JP2000265800A - 水中充填工法 - Google Patents

水中充填工法

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JP2000265800A
JP2000265800A JP11074870A JP7487099A JP2000265800A JP 2000265800 A JP2000265800 A JP 2000265800A JP 11074870 A JP11074870 A JP 11074870A JP 7487099 A JP7487099 A JP 7487099A JP 2000265800 A JP2000265800 A JP 2000265800A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水中で充填材が材料分離することによる地下
水汚染を有効に防止し、かつ地下空洞2内の任意の区間
Eを限定的に埋め戻し可能な工法を提供する。 【解決手段】 地下空洞2の埋め戻し区間Eの両端へ注
入管3を介して第一の充填材4を注入する。第一の充填
材4は、水中での材料分離を有効に防止し得る適量の水
中不分離性混和剤が添加され、かつ微細な気泡の混入に
よって、比重を1よりも僅かに大きい程度(例えば1.
05)に調整されているので、自重により沈降して水平
に広がるのを抑制され、地下空洞2を閉鎖した状態とな
る。次に、この第一の充填材4によって閉鎖された空間
に、注入管5を介して第二の充填材6を中詰め充填す
る。この第二の充填材6は、水中不分離性混和剤の配合
率が第一の充填材6に比較して低く、かつ比重が大きい
が、第一の充填材4によって水平方向への広がりが制限
されるため、限定された領域に確実に充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下空洞の埋め戻
し工事において、特に、水で満たされた地下空洞のう
ち、限定された区間を埋戻すための技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】地中に存在する廃坑等の地下空洞を、地
盤崩壊の防止等のために埋戻す工事においては、図3に
概略的に示されるように、地盤100のボーリングによ
って地上から地下空洞101に達する所要数の注入管1
02を配し、液状にした土質材料やセメントモルタル
等、流動性の高い充填材103を注入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】地下空洞101には、
内部が地下水GWで充満したものや、長大なものや平面
的に広く巨大なものが多い。一方、充填材103には地
下空洞101に隙間なく充填するために必要な良好な流
動性が要求される。このため、地下空洞101が長大だ
ったり平面的に広いものである場合は、図中矢印Fで示
されるように、充填材103が注入部位から周囲へ流れ
て広がってしまう。したがって、例えば地上構造物を構
築するために、その真下に位置する区間のみを限定的に
埋戻そうとしても、注入した充填材103が地下空洞1
01内で広がり過ぎて、材料の充填量が徒らに多くな
り、材料コストが嵩むといった問題が指摘される。
【0004】また、一般に充填材103は、流動性を高
くするほど水中での材料分離を生じやすくなるため、従
来工法では水中に広がった流動性の高い充填材103が
材料分離を生じて、地下水汚染を引き起こす問題も指摘
される。
【0005】上述のような充填材103の材料分離によ
る地下水汚染を防止するには、例えばメチルセルロース
系あるいはアクリル系等水溶性高分子からなる水中不分
離性混和剤を配合することが有効である。ところが、こ
の水中不分離性混和剤は、材料粒子を粘着させることに
よって材料分離を防止するものであるため、配合率を多
くすると、地下空洞101に迅速にかつ隙間なく充填す
るのに必要な流動性が損なわれてしまい、しかも極めて
高価であるため、これによっても材料コストの上昇を来
してしまう問題がある。
【0006】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、水中での
充填材が材料分離することによる地下水汚染を有効に防
止し、かつ地下空洞内の任意の区間を限定的に埋め戻し
可能な工法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題を有
効に解決するため、本発明に係る水中充填工法は、水が
充満した地中空洞の埋め戻し区間の端部を、気泡の混入
により比重を水に近似させた流動性を有する土質材料又
は固結材料からなる第一の充填材の注入により閉鎖し、
前記第一の充填材により閉鎖された前記埋め戻し予定区
間に、流動性を有する土質材料又は固結材料からなる第
二の充填材を中詰め充填するものである。すなわち前記
第一の充填材は水と近似した比重であるため、注入に必
要な十分な流動性を持つにも拘らず水中で広がりにくい
といった相反する性質を備えることになる。このため、
自重によって水中を沈降して地下空洞の下部に沿って広
がることが抑制され、埋め戻し予定区間の端部を閉鎖し
た状態となり、中詰め充填される第二の充填材を保持す
る。
【0008】また、この水中充填工法において一層好ま
しくは、第一の充填材は所要の配合率で水中不分離性混
和剤が配合され、第二の充填材は前記第一の充填材より
も水中不分離性混和剤の配合率が小さいものとする。こ
れによって水中での充填材の材料分離を有効に防止する
と共に、前記水中不分離性混和剤の使用量を削減するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る水中充填工
法の一実施形態を概略的に示すもので、参照符号1は地
盤、2はこの地盤1中に存在する廃坑等の細長い地下空
洞である。この地下空洞2内は、地下水GWで満たされ
ている。まずこの図1の(A)に示された施工前の時点
で、地下空洞2の埋め戻し区間Eが決定される。
【0010】図1(B)に示された工程においては、地
下空洞2の埋め戻し区間Eの両端へ向けて、地盤1をボ
ーリングし、それぞれ注入管3を挿入する。そしてこの
注入管3を介して、図示されていないスラリーポンプ等
の充填装置により、第一の充填材4を、前記地下空洞2
における埋め戻し区間Eの両端部分に注入する。
【0011】第一の充填材4は、例えばセメントモルタ
ル及び土質材料等からなる埋め戻し材料に、適量の水
と、水中コンクリート用のメチルセルロース系あるいは
アクリル系等の水溶性高分子からなる水中不分離性混和
剤を適量加えて混合することにより、注入管3での注入
に必要な適度な流動性と、水中での材料分離を有効に防
止し得る適度な粘性を与えると共に、微細な気泡を混入
することによって、比重を1よりも僅かに大きい程度
(例えば1.05)に調整したものである。また、前記
気泡の混入は、例えば気泡モルタル用の起泡剤を添加・
混合して発泡させることにより行うことができる。
【0012】すなわち、地下空洞2に注入される第一の
充填材4は、気泡の混入によって比重が1に近似してい
るため、その重量による沈降力と前記地下空洞2に充満
している地下水GWによる浮力とがほぼ拮抗し、また水
中不分離性混和剤の添加によって適度な粘性を有するた
め、自重により地下空洞2の下部に沈降して水平に広が
ってしまうことがない。したがって、前記第一の充填材
4は、注入に伴って注入管3からの吐出位置近傍すなわ
ち埋め戻し区間Eの両端位置で体積を増大し、やがて地
下空洞2を閉鎖した状態となる。また、前記水中不分離
性混和剤の粘性によって、材料の水中分離による地下水
汚染が有効に防止される。
【0013】注入された第一の充填材4は、地下空洞2
における埋め戻し区間Eの両端を閉鎖した状態で経時的
に固結していく。そして第一の充填材4の注入完了後
は、注入管3を引き抜き、新たに、前記閉鎖された領域
に向けて図1(C)に示されるように地盤1をボーリン
グし、所要数の注入管5を挿入する。そしてこの注入管
5を介して、図示されていないスラリーポンプ等の充填
装置により、第二の充填材6を、前記閉鎖された領域へ
中詰め充填する。
【0014】第二の充填材6は、例えばセメントモルタ
ル及び土質材料等からなる埋め戻し材料に、適量の水と
水中不分離性混和剤を加えて混合することにより、注入
に必要な適当な流動性を与えたものである。また、前記
水中不分離性混和剤の配合率は、第一の充填材6に比較
して低く設定されている。
【0015】すなわち地下空洞2に注入された第二の充
填材6は、第一の充填材4のように気泡が混入されてい
ないので比重が大きく、しかも粘性も小さいため、地下
水GW中を沈降して地下空洞2のの下部に沿って水平に
広がろうとするが、その広がりは第一の充填材4によっ
て制限され、この第一の充填材4によって閉鎖された空
間2’に確実に充填されていく。また、この第二の充填
材6は水中不分離性混和剤の配合率を少なくしてあるこ
とによって粘性が小さいため、少ない注入管数でも充填
を迅速に行うことができ、しかも前記第一の充填材4に
よって前記空間S’がシールされているため、第二の充
填材6の材料分離による汚染の拡散が防止される。
【0016】すなわち、この実施形態による水中充填工
法によれば、流動性の高い第二の充填材6の水中での広
がりが第一の充填材4によって阻止されるので、材料ロ
スを生じることなく埋め戻し区間Eのみに限定した地下
空洞2の埋め戻しを確実に行うことができる。また、前
記埋め戻し区間Eの両端は水中不分離性混和剤の配合率
の多い第一の充填材4で閉鎖されるので、材料分離によ
る地下水汚染を有効に防止することができる。しかも、
前記第一の充填材4により画成された中詰め充填領域に
充填される第二の充填材6は、水中不分離性混和剤の配
合率を低くすることができるので、流動性が向上して充
填を迅速にかつ隙間なく行うことができると共に、前記
水中不分離性混和剤の使用量を抑えて、材料コストの低
減を実現することができる。
【0017】なお、第二の充填材6の充填完了後は、注
入管5を引き抜く。
【0018】
【実施例】図2は、本発明に係る水中充填工法において
使用される第一の充填材4について水中注入試験を実施
した結果を示すものである。この試験は、幅8.5m、
高さ2mの大型水槽Tに水Wを満たし、これに、気泡率
の調整によって比重を互いに変えた充填材を注入し、水
中での性状を観察したものである。
【0019】このうち、図2(A)は比重を1.15と
した充填材4Aを注入したものであり、この場合は水中
で充填材4Aが注入位置Pから両側へ流動して広がって
しまい、水槽Tの天端まで到達していないことがわか
る。これに対し図2(B)は、比重を1.05とした充
填材4Bを前記充填材4Aと同量注入したものであり、
この場合は水中での広がりが少なく、注入位置Pの近傍
で充填材4Bが天端Tに達して、この水槽T内の空間を
分離していることがわかる。なお、充填材4A,4Bは
いずれも、水中不分離性混和剤の添加量を1kg/m3
としたものであり、材料分離による水質の汚濁は殆ど見
られなかった。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る水中充填工法によれば、充
填材の水中での広がりが先行注入された第一の充填材に
よって阻止されるので、材料ロスを生じることなく、地
下空洞中の所定領域への限定的な埋め戻しを確実に行う
ことができ、材料分離による地下水汚染も有効に防止す
ることができる。また、中詰め充填される第二の充填材
の水中不分離性混和剤の配合率を低くすることができる
ので、施工を迅速に行うことができると共に、材料コス
トの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水中充填工法の一実施形態を概略
的に示す説明図で、(A)は施工前の状態、(B)は第
一の充填材を充填した状態、(C)は第二の充填材を中
詰め充填した状態を示すものである。
【図2】充填材の注入試験結果を示す説明図である。
【図3】従来技術に係る水中充填工法を概略的に示す説
明図である。
【符号の説明】
1 地盤 2 地下空洞 4 第一の充填材 6 第二の充填材 E 埋め戻し区間 GW 地下水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水が充満した地中空洞の埋め戻し区間の
    端部を、気泡の混入により比重を水に近似させた流動性
    を有する土質材料又は固結材料からなる第一の充填材の
    注入により閉鎖し、前記第一の充填材により閉鎖された
    前記埋め戻し予定区間に、流動性を有する土質材料又は
    固結材料からなる第二の充填材を中詰め充填することを
    特徴とする水中充填工法。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 第一の充填材は所要の配合率で水中不分離性混和剤が配
    合され、第二の充填材は前記第一の充填材よりも水中不
    分離性混和剤の配合率が小さいことを特徴とする水中充
    填工法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100835597B1 (ko) * 2006-11-28 2008-06-05 (주)리치이엔씨 발파 및 그라우팅에 의한 공동 충전공법
JP2009180020A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Utsunomiya Univ 水中柱の構築方法および水中施工用セメント系硬化物
JP2019105062A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 ケミカルグラウト株式会社 地下管路充填工法
CN112360550A (zh) * 2020-10-28 2021-02-12 安徽理工大学 一种沿空留巷中低位顶板离层区煤基固废膏体注充方法

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CN112360550A (zh) * 2020-10-28 2021-02-12 安徽理工大学 一种沿空留巷中低位顶板离层区煤基固废膏体注充方法

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