JP2000263466A - 打込機 - Google Patents

打込機

Info

Publication number
JP2000263466A
JP2000263466A JP11073400A JP7340099A JP2000263466A JP 2000263466 A JP2000263466 A JP 2000263466A JP 11073400 A JP11073400 A JP 11073400A JP 7340099 A JP7340099 A JP 7340099A JP 2000263466 A JP2000263466 A JP 2000263466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
accumulating chamber
air
pressure accumulating
compressed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11073400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3752878B2 (ja
Inventor
Shoichi Hirai
昇一 平井
Akira Uno
彰 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP07340099A priority Critical patent/JP3752878B2/ja
Priority to US09/527,303 priority patent/US6220496B1/en
Publication of JP2000263466A publication Critical patent/JP2000263466A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3752878B2 publication Critical patent/JP3752878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/047Mechanical details

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気圧縮機に接続しない状態でも使用するこ
とができ、かつ圧縮空気の充填作業を容易に行うことが
できる打込機を提供することである。 【解決手段】 本体が使用可能な空気圧よりも高い圧力
の圧縮空気を蓄積可能な第2蓄圧室20を設け、エアホ
ース等を介して空気圧縮機と接続可能な空気取入口16
と、第2蓄圧室2と空気取入口16との連通を制御する
弁22と、第2蓄圧室20内の圧縮空気を減圧して蓄圧
室2内へ供給する減圧弁21とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釘等の止具を打込
む打込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14、図15に従来の打込機の一例を
示す。なお、図14は初期状態、図15は打込み動作時
を示す。
【0003】図に示すように、本体1は、圧縮空気を蓄
積する蓄圧室2、シリンダ4、シリンダ4内に上下動可
能に支持されたピストン8、ピストン8と一体的に設け
られ下端によって射出部12内に位置する止具6を打込
むドライブビット7、シリンダ4下方外周に設けられ、
逆止弁を備えた空気通路11を介してシリンダ4内部と
連通する戻り空気室3、シリンダ4上方に上下動可能に
設けられた主弁5、主弁上室15と蓄圧室2とを空気通
路9を介して連通・遮断させるトリガバルブ14等を備
えた構成をしている。また、本体1には後端に蓄圧室2
を形成し、図示しない空気圧縮機と接続されたエアホー
ス50が接続される空気取入口16を有するハンドル部
13が設けられており、ハンドル部13近傍にはトリガ
バルブ14を制御するトリガ17が設けられている。
【0004】上記構成の打込機1は、空気圧縮機と接続
されたエアホース50をハンドル部13後端の空気取入
口16に接続することにより、蓄圧室2内に圧縮空気が
蓄積される。
【0005】図14の打込機は蓄圧室2内に圧縮空気が
蓄積され、打込みが行われる前の初期状態にあり、トリ
ガバルブ14が空気通路9を介して蓄圧室2内と主弁上
室15とを連通させている。
【0006】図に示すように主弁5が下方に位置した状
態にあると、シリンダ4内と蓄圧室2との連通が遮断さ
れると共にシリンダ4上方に位置する排気口10が開状
態となっており、シリンダ4内のピストン8上方は大気
と連通し、シリンダ4内のピストン8及びドライブビッ
ト7は上昇位置にある。
【0007】図15に示すようにトリガ17が操作され
トリガバルブ14が動作すると、主弁上室15と蓄圧室
2との連通は遮断され、主弁5は蓄圧室2内の圧縮空気
により上昇し、シリンダ4内と蓄圧室2とが連通すると
共に排気口10が閉状態となり、シリンダ4内のピスト
ン8上方に圧縮空気が流れ込み、ピストン8及びドライ
ブビット7はシリンダ4内を急激に下降して射出部12
内に位置する止具6を打撃し被打込材19に打込む。
【0008】なお、この際に戻り空気室3内にはシリン
ダ4に設けられた空気通路11を介して圧縮空気が流入
する。
【0009】その後、トリガ17の操作が解除されトリ
ガバルブ14が初期状態に復帰し主弁上室15と蓄圧室
2とを連通させると、主弁5が下降しシリンダ4内部の
ピストン8上方の圧縮空気は排気口10から大気に排出
され、ピストン8及びドライブビット7は戻り空気室3
内の圧縮空気によって上昇し、打込機は図14に示す初
期状態に復帰する。
【0010】従来の打込機は上記したような動作を行う
ものであり、打込み動作時に蓄圧室2内の圧縮空気はシ
リンダ4及び戻り空気室3に流入され、その後大気に排
出されるものであるため、打込み動作を行うことによっ
て蓄圧室2内の圧力は低下する。しかし、蓄圧室2はハ
ンドル部13の後端に設けられた空気取入口16及びエ
アホース50を介して空気圧縮機と連通しているため、
蓄圧室2内の圧力が低下したら空気圧縮機から圧縮空気
が供給され、蓄圧室2は打込み動作を行うに必要な空気
圧を常に保持しており打込み動作が可能となっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
打込機は、空気圧縮機から圧縮空気を供給されて打込み
動作を可能としているものであり、言い替えれば空気圧
縮機と接続していなければ打込み動作を行うことができ
ないものであった。このため、空気圧縮機と接続するた
めのエアホース50の存在が不可欠であり、打込機はエ
アホース50の長さや、空気圧縮機の設置場所等の制限
を受けるものであり作業性が悪いものであった。
【0012】また、狭い場所で作業を行う場合等にはエ
アホース50が邪魔になるという欠点があった。
【0013】上記欠点を解消する方法として、実公昭4
8−13499号公報にあるように本体に着脱自在な液
化ガス貯溜タンク内の液化ガスを動力源とするようにし
た打込機がある。これはエアホースの長さや、空気圧縮
機の設置場所等による制限は受けないものであるが、使
用済みの貯溜タンクへ液化ガスを再充填するのは困難で
あるため、作業量が多い場合にはあらかじめ多数の貯溜
タンクを用意する必要があった。
【0014】また、別の解決方法として、2次電池を動
力源とした打込機があるが、圧縮空気を動力源にしたも
のに比べ小出力であると共に、2次電池の充電に時間が
かかる等の欠点がある。
【0015】本発明の目的は、上記欠点を解消し、空気
圧縮機と接続しない状態でも使用可能で作業性が良く、
かつ圧縮空気の充填を容易に行うことができる打込機を
提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本体が使用
可能な空気圧よりも高い圧力の圧縮空気を蓄積可能な第
2蓄圧室を設けると共に、エアホースを介して空気圧縮
機と接続可能な空気取入口と、第2蓄圧室と空気取入口
との連通を制御する弁と、第2蓄圧室内の圧縮空気を減
圧して第1蓄圧室内へ供給する減圧弁とを設けることに
より達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図5を用いて本発明打込機
の一実施形態を説明する。なお、本実施形態の打込機は
従来の打込機と同様の打込み動作を行うものであり、同
一構成の部位には同一の符号を付したので説明を省略す
る。また、従来の打込機と同様にハンドル部13内に設
けられた蓄圧室2を以下第1蓄圧室2という。
【0018】図に示すように本体1のハンドル部13後
端には、第1蓄圧室2と連通する第2蓄圧室20、エア
ホース50を介して空気圧縮機と接続可能な空気取入口
16が設けられている。第1蓄圧室2と第2蓄圧室20
との間には減圧弁21が設けられており、第2蓄圧室2
0と空気取入口16との間には逆止弁22が設けられて
いる。
【0019】第1蓄圧室2は、止具を打込む際に消費す
る圧縮空気を蓄積するもので、従来の一般的な打込機と
同等の耐圧強度を有し、本実施形態では設定圧力8Kgf/
cm2程度の圧縮空気を蓄積できる耐圧強度とする。一
方、第2蓄圧室20は空気圧縮機から供給される高圧の
圧縮空気を蓄積するもので、第1蓄圧室2より高い耐圧
強度を有し、本実施形態では圧力30Kgf/cm2程度の圧
縮空気を蓄積する耐圧強度とし、容積を1リットルとす
る。2つの蓄圧室2、20は減圧弁21を介して連結し
てあり、第2蓄圧室20の圧縮空気を減圧し、第1蓄圧
室2に導入する。
【0020】第2蓄圧室20と空気取入口16との間に
設けられた逆止弁22は、図2に示すように弁体である
ウレタンボール27と、逆止弁22が常に閉鎖位置にあ
るようウレタンボール27を付勢するスプリング33か
ら構成されている。空気取入口16側の圧力が第2蓄圧
室20側より高圧の場合、ウレタンボール27がスプリ
ング33の付勢力に抗して第2蓄圧室20側に移動し、
逆止弁22は開放状態になって空気圧縮機から圧縮空気
が空気取入口16及び逆止弁22を介して第2蓄圧室2
0内へ供給される。逆に第2蓄圧室20側の圧力が空気
取入口16側より高圧、もしくはほぼ同等である場合、
逆止弁22は閉鎖状態にあり、第2蓄圧室20内の圧縮
空気が空気取入口16側へ流出しない。
【0021】空気取入口16に空気圧縮機と接続された
エアホース50を接続した場合について説明する。
【0022】上記したように逆止弁22の働きによって
第2蓄圧室20内の圧力が空気取入口16側の圧力とほ
ぼ同等となるまで第2蓄圧室20内には空気圧縮機から
の圧縮空気が供給される。第2蓄圧室20内に蓄積され
た圧縮空気は、第1蓄圧室2と第2蓄圧室20との間に
設けられた減圧弁21を介して第1蓄圧室2内に供給さ
れる。
【0023】減圧弁21は図3、図4に示すように第1
蓄圧室2と第2蓄圧室20との連通を開閉するウレタン
ボール28、ウレタンボール28が第1蓄圧室2と第2
蓄圧室20との連通を遮断するよう常に付勢するスプリ
ング31、摺動可能に設けられウレタンボール28を制
御するレギュレータピストン29、レギュレータピスト
ン29を付勢するスプリング30から構成されている。
レギュレータピストン29はスプリング30によりウレ
タンボール28側に移動するよう常に付勢されていると
共に第1蓄圧室2内の圧縮空気によってウレタンボール
28から離れるようすなわち図中左方に付勢される。
【0024】図3に示す減圧弁21は、レギュレータピ
ストン29がスプリング30の付勢力に抗して図中左側
に位置しており、第1蓄圧室2と第2蓄圧室20との連
通が遮断された状態にある。この際には第1蓄圧室2内
は設定圧力(本実施形態では8Kgf/cm2)にあり、レギ
ュレータピストン29は第1蓄圧室2内の圧力が設定圧
力付近にあると、スプリング30の付勢力に抗してウレ
タンボール28から離れるよう摺動する構成となってい
る。
【0025】打込機が打込み動作を行い第1蓄圧室2内
の圧力が低下すると、レギュレータピストン29に加わ
る第1蓄圧室2内の圧縮空気による付勢力がスプリング
30の付勢力よりも弱くなり、レギュレータピストン2
9はウレタンボール28側に摺動して、図4に示すよう
にレギュレータピストン29端部がウレタンボール28
に当接し、ウレタンボール28をスプリング31の付勢
力に抗して動作させ第1蓄圧室2と第2蓄圧室20とを
連通させる。
【0026】第2蓄圧室20内の圧縮空気が減圧弁21
を介して第1蓄圧室2内に供給され、第1蓄圧室2内の
圧力が上昇し設定圧力となると再びレギュレータピスト
ン29は図3に示す状態となり減圧弁21は第1蓄圧室
2と第2蓄圧室20との連通を遮断する。
【0027】すなわち、第1蓄圧室2の圧縮空気供給源
である第2蓄圧室20内の圧力が第1蓄圧室2の設定圧
力よりも高圧である場合には、減圧弁21の働きによっ
て第1蓄圧室2内の圧力は常に設定圧力となる。
【0028】空気取入口16にエアホース50が接続さ
れると、上記したように第2蓄圧室20内及び第1蓄圧
室2内にそれぞれ所定圧力の圧縮空気が蓄積される。打
込機が動作し第1蓄圧室2内の圧力が低下すると減圧弁
21を介して第2蓄圧室20内の圧縮空気が第1蓄圧室
2内に供給され、第2蓄圧室20内の圧力が低下すると
エアホース50、空気取入口16及び逆止弁22を介し
て空気圧縮機からの圧縮空気が第2蓄圧室20内に供給
され、常に第1蓄圧室2内及び第2蓄圧室20内は所定
圧力を維持する。
【0029】なお、図1及び図5に示すように本体1に
は第1蓄圧室2と大気との連通を制御するリリーフバル
ブ24が設けられている。リリーフバルブ24は、ウレ
タンボール34、大気と第1蓄圧室2との連通を遮断す
るようウレタンボール34を常に図中下方に付勢するス
プリング35とからなり、第1蓄圧室2内の圧力が設定
圧力内である時にはスプリング35の付勢力によりウレ
タンボール34が大気と第1蓄圧室2との連通を遮断す
る。第1蓄圧室2内の圧力が設定した設定圧力以上とな
ると、スプリング35の付勢力に抗してウレタンボール
34が図中上昇し、第1蓄圧室2は大気と連通する。
【0030】リリーフバルブ24は、第1蓄圧室2と第
2蓄圧室20との間に設けられた減圧弁21が動作不良
を起こして第1蓄圧室2内の圧力が設定圧力以上となっ
てしまうことを防止し、第1蓄圧室2及びこれより後段
のシリンダ4、ピストン8等の破損を防止する。
【0031】なお、リリーフバルブ24が動作する条件
は、スプリング35の付勢力と、ウレタンボール34の
受圧面積によって定められる。
【0032】次に空気取入口16からエアホース50を
外し、打込機と空気圧縮機との接続を解除した場合につ
いて説明する。なお、第1蓄圧室2内及び第2蓄圧室2
0内は空気圧縮機から供給された圧縮空気により設定圧
力にあるとする。
【0033】上記したように第2蓄圧室20内の圧力は
第1蓄圧室2内の圧力よりも高圧であり、打込機が打込
み動作を行うことにより、第1蓄圧室2内の圧力が低下
した際には第2蓄圧室20内の圧縮空気が減圧弁21を
介して第1蓄圧室2内に供給される。
【0034】第1蓄圧室2内の設定圧力は8Kgf/cm
2で、第2蓄圧室20内の圧力は30Kgf/cm2、容積が1
リットルとすると、打込機と空気圧縮機との接続が解除
された場合に第2蓄圧室20内の圧力が第1蓄圧室2の
設定圧力に低下するまで第1蓄圧室2内に供給される圧
縮空気量は大気圧換算で次のようになる。
【0035】(30−8)×1=22[リットル] 打込機が1本の止具を打込む際に消費される圧縮空気量
が大気圧換算で約0.5リットルとすると、約44本の
止具を打込むことができる。
【0036】打込み動作が繰り返され第2蓄圧室20の
圧力が第1蓄圧室2の設定圧力以下に低下すると減圧弁
21が開き、両蓄圧室2、20を連通した状態となる。
この状態で打込み動作を続けると両蓄圧室2、20の圧
力は同時に低下していき、最終的に十分な出力が得られ
ず止具6を打込めなくなる。
【0037】この場合には、空気取入口16にエアホー
ス50を再び接続し、第1蓄圧室2及び第2蓄圧室20
内に圧縮空気を再充填させればよい。
【0038】上記したように本実施形態によれば、エア
ホースを使用することなく打込み動作させることが可能
となり、エアホース50及び電源コードの長さや空気圧
縮機の設置場所等による打ち込み作業範囲の制限がなく
なり、任意場所での使用が可能となって作業性を向上で
きるようになる。また少容量の第2蓄圧室20で多数の
止具6を打込めるようになって作業性を更に向上できる
ようになる。なお第2蓄圧室20への圧縮空気の供給は
通常の空気圧縮機でよく、液化ガスの充填のような困難
性はないと共に短時間で圧縮空気の充填をできるので、
予め液化ガス貯留タンクを複数用意する必要はなく、作
業性を更に向上できる。
【0039】図6〜図8に本発明打込機の他の実施形態
を示す。
【0040】図6に示す打込機は空気取入口16、減圧
弁21及び逆止弁22を設けた本体1に第2蓄圧室20
を着脱可能としたもので、減圧弁21と逆止弁22との
間には空気通路61が設けられていると共に空気通路6
1と連通する着脱装置60aが設けられている。
【0041】第2蓄圧室20には着脱装置60aと係合
可能な空気取入口60bが設けられ、着脱装置60aと
空気取入口60bとを係合させることにより、空気取入
口16及び逆止弁22を介して空気圧縮機から供給され
た圧縮空気が第2蓄圧室20内に流入する。
【0042】なお、上記実施形態と同様に第2蓄圧室2
0が第1蓄圧室2よりも高い圧力の圧縮空気を蓄積可能
であり、空気圧縮機との接続が外された場合には第2蓄
圧室20内の圧縮空気が減圧弁21により減圧され第1
蓄圧室2内に供給されるものである。また、本体1に設
けられた着脱装置60aは第2蓄圧室20の空気取入口
60bと係合してない状態の時には閉状態となる構成、
あるいは空気通路61内の圧力が空気取入口60b接続
側の圧力よりも大きい場合には閉状態となる構成である
ことが必要である。
【0043】このような構成をした打込機は空気圧縮機
と接続して作業を行う際には第2蓄圧室20を本体1か
ら外すこともでき、第2蓄圧室20を任意に取外しでき
るようになるので、空気圧縮機と接続した状態におい
て、比較的大型な第2蓄圧室20が存在することによる
不具合等を解消できるようになる。
【0044】図7は本体1内に減圧弁21を設けた打込
機に第2蓄圧室20を着脱可能とした構成をしており、
第2蓄圧室20に空気取入口16と係合可能な着脱装置
60、本体1に設けられた空気取入口16と同形状の空
気取入口63、逆止弁22を設けたもので、図6に示す
実施形態と同様の作用効果を奏し得るものである。
【0045】図8は従来構成の打込機に第2蓄圧室20
を着脱可能としたものであり、図に示すように第2蓄圧
室20は空気取入口63、減圧弁21、逆止弁22及び
着脱装置60を設けた構成をしている。
【0046】図8に示す実施形態は従来構成の打込機に
本発明を採用することができるようにしたものであり、
図6に示す実施形態と同様の作用効果を奏し得るもので
ある。
【0047】図9〜図13に本発明打込機の他の実施形
態を示す。図9〜図13は外部より操作することによ
り、第2蓄圧室20内の圧縮空気を大気に放出させるこ
とができるようにしたものである。
【0048】図9は逆止弁22を開状態とさせることが
できる操作子44を設けたもので、作業終了後等に操作
子44を操作することにより第2蓄圧室20内の圧縮空
気を逆止弁22、空気取入口16を介して大気に放出さ
せることができる。
【0049】図10は上記実施形態での逆止弁22に代
え、外部より操作可能な操作レバー26を有する放出弁
23を設けたものであり、空気取入口16に空気圧縮機
と接続されたエアホース50が接続された状態の時には
操作レバー26を操作し放出弁23を開状態とすること
により第2蓄圧室20内に圧縮空気を流入させることが
でき、空気取入口16にエアホース50が接続されてい
ない状態の時に放出弁23を開状態とすると第2蓄圧室
20内の圧縮空気を大気に放出させることができる。
【0050】図11は逆止弁22とは関連のない個所に
第2蓄圧室20と大気との連通・遮断を制御することが
できる外部より操作可能な操作レバー26を有する放出
弁23を設けたものであり、操作レバー26を操作する
ことにより放出弁23を開状態とすれば、第2蓄圧室2
0内の圧縮空気を大気に放出させることができる。
【0051】図12は逆止弁22とは関連のない個所に
第2蓄圧室20と大気との連通・遮断を制御する外部よ
り操作可能な操作子44を有する放出弁23を設けたも
のであり、操作子44を操作して放出弁23を開状態と
することにより第2蓄圧室20内の圧縮空気を大気に放
出させることができる。
【0052】図13は第2蓄圧室20と空気取入口16
との間に逆止弁22の他に外部より操作可能な操作レバ
ー26を有する放出弁23を設けたものであり、操作レ
バー26を操作し放出弁23を開状態とすることにより
空気取入口16を介して第2蓄圧室20内の圧縮空気を
大気に放出させることができる。
【0053】なお、上記した図9〜図13の実施形態で
は第2蓄圧室20内と大気とを連通させ、第2蓄圧室2
0内の圧縮空気を大気に放出させるようにしたものであ
るが、図11及び図12に示す放出弁23及び操作子4
4を本体1のハンドル部13等に設けて第1蓄圧室2内
と大気とを連通させることができる構成としても良い。
このような構成とし、放出弁23あるいは操作子44を
操作して第1蓄圧室2内と大気とを連通させると、第1
蓄圧室2内の圧縮空気が大気に放出されるが、これによ
り第1蓄圧室2内の圧力が低下し減圧弁21を介して第
2蓄圧室20内の圧縮空気が第1蓄圧室2内に流入され
るので、放出弁23あるいは操作子44を操作して第1
蓄圧室2内と大気とを連通させた状態を維持させれば最
終的に第2蓄圧室20内のすべての圧縮空気も減圧弁2
1及び第1蓄圧室2を介して大気に放出されることとな
る。このような構成とした場合には、大気に放出される
圧縮空気の圧力は第1蓄圧室2の設定圧力以内であるた
め、高圧の第2蓄圧室20内の圧縮空気を大気に放出す
る場合に比べ、排気音が小さくなる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、本体が使用可能な空気
圧よりも高い圧力の圧縮空気を蓄積可能な第2蓄圧室を
設け、エアホースを介して空気圧縮機と接続可能な空気
取入口と、第2蓄圧室と空気取入口との連通を制御する
弁と、第2蓄圧室内の圧縮空気を減圧して第1蓄圧室内
へ供給する減圧弁とを設けた構成としたことにより、空
気圧縮機と接続させた状態での作業、空気圧縮機との接
続を解除した状態での作業を行うことができるようにな
り、エアホース等により空気圧縮機に接続しない状態で
も使用可能で作業性が良く、かつ圧縮空気の充填を容易
に行うことができる打込機を提供することができるよう
になる。また少容量の第2蓄圧室20で多数の止具6を
打込めるようになって作業性を更に向上できるようにな
る。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明打込機の一実施形態を示す断面側面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】図1の要部拡大図。
【図4】図3に示す減圧弁の動作状態を示す要部拡大
図。
【図5】図1の要部拡大図。
【図6】本発明打込機の他の実施形態を示す断面側面
図。
【図7】本発明打込機の他の実施形態を示す断面側面
図。
【図8】本発明打込機の他の実施形態を示す断面側面
図。
【図9】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大断
面。
【図10】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大
断面。
【図11】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大
断面。
【図12】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大
断面。
【図13】本発明打込機の他の実施形態を示す要部拡大
断面。
【図14】従来の打込機の一例を示す断面側面図。
【図15】図14に示す打込機の打込み動作状態を示す
要部拡大側面図。
【符号の説明】
2は第1蓄圧室、4はシリンダ、5は主弁、7はドライ
ブビット、8はピストン、16は空気取入口、20は第
2蓄圧室、21は減圧弁、22は逆止弁、60は着脱装
置である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に設けられた第1蓄圧室内の圧縮空
    気により、シリンダ内に上下動可能に設けられたピスト
    ンを駆動し、ドライブビットにより止具を打込む打込機
    であって、 本体が使用可能な空気圧よりも高い圧力の圧縮空気を蓄
    積可能な第2蓄圧室を設けると共に、エアホース等を介
    して空気圧縮機と接続可能な空気取入口と、第2蓄圧室
    と空気取入口との連通を制御する弁と、第2蓄圧室内の
    圧縮空気を減圧して第1蓄圧室内へ供給する減圧弁とを
    設けたことを特徴とする打込機。
  2. 【請求項2】 前記第2蓄圧室、空気取入口、弁、減圧
    弁を有する部材を本体と別体に設け、本体に着脱可能と
    したことを特徴とする請求項1記載の打込機。
  3. 【請求項3】 前記減圧弁を本体内に設けると共に第2
    蓄圧室、空気取入口、弁を有する部材を本体と別体に設
    け、本体に着脱可能としたことを特徴とする請求項1記
    載の打込機。
  4. 【請求項4】 前記弁を第2蓄圧室内の圧縮空気が空気
    取入口から流出しないように働く逆止弁としたことを特
    徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の打込
    機。
  5. 【請求項5】 前記本体内に第1蓄圧室内の圧力が設定
    圧力以上となると、第1蓄圧室内と大気とを連通させる
    安全弁を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3の
    いずれか1項記載の打込機。
  6. 【請求項6】 前記第1蓄圧室あるいは第2蓄圧室内と
    大気とを連通させる外部より操作可能な放出弁を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記
    載の打込機。
  7. 【請求項7】 前記逆止弁を外部より操作して開閉でき
    るようにしたことを特徴とする請求項4記載の打込機。
  8. 【請求項8】 本体内の第1蓄圧室内の圧縮空気により
    シリンダ内のピストンを駆動し、ピストンに取付けられ
    たドライブビットにより止具を打撃して止具を打込む打
    込機であって、 本体が使用可能な空気圧より高い圧力の圧縮空気を蓄積
    した第2蓄圧室内の圧縮空気を減圧して第1蓄圧室に供
    給し、第1蓄圧室の圧縮空気によりピストンを駆動する
    ようにし、少容量の第2蓄圧室の圧縮空気により多数の
    止具を打込めるようにしたことを特徴とする打込機。
JP07340099A 1999-03-18 1999-03-18 打込機 Expired - Fee Related JP3752878B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07340099A JP3752878B2 (ja) 1999-03-18 1999-03-18 打込機
US09/527,303 US6220496B1 (en) 1999-03-18 2000-03-16 Nailing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07340099A JP3752878B2 (ja) 1999-03-18 1999-03-18 打込機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004120978A Division JP2004202691A (ja) 2004-04-16 2004-04-16 打込機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000263466A true JP2000263466A (ja) 2000-09-26
JP3752878B2 JP3752878B2 (ja) 2006-03-08

Family

ID=13517121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07340099A Expired - Fee Related JP3752878B2 (ja) 1999-03-18 1999-03-18 打込機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6220496B1 (ja)
JP (1) JP3752878B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039763A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 日立工機株式会社 打込機
JP2016215353A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 日立工機株式会社 打込機
JP2018144229A (ja) * 2013-09-10 2018-09-20 株式会社マキタ 打ち込み工具
JP7392765B2 (ja) 2018-03-01 2023-12-06 マックス株式会社 空気圧工具
US11945083B2 (en) * 2016-08-31 2024-04-02 Koki Holdings Co., Ltd. Driver, pressure regulator and driving unit

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6547014B2 (en) * 2001-02-15 2003-04-15 Ingersoll-Rand Company Pneumatic tool housings having embedded electronic devices
US6786379B2 (en) * 2002-01-04 2004-09-07 Ilinois Tool Works Inc. Fastener driving tool having pressurized power source
DE10260704A1 (de) * 2002-12-23 2004-07-01 Hilti Ag Brennkraftbetriebenes Setzgerät
US20050247750A1 (en) * 2003-07-31 2005-11-10 Burkholder Robert F Integrated air tool and pressure regulator
US20060108391A1 (en) * 2003-12-31 2006-05-25 Leasure Jeremy D Pneumatic fastener
US7503473B2 (en) * 2004-02-20 2009-03-17 Black & Decker Inc. Pneumatic fastener
TWI273955B (en) * 2004-02-20 2007-02-21 Black & Decker Inc Dual mode pneumatic fastener actuation mechanism
TW200536684A (en) * 2004-02-24 2005-11-16 Black & Decker Inc Pneumatic fastener
US7988025B2 (en) * 2004-02-24 2011-08-02 Black & Decker Inc. Pneumatic fastener
US6834789B1 (en) * 2004-03-24 2004-12-28 Laboratoire Primatech Inc. Pneumatic fastener driving tool for hardwood flooring
DE202005003422U1 (de) * 2005-03-03 2005-05-19 Prebena Wilfried Bornemann Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Anbringung an druckluftbetriebene Geräte
JP4487856B2 (ja) * 2005-05-30 2010-06-23 日立工機株式会社 エア工具
EP1899114A4 (en) * 2005-06-29 2009-11-04 Poly Systems Pty Ltd PORTABLE MECHANICAL TOOL
ES2281264B1 (es) * 2005-10-28 2008-09-01 Pedro Garcia Lopez Maquina para clavar ganchos que posicionan y fijan piezas de pizarra.
US7845532B2 (en) * 2006-11-09 2010-12-07 Stanley Fastening Systems, L.P. Cordless fastener driving device
US20080272326A1 (en) * 2007-05-02 2008-11-06 Buck William C Driving tool and head valve assembly for a driving tool
BRPI0923639A2 (pt) 2008-12-24 2017-07-11 Globalforce Ip Ltd Sistema de acionamento
US9174332B2 (en) 2012-01-06 2015-11-03 Stanley Fastening Systems, L.P. Fastening tool having an interchangeable power source
EP2633956B1 (en) * 2012-03-02 2016-03-02 Stanley Fastening Systems L.P. Fastening tool with dual pneumatic handle
US9464893B2 (en) 2012-06-28 2016-10-11 Black & Decker Inc. Level, plumb, and perpendicularity indicator for power tool
TWI781941B (zh) * 2016-07-29 2022-11-01 日商工機控股股份有限公司 釘打機
TWI804476B (zh) * 2017-11-02 2023-06-11 鑽全實業股份有限公司 氣壓式電動釘槍

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4211352A (en) * 1979-02-26 1980-07-08 Zilka Thomas J Nailing machine
US4736879A (en) * 1983-12-30 1988-04-12 Max Company Limited Pneumatic tool with pressure intensifier
US4907730A (en) * 1989-03-29 1990-03-13 Laboratoire Primatech Inc. Pneumatic nailer
US5259465A (en) * 1990-01-10 1993-11-09 Makita Electric Works, Ltd. Filter for a pneumatic tool
US5562240A (en) 1995-01-30 1996-10-08 Campbell; Brian R. Proximity sensor controller mechanism for use with a nail gun or the like
US5850961A (en) * 1997-01-07 1998-12-22 Stanley-Bostitch, Inc. Quick exhaust remote trigger valve for fastener driving tool

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039763A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 日立工機株式会社 打込機
JP2018144229A (ja) * 2013-09-10 2018-09-20 株式会社マキタ 打ち込み工具
JP2016215353A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 日立工機株式会社 打込機
US11945083B2 (en) * 2016-08-31 2024-04-02 Koki Holdings Co., Ltd. Driver, pressure regulator and driving unit
JP7392765B2 (ja) 2018-03-01 2023-12-06 マックス株式会社 空気圧工具

Also Published As

Publication number Publication date
US6220496B1 (en) 2001-04-24
JP3752878B2 (ja) 2006-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000263466A (ja) 打込機
US7225959B2 (en) Portable, battery-powered air compressor for a pneumatic tool system
CN100424348C (zh) 头部卸压组件及应用头部卸压组件的压缩机
US6883565B2 (en) Air pump for bicycles
US6572000B2 (en) Driving tool
US7156012B2 (en) Pneumatically operated fastener driving tool
EP2900429B1 (en) Compact pneumatic nailer with supplemental air tank
JP2001162555A (ja) 打込機
US20060065309A1 (en) Air compressor assembly having removable air compressor
JPH10109280A (ja) 打込機
US7207174B2 (en) Apparatus for use with pneumatic device
JP2004202691A (ja) 打込機
JP4650120B2 (ja) エアプラグ付逆止弁およびこれを用いた圧縮空気供給源システム
JP3966080B2 (ja) エアダスタ付き釘打機
JP4941228B2 (ja) 複数の空気圧縮機の連結構造
JP4292816B2 (ja) エアダスタ
JP3692535B2 (ja) 空気動工具と圧縮機とのシステム
JP2008173767A (ja) エアダスタ
JP2002307331A (ja) 空気動工具と圧縮機とのシステム
JP2004230553A (ja) 打込機及びエアダスタ
JP2001162556A (ja) 打込機
JP2003322104A (ja) エア駆動機器
JP4986278B2 (ja) エアー供給ホースセット及びエアー供給カプラー
JP2002264032A (ja) ネジ打ち機の自動停止装置
JP6090062B2 (ja) 打込機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees