JP2000266695A - ゆで卵検査装置 - Google Patents

ゆで卵検査装置

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JP2000266695A JP11070227A JP7022799A JP2000266695A JP 2000266695 A JP2000266695 A JP 2000266695A JP 11070227 A JP11070227 A JP 11070227A JP 7022799 A JP7022799 A JP 7022799A JP 2000266695 A JP2000266695 A JP 2000266695A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 卵の殻の破片等の薄い異物がゆで卵に対して
種々の位置で付着していても、従来に比してより高い確
率で検出することのできるゆで卵検査装置を提供する。 【解決手段】 検査すべきゆで卵Wに対して複数の方向
A,BからX線を照射し、その各方向からゆで卵Wを透
過した各X線を個別のX線センサ4,5に入射させ、そ
の各出力を個別に画像処理手段61a,61bにより画
像化して付着物の有無を判別し、少なくともいずれか一
つの画像において付着物があると判別したときに、当該
ゆで卵Wに付着物がある旨の信号を発生することによっ
て、卵の殻の破片のような薄い付着物でも、いずれかの
画像において高いコントラストでの付着物の像を得て、
その付着物の検出確率を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゆで卵検査装置に関
し、更に詳しくは、ゆで卵にX線を照射したときの透過
X線画像により、そのゆで卵への付着物の有無を判定す
る検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゆで卵の殻を殻剥き装置等によって剥い
た後、そのゆで卵に異物等が付着しているか否かをX線
を用いて検査する装置は既に知られている。この種の従
来装置においては、ベルトコンベア等の搬送装置と、そ
の搬送装置を挟むように対向配置されたX線源およびX
線ラインセンサと、そのX線ラインセンサの出力を画像
処理して付着物の有無を判別するデータ処理手段を主体
として構成され、搬送装置による搬送路上のゆで卵に対
して一定の方向からX線を照射したときの透過X線画像
から、ゆで卵に対する付着物の有無を判定するように構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、殻を剥いた
ゆで卵への付着物のうちもの最も多いものは、剥いた殻
の破片であり、従来の検査装置によってはこのような卵
の殻の破片の検出確率を高くするには限界があった。
【0004】すなわち、例えば図4に模式的に示すよう
に、ゆで卵本体41の表面に殻の破片42が付着してい
る場合、図中βで示すように、殻の破片42の接線方向
からX線を照射したときの透過X線画像には、その殻の
破片42の像が比較的高いコントラストで現れるもの
の、図中αで示す殻の厚み方向からX線を照射したとき
の透過X線画像は、殻の破片42を透過するX線はゆで
卵本体41をも透過し、しかも卵の殻はその厚みが0.
2mm程度のものもあるため、透過X線画像からは殻の
破片42の像を識別することが困難な場合が多い。従っ
て、ゆで卵に対して一方向からX線を照射する従来の検
査装置においては、ゆで卵に対する殻の破片の付着位置
によっては、その検出を行うことができない場合があ
り、検査精度を低下させる原因となっていた。
【0005】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、卵の殻の破片等の薄い異物がゆで卵に対して種
々の位置で付着していても、従来に比してより高い確率
で検出することができ、もってゆで卵に対する付着物を
高精度で検査することのできるゆで卵検査装置の提供を
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のゆで卵検査装置は、ゆで卵にX線を照射し
たときの透過X線画像から、そのゆで卵への付着物の有
無を判定する検査装置であって、検査すべきゆで卵に対
して複数の方向からX線を照射するX線照射手段と、そ
の各方向からゆで卵を透過した各X線を別に入射する複
数のX線センサと、その各X線センサの出力を個別に画
像化して付着物の有無を判別し、少なくとも1つの画像
において付着物があると判別したときに当該検査すべき
ゆで卵に付着物がある旨の出力を発生するデータ処理手
段を備えていることによって特徴づけられる(請求項
1)。ここで、本発明において、ゆで卵への付着物と
は、ゆで卵の表面に、狭い意味で付着している、つま
り、はりついている物体のほか、ゆで卵に対して突き刺
さっている物体をも含む。
【0007】本発明においては、検査すべきゆで卵を所
定方向に搬送する搬送手段と、その搬送手段による搬送
方向に対して前方および/または後方の互いに異なる角
度で配置された複数のX線照射手段と、その各X線照射
手段に対して上記搬送手段を介して対向配置された複数
のX線センサを備えた構成(請求項2)を好適に採用す
ることができる。
【0008】本発明は、検査すべきゆで卵に対して複数
方向からX線を照射することにより、卵の殻の破片等の
薄い付着物の検出確率を向上させようとするものであ
る。すなわち、図4に示した例において、殻の破片42
は、α方向からX線を照射して得られる透過X線画像上
では明確なコントラストの像として現れないものの、β
方向からX線を照射して得られる透過X線画像上では高
いコントラストの像として現れる。従って、本発明のよ
うに、検査すべきゆで卵に対して複数方向からX線を照
射し、その各方向からゆで卵を透過したX線を個々に画
像化し、その各画像のうちの少なくとも1つにおいて付
着物が認められた場合に、付着物が有る旨の出力を発生
することにより、ゆで卵の任意の位置に殻の破片等が付
着していても、その検出確率を向上させることができ
る。
【0009】また、請求項2に係る発明のように、X線
の照射方向を、検査すべきゆで卵を搬送する搬送装置の
搬送方向に対して前方および/または後方、つまり搬送
方向を含む鉛直面上での複数の角度とすれば、X線照射
手段およびX線センサの設置スペースと搬送装置の設置
スペースを共有させることが可能となり、装置全体とし
ての所要スペースを小さくすることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
好適な実施の形態について説明する。図1は本発明の実
施の形態の全体構成図で、カバー類および支持部材の一
部を省略した機械的構成を表す模式図と電気的構成を表
すブロック図とを併記して示す図である。また、図2は
図1における機械的構成部分の右側面図である。
【0011】検査対象であるゆで卵Wは、ベルトコンベ
ア1のベルト11上を図中矢印Fで示す水平の向きに搬
送される。ベルトコンベア1の上方には、搬送方向前後
にそれぞれ第1のX線照射装置2と第2のX線照射装置
3が配置されている。各X線照射装置2,3は、それぞ
れベルトコンベア1の幅方向中心線上に位置するX線管
装置21,31と、その各X線管装置21,31から出
力されるX線をベルトコンベア1の幅方向に広がる扇状
に成形する絞り22,32を主体として構成されてい
る。第1のX線照射装置2のX線照射方向Aは、ベルト
コンベア1によるゆで卵Wの搬送方向Fに直交する鉛直
線Vに対して、搬送方向Fの後方に45°傾斜した方向
であり、また、第2のX線照射装置3のX線照射方向B
は、上記鉛直線Vに対して搬送方向Fの前方に45°傾
斜した方向である。
【0012】一方、ベルトコンベア1の下方には、第1
のX線照射装置2に対向する第1の1次元X線センサア
レイ4と、第2のX線照射装置3に対向する第2の1次
元X線センサアレイ5が配置されている。これらの第1
および第2の1次元X線センサアレイ4および5の出力
は後述するデータ処理装置6に取り込まれる。
【0013】ベルトコンベア1のベルト11には、図3
(A)にその要部平面図、同図(B)にそのB−B断面
図を示すように、長手方向に一定のピッチで複数の孔1
2が2列に形成されており、検査対象であるゆで卵Wは
その各孔12に部分的に嵌まり込むことによって、互い
に一定の間隔を開けて、かつ、それぞれ略一定の姿勢で
搬送される。孔12の2つの列は、ベルト11の幅方向
中心線を挟んで対称の位置に形成されており、上記した
第1および第2のX線照射装置2および3からの線型の
X線は、それぞれ2つの列の各孔12に嵌まり込んだゆ
で卵Wに対して均等に照射される。また、ベルトコンベ
ア1の搬送方向下流端には、孔12の2つの列に対応し
て2つの弁別装置13a,13bが設けられており、こ
の弁別装置13a,13bの駆動によって、ベルトコン
ベア1によって搬送されてきた個々のゆで卵Wを良品と
して次段の搬送装置14に移載するか、あるいは不良品
として下方の不良受箱15内に落下させることができ
る。
【0014】さて、第1のX線照射装置2から出力され
てベルトベルトコンベア1上の各ゆで卵Wを透過したX
線は第1の1次元X線センサアレイ4に入射し、また、
第2のX線照射装置3から出力されてベルトコンベア1
上の各ゆで卵Wを透過したX線は第2の1次元X線セン
サアレイ5に入射する。
【0015】第1および第2の1次元X線センサアレイ
4および5の出力を取り込むデータ処理装置6は、第1
の1次元X線センサアレイ4からの出力を画像処理し
て、個々のゆで卵WのX線透過画像から付着物の有無を
判別する第1の画像処理部61aと、第2の1次元X線
センサアレイ5からの出力を画像処理して、同様に個々
のゆで卵WのX線透過画像から付着物の有無を判別する
第2の画像処理部61bと、その各画像処理部61a,
61bによる各判別結果を個々のゆで卵Wに対応させて
逐次記憶する第1および第2の記憶部62a,62b
と、その各記憶部62a,62bの記憶内容に基づき、
個々のゆで卵Wについて、少なくともいずれか一方の画
像処理部61aまたは61bによる判別結果が「付着物
有り」であったときに、そのゆで卵Wに対して付着物が
ある旨の出力信号を発する信号出力部63を有してい
る。その信号出力部63からの出力信号は弁別装置13
aまたは13bに供給され、該当するゆで卵Wが弁別装
置13aまたは13bの上にまで搬送されてきた時点で
弁別装置13aまたは13bを駆動して、そのゆで卵W
を不良受箱15内に落下させる。
【0016】なお、以上のデータ処理装置6は、実際に
はコンピュータと上記の各機能を達成するプログラムに
よって構成されて、図1,2において二点鎖線で示す装
置フレーム/カバー内に収容されているが、説明の便宜
上、図1においては各機能達成手段に対応するブロック
図によって表している。また、各画像処理部61a,6
1bによる各卵の透過X線画像はビデオモニタ71a,
71bに表示され、その表示内容はそれぞれビデオプリ
ンタ72a,72bによってプリントアウト可能となっ
ているとともに、個々のゆで卵Wについての各画像処理
部61aおよび61bによる付着物の有無の判別結果は
データプリンタ73a,73bによってプリントアウト
可能となっている。
【0017】以上の本発明の実施の形態によると、検査
すべき個々のゆで卵Wは、まず、第1のX線照射装置2
による搬送方向Fの後方45°の方向からのX線が照射
された後、第2のX線照射装置3による搬送方向Fの前
方45°の方向からのX線が照射され、その各透過X線
が個別に画像化されてそれぞれに付着物の有無の判別に
供される。そして、その2系統の判別結果の少なくとも
いずれか一方が「付着物有り」であったときに、そのゆ
で卵Wは不良品として排除される。従って、前記した図
4の例において、ゆで卵本体41の表面に付着している
卵の殻の破片42は、第1および第2のX線照射装置2
および3のうち、一方からのX線透過画像では識別困難
であっても、他方のX線透過画像では高いコントラスト
の像が現れ、確実にその付着を認識することができ、薄
い卵の殻のような付着物の検出確率を大幅に向上させる
ことができる。
【0018】また、以上の本発明の実施の形態において
は、第1および第2のX線照射装置2および3は、それ
ぞれゆで卵Wの搬送方向Fに対して前後方向に傾斜して
設けられているために、X線を2方向から照射するが故
に特に装置の幅を大きくする必要がなく、所要スペース
が大きくならないという利点がある。
【0019】なお、以上の実施の形態においては、互い
に異なる角度に配置した2つのX線照射装置を用いて、
ゆで卵に対して2方向からX線を照射した例を示した
が、例えばセミパノラマ状にX線を放射し得るX線源を
用い、その放射X線を適当な絞りによって2方向への扇
状のX線に成形することにより、1つのX線源によって
上記の例と同等の作用効果を得ることができる。
【0020】また、本発明のX線の照射方向は2方向に
限定されることなく、3方向以上としてその各方向から
の透過画像を個別に画像化して個々に付着物の有無の判
定に供してもよく、照射方向を増やせば増やすほど付着
物の検出確率を向上させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、検査す
べきゆで卵に対して2方向からX線を照射するととも
に、その各方向からゆで卵を透過したX線を個別に画像
化して付着物の有無を判別し、そのうち少なくともひと
つの画像において付着物があると判別されたときに、付
着物が有る旨の出力を発生するから、特に、従来の検査
装置ではその付着位置によっては検出することのできな
かった卵の殻の破片等のような薄い付着物に関しての検
出確率を大幅に向上させることが可能となった。
【0022】また、請求項2に係る発明のように、X線
の照射方向をゆで卵の搬送方向の前後方向とすることに
より、複数方向からX線を照射するが故の所要スペース
の増大を殆ど伴うことがなく、コンパクトで高い検査能
力を有するゆで卵検査装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体構成図で、カバー類
および支持部材の一部を省略した機械的構成を表す模式
図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図で
ある。
【図2】図1における機械的構成部分の右側面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態に用いられているコンベア
ベルト11の説明図で、(A)は要部平面図で、(B)
はそのB−B断面図である。
【図4】ゆで卵の表面に対する付着物の位置とX線照射
方向との関係に起因する透過X線画像に現れる付着物の
コントラストの相違の説明図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベア 11 コンベアベルト 12 孔 13a,13b 弁別装置 2 第1のX線照射装置 3 第2のX線照射装置 21,31 X線管装置 22,32 絞り 4 第1の1次元X線センサアレイ 5 第2の1次元X線センサアレイ 6 データ処理装置 61a,61b 画像処理部 62a,62b 記憶部 63 信号出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G001 AA01 AA10 BA11 CA01 DA02 DA06 DA07 DA08 FA06 HA13 JA04 JA09 JA11 KA05 LA01 PA03 PA11 QA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゆで卵にX線を照射したときの透過X線
    画像から、そのゆで卵への付着物の有無を判定する検査
    装置であって、検査すべきゆで卵に対して複数の方向か
    らX線を照射するX線照射手段と、その各方向からゆで
    卵を透過した各X線を個別に入射する複数のX線センサ
    と、その各X線センサの出力を個別に画像化して付着物
    の有無を判別し、少なくとも1つの画像において付着物
    があると判別したときに当該検査すべきゆで卵に付着物
    がある旨の出力を発生するデータ処理手段を備えている
    ことを特徴とするゆで卵検査装置。
  2. 【請求項2】 検査すべきゆで卵を所定方向に搬送する
    搬送手段と、その搬送手段による搬送方向に対して前方
    および/または後方の互いに異なる角度で配置された複
    数のX線照射手段と、その各X線照射手段に対して上記
    搬送手段を介して対向配置された複数のX線センサを備
    えていることを特徴とする請求項1に記載のゆで卵検査
    装置。
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