JPH0199140A - 計算機装置 - Google Patents

計算機装置

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Publication number
JPH0199140A
JPH0199140A JP62257850A JP25785087A JPH0199140A JP H0199140 A JPH0199140 A JP H0199140A JP 62257850 A JP62257850 A JP 62257850A JP 25785087 A JP25785087 A JP 25785087A JP H0199140 A JPH0199140 A JP H0199140A
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JP
Japan
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file
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Pending
Application number
JP62257850A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sakuma
佐久間 安典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0199140A publication Critical patent/JPH0199140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フレキシブルディスク装置等ファイル装置
を内蔵し、制御プログラム等データの読み出しを行う計
算機装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、内蔵するフレキシブルディスク装置(以下、
FDD装置と称す)に挿入されているフレキシブルディ
スク媒体(以下、フロッピーシートと称す)に格納され
ているファイルを読み出す際、計算機装置が必要なファ
イルのディレクトリ全体を示すもので、N個のファイル
のディレクトリ(1)の構成を示している。また第4図
は、個々のファイルのディレクトリ(1)の詳細内容を
示し、第4図中、(2)はファイルID、(3)はファ
イルI D (2)の格納されているフロッピーシート
上の開始アドレス、(4)は格納されているファイルの
データレングスを示す。
近年、ファイル装置として、安価なFDD装置を内蔵し
た計算機装置があり、FDD装置内のフロッピーシート
に、計算機装置が必要な制御プログラムあるいはデータ
等をいくつかの複数のファイルとして書き込んでおき、
必要の都度、任意のファイルを読み・込んで計算機装置
を動作させるケースが多く見られる。
この際、複数のファイルから任意のファイルを読み出す
場合、第3図に示すディレクトリ全体を計算機装置内の
メモリ上のテーブルにあらかじめストアしておき、この
ディレクトリ全体から任意のファイルのファイルID(
2)のディレクトリを選び、このファイルI D (2
) に対応したフロッピーシート上に格納されたディス
クアドレス(3)からデータレングス(4)分だけ、F
DD装置を起動して読み込む様にする。
なお、ディレクトリ全体は、計算機装置内に固定メモリ
で保持してるか、あるいはフロッピーシート上に書き込
んでおき、ファイルを読み出す前に読み出して計算機装
置内の可変メモリにストアするかのいずれかを用いてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の如〈従来例において、FDD装置を内蔵し、その
’F D D装置をアクセスして必要なファイルを必要
なタイミングで読み込んで動作を続ける計算機装置にお
いては、まずファイルを正しく読み込む必要がある。し
かるに、ファイルを正しく読み込めなくなることがあり
、その要因としてはFDD装置内のフロッピーシートの
摩耗が多い。
特に、複数ファイル中で、アクセス頻度の多いファイル
に於て、前述の摩耗により読み出せない場合があり、計
算機装置として使用寿命が短かいという欠点があった。
この為、フロッピーシートを新しく交換して対応するの
が通常であった。
この発明は、上記の如〈従来例における欠点を除去して
アクセス頻度の多いファイルを読み出す際に読み出しエ
ラーの発生を極力低減でき、使用寿命を延ばすことがで
きる計算機装置を提供することを目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る計算機装置は、フレキシブルディスク装
置等ファイル装置を内蔵し、制御プログラム等データの
ファイルの読み出しを行う計算機装置において、アクセ
ス頻度の多いファイルに代替ファイルを備えて、読み出
しエラー発生時、その代替ファイルを読み出するように
したものである。
〔作用〕
この発明によれば、アクセス頻度の多いファイルを読み
出す際、綬み出しエラーが発生すれば、代替の別ファイ
ルを読み出して読み出しを成功させることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、この発明におけるファイルのディレクトリ
(1)は、従来と同様なファイルID(2)、ファイル
の格納開始アドレス(3)、及びファイルのデータレン
グス(4)の他に、代替ファイルの有無情報(5)と代
替ファイルのI D (if)が追加されて構成され、
アクセス頻度の多いファイルの代替ファイルが備えられ
て、摩耗により読み出せない場合に上記代替ファイルの
有無情報(5)と代替ファ、イルI D (6)の情報
に基いて当該ファイルの代替ファイルを読み出すことが
できるようになされている。
第2図は第1図にて示したディレクトリ(1)を用いて
代替ファイルの読み出し方法を説明するフローチャート
を示したものであり、以下、この第2図により計算機装
置の動作を説明する。先ず、FDD装置を内蔵した計算
機装置が、あるファイルをFDD装置内に実装されたフ
ロッピーシートより読み込む時、そのファイルのIDの
ディレクトリ(1)の内容をサーチしくステップS1)
、そのファイルをアクセスする際に必要なファイルの開
始アドレス(3)とデータレングス(4)をゲットする
(ステップS2)。次いで、ステップS3にて、FDD
装置を起動し、その結果、読み出しエラーの発生の有無
をステップS4で判定する。判定の結果、無ければ正常
としてファイルの読み出しを終了する。読み出しエラー
が有ればステ・ンブS5に進み、ディレクトリ(1)中
の代替ファイルの有無情報(5)で判定を行う。代替フ
ァイル力(無ければ、ファイル読み出しが不成功として
、異常終了する。代替ファイルが有れば、ステップS6
に進み、代替ファイルI D (6)をゲットし、その
ファイルI o (e)に対応したディレクトリ(1)
をサーチする。
そこのディレクトリ(1)よりステップS2と同じ手法
で、代替の為のファイルの開始アドレス(3)とデータ
レングス(4)をゲットする(ステ・ンプS7)。次い
で、ステップS8にて、FDD装置を起動し、その結果
、読み出しエラーの発生の有無をステップS9で判定す
る。判定の結果、無ければ正常としてファイルの読み出
しを終了する。読み出しエラーが有れば、ファイルの読
み出しが不成功として異常終了する。
以上のように、アクセス頻度の多いファイルに、代替用
のファイルを備え、アクセスを要求されたファイルのデ
ィレクトリ(1)中の代替ファイルの有無情報(5)を
有に設定しておけば、摩耗により、ファイル読み出し不
可の発生をかなり抑えることが容易に考えられる。
また全てのファイルを二重持ちにするのに比較して、ア
クセス頻度の多いファイルを選んで、二重持ちすること
が可能であり、フロッピーシート上のファイルを効率的
に格納できる利点がある。
なお、この発明は、ファイル装置として、フレキシブル
ディスク装置を内蔵した計算機装置のファイル読み出し
方法について説明したが、ファイル装置として、固定デ
ィスク装置を内蔵した計算機装置であってもよく、上記
実施例と同様の効果を奏する。
また、この発明によるディレクトリ(1)では、代替フ
ァイルの有無情報(5)と代替ファイルID(6)を設
け、代替時に、間接的に代替ファイルの格納アドレスを
示したが、直接ディレクトリ(1)に代替の格納アドレ
スを示してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、代替ファイルを備え
てアクセスできるようにしたので、別途ファイル手段を
持つ必要がなく、アクセス頻度の多いファイルの読み出
し時の読み出しエラーを極力抑えることができ、安価に
構成でき、かつ、媒体(フロッピーシート)の摩耗によ
る寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファイルを読み出す
際のディレクトリの構成図、第2図は計算機装置のファ
イルの読み出しを示したフローチャート、第3図は従来
の複数のディレクトリの全体構成図、第4図は従来のデ
ィレクトリの内部構成図である。 図中、(1)はディレクトリ、(2)はファイルより、
(3) はファイルの開始アドレス、(4)はファイル
のデータレングス、(5)は代替ファイルの有無情報、
(6)は代替のファイルID。 なお、各図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレキシブルディスク装置等ファイル装置を内蔵
    し、制御プログラム等データのファイルの読み出しを行
    う計算機装置において、アクセス頻度の多いファイルに
    代替ファイルを備えて、読み出しエラー発生時、その代
    替ファイルを読み出するようにしたことを特徴とする計
    算機装置。
  2. (2)各ファイルのディレクトリに、代替ファイルの有
    無情報及び代替ファイルIDが格納されている特許請求
    の範囲第1項記載の計算機装置。
JP62257850A 1987-10-13 1987-10-13 計算機装置 Pending JPH0199140A (ja)

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JP62257850A JPH0199140A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 計算機装置

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JP62257850A JPH0199140A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 計算機装置

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JPH0199140A true JPH0199140A (ja) 1989-04-18

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ID=17312023

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JP62257850A Pending JPH0199140A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 計算機装置

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JP (1) JPH0199140A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07105052A (ja) * 1993-10-07 1995-04-21 Nec Corp ファイル管理システム
JP2000194590A (ja) * 1998-12-22 2000-07-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 拡張カ―ド・ファイル・システム
EP2833361A3 (en) * 2013-07-31 2015-12-09 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for reproducing an optical recording, and computer-readable recording medium

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JPH07105052A (ja) * 1993-10-07 1995-04-21 Nec Corp ファイル管理システム
JP2000194590A (ja) * 1998-12-22 2000-07-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 拡張カ―ド・ファイル・システム
EP2833361A3 (en) * 2013-07-31 2015-12-09 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for reproducing an optical recording, and computer-readable recording medium

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