JP2000263927A - インクジェット記録シート - Google Patents
インクジェット記録シートInfo
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
を得る。 【解決手段】基材にインク受理層を設けてなるインクジ
ェット記録シートにおいて、基材が、繊維径3〜10μ
mの合成繊維を繊維成分の重量百分率で5〜40%と、
木材繊維及び非木材繊維の少なくとも一種以上をその残
部として95〜60%含むことを特徴とするインクジェ
ット記録シート。
Description
録シートに関するものである。更に詳しくは、寸法安定
性の良好なインクジェット記録シートに関するものであ
る。
原理によりインクの微小液滴を飛翔させて紙等の記録シ
ートに付着させ、画像・文字等の記録を行なうものであ
る。インクジェットプリンターは、高速印字性や低騒音
性に優れ、記録パターンの融通性が大きい、現像−定着
が不要等の特長があり、複雑な画像を正確、且つ迅速に
形成することができる点で注目されており、特にコンピ
ューターにより作成した文字や各種図形等の画像情報の
ハードコピー作製装置として、種々の用途において、近
年急速に普及している。又、複数個のインクノズルを使
用することにより、多色記録を行うことも容易である。
多色インクジェット方式により、形成されるカラー画像
は、製版方式による多色印刷やカラー写真方式による印
画に比較して、遜色のない記録を得ることが可能であ
り、更に作製部数が少ない用途においては、印刷技術や
写真技術によるよりも安価で済むことから広く応用され
つつある。
るインクの成分は、その大半が水であるため、インクジ
ェット記録シートは吸水性、吸湿性に富み、湿度変化に
よる寸法変動が大きく、設計図面等の寸法精度を要求さ
れる用途においては致命的欠点であった。また、インク
ジェット記録後にインクの浸透に伴う伸縮により波打ち
が発生して、製品の価値を著しく損なうばかりでなく、
印字ヘッドが波打ちの発生した記録シートと接触して、
ヘッドが破損してしまうこともあった。
多くの提案がなされてきた。例えば特開昭62−952
85号公報には、浸水伸度の小さいインクジェット記録
用紙が、また特開平9−123592号公報には、湿度
変化に対する不可逆収縮率の小さいインクジェット記録
用キャストコート紙がそれぞれ開示されている。しかし
ながらこれらの技術は、キャストコート法における加熱
鏡面ドラムへの圧着乾燥時に、拘束状態での緊張乾燥に
よって乾燥収縮を抑制せしめ、以て寸法安定性を良化さ
せたものであり、一般にインクジェット記録シートとし
て多く用いられているマット紙には適用できない。
は、親水性繊維と疎水性繊維とを主原料とする変形の少
ない非塗工タイプの記録用紙が開示されているが、イン
ク受理層を塗工した際の寸法安定性については言及され
ていない。
は、パルプにガラス繊維を添加する技術が開示されてい
るが、寸法安定性についての評価は行われていない。
安定性や搬送性の良好なインクジェット記録シートを提
供することにある。
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成させ
るに至ったのである。
てなるインクジェット記録シートにおいて、基材が、繊
維径3〜10μmの合成繊維を繊維成分の重量百分率で
5〜40%と、木材繊維及び非木材繊維の少なくとも一
種以上をその残部として95〜60%含むことを特徴と
するインクジェット記録シートにより達成される。
する。
分の重量百分率で5〜40%含むことが好ましい。繊維
成分の残部は木材繊維及び非木材繊維の少なくとも1種
である。繊維成分中の合成繊維の含有量が5%未満で
は、本発明による寸法安定化効果が得られない。また、
40%を超える場合には記録シートの剛直度が低下し、
プリンタでの搬送に支障を生じることがある。
μm以上10μm以下であることが好ましい。繊維径が
3μmより小さい場合にはインクジェット印字の際のイ
ンク吸収性が低下し、にじみが発生しやすくなる。ま
た、繊維径が10μmを超える場合にはインクジェット
印字の際インクが基材の内部にまで浸透して印字濃度が
低下してしまう。さらに、印字部での繊維筋が目立ち、
商品価値が低下してしまう。
0%RH環境下で24時間調湿した後の記録シートの任
意の2点間距離(A)に対し、次に30℃・80%RH
環境下でさらに24時間調湿した後の2点間距離(B)
の変化率、{(B−A)/A}×100%で表され、こ
の数値の小さいほど寸法安定性は良好であることを示
す。本発明に於いては、寸法安定性が0.2%以下であ
ることが好ましい。寸法安定性が0.2%を超えるとイ
ンクジェット印刷した図面や画像の変形が著しくなるば
かりでなく、波打ちが発生しやすくなる。
としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、又はこれらポリマーの変性ポ
リマー等のホモポリマー及びコポリマーのようなポリエ
ステル系繊維、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリス
チレン、又はこれらポリマーの変性ポリマー等のホモポ
リマー及びコポリマーのようなポリオレフィン系繊維、
アクリル繊維、モダクリル繊維等のようなポリアクリロ
ニトリル系繊維、ナイロン6、ナイロン66等のような
ナイロン繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ウレタン
繊維、等の有機合成繊維を本発明の範囲内で単独又は任
意の割合で混合して用いることが出来る。
としては、LBKP、NBKP等の化学パルプ、GP、
PGW、RMP、TMP、CTMP、CMP、CGP等
の機械パルプ、DIP等の古紙パルプ等が挙げられる。
維としては、バガス、ケナフ、竹、麻、コットン等のセ
ルロース系繊維や羊毛、絹等の蛋白質系繊維等が挙げら
れる。
繊維を本発明の範囲内で単独又は任意の割合で混合して
用いることができる。
ンダー、サイズ剤、定着剤、歩留まり向上剤、カチオン
化剤、紙力増強剤等の各種添加剤を1種以上添加するこ
とができる。
抄紙機、ツインワイヤー抄紙機等の各種装置で製造する
ことができる。中性紙であっても酸性紙であっても差し
支えない。
きとすることができる。この場合、本発明の範囲内で組
成の異なる層を積層することもできる。
まインク受理層を設けても良いし、マシンカレンダー、
TGカレンダー、ソフトカレンダー等のカレンダー装置
を使用して平滑性をコントロールしても良い。
の坪量としては、特に制限はないが、40〜200g/m
2が好ましく、さらに好ましくは80〜160g/m2であ
る。40g/m2未満の場合には、記録シートのインク吸
収量が不足するため、ニジミ等が発生しやすく、所望の
画像を得られないことがある。また200g/m2を超え
る場合には、剛直性が高くなるためプリンタでの搬送に
支障を生じることがある。
には、インク受理層を設けるのが好ましい。インク受理
層の塗工量としては、特に制限はないが、3〜30g/m
2が好ましく、更に好ましくは5〜20g/m2である。イ
ンク受理層の塗工量が3g/m2未満の場合には、インク
吸収性が低下する傾向があり、また30g/m2を超える
場合には、インク受理層と基材との接着性が低下する傾
向がある。
吸収性を向上させる目的で無機あるいは有機顔料を1種
以上添加することができる。例えば、軽質炭酸カルシウ
ム、重質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、クレー、
カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、二
酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホ
ワイト、珪酸アルミニウム、ケイソウ土、珪酸カルシウ
ム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイダル
シリカ、アルミナ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイ
ト、水酸化アルミニウム、リトポン、ゼオライト、加水
ハロイサイト、水酸化マグネシウム等の白色無機顔料、
スチレン系プラスチックピグメント、アクリル系プラス
チックピグメント、ポリエチレン、マイクロカプセル、
尿素樹脂、メラミン樹脂等の有機顔料等が挙げられる。
上記の中でもインク受理層中に主体成分として含有する
顔料としては、多孔性無機顔料が好ましく、多孔性合成
非晶質シリカ、多孔性炭酸マグネシウム、多孔性アルミ
ナ等が挙げられ、特に、細孔容積の大きい多孔性合成非
晶質シリカが好ましい。
接着剤を含むことができる。水溶性接着剤としては、カ
ルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス等のセルロース誘導体;澱粉、酸化澱粉、エーテル化
澱粉、エステル化澱粉等の変性澱粉、カゼイン、ゼラチ
ン、大豆蛋白、ポリビニルアルコール又はシリル変性ポ
リビニルアルコール等のポリビニルアルコール誘導体;
ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸樹脂、スチレン
−ブタジエン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジ
エン共重合体等の共役ジエン系共重合体ラテックス;ア
クリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの重合体又
は共重合体等のアクリル系重合体等のアクリル系重合体
ラテックス;エチレン酢酸ビニル共重合体等のビニル系
重合体ラテックス;或はこれら各種重合体のカルボキシ
基等の官能基含有単量体による官能基変性重合体ラテッ
クス;メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化合成樹脂等の
水性接着剤;ポリメチルメタクリレート等のアクリル酸
エステル、メタクリル酸エステルの重合体又は共重合体
樹脂、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニルコポリマー、ポリビニルブチラー
ル、アルキッド樹脂等の合成樹脂系接着剤等を挙げるこ
とができる。
ン、3級アミン、4級アンモニウム塩等からなるカチオ
ン性染料定着剤を併用して鮮鋭性、色彩性、耐水性を向
上せしめることができる。
剤、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良剤、消泡剤、抑泡
剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、着色顔料、蛍
光増白剤、レベリング剤、粘度安定剤、pH調節剤、紫
外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、防黴剤、耐水化剤、
湿潤紙力増強剤、乾燥紙力増強剤等をインク受理層中に
適宜配合することもできる。
上の多層構成とすることができる。この場合、同組成の
インク受理層を積層することも、異なる組成のインク受
理層を積層することもできる。
の塗工方式としては、ブレードコーター、ロールコータ
ー、エアナイフコーター、ロッドバーコーター、ロッド
ブレードコーター、カーテンコーター、ショートドウェ
ルコーター、スライドホッパーコーター、コンマコータ
ー、ダイコーター、リバースロールコーター、キスコー
ター、ディップコーター、エクストルージョンコータ
ー、グラビアコーター、マイクログラビアコーター、サ
イズプレス、タブサイズプレス、ゲートロールコータ
ー、等の各種装置を用いることができる。又、塗工後に
は、マシンカレンダー、TGカレンダー、スーパカレン
ダー、ソフトカレンダー等のカレンダー装置を用いて仕
上げることも可能である。
には、帯電防止性、搬送性、カール防止性等のために、
各種のバックコート層を塗設することができる。バック
コート層には、無機帯電防止剤、有機帯電防止剤、親水
性バインダー、ラテックス、硬化剤、顔料、界面活性剤
等を適宜組み合わせて添加せしめることができる。
が、本発明はこれらの例に限定されるものではない。ま
た、実施例及び比較例において「部」及び「%」は、特
に明示しない限り重量部及び重量%を示す。
レート繊維40部、軽質炭酸カルシウム8部、重質炭酸
カルシウム8部、タルク8部、市販アルキルケテンダイ
マー0.20部、市販カチオン系(メタ)アクリルアミ
ド0.06部、市販カチオン化澱粉1.60部、硫酸バ
ンド0.40部を調成後、坪量80g/m2の基材を作製
した。この基材の一方の面に合成非晶質シリカ(ファイ
ンシールX37B:株式会社トクヤマ製)100部、ポ
リビニルアルコール(PVA117:クラレ株式会社
製)50部、カチオン性染料定着剤(スミレーズレジン
1001:住友化学工業株式会社製)30部からなる固
形分濃度15%のインク受理層塗工液をエアナイフコー
ターを用いて絶乾塗工量10g/m2となるように塗工、
乾燥してインクジェット記録シートを得た。
ート繊維40部を5部にそれぞれ変更した以外は実施例
1と同様にしてインクジェット記録シートを得た。
径10μmのポリエチレンテレフタレート繊維に変更し
た以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録シー
トを作製した。
径10μmのポリエチレンテレフタレート繊維に変更し
た以外は実施例2と同様にしてインクジェット記録シー
トを作製した。
径10μmのポリプロピレン繊維に変更した以外は実施
例1と同様にしてインクジェット記録シートを作製し
た。
ガス20部に、繊維径3μmのポリエチレンテレフタレ
ート繊維40部を繊維径3μmのポリエチレンテレフタ
レート繊維30部、繊維径10μmのポリプロピレン繊
維10部にそれぞれ変更した以外は実施例1と同様にし
てインクジェット記録シートを得た。
ンテレフタレート繊維40部を繊維径6μmのポリエチ
レンテレフタレート繊維4部にそれぞれ変更した以外は
実施例1と同様にしてインクジェット記録シートを得
た。
ンテレフタレート繊維40部を繊維径6μmのポリエチ
レンテレフタレート繊維45部にそれぞれ変更した以外
は実施例1と同様にしてインクジェット記録シートを得
た。
径2μmのポリエチレンテレフタレート繊維に変更した
以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録シート
を得た。
径12μmのポリエチレンテレフタレート繊維に変更し
た以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録シー
トを得た。
以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録シート
を得た。
ンクジェット記録シートを得た。
湿した後記録シートの2点にマーキングを施し、2点間
の距離を測定する。この時の測定値をAとする。次に、
30℃・80%RH環境下でさらに24時間調湿した
後、マーキング部分の距離を測定する。この時の測定値
をBとする。寸法安定性は{(B−A)/A}×100
%で表される。寸法安定性が0.2%以下であれば実用
上問題無い。
製した記録シートにインクジェットプリンター(BJC
430J:キヤノン製)にてレッド(マゼンタ100%
+イエロー100%)、ブルー(シアン100%+マゼ
ンタ100%)、グリーン(シアン100%+イエロー
100%)の各混色ベタで一辺が10mmの正方形を20
個印刷した。各辺の長さの平均値を10mmで除し、拡大
率を算出した。拡大率が110%以下であれば実用上問
題無い。
た記録シートにインクジェットプリンター(BJC43
0J)にてブラック100%、シアン100%、マゼン
タ100%、イエロー100%の単色ベタで一辺が10
mmの正方形を各5個印刷した。各正方形の濃度をマクベ
ス光学濃度計RD−918で測定し、各色毎に平均値を
求め、平均値の総和を印字濃度とした。印字濃度が6.
0以上であれば実用上問題無い。
記録シートをA4判に断裁した後、50枚を1セットと
して、10セットについてインクジェットプリンター
(BJC430J)にて連続印字を行い、ジャミング、
重送等の搬送トラブルの発生率を評価した。発生率が2
%以下であれば実用上問題無い。
ット記録シートは寸法安定性、印字特性、搬送性に優れ
ている。これに対し、比較例1及び比較例5の如く合成
繊維の含有量が5%未満では、本発明による寸法安定化
効果が得られない。また、比較例2の如く合成繊維の含
有量が40%を超える場合には記録シートの剛直度が低
下し、プリンタでの搬送に支障を生じる。さらに比較例
3の如く合成繊維の繊維径が3μmより小さい場合には
インクジェット印字の際のインク吸収性が低下し、にじ
みが発生する。また、比較例4の如く合成繊維の繊維径
が10μmを超える場合にはインクジェット印字の際イ
ンクが基材の内部にまで浸透して印字濃度が低下してし
まう。比較例6の如く基材上にインク受理層を設けない
場合には、インクが基材内部に広く拡散してにじみの発
生、印字濃度の低下が起こる。
クジェット記録シートは、印字濃度やにじみという良好
な印字特性を有しながら、寸法安定性や搬送性に優れる
ものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材にインク受理層を設けてなるインク
ジェット記録シートにおいて、基材が、繊維径3〜10
μmの合成繊維を繊維成分の重量百分率で5〜40%
と、木材繊維及び非木材繊維の少なくとも一種以上をそ
の残部として95〜60%含むことを特徴とするインク
ジェット記録シート。 - 【請求項2】 10℃・20%RHと30℃・80%R
Hの環境下における記録シートの寸法変動が0.2%以
下であることを特徴とする請求項1記載のインクジェッ
ト記録シート。
Priority Applications (1)
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JP07541399A JP3756011B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | インクジェット記録シート |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004069550A1 (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-19 | Mitsui Chemicals, Inc. | インクジェット記録用紙 |
JP2004243603A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録シート |
CN102926281A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-02-13 | 山东晨鸣纸业集团股份有限公司 | 一种温致可逆变色荧光防伪纸及其制造方法 |
KR101238300B1 (ko) | 2010-10-14 | 2013-02-28 | 조기욱 | 화환용 장식 리본 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP07541399A patent/JP3756011B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2004069550A1 (ja) * | 2003-02-07 | 2006-05-25 | 三井化学株式会社 | インクジェット記録用紙 |
JP2004243603A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録シート |
KR101238300B1 (ko) | 2010-10-14 | 2013-02-28 | 조기욱 | 화환용 장식 리본 |
CN102926281A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-02-13 | 山东晨鸣纸业集团股份有限公司 | 一种温致可逆变色荧光防伪纸及其制造方法 |
CN102926281B (zh) * | 2012-11-08 | 2014-09-17 | 山东晨鸣纸业集团股份有限公司 | 一种温致可逆变色荧光防伪纸及其制造方法 |
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