JP2000258691A - 共焦点顕微鏡 - Google Patents

共焦点顕微鏡

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JP2000258691A
JP2000258691A JP11059994A JP5999499A JP2000258691A JP 2000258691 A JP2000258691 A JP 2000258691A JP 11059994 A JP11059994 A JP 11059994A JP 5999499 A JP5999499 A JP 5999499A JP 2000258691 A JP2000258691 A JP 2000258691A
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confocal image
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Nobuhiro Kita
信浩 北
Katsuya Sadamori
克也 貞森
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、共焦点画像をリアルタイムで表示
できるとともに、S/Nの良好な共焦点画像を得られる
共焦点顕微鏡を提供する。 【解決手段】 共焦点画像データCijを求めるための回
転ディスク4のランダムピンホールパターン部4aを通
過して得られた非共焦点成分を含む共焦点画像データA
ijと開口部4bを通過して得られた非共焦点画像データ
Bijの差分演算を、LUT13からのデータ読出しで行
い、この共焦点画像データCijを基に共焦点画像を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料の微小構造や
3次元構造の形状を観察・測定するのに適した共焦点顕
微鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、共焦点顕微鏡として、多数のピン
ホールを、そのピンホール径の10倍の等間隔で螺旋状
に配置したNipkowディスクを用いたものが代表的
なものとして知られている。
【0003】そして、このようなNipkowディスク
を用いた改良型の技術として、R.Juskaiti
s、T.Wilsonらによる”Efficient
real−time confocal micros
copy with white light sou
rces”,Nature誌,VOL.383Oct.
1996 p804−806に記載されたものがある。
【0004】図2は、T.Wilsonらによる共焦点
顕微鏡の概略構成を示している。この場合、光源には、
ハロゲン光源や水銀光源などが用いられ、光源1から出
射される光は、光学レンズ2を介してビームスプリッタ
3に入射され、このビームスプリッタ3で反射した光
は、回転ディスク4を通り、対物レンズ5を介して試料
6上に照射される。ここで、回転ディスク4は、図3に
示すようにピンホール間隔が、そのピンホール径とほぼ
同じでランダムに配置されたランダムピンホールパター
ン部4aおよび光を自由に通過可能にした開口部4b
と、これらランダムピンホールパターン部4aと開口部
4bとの間に配置される光を遮断する遮光部4c、4d
とから構成される。
【0005】なお、開口部4bは、光を自由に通過可能
にさえしてあれば、どのような構成であってもよく、例
えばガラスのように透過性の良好な部材で構成したり、
または何も設けていない完全な開口であってもよい。
【0006】さらに、回転ディスク4は、回転軸7を介
して図示しないモータ軸に連結され、一定速度で回転す
るようになっているので、光源1からの光による光路上
をランダムピンホールパターン部4aと開口部4bとが
交互に通過するようになっている。
【0007】一方、ランダムピンホールパターン部4a
と開口部4bとを交互に通過して対物レンズ5を介して
試料6上に照射される。試料6上で反射した光は、対物
レンズ5より再度回転ディスク4のランダムピンホール
パターン部4aと開口部4bを交互に通過して、ビーム
スプリッタ3に入射される。このビームスプリッタ3を
透過した光は、結像レンズ8を介してCCDカメラ9に
より撮像される。ここで、CCDカメラ9は、回転ディ
スク4の回転速度に同期して撮像タイミングが制御され
ていて、ランダムピンホールパターン部4aと開口部4
bを通過する2つの画像を撮像するようにしている。
【0008】そして、CCDカメラ9で撮像された試料
6の画像データは、コンピュータ10に送られ、ここ
で、回転ディスク4のランダムピンホールパターン部4
aの通過により得られた非共焦点成分を含む共焦点画像
データと、開口部4bの通過により得られた非共焦点画
像データとの差分より共焦点画像データのみを抽出する
演算が行なわれ、モニタ11上に共焦点画像が表示され
る。
【0009】なお、試料6の表面近傍の立体画像を得る
には、試料6を図示しない水平移動ステージによる水平
方向やピエゾ素子による上下矢印方向Aに移動させなが
ら高さ方向の画像をコンピュータ10により合成するよ
うにすればよい。
【0010】ここで、ランダムピンホールパターン部4
aの通過により得られた非共焦点成分を含む共焦点画像
データをAij、開口部4bの通過により得られた非共焦
点画像データをBij、共焦点画像データをCijとすると
(i,jは、画素に対応するもので、例えば、画像の画
素数を640×480とすると、iは1〜640の整
数、jは1〜480の整数になり、また、コンピュータ
10内の画像メモリが、例えば8ビットであれば、Ai
j,Bij,Cijは、0〜255の間の整数となる。)、
ランダムピンホールパターン部4aの通過により得られ
る画像は、非共焦点成分を含む共焦点画像であるから、 Aij=b・Bij+c・Cij …(1) と表される。ここで、b、cは、ランダムピンホールパ
ターン部4aのピンホール径、ランダムピンホールパタ
ーン部4aのピンホール間隔で、図3に示すランダムピ
ンホールパターン部4aと開口部4bの角度θa、θb
によって決まる回転ディスク4の固有の定数である。
【0011】これにより、(1)式より、共焦点画像デ
ータをCijは、 Cij=(1/c)・(Aij−b・Bij) …(2) で表されることから、(2)式の演算をコンピュータ1
0により、各画素ごとに行うことで、共焦点画像が得ら
れることになる。
【0012】また、このようなT.Wilsonらによ
る共焦点顕微鏡によれば、光源からの入射光に対して利
用できる試料からの反射光は、これまでのNipkow
ディスク型の共焦点顕微鏡の場合が、0.5〜1%であ
ったのに対し、25〜50%になり、より明るい画像を
得ることができることも確認されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
方法により、共焦点画像を得るには、例えば画像の画素
数を640×480とすると、1画素ごとに計算を行な
うので、(2)式の演算を約30万回も行う必要があ
る。また、CCDカメラ9によって得られる画像データ
Aij,Bijには、電気ノイズなどによって非共焦点画像
データBijがAijよりもかなり大きくなった場合、
(2)式の演算結果が負になることも有り得る。仮に、
(2)式の演算を行った結果が負であれば、通常行なわ
れている対策として結果が負の部分を0に置き換える手
順が必要になる。これらの要因のため、共焦点画像デー
タをCijを得るのに時間が掛かり、リアルタイムで共焦
点画像を表示することができなかった。
【0014】そこで、(2)式の演算を簡単にするた
め、ランダムピンホールパターン部4aと開口部4bの
角度θa、θbを適当な値に設定することでb=1とす
ることが考えられるところが、このようにすると、
(1)式より、開口部4bの通過により得られた非共焦
点画像データBijの最大値が255にならないため、S
/Nが著し悪化してしまう可能性があった。
【0015】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、共焦点画像をリアルタイムで表示できるとともに、
S/Nの良好な共焦点画像を得られる共焦点顕微鏡を提
供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
試料に対して照明光を発する光源と、非共焦点成分を含
む共焦点画像データを得るためのパターン部と非共焦点
画像データを得るための開口部を備えたマスクパターン
部材と、前記マスクパターン部材に照射された照明光を
試料上に集光する対物レンズと、前記マスクパターン部
材の前記パターン部および開口部を通過し、前記対物レ
ンズを介して得られる試料からの光を基に、非共焦点成
分を含む共焦点画像データおよび非共焦点画像データを
取得する撮像手段と、非共焦点成分を含む共焦点画像デ
ータと非共焦点画像データとの関係から求まる共焦点画
像データを蓄積しており、蓄積している共焦点画像デー
タから前記撮像手段で取得した非共焦点成分を含む共焦
点画像データおよび前記非共焦点画像データに対応した
共焦点画像データを求めることができる画像データ処理
手段と、前記画像データ処理手段で求めた共焦点画像デ
ータを基に共焦点画像を出力する出力手段とを具備した
ことを特徴としている。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記画像データ処理手段は、さらに共焦点
画像データの画質を調整可能な画質調整手段を備えてい
ることを特徴としている。
【0018】この結果、請求項1記載の発明によれば、
共焦点画像データを求めるための差分演算を、画像デー
タ処理手段からの共焦点画像データの読出しだけで行う
ことができるので、高速演算を実現できる。
【0019】請求項2記載の発明によれば、画質調整手
段によって画像データ処理手段で求める共焦点画像デー
タの画質を調整することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従い説明する。
【0021】図1は、本発明が適用される共焦点顕微鏡
の概略構成を示すもので、図2と同一部分には、同符号
を付して説明を省略する。
【0022】この場合、CCDカメラ9からの画像デー
タが取り込まれる画像データ処理手段であるコンピュー
タ10は、第1の画像メモリ12a、第2の画像メモリ
12b、LUT(ルックアップテーブル)13、CPU
14を有し、これらは、データバス15を介してデータ
の受渡しが行われている。
【0023】ここで、第1の画像メモリ12aは、回転
ディスク4のランダムピンホールパターン部4aの通過
により得られる非共焦点成分を含む共焦点画像データA
ijを記憶し、第2の画像メモリ12bは、回転ディスク
4の開口部4bの通過により得られた非共焦点画像デー
タBijを記憶するものである。
【0024】また、LUT13は、第1および第2の画
像メモリ12a、12bにそれぞれ記憶される画像デー
タAij、Bijに対応する値のアドレス(例えば、上位8
ビットがAij、下位8ビットがBijであるような16ビ
ットアドレス)に、画像データAij、Bijから(2)式
の差分演算を行ない共焦点画像データCij(例えば8ビ
ットのデータ)を格納したものである。また、LUT1
3には、上述した(2)式の演算結果が負になる場合
に、共焦点画像データCijを0にするためのデータが蓄
積されている。
【0025】CPU14は、各画素ごとにデータバス1
5を介して第1および第2の画像メモリ12a、12b
にそれぞれ記憶されている画像データAij、Bijを読出
すとともに、LUT13の読出しアドレスを画像データ
Aij、Bijに対応する値のアドレスに設定して共焦点画
像データCijを読出すようにしている。
【0026】なお、本実施の形態における共焦点画像デ
ータCijの読出しに関しては、各画像データAij、Bij
を読出し、その画像データAij、Bijに対応する共焦点
画像データCijをLUT13から読出すようにして行な
っているが、これらに限られるものでなく、例えば取得
した各画像データAij、Bijをメモリに記憶する前、ま
たは各画像データAij、Bijを差分演算しておき、該差
分演算した差分演算データに対応する共焦点画像データ
CijをLUT13から読出すようにしてもよい。
【0027】次に、このように構成した実施の形態の動
作を説明する。
【0028】ハロゲン光源や水銀光源などの光源1から
出射される光は、光学レンズ2を介してビームスプリッ
タ3に入射される。このビームスプリッタ3に入射した
光のうち反射した光は、回転ディスク4のランダムピン
ホールパターン部4aと開口部4bを交互に通過し、透
過した光は、対物レンズ5を介して試料6上に照射され
る。試料6から反射した光は、対物レンズ5より回転デ
ィスク4のランダムピンホールパターン部4aと開口部
4bとを交互に通過して、ビームスプリッタ3に入射さ
れる。このビームスプリッタ3を透過した光は、結像レ
ンズ8を介してCCDカメラ9により撮像される。
【0029】この場合、CCDカメラ9では、回転ディ
スク4の回転速度に同期した撮像タイミングにより、回
転ディスク4のランダムピンホールパターン部4aと開
口部4bを交互に通過された2つの画像が撮像され、そ
れぞれの出力画像は、コンピュータ10に送られ、画像
データAijは、第1の画像メモリ12aに記憶されると
ともに、画像データBijは、第2の画像メモリ12bに
記憶される。
【0030】この状態から、CPU14により、各画素
ごとにデータバス15を介して第1および第2の画像メ
モリ12a、12bにそれぞれ記憶されている画像デー
タAij、Bijが読出されるとともに、LUT13の読出
しアドレスが画像データAij、Bijに対応する値のアド
レスに設定され、この読出しアドレスに基づいて差分演
算し、共焦点画像データCijが読出される。
【0031】このようなCPU14による画像データA
ij、Bijに基づいたLUT13からの共焦点画像データ
Cijの読出しは、全画素について行われ、これより得ら
れた共焦点画像データCijは、モニタ11に送られ表示
される。
【0032】なお、この場合も、試料6の表面近傍の立
体画像を得るには、図示しない水平移動ステージによる
水平方向やピエゾ素子による上下矢印方向Aに試料6を
移動させながら高さ方向の画像をコンピュータ10によ
り合成するようにすればよい。
【0033】従って、このようにすれば、共焦点画像デ
ータCijを求めるための回転ディスク4のランダムピン
ホールパターン部4aを通過して得られた非共焦点成分
を含む共焦点画像データAijと開口部4bを通過して得
られた非共焦点画像データBijの差分演算を、LUT1
3からのデータ読出しだけで行うことができるので、従
来の(2)式の演算を各画素ごとに行うものと比べ、共
焦点画像データCijの高速演算を実現することができ、
共焦点画像のリアルタイム表示を行うことができる。
【0034】また、従来のように、(2)式の演算を簡
単にするためランダムピンホールパターン部4aと開口
部4bの角度θa、θbからb=1に設定するような制
約がなくなり、これらランダムピンホールパターン部4
aと開口部4bの角度θa、θbは、第1の画像メモリ
12aおよび第2の画像メモリ12bにそれぞれ記憶さ
れる画像データAij、Bijの最大値が255以下のなる
べく大きな値になるように、それぞれ最適に設定するこ
とができるので、S/Nの良好な共焦点画像を得ること
もできる。
【0035】さらに、LUT13では、(2)式の演算
結果が負になる場合は、共焦点画像データCijとして0
とするデータが格納されており、実際の差分演算結果が
負になる場合、LUT13より直接0を読出しできるの
で、従来の非共焦点画像データを0に置き換えるための
手順を省くことができ、非共焦点画像データを得るまで
の時間をさらに短縮できる。
【0036】また、上述した実施の形態では、LUT1
3で格納されている共焦点画像データは固定であるた
め、反射率の大きい試料や反射率の小さい試料に応じて
モニタ上の画質を調整できないため、画像処理手段であ
るコンピュータ10に、さらにLUT13に格納される
共焦点画像データの輝度、コントラスト、ガンマ補正を
調整できる画質調整手段を備えてもよい。共焦点画像デ
ータの切換えとしては、LUTに予め観察の条件に適し
た輝度、コントラスト、ガンマ補正が設定された共焦点
画像データを数パターン格納しておき、観察する試料に
応じて画質調整手段、例えばコントロールパネルで出力
表示される共焦点画像が最適な輝度、コントラスト、ガ
ンマ補正となる共焦点画像データをLUTから読出すこ
とによって得られるようにする。これにより、画像の全
体的な明るさを示す輝度、画像の明るい部分と暗い部分
の度合いを示すコントラスト、および常に明るいまたは
暗い画像のコントラストを改善できるガンマ補正を調整
できるため、より見易い共焦点画像をモニタ上に表示す
ることができ、観察者は、より鮮明な共焦点画像を観察
することができる。なお、画質の調整は、上述したもの
に限られるものでなく、種々変形が可能であり、例え
ば、調整回路のような画質調整手段を介して共焦点画像
データをモニタに出力するようにしておき、観察する試
料に適した画質を任意に設定することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、共
焦点画像データを求めるための差分演算を画像処理手段
からのデータの読出しだけで行うことができるので、高
速演算を実現でき、共焦点画像のリアルタイム表示を可
能にできる。また、第1および第2の画像データの双方
を最適に取得できるように回転ディスクを設定できるの
で、S/Nの良好な共焦点画像データを得ることができ
る。
【0038】さらに、画質調整手段によって画像処理手
段で求める共焦点画像データの画質を調整することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の概略構成を示す図。
【図2】従来の共焦点顕微鏡の一例の概略構成を示す
図。
【図3】従来および本発明の一実施の形態に用いられる
回転ディスクの概略構成を示す図。
【符号の説明】 1…光源 2…光学レンズ 3…ビームスプリッタ 4…回転ディスク 4a…ランダムピンホールパターン部 4b…開口部 4c.4d…遮光部 5…対物レンズ 6…試料 7…回転軸 8…結像レンズ 9…CCDカメラ 10…コンピュータ 11…モニタ 12a…第1の画像メモリ 12b…第2の画像メモリ 13…LUT 14…CPU 15…データバス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料に対して照明光を発する光源と、 非共焦点成分を含む共焦点画像データを得るためのパタ
    ーン部と非共焦点画像データを得るための開口部を備え
    たマスクパターン部材と、 前記マスクパターン部材に照射された照明光を試料上に
    集光する対物レンズと、 前記マスクパターン部材の前記パターン部および開口部
    を通過し、前記対物レンズを介して得られる試料からの
    光を基に、非共焦点成分を含む共焦点画像データおよび
    非共焦点画像データを取得する撮像手段と、 非共焦点成分を含む共焦点画像データと非共焦点画像デ
    ータとの関係から求まる共焦点画像データを蓄積してお
    り、蓄積している共焦点画像データから前記撮像手段で
    取得した非共焦点成分を含む共焦点画像データおよび前
    記非共焦点画像データに対応した共焦点画像データを求
    めることができる画像データ処理手段と、 前記画像データ処理手段で求めた共焦点画像データを基
    に共焦点画像を出力する出力手段とを具備したことを特
    徴とする共焦点顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記画像データ処理手段は、さらに共焦
    点画像データの画質を調整可能な画質調整手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の共焦点顕微鏡。
JP11059994A 1999-03-08 1999-03-08 共焦点顕微鏡 Withdrawn JP2000258691A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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