JP2000256112A - 防藻剤組成物 - Google Patents

防藻剤組成物

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JP2000256112A
JP2000256112A JP11057727A JP5772799A JP2000256112A JP 2000256112 A JP2000256112 A JP 2000256112A JP 11057727 A JP11057727 A JP 11057727A JP 5772799 A JP5772799 A JP 5772799A JP 2000256112 A JP2000256112 A JP 2000256112A
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JP
Japan
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algae
triazine
trichlorocarbanilide
cyclopropylamino
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JP11057727A
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Toshimasa Onishi
敏聖 大西
Ikuya Tanaka
生也 田中
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Nagase Kasei Kogyo KK
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Nagase Kasei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性が高く、低濃度で効力を発揮する防藻
剤組成物を提供すること。 【解決手段】 2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ
−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと、3,
4,4’−トリクロロカルバニリドとを含有する防藻剤
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種工業用水・排
水系および各種貯水系、ならびに建築物などの外壁材料
における藻類の繁殖によって生じる障害の防止に有効な
防藻剤組成物に関する。より詳細には、2−メチルチオ
−4−t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−
s−トリアジンと、3,4,4’−トリクロロカルバニ
リドとを組み合わせることにより、これらの化合物の相
乗効果を有する防藻剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】各種工業用水・排水系や各種貯水系、よ
り具体的には、冷却水系におけるクーリングタワーや貯
水ピットおよびプールや開放系貯水槽などの日光が照射
する各種水系において、緑藻や藍藻が繁殖し、水質の悪
化、悪臭の発生および美観を損なうなどの障害をもたら
し、特にクーリングタワーにおいては冷却効率が低下し
たり、金属材料の腐食を誘起したり、剥離したこれら藻
類が冷却系を閉塞するなどの様々な障害が発生すること
は従来から知られている。また、建築物などの外壁にお
いては、藻類が発生し、美観の低下や衛生面の悪化、さ
らには建築物や建築材料の劣化などの様々な問題が起こ
ることが知られている。このような障害に対して、従来
から、防藻剤が広く用いられている。古くは有機水銀化
合物、塩素系化合物などが使用されていたが、これらの
薬剤は人体や魚介類に対する毒性が強く、環境汚染を引
き起こすため使用の規制もなされている。最近では比較
的毒性の低い化合物が防藻剤として用いられている。こ
のような化合物としては、トリアジン系化合物、イソチ
アゾロン系化合物、第4級アンモニウム化合物などが挙
げられる。しかし、これらの化合物はいずれも、腐食
性、刺激性などが強く、取扱いにくいという欠点があ
る。
【0003】このため、2種以上の防藻剤を組み合わせ
ることにより、防藻作用を増大させ、できるだけ少量の
使用で防藻効果を得ることが試みられている。しかし、
通常は1種類のみの防藻剤の効果の発現に留まるか、あ
るいは相加平均的な効果しか得られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決するものであり、その目的とするところは、安全性が
高く、低濃度で効力を発揮する防藻剤組成物を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため、鋭意検討した結果、2−メチルチオ−
4−t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s
−トリアジンと、3,4,4’−トリクロロカルバニリ
ドとの組み合わせにより、予期せぬ相乗効果が得られる
ことを見出した。つまり、上記2種の化合物の組み合わ
せにより、各化合物を単独で用いた場合よりも高い防藻
効力を発揮する防藻剤組成物が得られることを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0006】本発明によれば、2−メチルチオ−4−t
−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリ
アジンと、3,4,4’−トリクロロカルバニリドとを
含有する防藻剤組成物が提供される。
【0007】好ましくは、上記2−メチルチオ−4−t
−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリ
アジンと、上記3,4,4’−トリクロロカルバニリド
との重量比は、20:1〜1:20の範囲である。さら
に好ましくは、上記2−メチルチオ−4−t−ブチルア
ミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと、
上記3,4,4’−トリクロロカルバニリドとの重量比
は、5:1〜1:5の範囲である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明は、2−メチルチオ−4−t−ブチ
ルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジン
と、3,4,4’−トリクロロカルバニリドとを含有す
る防藻剤組成物に関する。
【0010】本明細書において用いられる用語「防藻剤
組成物」とは、藻類の増殖を抑制するか、または藻類を
死滅させる効果を有する組成物を意味する。
【0011】A.防藻剤組成物の構成 A.1.有効成分 本発明の防藻剤組成物は、2−メチルチオ−4−t−ブ
チルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジ
ンと3,4,4’−トリクロロカルバニリドとを有効成
分として含有する。
【0012】2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ−
6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンは、市販さ
れており(例えば、チバ ガイギー製、商品名Irga
rol 1071)、あるいは特公昭46−6310号
に記載の方法により合成され得る。
【0013】3,4,4’−トリクロロカルバニリドも
また、市販されており(例えば、モンサント社製、商品
名TCC)、あるいは米国特許第3,320,313号
に記載の方法により合成され得る。
【0014】本発明の防藻剤組成物において、2−メチ
ルチオ−4−t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルア
ミノ−s−トリアジンは、藻類の繁殖を抑制するか、ま
たは藻類を死滅させる作用効果を奏する。
【0015】本発明の防藻剤組成物において、3,4,
4’−トリクロロカルバリニドは、藻類の繁殖を抑制す
るか、または藻類を死滅させる作用効果を奏する。
【0016】従って、2−メチルチオ−4−t−ブチル
アミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジン
と、3,4,4’−トリクロロカルバリニドとを組み合
わせることにより、強力な防藻効果が得られる。
【0017】防藻剤組成物中の2−メチルチオ−4−t
−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリ
アジンと3,4,4’−トリクロロカルバニリドとの割
合は、対象となる藻類の種類ならびに該組成物を防藻剤
として使用する条件などに依存して適切に選択され得
る。通常、2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ−6
−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと3,4,
4’−トリクロロカルバニリドとの割合は、重量比で2
0:1〜1:20、好ましくは5:1〜1:5、特に好
ましくは3:1〜1:3の範囲である。
【0018】本発明の防藻剤組成物は、使用目的に応じ
た形態で使用され得る。例えば、本発明の防藻剤組成物
は、単に2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ−6−
シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと3,4,4’
−トリクロロカルバニリドとを混合したものであっても
よいが、好ましくは2−メチルチオ−4−t−ブチルア
ミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンおよ
び3,4,4’−トリクロロカルバニリドの他に適切な
溶媒および分散剤または担体またはその他の成分を含有
し得る。
【0019】本発明の組成物中の2−メチルチオ−4−
t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−ト
リアジンと3,4,4’−トリクロロカルバニリドとの
総含有量は、その剤型および使用目的などによっても異
なるが、通常、得られる防藻剤組成物全体の0.1重量
%〜95重量%であり、好ましくは0.2重量%〜60
重量%である。
【0020】また、本発明の防藻剤組成物の使用量は、
組成物および対象となる藻類の種類やその濃度によって
も異なるが、一般的に、各種工業用水・排水系および各
種貯水系や建築物などの外壁材料などに使用する場合
は、0.1〜10000mg/kg程度で良好な効果が
得られる。
【0021】A.2.溶媒および分散剤 対象となる系が各種工業用水系の場合には、有効成分の
溶解、分散性などを考慮して、後述するように、溶媒お
よび分散剤を含有する液剤を調製することが好ましい。
【0022】本発明の防藻剤組成物に用いられ得る溶媒
としては、有効成分に悪影響を与えない任意の溶媒、例
えば、水、アルコール類(例えば、メチルアルコール、
エチルアルコール、エチレングリコール、プロピレング
リコール、ジエチレングリコール、グリセリンなど)、
ケトン類(例えば、アセトン、メチルエチルケトンな
ど)、エーテル類(例えば、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、セロソルブ、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテルなど)、脂肪族炭化水素類(例えば、ヘキサン、
灯油など)、芳香族炭化水素類(例えば、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ソルベントナフサ、メチルナフタレ
ンなど)、ハロゲン化炭化水素類(例えば、クロロホル
ム、四塩化炭素など)、酸アミド類(例えば、ジメチル
ホルムアミドなど)、エステル類(例えば、酢酸メチル
エステル、酢酸エチルエステル、酢酸ブチルエステル、
脂肪酸グリセリンエステルなど)およびニトリル類(例
えば、アセトニトリルなど)などが挙げられる。これら
の溶媒は、単独あるいは2種類以上を組み合わせて用い
られ得る。
【0023】本発明の防藻剤組成物に用いられ得る分散
剤としては、有効成分に悪影響を与えない任意の分散
剤、例えば、界面活性剤が挙げられる。このような界面
活性剤としては、石けん類、高級アルコールの硫酸エス
テル、アルキルスルホン酸、アルキルアリールスルホン
酸、第4級アンモニウム塩、オキシアルキルアミン、脂
肪酸エステル、ポリアルキレンオキサイド系化合物、ア
ンヒドロソルビトール系化合物などが挙げられる。これ
らの分散剤は、単独であるいは2種類以上を組み合わせ
て用いられ得る。
【0024】A.3.担体 本発明の防藻剤組成物に用いられる担体としては、有効
成分に悪影響を与えない任意の担体、例えば、クレー類
(例えば、カオリン、ベントナイト、酸性白土など)、
タルク類(例えば、滑石粉、ロウ石粉など)、シリカ類
(例えば、珪藻土、無水ケイ酸、雲母粉など)、アルミ
ナ、硫黄粉末、活性炭などが挙げられる。これらの担体
は、単独であるいは2種類以上を組合わせて用いられ得
る。
【0025】A.4.その他の成分 本発明の防藻剤組成物はさらに、他の防藻剤、防腐剤、
防かび剤、殺虫剤、防錆剤、スケール防止剤、補助剤
(例えば、カゼイン、ゼラチン、澱粉、アルギン酸、寒
天、CMC、ポリビニルアルコール、植物油、ベントナ
イト、クレゾール石けんなど)、劣化防止剤、香料など
を含有し得る。
【0026】B.対象となる菌 本発明の防藻剤組成物は、一般に藻類などに対して広く
作用する。本発明の防藻剤組成物によって発育が阻止、
あるいは死滅し得る藻類としては、Chlorella
属、Chlorococcum属、Klebsormi
dium属、Protococcus属、Scened
esmus属およびTrentepohlia属などの
緑藻、Nostoc属、Oscillatoria属お
よびPhormidium属などの藍藻、Navicu
la属、Synedra属およびCymbella属な
どの珪藻などが挙げられる。
【0027】本発明の防藻剤組成物は各種工業用水・排
水系および各種貯水系、ならびに建築物などの外装材料
に適用し得る。このような種々の工業用水・排水系また
は貯水系としては、冷却水系におけるクーリングタワ
ー、貯水ピット及びプール、開放系貯水槽などの日光が
照射する各種水系などが挙げられる。また、建築物など
の外装材料としては、アクリルエマルション塗料や溶剤
系塗料などの建築用塗料が挙げられる。
【0028】
【実施例】以下の実施例により、本発明による防藻剤組
成物の防藻効力をさらに詳しく説明する。本実施例にお
いて用いられる用語「MIC」とは、防藻剤組成物中の
有効成分の最小発育阻止濃度(ppm)を指す。より具
体的には、藻類の発育を阻止し得る防藻剤組成物中の、
2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ−6−シクロプ
ロピルアミノ−s−トリアジンと3,4,4’−トリク
ロロカルバニリドとの混合物の最小濃度を指す。
【0029】(接種用藻懸濁液の調製)実施例1で用い
られる接種用藻懸濁液を以下のようにして調製した。B
old’s Basal液体培地(50ml)に、Ch
lorella pyrenoidosa NIES2
26を接種し、25℃で14日間振盪培養して接種用藻
懸濁液を調製した。
【0030】(実施例1)2−メチルチオ−4−t−ブ
チルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジ
ンと、3,4,4’−トリクロロカルバニリドとを、以
下の表1に示される各重量比でジメチルスルホキシドに
添加し、5つの防藻剤組成物を調製した。次いで、この
防藻剤組成物の段階希釈水溶液(0.1ml)を、Bo
ld’sBasal寒天培地(15ml)に添加し、各
試験培地を調製した。この各試験培地に、上記の接種用
藻懸濁液(1ml)を接種し、25℃、1500lux
で14日間培養した後、培地上の藻類の発育を目視検査
することにより藻類の発育の有無をそれぞれ決定した。
培地上での藻類の発育を阻止し得る、2−メチルチオ−
4−t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s
−トリアジンと3,4,4’−トリクロロカルバニリド
との混合物の最小濃度をMICとした。各重量比の防藻
剤組成物の、藻類についてのMICを表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1から、本発明の防藻剤組成物は、有効
成分の相乗効果により、単独で有効成分を用いた場合と
比較して、同一量の藻類の増殖を抑制するために用いら
れる防藻剤組成物の濃度は、極めて低く抑えられること
が示される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、2−メチルチオ−4−
t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−ト
リアジンおよび3,4,4’−トリクロロカルバニリド
を有効成分として含有する防藻剤組成物が得られる。こ
れら2種の有効成分を組み合わせることにより、これら
の成分の相乗作用が得られ、安全性が高く、低濃度で効
力を発揮する防藻剤組成物が提供される。さらに、本発
明の防藻剤組成物に含有される有効成分の濃度は低く抑
えられるので、極めて安価に調製され得、さらに環境に
与える影響は少ない。本発明の防藻剤組成物は、各種工
業用水・排水系および各種貯水系、ならびに建築物など
の外装材料の防藻に有効である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ
    −6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと、3,
    4,4’−トリクロロカルバニリドとを含有する防藻剤
    組成物。
  2. 【請求項2】 前記2−メチルチオ−4−t−ブチルア
    ミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと、
    前記3,4,4’−トリクロロカルバニリドとの重量比
    が、20:1〜1:20の範囲である、請求項1に記載
    の防藻剤組成物。
  3. 【請求項3】 前記2−メチルチオ−4−t−ブチルア
    ミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンと、
    前記3,4,4’−トリクロロカルバニリドとの重量比
    が、5:1〜1:5の範囲である、請求項1に記載の防
    藻剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021143199A (ja) * 2017-01-06 2021-09-24 大阪ガスケミカル株式会社 工業用防カビ防藻剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021143199A (ja) * 2017-01-06 2021-09-24 大阪ガスケミカル株式会社 工業用防カビ防藻剤
JP7105343B2 (ja) 2017-01-06 2022-07-22 大阪ガスケミカル株式会社 工業用防カビ防藻剤

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