JP2000256659A - 蓄熱材組成物 - Google Patents

蓄熱材組成物

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JP2000256659A
JP2000256659A JP11062862A JP6286299A JP2000256659A JP 2000256659 A JP2000256659 A JP 2000256659A JP 11062862 A JP11062862 A JP 11062862A JP 6286299 A JP6286299 A JP 6286299A JP 2000256659 A JP2000256659 A JP 2000256659A
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trimethylolethane
water
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JP11062862A
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Hiroyuki Kakiuchi
博行 垣内
Masayoshi Yabe
昌義 矢部
Masanori Yamazaki
正典 山崎
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 10〜30℃付近に融点を有し、且つ相分離
がなく、安定な蓄熱材組成物の提供。 【解決手段】 トリメチロールエタン及び水を、重量比
で1:1〜3:1で含有する蓄熱材主成分100重量部
に対して、或いはトリメチロールエタン、水並びに尿素
及び/又は尿素誘導体を含有する蓄熱材主成分100重
量部に対して、ポリグリセリンを0.1〜10重量部含
有することを特徴とする蓄熱材組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄熱材組成物に関
する。詳しくは、融解潜熱を利用した、トリメチロール
エタン及び水を主成分とする、或いはトリメチロールエ
タン、水並びに尿素及び/又は尿素誘導体を主成分とす
る蓄熱材組成物の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】潜熱蓄熱材は、顕熱型蓄熱材に比べて蓄
熱密度が高く、相変化温度が一定であり、熱の取り出し
温度が安定である等の利点があるため、種々の用途に実
用化されている。この潜熱蓄熱材の主成分としては、
氷、硫酸ナトリウム十水塩、塩化カルシウム六水塩及び
酢酸ナトリウム三水塩等が知られている。これら潜熱型
蓄熱材の実用化の代表例としては、深夜電力を利用した
氷蓄熱システムがある。
【0003】また、生活環境温度に近い20〜30℃に
相変化温度を有する蓄熱材は、温室や床暖房等を目的に
鋭意研究されている。その主成分としては、硫酸ナトリ
ウム十水塩又は塩化カルシウム六水塩が多く用いられて
おり、両者共蓄熱密度が大きく、安価で優れた蓄熱材原
料と言える。しかしながら、硫酸ナトリウム十水塩は融
点以上で融解すると無水硫酸ナトリウムと硫酸ナトリウ
ムの飽和水溶液の二相に分離し、これが凝固する際に
は、沈殿した無水硫酸ナトリウムの表面でしか硫酸ナト
リウム十水塩に戻らないので、蓄熱量は大幅に低下する
という問題がある。これは相分離と呼ばれる現象であ
り、硫酸ナトリウム十水塩が、融解したときに完全に水
溶液化せず、いわゆる調和融解しないことに原因があ
る。また、塩化カルシウム六水塩は調和融解するもの
の、繰り返し使用するうちに、より融点の高い低次の水
和塩が生成し、硫酸ナトリウム十水塩と同様に不溶解分
が沈殿し、やはり蓄熱量が低下するという問題がある。
【0004】一方、特開昭63−101473号公報に
示されているトリメチロールエタン(別名:ペンタグリ
セリン)水和物は、本発明者らの実験によると調和融解
することが確認された。Laugt,Mらは、トリメチ
ロールエタンの四水和物では、融点が29.8℃、融解
潜熱量が185kj/kgであると報告している(Po
wder Diffr.(1991),6(4),19
0−193)。しかしながら、トリメチロールエタン水
和物に関しては、未だ詳細には研究されていないので、
低次の水和物が存在する可能性も否定できない。つま
り、調和融解しない可能性も残されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らの検討によ
れば、トリメチロールエタン、水並びに尿素及び/又は
尿素誘導体からなる蓄熱材については、上記の硫酸ナト
リウム十水塩や塩化カルシウム六水塩ほど極端ではない
が相分離現象が存在することが判明した。また、トリメ
チロールエタン及び水からなる蓄熱材についても、現時
点では繰り返しによって相分離が発生する可能性が否定
できないことが判明した。本発明の目的は、トリメチロ
ールエタン及び水を主成分とする、或いはトリメチロー
ルエタン、水並びに尿素及び/又は尿素誘導体を主成分
とする蓄熱材組成物について相分離を抑制してなるもの
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に鑑み鋭意検討した結果、トリメチロールエタン及び水
からなる蓄熱材、或いはトリメチロールエタン、水並び
に尿素及び/又は尿素誘導体からなる蓄熱材に、特定量
の割合でポリグリセリンを配合することにより、相分離
を抑制できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。即ち、本発明の要旨は、トリメチロールエタン及び
水を、重量比で1:1〜3:1で含有する蓄熱材主成分
100重量部に対して、或いはトリメチロールエタン、
水並びに尿素及び/又は尿素誘導体を含有する蓄熱材主
成分100重量部に対して、ポリグリセリンを0.1〜
10重量部含有することを特徴とする蓄熱材組成物、に
ある。
【0007】
【発明の実施の態様】本発明の蓄熱材組成物は、その一
態様において蓄熱材主成分として、トリメチロールエタ
ンと水を用いるが、その場合、蓄熱材主成分中のトリメ
チロールエタンの含有量は、50〜75重量%、好まし
くは55〜70重量%である。トリメチロールエタンの
含有量が50重量%より少ないと、水分が多くなり、3
0℃付近の蓄熱量が減少するので好ましくない。トリメ
チロールエタンの含有量が75重量%より多いと、35
〜40℃において溶解度の関係から完全に溶解せず、蓄
熱に寄与しない成分として存在するため蓄熱量が小さく
なるので好ましくない。
【0008】また、別の一態様においては、蓄熱材主成
分として、トリメチロールエタン、水並びに尿素及び/
又は尿素誘導体を用いるが、その場合、トリメチロール
エタンが20〜80重量%、水が19〜50重量%、か
つ尿素及び/又は尿素誘導体が1〜50重量%であり、
好ましくは、トリメチロールエタンが30〜70重量
%、水が20〜40重量%、且つ尿素及び/又は尿素誘
導体が5〜40重量%である。上記において、トリメチ
ロールエタンが20重量%未満であると、組成物中にお
けるトリメチロールエタンの水和物としての存在絶対量
が少なくなり、蓄熱密度が低下し、逆に、80重量%を
超えると、溶け切らなくなったトリメチロールエタンの
析出量が多くなり蓄熱量が減少する。また、水が19重
量%未満であると、トリメチロールエタンの水和物とし
ての存在絶対量が少なくなり、蓄熱密度が低下し、逆に
50重量%を超えると生成するトリメチロールエタンの
水和物の一部又は全部が余剰の水に溶解してしまい、水
和物生成による蓄熱量が減少する。更に、尿素及び/又
は尿素誘導体が1重量%未満であるとトリメチロールエ
タンの水和物の相転移点調整効果が少なくなり、逆に、
50重量%を超えると生成するトリメチロールエタンの
水和物の存在絶対量が少なくなり、蓄熱密度が低下す
る。
【0009】尿素誘導体とは、尿素分子内の水素原子が
少なくとも一個以上、炭素数が1〜20のアルキル基に
よって置換されている化合物を示す。具体的には、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、イソブチル基、tert−ブチル基、ヘキシル基、
シクロヘキシル基、ドデシル基等が例示される。尿素誘
導体としては、メチル尿素、1,1−ジメチル尿素、
1,3−ジメチル尿素が好ましいが、これに限定される
ことはない。
【0010】上記、トリメチロールエタンと水からなる
蓄熱材、又はトリメチロールエタン、水並びに尿素及び
/又は尿素誘導体からなる蓄熱材に配合されるポリグリ
セリンの量は、蓄熱材主成分100重量部に対して0.
1〜10重量部であり、好ましくは、1〜5重量部であ
る。ポリグリセリンの配合量が0.1重量部未満である
と相分離を防止する効果が得られなくなり、逆に10重
量部を超えると蓄熱材主成分の配合比が減少し、蓄熱量
が少なくなるので好ましくない。ポリグリセリンを配合
することで、相分離が何故抑制されるかについては解明
されていない。なお、本発明で用いられるポリグリセリ
ンとは、例えばグリセリンを苛性ソーダの存在下、高温
で脱水縮合して製造されたところの一般式
【0011】
【化1】
【0012】で表されるポリオール・ポリエーテルを指
し、nは通常2〜50、好ましくは2〜30であり、例
えば、阪本薬品、ダイセル化学等から販売されている。
なお、本発明のトリメチロールエタン、水及びポリグリ
セリンからなる蓄熱材組成物の融点は、20〜30℃で
ある。また、トリメチロールエタン、水、尿素及び/又
は尿素誘導体並びにポリグリセリンからなる蓄熱材組成
物の融点は、10〜25℃である。また、本発明の蓄熱
材組成物は相転移点以下まで冷却されても結晶化しな
い、いわゆる過冷却の問題が生じる可能性があるが、こ
れを防止するため、必要に応じて過冷却防止剤を配合し
てもよい。過冷却防止剤としては、硫酸カルシウム、硫
酸カルシウム半水塩、硫酸カルシウム二水塩、炭酸ナト
リウム、炭酸ナトリウム一水塩、ピロリン酸ナトリウ
ム、ピロリン酸ナトリウム十水塩、硫酸ナトリウム、硫
酸ナトリウム十水塩及び第三リン酸カルシウム等が好ま
しく、硫酸カルシウム二水塩、炭酸ナトリウムが更に好
ましいが、これに限定されることはない。また、二種以
上の無機塩及び/又は無機水和塩を併用することができ
る。蓄熱材主成分100重量部に対する過冷却防止剤の
配合量は0.1〜10重量部が好ましく、更に好ましく
は0.5〜5重量部である。過冷却防止剤の配合量が
0.1重量部未満であると過冷却を防止する効果が得ら
れなくなり、逆に、10重量部を超えると蓄熱材主成分
の配合比が減少し、蓄熱量が少なくなるので好ましくな
い。
【0013】本発明の蓄熱材組成物には、必要に応じて
上記成分以外の添加剤を使用することができる。フェノ
ール類、アミン類、ヒドロキシアミン類等の酸化防止
剤、クロム酸塩、ポリリン酸塩、亜硝酸ナトリウム等の
金属腐食防止剤、安息香酸ナトリウムや2,6−ジ−t
−ブチルヒドロキシトルエン等の防腐剤を使用すること
ができる。本発明の蓄熱材組成物の調合方法は、特に限
定されないが、トリメチロールエタンと水、必要に応じ
て尿素及び/又は尿素誘導体、その他の添加剤を混合し
て均一に分散させればよい。より均一に分散させるため
には、蓄熱材組成物を通常40〜50℃まで加熱し、撹
拌混合する方法が挙げられる。
【0014】本発明の蓄熱材組成物の使用方法として
は、例えば、蓄熱容器に蓄熱材組成物を充填するカプセ
ル型、蓄熱容器を必要としないシェルアンドチューブ型
が挙げられる。カプセル型は、蓄熱材組成物をカプセル
等の蓄熱容器に注入し、蓄熱容器を密封することにより
得られる。カプセルの材質は、鉄、アルミニウム等の金
属、高密度ポリエチレンやポリプロピレン及びポリカー
ボネート等のプラスチック等が挙げられ、高密度ポリエ
チレンが好ましい。カプセルの形状は、特に限定され
ず、例えば、球状、板状、パイプ状、くびれ筒状、双子
球状、波板状等が挙げられ、用途に応じて適宜選択され
る。シェルアンドチューブ型は、シェル側に本発明蓄熱
材組成物を充填し、チューブ側を水や不凍液等の熱媒体
を流し、チューブの周りに蓄熱材を凍結させる方法であ
る。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。 実施例1、2及び比較例1 トリメチロールエタン(和光純薬工業社製試薬)、尿素
(和光純薬工業社製試薬特級)、ポリグリセリン#50
0及び#310(坂本薬品工業社製)と純水を表−1に
示す重量で配合し、200mlのメスシリンダーに蓄熱
材を底から20cmの高さまで入れた。調合の手順は、
所定量のトリメチロールエタンと尿素と純水をビーカー
に入れ、40℃の水槽に漬けて完全に溶解させた。次
に、ポリグリセリンを所定量配合し、蓄熱材を得た。
【0016】蓄熱材の相分離現象を観察するために、蓄
熱材組成物が充填されたメスシリンダーを温度制御され
た恒温機に入れ、蓄熱材を繰り返し凝固、融解させた。
この時、恒温機内の温度を30℃から−10℃まで10
℃/hrで降下させ、−10℃で4時間保持し、−10
℃から30℃まで20℃/hrで昇温し、30℃で4時
間保持した。凝固融解の1サイクルは14時間である。
この条件で凝固融解を100回繰り返した後の蓄熱材の
状態を観察した結果を表1に示す。ポリグリセリンを配
合した実施例1と実施例2は相分離は全く観察されなか
った。ポリグリセリンを配合しなかった比較例1は、底
から1cmほど不溶成分の沈殿が観察された。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明の蓄熱材組成物は10〜30℃付
近に融点を有し、且つ相分離がなく安定であるので、空
調や温室や床暖房等の用途に有用である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリメチロールエタン及び水を、重量比
    で1:1〜3:1で含有する蓄熱材主成分100重量部
    に対して、ポリグリセリンを0.1〜10重量部含有す
    ることを特徴とする蓄熱材組成物。
  2. 【請求項2】 トリメチロールエタン、水並びに尿素及
    び/又は尿素誘導体を含有する蓄熱材主成分100重量
    部に対して、ポリグリセリンを0.1〜10重量部含有
    することを特徴とする蓄熱材組成物。
  3. 【請求項3】 硫酸カルシウム、硫酸カルシウム半水
    塩、硫酸カルシウム二水塩、炭酸ナトリウム、炭酸ナト
    リウム一水塩、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナト
    リウム十水塩、硫酸ナトリウム、硫酸ナトリウム十水塩
    及び第三リン酸カルシウムから選ばれる少なくとも一種
    の無機塩又は無機水和塩を蓄熱材主成分100重量部に
    対して0.1〜10重量部更に含有することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の蓄熱材組成物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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