JP2000263637A - 積層剥離中空成形品のブロー成形方法 - Google Patents

積層剥離中空成形品のブロー成形方法

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JP2000263637A JP11074792A JP7479299A JP2000263637A JP 2000263637 A JP2000263637 A JP 2000263637A JP 11074792 A JP11074792 A JP 11074792A JP 7479299 A JP7479299 A JP 7479299A JP 2000263637 A JP2000263637 A JP 2000263637A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型の構造が簡単な横吹きによるブロー成形
ができるようにする。 【解決手段】 保形性を有する外層と変形自在な内層と
が剥離自在に積層された積層剥離中空成形品を以下に説
明するような横吹き方法によってブロー成形する。金型
10のキャビティ11に積層剥離成形品の開口部となる
部分に連設された吹込部を形成するための吹込部形成部
14を設けるとともに、合わせ面10aとの吹込部形成
部14との境界のうちの一方の側辺に吹込ノズル挿入口
16aを有する吹込部ピンチオフ部15を設けておき、
吹込部形成部14に位置する積層パリスンの側面におけ
る吹込ノズル挿入口の開口部に対向する部分を環状にと
り囲むように積層パリスンをピンチオフし、吹込ノズル
挿入口16aから吹込ノズル19を積層パリスン内へ突
き刺して加圧流体を導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保形性を有する外
層内に変形自在な内層が剥離自在に積層されている積層
剥離中空成形品のブロー成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すような、保形性を有す
る外層102内に変形自在な内層103が剥離自在に積
層されており、キャップ106が螺合組付けされる口筒
部104の上端に、内層103が上面になるように内方
から外方に湾曲反転した反転フランジ105を一体に形
成した合成樹脂製壜体が提案されている。
【0003】この合成樹脂製壜体は、外層パリスンと内
層パリスンとが剥離自在に積層された積層パリスンから
ブロー成形する際に、口筒部104の上端に一体に連設
されたバリを前記内層103が上面になるように内方か
ら外方に湾曲反転させて反転フランジ105を形成して
いる(特開平8−143080号公報参照)。
【0004】この従来の方法では、口筒部104に内層
103が上面になるように内方から外方に湾曲反転した
反転フランジ105を形成するための複雑な構造の金型
を用いなければならず、製造コスト高を招く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、金型の構造が
簡単な図8の(a)に示すような、型閉じされた金型2
05,206に挟持された積層パリスン204に対して
側面から吹込ノズル207を突き刺して加圧流体を導入
するいわゆる横吹き方法を用いると、図8の(b)に示
すように、吹込ノズル207を積層パリスン204に突
き刺したときに、内層パリスン203が外層パリスン2
02から剥離して突出部203aが形成されてしまい、
吹込ノズル207の吐出口207aから吐出される加圧
流体が内層パリスン203と外層パリスン202間に導
入されて成形不良が発生する。
【0006】本発明は上記従来の技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであって、金型の構造が簡単ないわ
ゆる横吹きによるブロー成形ができる、積層剥離中空成
形品のブロー成形方法を実現することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の積層剥離中空成形品のブロー成形方法は、
型開きされた分割形式の金型間に、外層パリスンと内層
パリスンとが剥離自在に積層された積層パリスンを配置
したのち型閉じし、ついで、前記積層パリスンの側面に
吹込ノズルを突き刺して加圧流体を導入し、保形性を有
する外層と変形自在な内層とが剥離自在に積層された積
層剥離中空成形品をブロー成形する方法において、前記
金型のキャビティに前記積層剥離中空成形品の開口部と
なる部分に連設された吹込部を形成するための吹込部形
成部を設けるとともに、合わせ面と前記吹込部形成部と
の境界のうちの一方の側辺に吹込ノズル挿入口を有する
吹込部ピンチオフ部を設けておき、前記吹込部形成部に
位置する前記積層パリスンの側面における前記吹込ノズ
ル挿入口の開口部に対向する部分を環状にとり囲むよう
に前記積層パリスンをピンチオフし、前記吹込ノズル挿
入口より前記吹込ノズルを突き刺すことを特徴とするも
のである。
【0008】また、吹込ノズル挿入口は、積層パリスン
をピンチオフした際に吹込ノズルの外周面との間に環状
の間隙が生じる断面形状を有し、前記吹込ノズル挿入口
内に充満した前記積層パリスンを圧縮溶着した吹込ノズ
ル突き刺し部を形成するとよい。
【0009】さらに、吹込部ピンチオフ部は、少なくと
も合わせ面と吹込部形成部との境界のうちの一方の側辺
を画定するエッジ部を有し、前記エッジ部にて積層パリ
スンの外層パリスンおよび内層パリスンを挟持した状態
で吹込ノズルを突き刺すようにする。
【0010】加えて、吹込部ピンチオフ部は、少なくと
も合わせ面と吹込ノズル挿入口の内周面との境界を画定
する環状エッジ部を有し、前記環状エッジ部にて積層パ
リスンの外層パリスンおよび内層パリスンを挟持した状
態で吹込ノズルを突き刺すようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。
【0012】図1は、本発明に係る積層剥離中空成形品
のブロー成形方法によって製造された積層剥離成形品の
一例を示す説明図である。
【0013】この積層剥離中空容器1は、保形性を有す
る外層2内に変形自在な内層3が剥離自在に積層された
胴部4と、胴部4に連設された外周面にねじ部5aをも
つ口部5を備えており、口部5にはねじ部5aに螺合さ
れたキャップ7を介してポンプ6が取付けられている。
以下、本発明に係る積層剥離成形品のブロー成形方法の
一実施の形態について、図1に示した積層剥離中空容器
1を製造する場合を例に挙げて説明する。
【0014】(1) 二分割された分割形式の金型10
(図2および図3参照)を型開きしておき、押出機の押
出ヘッド20より外層パリスン22内に内層パリスン2
3が剥離自在に積層された積層パリスン21を押し出し
て配置する。
【0015】金型10は、図1に示した積層剥離中空容
器1を形成するための胴部形成部12および口部形成部
13と、口部5の開口部となる部分に連設された吹込部
を形成するための吹込部形成部14からなるキャビティ
11を有する。そして、キャビティ11と合わせ面10
aとの境界のうち、上辺と下辺にはそれぞれ上部ピンチ
オフエッジ17および下部ピンチオフエッジ18が設け
られており、合わせ面10aと吹込部形成部14との境
界のうちの一方の側辺に、次に説明するような吹込部ピ
ンチオフ部15が設けられている。
【0016】本実施の形態における吹込部ピンチオフ部
15は、吹込ノズル挿入口16aが、挿入される吹込ノ
ズル19の外周面との間に環状の間隙が生じる断面形状
を有し、吹込部形成部14に一端側が開口するとともに
他端側が合わせ面10aに形成された吹込ノズル案内孔
16cに連通されている。
【0017】また、吹込部形成部14と合わせ面10a
との境界のうちの一方の側辺を画定するエッジ部15a
と、吹込ノズル挿入口16aの内周面と合わせ面10a
との境界を画定する環状エッジ部15bとを有してお
り、エッジ部15aおよび環状エッジ部15bに隣接す
る合わせ面10aにはバリ用凹部16bが設けられてい
る。
【0018】(2) 上記(1)ののち、図3および図
4に示すように、型閉じを行ない、積層パリスン21を
挟持する。
【0019】この型閉じにより、積層パリスン21の上
端と下端は、それぞれ上部ピンチオフエッジ17と下部
ピンチオフエッジ18によって挟圧されて閉鎖され、こ
れと同時に吹込部ピンチオフ部15によって、積層パリ
スン21の吹込部形成部14に位置する部分の一方の側
部がピンチオフされるとともに、バリ21aがバリ用凹
部16bにはみ出す。
【0020】また、積層パリスン21の外層パリスン2
2および内層パリスン23がエッジ部15aと環状エッ
ジ部15bとによって挟持されると同時に、吹込ノズル
挿入口16a内にはみ出した積層パリスン21のはみ出
し部分は圧縮溶着され、対向壁面が溶着された内層パリ
スン23およびこれをとり囲む外層パリスン22からな
る吹込ノズル突き刺し部25が形成される。
【0021】(3) 上記(2)ののち、吹込ノズル案
内孔16cを介して吹込ノズル突き刺し部25へ吹込ノ
ズル19を突き刺して積層パリスン21内へ加圧流体を
導入し、キャビティ11に沿って膨張させる。
【0022】本工程において、吹込ノズル突き刺し部2
5は、樹脂が充満したいわゆる肉溜り状で樹脂温度が降
下しておらず樹脂が比較的柔らかい状態で吹込ノズル1
9を突き刺すので、安定した突き刺しおよび加圧流体の
導入が行なえる。また、積層パリスン21の外層パリス
ン22のみならず内層パリスン23も含めたすべてを各
エッジ部15a,15bにて確実に挟持して固定するこ
とができるので、内層パリスン23の突き刺し不良の発
生を確実にに防止することができる。
【0023】(4) 上記(3)ののち、金型で冷却
後、型開きして吹込部が連設された積層剥離容器を取り
出し、積層剥離中空容器1から吹込部を切断する。
【0024】本発明において、積層剥離中空成形品とし
ては、上述した図1に示した積層剥離中空容器に限ら
ず、ブロー成形可能なものであればどのようなもの(形
状や用途等は問わない)でもよい。また、吹込ノズルを
突き刺すための吹込部は後加工等で切除されるものであ
る。したがって、積層剥離中空成形品の形状等に対応し
て適宜部位に設けられる開口部に対して吹込部を連設す
ればよい。
【0025】外層と内層は互いに接着性を有しない樹脂
が選択され、従来より公知の積層剥離構成に使用される
樹脂が選択できる。例えば外層がポリプロピレンの場
合、内層には低密度ポリエチレンまたエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体が選択可能であり、外層が高密度ポリエチ
レンの場合、内層にはエチレン−プロピレン共重合体ま
たエチレン−酢酸ビニル共重合体が選択可能である。ま
た、耐熱性、装飾性、ガスバリヤー性などの特性を向上
するため、それらの要求特性を満たす公知の樹脂の層を
付加使用して、外層自体を多層構成としたり、内層自体
を多層構成とすることもできる。
【0026】ところで、ボトルなどのブロー成形におい
ては、パリスンの上部開口端より吹込みプラグを挿入し
てブロー成形する、いわゆる上吹込み方法が簡単なこと
から多用されている。しかし、本発明のような積層剥離
中空成形品を成形する場合、パリスンの上部開口端にお
いて吹込みプラグを挿入した際、積層パリスンの境界面
において剥離を生じ成形不良をきたすおそれがある。ま
た、吹込み位置が特定されてしまうので多種多様な形状
の中空成形品に対応できる成形方法としては問題があ
る。
【0027】本発明では、いわゆる横吹き方法を基本手
段とし、積層剥離中空成形品を横吹き方法にて成形する
際の問題点を解決するものである。よって、ロータリー
ブロー成形や一面多数個取りブロー成形など大量生産に
最適な成形に利用することができる。
【0028】また、吹込部の連設される積層剥離中空成
形品の開口部は、成形品の上部に位置が特定されること
なく、成形後にバリを除去する部位であればどこでもよ
い。
【0029】なお、吹込部ピンチオフ部は、上記実施の
形態に示したものに限らず、吹込部形成部と合わせ面と
の境界のうちの一方の側辺を画定するエッジ部のみを有
するもの、あるいは吹込ノズルに挿入口の内周面と合わ
せ面との境界を画定する環状エッジ部のみを有するもの
でもよいことはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
【0031】外層パリスンと内層パリスンが剥離自在に
積層された積層パリスンに吹込ノズルを突き刺す際に、
前記吹込ノズルの先端側を前記積層パリスン内に確実に
突き入れることができ、上述した従来例のような成形不
良が発生するおそれがない。
【0032】また、ブロー成形された積層剥離中空成形
品から切除される吹込部に吹込ノズルを突き刺して加圧
流体を導入するため、積層パリスンにおける積層剥離中
空成形品を形成する部分全体を前記加圧流体による内圧
によって膨張させることができる。その結果、簡単な構
造の金型であるにもかかわらず、各種形状の積層剥離中
空成形品を製造することができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、いわゆる肉
溜り状で樹脂温度が降下しておらず樹脂が比較的柔らか
い状態の吹込ノズル突き刺し部へ吹込ノズルを突き刺す
ので、さらに安定した突き刺しおよび加圧流体の導入が
行なえる。
【0034】請求項3または4記載の発明では、積層パ
リスンの外層パリスンのみならず内層パリスンも含めた
全てを確実に挟持して固定することができるので、内層
パリスンの突き刺し不良の発生をより確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層剥離成形品のブロー成形方法
によって製造された積層剥離中空成形品の一例を示す説
明図である。
【図2】一実施の形態による積層剥離中空成形品のブロ
ー成形方法の一工程を示す説明図である。
【図3】図2のA−A線に沿う模式部分断面図である。
【図4】型閉じした状態を示す図3と同様の模式部分断
面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う模式部分断面図である。
【図6】吹込ノズルを突き刺した状態を示す図5と同様
の模式部分断面図である。
【図7】従来の積層剥離中空容器の一例を示す説明図で
ある。
【図8】従来の横吹き方法を示す積層剥離中空容器のブ
ロー成形に用いた場合の説明図である。
【符号の説明】
1 積層剥離中空容器 2 外層 3 内層 4 胴部 5 口部 5a ねじ部 6 ポンプ 7 キャップ 10 金型 11 キャビティ 12 胴部形成部 13 口部形成部 14 吹込部形成部 15 吹込部ピンチオフ部 15a エッジ部 15b 環状エッジ部 16a 吹込ノズル挿入口 16b バリ用凹部 16c 吹込ノズル案内孔 17 上部ピンチオフエッジ 18 下部ピンチオフエッジ 19 吹込ノズル 19a 吐出口 20 押出ヘッド 21 積層パリスン 22 外層パリスン 23 内層パリスン 25 吹込ノズル突き刺し部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 24:00 Fターム(参考) 4F202 AA04E AA07 AA10 AA11 AG03 AG07 AH55 CA15 CB01 CB26 CK12 CK90 CL01 4F208 AA04E AA07 AA10 AA11 AG03 AG07 AH55 LA01 LA05 LB01 LB22 LG16 LG22 LG35 LJ09 LN09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開きされた分割形式の金型間に、外層
    パリスンと内層パリスンとが剥離自在に積層された積層
    パリスンを配置したのち型閉じし、ついで、前記積層パ
    リスンの側面に吹込ノズルを突き刺して加圧流体を導入
    し、保形性を有する外層と変形自在な内層とが剥離自在
    に積層された積層剥離中空成形品をブロー成形する方法
    において、 前記金型のキャビティに前記積層剥離中空成形品の開口
    部となる部分に連設された吹込部を形成するための吹込
    部形成部を設けるとともに、合わせ面と前記吹込部形成
    部との境界のうちの一方の側辺に吹込ノズル挿入口を有
    する吹込部ピンチオフ部を設けておき、前記吹込部形成
    部に位置する前記積層パリスンの側面における前記吹込
    ノズル挿入口の開口部に対向する部分を環状にとり囲む
    ように前記積層パリスンをピンチオフし、前記吹込ノズ
    ル挿入口より前記吹込ノズルを突き刺すことを特徴とす
    る積層剥離中空成形品のブロー成形方法。
  2. 【請求項2】 吹込ノズル挿入口は、積層パリスンをピ
    ンチオフした際に吹込ノズルの外周面との間に環状の間
    隙が生じる断面形状を有し、前記吹込ノズル挿入口内に
    充満した前記積層パリスンを圧縮溶着した吹込ノズル突
    き刺し部を形成することを特徴とする請求項1記載の積
    層剥離中空成形品のブロー成形方法。
  3. 【請求項3】 吹込部ピンチオフ部は、少なくとも合わ
    せ面と吹込部形成部との境界のうちの一方の側辺を画定
    するエッジ部を有し、前記エッジ部にて積層パリスンの
    外層パリスンおよび内層パリスンを挟持した状態で吹込
    ノズルを突き刺すことを特徴とする請求項1または2記
    載の積層剥離中空成形品のブロー成形方法。
  4. 【請求項4】 吹込部ピンチオフ部は、少なくとも合わ
    せ面と吹込ノズル挿入口の内周面との境界を画定する環
    状エッジ部を有し、前記環状エッジ部にて積層パリスン
    の外層パリスンおよび内層パリスンを挟持した状態で吹
    込ノズルを突き刺すことを特徴とする請求項1ないし3
    いずれか1項記載の積層剥離中空成形品のブロー成形方
    法。
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Cited By (5)

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