JP2000259848A - 3次元グラフ表示装置、及び3次元グラフ表示方法、並びに3次元グラフ表示プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

3次元グラフ表示装置、及び3次元グラフ表示方法、並びに3次元グラフ表示プログラムを記憶した記憶媒体

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JP2000259848A
JP2000259848A JP11058098A JP5809899A JP2000259848A JP 2000259848 A JP2000259848 A JP 2000259848A JP 11058098 A JP11058098 A JP 11058098A JP 5809899 A JP5809899 A JP 5809899A JP 2000259848 A JP2000259848 A JP 2000259848A
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Toshihito Terada
俊仁 寺田
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元画像として表示した3次元グラフの視
認性を向上させる。 【解決手段】 仮平面3は、3次元棒グラフ2の存在す
る座標空間内であって操作者により指示された位置に設
定されたものである。交線4は、3次元棒グラフ2と仮
平面3との交わりを描画により表現しているものであ
る。このように交線4が描画されることにより、3次元
棒グラフ2の各々が示している数量と仮平面3の示す数
量との大小関係が一目瞭然となり、2次元画像として表
示した3次元グラフの視認性を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを視覚的に
表示する技術に関し、特に、データに基づいて描画され
たグラフの視認性を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ある条件の下で大量に得られたデータに
潜んでいる傾向を把握するために、そのデータをグラフ
化してその形状を視覚的に観察することは一般的に行な
われている。ここでは、データベースの各レコードが共
通に有している3つのフィールドを3つの座標軸に対応
させ、3次元図形としてグラフ化して描画した3次元グ
ラフについて説明する。
【0003】図13は3次元グラフの例である。同図に
示す3次元棒グラフ表示10は、ある商品の都道府県別
・年度別の販売数量を3次元棒グラフとして描画し、座
標変換や隠線消去などといったいわゆるレンダリング処
理をその3次元棒グラフに施して2次元画像として表示
装置に表示させたものである。同図の例においては、X
軸に都道府県名、Y軸に年度(西暦)、Z軸に販売数量
を対応させている。最近のデータベース管理ツールで
は、このような3次元グラフを作成して2次元画像とし
て表示させる機能が備えられているものが多い。
【0004】ところで、図13において、例として神奈
川県における1994年度の販売数量を示している棒グ
ラフ10aと1997年度の販売数量を示している棒グ
ラフ10bとに注目してみる。この両者の販売数量の大
小関係を同図から判別することは極めて困難である。前
述のデータベース管理ツールでは、例えば2次元画像と
して表示している3次元グラフの視点のアングルをツー
ルの操作者の指示に応じて自由に変化させて表示させる
機能を備え、操作者が様々なアングルからグラフを観察
できるようにすることで、このような問題に対処してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
データベース管理ツールの有する視点のアングルを変化
させて表示させる手法では、大小関係の判別が容易なア
ングルを捜す手間を必要とし、また、例えば大小関係を
判別したい棒グラフが多数ある場合などには、そのアン
グルを何度も変更して表示させて棒グラフを観察する必
要があった。また、判別対象の棒グラフが遠く離れた位
置に描画されている場合などでは、前述の方法を用いて
も大小関係の判別は困難であった。このような煩雑な操
作を行なうことにより、データの傾向を把握するという
本来の思考を伴う作業が長時間中断され、作業効率の低
下を招いていた。
【0006】以上の問題を鑑み、2次元画像として表示
した3次元グラフの視認性を向上させることが本発明が
解決しようとする課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の態様のひとつでは、データを3次元図形に
よりグラフ化した3次元グラフを2次元画像として表示
する3次元グラフ表示装置に、前記3次元グラフの存在
する座標空間内の位置であって、操作者により指示され
た該位置に平面を設定する平面設定手段と、前記3次元
グラフと前記平面との交わりを描画により表現する描画
手段と、を備えるようにする。
【0008】図1は、本発明の作用を説明する図であ
る。同図は、本発明の作用によりCRTや液晶ディスプ
レイ等の表示出力装置に表示された画像を示すものであ
る。同図において、3次元棒グラフ表示1は、図13に
示したものと同一のデータを3次元図形によりグラフ化
した3次元棒グラフ2が2次元画像として表示されてい
るものであり、更に仮平面3及び交線4が表示されてい
る。
【0009】仮平面3は、平面設定手段により、3次元
棒グラフ2の存在する座標空間内であって操作者により
指示された位置に設定されたものであり、同図において
はXY平面に平行であってZ=150の位置に設定され
ている。
【0010】交線4は、描画手段により描画されたもの
であり、3次元棒グラフ2と仮平面3との交わりを表現
しているものである。このように交線4が描画されるこ
とにより、3次元棒グラフ2の各々が示している販売数
量と仮平面3の設定位置、すなわち150個という販売
数量との大小関係が一目瞭然となり、2次元画像として
表示した3次元グラフの視認性を向上させることができ
る。また、交線4の同図においての上に表示されている
3次元棒グラフ2の視覚による大小関係の相互比較は、
図13を用いて相互比較を行なう場合よりも明らかに容
易である。
【0011】なお、ここで、描画手段による3次元グラ
フと平面との交わりの描画による表現は、単に交線を描
画して直接的に表現することに限定されるものではな
く、例えば図1においては仮平面3によって二分される
3次元棒グラフ2の同図においての上部と下部とが識別
できればよいのであるから、そのそれぞれを異なる色彩
により描画したり、あるいは異なる陰影を付すように描
画するなどして間接的に表現することもできる。また、
図1において、3次元棒グラフ2が示している販売数量
と仮平面3の設定位置で示される販売数量との大小関係
の判別のみを所望するのであれば、仮平面3との交わり
が存在する3次元棒グラフ2のみをその他の棒グラフと
識別できる描画、例えば異なる色彩による描画や陰影を
付す描画などにより表現するようにしてもよい。
【0012】また、本発明に係る上記の3次元グラフ表
示装置に、前記操作者による指示に応じて前記平面を平
行移動させる平行移動手段を更に備えるようにしてもよ
い。図1において、各棒グラフの大小関係を相互比較す
る場合、比較対象とする3次元棒グラフ2の大小差が小
さいときでも、平行移動手段によって操作者が仮平面3
を平行移動させればそれらの大小関係を容易に把握する
ことができるようになる。
【0013】また、本発明に係る上記の3次元グラフ表
示装置に、前記3次元グラフの部分であって、前記平面
により分割された前記座標空間の一方に含まれている該
部分の表示を消去する消去手段を更に備えるようにして
もよい。例えば図1において、XZ平面に平行且つY=
1997年度の位置に仮平面3を設定する。そして、消
去手段により、仮平面3により分割された座標空間の一
方に含まれている部分の表示、ここではY>1997年
度である1998年度の棒グラフを消去する。すると、
仮平面3には1997年度の都道府県別販売数量を示す
2次元棒グラフが交線4の描画により描かれることとな
り、データの部分的な傾向の把握を容易にする情報を提
供できるようになる。
【0014】なお、本発明に係る3次元グラフ表示方
法、及びコンピュータに実行させることにより本発明を
コンピュータに実施させる3次元グラフ表示プログラム
を記憶した記憶媒体も本発明の技術的範囲に含まれるも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、ここでは、図13に示した
ものと同様、ある商品の都道府県別・年度別の販売数量
を示す3次元棒グラフを2次元画像として表示させる事
例について説明する。
【0016】図2は、本発明の実施の形態の全体構成を
示す図である。同図において、3次元グラフ表示装置1
1が本発明を実施するものであり、データベース12に
蓄積されているデータ、ここではある商品の都道府県別
・年度別の販売数量を示すデータを3次元図形によりグ
ラフ化した3次元グラフを2次元画像として出力装置1
4に表示させ、更に、操作者が入力装置13に行なった
指示に応じて3次元グラフの存在する座標空間内の位置
に平面を設定して3次元グラフと平面との交わりを描画
により表現して出力装置14で表示させるものである。
【0017】3次元グラフ表示装置11の構成の詳細に
ついては後述する。データベース12には、ある商品の
都道府県別・年度別の販売数量を示すデータが蓄積され
ている。
【0018】入力装置13は操作者による操作によって
発生したイベントを入力情報として3次元グラフ表示装
置11に伝えるものであり、例えばマウスやトラックボ
ールなどのいわゆるポインティングデバイスや、文字・
数字等を入力するためのキーボート装置などである。
【0019】表示装置14は2次元画像を表示させるも
のであり、CRTや液晶等の表示素子を用いて構成され
ているディスプレイ装置である。また、2次元画像を用
紙に描画して表示するプロッタ装置やプリンタ装置など
を用いてもよい。
【0020】図3は、図2に示す本発明の実施の形態に
おいて、出力装置14に表示される3次元棒グラフの例
を示す図である。同図に示す3次元棒グラフ表示1aに
おいて、3次元棒グラフ2が描画されている3次元座標
空間における基準平面のひとつであるXY平面に平行で
あってZ=150の位置に設定されている仮平面3、及
び3次元棒グラフ2と仮平面3との交わりを表現してい
る交線4は図1に示した3次元棒グラフ表示1における
ものと同様である。
【0021】スライダ18は、仮平面3の位置を指示す
るための表示であり、操作者による入力装置13である
ポインティングデバイスやキーボード装置の方向指示キ
ー等の操作に応じてZ軸に対して平行に移動する。スラ
イダ18の指針の移動に伴って、仮平面3がXY平面に
対しての平行を維持しながらZ軸方向に移動する。
【0022】位置情報表示19は、仮平面3の位置を示
す情報を表示して操作者に示すものであり、本実施の形
態において仮平面3は常にXY平面に平行であるので、
仮平面3のZ座標の値のみを表示するようにしている。
【0023】操作者の指示に応じ、仮平面3をZ=35
0の位置に平行移動させたときの出力装置14の表示を
図4に示す。同図に示す3次元棒グラフ表示1a’を参
照すれば、商品の販売数量が350個を超えたのは神奈
川県の1997年度のみであることがたやすく把握で
き、また、前述の図13についての説明で指摘した、神
奈川県における1994年度と1997年度との販売数
量の大小関係は、1997年度における方が大きいこと
が明確に判断できる。
【0024】次に、3次元グラフ表示装置11の内部構
成について説明する。図2に示すように、本実施の形態
における3次元グラフ表示装置(以下、「本装置」とも
いう)11は、プラットフォーム21、イベント処理部
22、データ処理部23、3Dグラフ描画処理部24よ
り構成されている。
【0025】プラットフォーム21は、CPU、ROM
及びRAMなどの半導体記憶装置、ハードディスク装置
などの磁気記憶装置、入出力インタフェース等といった
標準的なコンピュータが備えているハードウェアと、こ
れらのハードウェアを管理・制御するオペレーティング
システムとで構成する。本装置11では、これより説明
するイベント処理部22、データ処理部23、3Dグラ
フ描画処理部24の各部について、その各部の機能がプ
ラットフォーム21の有するCPUに実行させることに
よって実現されるプログラムの形態で備えるようにして
いる。つまり、プラットフォーム21はこれらのプログ
ラムを実行させるための動作環境を提供するものであ
る。
【0026】イベント処理部22は、プラットフォーム
21を介して取得した入力装置13におけるイベントか
ら操作者の指示を解析する処理を行なう。ここで、スラ
イダイベント処理部31は、操作者による入力装置13
の操作がスライダ18を移動させる指示、すなわち仮平
面3を移動させる指示を解析する処理を行なうものであ
る。
【0027】データ処理部23は、イベント処理部22
で解析された操作者の指示に応じて各種のデータを処理
するものである。3D(3次元)クラフ描画処理部24
は、プラットフォーム21を介して取得するデータベー
ス12に蓄積されているデータ、あるいはデータ処理部
23の出力データに基づいて3次元グラフや平面等の描
画を行ない、作成された2次元画像をプラットフォーム
21を経由して出力装置14に出力して表示させる処理
を行なう。ここで、座標系描画処理部41は3次元空間
座標の各基準座標軸(X、Y、Zの各軸)及び各基準平
面(XY、YZ、XZの各平面)についての描画処理を
行なう。データ系描画処理部42はデータベース12に
蓄積されているデータに基づいて3次元グラフを描画す
る処理を行なう。また、平面描画処理43は、操作者の
指示に応じた平面をデータ処理部23からの出力データ
に基づいて描画する処理を行ない、更に3次元グラフと
平面との交わりを表現する描画処理を行なう。
【0028】次に、本装置11の有するCPUが実行す
る3次元グラフ表示プログラムについて説明する。3次
元グラフ表示プログラムは、本装置11の有するROM
に予め格納されており、電源を投入して本装置11を起
動すると各レジスタや揮発性メモリの内容の初期化処理
に続いてCPUに読み出されて実行される。
【0029】まず、3次元グラフ表示プログラムで使用
する変数のうち、このプログラムの理解のために特に説
明が必要なものについて、図5及び図6を用いて説明す
る。図5は、本装置11の有するCPUの各レジスタに
割り当てられる変数を示す図であり、各変数の用途に応
じて(A)座標系描画レジスタと(B)データ系描画レ
ジスタとに分けて示している。図6は、図5に示した変
数を説明する図である。なお、図6(B)は図6(A)
におけるXY平面の原点近傍の部分をZ軸正方向から負
方向に見た図である。以下、図6を参照しながら図5に
沿って各変数を説明する。
【0030】変数Typeは、表示させる3次元グラフの種
類を示す。この事例においては3次元棒グラフを示す値
が格納される。変数Xmax、Ymax、Zmaxは3次元空間座標
の各基準座標軸(X軸、Y軸、Z軸)の表示のためなど
に用いられる変数であり、図6(A)に示すように、出
力装置14に表示可能な各軸の最大座標を示す値が格納
される。また、変数Xp、Yp、Zpは、図6(A)及び
(B)に示すように、前述した各基準座標軸に付す目盛
りのピッチ(間隔)が格納される。変数Xd、Ydは、3次
元棒グラフの描画の際に必要となる変数であり、図6
(A)及び(B)に示すように、3次元棒グラフの底面
の長方形におけるX軸及びY軸に平行な辺の長さを示す
値が格納される。これらの各変数の値は、例えば、出力
装置14の表示能力(表示画面の大きさや分解能等)な
どを考慮し、見やすい表示となるように設定するとよ
い。
【0031】変数Xno 、Yno は、データベース12から
読み出したデータと各3次元棒グラフとを対応させるた
めに用いられる変数であり、両者とも負でない整数をそ
の値とする。図6(B)に示すように、まず、XY平面
において原点に最も近い位置に3次元棒グラフとして描
画するデータ、図6(A)においては東京都における1
994年度の商品の販売数量と(Xno ,Yno )=(0,
0)とを対応させる。この(Xno ,Yno )をデータ番号
という。以下、変数Xno 、Yno を各々変化させて都道府
県別・年度別の商品の販売数量とデータ番号とを順に対
応させる。同図において、例えばデータ番号(0,1)
には東京都における1995年度の商品の販売数量を対
応させている。
【0032】変数Zsは、図6(A)に示すように、スラ
イダ18の指針の位置を示す数値、すなわち仮平面3の
XY平面からの距離を示す数値である仮平面3のZ座標
が格納されるものである。
【0033】では、3次元グラフ表示プログラムについ
て説明する。図7及び図8は、3次元グラフ表示プログ
ラムの実行によりCPUで行なわれる処理の内容を示す
フローチャートである。なお、この3次元グラフ表示プ
ログラムではオブジェクト指向プログラミングを採用し
ており、各種の画像を描画して出力装置14に表示させ
る処理については、各画像の描画オブジェクトに必要な
メッセージを与えることにより行われる。
【0034】まず、図7のS101において、都道府県
別・年度別の商品の販売数量を示しているデータテーブ
ルをデータベース12から取得する。S102では、本
装置11の操作者によって指示される、出力装置14に
表示させる3次元グラフの種類についての指定を入力装
置13から取得する。この事例では3次元棒グラフが指
定され、S103以降の処理に進む。
【0035】S103では、図6(A)に示した座標系
描画レジスタに本装置11の操作者によって指示される
各変数の値を格納する。S104では、前ステップで格
納した各変数の値に基づいて、3次元空間座標の各基準
座標軸及び各基準平面を描画し、出力装置14に表示さ
せる。併せて、各軸の目盛に対応させて数字・文字を表
示させる。この処理は図2に示した座標系描画処理部4
1の行なう処理に相当する。
【0036】S105では、変数Zsの値をゼロに初期設
定し、XY平面を示す位置にスライダ18の指針を表示
し、位置情報表示19にZsの値(すなわち0)を表示さ
せる。
【0037】S106では変数Xno の値をゼロに、続い
てS107では変数Yno の値をゼロに、それぞれ初期設
定する。S108では、データ番号(Xno ,Yno )に対
応する都道府県別・年度別の商品の販売数量Data(Xno
,Yno )の値を変数Z に代入する。
【0038】S109では、棒グラフオブジェクトにメ
ッセージ(Xno ,Yno ,Z )を送る。棒グラフオブジェ
クトは、送られてきたメッセージに従い、(Xno ,Yno
)のデータ番号で示される位置にZ軸正方向の高さがZ
である3次元棒グラフ、すなわち都道府県別・年度別
の商品の販売数量を示す3次元棒グラフを描画して出力
装置14に表示させる。この処理は図2に示したデータ
系描画処理部42の行なう処理に相当する。
【0039】S110では、変数Yno の値を1だけ増加
させ、S111で変数Yno と変数Ynとの大小を判別す
る。ここで、変数YnはYmax及びYpの値に応じて定まる値
であり、X座標の値が同一である行においてY軸方向に
並べることのできる3次元棒グラフの列の数である。図
3の例では、1994年度から1998年度までの5本
の3次元棒グラフ2が同一の都道府県名の行に並べられ
ているので、Yn=5となる。また図6(A)の例では、
1994年度から1997年度までの4本の3次元棒グ
ラフ2を並べることができるので、Yn=4となる。
【0040】S111における判断処理の結果、変数Yn
o の値が変数Yn以上である場合にはS112に進み、一
方、そうでない場合にはS108へ戻って前述の処理を
繰り返す。
【0041】S112では、今度は変数Xno の値を1だ
け増加させ、S113で変数Xno と変数Xnとの大小を判
別する。ここで、変数XnはXmax及びXpの値に応じて定ま
る値であり、Y座標の値が同一である列においてX軸方
向に並べることのできる3次元棒グラフの行の数であ
る。図3の例では、東京、埼玉、神奈川、千葉の4本の
3次元棒グラフ2が同一年度の列に並べられているの
で、Xn=4となる。
【0042】S113における判断処理の結果、変数Xn
o の値が変数Xn以上である場合にはS114に進み、一
方、そうでない場合にはS107へ戻って前述の処理を
繰り返す。
【0043】以上のS107からS113にかけての処
理により、図13に示すような3次元棒グラフ表示10
が出力装置14に表示される。これより説明するS11
4以降の処理が本発明に特に関係する処理である。
【0044】まず、S114において、平面オブジェク
トにメッセージ(Zs)を送る。平面オブジェクトは、送
られてきたメッセージに従い、Z=ZsであってXY平面
に平行な平面(仮平面)を描画して出力装置14に表示
させる。
【0045】ここで、平面オブジェクトは平面を図3に
おける仮平面3の如く不透明な平面として描画する。そ
のため、平面オブジェクトには図3においての仮平面3
の下側に隠れる3次元棒グラフ2の部分の稜線に対して
隠線消去を施す処理が含まれている。不透明な平面とし
て仮平面3を描画することにより、3次元棒グラフ2の
図3においての仮平面3の上側の部分が見やすくなる。
【0046】また、平面オブジェクトは図9における透
過性仮平面3’の如く透過性を有した平面として平面の
描画を行ない、前述の隠線消去処理を行なわないように
してもよい。透過性を有した平面を描画することによ
り、3次元棒グラフ2の図9においての透過性仮平面
3’の下側の部分も含む3次元棒グラフ2の全体の様子
を観察することができるようになる。なお、同図におい
ては、透過性仮平面3’の表示として網掛けを施した平
面を描画しているが、斜線を施した平面を描画したり、
あるいは3次元棒グラフと平面とを異なる色彩を施して
描画するなどしても同様の効果をもたらす表示が可能で
ある。
【0047】S115では、交線の描画を行なう。交線
の描画の方法を図3の例で説明すると、3次元棒グラフ
2の中のZ ≧Zsであるものについて、高さ(Z軸正方
向)Zsの位置に交線4を描画する。3次元棒グラフ2と
仮平面3との交わりを示す描画の手法は他にもある。例
えば、仮平面3を前述したように透過性を有する平面と
して表示させるのであれば、仮平面3によって二分され
るZ ≧Zsである3次元棒グラフ2の同図においての上部
と下部とを異なる色彩により描画するようにしたり、こ
の3次元棒グラフ2の同図においての上部と下部とに異
なる陰影を付すように描画するなどして間接的に表現し
てもよい。また、グラフの用途によっては仮平面3との
交わりが存在する3次元棒グラフ2のみをその他の棒グ
ラフと識別できる描画(陰影・色彩の付加など)を施し
て表現するようにしてもよい。
【0048】以上のS114及びS115の処理は、本
発明における特徴的な処理であり、図2に示した平面描
画処理部43の行なう処理に相当する。S116では、
入力装置13において何らかのイベントが発生したか否
かを判別し、イベントが発生していたのであればS11
7に進む。イベントが発生していないのであれば、この
ステップの処理を繰り返し、イベントの発生を待つ。
【0049】S117では、前ステップで検出されたイ
ベントの内容を判別する。検出されたイベントがスライ
ダ18の移動を指示するイベントであればS119に進
み、一方、その他のイベントであればS118に進む。
【0050】S118では、S116で検出されたイベ
ントの内容を更に判別する。検出されたイベントがスラ
イシングを指示するイベントであればS121(図8)
に進む。一方、検出されたイベントがその他のイベント
であれば、今回検出されたイベントはこの3次元グラフ
表示プログラムとは無関係であると判断し、S116へ
戻り、新たなイベントの発生を待つ。なお、スライシン
グについては後述する。
【0051】以上のS116からS118にかけての処
理は、図2に示したイベント処理部22の行なう処理に
相当し、特にS117の処理がスライダイベント処理部
31の行なう処理に相当する。
【0052】前述したS117において検出されたイベ
ントの内容がスライダ18の移動を指示するイベントで
あると判断した場合には、S119において、移動され
たスライダ18の指針が現在示している位置を取得し、
その位置に基づいて変数Zsの値を変更する。ここで、位
置情報表示19の表示内容も変数Zsの値に応じ変更して
表示する。
【0053】S120では、スライダ18の移動に関す
る今回のイベントが発生する前になされた平面及び交線
の描画を無効化、すなわち平面及び交線の描画を消去し
て前述のS113まででなされた描画に一旦戻す。この
S120の処理は、S106からS113にかけての処
理を再度実行することで実現できるが、S113までで
描画された表示データをメモリの所定領域に格納してお
き、S120でこの表示データを読み出して再表示する
ようにしてもよい。
【0054】以上のS119からS120にかけての処
理は図2に示したデータ処理部23及び平面描画処理部
43の行なう処理に相当する。S120の処理を終えた
後はS114へ戻り、変更された変数Zsの値に応じた平
面の描画を行なう。ここで描画された平面はそれまで描
画されていた平面をスライダ18の移動に伴って平行移
動させたものであるように見える。この後は前述したS
115からの処理が繰り返される。
【0055】図8に移り、前述したS118において検
出されたイベントの内容がスライシングを指示するイベ
ントであると判断した場合には、S121からS131
にかけての処理であるスライシング処理が実行される。
この処理は、図2に示したデータ処理部23及びデータ
系描画処理部42の行なう処理に相当する。
【0056】ここでスライシング処理について説明す
る。スライシング処理された3次元棒グラフの表示例を
図10に示す。同図に示す3次元棒グラフ表示1a''
は、図3に示した3次元棒グラフ表示1aが出力装置1
4に表示されているときにスライシングの指示を行なっ
た結果として得られる表示である。スライシングとは、
3次元グラフの部分であって、仮平面により分割された
座標空間の一方に含まれている部分の表示を消去するこ
とである。図3及び図10の例で説明すれば、図3にお
いて仮平面3により同図においての上方(Z軸正方向)
と下方(Z軸負方向)とに分割された座標空間の上方側
の空間に含まれている3次元棒グラフ2の部分を消去し
たものが図10である。なお、図10では、3次元棒グ
ラフ2と仮平面3との交わりを断面四角形5として表示
している。このスライシング処理により、図10に示す
断面四角形5の描かれている仮平面3の描画は商品の販
売数量が年当たり150個以上を記録した都道府県を年
度毎に示す図となり、データの部分的な傾向の把握を容
易にする情報を提供できるようになる。
【0057】では、図8に示すフローチャートに従って
スライシング処理の内容を説明する。まず、S121、
S122で変数Xno 、Yno の値をゼロに初期設定し、S
123で、都道府県別年度別の商品の販売数量Data(Xn
o ,Yno )の値を変数Z に代入する処理は前述したS1
06からS108にかけての処理と同様である。
【0058】S124では、変数Z と変数Zsとの大小を
判別する。その結果、Z がZs以上であればS125に進
み、一方そうでない場合にはS127に進む。S125
では、前述した棒グラフオブジェクトにメッセージ(Xn
o ,Yno ,Zs)を送り棒グラフを再描画させる。ここ
では、(Xno ,Yno )のデータ番号で示される位置に既
に描画されている3次元棒グラフを一旦消去し、Z軸正
方向の高さがZsである3次元棒グラフをその位置に描画
して出力装置14に表示させる。この処理により、仮平
面により分割された座標空間の一方の空間に含まれてい
る3次元棒グラフの部分が消去されたかように見える。
【0059】S126では、断面四角形オブジェクトに
メッセージ(Xp*Xno+(Xp-Xd)/2,Yp*Yno+(Yp-Yd)/2,Zs,X
p*Xno+(Xp+Xd)/2,Yp*Yno+(Yp+Yd)/2,Zs )を送る。断面
四角形オブジェクトは、3次元棒グラフと仮平面との交
わりを示す断面四角形を描画して表示させる。なお、こ
のステップにおいて断面四角形オブジェクトに送るメッ
セージは、2つの点(Xp*Xno+(Xp-Xd)/2,Yp*Yno+(Yp-Y
d)/2,Zs)及び(Xp*Xno+(Xp+Xd)/2,Yp*Yno+(Yp+Yd)/2,Z
s)を対向する頂点とする長方形を座標空間内に描くこ
とを要求するものである。このステップの処理の後はS
128に進む。
【0060】ところで、S124の処理でZ がZs以上で
ないと判別された場合には、S127において、棒グラ
フオブジェクトにメッセージ(Xno ,Yno ,Z )を送っ
て棒グラフを再描画させた後にS128に進む。
【0061】S128では、変数Yno の値を1だけ増加
させ、S129で変数Yno と前述した変数Ynとの大小を
判別する。変数Yno の値が変数Yn以上である場合にはS
130に進み、一方、そうでない場合にはS123へ戻
って前述の処理を繰り返す。
【0062】S130では、変数Xno の値を1だけ増加
させ、S131で変数Xno と変数Xnとの大小を判別す
る。変数Xno の値が変数Xn以上である場合には今回のス
ライシング処理を終えてS116(図7)へ戻り、新た
なイベントの発生を待つ。一方、そうでない場合にはS
122へ戻って前述の処理を繰り返す。
【0063】以上までに説明した処理が3次元グラフ表
示プログラムを実行させることにより行われる。なお、
本実施の形態においては、3次元グラフとして3次元棒
グラフを描画して表示させていたが、本発明により視認
性を向上させることのできる3次元グラフは3次元棒グ
ラフに限定されるものではなく、例えば、3次元座標空
間に描画された散布図(プロットグラフ)や折れ線グラ
フ(ワイヤグラフ)などであっても同様の効果を奏す
る。
【0064】また、本実施の形態における3次元グラフ
表示プログラムでは、仮平面3をXY平面に平行な平面
として描画し、Z軸方向に平行移動させることができる
ようにしているが、例えば、仮平面3をYZ平面やXZ
平面に平行な平面として描画し、その仮平面3を平行移
動させることができるようにすることも可能である。
【0065】図11にその例を示す。同図においては、
仮平面3’をYZ平面に平行な平面として描画し、スラ
イダ18の指針によりX軸方向の位置を設定するように
して仮平面3’をX軸方向に平行移動できるようにした
ものである。この表示は、前述の3次元グラフ表示プロ
グラムにおける仮平面3の描画やスライダ18に関係す
る座標などを単にY軸について90度回転させたもので
あり、容易に実現可能である。なお、この場合では位置
情報表示19には都道府県名が表示される。
【0066】また、図11に示す3次元棒グラフ表示1
a''' は、スライディング処理を施している。ここで、
仮平面3’に断面四角形5により示されている2次元棒
グラフは神奈川県における年度別商品販売数量を示して
おり、スライディング処理によりデータの部分的な傾向
の把握を容易にする情報を提供している。
【0067】更に、仮平面は3次元座標の各基準平面
(XY、YZ、XZの各平面)のいずれかに平行である
必要もない。例えば、前述した3次元座標空間に描画さ
れた散布図において仮平面を任意の角度に設定できるよ
うにすれば、プロットデータの分布特性の特徴を把握す
る場合などに非常に便利である。
【0068】また、前述した3次元グラフ表示プログラ
ムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶させ、
そのプログラムを記憶媒体からコンピュータに読み出さ
せて実行させることにより、コンピュータで本装置11
の有する機能を行なわせることも可能である。図12に
3次元グラフ表示プログラムを記憶するコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体の例を示す。同図に示すように、
記憶媒体としては、例えば、コンピュータ201に内蔵
若しくは外付けの付属装置として備えられるROMやハ
ードディスク装置などの記憶装置202、フロッピー
(登録商標)ディスク、MO(光磁気ディスク)、CD
−ROM、DVD−ROMなどといった携帯可能な記憶
媒体203、あるいは、コンピュータ201とネットワ
ーク204を介して接続されるコンピュータであるプロ
グラムサーバ205に付属する記憶装置206、等が利
用できる。
【0069】
【発明の効果】本発明は、以上詳細に説明したように構
成されているので、2次元画像として表示した3次元グ
ラフの視認性を向上させる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作用を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の全体構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態において出力装置に表示さ
れる3次元棒グラフの例を示す図である。
【図4】仮平面を平行移動させたときの出力装置の表示
を示す図である。
【図5】CPUの各レジスタに割り当てられる変数を示
す図である。
【図6】3次元グラフ表示プログラムで使用する変数を
説明する図である。
【図7】3次元グラフ表示プログラムの実行により行わ
れる処理の内容を示すフローチャート(その1)であ
る。
【図8】3次元グラフ表示プログラムの実行により行わ
れる処理の内容を示すフローチャート(その2)であ
る。
【図9】仮平面を透過性にしたときの出力装置の表示を
示す図である。
【図10】スライシング処理された3次元棒グラフの表
示例を示す図である。
【図11】スライシング処理された3次元棒グラフの別
の表示例を示す図である。
【図12】3次元グラフ表示プログラムを記憶するコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体の例を示す図である。
【図13】3次元グラフの例を示す図である。
【符号の説明】
1 3次元棒グラフ表示 2 3次元棒グラフ 3 仮平面 4 交線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを3次元図形によりグラフ化した
    3次元グラフを2次元画像として表示する3次元グラフ
    表示装置において、 前記3次元グラフの存在する座標空間内の位置であっ
    て、操作者により指示された該位置に平面を設定する平
    面設定手段と、 前記3次元グラフと前記平面との交わりを描画により表
    現する描画手段と、 を備えることを特徴とする3次元グラフ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記操作者による指示に応じて前記平面
    を平行移動させる平行移動手段を更に備えることを特徴
    とする請求項1に記載の3次元グラフ表示装置。
  3. 【請求項3】 前記3次元グラフの部分であって、前記
    平面により分割された前記座標空間の一方に含まれてい
    る該部分の表示を消去する消去手段を更に備えることを
    特徴とする請求項1に記載の3次元グラフ表示装置。
  4. 【請求項4】 データを3次元図形によりグラフ化した
    3次元グラフを2次元画像として表示する3次元グラフ
    表示方法において、 前記3次元グラフの存在する座標空間内の位置であっ
    て、操作者により指示された該位置に平面を設定し、 前記3次元グラフと前記平面との交わりを描画により表
    現する、 ことを特徴とする3次元グラフ表示方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータに実行させることにより、
    データを3次元図形によりグラフ化した3次元グラフを
    2次元画像として表示させる3次元グラフ表示プログラ
    ムを記憶した該コンピュータで読み取り可能な記憶媒体
    であって、該3次元グラフ表示プログラムの実行によ
    り、 前記3次元グラフの存在する座標空間内の位置であっ
    て、操作者により指示された該位置に平面を設定し、 前記3次元グラフと前記平面との交わりを描画により表
    現する、 ことを該コンピュータに行なわせることを特徴とする3
    次元グラフ表示プログラムを記憶した記憶媒体。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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