JPS63214848A - フアイルの世代管理方式 - Google Patents

フアイルの世代管理方式

Info

Publication number
JPS63214848A
JPS63214848A JP62048453A JP4845387A JPS63214848A JP S63214848 A JPS63214848 A JP S63214848A JP 62048453 A JP62048453 A JP 62048453A JP 4845387 A JP4845387 A JP 4845387A JP S63214848 A JPS63214848 A JP S63214848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
generation
job
file
job control
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62048453A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Fukunaga
正 福永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62048453A priority Critical patent/JPS63214848A/ja
Publication of JPS63214848A publication Critical patent/JPS63214848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はジョブが異常終了し、且つファイルの世代がジ
ョブの起動時より更新されている場合に、ジョブを再実
行するに当たり、ジョブ制御文によリファイルの世代の
戻り値を指定するとともに、世代番号を戻して実行する
ジョブの範囲を指定することにより、前記異常終了した
ジョブの起動前の世代番号を有するファイルを用いてジ
ョブを再実行できるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理システムにおけるファイルの世代管理
方式に係り、特にジョブの再実行の際に使用するファイ
ルの世代補正方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理システムで用いられるファイルには、定常的或
いは非定常的に作成されたり更新されるファイルが存在
する。在庫ファイルや給与ファイル等、或いはプログラ
ムライブラリの旧パージツンと新バージョン等はその一
例である。
これらのファイルを更新する際には、通常最新のファイ
ルを用いることが必要である。そのため、互いに時間的
或いは歴史的な関係のある一連のファイルのグループに
一つの名前を付与し、且つ一つのグループに属する各フ
ァイルにその時間的。
歴史的関係を示す世代番号を付し、これをファイル名及
びボリューム通番とともに世代ファイルに登録して一括
管理している。
O3(オペレーティングシステム)の一つの機能として
、このようなファイルの世代管理機能が設けられている
ので、ジョブ制御文を所定の方式に基づいて記述するこ
とにより、ジョブの実行に際し常に最新世代のファイル
を呼び出し、ジョブの実行終了後に世代番号を更新する
一連の操作を容易に実行でき、しかも業務の遂行に当た
っては操作者はファイルの世代を意識する必要は全くな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ジョブが正常に実行された場合には上述のように何ら問
題はないが、一連のジョブからなる業務プログラムが途
中で異常終了した場合には、その業務プログラムを最初
から再実行しなければならない。ところが、ジョブを実
行するごとに世代は更新されているので、世代番号を業
務プログラムの実行開始前の値に戻す必要がある。
そのためにはジョブ制御文中で指定している世代番号を
修正することを要するが、これには細心の注意が必要で
、大きな業務プログラムでは手数もかかり煩雑である。
本発明の目的は、簡単な操作により世代番号を実行前に
戻して再実行可能とすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、一連のジョブ制御文に指定されている
ファイルの世代を修正してジョブを再実行するに際し、
上記一連のジョブ制御文のうちファイル世代を修正する
範囲及び世代の修正値を指定したジョブ制御文を、上記
一連のジョブ制御文とともに用いてジョブを起動するこ
とにより、所望の世代番号を有するファイルを用いてジ
ョブを再実行することを可能とした。
〔作 用〕
繰り返し実行される業務プログラムを走行させるための
一連のジョブ制御文は、最新世代番号をO゛ (または
−0゛)とする相対世代番号で1旨定している。世代管
理手段はこの相対世代番号“0°をIIt代ファイルの
中に登録されている最新世代番号に対応させてファイル
の世代管理を行っている。
そこで、ジョブが異常終了し且つその時点で既に使用し
たファイルの世代番号が起動時より更新されているよう
な場合に、そのジョブを再実行するには更新された世代
番号を元に戻す必要があるが、上記一連のジョブ制御文
のうち、この世代番号の修正を要する範囲と、戻すべき
値を上記一連のジョブ制御文とは別途指定し、世代管理
手段に設けられた世代修正手段が指定された範囲のジョ
ブ制御文に対して相対世代番号を補正し、この補正され
た相対世代番号を世代管理手段に与えることにより、世
代管理手段はこの補正された相対世代番号に基づいて世
代ファイルを参照するので、所望の世代番号を有するフ
ァイルが再実行させるジョブに提供される。
〔実 施 例〕
以下第1図及び第2図により本発明の一実施例を説明す
る。
図において、1はオペレーティングシステム、2は世代
管理手段、3は世代ファイル、4はジョブ、5はボリュ
ーム、6はファイル、7は操作卓、8はジョブ4を実行
させるための一連のジョブ制御文である。
いま一連のジョブ制御文に従ってジョブ4を実行途中で
、障害が発生したなどの理由でジョブ4が異常終了した
とする。
ジョブ4の起動時の最新世代のファイルは6−1で示す
ファイルであり、これが異常終了した時には世代が2つ
更新されて6−2.6−3で示すファイルが作成されて
おり、ファイル6−3が最新世代として世代ファイル3
に既に登録されていたとする。
この状態のままジョブ4を再実行すると、一連のジョブ
制御文8には世代を相対世代番号により、起動時には最
新世代のファイルを用いるよう指定しているため、世代
管理手段2は世代ファイル3を参照して、その時点の最
新世代のファイル6−3を読みだし、これをジョブ4に
使用させてしまう。
ところが前回ジョブ4を再実行するためには、前回の最
新世代ファイル6−1から開始しなければならない。
そこで本実施例では、一連のジョブ制御文8を直接修正
するのではなく、再実行のための一対のジョブ制御文9
を用いて、世代の補正を行う。
即ち、一方のジョブ制御文9−1は開始区分を示すもの
で、引き続くジョブ制御文8に指定されている相対世代
番号を2世代遡らせて、ジョブ制御文8にI旨定されて
いるジョブを実行させることを指定し、他方のジョブ制
御文9−2は終了区分を示すもので、上述の世代補正を
終了することを指定する。そしてこの一対のジョブ制御
文9のうち、一方のジョブ制御文9−1を世代補正を要
する一連のジョブ制御文の先頭に配置し、他方のジョブ
制御文9−2を世代補正を要する範囲の後ろに配置する
第2図に示す°GF” は世代修正コマンドで、これの
後の等号に続く値が修正値を示す0世代修正値の項の“
B゛は世代を古い方へ戻すことを示し、A゛は新しい方
へ進めることを示す記号である。これら記号に続く “
nn” は修正する世代値を示す。従って本実施例では
“GF−802”と記述する。
また“¥RERUN’ はこのジョブ制御文9−1に引
き続く一連のジョブ制御文8の世代指定を、“GF’以
下の式で示されるように補正して実行することを指定す
る。ジョブ制御文9−2の°¥RERUN’ は、世代
値の補正を終了することを指定するものである。従って
本実施例における世代補正は一連のジョブ制御文8のう
ち、8゛で示す範囲に対して実行される。
このように世代補正を指定する一対のジョブ制御文9−
1.9−2を一連のジョブ制御文8とともに用いてジョ
ブ4を起動する。
世代補正手段10はジョブ制御文9−1の指定に従って
、引き続く一連のジョブ制御文8がジョブ4の起動時の
世代として指定する相対世代番号゛0゛を、“−2°と
補正する0世代管理手段2は世代ファイル3を参照し、
この補正された相対世代番号のファイル、I!pち最新
世代のファイル6−3から2世代遡ったファイル6−1
を、ジョブ4の実行開始時に使用させる。
このようにしてジョブ4の再実行が開始され、8°で示
すジョブ制御文群が終了すると、ジョブ制御文9−2に
より、ファイル世代の補正が打ち切られ、以後は通常の
如(一連のジョブ制御文8の指定に従ってジョブ4が実
行される。
以上のようにして本実施例では、単に9−1.9−2か
らなる一対のジョブ制御文9を記述するのみで、ファイ
ル世代を所望の如く補正してジョブの再実行が可能とな
る。従って従来の如く一連のジョブ制御文8の世代指定
をすべて書き直すという煩雑な手数が不要となり、異常
終了したような場合においても、ジョブの再実行が容易
となる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、世代管理の運用が柔
軟になり、ジョブが異常終了したような際に、ジョブの
再実行が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明図、 第2図はジョブ制御文構成説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ジョブ(4)が使用するファイル(6)をファイルの世
    代番号と該ファイルを格納するボリューム通番とに対応
    して登録した世代ファイル(3)と、一連のジョブ制御
    文(8)の指定に従ってジョブを実行する際に前記世代
    ファイルを参照して前記ジョブにジョブ制御文に指定さ
    れた世代のファイルを使用させ、ジョブの終了時に前記
    ジョブ制御文の指定に基づいて世代ファイルに登録され
    た世代番号を更新する世代管理手段(2)を有する情報
    処理システムにおいて、 前記ジョブ制御文(8)を記述するジョブ制御言語に、
    ジョブ制御文のファイル世代の指定値に修正を施す世代
    修正コマンドを設けるとともに、前記世代管理手段(2
    )にジョブ制御文に指定されたファイル(6)の世代を
    前記世代修正コマンドで指定された如く補正を加える世
    代補正手段(10)を設け、 ジョブ(4)を再実行するに際し、前記世代修正コマン
    ドを用いて世代修正値を記述し、且つ、前記一連のジョ
    ブ制御文(8)のうち世代修正を施す範囲(8′)を規
    定したジョブ制御文(9)を、前記一連のジョブ制御文
    (8)とともに用いてジョブ(4)を起動することによ
    り、前記世代補正手段(10)は前記一連のジョブ制御
    文(8)の中の前記規定された範囲(8′)内のファイ
    ル世代を、前記世代修正コマンドに従って補正し、前記
    世代管理手段(2)は前記世代ファイル(3)を参照し
    て該補正された世代のファイル(6)を前記ジョブ(3
    )に使用させるようにしたことを特徴とするファイルの
    世代管理方式。
JP62048453A 1987-03-02 1987-03-02 フアイルの世代管理方式 Pending JPS63214848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62048453A JPS63214848A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 フアイルの世代管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62048453A JPS63214848A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 フアイルの世代管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63214848A true JPS63214848A (ja) 1988-09-07

Family

ID=12803767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62048453A Pending JPS63214848A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 フアイルの世代管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63214848A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363733A (ja) * 1989-07-31 1991-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ファイル表示装置
JPH05282164A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Idemitsu Kosan Co Ltd コンピュータ運用自動化装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870367A (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 Fujitsu Ltd フアイル登録方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870367A (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 Fujitsu Ltd フアイル登録方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363733A (ja) * 1989-07-31 1991-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ファイル表示装置
JPH05282164A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Idemitsu Kosan Co Ltd コンピュータ運用自動化装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5600836A (en) System and method for processing date-dependent information which spans one or two centuries
US20020010766A1 (en) Input/output device information management system for multi-computer system
JP3113841B2 (ja) 並列トランザクション処理システム
JPS63214848A (ja) フアイルの世代管理方式
US20070226172A1 (en) File-management apparatus, file-management method, and computer product
EP0449660B1 (en) A method and apparatus of generating shadow process
US20210303339A1 (en) Data backup method, electronic device and computer program product
JP5497210B1 (ja) ジョブ再実行支援システム
JPH09146782A (ja) ジョブ間データ引き継ぎにおける異常発生時の対応方法
JPH0546378A (ja) プログラムの修正処理方法
JPH0769847B2 (ja) リラン時のジョブ制御方法
AU694689B2 (en) Local and zone time data conversion processing for date-dependent information which spans one or two centuries
JP2695525B2 (ja) プログラムモジュール管理装置
CN117093592A (zh) 一种数据更新方法、装置以及介质
JP2006293582A (ja) ジョブ自動リランシステム
JPH01259432A (ja) バッチジョブの再実行方式
JP2003345747A (ja) 処理実行管理方法、処理実行管理装置、プログラム、及びプログラムを記録した記録媒体
JPH07160352A (ja) プログラム実行方式
JPS6279531A (ja) ジヨブステツプリスタ−ト方法
JPH05233342A (ja) ジョブ再スタート制御方式
JPH03192947A (ja) ソフトウエアパッチ誤入力防止方式
JPH02250122A (ja) Cpuシミュレータ
JPH01201728A (ja) プログラム修正方式
JPH0241523A (ja) 版数管理方式
JPH0695868A (ja) ソフトウェア管理方式