JP2000257025A - 吹き払い式防雪柵 - Google Patents

吹き払い式防雪柵

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JP2000257025A
JP2000257025A JP11061110A JP6111099A JP2000257025A JP 2000257025 A JP2000257025 A JP 2000257025A JP 11061110 A JP11061110 A JP 11061110A JP 6111099 A JP6111099 A JP 6111099A JP 2000257025 A JP2000257025 A JP 2000257025A
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sheets
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Naoji Sugimoto
直司 杉本
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Nakada Industrial Co Ltd
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Nakada Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な作業によって防雪柵装置を設置するこ
とができる結果、設置の作業能率を向上させることがで
きるとともに設置コストの低額化を図ることができる吹
き払い式防雪柵を提供すること。 【解決手段】 地上に立設した支持部材と所要数の防雪
部材とを備え、前記支持部材にこの防雪部材を設置した
吹き払い式防雪柵において、前記防雪部材として柔軟性
防雪シートを使用したことを特徴とする吹き払い式防雪
柵である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は吹き払い式防雪柵に関
し、道路及び線路における地吹雪及び吹きだまり対策と
して使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来において、この種の吹き払い式防雪
柵は、道路等に沿って複数の支柱を所定間隔を介して立
設し、これらの支柱に複数の防雪板を道路側に向かって
斜め下がりの状態で配置したものであり、これらの防雪
板によって道路に吹き付ける吹雪の風速を強めることに
よって道路に積もったであろう雪を吹き払っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の防雪用柵装置にあっては支柱に複数の防雪板を傾
斜した状態で設置していたため、作業に手間がかかると
ともに設置コストが高額化になりやすいとうい不都合を
有した。
【0004】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係る吹き払い式防雪柵においては、地上
に立設した支持部材と所要数の防雪部材とを備え、前記
支持部材にこの防雪部材を設置した吹き払い式防雪柵に
おいて、前記防雪部材として柔軟性防雪シートを使用し
たため、風力によって柔軟性防雪シートは風下に向かっ
て斜め下がりの状態になる結果、吹雪はこの柔軟性防雪
シートに沿って流れ風下側に吹き付けるものである。
【0006】なお、前記柔軟性防雪シートの下端縁を弛
ませた状態でその上端縁および両側端縁を前記支持部材
に略隙間無く固定すれば、風力によって柔軟性防雪シー
トの下端部は風下側に湾曲して開口部を形成する結果、
吹雪はこの開口部を通過して風下側に吹き付けるもので
ある。
【0007】更に、前記柔軟性防雪シートが台形状にす
れば、防雪シートの下端部における開口部を形成しやす
いものである。
【0008】また、前記柔軟性防雪シートを複数の段状
に設置すれば、略平行である一対の柔軟性防雪シートの
間を吹雪が通過するため、吹雪の流れを層流にしやすい
ものである。
【0009】更に、前記支持部材に取付部材を設置し、
この取付部材を介して前記柔軟性防雪シートの側端縁を
前記支持部材に固定すれば、前記柔軟性防雪シートを下
端部に開口を形成した状態で前記支持部材に設置しやす
いものである。
【0010】更に、前記柔軟性防雪シートの側端縁を引
揚げロープに固定し、この引揚げロープを前記支持部材
の頂部に巻き架ければ、予め、この引揚げロープに柔軟
性防雪シートの側端縁を固定しておけば、引き上げるこ
とによって、前記柔軟性防雪シートを前記支持部材に設
置することができるとともに前記柔軟性防雪シートを前
記支持部材に設置した状態でこの引揚げロープの引っ張
りを緩めれば前記柔軟性防雪シートを支持部材から取り
外すことができるものである。
【0011】更に、前記柔軟性防雪シートをメッシュシ
ートすれば、吹雪の風力によって旗めきやすい結果、当
該防雪シートに雪が付着しにくく、そのうえ、当該防雪
シートを風の一部が通過することができるため雪が防雪
シートに雪が付着しにくいものである。更に、柔軟性防
雪シートの向こう側が見える為、自動車運転車にとって
見通しが効き、運転しやすいものである。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る吹き払い式防雪柵の実施
例の斜視図、図2は同正面図、図3は図2におけるIII
−III 線断面図、図4は防雪シートの正面図、図5は他
の実施例の正面図、図6は図5におけるVI−VI線断面
図、図7は更に他の実施例の斜視図である。
【0013】図1において、Rは道路、Mは吹き払い式
防雪柵であり、この道路Rに沿って設置されている。
【0014】図2〜図4において、10,10,…は吹き払い
式防雪柵Mの支柱であり、地上に立設されている。又、
11,11 は横桟であり、前記支柱10,10,…に架け渡された
状態で固定されている。20,20,…は柔軟性防雪シートで
あり、その上端縁を前記横桟11,11 に対して補助ロープ
111,111,…によって締め付け固定しているとともに両側
端縁を前記支柱10,10,…に対して補助ロープ101,101,…
によって締め付け固定されている。このとき、前記柔軟
性防雪シート20,20,…の下端縁は弛ませた状態に維持さ
れている。このため、風力により柔軟性防雪シート20は
風下に向かって斜め下がりの状態になるとともにその下
端部は風下側に湾曲して開口部21を形成する結果、吹雪
はこの柔軟性防雪シート20に沿って流れ前記開口部21を
通過して風下側に吹き付けるものである(図3の矢印を
参照のこと)。
【0015】なお、柔軟性防雪シート20はいかなる形状
でも良いが図4に示すような台形じょうすれば、その下
端縁を弛ませた状態に維持しやすいものである。また、
柔軟性防雪シート20としてはメッシュのものを使用する
こともできる。又、前記横桟11としては鉄骨等の剛性材
のもの以外にロープ等を使用することもできる。
【0016】図5及び図6は他の実施例を示したもので
あり、前記支柱10,10,…に頂部に滑車12,12,…を設置
し、これの滑車12に引揚げロープ13を巻き掛けるととも
にこの引揚げロープ13に前記柔軟性防雪シート20の側端
縁を補助ロープ131,131 によって締め付け固定したもの
である。このため、これらの引揚げロープ13,13,…に予
め、柔軟性防雪シート20,20,…の側端縁を固定しておけ
ば、矢印方向(図6を参照のこと)に引くことによっ
て、前記柔軟性防雪シート20,20,…を前記支柱10,10,…
に設置することができるとともにこの引っ張りを緩めれ
ば前記柔軟性防雪シート20,20,…を前記支柱10,10,…か
ら取り外すことができるものである。
【0017】図7は更に他の実施例であり、前記支柱1
0,10,…に直角三角形状の取付部材71,71,…を設置し、
この取付部材71,71,…に前記柔軟性防雪シート20,20,…
の側端縁を適宜固定手段によって固定したものであり、
前記柔軟性防雪シート20,20,…を下端部に開口を形成し
やすいものである。なお、柔軟性防雪シート20,20,…は
帯状のものを一連に張設することもできる。
【0018】なお、柔軟性防雪シート20を横桟11,支柱
10,引揚げロープ13に固定する手段としては、補助ロー
プによる縛り、金具による固定等、従来存在する全ての
固定手段を用いることができる。
【0019】また、前記支柱10および横桟11がこの発明
の「支持部材」に相当する。
【0020】
【発明の効果】この発明に係る吹き払い式防雪柵は、地
上に立設した支持部材と所要数の防雪部材とを備え、前
記支持部材にこの防雪部材を設置した吹き払い式防雪柵
において、前記防雪部材として柔軟性防雪シートを使用
したため、風力によって柔軟性防雪シートは風下に向か
って斜め下がりの状態になる結果、吹雪はこの柔軟性防
雪シートに沿って流れ風下側に吹き付けるものである。
【0021】よって、この吹き払い式防雪柵を使用すれ
ば、従来と異なり、簡単な作業によって防雪柵装置を設
置することができる結果、設置の作業能率を向上させる
ことができるとともに設置コストの低額化を図ることが
できる。
【0022】なお、前記柔軟性防雪シートの下端縁を弛
ませた状態でその上端縁および両側端縁を前記支持部材
に略隙間無く固定すれば、風力によって柔軟性防雪シー
トの下端部は風下側に湾曲して開口部を形成する結果、
吹雪はこの開口部を通過して風下側に吹き付け、よっ
て、吹き払い効果をより向上させることができる。
【0023】更に、前記柔軟性防雪シートが台形状にす
れば、防雪シートの下端部における開口部を形成しやす
く、よって、雪の吹き払い効果を更に向上させることが
できる。
【0024】また、前記柔軟性防雪シートを複数の段状
に設置すれば、略平行である一対の柔軟性防雪シートの
間を吹雪が通過するため、吹雪の流れを層流にしやす
く、この結果、雪の吹き払い効果を更に向上させること
ができる。
【0025】更に、前記支持部材に取付部材を設置し、
この取付部材を介して前記柔軟性防雪シートの側端縁を
前記支持部材に固定すれば、前記柔軟性防雪シートを下
端部に開口を形成した状態で前記支持部材に設置しやす
いものである。
【0026】更に、前記柔軟性防雪シートの側端縁を引
揚げロープに固定し、この引揚げロープを前記支持部材
の頂部に巻き架ければ、予め、この引揚げロープに柔軟
性防雪シートの側端縁を固定しておけば、引き上げるこ
とによって、前記柔軟性防雪シートを前記支持部材に設
置することができるとともに前記柔軟性防雪シートを前
記支持部材に設置した状態でこの引揚げロープの引っ張
りを緩めれば前記柔軟性防雪シートを支持部材から取り
外すことができるものである。よって、柔軟性防雪シー
トの設置作業が容易にできるとともに使用しない期間
(夏等の雪が降らない時期)においては景観維持のため
簡易に取り外しができるものである。
【0027】また、前記柔軟性防雪シートをメッシュシ
ートすれば、吹雪の風力によって旗めきやすい結果、当
該防雪シートに雪が付着しにくく、この結果、雪の吹き
払い効果を長期にわたって維持することができる。
【0028】更に、前記柔軟性防雪シートをメッシュシ
ートすれば、当該防雪シートを風の一部が通過すること
ができるため、この防雪シートには雪が付着しにくく、
この結果、防雪シートの旗めき、ひいては雪の吹き払い
効果を長期にわたって維持することができる。
【0029】更に、前記柔軟性防雪シートをメッシュシ
ートすれば、柔軟性防雪シートの向こう側が見える為、
自動車運転車にとって見通しが効き、運転しやすいもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吹き払い式防雪柵の実施例の斜視
図である。
【図2】同正面図である。
【図3】図2におけるIII −III 線断面図である。
【図4】柔軟性防雪シートの正面図である。
【図5】他の実施例の正面図である。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】更に他の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
M … 吹き払い式防雪柵の 10 … 支柱(支持部材) 11 … 横桟(支持部材) 13 … 引揚げロープ 20 … 柔軟性防雪シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に立設した支持部材と所要数の防雪
    部材とを備え、前記支持部材にこの防雪部材を設置した
    吹き払い式防雪柵において、前記防雪部材として柔軟性
    防雪シートを使用したことを特徴とする吹き払い式防雪
    柵。
  2. 【請求項2】 請求項1の吹き払い式防雪柵において、
    前記柔軟性防雪シートの下端縁を弛ませた状態でその上
    端縁および両側端縁を前記支持部材に略隙間無く固定し
    たことを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項1の吹き払い式防雪柵において、
    前記柔軟性防雪シートが台形状であることを特徴とす
    る。
  4. 【請求項4】 請求項1の吹き払い式防雪柵において、
    前記柔軟性防雪シートが複数の段状に設置されているこ
    とを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項1の吹き払い式防雪柵において、
    前記支持部材に取付部材を設置し、この取付部材を介し
    て前記柔軟性防雪シートの側端縁を前記支持部材に固定
    したことを特徴とする。
  6. 【請求項6】 請求項1の吹き払い式防雪柵において、
    前記柔軟性防雪シートの側端縁を引揚げロープに固定
    し、この引揚げロープを前記支持部材の頂部に巻き架け
    したことを特徴とする。
  7. 【請求項7】 請求項1の吹き払い式防雪柵において、
    前記柔軟性防雪シートをメッシュシートしたことを特徴
    とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1936060A1 (en) 2006-12-19 2008-06-25 Expo-Net Danmark A/S A snow guard
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JP2016089468A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 新日鐵住金株式会社 防風設備
RU209505U1 (ru) * 2021-06-16 2022-03-16 Муниципальное казенное учреждение "Управление по содержанию и строительству автомобильных дорог г. Норильска" Снегозадерживающий щит

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