JP2000260935A - 半導体集積装置 - Google Patents
半導体集積装置Info
- Publication number
- JP2000260935A JP2000260935A JP11060956A JP6095699A JP2000260935A JP 2000260935 A JP2000260935 A JP 2000260935A JP 11060956 A JP11060956 A JP 11060956A JP 6095699 A JP6095699 A JP 6095699A JP 2000260935 A JP2000260935 A JP 2000260935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- circuit device
- semiconductor integrated
- conductive film
- bump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/11—Manufacturing methods
- H01L2224/113—Manufacturing methods by local deposition of the material of the bump connector
- H01L2224/1133—Manufacturing methods by local deposition of the material of the bump connector in solid form
- H01L2224/1134—Stud bumping, i.e. using a wire-bonding apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16135—Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
- H01L2224/16145—Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip the bodies being stacked
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/44—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
- H01L2224/45—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/45001—Core members of the connector
- H01L2224/45099—Material
- H01L2224/451—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof
- H01L2224/45138—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 950°C and less than 1550°C
- H01L2224/45144—Gold (Au) as principal constituent
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L2224/83—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
- H01L2224/831—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector the layer connector being supplied to the parts to be connected in the bonding apparatus
- H01L2224/83101—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector the layer connector being supplied to the parts to be connected in the bonding apparatus as prepeg comprising a layer connector, e.g. provided in an insulating plate member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01079—Gold [Au]
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
在され、加圧接続される一体化構成の半導体集積装置に
おいて、一方の集積回路装置にのみバンプを形成して接
続可能とすることにより、開発期間を短縮する。 【解決手段】 一方の集積回路装置にのみ設けられるバ
ンプの寸法(径および長さ)を、配線用パッドの寸法と
異方性導電膜の寸法に合わせて定め、一方側にのみ設け
られたバンプで異方性導電膜に圧力をかけて、他方側の
集積回路装置の配線用パッドとの電気的接続を行う。他
に、ネイルヘッドを使用する例も開示されている。
Description
積回路装置とを電気的に接続し、一体とした半導体集積
装置に関する。
を電気的に接続し、これらを一体として構成した半導体
集積装置が、開発され利用されている。図5は、従来の
そのような一体化構成の半導体集積装置における一体化
する前の状態を示す図であり、図6は、従来のそのよう
な一体化構成の半導体集積装置における一体化した状態
を示す図である。
31には配線用パッド34が形成され、この配線用パッ
ド34に突起電極、すなわちバンプ35が形成されてい
る。第2の半導体集積回路装置32には、第1の半導体
集積回路装置31の配線用パッド34に対向するよう
に、配線用パッド36が形成され、この配線用パッド3
6に突起電極、すなわちバンプ37が形成されている。
そして、この第1の半導体集積回路装置31と第2の半
導体集積回路装置32の間に、異方性導電膜33が配置
される。この異方性導電膜33は所定の厚みに形成され
局部的に導通可能なフィルムであり、通常、接着性の樹
脂層とこの樹脂層中に散在された導電粒子から構成され
ている。
回路装置31と第2の半導体集積回路装置32との間に
挟んで、バンプ35とバンプ37とが向き合うようにし
て、当接させた状態で加圧(および加熱)する。これに
より、第1の半導体集積回路装置31のバンプ35と第
2の半導体集積回路装置32のバンプ37に挟まれた部
分では、異方性導電膜33が加圧されるため、その部分
の異方性導電膜33に導電性が生じ、バンプ35とバン
プ37とが電気的に接続される。この状況は第1の半導
体集積回路装置31と第2の半導体集積回路装置32間
で電気的に接続すべき複数の箇所で同時に得られ、第1
の半導体集積回路装置31と第2の半導体集積回路装置
32とは電気的に完全に接続される。
と第2の半導体集積回路装置32とが一体化された半導
体集積装置は、図示を省略しているが、たとえば第2の
半導体集積回路装置32の端部からワイヤボンディング
手段で外部へのリード端子に接続したうえで、樹脂によ
り封止して、最終的にパッケージされる。
置では、ワイヤによるボンディングの必要がなく短時間
で作業が行えるし、またワイヤの断線による事故も生じ
ない、といった利点がある。
積装置では、接続するべき両方の集積回路装置にそれぞ
れバンプを形成する必要がある。そして、これらバンプ
を形成するためのマスクはそれぞれ別のものが必要とさ
れるから、2種類のバンプ用マスクとバンプ工程が必要
となる。
一体化構成の半導体集積装置では、2種類のバンプ用マ
スクとバンプ工程が必要となるため、一体化構成の半導
体集積装置を開発するための、開発量が多くなり、開発
期間が長くなってしまう、という問題があった。
性導電膜が介在され、加圧接続される一体化構成の半導
体集積装置において、一方の集積回路装置にのみバンプ
を形成して接続可能とすることにより、開発期間を短縮
することを目的とする。
置は、配線用パッドが設けられた第1の集積回路装置
と、異方性導電膜と、前記第1の集積回路装置の前記配
線用パッドに対向した位置に配線用パッドが設けられ、
この配線用パッドに前記第1の集積回路装置に形成され
ている前記配線用パッドの幅より小さい径と、前記異方
性導電膜を前記第1の集積回路装置に形成されている前
記配線用パッドに押しつけるに充分な長さとを有してい
るバンプが形成されている第2の集積回路装置とを備
え、前記第1の集積回路装置と前記第2の集積回路装置
とが前記異方性導電膜を挟んで少なくとも加圧接続され
ていることを特徴とする。
集積回路装置にのみ設けられるバンプの寸法(径および
長さ)を、配線用パッドの寸法と異方性導電膜の寸法に
合わせて定めていることにより、一方側にのみ設けられ
たバンプで異方性導電膜に圧力をかけて、他方側の集積
回路装置の配線用パッドとの電気的接続を行うことがで
きる。
であったバンプ形成用マスクが片側の集積回路装置用の
みで済むことになり、バンプ工程の時間を短縮すること
ができる。
ドが設けられ、この配線用パッドにネイルヘッドボンデ
ィング線材のネイルヘッド部を設けた第1の集積回路装
置と、異方性導電膜と、前記第1の集積回路装置の前記
配線用パッドに対向した位置に配線用パッドが設けら
れ、この配線用パッドにバンプが形成されている第2の
集積回路装置とを備え、前記第1の集積回路装置と前記
第2の集積回路装置とが前記異方性導電膜を挟んで少な
くとも加圧接続されていることを特徴とする。
集積回路装置に設けられるネイルヘッド部が接続に関し
てバンプと同様の機能を果たすことができるから、一方
側に設けられたネイルヘッド部と他方側に設けられたバ
ンプとで異方性導電膜に圧力をかけることにより、2つ
の集積回路装置の間の電気的接続を行うことができる。
ることで、従来両方の集積回路装置用に必要であったバ
ンプ形成用マスクが片側の集積回路装置用のみで済むこ
とになり、バンプ工程の時間を短縮することができる。
分な接触安定性を得られることが期待できる。
実質的に覆われ、保護カバーの働きをすることになるか
ら、パッド部の腐食に対して異方性導電膜の材質を選ぶ
必要がなく、異方性導電膜の選択の範囲が広くなる。
図面を参照して、順次説明する。図1は、本発明の第1
実施例に係る半導体集積装置における一体化する前の状
態を示す図であり、図2は、本発明の第1実施例に係る
半導体集積装置における一体化した状態を示す図であ
る。
11には配線用パッド14が形成される。しかし、この
配線用パッド14にはバンプは形成されず、その表面が
むき出しの状態となっている。一方、第2の半導体集積
回路装置12には、第1の半導体集積回路装置11の配
線用パッド14に対向するように、配線用パッド16が
形成され、この配線用パッド16に突起電極、すなわち
バンプ17が形成されている。本実施例においては、バ
ンプ17は、第1の半導体集積回路装置11に形成され
ている配線用パッド14の開口部の幅d1より小さい径
d2を有しており(d1>d2)、また異方性導電膜1
3を第1の半導体集積回路装置11に形成されている配
線用パッド14に押しつけるに充分な長さを有してい
る。このように、バンプ17は、従来のバンプが台形上
の外形を有しているのに比較して、細長い形状となって
いる。
1と第2の半導体集積回路装置12の間に、異方性導電
膜13が配置される。この異方性導電膜13は、従来と
同様に、所定の厚みに形成され局部的に導通可能なフィ
ルムであり、通常、接着性の樹脂層とこの樹脂層中に散
在された導電粒子から構成されている。
回路装置11と第2の半導体集積回路装置12との間に
挟んで、配線用パッド14と配線用パッド16とが向き
合うようにし、第1の半導体集積回路装置11と異方性
導電膜13を重ね合わせ、第2の半導体集積回路装置1
2のバンプ17が異方性導電膜13に当接した状態とす
る。この状態で加圧または加熱加圧する。
2のバンプ17に当接されている異方性導電膜13の部
分が加圧圧縮されていく。この加圧圧縮するバンプ17
は、第1の半導体集積回路装置11に形成されている配
線用パッド14の開口部の幅より小さい径を有してお
り、また異方性導電膜13を第1の半導体集積回路装置
11に形成されている配線用パッド14に押しつけるに
充分な長さを有しているから、異方性導電膜13のバン
プ17に当接されている部分が加圧圧縮されると同時
に、第1の半導体集積回路装置11の配線用パッド14
に押しつけられる。
圧縮された部分に導電性が生じ、配線用パッド14とバ
ンプ17とが電気的に接続される。この状況は第1の半
導体集積回路装置11と第2の半導体集積回路装置12
間で電気的に接続すべき複数の箇所で同時に得られ、第
1の半導体集積回路装置11と第2の半導体集積回路装
置12とは電気的に完全に接続される。
の半導体集積回路装置12とが一体化された半導体集積
装置は、図示を省略しているが、たとえば第2の半導体
集積回路装置12の端部からワイヤボンディング手段で
外部へのリード端子に接続したうえで、樹脂により封止
して、最終的にパッケージされる。
2にのみ設けられるバンプ17の径d2を、他方の第1
の半導体集積回路装置11の配線用パッドの幅寸法d1
より小さくすると共に、バンプ17の長さを異方性導電
膜13が配線用パッド14に押しつけるに充分な長さに
なるように異方性導電膜の厚さ寸法などに合わせて定め
ていることにより、一方側にのみ設けられたバンプ17
で異方性導電膜13に圧力をかけて、他方側の第1の半
導体集積回路装置11の配線用パッド14との電気的接
続を行うことができる。
であったバンプ形成用マスクが片側の集積回路装置用の
みで済むことになり、バンプ工程の時間を短縮すること
ができる。
集積装置における一体化する前の状態を示す図であり、
図4は、本発明の第2実施例に係る半導体集積装置にお
ける一体化した状態を示す図である。
21には配線用パッド24が形成され、この配線用パッ
ド24にネイルヘッド部25が形成されている。このネ
イルヘッド部25は次のようにして形成される。すなわ
ち、熱圧着法によりAuワイヤなどをボンディングする
手段としてネイルヘッドボンディングがあるが、これは
ワイヤの先端のAuボールをキャピラリで押さえて釘の
頭状にボンディングするものである。本実施例では、こ
の釘の頭状にボンディングされたものから適当な箇所で
ワイヤを切断して、ネイルヘッド部25としている。こ
のようにして形成されたネイルヘッド部25は、実質的
に配線用パッド24の表面を覆うと共に、外方に向けて
突出部を有した突状電極の形態をしており、バンプの代
わりとして機能することができる。
は、第1の半導体集積回路装置21の配線用パッド24
に対向するように、配線用パッド26が形成され、この
配線用パッド26に突起電極、すなわちバンプ27が形
成されている。本実施例においては、バンプ27は、従
来と同様の形状、寸法のもので良く、格別の工夫は必要
とされない。
1と第2の半導体集積回路装置22の間に、異方性導電
膜23が配置される。この異方性導電膜23は、従来と
同様に、所定の厚みに形成され局部的に導通可能なフィ
ルムであり、通常、接着性の樹脂層とこの樹脂層中に散
在された導電粒子から構成されている。
回路装置21と第2の半導体集積回路装置22との間に
挟んで、配線用パッド24と配線用パッド26とが向き
合うようにし、ネイルヘッド部25とバンプ27とが異
方性導電膜23に当接した状態とする。この状態で、ネ
イルヘッド部25とバンプ27に当接されている異方性
導電膜23の部分を加圧圧縮する。これにより、加圧圧
縮された部分に導電性が生じ、ネイルヘッド部25とバ
ンプ27とが電気的に接続される。この状況は、第1の
半導体集積回路装置21と第2の半導体集積回路装置2
2間で電気的に接続すべき複数の箇所で同時に得られ、
第1の半導体集積回路装置21と第2の半導体集積回路
装置22とは電気的に完全に接続される。
の半導体集積回路装置22とが一体化された半導体集積
装置は、前述の第1実施例と同様に、たとえば第2の半
導体集積回路装置22の端部からワイヤボンディング手
段で外部へのリード端子に接続したうえで、樹脂により
封止して、最終的にパッケージされる。
2にのみ通常の形態のバンプ27を設け、他方の第1の
半導体集積回路装置21の配線用パッド24上にネイル
ヘッド部25を設けていることにより、一方側に設けら
れたバンプ27と他方側に設けられたネイルヘッド部2
5とで異方性導電膜23に圧力をかけて、第1の半導体
集積回路装置21と第2の半導体集積回路装置22間の
電気的接続を行うことができる。
通常のボンディング作業を追加することで、従来両方の
集積回路装置用にそれぞれ必要であったバンプ形成用マ
スクが第1の半導体集積回路装置21用のみで済むこと
になり、バンプ工程の時間を短縮することができる。
25とバンプ27とで両側から加圧圧縮されることで、
異方性導電膜23とネイルヘッド部25および異方性導
電膜23とバンプ27のそれぞれの接触面積が確保され
ることから、充分な接触安定性を得られることが期待で
きる。
パッド24が実質的に覆われ、保護カバーの働きをする
ことになる。このため、例えば、異方性導電膜23中に
塩素などが含まれておりパッドの金属を腐食する可能性
がある場合においても、ネイルヘッド部25の保護作用
によりパッド部の腐食に対して異方性導電膜23の材質
を選ぶ必要がなく、コストの安い異方性導電膜を使用す
るなど、その選択の範囲が広くなる。
はネールヘッド部をいずれの半導体集積回路装置に設け
てもよい。また、異方性導電膜としては、実施例中で示
したものに限らず、加圧により選択的に導電性を示すも
のであれば使用することができる。
回路装置にのみ設けられるバンプの寸法(径および長
さ)を、配線用パッドの寸法と異方性導電膜の寸法に合
わせて定めていることにより、一方側にのみ設けられた
バンプで異方性導電膜に圧力をかけて、他方側の集積回
路装置の配線用パッドとの電気的接続を行うことができ
る。
であったバンプ形成用マスクが片側の集積回路装置用の
みで済むことになり、バンプ工程の時間を短縮すること
ができる。
路装置に設けられるネイルヘッド部が接続に関してバン
プと同様の機能を果たすことができるから、一方側に設
けられたネイルヘッド部と他方側に設けられたバンプと
で異方性導電膜に圧力をかけることにより、2つの集積
回路装置の間の電気的接続を行うことができる。
ることで、従来両方の集積回路装置用に必要であったバ
ンプ形成用マスクが片側の集積回路装置用のみで済むこ
とになり、バンプ工程の時間を短縮することができる。
分な接触安定性を得られることが期待できる。
実質的に覆われ、保護カバーの働きをすることになるか
ら、パッド部の腐食に対して異方性導電膜の材質を選ぶ
必要がなく、異方性導電膜の選択の範囲が広くなる。
す図。
す図。
す図。
す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 配線用パッドが設けられた第1の集積回
路装置と、 異方性導電膜と、 前記第1の集積回路装置の前記配線用パッドに対向した
位置に配線用パッドが設けられ、この配線用パッドに前
記第1の集積回路装置に形成されている前記配線用パッ
ドの幅より小さい径と、前記異方性導電膜を前記第1の
集積回路装置に形成されている前記配線用パッドに押し
つけるに充分な長さとを有しているバンプが形成されて
いる第2の集積回路装置とを備え、 前記第1の集積回路装置と前記第2の集積回路装置とが
前記異方性導電膜を挟んで少なくとも加圧接続されてい
ることを特徴とする半導体集積装置。 - 【請求項2】 配線用パッドが設けられ、この配線用パ
ッドにネイルヘッドボンディング線材のネイルヘッド部
を設けた第1の集積回路装置と、 異方性導電膜と、 前記第1の集積回路装置の前記配線用パッドに対向した
位置に配線用パッドが設けられ、この配線用パッドにバ
ンプが形成されている第2の集積回路装置とを備え、 前記第1の集積回路装置と前記第2の集積回路装置とが
前記異方性導電膜を挟んで少なくとも加圧接続されてい
ることを特徴とする半導体集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060956A JP2000260935A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 半導体集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060956A JP2000260935A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 半導体集積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000260935A true JP2000260935A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13157370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11060956A Pending JP2000260935A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 半導体集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000260935A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008120564A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Nec Corporation | 電子部品の実装構造、及び電子部品の実装方法 |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11060956A patent/JP2000260935A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008120564A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Nec Corporation | 電子部品の実装構造、及び電子部品の実装方法 |
JPWO2008120564A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2010-07-15 | 日本電気株式会社 | 電子部品の実装構造、及び電子部品の実装方法 |
JP5569676B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2014-08-13 | 日本電気株式会社 | 電子部品の実装方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2738568B2 (ja) | 半導体チップモジュール | |
JP2002016101A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP2006310530A (ja) | 回路装置およびその製造方法 | |
JP2000332055A (ja) | フリップチップ実装構造及び実装方法 | |
JP3421548B2 (ja) | 半導体ベアチップ、半導体ベアチップの製造方法、及び半導体ベアチップの実装構造 | |
JP2009246337A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
US10872845B2 (en) | Process for manufacturing a flip chip semiconductor package and a corresponding flip chip package | |
US20080185717A1 (en) | Semiconductor device including bump electrodes | |
JP2000277649A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3866777B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP3501281B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2005123388A (ja) | ボンディング構造及びボンディング方法、並びに半導体装置及びその製造方法 | |
JP2000260935A (ja) | 半導体集積装置 | |
JPH11111761A (ja) | 半導体チップ部品の実装体 | |
KR940027134A (ko) | 반도체집적회로장치의 제조방법 | |
JP4386012B2 (ja) | バンプ接合体の製造方法 | |
JP2001267366A (ja) | 半導体実装方法およびプリント回路基板 | |
JP2001223241A (ja) | 半導体実装構造 | |
JP3510520B2 (ja) | 半導体パッケージ及びその製造方法 | |
JP3543254B2 (ja) | 複数のicチップを備えた半導体装置の構造 | |
JP3255896B2 (ja) | チップ・オン・チップ構造の半導体装置 | |
JP3696360B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH11204572A (ja) | 半導体装置の実装構造体及びその製造方法 | |
JP2785441B2 (ja) | 半導体装置とその製造方法 | |
US7180184B2 (en) | Conductive bump for semiconductor device and method for making the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |