JP2000258643A - 光モジュール - Google Patents

光モジュール

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JP2000258643A
JP2000258643A JP11059268A JP5926899A JP2000258643A JP 2000258643 A JP2000258643 A JP 2000258643A JP 11059268 A JP11059268 A JP 11059268A JP 5926899 A JP5926899 A JP 5926899A JP 2000258643 A JP2000258643 A JP 2000258643A
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light
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wavelength filter
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Shinichi Abe
真一 阿部
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より大幅な小型化が実現できる上にクロ
ストーク比が大きな優れた光モジュールを提供するこ
と。 【解決手段】 基板10の一主面側に、発光素子14及
び発光素子14からの送信光を基板10の他主面側へ屈
折させる導光手段(6,10b)を設け、基板10の他
主面側において、導光手段により屈折させられた送信光
及び外部からの受信光の各々を、所定方向へ出射するよ
うに成した光モジュールM1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光ファイバ
による光通信装置や計測装置等に好適に使用される光モ
ジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば1.31μm及び1.
55μmの2種類の波長の光を送受信する双方向光モジ
ュールにおいて、光部品をパッシブアライメントで搭載
可能な所謂シリコンプラットフォームと称する基板が使
用されている。
【0003】また、この種の双方向光モジュールには、
上記基板にダイシング等で光路を横切る溝を形成し、こ
の溝に波長フィルタを挿入搭載するフィルタ挿入型の光
モジュールと、マッハツェンダ導波路または方向性結合
器を基板上に形成する導波路型の光モジュールとが知ら
れている。
【0004】フィルタ挿入型の光モジュールは、例えば
図8に示す光モジュールJ1のように構成されている。
ここで、基板50には、光路を妨げないように形成した
光路確保用の溝55、浅く形成した溝56,光路確保用
の溝57が形成され、また、ボールレンズ60,61を
搭載するためのV溝51,光ファイバ65を搭載するた
めのV溝54が形成され、さらに、溝56にはボールレ
ンズ62を搭載するためのV溝52と受光素子66を搭
載するためのV溝53が各々形成されている。また、光
路を横切るように形成された斜め溝58には、例えば透
光性の基板上に誘電体の多層膜が積層された波長フィル
タ63を挿入する。また、発光素子64用の電極59,
59が形成され、この一方の電極に発光素子64を搭載
するようにしている。
【0005】このように構成された光モジュールJ1に
おいて、V溝54に搭載された光ファイバ65により導
かれた受信光(1.55μm)は、ボールレンズ61に
より平行光にされ、波長フィルタ63に入射される。そ
して、波長フィルタ63は受信光を反射させてV溝53
に搭載された受光素子66でボールレンズ62を介して
受信されるように導く。
【0006】一方、電極59に搭載された発光素子64
から出射された送信光(1.31μm)は、V溝51に
搭載されたボールレンズ61によって平行光にされ、波
長フィルタ63に入射される。そして、波長フィルタ6
3は送信光を透過し、V溝54に搭載された光ファイバ
65に入射される。これにより、高いクロストーク比
(=−10 log(受光素子で受信される送信光強度/受
光素子で受信される受信光強度)≧50)が得られる。
【0007】また、導波路型の光モジュールは、例えば
図9に示す光モジュールJ2のように構成されている。
ここで、基板には光ファイバ76を搭載するためのV溝
75が形成された光ファイバ搭載部70、光ファイバ7
6の突き当て用溝74、例えば埋め込み型のマッハツェ
ンダ型波長フィルタである導波路73が形成された導波
路形成部79、この導波路形成部79より低い領域に、
発光素子77用の電極72、及び受光素子78用の電極
71が各々形成された電極形成部80が設けられてい
る。
【0008】このように構成された光モジュールJ2に
おいて、V溝54に搭載された光ファイバ76により導
かれた受信光(1.55μm)は導波路73に入射さ
れ、電極71に搭載された受光素子78で受信される。
【0009】一方、電極72に搭載された発光素子77
から出射された送信光(1.31μm)は、導波路73
に入射され、V溝75に搭載された光ファイバ76に入
射される。なお、導波路73は受信光が受光素子78に
出射するように非対称に設計されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示す光モジュールJ1では、光部品の搭載工程におい
て、波長フィルタ63を溝内に挿入搭載するが、その際
に他の光部品の搭載装置とは異なる特殊な搭載装置を必
要とし、しかも波長フィルタ63の取り付け作業が困難
であるだけでなく作業に長時間を要する。さらに、溝5
8内に波長フィルタ63を挿入した後に生じる隙間が、
挿入後の波長フィルタ63における光軸に対する角度ず
れの原因となるので、これにより光損失が増大するなど
して問題である。
【0011】また、図9に示す光モジュールJ2におけ
るマッハツェンダ型波長フィルタ73は、光導波路の合
流部及び分岐部から構成されているので、透過率の波長
特性がブロードとなりクロストーク比が小さすぎ(20
dB以下)、十分なクロストーク比が得られない。ま
た、光導波路を用いているために、モジュール全体が大
きくなるという問題もある。
【0012】そこで、本発明では上記諸問題を解消し、
従来より大幅な小型化が実現できる上にクロストーク比
が大きな優れた光モジュールを提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の光モジュールは、基板の一主面側に、発
光素子及び該発光素子からの送信光を基板の他主面側へ
屈折させる導光手段を設け、基板の他主面側において、
導光手段により屈折させられた送信光及び外部からの受
信光の各々を、所定方向へ出射するように成した。
【0014】また、基板の一主面側又は基板の内部に入
射光を反射させる反射手段を設け、基板の他主面側に、
発光素子と、該発光素子からの送信光を前記反射手段へ
屈折させる導光手段とを設け、該導光手段により屈折さ
せられた送信光及び外部からの受信光の各々を所定方向
へ出射するように成した光モジュールとしても同様な効
果を奏することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る光モジュール
の実施形態について、図面に基づいて説明する。
【0016】〔実施形態1〕図1に本発明に係る光モジ
ュールM1の光路を横切る断面図を示し、図2に基板1
0の上面図を、図3に基板10の下面図を示す。
【0017】光モジュールM1は、透光性を有するシリ
コンや水晶等から成る基板10の一主面(下面)側に、
半導体レーザ等の発光素子14及び発光素子14からの
送信光を基板10の他主面(上面)側へ屈折させる導光
手段(傾斜面10bに配設した波長フィルタ6)を設
け、基板10の他主面側に、導光手段により屈折させら
れた送信光、及び外部からの受信光(光ファイバ13か
ら入射された光)の各々を、所定方向(電極4上に設け
たフォトダイオード等の受光素子11側、及び光ファイ
バ13の端部側)へ出射制御する光制御手段(斜面10
aに配設した波長フィルタ1)を設けて成る。
【0018】基板10の表側には、斜面10aに形成さ
れた波長フィルタ1,V溝状の光ファイバ用溝2,上面
側のレンズ搭載用溝3,受光素子用電極4,及びレンズ
系光路用溝5が作製されている。光ファイバ用溝2及び
レンズ搭載用溝3の幅は、搭載した光ファイバ13及び
ボールレンズ12の光軸が波長フィルタ1の中心に位置
するように設定される。なお、波長フィルタ1と波長フ
ィルタ6は基板10より屈折率の大きな材料と小さな材
料の交互多層構造となり、屈折率の大きな材料としては
Ge等が、屈折率の小さな材料としてはMgF2 やSi
2 等が考えられる。
【0019】光ファイバ用溝2及びレンズ搭載用溝3
は、水酸化カリウム水溶液やエチレンジアミンピロカテ
コール水溶液等をエッチャントとする異方性エッチング
で形成される。レンズ搭載用溝3を形成した後、スパッ
タリングやCVD法等で誘電体多層膜を積層し、RIE
やCDE等により波長フィルタ1が形成される。受光素
子用電極4は、電極材料を蒸着やスパッタリング等で成
膜し、リフトオフ法やエッチング法等により形成され
る。レンズ系光路用溝5はダイシング等で形成される。
【0020】基板10の裏側には、上記と同様に斜面1
0bに形成された波長フィルタ6,レンズ搭載用溝7、
発光素子搭載用溝8、発光素子用電極9及びレンズ系光
路用溝5が作製されている。
【0021】発光素子搭載用溝の深さは、搭載された発
光素子14の発光軸が波長フィルタ6の中心に位置する
ように設定する。波長フィルタ1と波長フィルタ6は互
いに平行で、発光素子14から出射された送信光(例え
ば波長1.31μm)がボールレンズ8で平行光とな
り、波長フィルタ6で屈折して基板10内部に入射さ
れ、波長フィルタ1で屈折してボールレンズ12で集光
されて光ファイバ13の端部へ入射するように、波長フ
ィルタ1,6間の距離が設定されている。
【0022】レンズ搭載用溝7及び発光素子搭載用溝
は、水酸化カリウム水溶液やエチレンジアミンピロカテ
コール水溶液等をエッチャントとする異方性エッチング
で形成される。
【0023】レンズ搭載用溝7を形成した後、スパッタ
リングやCVD等で誘電体多層膜を積層し、RIEやC
DE等によって波長フィルタ6を形成する。
【0024】発光素子用電極9は、発光素子搭載用溝の
形成後、電極材料を蒸着やスパッタリング等で成膜し、
リフトオフやエッチング等により形成する。レンズ系光
路用溝5はダイシング等で形成される。
【0025】基板10の表側と裏側の溝及び電極のパタ
ーンは、両面露光機やウエハ貫通孔による位置合わせ等
によって1μm以下の相対精度が確保される。波長フィ
ルタ1と波長フィルタ6間の光軸精度を確保するには、
前述の位置合わせに加えて基板10の厚さの精度が必要
になるが、波長フィルタ間で光は平行光となっているた
めにμmオーダーの精度でよく、一般のウエハ加工技術
で十分可能である。
【0026】光ファイバ13から出射された受信光(波
長1.55μm)は、ボールレンズ12で平行光とな
り、波長フィルタ1で反射して波長フィルタ1の上部に
搭載された受光素子11で受光される。
【0027】本構成では、波長フィルタ1と第2波長フ
ィルタ6の存在により、クロストーク比は従来の薄膜フ
ィルタ挿入型に比べても倍に向上する。本発明は、従来
の薄膜フィルタ挿入型に比べて、基板を作製するウエハ
プロセスの工数は増加するが、光部品の組立工程の工数
を削減でき、大量生産時の大きな低コスト化を図ること
ができる。
【0028】また、上記構成において、上記ボールレン
ズ8及び波長フィルタ6をフレネルレンズに代えること
ができ、としてもよく、このようにすることにより、ボ
ールレンズ8を不要とすることができ、いっそうの小型
化が可能となる。
【0029】〔実施形態2〕図4に光モジュールM2の
平面図を、図5に光路を横切る断面図を示す。なお、光
モジュールM1と同様箇所に設けられた部材には同一符
号を付し説明を省略する。
【0030】光モジュールM2は、基板20の一主面側
又は基板20の内部に入射光を反射させる反射手段(例
えば反射鏡30)を設け、基板20の他主面側に、発光
素子24と、発光素子24からの送信光を反射手段30
へ屈折させる導光手段(例えば図示のように基板の斜面
20aと波長フィルタ26)とを設け、これにより屈折
させられた送信光及び外部から光ファイバ13を通って
きた受信光の各々を所定方向へ出射するように成してい
る。
【0031】光モジュールM1では、基板の両面に光部
品の搭載を行っていたが、光モジュールM2では、例え
ば基板20の裏面側又はその内部に反射手段である反射
鏡30を設けることによって、基板20の表面のみに光
部品を搭載するようにしている。
【0032】上記反射手段は、例えばAlやAu等の金
属薄膜(膜厚は1000Å程度も有れば十分)、または
金属薄膜と基板との間に例えば、Ge,SiO2 ,Ti
2,MgF2 等から成る透明誘電体層を介在させるこ
とにより反射率を高めることが可能である。これらの成
膜方法は蒸着、スパッタリング、CVD等の各種薄膜形
成方法が適用できる。
【0033】レンズ搭載溝27などのその他の構成は、
光モジュールM1と同様な製造方法で作製される。発光
素子24から出射されボールレンズ28を透過した光は
波長フィルタ26に入射される。そして、波長フィルタ
26を透過した光は反射鏡30で反射し、波長フィルタ
1を透過して光ファイバに集光される。
【0034】実施形態2では、実施形態1の利点を有し
たまま光部品の搭載工程がさらに簡略化され、低コスト
化が図れる。また、基板20の裏面に設けた反射鏡30
はパターニングせずに裏面全面に一様に形成されてい
る。
【0035】また、光モジュールM2によれば、レンズ
搭載用溝3とレンズ搭載用溝27の間隔は、基板20の
厚みが薄いほど近づけることができ、いっそうの小型化
が可能である。なお、光の導波損失をより低減させるた
めに、基板に光を通過させるための貫通孔25を設けて
もよい。
【0036】〔実施形態3〕図4及び6に光モジュール
M3を示す。光モジュールM3は基板20の裏面側に設
けた反射鏡40に数百μm程度の深さの反射溝40aを
設けることで、基板20の厚みを薄くしすぎることな
く、レンズ搭載用溝3とレンズ搭載用溝27の間隔を小
さくすることができ、基板20の十分な強度を維持しつ
つ、基板20及び光モジュールM3のいっそうの小型化
が可能となる。
【0037】〔実施形態4〕図7に光モジュールM4の
断面図を示す。この光モジュールM4は基板10におけ
る波長フィルタ1,6の間に貫通孔15を設け、この貫
通孔15に光を通過させるようにしたものである。この
光モジュールM4によれば、光モジュールM1において
基板10内を光が透過する際の導波損失を皆無とするこ
とができ、損失の少ない優れた光モジュールを提供でき
る。
【0038】なお、上記実施形態の他に、例えば、発光
素子側の波長フィルタ6や26にフレネルレンズ等の板
状のレンズを付加して、ボールレンズ8や28を不要と
してもよく、よりいっそうの小型化を図ることができ
る。
【0039】
【実施例】〔例1〕実施形態1の実施例について説明す
る。ボールレンズの直径は800μm、光ファイバの直
径は125μmとした。光軸を基板表側及び裏側からそ
れぞれ300μmの位置とし、(100)面を主面とす
るシリコンから成る基板厚さを1000μmとした。こ
の時、レンズ搭載用溝3及びレンズ搭載用溝7の光軸直
行方向の幅は1404μm、光ファイバ搭載用溝2の幅
は577μmとなる。発光素子搭載用溝8の深さは、基
板面から発光軸までの高さを8μmとすると308μm
となる。波長フィルタ1と波長フィルタ6の間では、空
気の屈折率na=1、シリコンの屈折率ns=3.5
(波長:1.31μm,1.55μm)とすると、基板
面に対して光軸は25.8°傾く。
【0040】よって、波長フィルタ1と波長フィルタ6
の間の光軸を一致させるためには、フィルタ間の距離は
920μmとなる。
【0041】〔例2〕次に、実施形態2の実施例につい
て説明する。ボールレンズの直径は800μm、光ファ
イバの直径は125μm、光軸を基板表側からそれぞれ
300μmの位置とし、基板厚さを1000μmとし
た。また、反射手段としてAlから成る厚み1000Å
の反射層を基板の裏面側に設けた。レンズ搭載用溝3と
レンズ搭載用溝27との距離は2472μmとなった。
また、他のパラメータは実施形態1の実施例と同じとし
た。
【0042】〔例3〕次に、実施形態3の実施例につい
て説明する。ボールレンズの直径は800μm、光ファ
イバの直径は125μm、光軸を基板表側からそれぞれ
300μmの位置とし、基板厚さを1000μmとし
た。基板裏側の反射鏡部溝の深さを300μmとした。
このようにすると、第1レンズ搭載用溝3と第2レンズ
搭載用溝7との距離は1231μmと例2に比べて小さ
くなり、さらなる基板の小型化を図ることができた。な
お、他のパラメータは例1及び例2と同じとした。
【0043】かくして、上記例1〜例3の光モジュール
によれば極めて簡便な工程で小型化を実現することがで
き、また、各光モジュールのクロストーク比について測
定したところ、いずれも50dB以上の優れた光特性を
示した。
【0044】
【発明の効果】本発明の光モジュールによれば、従来の
ような薄膜フィルタ挿入工程が不要となり、薄膜波長フ
ィルタを基板と一体的に作製することができる。
【0045】これにより、光軸を直交させること無く、
基板に光部品を簡便に搭載することができ、光部品の組
立工程の工数を削減できる上に基板を小型化でき、しか
も大きなクロストーク比(50dB以上が可能)が得ら
れる優れた光モジュールを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光モジュールM1の概略断面図で
ある。
【図2】本発明に係る光モジュールールM1の表面を示
す平面図である。
【図3】本発明に係る光モジュールールM1の裏面を示
す平面図である。
【図4】本発明に係る光モジュールM2の平面図であ
る。
【図5】本発明に係る光モジュールM2の概略断面図で
ある。
【図6】本発明に係る光モジュールM3の概略断面図で
ある。
【図7】本発明に係る光モジュールM4の概略断面図で
ある。
【図8】従来の光モジュールJ1の平面図である。
【図9】従来の光モジュールJ2の平面図である。
【符号の説明】
1,6,26:波長フィルタ 10,20:基板 11:受光素子 13:光ファイバ 14,24:発光素子 30,40:反射手段 M1〜M4:光モジュール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の一主面側に、発光素子及び該発光
    素子からの送信光を基板の他主面側へ屈折させる導光手
    段を設け、基板の他主面側において、前記導光手段によ
    り屈折させられた送信光及び外部からの受信光の各々
    を、所定方向へ出射するように成した光モジュール。
  2. 【請求項2】 基板の一主面側又は基板の内部に入射光
    を反射させる反射手段を設け、基板の他主面側に、発光
    素子と、該発光素子からの送信光を前記反射手段へ屈折
    させる導光手段とを設け、該導光手段により屈折させら
    れた送信光及び外部からの受信光の各々を所定方向へ出
    射するように成した光モジュール。
JP11059268A 1999-03-05 1999-03-05 光モジュール Withdrawn JP2000258643A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010140186A1 (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 三菱電機株式会社 光送受信モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010140186A1 (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 三菱電機株式会社 光送受信モジュール
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