JP2000259281A - 外部時計の時刻変更機能付き計算機システム及び記録媒体 - Google Patents

外部時計の時刻変更機能付き計算機システム及び記録媒体

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JP2000259281A
JP2000259281A JP6629799A JP6629799A JP2000259281A JP 2000259281 A JP2000259281 A JP 2000259281A JP 6629799 A JP6629799 A JP 6629799A JP 6629799 A JP6629799 A JP 6629799A JP 2000259281 A JP2000259281 A JP 2000259281A
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Yasuyuki Nakamura
康之 中村
Hiroaki Kurabayashi
弘明 倉林
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、計算機本体の内部時計の時刻変更
に伴う外部時計の時刻変更を少ない負荷で容易に実現す
ることができる。 【解決手段】 計算機本体1の内部時計11の時刻を補
正する外部時計2を備える計算機システムであって、計
算機本体におけるオペレーティングシステム10の時刻
変更システムコール4によって内部時計の時刻5が変更
された場合に、変更された内部時計の時刻を読み取り、
外部時計2の時刻9をこの読み取り時刻に変更する外部
時刻変更手段6を備えた外部時計の時刻変更機能付き計
算機システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は外部時計の時刻変
更機能付き計算機システム及び記録媒体、更に詳しくは
計算機時刻の変更を外部時計に反映させる部分に特徴の
ある外部時計の時刻変更機能付き計算機システム及び記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機には一般的に内部時計が設けられ
ている。この計算機本体の内部時計は必ずしも高精度で
あるとは限らず、内部時計の精度が悪い時には、通常高
精度タイマと呼ばれる外部時計を計算機本体外に設け、
定期的に計算機内部時計を補正するようにしている。
【0003】図7は外部時計によって計算機本体内の内
部時計の時刻を補正する様子を示す図である。
【0004】このように外部時計を組にした計算機シス
テムにおいては、外部時計と無関係な時刻に計算機シス
テムの時刻を変更するのは容易でない。計算機本体にお
いて内部時計を変更しても、外部時計によって変更され
た内部時計の時刻が元に戻されてしまうからである。
【0005】一方、計算機時刻を変更して行う検査作業
や天災等によって外部時刻はずれてしまったようなとき
に、外部時計を含む計算機システム全体の時刻を変更し
たい場合がある。
【0006】したがって、上記のような外部時計と計算
機本体を組にした計算機システムでは計算機本体側の時
刻を変更する時、外部時計にも計算機内部時刻を反映さ
せる必要がある。従来は、以下の方法で計算機本体の内
部時刻を外部時計に反映させている。
【0007】1)計算機本体の内部時刻変更時に、これ
と同時に人間が外部時計を変更する方法である。
【0008】2)外部時計側より周期的に計算機本体の
内部時刻を読み取り、もし計算機内部時刻と外部時計時
刻が著しく異なるのであれば、計算機本体の内部時刻が
変更されたとして外部時計を内部時計の指す時刻にあわ
せる方法である。
【0009】図8は外部時計側より計算機本体の内部時
刻を読み取り変更する方法を説明する図である。
【0010】つまり、この方法では、|外部時計−計算
機本体の内部時計|の値が一定値を越えている時には、
外部時計時刻を変更するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術で外部時計の時刻を変更する場合には、以下の課題が
ある。
【0012】1)計算機本体の内部時刻変更時に、同時
に人間が外部時計を変更する方法の場合、計算機内部時
刻の変更はオペレーティングシステム(以下、OSとい
う)等が提供しているコマンドで容易にできる。しか
し、外部時計の時刻を変更するためには専用の変更手
順、コマンドを準備する必要がある。この方法ではユー
ザは新たな手順等を理解しなけらばならず、特別な学
習、専門的知識を取得するのに労力を要する。したがっ
て、自動的かつ簡易に時刻変更を行えるとはいえない。
【0013】2)外部時計側より周期的に計算機本体の
内部時刻を読み取り、もし時刻が著しく異なるのであれ
ば、外部時計を内部時計にあわせる方法の場合、周期的
に外部時計が計算機内部時計の時刻を読み取るため、計
算機本体に負荷がかかる。また、|外部時計−計算機本
体の内部時計|が一定値以内なら計算機本体の内部時計
を補正し、一定値以上なら外部時計を補正する方式にお
いては、この「一定値」をどの程度にするかが問題とな
る。すなわち「一定値」が計算機本体の内部時計の精度
にも依存してしまうため、計算機毎に適当な値にする必
要があり、煩雑である。
【0014】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、計算機本体の内部時計の時刻変更に伴う外
部時計の時刻変更を少ない負荷で容易に実現することが
できる外部時計の時刻変更機能付き計算機システム及び
記録媒体を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】以下、上記課題を解決す
るためになされた発明について説明するが、これに先立
って、発明の骨子を述べる。
【0016】図6は本発明の考え方を簡単に示す図であ
る。すなわち、本発明の骨子は、オペレーティングシス
テムのシステムコールによって誤差の大きな内部時計を
変更すると、その延長の処理として、内部時計の変更時
刻でもって誤差の小さな外部時計を変更するところにあ
る。なお、同図では、システムコールが外部時計を変更
するかのように示されているが、これは説明上の都合に
よる表現であり、本発明はこのような形態に限られるも
のではない。むしろ、オペレーティングシステムと別途
設けられたプログラムにより外部時計の時刻変更を行う
ようにしてもよい。
【0017】次に、課題解決のための第1の発明は、計
算機本体の内部時計の時刻を補正する外部時計を備える
外部時計の時刻変更機能付き計算機システムについてな
されたものである。
【0018】この計算機システムには、外部時刻変更手
段を備えている。ここで、計算機本体におけるオペレー
ティングシステムの時刻変更システムコールによって内
部時計の時刻が変更された場合には、この外部時刻変更
手段によって、変更された内部時計の時刻が読み取ら
れ、外部時計の時刻をこの読み取り時刻に変更される。
【0019】本発明はこのような手段を設けたので、計
算機本体の内部時計の時刻変更に伴う外部時計の時刻変
更を少ない負荷で容易に実現することができる。
【0020】なお、外部時刻変更手段は、オペレーティ
ングシステムに含まれていても含まれなくてもよく、上
記発明においてオペレーティングシステム自体は必須の
構成要件とされるものではない。
【0021】次に、第2の発明は、上記第1の発明にお
いて、時刻変更システムコールは、内部時計を時刻変更
すると前記外部時刻変更手段を実行させる外部時計の時
刻変更機能付き計算機システムである。
【0022】次に、第3の発明は、計算機本体の内部時
計の時刻を補正する外部時計を備える外部時計の時刻変
更機能付き計算機システムについてなされたものであ
る。
【0023】本計算機システムおいては内部時計時刻変
更手段と外部時刻変更手段とが設けられている。
【0024】まず、内部時計時刻変更手段によって、与
えられた時刻情報に従い内部時計の時刻が変更されると
ともに、この時刻変更が行われると、時刻情報を引数と
して関数呼び出しが行される。なお、内部時計時刻変更
手段としては、例えば時刻変更システムコールに修正を
加えたものが考えられる。
【0025】また、外部時刻変更手段は内部時計変更手
段に呼び出される関数であって、この外部時刻変更手段
により、渡された引数を変更時刻として、外部時計の時
刻がこの変更時刻に変更される。
【0026】本発明はこのような手段を設けたので、計
算機本体の内部時計の時刻変更に伴う外部時計の時刻変
更を少ない負荷で容易に実現することができる。
【0027】次に、課題解決のための第4の発明は、上
記第1の発明をコンピュータに実現させるためのプログ
ラムを記録した記録媒体である。
【0028】この記録媒体から読み出されたプログラム
により制御されるコンピュータは、上記第1の発明の外
部時計の時刻変更機能付き計算機システムとして機能す
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0030】(発明の第1の実施の形態)図1は本発明
の第1の実施形態に係る外部時計の時刻変更機能付き計
算機システムの一例を示す構成図である。
【0031】この計算機システムは、内部時計11を備
えた計算機本体1と、この内部時計11の時刻を補正す
る精度の高い1以上の外部時計2(2a,2b)とが接
続されて構成されている。
【0032】計算機本体1には、オペレーティングシス
テム10、内部時計11、外部時刻変更部6(6a,6
b)及び時刻変更関数テーブル8が設けられている。な
お、時計時刻変更部6及び外部時計2は、それぞれ複数
設けることが可能であり、同図には、2組の時計時刻変
更部6a,外部時計2a、並びに、時計時刻変更部6
b,外部時計2bが示されている。しかし、各組の関係
は同様であるので、以下、時計時刻変更部6a,外部時
計2aについてのみ説明する。
【0033】本実施形態においては、同図に示すように
オペレーティングシステム10の機能として、時刻変更
コマンド3及び時刻変更システムコール4が含まれてい
る。ここで、時刻変更コマンド3は計算機本体1に含ま
れるユーザが時刻変更するためのコマンドである。ま
た、時刻変更システムコール4は、時刻変更コマンド3
よりコールされる計算機のオペレーティングシステムの
システムコールである。
【0034】内部時計11は、計算機本体1の時刻であ
る内部時刻5を刻むものである。この内部時計11は、
時刻変更システムコール4によって内部時刻5が変更さ
れるようになっている。
【0035】時計時刻変更部6は、プログラムA(時計
時刻変更部6aに対応)又はプログラムB(時計時刻変
更部6bに対応)によって実現される外部時計2を取り
扱うための処理機能であって、立上処理部12と時刻変
更処理関数7とから構成されている。
【0036】立上処理部12は、計算機本体1の起動時
にプログラムA(又はプログラムB)における時刻変更
処理関数7へのポインタを時刻変更関数テーブル8に登
録することで、時刻変数システムコール4が同関数7を
呼び出せるようにしている。
【0037】時刻変更処理関数7は、時刻変数システム
コール4の呼び出しにより、内部時計の11の内部時刻
5を読み取り、対応する外部時計2の外部時刻9を内部
時刻5に変更するようになっている。
【0038】時刻変更関数テーブル8は、時刻変更処理
関数7へのポインタの配列を記述したテーブルである。
なお、ポインタはある処理実行するために、当該処理の
計算機内の位置を示すものである。
【0039】外部時計2は、外部時刻9を刻んでおり、
当該外部時刻9は対応する時計時刻変更部6の処理によ
って変更され得るように構成されている。また、外部時
計2は、通常時には、計算機本体1の内部時計11の内
部時刻5が外部時刻9に一致するように、当該内部時計
11を補正する。
【0040】次に、以上のように構成された本実施形態
における外部時計の時刻変更機能付き計算機システムの
動作について説明する。
【0041】ユーザが計算機本体1に時刻変更コマンド
3を入力してから、計算機外部時刻9が変更されるまで
を図2、図3を用いて説明する。
【0042】図2はシステム立ち上げ時の追加処理を示
すフローチャートである。
【0043】この計算機システムを立ち上げる際には、
まず、時計時刻変更部6(プログラムA)における時刻
変更処理関数7へのポインタが、立上処理部12によっ
て主記憶メモリ内に予め確保されている時刻変更関数テ
ーブル8に追記される(ST1)。図1には、プログラ
ムA及びB用の時刻変更処理関数7へのポインタが示さ
れているが、外部時計2がさらに多数設けられる場合に
は、これに応じて時刻変更処理関数7が増え、ポインタ
数も増えることになる。
【0044】次に、時刻変更システムコール4が計算機
内部時刻5を変更した場合には、引き続いて、時刻変更
関数テーブル8に記述されている関数をあわせてコール
するように、時刻変更システムコール4が変更される
(ST2)。なお、この時刻変更システムコール4の変
更処理は、立上処理部12によって行われてもよく、ま
た、オペレーティングシステムのオプションとして付加
された機能によって実行されてもよい。
【0045】次に、計算機システム立上後の時間変更処
理について説明する。
【0046】なお、システム立上後は、計算機本体1の
内部時刻5は外部時計2の外部時刻9によって適宜補正
されている。
【0047】図3は外部時計における計算機外部時刻を
変更する処理を示すフローチャートである。
【0048】まず、ユーザにより時刻変更コマンド3が
実行されると、時刻変更コマンド3によって時刻変更シ
ステムコール4が呼び出される(ST11)。呼び出さ
れたシステムコール4によって計算機本体の内部時計1
1における内部時刻5が変更され(ST12)。その
後、システムコール4は時刻変更関数テーブル8に登録
されている関数を順次呼び出す(ST13)。
【0049】ここで呼び出された関数である時刻変更処
理関数7により、内部時計11の計算機内部時刻5が読
み取られ、その時刻が外部時計2の計算機外部時刻9に
反映される(ST14)。
【0050】以降、外部時計2による内部時計2の補正
は、上記ステップST14にて変更された時刻に基づい
て実行される。
【0051】上述したように、本発明の実施の形態に係
る外部時計の時刻変更機能付き計算機システムは、シス
テムコールの延長で計算機外部時計時刻を変更するよう
にしたので、ユーザが意識することなく、また外部時計
から計算機内部時計を定期的に読み取る必要無く、変更
後の内部時計11の時刻を外部時計2に反映させること
ができる。
【0052】これによって、例えばわざと時間をずらし
た検査作業等を行うような場合に、ユーザがわざわざ外
部時計操作をしたり、外部時計が定期的に計算機内部時
刻を参照することによる計算機への負荷を防止し、内部
時刻11を通常に時刻変更することで、外部時計の時刻
を容易に変更することができる。
【0053】なお、外部時計に限らず、計算機内部時刻
の変更に同期して外部装置に作用を及ぼしたいような場
合にも本システムは有効である。
【0054】(発明の第2の実施の形態)図4は本発明
の第2の実施形態に係る外部時計の時刻変更機能付き計
算機システムの一例を示す構成図であり、図1と同一部
分には同一符号を付して説明を省略し、ここでは異なる
部分についてのみ述べる。
【0055】本実施形態の外部時計の時刻変更機能付き
計算機システムは、時刻変更システムコール4′及び時
刻変更処理関数7′の機能に修正が加えられる他、第1
の実施形態と同様に構成されている。
【0056】時刻変更システムコール4′は、内部時刻
5を変更し時刻変更処理関数7を呼び出す点では第1の
実施形態と同様に構成されるが、この関数呼び出しの
際、内部時計11を時刻変更するために用いた時刻を時
刻変更処理関数7に引数として与えるようになってい
る。
【0057】時刻変更処理関数7′は、時刻変更システ
ムコール4′から受け取った引数を変更されるべき外部
時刻として外部時計2を時刻変更する。この場合、内部
時計11からの時刻読出を不要とする。
【0058】次に、以上のように構成された本実施形態
における外部時計の時刻変更機能付き計算機システムの
動作について説明する。
【0059】まず、立上処理は、第1の実施形態と同様
であるので説明を省略する。
【0060】図5は外部時計における計算機外部時刻を
変更する処理を示すフローチャートである。
【0061】同図において、そのステップST21,S
T22の処理は第1の実施形態の図3におけるステップ
ST11,ST12の処理と同様であるので、説明を省
略する。
【0062】次に、ステップST23において、時刻変
更システムコール4′が時刻変更関数テーブル8に登録
されている関数を順次呼び出す際、同システムコール
4′によってステップST22で内部時刻5に設定され
た時刻が引数として時刻変更処理関数7′に渡される
(ST23)。
【0063】呼び出された時刻変更処理関数7′によっ
て、与えられた引数が外部時計2の計算機外部時刻9と
して反映される(ST24)。つまり、この場合の引数
は、変更された内部時刻そのものを示しているので、実
質的に内部時計11の時刻によって外部時計2の時刻が
変更されることになる。
【0064】上述したように、本発明の実施の形態に係
る外部時計の時刻変更機能付き計算機システムは、時刻
変更システムコール4′から時刻変更処理関数7′に変
更時刻が引数渡されるので、第1の実施形態と同様な効
果が得られる他、時刻変更処理関数7′から計算機内部
時刻5を読み取る処理を不要とし、外部時刻変更に要す
る計算機本体1の負荷を少なくすることができる。
【0065】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。また、各実施形態は可能な
限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合
わされた効果が得られる。
【0066】また、実施形態に記載した手法は、計算機
(コンピュータ)に実行させることができるプログラム
(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、
光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ
等の記憶媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒
布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログ
ラムには、計算機に実行させるソフトウエア手段(実行
プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を
計算機内に構成させる設定プログラムをも含むものであ
る。本装置を実現する計算機は、記憶媒体に記録された
プログラムを読み込み、また場合により設定プログラム
によりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手
段によって動作が制御されることにより上述した処理を
実行する。
【0067】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、内
部時計の時刻が変更されたときに、これを基準に外部時
計の時刻を変更するようにしたので、計算機本体の内部
時計の時刻変更に伴う外部時計の時刻変更を少ない負荷
で容易に実現することができる外部時計の時刻変更機能
付き計算機システム及び記録媒体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る外部時計の時刻
変更機能付き計算機システムの一例を示す構成図。
【図2】システム立ち上げ時の追加処理を示すフローチ
ャート。
【図3】外部時計における計算機外部時刻を変更する処
理を示すフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る外部時計の時刻
変更機能付き計算機システムの一例を示す構成図。
【図5】外部時計における計算機外部時刻を変更する処
理を示すフローチャート。
【図6】本発明の考え方を簡単に示す図。
【図7】外部時計によって計算機本体内の内部時計の時
刻を補正する様子を示す図。
【図8】外部時計側より計算機本体の内部時刻を読み取
り変更する方法を説明する図。
【符号の説明】
1…計算機本体 2…外部時計 3…時刻変更コマンド 4…時刻変更システムコール 5…内部時刻 6…外部時刻変更部 7…時刻変更処理関数 8…時刻変更関数テーブル 9…外部時刻 10…オペレーティングシステム 11…内部時計 12…立上処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機本体の内部時計の時刻を補正する
    外部時計を備える計算機システムであって、 前記計算機本体におけるオペレーティングシステムの時
    刻変更システムコールによって内部時計の時刻が変更さ
    れた場合に、変更された内部時計の時刻を読み取り、前
    記外部時計の時刻をこの読み取り時刻に変更する外部時
    刻変更手段を備えたことを特徴とする外部時計の時刻変
    更機能付き計算機システム。
  2. 【請求項2】 前記時刻変更システムコールは、前記内
    部時計を時刻変更すると前記外部時刻変更手段を実行さ
    せることを特徴とする請求項1記載の外部時計の時刻変
    更機能付き計算機システム。
  3. 【請求項3】 計算機本体の内部時計の時刻を補正する
    外部時計を備える計算機システムであって、 与えられた時刻情報に従って前記内部時計の時刻を変更
    するとともに、この時刻変更を行うと、前記時刻情報を
    引数として関数呼び出しを行う内部時計時刻変更手段
    と、 前記内部時計変更手段に呼び出される関数であって、渡
    された引数を変更時刻として、前記外部時計の時刻をこ
    の変更時刻に変更する外部時刻変更手段を備えたことを
    特徴とする外部時計の時刻変更機能付き計算機システ
    ム。
  4. 【請求項4】 計算機本体の内部時計の時刻を補正する
    外部時計を備える計算機システムにおける前記計算機本
    体を制御するプログラムであって、 前記内部時計の時刻が変更された場合に、変更された内
    部時計の時刻を読み取らせ、前記外部時計の時刻をこの
    読み取り時刻に変更させる外部時刻変更手段として機能
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7406667B2 (en) 2001-09-21 2008-07-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Information-processing apparatus and clock information display control method for use in the apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7406667B2 (en) 2001-09-21 2008-07-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Information-processing apparatus and clock information display control method for use in the apparatus
US7823090B2 (en) 2001-09-21 2010-10-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Information-processing apparatus and clock information display control method for use in the apparatus

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