JP2000265250A - 低熱膨張性Fe−Ni合金板、それを用いたシャドウマスク及びカラー受像管 - Google Patents

低熱膨張性Fe−Ni合金板、それを用いたシャドウマスク及びカラー受像管

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JP2000265250A
JP2000265250A JP11071896A JP7189699A JP2000265250A JP 2000265250 A JP2000265250 A JP 2000265250A JP 11071896 A JP11071896 A JP 11071896A JP 7189699 A JP7189699 A JP 7189699A JP 2000265250 A JP2000265250 A JP 2000265250A
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thermal expansion
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alloy plate
shadow mask
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Hiroshi Ouchi
啓史 大内
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Toyo Kohan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレス成形加工する際に、加工末期において
マイクロクラックが発生しにくい極限成形性に優れた低
熱膨張性Fe−Ni合金板、およびそれを用いたシャド
ウマスクを提供する。 【解決手段】 Niを25〜45重量%および、Cを
0.003重量% 以下含有し、他にSi、Mn、P、
S、O、N、B、Cr、Co、Ti、Nb、Zr、V、
Ta、Mo、W、Al、Cuを選択的に含有してなるF
e−Ni合金を圧延、焼鈍し、Fe−Ni合金板とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計部品、各種測
定器部品、ICリ−ドフレーム、カラー受像管用シャド
ウマスクなどに用いる、極限成形性に優れた低熱膨張性
Fe−Ni合金板およびそれを用いたシャドウマスクに
関する。
【0002】
【従来の技術】合金中の炭素含有量を下げることにより
成形性に優れた低熱膨張率を有するFe−Ni合金板を
得る方法が種々提案されている。例えば、特開平7−4
8651号公報には、C≦0.008 重量%(以下単に
%で示す)とすることにより合金強度を低位一定とし、
プレス成形性を向上させることが開示されている。また
特開平8−209306号公報には、C≦0.005%
とすることにより深絞り性を向上させることが開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、時計、各種測定
器、カラーテレビ、電子機器などの分野において、特性
向上を目的としてそれらに用いられる各種の部品に対す
る要求水準が高まってきている。これらの用途に用いら
れる低熱膨張率を有するFe−Ni合金板に必要な成形
性に関しても、単なるプレス成形性や深絞り性といった
領域を超えた、いわゆる極限成形性が必要とされてい
る。例えば、カラーテレビ用高精細シャドウマスクの場
合、エッチング穿孔される孔径を小さくするため、必然
的に板厚の薄いFe−Ni合金板が使用されるが、板厚
が薄いためにプレス成形後の工程移動中などにおいてマ
スクが変形しやすいという問題がある。成形後の強度を
高くするため、プレス成形前の焼鈍温度を低目にし、比
較的高硬度のままプレス成形を行なうと、すでにフォト
エッチング法により無数に開けられている孔と孔の間隙
部に亀裂が発生する。従って、焼鈍温度を低目にしても
孔間亀裂が発生しにくい材料、すなわち加工末期におい
てクラックが発生にくい、極限成形性に優れた材料が強
く求められている。
【0004】特開平7−48651号公報には、Fe−
Ni合金の強度は炭素含有量の減少とともに低下するも
のの、0.008%でその傾向は飽和し、炭素含有量を
それ以下としても成形性は向上しないことが記載されて
いる。これは成形性を変形抵抗の大小のみから論じた結
果であって、極限成形性を考慮した成形性は、さらに炭
素含有量の減少とともに向上する。また、特開平7−4
8651号公報の実施例に記載された下限の炭素含有量
は0.006%であるが、これでは十分な極限成形性の
向上を達成し得ない。
【0005】特開平8−209306号公報には、深絞
り性が必要なFe−Ni合金の場合、炭素含有量を0.
005%以下とすることが記載されている。鉄鋼材料の
深絞り性が向上するということは、塑性加工学における
塑性歪比、いわゆるR値が大きくなることであり、深絞
りされたカップ上部の板厚が厚くなりにくい特性を意味
するが、R値の大小と材料の極限成形性とは直接関係し
ない。例えば、シャドウマスクのプレス成形における孔
間亀裂発生の機構は、2軸引張り曲げ加工におけるくび
れ破断であって、ミクロ的には集積転位からのマイクロ
クラック発生現象に起因し、単に板厚が厚くなりにくい
特性とは異なる。特開平8−209306号公報の論ず
る成形性も、材料の極限成形性を考慮したものではな
い。また特開平8−209306号公報の実施例に記載
された下限の炭素含有量は 0.0033%とかなり低い
値ではあるが、これでもなお十分な極限成形性の向上を
達成し得ない。
【0006】本発明は、単なるプレス成形性、深絞り性
向上にとどまらず、加工末期においてマイクロクラック
発生のしにくい極限成形性に優れた低熱膨張性Fe−N
i合金板、およびそれを用いたシャドウマスクを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の低熱膨張性F
e−Ni合金板は、Ni:25〜45重量%、C:0.
003重量% 以下、Si:0.1重量%以下、Mn:
0.3重量%以下、P:0.005重量%以下、S:0.
005重量%以下、O:0.006重量%以下、N:0.
005重量%以下、残部がFeおよび不可避不純物から
なることを特徴とする。このFe−Ni合金板には、さ
らに、B:0.0005〜0.003重量%が含有されて
いることが望ましく、Cr:0.5〜2.5重量%含有
されていることが望ましく、Co:2〜10重量%含有
されていることが望ましい。また、Fe−Ni合金板に
は、さらに、Ti、Nb、Zr、V、Ta、Mo、W、
Al、Cuのいずれか1種または2種以上が合計0.0
5〜3重量%含有されていることが望ましい。請求項6
のシャドウマスクは、前記のFe−Ni合金板を用いて
いることを特徴とする。請求項7のカラー受像管は、前
記のシャドウマスクを組み込んだものであることを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明者らは、鋭意研究を重ねた
結果、例えば、高精細シャドウマスクのプレス成形に必
要な極限成形性を得るためには、合金中の炭素含有量を
0.003%以下にする必要があることを見出だした。
図1に、36%Ni−Fe合金からなるシャドウマスク
の、プレス成形を行う前に施す焼鈍において、焼鈍後の
プレス成形中に亀裂が発生しない最下限の焼鈍温度(限
界焼鈍温度)と合金中の炭素含有量の関係を示す。焼鈍
温度が低くなるにつれ、プレス成形に供される材料の硬
度は高くなるため、プレス成形時の孔間亀裂が発生しや
すくなる。孔間亀裂が発生しない焼鈍温度の下限値が限
界焼鈍温度であって、限界焼鈍温度が低い材料ほど極限
成形性が優れていることになる。図1より明らかに、合
金中の炭素含有量:0.002〜0.003%を境にして
極限成形性が著しく向上する。この理由は十分明らかで
ないが、転位構成の変化と微細炭化物量、固溶炭素量の
減少が、集積転位からのマイクロクラック発生を妨げる
ためと考えられる。なお、図1はSi:0.1%、M
n:0.3%、P:0.005%、O:0.005%、
N:0.004%を含有する36%NiーFe合金に関
する限界焼鈍温度を示すが、Si、Mn、P、O、N含
有量の低下と共に限界焼鈍温度はさらに低下する。C
0.003%の場合、図1は780℃だが、表1の組成
では低Si、低Mnだから限界焼鈍温度はもっと低くな
る。
【0009】本発明は、このような知見に基づいてなさ
れたものであり、0.003%以下の炭素含有量を有す
る、極限成形性に優れた低熱膨張性Fe−Ni合金板を
提供するものである。なお、ここで言う低熱膨張性Fe
−Ni合金板とは、インバー効果を有する熱膨張率の小
さいFe−Ni合金板を指す。以下、本発明を詳細に説
明する。まず、本発明のFe−Ni合金板の、Feおよ
び不可避不純物以外の合金中に添加される元素の好適範
囲について説明する。以下、%は重量%を意味する。 [C]十分な極限成形性を得るためには、C≦0.003
% とする必要があり、C≦0.002% とすることが
より好ましい。
【0010】[Si]Siが多いと材料は硬質化する。ま
たシリケート系介在物の増加により、極限成形性が劣化
する。さらに、Siは熱膨張率を増大させる。Si含有
量が 0.1%を超えると十分な極限成形性と低熱膨張率
が得られなくなるので、Siの上限値は 0.1%とす
る。
【0011】[Mn]Mnは材料を硬質化し、極限成形性
を劣化させる。Mn含有量が 0.3%を超えると十分な
極限成形性が得られなくなるので、Mnの上限値は 0.
3%とする。
【0012】[P]Pは粒界に偏析して、極限成形性を劣
化させる。P含有量が 0.005%を超えると十分な極
限成形性が得られなくなるので、Pの上限値は 0.00
5%とする。
【0013】[S]Sは熱間加工性を劣化させる。Mnは
熱間加工性の劣化を防ぐ効果を有するが、極限成形性を
向上させるためにMnを低減する目的から、Sも低減す
る必要がある。S含有量が 0.005%を超えると熱間
加工性の劣化が顕著になるので、Sの上限値は 0.00
5%とする。
【0014】[O]Oは酸化物系介在物を生成し、極限成
形性を劣化させる。O含有量が 0.006%を超えると
十分な極限成形性が得られなくなるので、Oの上限値は
0.006%とする。
【0015】[N]Nは窒化物系介在物を生成し、極限成
形性を劣化させる。N含有量が 0.005%を超えると
十分な極限成形性が得られなくなるので、Nの上限値は
0.005%とする。
【0016】[Ni]Ni含有量が25%未満または45
%を超えると、インバー効果が失われ、低熱膨張率が得
られなくなる。よって、Ni含有量は25〜45%とす
る。
【0017】[B]極限成形性は、結晶粒を微細化するこ
とによりさらに向上する。このためにはBの添加が有効
である。ただしB含有量が 0.0005%より少ないと
結晶粒微細化効果がなく、0.003%を超えると熱間
加工性が劣化するので、B含有量は、0.0005〜
0.003% とすることが好ましい。
【0018】[Cr]ヤング率を増大させ、プレス成形後
の剛性を向上させるためにはCrの添加が有効である。
ただしCr含有量が 0.5%より少ないとヤング率増
大効果がなく、2.5%を超えると熱膨張率が増大する
ので、Cr含有量は0.5〜2.5%とすることが好ま
しい。
【0019】[Co]特に熱膨張率を低くしたい場合に
は、Coの添加が有効である。ただしCo含有量が2%
より少ないと熱膨張率低減効果がなく、10%を超える
と逆に熱膨張率が増大するので、Co含有量は2〜10
%とすることが好ましい。
【0020】[Ti、Nb、Zr、V、Ta、Mo、
W、Al、Cu]板の強度を増大させ、プレス成形後の
剛性を向上させるためには、Ti、Nb、Zr、V、T
a、Mo、W、Al、Cuのいずれか1種または2種以
上の添加が有効である。ただしこれらの元素の含有量が
合計で0.05%より少ないと強度増加効果がなく、3
%を超えると硬質化が著しく、極限成形性が劣化するの
で、この場合、合計0.05〜3%の範囲で添加するこ
とが好ましい。
【0021】次に、本発明のFe−Ni合金板の製造方
法を説明する。上記の合金元素を好適量含有し、残部が
Feおよび不可避不純物からなるFe−Ni合金を真空
溶解し連続鋳造して得られたスラブを、定法により熱間
圧延、酸洗、冷間圧延、焼鈍、調質圧延を施して、所定
の厚さ、および引張強度を有するFe−Ni合金板が得
られる。次いで上記のようにして得られたFe−Ni合
金板を、公知のフォトエッチング法を用いて穿孔加工し
て、本発明のシャドウマスクが得られる。
【0022】
【実施例】以下、実施例にて本発明をさらに詳細に説明
する。表1に示す合金元素を含有し、残部がFeおよび
不可避不純物からなるFe−Ni合金を真空溶解し連続
鋳造してスラブを作製し、熱間圧延、酸洗、冷間圧延、
焼鈍、調質圧延を経て、板厚 0.12mmのシャドウマ
スク用Fe−Ni合金板とした。これらの合金板をフォ
トエッチング法を用いて穿孔加工し、フラットマスクに
した後、750℃で15分焼鈍し、その後プレス成形し
所定の曲面を有するシャドウマスクに成形し、孔と孔の
間隙部の亀裂発生の有無を実体顕微鏡を用い、拡大倍率
20倍で観察し評価した。評価結果を表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】表2に示すように、比較例のシャドウマス
クにおいてはいずれも亀裂発生が認められたが、本発明
のシャドウマスクにおいては全く亀裂発生が認められ
ず、プレス成形前の焼鈍温度が低いにも拘らず、亀裂を
発生させることなくシャドウマスクの曲面プレス成形が
実施可能であった。
【0026】
【発明の効果】本発明は、合金中に添加される炭素など
の添加元素の添加量を特定範囲に規定してなる極限成形
性に優れた低熱膨張性Fe−Ni合金板であり、高精細
度のカラーテレビ用薄肉シャドウマスクに適用し、曲面
プレス成形などの過酷な加工を施した場合に、フラット
マスクに穿孔された孔同士の間隙部に亀裂を生じること
なく、シャドウマスクに成形加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】36%Ni−Fe合金からなるシャドウマスク
の、プレス成形を行う前に施す焼鈍において、焼鈍後の
プレス成形中に亀裂が発生しない最下限の焼鈍温度(限
界焼鈍温度)と合金中の炭素含有量の関係を示す図であ
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ni:25〜45重量%、C:0.00
    3重量% 以下、Si:0.1重量%以下、Mn:0.3
    重量%以下、P:0.005重量%以下、S:0.005
    重量%以下、O:0.006重量%以下、N:0.005
    重量%以下、残部がFeおよび不可避不純物からなる低
    熱膨張性Fe−Ni合金板。
  2. 【請求項2】 前記Fe−Ni合金板に、さらにB:
    0.0005〜0.003重量%含有されてなる請求項1
    に記載の低熱膨張性Fe−Ni合金板。
  3. 【請求項3】 前記Fe−Ni合金板に、さらにCr:
    0.5〜2.5重量%含有されてなる請求項1または2
    に記載の低熱膨張性Fe−Ni合金板。
  4. 【請求項4】 前記Fe−Ni合金板に、さらにCo:
    2〜10重量%含有されてなる請求項1〜3のいずれか
    に記載の低熱膨張性Fe−Ni合金板。
  5. 【請求項5】 前記Fe−Ni合金板に、さらにTi、
    Nb、Zr、V、Ta、Mo、W、Al、Cuのいずれ
    か1種または2種以上が合計0.05〜3重量%含有さ
    れてなる請求項1〜4のいずれかに記載の低熱膨張性F
    e−Ni合金板。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のFe−
    Ni合金板を用いてなるシャドウマスク。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のシャドウマスクを組み込
    んだカラー受像管。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPWO2019244962A1 (ja) * 2018-06-20 2021-07-08 日立金属株式会社 Fe−Ni系合金薄板

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