JP2000255318A - 自動車のステップ明示装置 - Google Patents
自動車のステップ明示装置Info
- Publication number
- JP2000255318A JP2000255318A JP11063097A JP6309799A JP2000255318A JP 2000255318 A JP2000255318 A JP 2000255318A JP 11063097 A JP11063097 A JP 11063097A JP 6309799 A JP6309799 A JP 6309799A JP 2000255318 A JP2000255318 A JP 2000255318A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- leds
- automobile
- switch
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のステップの位置を明確に明示するこ
とにより、ステップの位置が確認できないことに起因す
る事故を未然に防止することができる自動車のステップ
明示位置の提供を課題とする。 【解決手段】 自動車Ｃの昇降口の床の縁部にあたるス
テップに載置固定されるステップカバー１には、ＬＥＤ
２〜４が埋設されている。昇降時において使用者が自動
車のドアを開くと、ＬＥＤ２〜４が点灯して、使用者に
ステップの位置を明確に明示する。
とにより、ステップの位置が確認できないことに起因す
る事故を未然に防止することができる自動車のステップ
明示位置の提供を課題とする。 【解決手段】 自動車Ｃの昇降口の床の縁部にあたるス
テップに載置固定されるステップカバー１には、ＬＥＤ
２〜４が埋設されている。昇降時において使用者が自動
車のドアを開くと、ＬＥＤ２〜４が点灯して、使用者に
ステップの位置を明確に明示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の昇降口の
ステップの位置を使用者に明示する自動車のステップ明
示装置に関するものである。
ステップの位置を使用者に明示する自動車のステップ明
示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から自動車の昇降口の床の縁部にあ
たるステップには、一般に滑り止めを目的としたアルミ
ニウム製のステップカバーが配設されている。
たるステップには、一般に滑り止めを目的としたアルミ
ニウム製のステップカバーが配設されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動車において周囲が暗い場合には、その乗車時にステ
ップの位置が明確に確認できず乗車に手間取ったり、ま
た、ステップに躓いて足に怪我をするようなことがあっ
た。
自動車において周囲が暗い場合には、その乗車時にステ
ップの位置が明確に確認できず乗車に手間取ったり、ま
た、ステップに躓いて足に怪我をするようなことがあっ
た。
【０００４】さらに、自動車の周囲が明るい場合でも、
視力の弱い人にはステップの位置が明確に確認できず上
述したような問題が発生する。
視力の弱い人にはステップの位置が明確に確認できず上
述したような問題が発生する。
【０００５】本発明の目的は、自動車のステップの位置
を明確に明示することにより、ステップの位置が確認で
きないことに起因する事故を未然に防止することができ
る自動車のステップ明示装置を提供することにある。
を明確に明示することにより、ステップの位置が確認で
きないことに起因する事故を未然に防止することができ
る自動車のステップ明示装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、自動車の昇降口の床の縁部にあたるステ
ップに配設された発光手段と、該発光手段に電力を供給
する電源と、該電源と前記発光手段との間に配設された
スイッチとを具備することを特徴とするものである。
めに本発明は、自動車の昇降口の床の縁部にあたるステ
ップに配設された発光手段と、該発光手段に電力を供給
する電源と、該電源と前記発光手段との間に配設された
スイッチとを具備することを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。
形態を説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施形態の構成を示した
斜視図であり、図２は図１に示した発光ダイオード（Ｌ
ＥＤ）を点灯させるための回路図である。
斜視図であり、図２は図１に示した発光ダイオード（Ｌ
ＥＤ）を点灯させるための回路図である。
【０００９】図１において、１は、自動車の昇降口の床
の縁部にあたるステップに滑り止めのために載置固定さ
れるステップカバーであり、２〜４はステップカバー１
に埋設された発光ダイオード（ＬＥＤ）である。
の縁部にあたるステップに滑り止めのために載置固定さ
れるステップカバーであり、２〜４はステップカバー１
に埋設された発光ダイオード（ＬＥＤ）である。
【００１０】また、図２において、２〜４は図１に示し
たＬＥＤ、５はＬＥＤ２〜４に電力を供給するための自
動車のバッテリ等の電源、６はスイッチであり、本実施
形態においては、自動車のドアの開閉に従って開閉動作
しルームライトの点灯を制御する所謂カーテーシースイ
ッチをこのスイッチ６として用いている。７は、ＬＥＤ
２〜４の発光方法、すなわちＬＥＤ２〜４を順次点灯さ
せたり、ＬＥＤ２〜４を点滅させたりするという発光方
法に従ってＬＥＤ２〜４への電力の供給を制御する制御
装置である。
たＬＥＤ、５はＬＥＤ２〜４に電力を供給するための自
動車のバッテリ等の電源、６はスイッチであり、本実施
形態においては、自動車のドアの開閉に従って開閉動作
しルームライトの点灯を制御する所謂カーテーシースイ
ッチをこのスイッチ６として用いている。７は、ＬＥＤ
２〜４の発光方法、すなわちＬＥＤ２〜４を順次点灯さ
せたり、ＬＥＤ２〜４を点滅させたりするという発光方
法に従ってＬＥＤ２〜４への電力の供給を制御する制御
装置である。
【００１１】なお、本実施形態では、発光手段としてＬ
ＥＤを用いているが、この発光手段はＬＥＤに限られる
ものではなく、豆電球等のどのような発光手段であって
もよい。
ＥＤを用いているが、この発光手段はＬＥＤに限られる
ものではなく、豆電球等のどのような発光手段であって
もよい。
【００１２】以上のように構成された本実施形態におい
ては、ＬＥＤ２〜３が埋設されているステップカバー１
を、図３に示したように自動車Ｃの昇降口の床の縁部に
あたるステップに載置し、ボルト等の固定手段を用いて
図４に示したようにステップに固定する。
ては、ＬＥＤ２〜３が埋設されているステップカバー１
を、図３に示したように自動車Ｃの昇降口の床の縁部に
あたるステップに載置し、ボルト等の固定手段を用いて
図４に示したようにステップに固定する。
【００１３】このように本実施形態においては、ステッ
プに載置固定されるステップカバー１にＬＥＤ２〜３が
埋設されている構成となっているために、従来の自動車
のステップにも簡単に発光手段を配設することができ
る。なお、自動車のステップ自体にＬＥＤを埋設する構
成としたとしても、本発明の効果を得ることができるこ
とは勿論である。
プに載置固定されるステップカバー１にＬＥＤ２〜３が
埋設されている構成となっているために、従来の自動車
のステップにも簡単に発光手段を配設することができ
る。なお、自動車のステップ自体にＬＥＤを埋設する構
成としたとしても、本発明の効果を得ることができるこ
とは勿論である。
【００１４】以上説明した本実施形態においては、図５
に示すように、自動車Ｃの乗車時に使用者がドアＤを開
けると、そのドアＤの動作によってＬＥＤ２〜４が、制
御装置によって定められる発光方法で点灯し使用者にス
テップの位置を明確に明示する。
に示すように、自動車Ｃの乗車時に使用者がドアＤを開
けると、そのドアＤの動作によってＬＥＤ２〜４が、制
御装置によって定められる発光方法で点灯し使用者にス
テップの位置を明確に明示する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動車のステップの位置を明確に明示することにより、
ステップの位置が確認できないことに起因する事故を未
然に防止することができる。
自動車のステップの位置を明確に明示することにより、
ステップの位置が確認できないことに起因する事故を未
然に防止することができる。
【図１】本発明の一実施形態の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図１に示した実施形態の電気回路図である。
【図３】図１に示した実施形態の使用方法の説明図であ
る。
る。
【図４】図１に示した実施形態の使用方法の説明図であ
る。
る。
【図５】図１に示した実施形態の使用方法の説明図であ
る。
る。
１ ステップカバー ２，３，４ 発光ダイオード（ＬＥＤ） ５ 電源 ６ スイッチ ７ 制御装置 Ｃ 自動車 Ｄ ドア
Claims (4)
- 【請求項１】 自動車の昇降口の床の縁部にあたるステ
ップに配設された発光手段と、該発光手段に電力を供給
する電源と、該電源と前記発光手段との間に配設された
スイッチとを具備することを特徴とする自動車のステッ
プ明示装置。 - 【請求項２】 前記発光手段は、前記ステップに載置固
定されるステップカバーに配設されていることを特徴と
する請求項１に記載の自動車のステップ明示装置。 - 【請求項３】 前記スイッチは、自動車の前記昇降口に
配設されたドアの開閉に従って開閉動作するスイッチで
あることを特徴とする請求項１または２に記載の自動車
のステップ明示装置。 - 【請求項４】 前記スイッチが閉じたとき、前記発光手
段の発光方法を制御する制御手段をさらに具えたことを
特徴とする請求項１ないし３のいずれかの項に記載の自
動車のステップ明示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063097A JP2000255318A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 自動車のステップ明示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063097A JP2000255318A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 自動車のステップ明示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255318A true JP2000255318A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13219469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11063097A Pending JP2000255318A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 自動車のステップ明示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255318A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010195060A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Honda Access Corp | 照明構造 |
| KR101087561B1 (ko) | 2003-11-18 | 2011-11-28 | 도큐 샤로우 세이조우 가부시키가이샤 | 철도 차량 |
-
1999
- 1999-03-10 JP JP11063097A patent/JP2000255318A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101087561B1 (ko) | 2003-11-18 | 2011-11-28 | 도큐 샤로우 세이조우 가부시키가이샤 | 철도 차량 |
| JP2010195060A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Honda Access Corp | 照明構造 |
| JP4669552B2 (ja) * | 2009-02-23 | 2011-04-13 | 株式会社ホンダアクセス | 照明構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070814 Year of fee payment: 9 |
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