JP2000262503A - X線透視撮影装置 - Google Patents

X線透視撮影装置

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JP2000262503A
JP2000262503A JP11071128A JP7112899A JP2000262503A JP 2000262503 A JP2000262503 A JP 2000262503A JP 11071128 A JP11071128 A JP 11071128A JP 7112899 A JP7112899 A JP 7112899A JP 2000262503 A JP2000262503 A JP 2000262503A
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gantry
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ray
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Hiroaki Sato
弘明 佐藤
Tomoyuki Yoshida
知行 吉田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡による逆行性胆管膵管造影検査(ER
CP)や、X線透視下における治療(IVR)など、多
目的に使用するのに好適なX線透視撮影装置を提供する
こと。 【解決手段】 ガントリー101に回転自在に支持さ
れ、一端に天板112を片持状に支持した架台サポート
109を設けた支持フレーム103を、天板の水平位置
に対して少なくとも180度回転できるようにした。こ
れにより、支持フレームに設けられた架台サポートを、
X線透視撮影装置の使用目的に応じて天板の左右どちら
にも位置させることができ、X線透視撮影装置を多目的
に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線透視撮影装置
に係り、例えば内視鏡を用いて行う造影検査や、X線透
視下においてカテーテル操作による血管形成や抗癌剤注
入等の治療など、多目的に使用するのに好適なX線透視
撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体を載置する天板を片持状に支持
し、この天板を起倒させかつ被検体の体軸周りにローリ
ングさせることの可能なX線透視撮影装置が、特開平1
0−201756号公報に開示されている。先ずこの従
来のX線透視撮影装置の概略について、図7ないし図1
0を参照して説明する。なお図7はX線透視撮影装置の
正面図、図8は側面図、図9は平面図であり、図10は
動作を説明するための説明図である。床面100に固設
されたガントリー1に、支持フレーム3に固定されたシ
ャフト2が回動自在に支持されている。支持フレーム3
には、アームホルダ4が支持フレーム3の長手方向に直
線移動可能に設けられ、この支持は、支持フレーム3に
はリニアガイドベアリングのレール13とラック7を固
設し、アームホルダ4内部にレール13に係合される2
個のブロック14a、14bと、ラック7の両側面を挟
持する複数のガイドローラ16a、16bを固設するこ
とにより行われている。さらに、アームホルダ4内部に
は、モータ18とピニオン17が設けられており、ピニ
オン17の歯面はラック7の歯面に噛合しているため、
モータ17を回転駆動させることにより、アームホルダ
4は、支持フレーム3に沿って電動移動する。
【0003】また、円弧状に形成された支持アーム5
が、アームホルダ4によって図8に矢印Fで示す方向に
スライド自在に支持されている。この支持アーム5の両
端部には、X線管装置8とX線受像装置であるイメージ
インテンシファイア(I.I.)6が対向保持されてお
り、X線管装置8から被検体Pに向けてX線を照射し、
被検体Pを透過したX線をX線受像装置6によって光学
像に変換して、被検体Pの透過像撮影を行えるようにし
ている。なお、支持アーム5の支持は、アームホルダ4
に複数のガイドローラ19a、19b、19c、19d
を固定し、それによって支持アーム5の外周面の両端部
に設けられた突出形状部を挟持することで行われてお
り、さらに支持アーム5は、公知の駆動機構によって電
動スライド動作が可能なようになっている。さらに、支
持フレーム3の一端には、架台サポート9が固定されて
おり、その架台サポート9の先端には架台10が固定さ
れている。架台10には、天板支持枠11が図8に示す
ように、点Rを中心として回転可能に支持されており、
さらに、天板支持枠11には、被検体Pを載せるための
天板12が、被検体Pの体軸方向に摺動自在となるよう
に支持されている。また、天板12の端部には被検体P
を天板12上にて支えるために踏台20が設けられてい
る。なお、天板12は支持フレーム3に固定されたシャ
フト2の回動によって起倒するものであり、通常、天板
12の水平位置に対して+90度と−90度の範囲内を
起倒するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なX線透視撮影装置を使用して、膵臓と胆道胆管系の検
査である内視鏡による逆行性胆管膵管造影(Endos
copic Retrograde Cholangi
o Pancreatography:以下ERCPと
略称する)を実施するには、種々不都合があった。すな
わち、ERCPは、内視鏡スコープの監視下で、大十二
指腸乳頭部へチューブを挿入し、X線TVで透視しなが
ら胆管、膵管に逆行性に造影剤を注入して、X線透視撮
影を行う方法である。このERCPを実施する際は、通
常、被検体Pを天板12上に左側臥位とするので、天板
12を支持する架台ホルダ9が右側にある場合には、図
10(a)に示すように、被検体Pを頭が左側に位置す
るように天板12に載置することになる。しかし、天板
12上に被検体Pの頭を左側に位置させると、医師Dは
支持フレーム3と天板12との間の狭い空間に位置する
ことになり、医師Dが被検体Pに内視鏡スコープを挿入
したり造影剤を注入するなどの手技を行い難いという問
題があった。そこで、図10(b)に示すように、被検
体Pを頭が右側となるように天板12上に寝かせてER
CPを実施すると、医師への支障は無くなるものの、天
板12を支持する架台ホルダ9が邪魔になって、介添者
Sの立つ位置やテレビモニタなどの周辺機器Mを置く場
所が制限されてしまうという問題もあった。本発明は、
このような問題を解決して、一般の透視撮影はもとよ
り、ERCPやX線透視下における治療(Interv
entional Radiology:以下IVRと
略称する)など多目的に使用することのできるX線透視
撮影装置を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、ガントリーと、このガン
トリーに回転可能に支持されたフレーム部材と、このフ
レーム部材の一方端に略鉛直方向へ突出するように設け
られたサポート部材と、このサポート部材に片持状に支
持された被検体を載置する天板と、この天板を間にして
対向するX線管およびX線受像装置を保持するとともに
前記フレーム部材に沿って移動可能に支持された支持ア
ームとを具備し、前記ガントリーに回転可能に支持され
たフレーム部材は、前記天板の水平位置に対して、少な
くとも180度回転することを特徴とするものである。
これにより、天板が水平位置に対して少なくとも180
度回転するので、通常のX線透視撮影の際にはサポート
部材をガントリーに向って右側に位置させ、ERCPな
どの検査に際しては、フレーム部材を180度回転させ
てサポート部材がガントリーに向って左側に位置するよ
うにする。従って、ERCPなどの検査に際しては、サ
ポート部材がガントリーに向って左側に位置するように
フレーム部材を回転させて、この位置での天板上に被検
体を頭が右側に向くように載置して左側臥位とする。よ
って、医師の手技や介添者の立つ位置に支障となること
がなくなり、周辺機器の設置場所の制限からも開放され
る。
【0006】また請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載のX線透視撮影装置において、前記ガントリーと前
記フレーム部材との支持部には、前記フレーム部材の回
転に応じて回転中心が上下に移動する機構を有すること
を特徴とするものである。これにより、天板の水平位置
を低くして被検体の天板への乗り降りを容易にすること
ができるとともに、回転時にフレーム部材が床面と干渉
することを防止できる。また、請求項3に記載の発明
は、請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のX
線透視撮影装置において、前記天板は、表面と裏面とが
略対称な形状であることを特徴とするものである。これ
により、天板を表裏反転させた場合でも、被検体を天板
上に安定して載置することができる。さらに、請求項4
に記載の発明は、請求項1または請求項2のいずれか1
項に記載のX線透視撮影装置において、前記天板は、一
方の面が平坦で他方の面が凹状に湾曲した非対称な形状
であることを特徴とするものである。これにより、検査
内容に応じて天板の形状を選択的に使用することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るX線透視撮影
装置の一実施の形態について、図1ないし図6を参照し
て詳細に説明する。なお、図1ないし図3は、本発明に
係るX線透視撮影装置の一実施の形態の概略的な構成を
示したものであり、図1は正面側の斜視図、図2は側面
図、図3は背面図である。床面100にガントリー10
1が固設されており、このガントリー101に回転機構
102を介して支持フレーム103が回転自在に支持さ
れている。回転機構102は、例えば支持フレーム10
3の中央部に固定され回転軸をガントリー101に軸支
した円盤状のドラム102aと、ドラム102aの外周
に全周にわたって形成したギア102bと、このギア1
02bに噛み合うように設けた駆動ギア102cと、こ
の駆動ギア102cを駆動する減速器102dと、この
減速器102dにベルト102eを介して駆動力を与え
るモータ102fとから成っている。なお、減速器10
2dやモータ102fはガントリー101に取付けられ
ており、ドラム102aの回転を滑らかにするための複
数のベアリング102gが、ガントリー101とドラム
102aの間に設けられている。
【0008】支持フレーム103には、アームホルダ1
04が支持フレーム103を握持するとともにその長手
方向に沿って直線的に移動できるように設けられてい
る。そしてアームホルダ104に、円弧状に形成された
支持アーム105が、円弧方向に沿ってスライド自在に
支持されている。この支持アーム105の一方の端部に
は、X線を発生するX線管装置106が固定されてお
り、このX線管装置106に対向するように支持アーム
105の他方の端部にイメージインテンシファイア
(I.I.)107およびX線テレビカメラ108を有
するX線受像装置が固定されている。さらに、支持フレ
ーム103の一端には、略鉛直方向へ突出するように架
台サポート109が固定されており、その架台サポート
109の先端に架台110が固定されている。そして、
架台110には、被検体を載せるための天板112が片
持状に支持されており、この天板112は、支持アーム
105の両端部に対向するように固定されているX線管
装置106とイメージインテンシファイア(I.I.)
107との間に位置している。また、天板112は、X
線透過性の良好な例えばカーボンファイバのような材料
で、表面と裏面とが略対称な平板状に成形されている。
【0009】なお、本発明の要旨には直接関係のない部
分については、公知の技術が適用されるので詳細な説明
は省略したが、例えばアームホルダ104を支持フレー
ム103に沿って移動させるための機構は、アームホル
ダ104が握持している支持フレーム103にラックを
固設するとともに、このラックの歯面に噛合うピニオン
とこのピニオンを駆動するモータをアームホルダ104
の内部に設けたものであり、モータを回転駆動させるこ
とにより、アームホルダ104は支持フレーム103に
沿って移動する。また。移動を滑らかにするために、支
持フレーム103にレールを設け、アームホルダ104
にはこのレール上を転動するガイドローラが設けられて
いる。さらに、支持アーム105の支持は、例えばアー
ムホルダ104に複数のガイドローラを固定し、このガ
イドローラによって支持アーム105の外周面の両端部
に設けられた突出形状部を挟持することで行われてお
り、さらにこの支持アーム105の駆動機構は、円弧状
に形成された支持アーム105の外周面にチェーンを巻
き付けておくとともに、このチェーンに掛け回す鎖車と
この鎖車を駆動するモータとをアームホルダ104に設
けたもので、このモータを回転駆動させることにより、
支持アーム105は円弧状に移動する。
【0010】次に、上記のように構成された本発明に係
るX線透視撮影装置の作用を説明する。例えば、食道、
胃、腸などの上部消化器系などの造影検査を行う場合
は、X線透視撮影装置を図1に示すように、架台サポー
ト109を右側に位置させて天板112が水平となる状
態にして、被検体を天板112に載せ仰臥位に寝かせた
り、架台サポート109を下側に位置させて天板112
が垂直となる状態にして、被検体を天板112の端部に
取付けられている図示しない踏台に立たせる。この場合
の天板112の起倒は、モータ102fを駆動すること
により、駆動ギア102cがドラム102aを回転させ
るので、ドラム102aの固定されている支持フレーム
103が回転し、支持フレーム103に固定されている
架台サポート109および架台110が回転するため、
その回転方向に応じて天板112は最低+180度と−
180度の範囲内で起倒する。そして、アームホルダ1
04を支持フレーム103に沿って移動させて、支持ア
ーム105に支持されたX線管装置106を被検体の所
望の撮影部位へ位置決めし、さらに支持アーム105を
円弧方向へスライドさせて被検体の撮影部位に対するX
線入射方向を定める。このようにして撮影位置が決まる
と、X線管装置106から天板112に載せた被検体に
向けてX線を照射し、被検体を透過したX線をイメージ
インテンシファイア107によって光学像に変換して、
変換された光学像をテレビカメラ108で撮像すること
により、被検体のX線透視像を観察することができる。
【0011】ところで、本発明のX線透視撮影装置にお
いて、その回転機構102は構造的には360度の回転
が可能なように構成されている。すなわち、円盤状に形
成されたドラム102aの外周に全周にわたってギア1
02bが形成されており、このギア102bに噛み合う
ように設けた駆動ギア102cを駆動することにより、
駆動ギア102cの回転方向とは逆の方向へドラム10
2aが回転する。ただし、ドラム102aが一方向へ大
きく回転すると、X線管装置106に接続されている高
圧ケーブル(図示せず)をはじめとして各種ケーブルが
絡み合うおそれがあるため、本発明では、回転機構10
2の回転角度を最大360度までとし、通常、天板11
2を水平に位置させた状態で、最低+180度と−18
0度の範囲内を回転できるようにしている。すなわち、
天板112の起倒範囲を少なくとも+180度と−18
0度の範囲としている。そこで、ERCP検査などのた
めに本発明のX線透視撮影装置を使用する場合には、図
1に示した状態にあるX線透視撮影装置を、回転機構1
02により支持フレーム103を180度回転させて、
図4(b)に示す状態とする(なお、図4(a)は図1
と同じ図である)。このようにすると、天板112を反
転させて水平に位置させた状態で、架台サポート109
を天板112の左側に位置させることができる。従っ
て、この位置の天板112に被検体Pを頭が右側になる
ように載置して左側臥位とすると、図5に示すように、
医師Dは被検体Pの左側に立つことができて、架台サポ
ート109に邪魔されずに手技がやり易くなり、さらに
介添者Sやテレビモニタなどの周辺機器Mを適切に配置
することができるようになる。
【0012】以上本発明のX線透視撮影装置の一実施の
形態について説明したが、これに限定されることなく、
種々の形態での実施が可能である。例えば、天板112
は表面、裏面とも平板状のものとして説明したが、図6
(a)に示すように、表面と裏面を凹状に湾曲させた両
面が略対称に形成されていてもよく、さらに、図6
(b)に示すように、一方の面が平坦で他方の面が凹状
に湾曲させた非対称な形状に形成されたものでもよい。
また、支持フレーム103を回転させる機構は、歯車機
構に限らずチェーンやベルトによって回転軸を回転させ
るようなものでもよいし、これらをガントリー101内
に収納して外部に露出しないようにすることもできる。
また、従来の装置のように、架台110に天板112を
ローリングさせる機構を組み込むこともできる。さら
に、長尺の天板112を水平位置から180度起倒させ
るので、天板112が垂直になったときにその端部が床
面100と干渉しないようにする必要がある。そこで、
天板112の長手方向の中心に回転中心を位置させて
も、天板112が垂直になったときにその端部が床面1
00と干渉しないようにするには、ガントリー101へ
の支持フレーム103の支持位置を高くしなければなら
ない。この支持位置が高くなると、天板112を水平位
置にした場合の床面100から天板112までの高さも
高くなり、被検体が天板112に乗ったり降りたりする
のが苦痛となるおそれがある。そのため、公知のせり上
がり機構をガントリー101への支持フレーム103の
支持部に設けて、支持フレーム103が水平位置から垂
直方向へ回転するに従って回転中心を上方へ移動させ、
逆に垂直方向から水平方向へ回転するに従って回転中心
を下方へ移動させるようにして、天板112の水平位置
では床面100からの高さを低くするようにしてもよ
い。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明のX線
透視撮影装置は、天板が水平位置に対して少なくとも1
80度起倒するようにしたものである。よって、通常の
X線透視撮影の際にはサポート部材をガントリーに向っ
て右側に位置させ、ERCPなどの検査に際しては、フ
レーム部材を180度回転させてサポート部材をガント
リーに向って左側に位置させるようにする。従って、E
RCPなどの検査に際しては、サポート部材をガントリ
ーに向って左側に位置させるようにフレーム部材を回転
させて、この位置での天板上に被検体を頭が右側に向く
ように載置して左側臥位とすれば、医師の手技や介添者
の立つ位置に支障となることがなくなり、周辺機器の設
置場所の制限からも開放されるという、多目的に使用す
ることのできるX線透視撮影装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るX線透視撮影装置の一実施の形態
の正面側の斜視図である。
【図2】本発明に係るX線透視撮影装置の一実施の形態
の側面図である。
【図3】本発明に係るX線透視撮影装置の一実施の形態
の背面図である。
【図4】図1に示したX線透視撮影装置の天板を、18
0度回転させた状態を示した説明図である。
【図5】本発明の作用を説明するために示した説明図で
ある。
【図6】本発明における天板の他の実施の形態を示した
説明図である。
【図7】従来のX線透視撮影装置の正面図である。
【図8】従来のX線透視撮影装置の側面図である。
【図9】従来のX線透視撮影装置の平面図である。
【図10】従来のX線透視撮影装置の作用を説明するた
めに示した説明図である。
【符号の説明】
101 ガントリー 102 回転機構 103 支持フレーム 104 アームホルダ 105 支持アーム 106 X線管装置 107 イメージインテンシファイア 108 X線テレビカメラ 109 架台サポート 110 架台 112 天板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガントリーと、このガントリーに回転可
    能に支持されたフレーム部材と、このフレーム部材の一
    方端に略鉛直方向へ突出するように設けられたサポート
    部材と、このサポート部材に片持状に支持された被検体
    を載置する天板と、この天板を間にして対向するX線管
    およびX線受像装置を保持するとともに前記フレーム部
    材に沿って移動可能に支持された支持アームとを具備
    し、前記ガントリーに回転可能に支持されたフレーム部
    材は、前記天板の水平位置に対して、少なくとも180
    度回転することを特徴とするX線透視撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記ガントリーと前記フレーム部材との
    支持部には、前記フレーム部材の回転に応じて回転中心
    が上下に移動する機構を有することを特徴とする請求項
    1に記載のX線透視撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記天板は、表面と裏面とが略対称な形
    状であることを特徴とする請求項1または請求項2のい
    ずれか1項に記載のX線透視撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記天板は、一方の面が平坦で他方の面
    が凹状に湾曲した非対称な形状であることを特徴とする
    請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のX線透
    視撮影装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061039A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Mitsubishi Electric Corp 放射線治療寝台用天板及び放射線治療寝台
CN106210399A (zh) * 2014-07-25 2016-12-07 滁州华尊电气科技有限公司 一种多用途可拍照文件架
JP2020146389A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 医用画像診断装置用の寝台装置

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