JP2000263532A - 繊維補強セメント成形体の製造法 - Google Patents
繊維補強セメント成形体の製造法Info
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Abstract
料を水と混合し、得られたスラリーをシート状に成形
し、これを、凸部に吸引孔を有する凸形吸引部が間隔を
おいて複数設けられた吸引装置に吸引することにより吸
着させ、次いで該凸形吸引部の間隔を縮めつつ吸引を行
い波形状に成形した後、養生することを特徴とする繊維
補強セメント成形体の製造法。 【効果】 石綿を用いなくとも、強度及び耐久性に優
れ、層間剥離やクラックがなく、波形状に成形された繊
維補強セメント成形体を製造することができる。
Description
成形体の製造法に関する。
一般内外装用石綿スレート、波形スレート、住宅屋根用
化粧スレート等が挙げられる。これらの製品はほとんど
が石綿を含有するものであるが、近年環境重視の社会的
要求から無石綿化が進む傾向にある。しかし、石綿を使
用せずに高強度のセメント成形体を得ることは難しく、
また冬季寒冷地において凍結・融解が繰り返されること
による劣化への耐性いわゆる耐凍害性等といった耐久面
での性能低下も指摘されている。更に荷重が懸った場
合、特に屋根などに使用した場合に波形状に平行な曲げ
強度が小さいため、踏み割れが発生しやすく転落事故な
どの危険が大きかった。
まらず成形体の製造方法にもおよんでおり、従来からあ
る石綿の性質に頼った製造方法(特開昭62−2497
13号)で製造することが困難であり、完全な無石綿化
には至っていない。特に抄造法による積層シートの成
形、更に波形状に成形する工程においては、無石綿化す
ることで成形した積層シートの柔軟性と層間密着力が低
下することによって、波形状に成形する際に層間剥離や
クラック特に曲面外周部のクラックが発生し易くなり、
不良原因の一つとなっている。このため、仮成形した積
層シートに水をかけて含水量を多くすることで柔らかく
する方法等がとられているが、無石綿化によって積層シ
ートの保水力が低下しているため思った程効果が出てい
ないのが実情である。
メント成形体の製造方法としては特開平8−33688
2号、特開平9−57728号、特開平10−3611
60号が開示されているが、季節変動による不良の増加
や曲面外周部の微小クラックや層間密着力が不十分であ
るなどの問題点がある。また、成形したシート状の成形
体を型板でプレス成形する際に、短時間で成形しようと
すると断裂してしまうため、徐々に加圧しなければなら
ず成形時間を要し、生産効率が低く、ズレによる傷や微
小クラックの発生が問題となっている。また、従来から
行われている波形スレートの製造方法としては、積層シ
ートを成形後に複数のロール(又はコンベア)により波
形状に仮成形し、更に加圧成形して養生する方法があ
る。このような製造方法で、石綿を含まない積層シート
に波形状を仮成形しようとすると、積層シートの柔軟性
と層間密着力が低いために詰まり、切れや割れなどを生
じるため仮成形が困難であり、たとえ出来たとしても十
分な性能と外観に優れた繊維補強セメント成形体を得る
ことは出来なかった。更に、波形状に仮成形する際に繊
維配向性のある積層シートにおいては、繊維配向の方向
と波形状の方向が限定されるため、波形状の方向と繊維
配向の方向が直交するようにして、補強効果を更に高め
ることが出来なかった。
は、上記従来技術の欠点を解消し、石綿を用いなくとも
低コストで成形性に優れた繊維補強セメント成形体が得
られる方法を提供することにある。
明者は鋭意研究を行ったところ、下記方法によれば、補
強繊維として石綿を用いない場合であっても、上記問題
点がなく、繊維補強セメント成形体が製造できることを
見出し本発明を完成した。
補強繊維を含む原料を水と混合し、得られたスラリーを
シート状に成形し、これを、凸部に吸引孔を有する凸形
吸引部が間隔をおいて複数設けられた吸引装置に吸引す
ることにより吸着させ、次いで該凸形吸引部の間隔を縮
めつつ吸引を行い波形状に成形した後、必要により加圧
成形し、養生することを特徴とする繊維補強セメント成
形体の製造法を提供するものである。
説明する。本発明の繊維補強セメント成形体の製造法に
おいて、必須原料として用いられるものは、セメント及
び補強繊維である。これらの必須原料を順次説明する。
ないが、普通ポルトランドセメント及び早強セメントの
いずれか一方、又は両方を適当な割合で混合したセメン
トが好ましい。セメントの配合量は固形分原料の総量の
40〜70重量%、特に好ましくは、50〜60重量%
である。
繊維を使用することができ、特に限定されないが得られ
る成形体の曲げ強度及び衝撃強度の向上と成形における
プロセスファイバーとしての役割から、木質パルプを使
用することが好ましい。木質パルプの種類は特に限定さ
れないが、補強効果の大きさから見ると針葉樹パルプを
使用するのが好ましい。また、必要に応じ解繊処理を行
ってパルプの濾水性を調整して使用することもできる。
補強繊維の配合割合は固形分原料の総量に対し1〜10
重量%、好ましくは2〜6重量%である。補強繊維を添
加する割合が1重量%未満では十分な補強効果が得られ
ずまた10重量%を超えて過剰に添加すると耐火性能を
低下させるので好ましくない。
にポリビニルアルコール繊維、ポリプロピレン繊維、ポ
リアクリルニトリル繊維などの有機系繊維あるいはカー
ボンファイバー、耐アルカリガラス繊維などの無機系繊
維を添加して補強効果の増強を図ることができる。これ
らの補強繊維の添加割合は固形分原料の総量に対し0.
3〜3重量%とするのが好ましい。添加する割合が0.
3重量%未満では十分な補強効果が得られず、また3重
量%を超えて過剰に添加すると繊維が分散不良をおこし
て成形体の強度を低下させるので好ましくない。
充填材が使用でき、特に限定されないが雲母、ワラスト
ナイト、炭酸カルシウム、珪砂、珪藻土、フライアッシ
ュ、高炉スラグ、シリカヒューム、バーミキュライトな
どの一種又は二種以上を組み合わせて用いることができ
る。また、添加する割合は固形分原料の総量に対して2
〜45重量%、更に好ましくは10〜35重量%の範囲
である。添加する割合が2重量%未満では、成形性及び
十分な強度が得られず、45重量%を超えると層間密着
性や波形状の成形性を悪くするので好ましくない。
母を添加することにより、成形体の強度、寸法安定性、
耐凍害性を向上させることができる。更に雲母は他の無
機充填材に比べ抄造後のシート状の成形体の保水性を損
ないにくく、また鱗片形状の効果により賦形する際に生
ずる歪みに対し緩衝効果もある。フライアッシュと組合
せて使用することによりその効果は更に顕著となり、シ
ート状の成形体の柔軟性が増して賦形の際に発生する層
間剥離やクラックを防止することができる。ここで使用
できる雲母としては、白雲母、金雲母、パラゴナイト、
レピドナイト等が挙げられる。雲母は平均粒径30〜1
00μm、好ましくは平均粒径40〜80μmのものを
使用する。雲母の鱗片形状の指標となるアスペクト比の
値は20以上であることが好ましく、40以上であると
更に好ましい。雲母を添加する割合は固形分原料の総量
に対し2〜15重量%、好ましくは4〜8重量%の範囲
である。
場合においては、合算した充填材の添加量が固形分原料
の総量に対し2〜25重量%の範囲とするのが好まし
い。
炭燃焼炉に取り付けられた集塵機によって採取される微
粉炭灰をいう。フライアッシュはその成分中に多量の二
酸化珪素(SiO2)を含み、それ自身は水硬性を示さ
ないがセメントの水和反応によって生じる水酸化カルシ
ウム(Ca(OH)2)と反応して水和物を生成する、
いわゆるポゾラン物質の一つである。通常、集塵機で採
取されたままのフライアッシュは粒径の分布が1〜10
0μmと広く、その形状は球状粒子である。本発明で
は、これをそのまま用いてもよいが、更に粉砕又は分級
処理して平均粒径を30μm以下としたものを使用する
ことが好ましい。これは微細なものほど反応性が高く、
緻密な結合を作るので強度発現への寄与が大きいためで
ある。また、仮成形した積層シートを波形状に仮成形又
は成形する際、球状粒子のベアリング効果によって賦形
を容易にする効果がある。また、更に本発明においては
フライアッシュは、球状粒子の破壊が少ない分級処理に
よって得られた微細フライアッシュを用いるのがより好
ましい。
法は、例えば、セメント、充填材及び補強繊維を含む原
料を水と混合し、得られたスラリーを例えば抄造法によ
りシート状の成形体に成形し、これを波形状に(仮)成
形し、次いで必要により加圧成形を更に行い、その後養
生することにより実施することができる(図1)。以
下、各工程について順次説明する。
容器を用意し、この容器の中へ先ず必要量の水を投入
し、攪拌を行いながら補強繊維、雲母等の充填材を順次
投入してこれらを均一に分散させる。その後、フライア
ッシュ等を投入し、最後にセメントを投入するのが好ま
しい。セメント投入後、所定時間攪拌して均一な混練物
を得る。この混練に使用する水の量は固形分原料の総量
に対し3〜12倍が好ましく、スラリー状の混練物とな
るようにする。混練に用いる容器としては、容器の底部
に羽根を有し、この羽根が高速で回転して原料を水中で
混合することができる、いわゆるパルパーを用いるのが
好ましい。
状混練物を好ましくは抄造法によって所望の厚さのシー
ト状の成形体に成形する。抄造工程は従来公知の石綿ス
レート製造方法をそのまま採用できる。抄造時には前記
スラリー状混練物に割り水を加えて固形分濃度を調整す
ることができる。また、必要に応じて市販の凝集剤や消
泡剤を若干量添加するなど、良好なシート状の成形体を
成形できるようスラリー状混練物の微調整をすることが
できる。シート状の成形体の厚さは、後工程で加圧成形
することを考慮して、希望の製品厚さに対し1.1〜
1.3倍程度となるよう設定することが好ましい。
体は、セメントが硬化する前に直ちにシート断面が波形
状となるよう成形又は仮成形する。またこのとき、シー
ト状成形体の含水率は、35〜60重量%が好ましく、
特に40〜55重量%の範囲にすることが好ましい。3
5重量%未満であると波形状の仮成形又は成形時にシー
ト状成形体の柔軟性が悪くなるため、断裂やクラックが
発生し、60重量%を超えるとシート状成形体が柔らか
過ぎるため、くずれや断裂が発生し、外観上使用できな
い。
波形の波の尾根に直交する方向に伸縮可能な機構を備え
たサクションボックス(凸部に吸引孔を有する凸形吸引
部)が間隔をおいて複数設けられた吸引装置、すなわち
サクションコルゲーターを用い、この凸形吸引部の間隔
を広げた状態でシート状の成形体を吸着し(図2、
上)、該凸形吸引部の間隔を、しわをよせるように縮め
つつ吸引を行ない(図2、下)、波形状に成形(又は
仮成形)する方法が挙げられる。このとき、必要に応じ
成形(又は仮成形前)のシート状の成形体に水を散布
し、柔軟性を増加させてから成形(又は仮成形)しても
よい。特に繊維配向性のあるシート状成形体の場合に
は、波形状と繊維配向が直交するように成形することに
よって曲げ強度及び外観上の表面傷やクラックのない優
れた繊維補強セメント成形体が製造できる。
形した成形体を型板上に移し取り(図2、)、プレス
機に設置したモールドにセットして加圧成形を行う。加
圧により所望の形状通りに成形され、また余分な水が搾
り出されるので成形体の密度が上がり、養生後の強度が
高くなる。モールドにセットする際使用する型板には、
加圧により搾り出された余剰水が排出されやすいようあ
らかじめ直径3mm程度の孔を多数設けておくことが望ま
しく、必要に応じ金網や樹脂ネットなどを仮成形体との
間に挟んで加圧すると更に好ましい。また、モールドの
下型にもあらかじめ排水用の溝を設けておくことが好ま
しい。加圧力は、面圧10〜20MPaの範囲で任意に
設定することが好ましい。設定圧力が10MPaより低
いと得られる成形体の比重が小さすぎて強度が不足する
うえ、耐凍害性も十分でなくなる。逆に20MPaを超
えて過剰な圧力を加えても、得られる成形体の強度に効
果的に寄与しないので、エネルギー的にも生産性の面か
ら実用的ではない。
い雰囲気を確保した状態で室温のまま自然養生を行い、
セメントの硬化によって型板からはずして積み替えられ
るだけの強度を発現するまで放置する。自然養生に必要
な時間は室温に影響されるが、最低でも6時間以上、好
ましくは24時間程度確保することが好ましい。自然養
生後、成形体を70℃以上100℃未満、好ましくは8
0〜90℃の湿り蒸気中で8時間〜24時間加熱養生す
れば、硬化反応が促進し、強固な成形体が得られる。養
生する温度が低いか、あるいは養生時間が短すぎると硬
化反応が不十分となり、高強度の成形体を得ることが困
難となる。また、養生温度が高すぎると硬化組織が緻密
で強固となり初期強度が高くなる反面、成形体の内部空
隙が大きくなるので吸水率が高くなり、結果として耐凍
害性などの耐久性能が低下することがある。更に100
℃以上の蒸気で養生するにはオートクレーブが必要とな
るため設備が大がかりとなり、製造コストの面からも好
ましくない。一方、養生時間を24時間より長くして
も、得られる成形体の強度に効果的寄与は見られず、エ
ネルギー的にも生産性の面からも実用的ではない。養生
後の成形体は必要に応じて乾燥処理を行い、又は表面に
化粧を施して製品とすることができる。
形体は優れた強度と耐久性を持つことから、建築用材料
として好適に用いられる。
し、水、補強繊維、充填材、セメントの順でパルパーに
投入し、固形分原料に対し約7倍量の水と混練すること
により、スラリー状混練物を得た。得られたスラリー状
混練物を丸網抄造機を用いた抄造により成形し、幅75
0mm、長さ1500mm、厚さ約7mmのシート状成形体を
得た。抄造条件の概略は以下の通りであった。
45mm、山のピッチ180mmの連続した波形状をサクシ
ョンコルゲーター(図2)を用いて仮成形し、その後プ
レス機にセットされたモールドに移して面圧15MP
a、保持時間8秒の条件で加圧成形した。
養生し、その後80℃(実施例2については95℃)の
湿り蒸気内で8時間養生してから室内で7日間放置乾燥
して所望の繊維補強セメント成形体を得た。
し、実施例と同様の操作で混練及び抄造を行ってシート
状成形体を得た。比較例1については、抄造後直ちにこ
のシート状成形体を山の高さ45mm、山のピッチ180
mmの連続した波形状をもつ型板に移し取り、そのままプ
レス機内のモールドにセットして面圧15MPa、保持
時間8秒で加圧成形したその結果、ほぼ中央の谷の部分
で断裂してしまい、所望の形状に成形できなかった。比
較例2については、直ちにシート状成形体を直径120
mm、中心の厚さ60mmの楕円断面を持つゴム製円盤7つ
を180mm間隔で一本の軸に固定したロールを使ってコ
ンベアで移送しながら波形状を仮成形し、型板に移して
更にプレス機でモールドにセットして面圧15MPa、
保持時間8秒で加圧成形した。この際、成形体の表面に
は、波形状と平行なクラックが多数観察された。更に加
圧成形した成形体を実施例と同様に養生し、平均厚さ6
mmの繊維補強セメント成形体を得た。 <評価方法>シート状の成形体に波形状を仮成形した際
に表面クラック及び層間剥離の発生がないか目視観察し
た。また、養生後に得られた繊維強化セメント成形体に
ついては幅40mm、長さ160mmの試験片を切り出して
物性を評価した。曲げ試験は105℃乾燥機中で24時
間乾燥させた後実施し、また、寸法変化率は水中に24
時間浸漬したときの基線間長さを基準に、105℃乾燥
機中で24時間乾燥した後の基線間長さを測定して求め
た。
強度及び耐久性に優れ、層間剥離やクラックがなく、波
形状に成形された繊維補強セメント成形体を製造するこ
とができる。
示す図である。
一部を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 セメント、充填材及び補強繊維を含む原
料を水と混合し、得られたスラリーをシート状に成形
し、これを、凸部に吸引孔を有する凸形吸引部が間隔を
おいて複数設けられた吸引装置に吸引することにより吸
着させ、次いで該凸形吸引部の間隔を縮めつつ吸引を行
い波形状に成形した後、養生することを特徴とする繊維
補強セメント成形体の製造法。 - 【請求項2】 セメント、充填材及び補強繊維を含む原
料を水と混合し、得られたスラリーをシート状に成形
し、これを、凸部に吸引孔を有する凸形吸引部が間隔を
おいて複数設けられた吸引装置に吸引することにより吸
着させ、次いで該凸形吸引部の間隔を縮めつつ吸引を行
い波形状に仮成形した後、加圧成形し、養生することを
特徴とする繊維補強セメント成形体の製造法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP06653599A JP4456688B2 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 繊維補強セメント成形体の製造法 |
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CN110642568A (zh) * | 2019-09-17 | 2020-01-03 | 关辉 | 一种建筑混凝土快速制备方法 |
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1999
- 1999-03-12 JP JP06653599A patent/JP4456688B2/ja not_active Expired - Fee Related
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