JP2000264709A - 左官用材料 - Google Patents

左官用材料

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JP2000264709A
JP2000264709A JP11071025A JP7102599A JP2000264709A JP 2000264709 A JP2000264709 A JP 2000264709A JP 11071025 A JP11071025 A JP 11071025A JP 7102599 A JP7102599 A JP 7102599A JP 2000264709 A JP2000264709 A JP 2000264709A
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heat
portland cement
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cement clinker
plastering
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Junji Asaumi
順治 浅海
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Taiheiyo Cement Corp
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Taiheiyo Cement Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2/00Lime, magnesia or dolomite
    • C04B2/02Lime
    • C04B2/04Slaking
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B7/00Hydraulic cements
    • C04B7/02Portland cement
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00474Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/00482Coating or impregnation materials

Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維質物質・増粘剤を加えなくても作業性が
良好であり、かつ、収縮が小さいので1回の塗厚を厚く
することができ、さらには初期の強度発現性も良好であ
る消石灰系の左官用材料を提供すること。 【解決手段】 ポルトランドセメントクリンカ原料混合
物を800〜1100℃で加熱して得られる加熱処理物100重量
部に水40重量部以下を加えて、該加熱処理物中の生石灰
を消化させた左官用材料。加熱処理物が、ポルトランド
セメントクリンカ原料混合物をサスペンションプレヒー
タ付きセメント焼成キルンで焼成してなるポルトランド
セメントクリンカ製造工程におけるサスペンションプレ
ヒータより分取されたセメント中間工程品である左官用
材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業性が良好で、
収縮が小さく、かつ初期の強度発現性が良好である消石
灰系の左官用材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、消石灰を主体とする左官用材
料が左官工事において広く用いられている。前記消石灰
は、石灰石を1000〜1300℃で加熱して生石灰とし、該生
石灰に水を加えて消化させて消石灰とし、これを粉砕し
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記消石灰を主体とす
る左官用材料では、作業性を向上させるためには、すさ
・のりのような繊維質物質・増粘剤を加える必要があっ
た。また、消石灰を主体とする左官用材料は、一般に収
縮が大きく、硬化後塗壁面に亀裂が発生しやすい。そこ
で、このような亀裂の発生を少なくする/又は防ぐため
には、1回の塗厚を薄くして何層にも塗り重ねる必要が
あり手間がかかっていた。さらに、消石灰を主体とする
左官用材料は、気硬性であるので硬化に時間がかかり、
工期が長くなる原因となっていた。
【0004】そこで、本発明は、繊維質物質・増粘剤を
加えなくても作業性が良好であり、かつ、収縮が小さい
ので1回の塗厚を厚くすることができ、さらには初期の
強度発現性も良好である消石灰系の左官用材料を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決すべく鋭意研究した結果、ポルトランドセメント
クリンカ原料混合物を800〜1100℃で加熱して得られる
加熱処理物に特定量の水を加えたものを左官用材料とし
て使用すれば、作業性が良好であり、収縮が小さく、か
つ初期の強度発現性も良好であることを見いだし、本発
明を完成させたものである。
【0006】即ち、本発明は、ポルトランドセメントク
リンカ原料混合物を800〜1100℃で加熱して得られる加
熱処理物100重量部に水40重量部以下を加えて、該加熱
処理物中の生石灰を消化させたことを特徴とする左官用
材料(請求項1)である。さらに、本発明は、前記加熱
処理物が、ポルトランドセメントクリンカ原料混合物を
サスペンションプレヒータ付きセメント焼成キルンで焼
成してなるポルトランドセメントクリンカ製造工程にお
けるサスペンションプレヒータより分取されたセメント
中間工程品である左官用材料(請求項2)である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明についてさらに詳し
く説明する。本発明の左官用材料は、ポルトランドセメ
ントクリンカ原料混合物を800〜1100℃で加熱して得ら
れる加熱処理物100重量部に水40重量部以下を加えて、
該加熱処理物中の生石灰を消化させたものである。ポル
トランドセメントクリンカ原料混合物は、石灰石、粘
土、珪石、酸化鉄等を含むものであり、該原料混合物を
前記温度で加熱することにより、生石灰を豊富に含む
(40〜60重量%)加熱処理物が得られる(その他には、
カルシウムアルミネート、若干のカルシウムシリケート
及び未反応のセメント原料(粘土、珪石、鉄原料)を含
んでいる)。ポルトランドセメントクリンカ原料混合物
の加熱温度が800℃未満であれば、石灰石の脱炭酸化が
進まず、加熱後に水を加えても消石灰の含有量が低下
し、硬化に時間がかかる/又は硬化しないので好ましく
ない。一方、加熱温度が1100℃を超えると、カルシウム
シリケートやフェライト相等の生成が大きくなり、生石
灰の量が少なくなる。また、生成する生石灰も消化しに
くいものとなり、加熱後に水を加えても、未消化の生石
灰が残るので、作業性が低下するとともに、塗壁後に亀
裂やふけが生じやすくなる。
【0008】本発明においては、上記加熱処理物100重
量部に水を40重量部以下加えることにより、該加熱処理
物中の生石灰を消化させて消石灰とする。好ましい水の
添加量は、加熱処理物中の生石灰の量によるが、概ね加
熱処理物100重量部に対し、30〜40重量部である。加熱
処理物に前記範囲の水を加えた本発明の左官用材料は、
消石灰を主体とし、その他に、カルシウムアルミネー
ト、若干のカルシウムシリケート及び未反応のセメント
原料(粘土、珪石、鉄原料)を含むものである。水の添
加量が40重量部を超えると、カルシウムアルミネート、
カルシウムシリケートも水和してしまい団粒が生成する
ので、作業性が低下するとともに、初期の強度発現性も
低下する。
【0009】前記加熱処理物は、ポルトランドセメント
クリンカ原料混合物を所定温度で加熱したものであれ
ば、特に限定するものではないが、安価且つ製造容易で
あること、さらには、より一層収縮を低減でき、かつ初
期〜長期の強度発現性も良好であることから、ポルトラ
ンドセメントクリンカ原料混合物をサスペンションプレ
ヒータ付きセメント焼成キルンで焼成してなるポルトラ
ンドセメントクリンカ製造工程におけるサスペンション
プレヒータより分取されたセメント中間工程品であるこ
とが好ましいものである。ポルトランドセメントクリン
カ製造工程において、サスペンションプレヒーターは図
1に示すように、複数段(図1は4段の例を示す)のサ
イクロン5,6,7,8と仮焼炉9をもって構成されて
おり(なお、仮焼炉9は必ずしも備えなくともよい)、
セメント焼成キルンの排ガスが、仮焼炉9、サイクロン
8,7,6,5へ順に供給されるようになっている。石
灰石、粘土、珪石、鉄原料等からなるセメントクリンカ
原料が、原料貯蔵庫1から原料乾燥機2、原料粉砕機
3、原料タンク4を介して、サスペンションプレヒータ
ーの最上段のサイクロン5に供給され、サイクロン6,
7,8へと順に移動し、最下段のサイクロン8に達する
までに800〜1100℃に加熱され、セメント中間工程品と
なる。該セメント中間工程品の分取は、分取ダンパ20か
ら抽出すればよい。
【0010】ここで、ポルトランドセメントクリンカ製
造工程の焼成帯(図1の5〜10の工程)においてSO3
分の多くは、硫酸塩融液として存在すると同時に、揮散
するといわれている。また、焼成帯の酸素分圧が低いこ
とも分解によって生じるSO2の揮散を容易にする。これ
ら揮散したSO2が存在するとき、凝集してクリンカ製造
用原料と反応し、550〜1150℃において無水石膏を作り
やすいといわれている。そのため、該セメント中間工程
品では、無水石膏をSO3換算で5〜10重量%含んでいる。
従って、加熱処理物としてセメント中間工程品を用い、
該セメント中間工程品100重量部に水40重量部以下を加
えて、生石灰を消化させた左官用材料では、消石灰を主
体とし、その他に、無水石膏、カルシウムアルミネー
ト、若干のカルシウムシリケート及び未反応のセメント
原料(粘土、珪石、鉄原料)を含むものとなる。水の添
加量が40重量部を超えると、エトリンガイトが生成した
り、カルシウムアルミネート、カルシウムシリケートが
水和してしまい団粒が生成するので、作業性が低下する
とともに、初期の強度発現性も低下する。
【0011】本発明の左官用材料は水と混練して使用す
るものであるが、この場合、未反応のセメント原料(粘
土、珪石、鉄原料)は骨材として作用するため、作業性
が良好であるとともに、硬化後の収縮を小さくすること
ができる。また、カルシウムアルミネート、カルシウム
シリケートの水和反応により初期の強度発現性が良好と
なる。加熱処理物としてセメント中間工程品を用い、該
セメント中間工程品に水を加えて得た左官用材料では、
水と混練した場合、カルシウムアルミネート、カルシウ
ムシリケートの水和反応に加えて、エトリンガイトも生
成するので、より一層収縮を低減できるとともに強度発
現性も良好になると推察される。なお、水の添加量は、
左官用材料100重量部に対して、30〜55重量部とするこ
とが好ましい。
【0012】本発明の左官用材料の調製は、予め、工
場等で加熱処理物(セメント中間工程品も含む)に所定
量の水を加えて調製しても良いし、左官工事現場にお
いて、加熱処理物(セメント中間工程品も含む)に所定
量の水を加えて調製しても良い。なお、左官用材料を工
事現場で調製するの場合は、該左官用材料調製後30〜
60分経過してから、水と混練して使用するのが好まし
い。
【0013】本発明の左官用材料を水と混練して使用す
るに際して、ナフタリンスルホン酸系、メラミンスルホ
ン酸系、ポリカルボン酸系、アミノスルホン酸系の流動
化剤、減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤、及び
/又はセルロース系の増粘剤、及び/又はパルプ繊維等
の繊維質物質を併用することは、より一層の作業性の向
上や収縮の低減、さらには強度発現性の向上を図ること
ができる。
【0014】本発明において、加熱処理物への水の添加
(すなわち左官用材料の調製)、左官用材料と水との混
練は、例えば、ホバートミキサー、傾胴ミキサー、オム
ニミキサー等を使用することができる。
【0015】
【試験例】以下、試験例により本発明を説明する。 1. 使用材料 以下の材料を使用した。 加熱処理物; A:普通ポルトランドセメントクリンカ製造工程におい
てサスペンションプレヒーター(加熱温度900〜950℃)
から分取したセメント中間工程品(太平洋セメント
(株)工場品、ブレーン比表面積4200cm2/g) B:普通ポルトランドセメントクリンカ製造用原料混合
物(太平洋セメント(株)工場品)を電気炉にて900℃
で30分加熱したもの(ブレーン比表面積4000cm2/g) C:普通ポルトランドセメントクリンカ製造用原料混合
物(太平洋セメント(株)工場品)を電気炉にて700℃
で30分加熱したもの(ブレーン比表面積3500cm2/g) D:普通ポルトランドセメントクリンカ製造用原料混合
物(太平洋セメント(株)工場品)を電気炉にて1160℃
で30分加熱したもの(ブレーン比表面積4000cm2/g) 水;水道水 なお、比較用として、市販の消石灰(関東化学(株)
製)、市販の漆喰系左官材も使用した。
【0016】上記各加熱処理物に表1に示す量の水を加
えて左官用材料を調製した。なお、水の添加はモルタル
ミキサーを用いて行った。
【0017】
【表1】
【0018】前記各左官用材料と表2に示す量の水を混
練し左官材を調製した。なお、左官用材料と水との混練
はモルタルミキサーを用いて行った。
【0019】
【表2】
【0020】各左官材について、以下の評価を行った。 (1)作業性 各左官材をコンクリート板に厚さ5mmこて塗りして、こ
て塗り作業性を調べた。 (2)硬化後の表面性状 上記(1)のこて塗り後のコンクリート板を20℃、RH
60%の室内で28日間養生後、表面の亀裂やふけの有無を
調べた。 (3)硬度係数 強度の代用特性として、「JIS A 6902(左官用消石
灰)」に準じて硬度試験を行い、硬度係数を算出した。 (4)収縮率 「JIS R 5201(セメントの物理化学試験)」に準じて、
4×4×16cmの供試体を作製し、脱型(材令1日)時を規
準にして、材令91日の収縮率を「JIS A 1129(モルタル
及びコンクリートの長さ変化試験方法)」に準じて測定
した。なお、養生は、20℃、RH60%の室内で気中養生
した。その結果を表2に併記する。
【0021】ポルトランドセメントクリンカ原料混合物
を所定温度で加熱して得られる加熱処理物に所定量の水
を加えて、該加熱処理物中の生石灰を消化させた本発明
の左官用材料では、作業性が良好であり、かつ、収縮が
小さいので1回の塗厚を厚くしても硬化後に亀裂等は発
生しなかった。また、初期の強度発現性も良好であっ
た。特に、加熱処理物として、ポルトランドセメントク
リンカ製造工程においてクリンカ製造用原料混合物を加
熱して得られるセメント中間工程品を用いた左官用材料
では、より性能が優れていた。これに対して、ポルトラ
ンドセメントクリンカ原料混合物を本発明で規定する温
度以外で加熱した加熱処理物を用いた左官用材料や、本
発明で規定する以上の水を加熱処理物に加えた左官用材
料では、作業性が悪いうえ、未硬化であったり、また硬
化してもふけや亀裂等が発生した。
【0022】
【発明の効果】以上詳記したように、ポルトランドセメ
ントクリンカ原料混合物を800〜1100℃で加熱して得ら
れる加熱処理物100重量部に水40重量部以下を加えて、
該加熱処理物中の生石灰を消化させた本発明の左官用材
料は、繊維質物質・増粘剤を加えなくても作業性が良好
であり、かつ、収縮が小さいので1回の塗厚を厚くする
ことができ、さらには初期の強度発現性も良好である、
という優れた効果を奏する。
【0023】特に、加熱処理物として、ポルトランドセ
メントクリンカ製造工程においてポルトランドセメント
クリンカ製造用原料混合物を800〜1100℃に加熱して得
られるセメント中間工程品を用いた左官用材料では、安
価且つ製造容易であり、さらには、より一層収縮を低減
でき、かつ初期〜長期の強度発現性も良好にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるセメント中間工程品を製造す
る工程の概略を示す図である。
【符号の説明】
1 原料貯蔵庫 2 原料乾燥機 3 原料粉砕機 4 原料タンク 5,6,7,8 サイクロン(サスペンションプレヒー
ター) 9 仮焼炉 10 セメント焼成キルン 20 分取ダンパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポルトランドセメントクリンカ原料混合
    物を800〜1100℃で加熱して得られる加熱処理物100重量
    部に水40重量部以下を加えて、該加熱処理物中の生石灰
    を消化させたことを特徴とする左官用材料。
  2. 【請求項2】 前記加熱処理物が、ポルトランドセメン
    トクリンカ原料混合物をサスペンションプレヒータ付き
    セメント焼成キルンで焼成してなるポルトランドセメン
    トクリンカ製造工程におけるサスペンションプレヒータ
    より分取されたセメント中間工程品である請求項1記載
    の左官用材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170181931A1 (en) * 2014-09-16 2017-06-29 Maruchi Rapid-setting hydraulic binder composition

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170181931A1 (en) * 2014-09-16 2017-06-29 Maruchi Rapid-setting hydraulic binder composition
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