回路からのアナログの
映像信号に基づく映像を表示するための液晶パネルと、
この液晶パネルに前記映像を表示するための信号処理及
び表示処理を行うのに必要なタイミング信号を発生する
タイミング信号発生回路と、前記液晶パネルの輝度むら
を補正する補正波形信号を生成する回路であって、前記
タイミング信号発生回路からのタイミング信号の位相に
応じて補正量が変化する補正波形信号を生成して前記ア
ナログ/デジタル変換回路の第2の基準電圧入力端子に
供給する補正波形発生回路と、を具備したことを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0017】図1は本発明に係るシェーディング補正回
路の第1の発明の実施の形態を3板式液晶プロジェクタ
に用いられる液晶パネル駆動回路に適用した場合を示す
ブロック図であり、3原色用の液晶パネルの内一つの液
晶パネル駆動回路のについて示している。
【0018】図1において、符号11は3原色の内の1
つの原色のアナログの映像信号a1が導かれる入力端子
であり、この入力端子11に導かれた映像信号a1は、
アナログ/ディジタル変換回路(A/D変換回路)12
の映像信号入力端子(VIN 端子)に供給される。
【0019】A/D変換回路12は、第1の基準電圧入
力端子に導かれた一定の基準電圧と第2の基準電圧入力
端子となる中間基準電圧入力端子(VR2 端子)に導かれ
た電圧とに基づいてA/D変換の直線性を変化させ、VI
N 端子に供給される映像信号a1をデジタル信号b1に
A/D変換し、ガンマ補正回路13に供給する。
【0020】ガンマ補正回路13は、ルックアップ・テ
ーブル方式が採用されており、供給されるデジタル信号
b1に対してガンマ補正を行うことによりデジタル信号
c1に変換して極性反転回路14に供給する。ルックア
ップ・テーブル方式とは、入力信号レベルに対応する出
力信号レベルを記憶させたメモリーを使用して信号の変
換を行う方式である。極性反転回路14は、デジタル信
号c1に対して、1ライン(即ち1水平期問)毎にアナ
ログ信号に変換した場合に交流及ぴ直流電圧ともに極性
反転するようにデータの変換を行い、デジタル信号d1
に変換して6相分割回路15に供給する。
【0021】6相分割回路15は、デジタル信号d1を
水平方向に連続した6サンプルポイントの映像データと
なる複数(本実施の形態の場合、6個)のデジタル信号
e1−1,e1−2…e1−6に分割し、それぞれ6個
のD/A変換回路16−1,16−2…16−6に供給
する。6個のD/A変換回路16−1,16−2…16
−6は、供給される6個のデジタル信号e1−1,e1
−2…e1−6をそれぞれアナログ信号f1−1,f1
−2…f1−6にD/A変換し、それぞれレベル変換回
路17−1,17−2…17−6に供給する。レベル変
換回路17−1,17−2…17−6は、供給されるア
ナログ信号f1−1,f1−2…f1−6をレベル変換
し、それぞれアナログ信号g1−1,g1−2…g1−
6として、それぞれバッファ回路18−1,18−2…
18−6に供給する。バッファ回路18−1,18−2
…18−6は、それぞれ供給されるアナログ信号g1−
1,g1−2…g1−6を出力用のアナログ信号h1−
1,h1−2…h1−6に変換して液晶パネル19の各
入力端子に出力する。液晶パネル19は、その動作スピ
ードが遅いため、映像信号を例えば6相に分割して駆動
している。
【0022】一方、タイミング信号発生回路22では、
端子21より入力された同期信号i1よりタイミング信
号j1,k1を発生し、液晶パネル19等へタイミング
信号j1を供給し、補正波形発生回路23へタイミング
信号k1を供給している。
【0023】液晶パネル19は、タイミング信号j1に
よりタイミングが制御され、バッファ回路18−1,1
8−2…18−6によりアナログ信号h1−1,h1−
2…h1−6を順番に書き込んで表示する。
【0024】補正波形発生回路23は、前記液晶パネル
19の輝度むらを補正する補正波形信号h1を生成する
回路であって、前記タイミング信号発生回路22からの
タイミング信号j1の位相に応じて補正量が変化する補
正波形信号h1を生成して前記A/D変換回路12の中
間基準電圧入力端子(VR2 端子)に供給する。この場
合、補正波形発生回路23は、例えば、予め水平・垂直
位置に対応する補正波形データをメモリーに蓄えてお
き、メモリーから読み出した補正波形データをD/A変
換回路よりD/A変換し補正波形信号h1として出力す
るものである。この補正波形信号h1は、A/D変換回
路12のVR2 端子に入力することにより、映像信号の画
面上の位置に応じてA/D変換の直線性が変化すること
となる。A/D変換の直線性の変化はガンマ補正特性を
変化させることと同等であるので、ギャップむらによる
輝度むら補正が可能となる。
【0025】図2は図1のA/D変換回路12を詳細に
示す回路図である。
【0026】図2において、A/D変換回路12は、2
55個のコンパレータ31−(1)〜31−(255)
と、VRB −VRT 端子間の抵抗R1−(1)〜R1−(2
56)と、エンコーダ32とから構成されている。ま
た、A/D変換回路12には第1の基準電圧入力端子と
なるVRB 端子(P6)及びVRT 端子(P2)以外にも中
間基準電圧入力端子としてVR1 端子(P5)、VR2 端子
(P4)、VR3 端子(P3)があり、これらはVRB −VR
T 端子間の抵抗R1−(1)〜R1−(256)を4分
割した点にそれぞれ接続されている。
【0027】直列接続した抵抗R1−(1)〜R1−
(256)の255個の接続点は、それぞれコンパレー
タ31−(1)〜31−(255)の反転入力端子
(−)に接続されている。コンパレータ31−(1)〜
31−(255)の非反転入力端子(+)は入力端子VI
N 端子(P1)に接続されている。コンパレータ31−
(1)〜31−(255)の出力端子はエンコーダ32
に接続されている。エンコーダ32は、コンパレータ3
1−(1)〜31−(255)の出力をエンコードし、
8bitのデジタル信号b1に変換して出力端子(P1
1)〜(P18)から出力する。
【0028】このようなA/D変換回路12は、VRT 端
子(P2)、VRB 端子(P6)には外部の基準電圧発生
回路41により一定の基準電圧が与えられた状態で、VI
N 端子(P1)にアナログの映像信号a1としてVRB 〜
VRT 端子の間の値の電圧が入力されたときに、コンパレ
ータ31−(1)〜31−(255)が動作し、これら
コンパレータ31−(1)〜31−(255)の出力を
エンコーダ32でデジタル信号b1に変換する。これに
より、A/D変換回路12は、アナログの映像信号a1
をA/D変換しデジタル信号b1を出力するようになっ
ている。
【0029】ここで、A/D変換回路12には中間基準
電圧入力端子としてVR1 端子(P5)、VR2 端子(P
4)、VR3 端子(P3)がある。これらの端子は従来で
は通常無接続か、ノイズ低減のためにグランドとの間に
コンデンサを接続して使用していたが、本実施の形態で
は、第2の基準電圧入力端子となるVR2 端子(P4)
に、補正波形発生回路23からの補正波形信号h1の電
圧VREXを供給することにより、A/D変換の直線性の補
正を行っている。
【0030】図3はA/D変換回路12に対するA/D
変換の直線性の補正の動作を説明する説明図であり、図
3(a)にVR2 端子(P4)に外部から電圧を加えない
場合を示し、図3(b)はVR2 端子(P4)に補正波形
発生回路23に補正波形信号h1の電圧VREXを供給した
場合を示している。
【0031】ここで、端子VRT ,VRB の電圧VRT ,VRB
とすると、A/D変換回路12のVR2 端子(P4)に電
圧VREXを印加しない状態では、VR2 端子(P4)が(VR
T ‐VRB )/2の電圧となり、A/D変換回路12が8
bitであればVRB から(VRT ‐VRB )/2までの信号
が入力された場合に0〜127レベルの信号が、(VRT
‐VRB )/2より大きくVRT までの信号が入力された場
合に128−255レベルの信号がA/D変換回路12
から出力されることになる。一方、VR2 端子(P4)に
電圧VREXを印加した状態では、A/D変換回路12が8
bitであればVRB からVREXまでの信号が入力された場
合に0〜127レベルの信号が、VREXより大きくVRT ま
での信号が入力された場合に128−255レベルの信
号がA/D変換回路12から出力されることになる。従
って、A/D変換回路12は、電圧VREXを印加しない状
態では図3(a)に示す一定の傾きの直線の変換特性と
なるが、VR2 端子(P4)にVREXを印加することにより
図3(b)に示す電圧VREXの前後で傾きが変化する変換
特性とすることが可能となる。
【0032】このような発明の実施の形態によれば、補
正波形発生回路23は、前記タイミング信号発生回路2
2からのタイミング信号j1の位相に応じて補正量が変
化する補正波形信号h1を生成して前記A/D変換回路
12のVR2 端子に供給して、A/D変換回路12のA/
D変換の直線性の補正を行うので、映像信号の画面上の
位置に応じてA/D変換の直線性を変化させることがで
きる。A/D変換の直線性の変化はガンマ補正特性を変
化させることと同等であるので、ルックアップ・テーブ
ルでガンマ補正を行うとともに画面の位置に応じたギャ
ップむら等の輝度むらの補正を行うことができ、液晶表
示装置の高画質化が可能となる。
【0033】また、本発明の実施の形態は、従来の装置
に補正波形発生回路を追加して接続するだけで実現でき
るので、特殊な回路を追加することなくシェーディング
補正回路を提供できる。
【0034】尚、図1乃至図3に示した発明の実施の形
態では、本発明を3板式液晶プロジェクタに用いられる
液晶パネル駆動回路に適用したが、単板式液晶プロジェ
クタ等、他の液晶表示装置の液晶パネル駆動回路に適用
してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上述べた様にこの発明によれば、ルッ
クアップ・テーブルでガンマ補正を行うとともに画面の
位置に応じたギャップむら等の輝度むらの補正を行うこ
とができ、液晶表示装置の高画質化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシェーディング補正回路の発明の
実施の形態を示すブロック図。
【図2】図2は図1のA/D変換回路を詳細に示す回路
図。
【図3】図1のA/D変換回路に対するA/D変換の直
線性の補正の動作を説明する説明図。
【図4】従来の液晶パネル駆動回路を示すブロック図。
【符号の説明】
12 A/D変換回路 13 ガンマ補正回路 14 極性反転回路 15 6相分割回路 16−1,16−2…16−6 D/A変換回路 17−1,17−2…17−6 レベル変換回路 18−1,18−2…18−6 バッファ回路 19 液晶パネル 22 タイミング信号発生回路 23 補正波形発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 9/31 H04N 9/31 A Fターム(参考) 2H093 NC21 NC24 NC49 ND09 5C006 AA01 AA22 AC27 AF03 AF04 AF46 AF71 AF81 AF82 BB16 BC13 BC16 BF09 BF14 BF26 BF43 EC11 FA22 5C058 AA09 BA01 BA06 BA13 BB04 BB05 BB09 BB14 BB25 5C060 AA05 BC01 DB03 HA02 HB01 HB24 JA19 JB03 5C080 AA10 BB05 CC03 DD05 EE28 FF11 JJ02 JJ05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基準電圧入力端子に導かれた一定
    の基準電圧と第2の基準電圧入力端子に導かれた電圧と
    に基づいてアナログ/デジタル変換の直線性を変化さ
    せ、アナログの入力映像信号に対してアナログ/デジタ
    ル変換を行うアナログ/デジタル変換回路と、 このアナログ/デジタル変換回路からのデジタルの映像
    信号に対してガンマ補正を行うガンマ補正回路と、 このガンマ補正回路によりガンマ補正されたデジタル信
    号に対してデジタル/アナログ変換を行うデジタル/ア
    ナログ変換回路と、 このデジタル/アナログ変換回路からのアナログの映像
    信号に基づく映像を表示するための液晶パネルと、 この液晶パネルに前記映像を表示するための信号処理及
    び表示処理を行うのに必要なタイミング信号を発生する
    タイミング信号発生回路と、 前記液晶パネルの輝度むらを補正する補正波形信号を生
    成する回路であって、前記タイミング信号発生回路から
    のタイミング信号の位相に応じて補正量が変化する補正
    波形信号を生成して前記アナログ/デジタル変換回路の
    第2の基準電圧入力端子に供給する補正波形発生回路
    と、 を具備したことを特徴とするシェーディング補正回路。
  2. 【請求項2】 第1の基準電圧入力端子に導かれた一定
    の基準電圧と第2の基準電圧入力端子に導かれた電圧と
    に基づいてアナログ/デジタル変換の直線性を変化さ
    せ、アナログの入力映像信号に対してアナログ/デジタ
    ル変換を行うアナログ/デジタル変換回路と、 このアナログ/デジタル変換回路からのデジタルの映像
    信号に対してガンマ補正を行うガンマ補正回路と、 このガンマ補正回路によりガンマ補正されたデジタル信
    号を、水平方向に連続した複数のサンプルポイントの映
    像データとなる複数のデジタル信号に分割する相分割回
    路と、 この相分割回路からの複数のデジタル信号に対してそれ
    ぞれデジタル/アナログ変換を行う複数のデジタル/ア
    ナログ変換回路と、 これら複数のデジタル/アナログ変換回路からの複数の
    アナログの映像信号に基づく映像を表示するための液晶
    パネルと、 この液晶パネルに前記映像を表示するための信号処理及
    び表示処理を行うのに必要なタイミング信号を発生する
    タイミング信号発生回路と、 前記液晶パネルの輝度むらを補正する補正波形信号を生
    成する回路であって、前記タイミング信号発生回路から
    のタイミング信号の位相に応じて補正量が変化する補正
    波形信号を生成して前記アナログ/デジタル変換回路の
    第2の基準電圧入力端子に供給する補正波形発生回路
    と、 を具備したことを特徴とするシェーディング補正回路。
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